JPS60112650A - 複層ガラスのシ−ル部の構造 - Google Patents
複層ガラスのシ−ル部の構造Info
- Publication number
- JPS60112650A JPS60112650A JP58218147A JP21814783A JPS60112650A JP S60112650 A JPS60112650 A JP S60112650A JP 58218147 A JP58218147 A JP 58218147A JP 21814783 A JP21814783 A JP 21814783A JP S60112650 A JPS60112650 A JP S60112650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- double
- spacer
- glass
- sealing material
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、複層ガラスのシール部の構造に関するもの
である。
である。
複数のガラス板を間隔をおいて重ね合わせ、周縁部をシ
ール材でシールすることにより、重ね合わされたガラス
の間隔部に気密中空部を形成してなる複層ガラスを、建
物における窓等に使用すれば、断熱性、音響特性等を改
善することができるので有利である。この場合、複層ガ
ラスの中空部に封入されている気体が外部に漏出しない
こと、および外部からの雨水等が中空部内に浸入しない
ことが高性能を維持するうえで不可欠である。
ール材でシールすることにより、重ね合わされたガラス
の間隔部に気密中空部を形成してなる複層ガラスを、建
物における窓等に使用すれば、断熱性、音響特性等を改
善することができるので有利である。この場合、複層ガ
ラスの中空部に封入されている気体が外部に漏出しない
こと、および外部からの雨水等が中空部内に浸入しない
ことが高性能を維持するうえで不可欠である。
この発明は上記の理由からなされたもので、中空部内の
封入ガスの散逸および中空部内への雨水等の浸入がなく
、安定した断熱性および音響効果を維持することができ
るような複層ガラスのシール部の構造を提供することを
目的とする。
封入ガスの散逸および中空部内への雨水等の浸入がなく
、安定した断熱性および音響効果を維持することができ
るような複層ガラスのシール部の構造を提供することを
目的とする。
（発明の開示〕
すなわち、この発明にががる複層ガラスのシール部の構
造は、重ね合わされる複数のガラス板の周縁部に、ガラ
ス間隔を保持するスペーサと、スペーサに密着するシー
ル材とを配したことを特徴としている。
造は、重ね合わされる複数のガラス板の周縁部に、ガラ
ス間隔を保持するスペーサと、スペーサに密着するシー
ル材とを配したことを特徴としている。
以下、図面にあられされた実施例に基づ゛いて、具体的
に説明する。
に説明する。
第１図はこの発明にがかる複層ガラスのシール部の構造
を例示するもので、同図（ａｌに例示されるように、２
枚のガラス板１．１の端部付近に断面Ｈ型のスペーサ２
が嵌入され、さらにガラス板ｌ、■とスペーサ２とによ
って外周部に形成されている溝にシール材３が充填され
ている。同図（ｂ）。
を例示するもので、同図（ａｌに例示されるように、２
枚のガラス板１．１の端部付近に断面Ｈ型のスペーサ２
が嵌入され、さらにガラス板ｌ、■とスペーサ２とによ
って外周部に形成されている溝にシール材３が充填され
ている。同図（ｂ）。
（０１はスペーサ２の断面図および底面図で、スペーサ
２は立縁２ａの両端にガラス板ｌと平面で密着する垂直
縁２ｂをそなえてなり、立縁２ａのシール材３側には適
当な間隔を置いて小突起２Ｃが設けられている。このよ
うに、スペーサ２が平面でガラス板と接触していれば、
ガラス板１．ｌの間隔の保持が確実となり、密着性も向
上するので有利である。また小突起２Ｃはシール材３と
の保合を確実なものとする働きをなすが、場合によって
は設けておかなくともよい。
２は立縁２ａの両端にガラス板ｌと平面で密着する垂直
縁２ｂをそなえてなり、立縁２ａのシール材３側には適
当な間隔を置いて小突起２Ｃが設けられている。このよ
うに、スペーサ２が平面でガラス板と接触していれば、
ガラス板１．ｌの間隔の保持が確実となり、密着性も向
上するので有利である。また小突起２Ｃはシール材３と
の保合を確実なものとする働きをなすが、場合によって
は設けておかなくともよい。
このようにして形成された複層ガラスの中空部４に、ジ
クロロジフルオロメタン（ＣＣＡ’ｇＦ２）モノクロロ
トリフルオロメタン（ＣＣＩｌＦ３ ）、モノクロロジ
フルオロメタン（ＣＨ（ｔ！ＦＴ、 ） 、ジクロロモ
ノフルオロメタン（Ｃ１１（１、Ｆ ） 、１．２−ジ
クロロ−１，２−ジフルオロエチレン（ｃ、 Ｃｊ！ｚ
Ｆ２）、六フッ化イオウ（ＳＦｓ ） 、アルゴン等の
気体を封入することにより、熱および音響特性を改善す
ることができることが知られている。
クロロジフルオロメタン（ＣＣＡ’ｇＦ２）モノクロロ
トリフルオロメタン（ＣＣＩｌＦ３ ）、モノクロロジ
フルオロメタン（ＣＨ（ｔ！ＦＴ、 ） 、ジクロロモ
ノフルオロメタン（Ｃ１１（１、Ｆ ） 、１．２−ジ
クロロ−１，２−ジフルオロエチレン（ｃ、 Ｃｊ！ｚ
Ｆ２）、六フッ化イオウ（ＳＦｓ ） 、アルゴン等の
気体を封入することにより、熱および音響特性を改善す
ることができることが知られている。
この発明では、封入されたこれらのガスを吸収せず、水
分を吸収する物質で気密中空部４のシールを行なうこと
によって熱と音の特性を好ましい状態に維持するのであ
る。
分を吸収する物質で気密中空部４のシールを行なうこと
によって熱と音の特性を好ましい状態に維持するのであ
る。
発明者らが種々検討した結果、次のようなスペーサが特
に効果的であることが見い出された。すなわち、粒子径
が４〜５人のモレキュラシーブ（商品名、米国リンデ社
製品）を、ガスを吸収せず水を吸収しゃすいポリマー（
例えば、酢酸セルローズや硝酸セルローズ等）の中に重
量比５〜４０％の割合で混合し、これを押出成形によっ
て所定形状のスペーサに成形したものである。上記モレ
キュラシーブは均一な細孔をもつ合成フッ石であり、吸
着剤として使用されるものである。また、上記の材料に
例えばアミン系の発泡剤を混入し、成形時に発泡させれ
ば、水の吸収効率はさらによくなる。
に効果的であることが見い出された。すなわち、粒子径
が４〜５人のモレキュラシーブ（商品名、米国リンデ社
製品）を、ガスを吸収せず水を吸収しゃすいポリマー（
例えば、酢酸セルローズや硝酸セルローズ等）の中に重
量比５〜４０％の割合で混合し、これを押出成形によっ
て所定形状のスペーサに成形したものである。上記モレ
キュラシーブは均一な細孔をもつ合成フッ石であり、吸
着剤として使用されるものである。また、上記の材料に
例えばアミン系の発泡剤を混入し、成形時に発泡させれ
ば、水の吸収効率はさらによくなる。
次に、封入ガスの不透過性を重視すると、第２図および
第３図に例示されているような、金属製スペーサとシー
ル材との複合体からなるものをシール用の部材として用
いることもできる。第２図において、スペーサ６は数μ
〜１ｍｍ程度の厚みの弾性を有する金属で形成してあり
、圧接縁６ａの先端部に一体形式した仕切縁６ｂによっ
て仕切られた四部にシール材７が充填されている。この
シール材７としては封入したガスを吸収することによっ
て膨張し、それによってスペーサ６の圧接縁６ａをガラ
ス板１に押し付けるような材料を使用する。このため、
スペーサ６とガラス板１とが強く密着し、気密が完全に
なる。シール材７は、一定量のガスを吸収すれば、それ
以上吸収することがない。第３図のスペーサ６′の場合
も同様で、シール材７の膨張によって、スペーサ６′の
圧接縁６ａ′がガラス板１に強く押し付けられるのであ
る。
第３図に例示されているような、金属製スペーサとシー
ル材との複合体からなるものをシール用の部材として用
いることもできる。第２図において、スペーサ６は数μ
〜１ｍｍ程度の厚みの弾性を有する金属で形成してあり
、圧接縁６ａの先端部に一体形式した仕切縁６ｂによっ
て仕切られた四部にシール材７が充填されている。この
シール材７としては封入したガスを吸収することによっ
て膨張し、それによってスペーサ６の圧接縁６ａをガラ
ス板１に押し付けるような材料を使用する。このため、
スペーサ６とガラス板１とが強く密着し、気密が完全に
なる。シール材７は、一定量のガスを吸収すれば、それ
以上吸収することがない。第３図のスペーサ６′の場合
も同様で、シール材７の膨張によって、スペーサ６′の
圧接縁６ａ′がガラス板１に強く押し付けられるのであ
る。
つぎに、上記シール部の構造の具体的実施例と、その性
能試験結果について説明する。
能試験結果について説明する。
（実施例１）
モレキュラシーブ（径＝４人）１０部（重量部、以下同
じ）と酢酸セルローズ１００部とをあらかじめ混合して
おき、押出し機により目的とする大きさに押出成形した
ものをスペーサとして用い、その外周部にｌｅａの厚み
のブチルゴム系シール材（商品名ホットブチル）からな
るシール層を形成して複層ガラスを得た。封入ガスとし
てはジクロロジフルオロメタンｉ用いた。
じ）と酢酸セルローズ１００部とをあらかじめ混合して
おき、押出し機により目的とする大きさに押出成形した
ものをスペーサとして用い、その外周部にｌｅａの厚み
のブチルゴム系シール材（商品名ホットブチル）からな
るシール層を形成して複層ガラスを得た。封入ガスとし
てはジクロロジフルオロメタンｉ用いた。
（実施例２）
モレキュラシーブ（径＝５人）１５部と硝酸セルローズ
１００部とをあらかじめ混合し押出成形によってスペー
サを成形した。このスペーサを用いて複層ガラスを製作
し、スペーサの外周部はチオコールゴム系シール材を用
いてシールした。封入ガスは六フッ化イオウであった。
１００部とをあらかじめ混合し押出成形によってスペー
サを成形した。このスペーサを用いて複層ガラスを製作
し、スペーサの外周部はチオコールゴム系シール材を用
いてシールした。封入ガスは六フッ化イオウであった。
（実施例３）
上記実施例１において、スペーサ成形用材料中にアミン
系の発泡剤を混入しておき、押出成形によって発泡倍率
２倍のスペーサを成形した。シール材はホットブチル、
封入ガスはジクロロフルオロメタンであった。
系の発泡剤を混入しておき、押出成形によって発泡倍率
２倍のスペーサを成形した。シール材はホットブチル、
封入ガスはジクロロフルオロメタンであった。
（実施例４）
第３図に示すようなスペーサを用いて複層ガラスを製作
した。シール材はホットブチル、封入ガスはジクロロジ
フルオロメタンであった。
した。シール材はホットブチル、封入ガスはジクロロジ
フルオロメタンであった。
（実施例５）
第１図に示すスペーサを用い、シール材としてでチオコ
ールゴムを用いて複層ガラスを製作した、封入ガスは１
．２−ジクロロ−１，２−ジフルオロエチレンであった
。
ールゴムを用いて複層ガラスを製作した、封入ガスは１
．２−ジクロロ−１，２−ジフルオロエチレンであった
。
（比較例）
シール材としてホットブチルを用い、スペーサを用いず
に複層ガラスを製作した。封入ガスはジクロロジフルオ
ロメタンであった。
に複層ガラスを製作した。封入ガスはジクロロジフルオ
ロメタンであった。
以上の複層ガラスを用いて、ＪＩＳＲ３２０９複層ガラ
スの試験方法により耐高温・耐高湿性試験、冷熱繰返し
試験および促進試験を行なった。その結果、いずれの実
施例でも露点試験は満足できるものであった。また、ガ
スクロマトグラフによる封入ガス量の測定でも、９０％
以上という高成績を得ることができた。他方、比較例で
は、露点および封入ガス量が４０％と低（なっており、
不満足なものであった。
スの試験方法により耐高温・耐高湿性試験、冷熱繰返し
試験および促進試験を行なった。その結果、いずれの実
施例でも露点試験は満足できるものであった。また、ガ
スクロマトグラフによる封入ガス量の測定でも、９０％
以上という高成績を得ることができた。他方、比較例で
は、露点および封入ガス量が４０％と低（なっており、
不満足なものであった。
つぎに、第４図（ａｌ〜（ｂ）は複層ガラスの製造方法
をあられす説明図で、同図（ａｌにおいて、平行な２枚
のガラス板１．１の端部付近にスペーサ９を介在させて
ガラス板１．１を一時的に仮固定する。
をあられす説明図で、同図（ａｌにおいて、平行な２枚
のガラス板１．１の端部付近にスペーサ９を介在させて
ガラス板１．１を一時的に仮固定する。
ここに使用されているスペーサ９は、ガラス板ｌに面す
る中央部が凹状に形成されており、この凹部にガラス板
接着用の粘着剤１０が充填されている。次に、これら２
枚のガラス板１．１とスペーサ９とによって外周部に形
成されている溝１１に、高温で溶融するホットメルトタ
イプのシール剤１２を挿入しく同図山））、外部から加
熱（図示例では電熱を使用する（同図（Ｃ））。すると
、シール材１２が溶融して、ｉ＠１１に隙間なく充填さ
れるので、冷却後、ガラス板１．１の端面がら突出して
いるシール材１２ａを削り取れば複層ガラスが完成する
。なお、シール材１２の加熱方法としては、第５図およ
び第６図に図示するように、シール材１２の中に鉄粉１
４や鉄線１５等の磁性体を混入させておき、高周波誘導
加熱によって加熱する方法がある。この方法によれば、
シール材Ｉ２は内部から発熱するので、ガラス板１が必
要以上に熱くならず、作業を容易に行なうことができる
第４図〜第６図で例示された製造方法は、中空部４の間
隔が狭い複層ガラスに適している。従来の複層ガラスは
、第７図のように、既存のサツシュ１７に取り付けるの
に厚み調節用の特殊アダプター１８が必要であったのに
対し、この製造方法による薄形の複層ガラスでは、第８
図に示される如く、サツシュ１７に直接固定用ビード１
９で取り付けることができるようになった。そのため、
窓の面積を広く取ることができるようになり、取付作業
も簡単になった。
る中央部が凹状に形成されており、この凹部にガラス板
接着用の粘着剤１０が充填されている。次に、これら２
枚のガラス板１．１とスペーサ９とによって外周部に形
成されている溝１１に、高温で溶融するホットメルトタ
イプのシール剤１２を挿入しく同図山））、外部から加
熱（図示例では電熱を使用する（同図（Ｃ））。すると
、シール材１２が溶融して、ｉ＠１１に隙間なく充填さ
れるので、冷却後、ガラス板１．１の端面がら突出して
いるシール材１２ａを削り取れば複層ガラスが完成する
。なお、シール材１２の加熱方法としては、第５図およ
び第６図に図示するように、シール材１２の中に鉄粉１
４や鉄線１５等の磁性体を混入させておき、高周波誘導
加熱によって加熱する方法がある。この方法によれば、
シール材Ｉ２は内部から発熱するので、ガラス板１が必
要以上に熱くならず、作業を容易に行なうことができる
第４図〜第６図で例示された製造方法は、中空部４の間
隔が狭い複層ガラスに適している。従来の複層ガラスは
、第７図のように、既存のサツシュ１７に取り付けるの
に厚み調節用の特殊アダプター１８が必要であったのに
対し、この製造方法による薄形の複層ガラスでは、第８
図に示される如く、サツシュ１７に直接固定用ビード１
９で取り付けることができるようになった。そのため、
窓の面積を広く取ることができるようになり、取付作業
も簡単になった。
以上の説明で明らかなように、この発明にがかる複層ガ
ラスのシール部の構造は、ガラス板の間隔保持および封
入ガスの散逸阻止の役割をなすスペーサと目張り用のシ
ール材とを配して構成されているので、封入ガスの外部
への散逸や水の中空部内への浸入がなく、熱的および音
響的特性の改良効果がすぐれたものとなった。
ラスのシール部の構造は、ガラス板の間隔保持および封
入ガスの散逸阻止の役割をなすスペーサと目張り用のシ
ール材とを配して構成されているので、封入ガスの外部
への散逸や水の中空部内への浸入がなく、熱的および音
響的特性の改良効果がすぐれたものとなった。
第１図（ａ）はこの発明にがかる複層ガラスのシール部
の１例をあられす断面図、同図（ｂｌ、 （Ｃ）はその
スペーサの１例をあられす断面図と底面図、第２図と第
３図は金属製スペーサを用いたシール部の断面図、第４
図（ａｌ〜（ｄ）は複層ガラスの製造方法をあられす説
明図、第５図と第６図は第４図（Ｃ１における異なるシ
ール材の加熱方法をあられす説明図、第７図は従来の複
層ガラスの取付は断面図、および第８図はこの発明にが
かる複層ガラスの取付は断面図である。 １・・・ガラス板 ２，６．６’、９・・・スペーサ３
．７．１２・・・シール材 ４・・・中空部 １ｏ・・
・粘着剤 １４・・・鉄粉 １５・・・鉄線代理人 弁
理士 松 本 武 彦 第１図 十 第４図 第５図 第６図 箱７ 図 第８図
の１例をあられす断面図、同図（ｂｌ、 （Ｃ）はその
スペーサの１例をあられす断面図と底面図、第２図と第
３図は金属製スペーサを用いたシール部の断面図、第４
図（ａｌ〜（ｄ）は複層ガラスの製造方法をあられす説
明図、第５図と第６図は第４図（Ｃ１における異なるシ
ール材の加熱方法をあられす説明図、第７図は従来の複
層ガラスの取付は断面図、および第８図はこの発明にが
かる複層ガラスの取付は断面図である。 １・・・ガラス板 ２，６．６’、９・・・スペーサ３
．７．１２・・・シール材 ４・・・中空部 １ｏ・・
・粘着剤 １４・・・鉄粉 １５・・・鉄線代理人 弁
理士 松 本 武 彦 第１図 十 第４図 第５図 第６図 箱７ 図 第８図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ＋＋１ 複数のガラス板を間隔をおいて重ね合わせ、周
縁部をシール材でシールすることにより、重ね合わされ
たガラスの間隔部に気密中空部を形成してなる複層ガラ
スのシール部の構造であって、前記周縁部に、ガラス間
隔を保持するスペーサと、スペーサに密着するシール材
とを配したことを特徴とする複層ガラスのシール部の構
造。 （２） スペーサが、複層ガラスの気密中空部に封入す
る気体を吸収しない合成フッ石粒と、気体を吸収しない
で水を吸収しやすいポリマーの混合物からなる特許請求
の範囲第１項記載の複層ガラスのシール部の構造。 （３） ポリマーが発泡体である特許請求の範囲第２項
記載の複層ガラスのシール部の構造。 （４）スペーサが弾性を有する金属で形成されるととも
に、シール材が複層ガラスの気密中空部に封入されるガ
スを吸収して膨潤する性質をそなえた材質でつ（られて
いる特許請求の範囲第１項記載の複層ガラスのシール部
の構造。 （５）スペーサのガラスに接触する部分に粘着剤が設け
られるとともに、シール材としてホントメルトタイプの
シール材が用いられ、ガラスを前記粘着剤によって仮保
持した状態でシール材を加熱することによりシール部が
完成されている特許請求の範囲第１項記載の複層ガラス
のシール部の構造。 （６） シール材中に磁性体が含まれており、シール材
の加熱が高周波誘導加熱によって行われてし＼る特許請
求の範囲第５項記載の複層ガラスのシール部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58218147A JPS60112650A (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | 複層ガラスのシ−ル部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58218147A JPS60112650A (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | 複層ガラスのシ−ル部の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60112650A true JPS60112650A (ja) | 1985-06-19 |
Family
ID=16715376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58218147A Pending JPS60112650A (ja) | 1983-11-19 | 1983-11-19 | 複層ガラスのシ−ル部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60112650A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014020155A (ja) * | 2012-07-20 | 2014-02-03 | Ｙｋｋ Ａｐ株式会社 | 建具 |
-
1983
- 1983-11-19 JP JP58218147A patent/JPS60112650A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014020155A (ja) * | 2012-07-20 | 2014-02-03 | Ｙｋｋ Ａｐ株式会社 | 建具 |
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