JPS601121Y2 - かすがい - Google Patents
かすがいInfo
- Publication number
- JPS601121Y2 JPS601121Y2 JP12466780U JP12466780U JPS601121Y2 JP S601121 Y2 JPS601121 Y2 JP S601121Y2 JP 12466780 U JP12466780 U JP 12466780U JP 12466780 U JP12466780 U JP 12466780U JP S601121 Y2 JPS601121 Y2 JP S601121Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dowel
- gauge
- nail hole
- needle tip
- nail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は平かすがい、手ちがいかすがい、目かすがい等
の用途に好適で使用に便利なかすがいに関するもので、
その主たる用途は和室天井にお□け:。
の用途に好適で使用に便利なかすがいに関するもので、
その主たる用途は和室天井にお□け:。
る野縁と野縁受との固定等比較的軽量物の支持固:定用
である。
である。
また、その主たる目的は従来の目かすがいの使用にあた
り、まず、目かすがいの針先を材木に打ち込み、次いで
釘穴に別個な釘を当てて打ち込み、手ちがいかすがいな
どと同じ使い方をするに際しての釘を用意する手間と、
打込みの都度1本宛の釘を取り出す手間とを省き、以っ
て作業能率の向上を図ることにある。
り、まず、目かすがいの針先を材木に打ち込み、次いで
釘穴に別個な釘を当てて打ち込み、手ちがいかすがいな
どと同じ使い方をするに際しての釘を用意する手間と、
打込みの都度1本宛の釘を取り出す手間とを省き、以っ
て作業能率の向上を図ることにある。
本考案に係るかすがいの特徴は、目かすがいの釘穴に合
釘を挿通した後、合釘の針先元部を打出して目かすがい
の釘穴からそこに挿通された合釘が抜は去るのを防止す
る抜は止め突起とを有する構造とした点にある。
釘を挿通した後、合釘の針先元部を打出して目かすがい
の釘穴からそこに挿通された合釘が抜は去るのを防止す
る抜は止め突起とを有する構造とした点にある。
以下、図面によって本考案の構造例を具体的に説明する
。
。
第1図の目かすがい上は針先2と釘穴3の方向がほぼ9
0’の角をなしている最も多用されているもので、この
釘穴3に合釘iを挿通し、針先6゜6の元部を打出して
抜は止め突起7,7を形成して本考案のかすがいとした
ものである。
0’の角をなしている最も多用されているもので、この
釘穴3に合釘iを挿通し、針先6゜6の元部を打出して
抜は止め突起7,7を形成して本考案のかすがいとした
ものである。
このかすがいは合釘1のいずれか1方の針先6を利用し
て左右両勝手の手ちがいかすがいとして利用されるもの
で、金槌で合釘1を打ち込むと、針先6は簡単に潰れて
通常の釘頭のようになる。
て左右両勝手の手ちがいかすがいとして利用されるもの
で、金槌で合釘1を打ち込むと、針先6は簡単に潰れて
通常の釘頭のようになる。
第2図の目かすがい土は針先2と釘穴3の方向がほぼ一
平面内にあり、釘穴3に合釘iを挿通して第1図と同様
に針先6,6の元部を打出し抜は止め突起7,7として
いる。
平面内にあり、釘穴3に合釘iを挿通して第1図と同様
に針先6,6の元部を打出し抜は止め突起7,7として
いる。
この種のかすがいは合釘iのいずれか1方の針先6を利
用して平かすがい又は工形かすがいとするものである。
用して平かすがい又は工形かすがいとするものである。
釘穴3は図のように2個あっても、それに挿通する合釘
1は1本あれば、固定すべき野縁と野縁受とは固定され
るから、後は両手共に自由であり、残りの釘穴に通常の
釘を打ち込み補強することはいとも易しいことである。
1は1本あれば、固定すべき野縁と野縁受とは固定され
るから、後は両手共に自由であり、残りの釘穴に通常の
釘を打ち込み補強することはいとも易しいことである。
しかし、残る釘穴にも合釘を挿通して使用することも任
意である。
意である。
以上詳述したように、本考案のかすがいは従来からある
目かすがいと合釘とを結合させたものではあるが、目か
すがいに合釘を挿通して合釘が左右いずれへも移動可能
でかっ抜は止めが施された全く新しいタイプのかすがい
であり、そのため、目かすがいの使い易さが拡大され、
従来最も不便とされていた使用時に釘を探して、しかも
手を添えて打つといったことがなくなり、目かすがいの
斜光の打ち込みに続いて直ちに合くぎの1方から他方の
斜光を打ち込むことができ、楽にかつ迅速に釘打ちがで
き、作業能率が飛躍的に向上する結果となったのである
。
目かすがいと合釘とを結合させたものではあるが、目か
すがいに合釘を挿通して合釘が左右いずれへも移動可能
でかっ抜は止めが施された全く新しいタイプのかすがい
であり、そのため、目かすがいの使い易さが拡大され、
従来最も不便とされていた使用時に釘を探して、しかも
手を添えて打つといったことがなくなり、目かすがいの
斜光の打ち込みに続いて直ちに合くぎの1方から他方の
斜光を打ち込むことができ、楽にかつ迅速に釘打ちがで
き、作業能率が飛躍的に向上する結果となったのである
。
また、本考案かすがいの製造も持株なガイドを用いて振
動式パーツフィーダーで目かすがいと合くぎとを導びき
自動的に目かすがいの釘穴へ合くぎを挿通した後、プレ
スで抜は止め突起を形成する自動加工であるので、極め
て安価に提供することができる利点もある。
動式パーツフィーダーで目かすがいと合くぎとを導びき
自動的に目かすがいの釘穴へ合くぎを挿通した後、プレ
スで抜は止め突起を形成する自動加工であるので、極め
て安価に提供することができる利点もある。
第1図、第2図は本考案のかすがいを示す斜視図である
。 土 土・・・・・・目かすがい、2・・・・・・目かす
がいの斜光、3・・・・・・釘穴、i・・・・・・合釘
、6・・・・・・合釘の斜光、7・・・・・・合釘の抜
は止め突起。
。 土 土・・・・・・目かすがい、2・・・・・・目かす
がいの斜光、3・・・・・・釘穴、i・・・・・・合釘
、6・・・・・・合釘の斜光、7・・・・・・合釘の抜
は止め突起。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 l 目かすがいの釘穴3に合釘5を挿通し、合釘の針先
6元部を打出して抜は止め突起7を形成してなるかすが
い。 2 目かすがい1は針先2と釘穴3の方向がほぼ90°
であり、合釘5を挿通して左右手ちがいかすがいとした
実用新案登録請求の範囲第1項記載のかすがい。 3 目かすがい4は針先2と釘穴3の方向が1平面上で
あり、合釘を挿通して平かすがい又は1形かすがいとし
た実用新案登録請求の範囲第1項記載のかすがい。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12466780U JPS601121Y2 (ja) | 1980-09-01 | 1980-09-01 | かすがい |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12466780U JPS601121Y2 (ja) | 1980-09-01 | 1980-09-01 | かすがい |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5747606U JPS5747606U (ja) | 1982-03-17 |
JPS601121Y2 true JPS601121Y2 (ja) | 1985-01-14 |
Family
ID=29485192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12466780U Expired JPS601121Y2 (ja) | 1980-09-01 | 1980-09-01 | かすがい |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS601121Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5968811U (ja) * | 1982-10-30 | 1984-05-10 | 株式会社大築 | 釘付目かすがい |
JPS6343011A (ja) * | 1986-08-06 | 1988-02-24 | 石川 新 | 縦板回動式敷目釘 |
-
1980
- 1980-09-01 JP JP12466780U patent/JPS601121Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5747606U (ja) | 1982-03-17 |
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