JPS6011176Y2 - プレキヤストコンクリ−ト部材のシ−ル装置 - Google Patents

プレキヤストコンクリ−ト部材のシ−ル装置

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Publication number
JPS6011176Y2
JPS6011176Y2 JP1974111223U JP11122374U JPS6011176Y2 JP S6011176 Y2 JPS6011176 Y2 JP S6011176Y2 JP 1974111223 U JP1974111223 U JP 1974111223U JP 11122374 U JP11122374 U JP 11122374U JP S6011176 Y2 JPS6011176 Y2 JP S6011176Y2
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JP
Japan
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precast concrete
sealing material
sealing
soft
sealing device
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Application number
JP1974111223U
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English (en)
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JPS5137710U (ja
Inventor
淳一 位田
Original Assignee
東海コンクリート工業株式会社
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Publication date
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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20—Hydro energy

Landscapes

  • Joints With Pressure Members (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、プレキャストコンクリート部材の接合面にシ
ール材を貼着したプレキャストコンクリート部材のシー
ル装置に関する。
従来、この種のシール装置には硬質シール材と軟質シー
ル材のいずれかが用いられている。
硬質シール材は、強度が高くて変形量が少ないので、損
傷しにくいが、密着性が悪く密閉性に劣る。
また、軟質シール材は、柔軟性に勝れているので、密着
性が良く密閉性に勝れているが、硬い物に衝突すると損
傷しやすい。
従って、プレキャストコンクリート部材の接合作業の際
、プレキャストコンクリート部材の接合面に貼着されて
いる軟質シール材に他の部材等を衝突させないために、
多くの注意を要し多くの手数が掛る。
結局、従来のシール装置は、密閉性に劣るか、又はシー
ル材が損傷しやすい欠点がある。
本考案の目的は、上記のような欠点を有する従来装置を
改良し、密閉性が高くてシール材が損傷しにくいプレキ
ャストコンクリート部材のシール装置を提供することで
ある。
本考案のシール装置は、゛プレキャストコンクリート部
材の接合面に軟質シール材と硬質シール材を並列して貼
着している。
従って、軟質シール材は、硬質シール材の並列によって
保護されているので、損傷を受けることが少ない。
更に、本考案のシール装置は、軟質シール材をプレキャ
ストコンクリート部材の圧力の作用する側面側に、硬質
シール材を反対側の側面側にそれぞれ配列しており、プ
レキャストコンクリート部材を接合したときに、その接
合により変形したシール材によって両シール材間の間隙
を充填する。
従って、接合したプレキャストコンクリート部材の接合
部の軟質シール材点着側面側に水圧のような圧力が作用
した際に、圧力による軟質シール材の変形が硬質シール
材で拘束され、軟質シール材がプレキャストコンクリー
ト部材の接合面に強く圧接されるので、高い密閉性が得
られる。
次に、本考案の実施例について説明する。
第１図と第２図に示す本例のプレキャストコンクリート
部材のシール装置は、地中ケーブルを挿通する通路を形
成する四角筒状のプレキャストコンクリート部材１の一
端の接合面２に、矩形断面の細長いブチルゴム製の軟質
シール材３と、この軟質シール材３より一回り小さい矩
形断面の細長いネオプレン製の硬質シール材４を並列し
て貼着し、軟質シール材３をプレキャストコンクリート
部材１の外側面側に、硬質シール材４を反対側の内側面
側にそれぞれ配列している。
両シール材３．４の更に具体的な材質、断面寸法と配置
位置は、後記するように、プレキャストコンクリート部
材１を接合したときに、その接合により変形したシール
材３，４によって両シール材間の間隙が充填されるよう
に設定している。
プレキャストコンクリート部材１に他の同形状のプレキ
ャストコンクリート部材５を適宜な手段で連結し、部材
１のシール材貼着接合面２に他の部材５の接合面を接合
して、接合面２の両シール材３，４を圧縮すると、第３
図に示すように、両シール材３，４が変形し、両シール
材３，４間の間隙が両シール材、主に軟質シール材によ
って充填される。
上記のように接合した両部材１，５を地中に埋設し、両
部材１，５の接合部の軟質シール材粘着側外側面に地下
水による圧力が作用すると、その圧力による軟質シール
材３の変形が硬質シール材４で拘束され、軟質シール材
３が他の部材５の接合面に強く圧接されて、両部材１，
５の接合部において高い密閉性が得られ、地下水が部材
１，５内に侵入しない。
なお、部材１，５の接合作業の際、部材１のシール材貼
着接合面２に他の部材５が衝突しても、軟質シール材３
は、並列した軟質シール材４で保護されているので、損
傷を受けることが少ない。
【図面の簡単な説明】
第１図は本考案の実施例のプレキャストコンクリート部
材のシール装置の斜視図であり、第２図は第１図のＡ−
Ａ縁端面拡大図であり、第３図は同シール装置のシール
材の変形状態を示す図である。 １：プレキャストコンクリート部材、２：接合面、３：
軟質シール材、４：硬質シール材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プレキャストコンクリート部材の接合面に軟質シール材
    と硬質シール材を並倒して貼着し、軟質シール材をプレ
    キャストコンクリート部材の圧力の作用する側面側に、
    硬質シール材を反対側の側面側にそれぞれ配列したプレ
    キャストコンクリート部材のシール装置であって、プレ
    キャストコンクリート部材を接合したときに、その接合
    により変形したシール材によって両シール材間の間隙を
    充填スるプレキャストコンクリート部材のシール装置。
JP1974111223U 1974-09-13 1974-09-13 プレキヤストコンクリ−ト部材のシ−ル装置 Expired JPS6011176Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5137710U JPS5137710U (ja) 1976-03-22
JPS6011176Y2 true JPS6011176Y2 (ja) 1985-04-13

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ID=28335871

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JPS538188Y2 (ja) * 1972-12-25 1978-03-03

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JPS5137710U (ja) 1976-03-22

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