JPS60113535A - A/d変換器 - Google Patents
A/d変換器Info
- Publication number
- JPS60113535A JPS60113535A JP22051883A JP22051883A JPS60113535A JP S60113535 A JPS60113535 A JP S60113535A JP 22051883 A JP22051883 A JP 22051883A JP 22051883 A JP22051883 A JP 22051883A JP S60113535 A JPS60113535 A JP S60113535A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- input terminal
- circuit
- capacitor
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/50—Analogue/digital converters with intermediate conversion to time interval
- H03M1/54—Input signal sampled and held with linear return to datum
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
この発明は、簡単な回路構成によって比較器のオフセッ
ト電圧による誤差を生じない積分方式による〜を変換器
に関する。
ト電圧による誤差を生じない積分方式による〜を変換器
に関する。
(従来技術)
A/p変換方式には積分方式、逐次比較方式、直接比較
方式など種々の方式があるが、オペ(オペレーション)
アンプ、比較器などを用いた構成の場合、それらのもつ
オフセット電圧がめるべきデジタル値に誤差を与えると
いう欠点があった。
方式など種々の方式があるが、オペ(オペレーション)
アンプ、比較器などを用いた構成の場合、それらのもつ
オフセット電圧がめるべきデジタル値に誤差を与えると
いう欠点があった。
(発明の目的)
この発明の目的は、回路構成の簡略化、変換時間の短縮
化、高精度化を期することのできるんt変換器を得るこ
とにある。
化、高精度化を期することのできるんt変換器を得るこ
とにある。
(発明の概要)
この発明の要点は、マイクロプロセッサなどによシ演算
を行なって積分方式により実現することにある。
を行なって積分方式により実現することにある。
(実施例)
以下、この発明のA/D変換器の実施例について図面に
基づき説明する。第1図はその一実施例の回路図である
。この第1図において、定電流が与えられる定電流端子
1、被測定入力電圧Vxの加わる被測定入力端子2、接
地電位の接地端子3これらがマイクロプロセッサ16(
以下、CPU、!:云う)の制御によりスイッチング回
路4で選択されて切9換えられた後、積分回路5に定電
流、被測定入力電圧Vx、接地電位が入力されるように
なっている。
基づき説明する。第1図はその一実施例の回路図である
。この第1図において、定電流が与えられる定電流端子
1、被測定入力電圧Vxの加わる被測定入力端子2、接
地電位の接地端子3これらがマイクロプロセッサ16(
以下、CPU、!:云う)の制御によりスイッチング回
路4で選択されて切9換えられた後、積分回路5に定電
流、被測定入力電圧Vx、接地電位が入力されるように
なっている。
この積分回路5は定電流源6.0.1〜0.01μF程
度のコンデンサ7から成ってお9、その出力は比較器8
の←)入力端に入力されるようになっている。
度のコンデンサ7から成ってお9、その出力は比較器8
の←)入力端に入力されるようになっている。
また、同比較器8の(+)入力端には基準電圧vRたと
えば5■の加わる端子17、分圧電位発生回路9によっ
て作られた■1.■!/またとえば4’V 、 2Vの
二つの電位がスイッチング回路10を通して選択された
後、加えられるようになっている。
えば5■の加わる端子17、分圧電位発生回路9によっ
て作られた■1.■!/またとえば4’V 、 2Vの
二つの電位がスイッチング回路10を通して選択された
後、加えられるようになっている。
外圧電位発生回路9は三つの抵抗11,12゜13が端
子17と接地間に直列に接続されており、抵抗11と1
2問および抵抗12と13間の電圧がそれぞれ■1.■
I/2としてスイッチング回路100入力端子14.1
5へ印加されるようにしている。抵抗12と13は等し
い抵抗値を持っていなければならない。スイッチング回
路の制御や計時などはCPU16によって行なう。
子17と接地間に直列に接続されており、抵抗11と1
2問および抵抗12と13間の電圧がそれぞれ■1.■
I/2としてスイッチング回路100入力端子14.1
5へ印加されるようにしている。抵抗12と13は等し
い抵抗値を持っていなければならない。スイッチング回
路の制御や計時などはCPU16によって行なう。
次に、以上のように構成されたこの発明のめ変換器の動
作について適時A/D変換の様子を表わした第2図を参
照して説明する。
作について適時A/D変換の様子を表わした第2図を参
照して説明する。
まず、スイッチング回路4の接地端子3を選択して、コ
ンデンサ7にある電荷を全て放電した後に定電流端子1
に切シ換えてコンデンサ7に充電全開始しT、 、 T
lの計時も開始する。
ンデンサ7にある電荷を全て放電した後に定電流端子1
に切シ換えてコンデンサ7に充電全開始しT、 、 T
lの計時も開始する。
このとき、CPU16によシ、スイッチング回路10の
入力端子15を選択して、比較器8の(+)入力端には
電圧Vl/2 e与えておく。
入力端子15を選択して、比較器8の(+)入力端には
電圧Vl/2 e与えておく。
この状態で、積分回路のコンデンサ7によシ比較器8の
(−)入力端の電位が上昇し、(+)入力端のh迄達す
ると比較器8によって一致信号が出力され、CPU16
に送られる。これによシ、CPUI 6はT1の計時を
停止し、その値を記録する。計時T。
(−)入力端の電位が上昇し、(+)入力端のh迄達す
ると比較器8によって一致信号が出力され、CPU16
に送られる。これによシ、CPUI 6はT1の計時を
停止し、その値を記録する。計時T。
はこの実施例で1m88度である。
続いてスイッチング回路10の入力端子14をCPU1
6により選択して、比較器8の(+)入力端に電圧VI
ヲ印加する。そして、計時を継続する。
6により選択して、比較器8の(+)入力端に電圧VI
ヲ印加する。そして、計時を継続する。
この状態で積分を継続し、比較器8の(−)入力端の電
位が上昇し、電圧V1に達することにょシ比較器8によ
って一致信号が出たらCPUI 6はTlの計時を停止
し、その値をマイクロプロセッサのメモリに記録する。
位が上昇し、電圧V1に達することにょシ比較器8によ
って一致信号が出たらCPUI 6はTlの計時を停止
し、その値をマイクロプロセッサのメモリに記録する。
その後に、CPU16にょシスイッテンダ回路4の接地
端子3を選択して、コンデンサ7に充電している電荷を
一定時間かけて放電する。
端子3を選択して、コンデンサ7に充電している電荷を
一定時間かけて放電する。
次に、スイッチング回路4において、被測定入力端子2
をCPUI 6によシ選択して被測定電圧Vxを積分回
路5に入力して、充分な時間をかけてコンデンサ7に充
電する。この夫施例では、11′n8程度とする。しか
る後に、スイッチング回路4の定電流端子1を選択して
、比較器8の(−)入力端にコンデンサ7への充電電位
を加え、同時にT、の計時を開始する。そして、比較器
8の(−)入力端の電位が上昇し、比較器8の(+)入
力端に印加されている電圧V1との比較で、一致信号が
出た時点でCPU16はT3の計時を停止して、その結
果をマイクロプロセッサのメモリに記録する。
をCPUI 6によシ選択して被測定電圧Vxを積分回
路5に入力して、充分な時間をかけてコンデンサ7に充
電する。この夫施例では、11′n8程度とする。しか
る後に、スイッチング回路4の定電流端子1を選択して
、比較器8の(−)入力端にコンデンサ7への充電電位
を加え、同時にT、の計時を開始する。そして、比較器
8の(−)入力端の電位が上昇し、比較器8の(+)入
力端に印加されている電圧V1との比較で、一致信号が
出た時点でCPU16はT3の計時を停止して、その結
果をマイクロプロセッサのメモリに記録する。
この様子を第2図でグラフで表わしているが、この第2
図は縦軸に比較器8の←)入力端にかがる電圧、横軸に
は時間をとっである。
図は縦軸に比較器8の←)入力端にかがる電圧、横軸に
は時間をとっである。
CPUI 6では、変換過程で得られた計時’11+T
2 、 TsO値と電圧V1の値から演算によって比較
器8自体のオフセット電圧を除いた正確なデジタル値を
得ることができる。
2 、 TsO値と電圧V1の値から演算によって比較
器8自体のオフセット電圧を除いた正確なデジタル値を
得ることができる。
なぜならば、計時T、 、 T、 、 T、にはすべて
オフセット電圧分の誤差が含まれている。ここで、比較
器8のオフセット電圧−0と仮定したときの真値をそれ
ぞれTI’ + T2/ + T!’とすると、被測定
電圧VxはVx = V、・R′ T、/ ・・・(1) と表わせる。
オフセット電圧分の誤差が含まれている。ここで、比較
器8のオフセット電圧−0と仮定したときの真値をそれ
ぞれTI’ + T2/ + T!’とすると、被測定
電圧VxはVx = V、・R′ T、/ ・・・(1) と表わせる。
ここで、オフセット電圧分dによる時間の誤差をTdと
すると、T+’ = Tl Td 、 ’r2′−T2
Td 、 Ts’=’rs−’rci よってT2’
T3’ −Tl −T3 T2′= 2 X (Tl
Tl )したがって、(1)式は以下のようになシオ
フセット電圧による誤差を含まない正確なデジタル値を
得ることができる。
すると、T+’ = Tl Td 、 ’r2′−T2
Td 、 Ts’=’rs−’rci よってT2’
T3’ −Tl −T3 T2′= 2 X (Tl
Tl )したがって、(1)式は以下のようになシオ
フセット電圧による誤差を含まない正確なデジタル値を
得ることができる。
すなわち、アナログ電圧を8 bitのデ・rジタル量
に変換する場合には256〜512のパルスカウントを
得ることができる。
に変換する場合には256〜512のパルスカウントを
得ることができる。
以上説明したように、第1の実施例では回路構成、制御
が簡単であり、CPUで処理できるからマイクロプロセ
ッサとのインターフエイスヲトったり、さらに、同一チ
ップ上に実現したシすることが容易である。
が簡単であり、CPUで処理できるからマイクロプロセ
ッサとのインターフエイスヲトったり、さらに、同一チ
ップ上に実現したシすることが容易である。
また、比較器のもっているオフセット電圧は通常数十m
V程度による誤差全演算によって取り除くことができる
ので、積分方式として正確な精度の(IiJい変換が可
能である。
V程度による誤差全演算によって取り除くことができる
ので、積分方式として正確な精度の(IiJい変換が可
能である。
この実施例の所要時間は8 bit 8度のAD変換に
対して前段のT、 、 T2の計測に1 ms 、中段
のVx被測定電圧の充ytに1mS、後段のT、の14
−1’ 1llllに〜1fnS1演算処理などの時間
が1005tep X 1μsとして0.1μs1合計
〜3mSと比較的短かい時間で、オフセット誤差がない
AD変換が可能である。
対して前段のT、 、 T2の計測に1 ms 、中段
のVx被測定電圧の充ytに1mS、後段のT、の14
−1’ 1llllに〜1fnS1演算処理などの時間
が1005tep X 1μsとして0.1μs1合計
〜3mSと比較的短かい時間で、オフセット誤差がない
AD変換が可能である。
(発明の効果)
この発明は以上説明したように、比較器のオフセット分
を除去するのに主にマイクロプロセッサなどにより演算
全行ない、積分方式を採っているので、従来のゼロ補償
回路や四重積分方式に比して、回路構成が簡単で変換時
間も短かく容易に高精度を出せるという利点がある。し
たがって、蒔ニマイクロプロセソサとの組み合わせにオ
イテヨりその真価を発揮するものである。
を除去するのに主にマイクロプロセッサなどにより演算
全行ない、積分方式を採っているので、従来のゼロ補償
回路や四重積分方式に比して、回路構成が簡単で変換時
間も短かく容易に高精度を出せるという利点がある。し
たがって、蒔ニマイクロプロセソサとの組み合わせにオ
イテヨりその真価を発揮するものである。
第1図はこの発明のAろ変換器の一実施例の回路図、第
2図は同上A/D変換器のA/p変換の原理を示すグラ
フである。 1一定電流端子、2・・・被測定入力端子、3・・・接
地端子、4.10・・・スイッチング回路、5・・・積
分回路、6・・・定電流源、7・・・コンデンサ、8・
・・比較器、9・・・比較電圧発生回路、11,12.
13・・・抵抗、16・・・CPU。 手続補正書 昭和59年6月−7日 特許庁長官若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願第220518 号2、発明の
名称 A/D変換器 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 (029)沖篭気工栗株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和 年 月 1」(自発)6、
補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄および図面7、補正の内
容 別紙の通り 7、 補正の内容 1)明細書2頁13行「にょυ実現」を「によりA/D
変換を実現」と訂正する。 2)図面第2図を別紙の通り訂正する。
2図は同上A/D変換器のA/p変換の原理を示すグラ
フである。 1一定電流端子、2・・・被測定入力端子、3・・・接
地端子、4.10・・・スイッチング回路、5・・・積
分回路、6・・・定電流源、7・・・コンデンサ、8・
・・比較器、9・・・比較電圧発生回路、11,12.
13・・・抵抗、16・・・CPU。 手続補正書 昭和59年6月−7日 特許庁長官若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願第220518 号2、発明の
名称 A/D変換器 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 (029)沖篭気工栗株式会社 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和 年 月 1」(自発)6、
補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄および図面7、補正の内
容 別紙の通り 7、 補正の内容 1)明細書2頁13行「にょυ実現」を「によりA/D
変換を実現」と訂正する。 2)図面第2図を別紙の通り訂正する。
Claims (1)
- 定電流源とコンデンサによる積分回路と、この積分回路
への被測定電圧と定電流が与えられる端子の入力とを切
ジ換える第1のスイッチング回路と、2種類の分圧電位
により基準電圧を発生する分圧電位発生回路と、上記分
圧電位の出力を切り換える第2のスイッチング回路と、
上記積分回路の出力と2種類の分圧電位をそれぞれ比較
し一致信号を出力する比較回路と、上記一致信号が出力
されるまでの時間を計測する計時回路とともに上記一致
信号からオフセットを除去する演算を行なう手段とを備
えたA/D変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22051883A JPS60113535A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | A/d変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22051883A JPS60113535A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | A/d変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60113535A true JPS60113535A (ja) | 1985-06-20 |
Family
ID=16752269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22051883A Pending JPS60113535A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | A/d変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60113535A (ja) |
-
1983
- 1983-11-25 JP JP22051883A patent/JPS60113535A/ja active Pending
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