JPS60111515A - n次フイルタ装置 - Google Patents
n次フイルタ装置Info
- Publication number
- JPS60111515A JPS60111515A JP21906183A JP21906183A JPS60111515A JP S60111515 A JPS60111515 A JP S60111515A JP 21906183 A JP21906183 A JP 21906183A JP 21906183 A JP21906183 A JP 21906183A JP S60111515 A JPS60111515 A JP S60111515A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stage
- voltage
- terminal
- current
- input terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H11/00—Networks using active elements
- H03H11/02—Multiple-port networks
- H03H11/04—Frequency selective two-port networks
- H03H11/0422—Frequency selective two-port networks using transconductance amplifiers, e.g. gmC filters
- H03H11/0455—Multiple integrator loop feedback filters
Landscapes
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、IC化に適した任意の特性の得られる0次フ
ィルタ装置に関する。
ィルタ装置に関する。
背景技術とその問題点
いわゆるIC化フィルタは、集積化される素子のばらつ
きや、温度特性などのために実用化が進んでいない。
きや、温度特性などのために実用化が進んでいない。
このような素子のばらつき等の問題を解決する方法とし
て、積分器に掛算器を組み合せた回路が提案されている
。しかしながらこの方法では素子数が極めて多くなる欠
点があった。
て、積分器に掛算器を組み合せた回路が提案されている
。しかしながらこの方法では素子数が極めて多くなる欠
点があった。
発明の目的
本発明はこのような点にかんがみ、簡単な構成で良好な
特性が得られるようにするものである。
特性が得られるようにするものである。
発:!りの概要
本発明は、信号電圧をP−N接合を用いて電流に変換し
、この変換された電流をコンデンサの一端に供給するよ
うにした積分器を8段カスケード接続し、上記コンデン
サの他端に上記信号電圧を任意のレベルで印加して上記
電流に変換された信号に加算するようにした0次フィル
タ装置であって、これによれば簡単な構成で良好な特性
を得ることができる。
、この変換された電流をコンデンサの一端に供給するよ
うにした積分器を8段カスケード接続し、上記コンデン
サの他端に上記信号電圧を任意のレベルで印加して上記
電流に変換された信号に加算するようにした0次フィル
タ装置であって、これによれば簡単な構成で良好な特性
を得ることができる。
実施例
第1図は0次フィルタ装置の全体の構成を示す。
図において、入力端子(1)からの信号が減衰率α0の
アッテネータ(2o)を通じて積分器(31)の正入力
端子に供給される。この積分器(31)の出力が加算器
(41)に供給され、入力端子+11から信号が減衰率
α1のアッテネータ(21)を通じて加算器(41)に
供給される。この加算器(41)の出力が積分器(32
)の正入力端子に供給される。これらの積分器(:(1
)、加算器(4z ) 、アッテネータ(21)の回路
が繰り返しn段設kJられる。このn段目の加算器(4
n)の出力が出力端子(5)に取り出される。さらにこ
の出力端子(5)の信号が、直接初段の積分器(31)
の負入力端子に供給されると共に、減衰率に1、K2
・・’ Kn−1のアッテネータ(61)、(62)・
・・ (6n−1)を通じて各段の積分器(32)、(
33) ・・・ (3n)の負入力端子に供給される。
アッテネータ(2o)を通じて積分器(31)の正入力
端子に供給される。この積分器(31)の出力が加算器
(41)に供給され、入力端子+11から信号が減衰率
α1のアッテネータ(21)を通じて加算器(41)に
供給される。この加算器(41)の出力が積分器(32
)の正入力端子に供給される。これらの積分器(:(1
)、加算器(4z ) 、アッテネータ(21)の回路
が繰り返しn段設kJられる。このn段目の加算器(4
n)の出力が出力端子(5)に取り出される。さらにこ
の出力端子(5)の信号が、直接初段の積分器(31)
の負入力端子に供給されると共に、減衰率に1、K2
・・’ Kn−1のアッテネータ(61)、(62)・
・・ (6n−1)を通じて各段の積分器(32)、(
33) ・・・ (3n)の負入力端子に供給される。
この回路の伝達関数は
となる。ここでαh、αn−1 ・・・αOs Kn
%KfL−1・・・K1はそれぞれ任意に選ぶことがで
きる。
%KfL−1・・・K1はそれぞれ任意に選ぶことがで
きる。
そしてこの回路におい′ζ、積分器(31)、(32)
・・・ (3n)として第2図に示す回路を用いる。図
において、第1、第2の端子(11)、(12)が差動
形に接続されたトランジスタ(13)、(14)のベー
スに接続される。このトランジスタ(13)、(14)
のエミッタが互いに接続され、この接続点に電流値2I
eの定電流源(15)が接続される。またトランジスタ
(14)のコレクタに電流値Ieの定電流源(16)が
接続されると共に、このトランジスタ(14)のコレク
タが容量値Cのコンデンサ(17)の一端に接続される
。このコンデンサ(17)の他端が第3の端子(18)
に接続される。
・・・ (3n)として第2図に示す回路を用いる。図
において、第1、第2の端子(11)、(12)が差動
形に接続されたトランジスタ(13)、(14)のベー
スに接続される。このトランジスタ(13)、(14)
のエミッタが互いに接続され、この接続点に電流値2I
eの定電流源(15)が接続される。またトランジスタ
(14)のコレクタに電流値Ieの定電流源(16)が
接続されると共に、このトランジスタ(14)のコレク
タが容量値Cのコンデンサ(17)の一端に接続される
。このコンデンサ(17)の他端が第3の端子(18)
に接続される。
この回路において、端子(11)、(12)に供給され
る信号の差に相当する電流にてコンデンサ(17)がド
ライブされ、このコンデンサ(17)の他端の端子(1
8)が電圧ドライブされることにより、この端子(18
)に供給される信号が加算される。
る信号の差に相当する電流にてコンデンサ(17)がド
ライブされ、このコンデンサ(17)の他端の端子(1
8)が電圧ドライブされることにより、この端子(18
)に供給される信号が加算される。
従ってこの回路によって上述の積分器(31)、(32
)・・・ (3n)及び加算器(41)、(42)・・
・ (4n)の1段が形成され、端子(11)、(12
)及び(18)がそれぞれ積分器(31)、(32)・
・・ (3n)の正負の入力端子及び加算器(41)、
(42)・・・ (4n)の他方の入力端子に相当する
。
)・・・ (3n)及び加算器(41)、(42)・・
・ (4n)の1段が形成され、端子(11)、(12
)及び(18)がそれぞれ積分器(31)、(32)・
・・ (3n)の正負の入力端子及び加算器(41)、
(42)・・・ (4n)の他方の入力端子に相当する
。
そしてこの回路において、トランジスタ(13)、(1
4)のエミッタインピーダンスをreとして、積分の時
定数τば τ=2 re畢C e である。従ってバイアス電流1eを変化させることによ
り、時定数τを制御することができる。
4)のエミッタインピーダンスをreとして、積分の時
定数τば τ=2 re畢C e である。従ってバイアス電流1eを変化させることによ
り、時定数τを制御することができる。
さらに第3図はこの積分器を用いて1次フィルタ装置を
構成した場合である。図において電圧Voにバイアスさ
れた人力信号源(21)が入力端子(11を通じて初段
のトランジスタ(13x)のベースに接続される。また
各段のトランジスタ(141)、(142) ・・・
(14n−t)のコレクタが次段のトランジスタ(13
2)、(133) ・・・(13n)のベースに接続さ
れる。さらに終段のトランジスタ(14n)のコレクタ
からバッファ用のトランジスタ(22)を通じて出力端
子(5)が導出される。
構成した場合である。図において電圧Voにバイアスさ
れた人力信号源(21)が入力端子(11を通じて初段
のトランジスタ(13x)のベースに接続される。また
各段のトランジスタ(141)、(142) ・・・
(14n−t)のコレクタが次段のトランジスタ(13
2)、(133) ・・・(13n)のベースに接続さ
れる。さらに終段のトランジスタ(14n)のコレクタ
からバッファ用のトランジスタ(22)を通じて出力端
子(5)が導出される。
さらに、出力端子(5)が直接または抵抗器(231)
。
。
(24z )、(232) 、 ’(242) ・・・
(23n−1) 。
(23n−1) 。
(24n−1)からなるアッテネータを通じてトランジ
スタ(14z )、(142) ・・・ (14n)の
ベースに接続される。なおアッテネータの他端はV。
スタ(14z )、(142) ・・・ (14n)の
ベースに接続される。なおアッテネータの他端はV。
の電源に接続される。
またコンデンサ(17z)、(172)・・・(17n
)の他端(18r)、(182)・・・(18n)は図
面を省略するが同様のアッテネータを通じ゛ζ入力端子
(11に接続される。
)の他端(18r)、(182)・・・(18n)は図
面を省略するが同様のアッテネータを通じ゛ζ入力端子
(11に接続される。
このようにして1次フィルタ装置が構成されるわけであ
るが、この装置によれば積分器の電圧電流変換をトラン
ジスタのエミッタインピーダンスを用いて行うようにし
たので、素子数が極めて少くなる。またバイアス電流に
よって時定数をコントロールでき、この場合にばらつき
はバイアス電流のみに依存することになるので、ばらつ
きを容易に補正することができる。さらにペースエミッ
タ間電圧の微少な電圧変化で信号を伝送することができ
るので、積分器の出力回路を極めて簡単にすることがで
きる。
るが、この装置によれば積分器の電圧電流変換をトラン
ジスタのエミッタインピーダンスを用いて行うようにし
たので、素子数が極めて少くなる。またバイアス電流に
よって時定数をコントロールでき、この場合にばらつき
はバイアス電流のみに依存することになるので、ばらつ
きを容易に補正することができる。さらにペースエミッ
タ間電圧の微少な電圧変化で信号を伝送することができ
るので、積分器の出力回路を極めて簡単にすることがで
きる。
従って素子の温度特性、ばらつきに影響されない、安定
かつ高精度のICフィルタを実現でき、さらにこΦとき
従来の回路に比べて素子数を大幅に減らずことができる
。
かつ高精度のICフィルタを実現でき、さらにこΦとき
従来の回路に比べて素子数を大幅に減らずことができる
。
これによってIC周辺部品の大幅な削減、種々の多様な
機能の大規模集積化が可能となり、製品の製造コスト、
サービスコストの減少、基板面積の減少にともなうデザ
インの自由度拡大などがもたらされる。
機能の大規模集積化が可能となり、製品の製造コスト、
サービスコストの減少、基板面積の減少にともなうデザ
インの自由度拡大などがもたらされる。
なお第4図はフィードバック側のアッテネータ(61)
、(62)・・・をコンデンサで構成した例であって、
コンデンサ(1’h)を所望の比率で容量値mCのコン
デンサ(171′)及び容量値(1−m、)Cのコンデ
ンサ(17C’)に分割し、一方の他端を端子(18)
とし、他方の他端に出力端子(5)を接続する。
、(62)・・・をコンデンサで構成した例であって、
コンデンサ(1’h)を所望の比率で容量値mCのコン
デンサ(171′)及び容量値(1−m、)Cのコンデ
ンサ(17C’)に分割し、一方の他端を端子(18)
とし、他方の他端に出力端子(5)を接続する。
また第5図はトランジスタ(13)、(14)のエミッ
タに多数のP−N接合(31)、(32)を設けて、許
容人力レベルを大きくした例を丞ず。
タに多数のP−N接合(31)、(32)を設けて、許
容人力レベルを大きくした例を丞ず。
これらの例においても、上述の実施例と同様の作用効果
がある。
がある。
発明の効果
本発明によれば、簡単な構成で良好な特性が得られるよ
うになった。
うになった。
第1図は本発明の全体の構成図、第2図、第3図はその
具体回路図、第4図、第5図は他の例の構成図である。 (11)、(12)、(18)は端子、(13)、(1
4)はトランジスタ、(15)、(16)は定電流源、
(17)はコンデンサである。 第1図 第2図
具体回路図、第4図、第5図は他の例の構成図である。 (11)、(12)、(18)は端子、(13)、(1
4)はトランジスタ、(15)、(16)は定電流源、
(17)はコンデンサである。 第1図 第2図
Claims (1)
- 信号電圧をP−N接合を用いて電流に変換し、この変換
された電流をコンデンサの一端に供給するよう、にした
積分器を8段カスケード接続し、上−記コンデンサの他
端に上記信4電圧を任意のレベルで印加して上記電流に
変換された信号に加算するようにした0次フィルタ装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21906183A JPS60111515A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | n次フイルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21906183A JPS60111515A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | n次フイルタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60111515A true JPS60111515A (ja) | 1985-06-18 |
Family
ID=16729653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21906183A Pending JPS60111515A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | n次フイルタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60111515A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5124592A (en) * | 1990-02-14 | 1992-06-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Active filter |
CN108702144A (zh) * | 2016-01-21 | 2018-10-23 | 高通股份有限公司 | 高抑制宽带的带通n通道滤波器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5545224A (en) * | 1978-09-26 | 1980-03-29 | Sony Corp | Filter circuit |
-
1983
- 1983-11-21 JP JP21906183A patent/JPS60111515A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5545224A (en) * | 1978-09-26 | 1980-03-29 | Sony Corp | Filter circuit |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5124592A (en) * | 1990-02-14 | 1992-06-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Active filter |
CN108702144A (zh) * | 2016-01-21 | 2018-10-23 | 高通股份有限公司 | 高抑制宽带的带通n通道滤波器 |
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