JPS60112416A - 成形装置 - Google Patents
成形装置Info
- Publication number
- JPS60112416A JPS60112416A JP58220586A JP22058683A JPS60112416A JP S60112416 A JPS60112416 A JP S60112416A JP 58220586 A JP58220586 A JP 58220586A JP 22058683 A JP22058683 A JP 22058683A JP S60112416 A JPS60112416 A JP S60112416A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- molding
- screw
- molding material
- heating
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/58—Details
- B29C45/63—Venting or degassing means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/18—Feeding the material into the injection moulding apparatus, i.e. feeding the non-plastified material into the injection unit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は成形装置、特に射出及び押出成形装置に関する
。
。
一般にプラスチックの成形は主原料である合成樹脂の熱
可塑性を利用して行なわれる。樹脂や副（１） 資材等の性質によって様々な加工方法があるが、合成樹
脂の熱に対する性質、即ち、熱可塑性或いは熱硬化性を
利用する成形方法がその殆んどを占めている。
可塑性を利用して行なわれる。樹脂や副（１） 資材等の性質によって様々な加工方法があるが、合成樹
脂の熱に対する性質、即ち、熱可塑性或いは熱硬化性を
利用する成形方法がその殆んどを占めている。
このような成形方法としては、圧縮成形、トランスファ
成形、射出成形、押出成形、ブロー成形、カレンダ加工
等々がある。
成形、射出成形、押出成形、ブロー成形、カレンダ加工
等々がある。
これらのうちで、熱可塑性の成形材料を補給器からシリ
ンダ内に供給し、回転自在に支承したスクリュウによっ
て加熱部に送り、加熱部で加熱、加圧されて可塑状とな
った成形材料を上記シリンダの先端部に設けたグイから
押し出すことによって成形する成形装置は公知であり、
熱可塑性の材料の成形に広く用いられている。
ンダ内に供給し、回転自在に支承したスクリュウによっ
て加熱部に送り、加熱部で加熱、加圧されて可塑状とな
った成形材料を上記シリンダの先端部に設けたグイから
押し出すことによって成形する成形装置は公知であり、
熱可塑性の材料の成形に広く用いられている。
上記のようなスクリュウ式押出成形装置では、スクリュ
ウの回転によって成形材料であるプラスチックのベレッ
トに圧力を加えつ＼、シリンダからの熱伝導に加えてス
クリュウの回転に伴って生じる剪断熱によってベレット
を加熱し、溶融するものであるが、この時にベレットと
共にシリンダ（２） 内に送られた空気や加熱により発生するガス等が圧縮さ
れ、溶融樹脂と共に押出されるので、押出成形品に気泡
ができるという問題点があった。
ウの回転によって成形材料であるプラスチックのベレッ
トに圧力を加えつ＼、シリンダからの熱伝導に加えてス
クリュウの回転に伴って生じる剪断熱によってベレット
を加熱し、溶融するものであるが、この時にベレットと
共にシリンダ（２） 内に送られた空気や加熱により発生するガス等が圧縮さ
れ、溶融樹脂と共に押出されるので、押出成形品に気泡
ができるという問題点があった。
又、スクリュウ式射出成形装置でも同様にプラスチック
のベレットと混在又は加熱等により発生するガスにより
金型への充愼が不完全となったり、射出成形品に気泡が
できるという問題点があった。
のベレットと混在又は加熱等により発生するガスにより
金型への充愼が不完全となったり、射出成形品に気泡が
できるという問題点があった。
而して、ベレットから発生するガスをシリンダ外へ排出
するために、シリンダにベントを設け、上記ベント部か
らガスを揮散させるようにしたものがある。
するために、シリンダにベントを設け、上記ベント部か
らガスを揮散させるようにしたものがある。
然しなから、単にシリンダにベントを設けただけである
ので、ガスの排出が不充分であり、成形品に気泡ができ
るという問題は未だ完全に解消されていなかった。
ので、ガスの排出が不充分であり、成形品に気泡ができ
るという問題は未だ完全に解消されていなかった。
本発明は叙上の観点に立ってなされたものであり、本発
明の目的とするところは、本体のシリンダ内を気密にし
、プラスチックのベレットから発生したガスを真空ポン
プによりシリンダ外へ排出し、気泡ができない成形品を
得る成形装置を提供（３） することにある。
明の目的とするところは、本体のシリンダ内を気密にし
、プラスチックのベレットから発生したガスを真空ポン
プによりシリンダ外へ排出し、気泡ができない成形品を
得る成形装置を提供（３） することにある。
而して、その要旨とするところは、熱可塑性の成形材料
を補給器からシリンダ内に供給し、これを回転自在に支
承したスクリュウによって上記シリンダの加熱部に送る
と共に、上記加熱部で加熱、加圧されて可塑状となった
成形材料を上記シリンダの先端部に設けたノズル又はグ
イから押し出して成形する成形装置に於て、 上記補給器を気密に閉鎖し、その内部を減圧し得るよう
構成し、上記シリンダ内で負圧部が形成されるよう構成
すると共に、上記シリンダ低圧部内のガスを排出し得る
排気装置を設けたことにある。
を補給器からシリンダ内に供給し、これを回転自在に支
承したスクリュウによって上記シリンダの加熱部に送る
と共に、上記加熱部で加熱、加圧されて可塑状となった
成形材料を上記シリンダの先端部に設けたノズル又はグ
イから押し出して成形する成形装置に於て、 上記補給器を気密に閉鎖し、その内部を減圧し得るよう
構成し、上記シリンダ内で負圧部が形成されるよう構成
すると共に、上記シリンダ低圧部内のガスを排出し得る
排気装置を設けたことにある。
以下、図面により本発明の詳細を具体的に説明する。
第１図は本発明に係る成形装置の一実施例を示す説明図
、第２図は他の一実施例を示す説明図である。
、第２図は他の一実施例を示す説明図である。
第１図は押出成形装置を示すものであり、第１図中、１
はシリンダ、２は小径部２ａを有するス（４） クリュウ、３．３は加熱用コイル、４はグイ、５はブレ
ーカ−プレート、６は金網、７は減速装置、８はモータ
、９は第１補給器、１０は第２補給器、１１は第１ホツ
パ、１２は第２ホツパ、１３．１４．１５及び１６は自
動弁、１７は排出管、１８は金網、１９は真空ポンプ、
２０は真空タンク、２１はモータである。而して、シリ
ンダ１には開口１ａ、１ｂ及び１ｃを有する。
はシリンダ、２は小径部２ａを有するス（４） クリュウ、３．３は加熱用コイル、４はグイ、５はブレ
ーカ−プレート、６は金網、７は減速装置、８はモータ
、９は第１補給器、１０は第２補給器、１１は第１ホツ
パ、１２は第２ホツパ、１３．１４．１５及び１６は自
動弁、１７は排出管、１８は金網、１９は真空ポンプ、
２０は真空タンク、２１はモータである。而して、シリ
ンダ１には開口１ａ、１ｂ及び１ｃを有する。
スクリュウ２はその中間部の径を小さくした小径部２ａ
を有する形状であり、シリンダ１内に回動自在に設けら
れ、その後端部は減速装置７に接続されており、モータ
８の駆動によって回転し、第１補給器９又は第２補給器
１０からシリンダ１の開口１ａを通してシリンダ１内に
供給される成形材料であるプラスチックのベレットを加
熱部に送り出すと共に、加熱部で加熱、加圧されて可塑
状となった成形材料をシリンダ１の先端部開口１ｃに設
けたダイ４から押し出すものである。
を有する形状であり、シリンダ１内に回動自在に設けら
れ、その後端部は減速装置７に接続されており、モータ
８の駆動によって回転し、第１補給器９又は第２補給器
１０からシリンダ１の開口１ａを通してシリンダ１内に
供給される成形材料であるプラスチックのベレットを加
熱部に送り出すと共に、加熱部で加熱、加圧されて可塑
状となった成形材料をシリンダ１の先端部開口１ｃに設
けたダイ４から押し出すものである。
シリンダ１内に於て、スクリュウ２の小径部２ａで樹脂
は溶融を始めるが、この部分は輸送能力（５） が低く、後段側（出口側）は強大な輸送能力が与えられ
ているので、ここには大気圧より低い負圧部が形成され
る。この負圧部に対応した位置には、開口１ｂが設けて
あり、上記開口１ｂから金網１８を設けた真空タンク２
０及び排出管１７により真空ポンプ１９に配管しである
。真空ポンプ１９はモータ２１により駆動され、且つ、
負圧部に通じる真空タンク２０内のガスを排出するもの
である。
は溶融を始めるが、この部分は輸送能力（５） が低く、後段側（出口側）は強大な輸送能力が与えられ
ているので、ここには大気圧より低い負圧部が形成され
る。この負圧部に対応した位置には、開口１ｂが設けて
あり、上記開口１ｂから金網１８を設けた真空タンク２
０及び排出管１７により真空ポンプ１９に配管しである
。真空ポンプ１９はモータ２１により駆動され、且つ、
負圧部に通じる真空タンク２０内のガスを排出するもの
である。
スクリュウ２の先端部とダイ４との間には多数の孔を有
するブレーカ−プレー１−５及びこれに保持された金網
６を設け、これによって成形材料の流れを均一にし、材
料をよく混練して加熱を均一化するものである。
するブレーカ−プレー１−５及びこれに保持された金網
６を設け、これによって成形材料の流れを均一にし、材
料をよく混練して加熱を均一化するものである。
第１及び第２補給器９．１０は、シリンダ１の後端部に
各々自動弁１３．１４を介して取り付けられ、第１及び
第２禎給器９．１０の上部には各々自動弁１５．１６を
介して第１及び第２ホツパ１１．１２が取り付けられた
構成となっている。
各々自動弁１３．１４を介して取り付けられ、第１及び
第２禎給器９．１０の上部には各々自動弁１５．１６を
介して第１及び第２ホツパ１１．１２が取り付けられた
構成となっている。
第１及び第２補給器９．１０は、シリンダ１内に成形材
料であるプラスチックのベレットを供給す（６） るものである。
料であるプラスチックのベレットを供給す（６） るものである。
この第１及び第２補給器９．１０の作動は、密閉を保つ
ためと連続自動供給をするために、図示せぬ制御装置に
より先ず自動弁１３のみを開とし、第１補給器９からベ
レットをシリンダ１内に供給し、第１補給器９が空にな
ると同時に自動弁１３を閉じ、次に自動弁１４を開とし
、第２補給器１０からベレットをシリンダ１内に供給す
るものであり、又自動弁１５を開とし、上記空の第１補
給器９に第１ホツパ１１からベレットを供給しておく、
第２補給器１０が空になると同時に自動弁１４を閉じ、
再び自動弁１３を開とし、第１補給器９からベレットを
シリンダ１内に供給するものであり、又自動弁１６を開
とし、上記空の第２補給器１０に第２ホツパ１２からベ
レットを供給しておき、順次上記の作動を繰り返すもの
である。
ためと連続自動供給をするために、図示せぬ制御装置に
より先ず自動弁１３のみを開とし、第１補給器９からベ
レットをシリンダ１内に供給し、第１補給器９が空にな
ると同時に自動弁１３を閉じ、次に自動弁１４を開とし
、第２補給器１０からベレットをシリンダ１内に供給す
るものであり、又自動弁１５を開とし、上記空の第１補
給器９に第１ホツパ１１からベレットを供給しておく、
第２補給器１０が空になると同時に自動弁１４を閉じ、
再び自動弁１３を開とし、第１補給器９からベレットを
シリンダ１内に供給するものであり、又自動弁１６を開
とし、上記空の第２補給器１０に第２ホツパ１２からベ
レットを供給しておき、順次上記の作動を繰り返すもの
である。
加熱用コイル３．３はシリンダ１内にスクリュウ２を囲
んで複数段けられ、図示しない電源装置から電力が供給
されてシリンダ１を加熱するものである。
んで複数段けられ、図示しない電源装置から電力が供給
されてシリンダ１を加熱するものである。
（７）
シリンダ１の加熱用コイル３．３の設けられた部分は加
熱部を構成し、成形材料はこの加熱部でシリンダ１の内
周面からの熱伝導によって加熱されるものである。
熱部を構成し、成形材料はこの加熱部でシリンダ１の内
周面からの熱伝導によって加熱されるものである。
ダイ４はシリンダ１の先端部に取り付けられ、ここから
流動体となった成形材料が押し出され、所望の形に成形
される。
流動体となった成形材料が押し出され、所望の形に成形
される。
而して、成形材料であるプラスチックのベレットが第１
補給器９又は第２補給器１０からシリンダ１内に供給さ
れると、モータ８の駆動にようてスクリュウ２が回転し
、成形材料はシリンダ１の加熱部に送り出され、シリン
ダ１の内壁面からの熱伝導とスクリュウ２の回動によっ
て加熱、加圧されて流動体となり、この時成形材料と共
に送られたり又加熱により発生したガス等をシリンダ１
の開口１ｂから真空タンク２０及び排出管１７を介して
、真空ポンプ１９により排出するものである。
補給器９又は第２補給器１０からシリンダ１内に供給さ
れると、モータ８の駆動にようてスクリュウ２が回転し
、成形材料はシリンダ１の加熱部に送り出され、シリン
ダ１の内壁面からの熱伝導とスクリュウ２の回動によっ
て加熱、加圧されて流動体となり、この時成形材料と共
に送られたり又加熱により発生したガス等をシリンダ１
の開口１ｂから真空タンク２０及び排出管１７を介して
、真空ポンプ１９により排出するものである。
第２図は射出成形装置を示すものであり、第２図中、２
２は開口２２ａ及び２２ｂを有するシリンダ、２３は小
径部２３ａを有するスクリュウ、２４は逆流防（８） 止弁、２５はノズル、２６はモータハウジング、２７は
モータ、２８は油圧シリンダ、２９はピストン、３０は
ロッドである。
２は開口２２ａ及び２２ｂを有するシリンダ、２３は小
径部２３ａを有するスクリュウ、２４は逆流防（８） 止弁、２５はノズル、２６はモータハウジング、２７は
モータ、２８は油圧シリンダ、２９はピストン、３０は
ロッドである。
モータ２７はモータハウジング２６内に納められ、ピス
トン２９に接続されたロッド３０の一端に取り付けられ
ており、ピストン２９と連動して軸方向に移動し、その
駆動軸はスクリュウ２３の後端部に接続され、スクリュ
ウ２３を回動せしめる。
トン２９に接続されたロッド３０の一端に取り付けられ
ており、ピストン２９と連動して軸方向に移動し、その
駆動軸はスクリュウ２３の後端部に接続され、スクリュ
ウ２３を回動せしめる。
ピストン２９はモータハウジング２６の後端部に取り付
けられた油圧シリンダ２８内で摺動し、ロッド３０を介
してモータ２７を軸方向に移動せしめる。
けられた油圧シリンダ２８内で摺動し、ロッド３０を介
してモータ２７を軸方向に移動せしめる。
スクリュウ２３はその中間部の径を小さくした小径部２
３ａを有する形状であり、シリンダ２２内に回動自在に
、且つ軸方向に摺動自在に設けられ、モータ２７の駆動
によって回動し、第１補給器９又は第２補給器１０から
供給される成形材料であるプラスチックのベレットを送
り出すと同時にその際に生じる剪断熱により成形材料を
加熱し、ピストン２９の移動に伴ってシリンダ２２内で
摺動し、加熱加圧されて可塑状となった成形材料をシリ
ンダ２２の（９） 先端部に設けたノズル２５から図示せぬ金型に射出する
ものである。
３ａを有する形状であり、シリンダ２２内に回動自在に
、且つ軸方向に摺動自在に設けられ、モータ２７の駆動
によって回動し、第１補給器９又は第２補給器１０から
供給される成形材料であるプラスチックのベレットを送
り出すと同時にその際に生じる剪断熱により成形材料を
加熱し、ピストン２９の移動に伴ってシリンダ２２内で
摺動し、加熱加圧されて可塑状となった成形材料をシリ
ンダ２２の（９） 先端部に設けたノズル２５から図示せぬ金型に射出する
ものである。
スクリュウ２３の先端部には成形材料をノズル２５から
射出する際に材料が逆流しないよう逆流防止弁２４が設
けられている。
射出する際に材料が逆流しないよう逆流防止弁２４が設
けられている。
シリンダ２２にはスクリュウ２３の小径部２３ａで樹脂
は溶融を始めるが、この部分は輸送能力が低く、後段側
（出口側）は強大な輸送能力が与えられているので、こ
こには大気圧より低い負圧部が形成される。この負圧部
に対応した位置には、開口２２ｂが設けてあり、上記開
口２２ｂから金網１８を設けた真空タンク２０及び排出
管１７により真空ポンプ１９に配管しである。真空ポン
プ１９はモータ２１により駆動され、且つ、負圧部に通
じる真空タンク２０内のガスを排出するものである。
は溶融を始めるが、この部分は輸送能力が低く、後段側
（出口側）は強大な輸送能力が与えられているので、こ
こには大気圧より低い負圧部が形成される。この負圧部
に対応した位置には、開口２２ｂが設けてあり、上記開
口２２ｂから金網１８を設けた真空タンク２０及び排出
管１７により真空ポンプ１９に配管しである。真空ポン
プ１９はモータ２１により駆動され、且つ、負圧部に通
じる真空タンク２０内のガスを排出するものである。
第１及び第２補給器９．１０は前記実施例と同様にシリ
ンダ２２の開口２２ａを通してその上部に取り付けられ
、成形材料であるプラスチックのベレットをシリンダ２
２内に密閉状態で連続自動供給するものである。
ンダ２２の開口２２ａを通してその上部に取り付けられ
、成形材料であるプラスチックのベレットをシリンダ２
２内に密閉状態で連続自動供給するものである。
（１０）
加熱用コイル３．３は前記実施例と同様にシリンダ２２
の外周に複数段けられ、図示しない電源装置から電力が
ｌＪｊ給されてシリンダ２２を加熱するものである。
の外周に複数段けられ、図示しない電源装置から電力が
ｌＪｊ給されてシリンダ２２を加熱するものである。
シリンダ２２の加熱用コイル３．３の設けられた部分は
加熱部を構成し、成形材料はこの加熱部でシリンダ２２
の内周面からの熱伝導によって加熱されるものである。
加熱部を構成し、成形材料はこの加熱部でシリンダ２２
の内周面からの熱伝導によって加熱されるものである。
ノズル２５はシリンダ２２の先端部に取り付りられ、図
示しない金型に接続されており、ここから流動体となっ
た成形材料が金型のキャビティ内に注入される。
示しない金型に接続されており、ここから流動体となっ
た成形材料が金型のキャビティ内に注入される。
而して、各サイクルの初期にはスクリュウ２３ばシリン
ダ２２内で後退した位置（図示する位置）にあり、成形
材料が第１及び第２１ｉｌｉ給器９．１０からシリンダ
２２内に供給されるとモータ２７の駆動によってスクリ
ュウ２３が回転し、成形材料はシリンダ２２の加熱部に
送り出され、ここで加熱、加圧されて流動化し、この時
成形材料と共に送られたり又加熱により発生したガス等
をシリンダ２２の開口２２ｂから真空タンク２０及び排
出管１７を介して、真空ポンプ１９により排出し、シリ
ンダ２２の先端部に形成された空所に送られる。
ダ２２内で後退した位置（図示する位置）にあり、成形
材料が第１及び第２１ｉｌｉ給器９．１０からシリンダ
２２内に供給されるとモータ２７の駆動によってスクリ
ュウ２３が回転し、成形材料はシリンダ２２の加熱部に
送り出され、ここで加熱、加圧されて流動化し、この時
成形材料と共に送られたり又加熱により発生したガス等
をシリンダ２２の開口２２ｂから真空タンク２０及び排
出管１７を介して、真空ポンプ１９により排出し、シリ
ンダ２２の先端部に形成された空所に送られる。
次に、スクリュウ２３がピストン２９の移動に伴ってノ
ズル２５方向に移動し、シリンダ２２の先端部空所に送
られた成形材料はノズル２５の射出口から図示しない金
型のキャビティ内に射出されて所望の形に成形される。
ズル２５方向に移動し、シリンダ２２の先端部空所に送
られた成形材料はノズル２５の射出口から図示しない金
型のキャビティ内に射出されて所望の形に成形される。
本発明は叙」二の如く構成されるから、本発明によると
きは、本体のシリンダ内を気密にし、プラスチックのペ
レットから発生したガスを真空ポンプによりシリンダ外
へ排出し、気泡ができない成形品を得ることができ、且
つシリンダ及びスクリュウを短縮し小型化した成形装置
を提供するものである。
きは、本体のシリンダ内を気密にし、プラスチックのペ
レットから発生したガスを真空ポンプによりシリンダ外
へ排出し、気泡ができない成形品を得ることができ、且
つシリンダ及びスクリュウを短縮し小型化した成形装置
を提供するものである。
尚、本発明の構成ば叙上の実施例に限定されるものでは
なく、例えば、第１及び第２補給器、第１及び第２ホツ
パ及びそれぞれに自動弁を設Ｌ−また構成としたが、閉
鎖し得る一つの補給器としても良く、又補給器にコンパ
クタを設けても良く、更に、排気装置も真空ポンプでな
く、その他公知の排気装置であるブロア等としても良く
、又脱ガス促進のために、シリンダ１．２２の開口１ｂ
、２２ｂがあるスクリュウ２．２３の小径部２ａ、２３
ａの成形材料を、例えばマイクロウェーブの照射による
誘電体加熱等の加熱手段によって加熱したり、或い（十
更に当該部分近傍に於て超音波振動を付与するようにし
ても良く、更に又、各要素の構成は本発明の目的の範囲
内で自由に設計変更できるものであり、本発明はそれら
の総てを包摂するものである。
なく、例えば、第１及び第２補給器、第１及び第２ホツ
パ及びそれぞれに自動弁を設Ｌ−また構成としたが、閉
鎖し得る一つの補給器としても良く、又補給器にコンパ
クタを設けても良く、更に、排気装置も真空ポンプでな
く、その他公知の排気装置であるブロア等としても良く
、又脱ガス促進のために、シリンダ１．２２の開口１ｂ
、２２ｂがあるスクリュウ２．２３の小径部２ａ、２３
ａの成形材料を、例えばマイクロウェーブの照射による
誘電体加熱等の加熱手段によって加熱したり、或い（十
更に当該部分近傍に於て超音波振動を付与するようにし
ても良く、更に又、各要素の構成は本発明の目的の範囲
内で自由に設計変更できるものであり、本発明はそれら
の総てを包摂するものである。
第１図は本発明に係る成形装置の一実施例を示す説明図
、 第２図は他の一実施例を示す説明図である。 ］、］２２−−−−−−−−−−−シリンダＩａ、 ｌ
ｂ、１ｃ、２２ａ 、２２ｂ −−−−一開口２．２３
−−−一−−−−−−−−〜〜−−−−スクリュウ２ａ
、２３ａ −−−−−−−・−−−−一−−小径部３−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−一加熱
用コイル（１３） ４−−−−−−−−−−−−−−−〜−−＝−ダイ５−
−−−−−−−−−−−−−−−−−ブレーカ−プレー
１〜６．１８−−−−−−−−−−−−＝金網７−−−
−−−〜−−−−−−−−−−−−−−−−減速装置８
．２１．２７’−−−−−−−−−モータ９−−−−−
−−−−−−−−−・−−−一第１補給器１０−−−−
−−−−−−−−−−−−一第２？ｉＩｉ給器１１−−
−−−−−−−−−−−−−−−一第１ホッパ１２−−
−−−−−−−−−−−−−−−第２ホツパ１３〜１６
−− −−−−−−−−−−−−−自動弁１７−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−排出管１９−−−
−−−−−−−−−−−−−−−〜−−真空ポンプ２０
−−− −−−−−−−−−−−−−−一真空タンク２
、ｔ−−−−−−−−−−−−−−−−−−−一逆流防
止弁２５−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ノ
ズル２６−−−−−−−−−−−−−−−−−−−モー
タハウジング２８・−−−−−−−−−一−−−−−−
−−−−−−−油圧シリンダ２９−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−ピストン３０−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−一ロッド特許出願人 株式会
社 井上ジャパックス研究所代理人（７５２４）最上正
太部 （１４） 手続補正書動却 昭和５９年０３月０８日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 昭和５８年特許願第２２０５８６号 ２、発明の名称 成形装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県横浜市緑区長津田町字道正５２８９番
地名 称 株式会社 弁上ジャパックス研究所代表者
井 上 潔 ４、代理人◎１０７ 置 ５８３−０３０６住 所 東
京都港区赤坂１丁目８番１号６、補正の対象 明細書の浄書（内容に変更なし） ７、？ｉｌｉ正の内容 別紙のとおり ｓ−５５ ｎ。
、 第２図は他の一実施例を示す説明図である。 ］、］２２−−−−−−−−−−−シリンダＩａ、 ｌ
ｂ、１ｃ、２２ａ 、２２ｂ −−−−一開口２．２３
−−−一−−−−−−−−〜〜−−−−スクリュウ２ａ
、２３ａ −−−−−−−・−−−−一−−小径部３−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−一加熱
用コイル（１３） ４−−−−−−−−−−−−−−−〜−−＝−ダイ５−
−−−−−−−−−−−−−−−−−ブレーカ−プレー
１〜６．１８−−−−−−−−−−−−＝金網７−−−
−−−〜−−−−−−−−−−−−−−−−減速装置８
．２１．２７’−−−−−−−−−モータ９−−−−−
−−−−−−−−−・−−−一第１補給器１０−−−−
−−−−−−−−−−−−一第２？ｉＩｉ給器１１−−
−−−−−−−−−−−−−−−一第１ホッパ１２−−
−−−−−−−−−−−−−−−第２ホツパ１３〜１６
−− −−−−−−−−−−−−−自動弁１７−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−排出管１９−−−
−−−−−−−−−−−−−−−〜−−真空ポンプ２０
−−− −−−−−−−−−−−−−−一真空タンク２
、ｔ−−−−−−−−−−−−−−−−−−−一逆流防
止弁２５−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ノ
ズル２６−−−−−−−−−−−−−−−−−−−モー
タハウジング２８・−−−−−−−−−一−−−−−−
−−−−−−−油圧シリンダ２９−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−ピストン３０−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−一ロッド特許出願人 株式会
社 井上ジャパックス研究所代理人（７５２４）最上正
太部 （１４） 手続補正書動却 昭和５９年０３月０８日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 昭和５８年特許願第２２０５８６号 ２、発明の名称 成形装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県横浜市緑区長津田町字道正５２８９番
地名 称 株式会社 弁上ジャパックス研究所代表者
井 上 潔 ４、代理人◎１０７ 置 ５８３−０３０６住 所 東
京都港区赤坂１丁目８番１号６、補正の対象 明細書の浄書（内容に変更なし） ７、？ｉｌｉ正の内容 別紙のとおり ｓ−５５ ｎ。
Claims (1)
- 熱可塑性の成形材料を補給器からシリンダ内に供給し、
これを回転自在に支承したスクリュウによって上記シリ
ンダの加熱部に送ると共に、上記加熱部で加熱、加圧さ
れて可塑状となった成形材料を上記シリンダの先端部に
設けたノズル又はダイから押し出して成形する成形装置
に於て、上記補給器を気密に閉鎖し、その内部を減圧し
得るよう構成し、上記シリンダ内で負圧部が形成される
よう構成すると共に、上記シリンダ負圧部内のガスを排
出し得る排気装置を設けたことを特徴とする上記の成形
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58220586A JPS60112416A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58220586A JPS60112416A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60112416A true JPS60112416A (ja) | 1985-06-18 |
Family
ID=16753290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58220586A Pending JPS60112416A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60112416A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0200962A2 (de) * | 1985-04-15 | 1986-11-12 | Karl Hehl | Spritzgiesseinheit für eine Kunststoff-Spritzgiessmaschine |
| JPH0368425U (ja) * | 1989-11-07 | 1991-07-05 | ||
| JPH0663993A (ja) * | 1992-05-16 | 1994-03-08 | Karl Hehl | 合成樹脂等の射出可能な可塑性物質の切換装置 |
| CN102179891A (zh) * | 2011-03-02 | 2011-09-14 | 苏州通锦精密工业有限公司 | 精密薄壁树脂管成型装置 |
| CN107775924A (zh) * | 2017-10-24 | 2018-03-09 | 安徽骏泰塑业科技有限公司 | 一种大型管材挤出成型装置 |
| CN110884046A (zh) * | 2019-11-22 | 2020-03-17 | 广州市德创硅橡胶机械有限公司 | 一种供料系统及供料方法 |
-
1983
- 1983-11-25 JP JP58220586A patent/JPS60112416A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0200962A2 (de) * | 1985-04-15 | 1986-11-12 | Karl Hehl | Spritzgiesseinheit für eine Kunststoff-Spritzgiessmaschine |
| JPH0368425U (ja) * | 1989-11-07 | 1991-07-05 | ||
| JPH0520512Y2 (ja) * | 1989-11-07 | 1993-05-27 | ||
| JPH0663993A (ja) * | 1992-05-16 | 1994-03-08 | Karl Hehl | 合成樹脂等の射出可能な可塑性物質の切換装置 |
| US5439367A (en) * | 1992-05-16 | 1995-08-08 | Hehl; Karl | Plastic material changing unit in an injection molding machine |
| CN102179891A (zh) * | 2011-03-02 | 2011-09-14 | 苏州通锦精密工业有限公司 | 精密薄壁树脂管成型装置 |
| CN107775924A (zh) * | 2017-10-24 | 2018-03-09 | 安徽骏泰塑业科技有限公司 | 一种大型管材挤出成型装置 |
| CN110884046A (zh) * | 2019-11-22 | 2020-03-17 | 广州市德创硅橡胶机械有限公司 | 一种供料系统及供料方法 |
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