JPS60111542A - Fmステレオ多重信号の復調方式 - Google Patents
Fmステレオ多重信号の復調方式Info
- Publication number
- JPS60111542A JPS60111542A JP21930283A JP21930283A JPS60111542A JP S60111542 A JPS60111542 A JP S60111542A JP 21930283 A JP21930283 A JP 21930283A JP 21930283 A JP21930283 A JP 21930283A JP S60111542 A JPS60111542 A JP S60111542A
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- JP
- Japan
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- output
- signal
- resistor
- amplifier
- circuit
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H20/00—Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
- H04H20/86—Arrangements characterised by the broadcast information itself
- H04H20/88—Stereophonic broadcast systems
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D1/00—Demodulation of amplitude-modulated oscillations
- H03D1/22—Homodyne or synchrodyne circuits
- H03D1/2209—Decoders for simultaneous demodulation and decoding of signals composed of a sum-signal and a suppressed carrier, amplitude modulated by a difference signal, e.g. stereocoders
- H03D1/2227—Decoders for simultaneous demodulation and decoding of signals composed of a sum-signal and a suppressed carrier, amplitude modulated by a difference signal, e.g. stereocoders using switches for the decoding
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕本発明はFMステレオ多重信号の復調方
式の改良に関するものである。第1図は本発明の改良の
対象になる従来のサンプルホールドFMステレオ多重信
号の復調回路を示している。同図において、端子αに入
力するFMマルチプレクス信号(FMMPX )は1ン
プリングパルス発生器2に導かれ、パイロットキャリア
に位相同期すると、前記パルス発生器2は38 K)1
zのサブチャンネルのキャリアのθ°、90°、180
°、270°に相当するサンプリングパルスを発生する
。FMMPX信号はまた増巾器1に導かれ、その出力は
電子2イツチ3.4.5.6に接続される。この電子ス
イッチ3.4.5.6のゲートには、サンプリングパル
ス発生器2の出力が90°相は乙に、270°相は4に
、0°相は5に、180°相は乙に、そJlぞれ接続さ
れている。したがって電子スイッチ3の出力にはFMM
PX信号のL成分が、同4の出力にはR成分が、同5の
出力にはL−90°成分が、同6の出力にはR−90°
成分がそれぞ負出力される。そしてこれらはコンデンサ
7.8、?、10をそれぞれ充電してホールドされる。
式の改良に関するものである。第1図は本発明の改良の
対象になる従来のサンプルホールドFMステレオ多重信
号の復調回路を示している。同図において、端子αに入
力するFMマルチプレクス信号(FMMPX )は1ン
プリングパルス発生器2に導かれ、パイロットキャリア
に位相同期すると、前記パルス発生器2は38 K)1
zのサブチャンネルのキャリアのθ°、90°、180
°、270°に相当するサンプリングパルスを発生する
。FMMPX信号はまた増巾器1に導かれ、その出力は
電子2イツチ3.4.5.6に接続される。この電子ス
イッチ3.4.5.6のゲートには、サンプリングパル
ス発生器2の出力が90°相は乙に、270°相は4に
、0°相は5に、180°相は乙に、そJlぞれ接続さ
れている。したがって電子スイッチ3の出力にはFMM
PX信号のL成分が、同4の出力にはR成分が、同5の
出力にはL−90°成分が、同6の出力にはR−90°
成分がそれぞ負出力される。そしてこれらはコンデンサ
7.8、?、10をそれぞれ充電してホールドされる。
11.12.16.14は増巾器で、コンデンサ7.8
.9.10によってホールドされた出力を高入力インピ
ーダンスから低出力インピーダンスに変換する。こ\で
増巾器11の出力(L成分)と増巾器12の出力(R成
分)とを抵抗16.18を通して加算した出力と、肴命
羊=士力地助 −″ 嘗;で≠算士箕澗坊詰、増巾器16の出力(L−90°
成分)と増巾器14の出力(R−90゜と、差動増巾器
25の出力は王チャンネルと副チャンネルのみのMPX
信号の場合は何にも生じないが、SOA信号等の76
KH2成分が存在する場合はビート成分を出力する。こ
のビート成分は抵抗21を通して増巾器11のL出力を
抵抗15を通した出力と混合して打消し合い、SOA信
号のステレオ信号への防害を排除したL出力を増巾器2
8の端子すにうることができる。増巾器12のR出力に
対しても同様に行なゎハ2、増巾器29の端子Cに防害
の排除されたR出力をうろことができる。なお、抵抗2
6.27は増巾器28.29の増巾器を決定する。
.9.10によってホールドされた出力を高入力インピ
ーダンスから低出力インピーダンスに変換する。こ\で
増巾器11の出力(L成分)と増巾器12の出力(R成
分)とを抵抗16.18を通して加算した出力と、肴命
羊=士力地助 −″ 嘗;で≠算士箕澗坊詰、増巾器16の出力(L−90°
成分)と増巾器14の出力(R−90゜と、差動増巾器
25の出力は王チャンネルと副チャンネルのみのMPX
信号の場合は何にも生じないが、SOA信号等の76
KH2成分が存在する場合はビート成分を出力する。こ
のビート成分は抵抗21を通して増巾器11のL出力を
抵抗15を通した出力と混合して打消し合い、SOA信
号のステレオ信号への防害を排除したL出力を増巾器2
8の端子すにうることができる。増巾器12のR出力に
対しても同様に行なゎハ2、増巾器29の端子Cに防害
の排除されたR出力をうろことができる。なお、抵抗2
6.27は増巾器28.29の増巾器を決定する。
ところで上記従来の方式は、分離度の良好なサンプルホ
ールド回路にょるMPX信号の復調の特長を活かしなが
らキャリアの高調波とのビートに弱い欠点をSOA信号
(7(SKH2)のキャンセルという形で取除いている
。したがってSOA信号に対しては有効であるが、近接
ステレオ信号による150〜200 KHz近傍で生ず
るビート妨害等に対しては有・効に作用しない、さらに
EIOAビート防害排除害排除にフィルタを挿入すると
ステレオの分離度が低下する。本発明はこれらの問題点
を有しないFMステレオ多重信号の復調方式を提供する
ことを目的とするものである。
ールド回路にょるMPX信号の復調の特長を活かしなが
らキャリアの高調波とのビートに弱い欠点をSOA信号
(7(SKH2)のキャンセルという形で取除いている
。したがってSOA信号に対しては有効であるが、近接
ステレオ信号による150〜200 KHz近傍で生ず
るビート妨害等に対しては有・効に作用しない、さらに
EIOAビート防害排除害排除にフィルタを挿入すると
ステレオの分離度が低下する。本発明はこれらの問題点
を有しないFMステレオ多重信号の復調方式を提供する
ことを目的とするものである。
〔発明の構成〕本発明のFMステレオ多重信号の復調方
式は、FMステレオ多重信号の復調回路において、サン
プルホールド回路ヲキャリァ位相の00.9o0.18
o0および270oになるように設け、00位相サンプ
ルホールド回路の出力(!:180’位相サンプルホー
ルド回路の出方とを差動増巾した出方をディエンファシ
スを時定数とするORシリーズ回路に供給し、同様に、
900位相サンプルホールド回路の出力をディエンファ
シスを時定数とするRcシリーズ回路に供給し、それぞ
れの中↓がら抵抗を介してマトリックス出力を取出し、
これを増巾器に供給してレベルを合せてL側信号の復調
を行ない、同様にしてR側信号の復調も行なうことを特
徴とする。
式は、FMステレオ多重信号の復調回路において、サン
プルホールド回路ヲキャリァ位相の00.9o0.18
o0および270oになるように設け、00位相サンプ
ルホールド回路の出力(!:180’位相サンプルホー
ルド回路の出方とを差動増巾した出方をディエンファシ
スを時定数とするORシリーズ回路に供給し、同様に、
900位相サンプルホールド回路の出力をディエンファ
シスを時定数とするRcシリーズ回路に供給し、それぞ
れの中↓がら抵抗を介してマトリックス出力を取出し、
これを増巾器に供給してレベルを合せてL側信号の復調
を行ない、同様にしてR側信号の復調も行なうことを特
徴とする。
本発明の実施例を第2図について説明する。
同図において1ないし14によって構成さゎているブロ
ックA(点線の枠)は第1図のブロックAと同一であっ
て、MPX信号のキャリアに対するOo、90°、18
o0.27o0の各点のサンプリング出力を取シ出すサ
ンプルホールド回路を構成している。本発明においては
このサンプルホールド回路の出力処理によって新た々効
果が生ずる点に特長がある。第1図の回路と同様に増巾
器11の出力にはL信号、増巾器12の出力にはR信号
、増巾器13の出力にはL’−90゜31.62を通し
て差動増巾器35に入力する。
ックA(点線の枠)は第1図のブロックAと同一であっ
て、MPX信号のキャリアに対するOo、90°、18
o0.27o0の各点のサンプリング出力を取シ出すサ
ンプルホールド回路を構成している。本発明においては
このサンプルホールド回路の出力処理によって新た々効
果が生ずる点に特長がある。第1図の回路と同様に増巾
器11の出力にはL信号、増巾器12の出力にはR信号
、増巾器13の出力にはL’−90゜31.62を通し
て差動増巾器35に入力する。
と、差動増巾器35の出力にはL−90o信号とR−9
0°信号の差信号すなわち、MPX信号のサブチャンネ
ルに変調さねたL−R信号の直交出力がえらねる。差動
増巾器55の増巾器は抵抗31.32および36.64
の比によって決定される。
0°信号の差信号すなわち、MPX信号のサブチャンネ
ルに変調さねたL−R信号の直交出力がえらねる。差動
増巾器55の増巾器は抵抗31.32および36.64
の比によって決定される。
こ\で増巾器11の出力(L信号)を抵抗36、コンデ
ンサ38より々るディエンファシス回路に供給し、また
差動増巾器35の前記直交出力をコンデンサ4o、抵抗
41よシなる同じ時定数のディエンファシス回路に供給
し、その中点から高抵抗44全通して取出した信号と、
抵抗42を通した前記り信号とを混合加算する。
ンサ38より々るディエンファシス回路に供給し、また
差動増巾器35の前記直交出力をコンデンサ4o、抵抗
41よシなる同じ時定数のディエンファシス回路に供給
し、その中点から高抵抗44全通して取出した信号と、
抵抗42を通した前記り信号とを混合加算する。
この抵抗比はサブチャンネル信号の高域低減比によって
決定される。かくして加算されたL成分と自交出力との
相対位相差は當に90°であり、その加算割合もティエ
ンファシスの傾斜に沿ってはソ一定している。かくして
混合加算した信号を増l]器48で増巾すると端子hK
L信号がえら」する。同様に増iJ器12の出力をティ
エンファシス回路(抵抗37、コンデンサ39)および
抵抗43を通したR出力信号と高抵抗45を通した前記
出力とを混合加や、して増巾器49で増巾すると端子C
KR信号がえられる。なお、46.47は増巾器48.
49のケインを定める抵抗である。 − 〔発明の効果〕以上述べたように、本発明はサブチャン
ネルに変調されたL−R信号の下1111側帯波検波を
行なう方式であるからMPX信号がSOAフィルタ等に
よって上側側帯波に減衰が生じた林7合に特性の劣化す
ることがない。したがってSOAビート防害訪客接ス乎
レオ信号による訪客の除去を特性を劣化させることな〈
実施することができる。そして位相器をディエンファシ
ス回路で実施することによって装置のコストを低下させ
ることができ、かつ実省的な下側側帯波検波を実現する
ことができるなど、いくたのすぐれた効果を有する。
決定される。かくして加算されたL成分と自交出力との
相対位相差は當に90°であり、その加算割合もティエ
ンファシスの傾斜に沿ってはソ一定している。かくして
混合加算した信号を増l]器48で増巾すると端子hK
L信号がえら」する。同様に増iJ器12の出力をティ
エンファシス回路(抵抗37、コンデンサ39)および
抵抗43を通したR出力信号と高抵抗45を通した前記
出力とを混合加や、して増巾器49で増巾すると端子C
KR信号がえられる。なお、46.47は増巾器48.
49のケインを定める抵抗である。 − 〔発明の効果〕以上述べたように、本発明はサブチャン
ネルに変調されたL−R信号の下1111側帯波検波を
行なう方式であるからMPX信号がSOAフィルタ等に
よって上側側帯波に減衰が生じた林7合に特性の劣化す
ることがない。したがってSOAビート防害訪客接ス乎
レオ信号による訪客の除去を特性を劣化させることな〈
実施することができる。そして位相器をディエンファシ
ス回路で実施することによって装置のコストを低下させ
ることができ、かつ実省的な下側側帯波検波を実現する
ことができるなど、いくたのすぐれた効果を有する。
第1図:従来のFMM+PX信号の復調回路第21二本
発明のF’M”M P X信号の復調回路1・・・増巾
器、2・・・サンプルパルス発生器、6.4.5.6・
・・電子スイッチ、 7.8.9、io、コンデンサ、11.12.13.1
4−・・増巾器、A・・・ザンプルホールド回路、a・
・・FMMP″X入力端子 61.32.33.64・・・抵抗、65・・・差動増
巾器、36.37・・・抵抗、38.39.4゜・・・
コンデンサ、41.42.43.44.45.46.4
7・・・抵抗、48.49・・・増巾器、b・・・L信
号出力端子、C・・・R信号量カ端子牙1図 牙2図
発明のF’M”M P X信号の復調回路1・・・増巾
器、2・・・サンプルパルス発生器、6.4.5.6・
・・電子スイッチ、 7.8.9、io、コンデンサ、11.12.13.1
4−・・増巾器、A・・・ザンプルホールド回路、a・
・・FMMP″X入力端子 61.32.33.64・・・抵抗、65・・・差動増
巾器、36.37・・・抵抗、38.39.4゜・・・
コンデンサ、41.42.43.44.45.46.4
7・・・抵抗、48.49・・・増巾器、b・・・L信
号出力端子、C・・・R信号量カ端子牙1図 牙2図
Claims (1)
- FMステレオ多重信号の復調回路において、サンプルホ
ールド回路をキャリア位相の00.90°、180°お
よび270°になるように設け、0°位相サンプルホー
ルド回路の出力と180’位相サンプルホールド回路の
出力とを差動増巾した出力をディエンファシスを時定数
とするCRシリーズ匝1路に供給し7、同様に、90°
位相ザングルホールド回路の出力をディエンファシスを
時定数とするRCシリーズ回路に供給し、それぞオtの
中点から抵抗を介してマトリックス出力を取出し、これ
を増巾器に供給してレベルを合せ1L側信号の復調を行
ない、同様にしてR側信号の復調も行なうことを性徴と
するFMステレオ多重信号の復調方式
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21930283A JPS60111542A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | Fmステレオ多重信号の復調方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21930283A JPS60111542A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | Fmステレオ多重信号の復調方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60111542A true JPS60111542A (ja) | 1985-06-18 |
Family
ID=16733360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21930283A Pending JPS60111542A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | Fmステレオ多重信号の復調方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60111542A (ja) |
-
1983
- 1983-11-21 JP JP21930283A patent/JPS60111542A/ja active Pending
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