JPS60110672A - 記録担体用の直方体状の枢転可能なケース - Google Patents

記録担体用の直方体状の枢転可能なケース

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JPS60110672A
JPS60110672A JP59231442A JP23144284A JPS60110672A JP S60110672 A JPS60110672 A JP S60110672A JP 59231442 A JP59231442 A JP 59231442A JP 23144284 A JP23144284 A JP 23144284A JP S60110672 A JPS60110672 A JP S60110672A
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pocket
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/02Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
    • G11B33/04Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon modified to store record carriers

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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Packaging For Recording Disks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、底部とふた部が設けられており、この底部は
、後壁、底壁およびここにある切欠きを有し、この切欠
きは、両側において底部側壁にまで延びており、またこ
のふた部ば、ふた壁お、l:びここに設けられたポケッ
トから成り、その際ポケット前壁の輪郭は切欠きの輪郭
に対応しており、かつポケット側壁およびポケット底部
およびポケット前壁はふた壁に結合されており、かつそ
の際ふた部と底部の間にヒンジおよび揺動制限装置が設
けられている、物体、例えば記録担体用のほぼ直方体の
揺動ケースに関する。 フランス国特許第1430704号明細書によれば、カ
セット用の折たたみ可能な2分割ケースが公知であり、
ここではふた部はカセット用収容ポケットを有し、かつ
底部はポケットの前側に対応した切欠きを有し、容器を
閉じた際ポケットの前側はこの切欠き内に入るので、閉
した直方体のケーシングが形成される。その際ふた部と
底部は、2つのピン・穴ヒンジを介して互いに結合され
ている。 ヒンジは原始的なものであり、かつ負荷をかけることは
できないので、多くのケースは、ヒンジピンの破損によ
って使えなくなってしまう。底部とふた部は、互いに簡
単に分離でき、従って紛失を防止できない。不注意な取
扱いによっても部分が分離することがあり、その結果ピ
ンまたは底部側壁が破損することもある。 この公知のケースに対して揺動制限はドイツ連邦共和国
特許出願公告2366195号明細WE記載されており
、ここではふた部に揺動制限突起を取付けることによっ
てケースを180°開いた場合、これら突起が底部側壁
に当たるようにする。しかし側壁自由端の可撓性のため
、180°制限突起を乗り越えろことは容易に可能であ
り、また不意に行われることもあるので、カセットの脱
落を効果的に防止することはできない。 ドイツ連邦共和国実用新案登録第7834754号明細
書によれば、少なくとも2つの記録担体用の、ふたにあ
るカードだな内のカード状のものおよび底にある独立し
た凹所内のオーディオデープカセット用の揺動ケースが
公知である。このケースは、「スナップパック」として
周知のカセット用揺動ケースよりもずっと大きな容積を
有する。なぜなら底部は、ふたのポケットのため少なく
とも付加的な空間を持たなければならないが、なおその
他に鉛筆等を収容する空間を有するようにするからであ
る。底部凹所とふたの周知の結合は、ふたに凹所を備え
たT番壁と凹所側壁の外側にあ−り前記凹所にはまる軸
ピンとから成る。開き角度の制限は、はぼ130°のと
ころで底部の前縁にふたの後側上縁が当たることによっ
て行われる。その他の特別の揺動制限装置は、この公知
のケースからはわからず、かつこれにより示唆されるも
のでもない。 本発明の課題は、初めに述べたような揺動ケースのため
有効な揺動制限を提供することにある。 本発明によればこの課題は次のようにして解決される。 すなわち揺動制限装置が、ボケツマ・または底部側壁に
ある限られた長さのそれぞれ1つのスリットから成り、
その中に底部(i11壁の一部またはポケット側壁の突
起が少なくとも部分的にはまり、かつ揺動方向に制限を
行う。 それによりケースを破損することなく乗り越えることの
できなし・揺動制限部を構成することが簡IFに可能で
あり、そのためなおスリットの長さだけを介してあらか
じめ制限角を決めろことができるという利点が得られる
。 第1のケース、例えばスナップバックとして周知のカセ
ットケースの別の構成において、ポケット前壁のポケッ
ト側壁の近くに、特
【直線的に延びたスリットを設け、
揺動過程の際このスリット内に底部側壁がはまるように
してもよい。 別のケース、例えばフレキシディスク(バス7社の商標
名)用のケースの別の構成において、ポケット側壁の外
側または底部側壁の内側にそれぞれ1つの開いたリング
縁またはリング突起を、また底部側壁またはポケット側
壁に対応した弧状スリットを設けることができる。 それによりスリット内におけるリング縁またはリング突
起の優れたガイドが行われ、従って高度な安定性と強さ
が得られる。 実際には開いたリング縁またはリング突起はは同様に半
円の長さにするーことができ、従って最終位置において
初めて制限部に達するか、またはそれより短く、例えば
60°の弧の長さにすることができ、従ってすでにリン
グ縁の旨が入った後に運動が制限される。 しかし侵入長さは弧の配置にも依存する。 少なくとも一部丸い自由端を有するように底部側壁を構
成し、従って弧状スリットの一部が節約できることは有
利であり、このことは、製造技術的にも簡乍に達成され
る。 実際如はリング縁またはリング突起は、ポケットの丸め
た底壁の輪郭に配置してもよい。 時に有利な構成においてふた部が、ポケット側壁の延長
部として閉鎖縁を有し、かつ底部が、側壁よりも高い後
壁を有するので、閉鎖位置にあるケースが、閉じた直方
体の形をしている。 それによりぴったりしたケアースの形が得られ、かつふ
た壁」;にある物体、特にカセットは付加的に側方から
支持され、かつ例えばケースが逆向きに開いた場合、ふ
たから側方に脱落することが防止される。 底部側壁がふた部ポケット側壁を収容する切欠きを持っ
ていれば、有利にも閉じたケースはなめらかで良好な形
になる。 必要ならばふた部および/または底部に、ケースの閉鎖
位置のためロック素子を設けてもよい。 本発明の実施例を以下図面てよって説明する。 折たたみボックス10は、底部およびふた部11’j5
よび12から成り、その際ふた部I2の別のふた壁9の
内側に、1つまたは複数の物体を収容する開いたポケッ
ト13が設けられており、かつ底壁】4は、切欠き15
を有し、この切欠きの輪郭は、ポケット13の前壁16
の輪郭と一致1−ている。折たたみボックス10は、ふ
た部12をほぼ90°広げて示されており、このことは
、折たたみボックス10のティスプレィ位置に相当する
。ボックスlOを閉じた場合、前壁16は底部切欠き1
5を閉鎖し、かつポケット内にある物体、例えばフロッ
ピーディスク、ディスように、例えば4角形または(E
意の輪郭を持った扁平な物体は、まわりを周囲からしや
へいされている。 底部11は、底壁14の他に側壁17と18、およびす
べての壁に結合された前壁19を有する。ふた部12は
、ポケット13にほぼ半円筒周面状の底壁20を有し、
この底壁は、前壁16およびポケット側壁21および2
2へと移行している。ヒンジ装置23を介して底部およ
びふた部11と12は、継手状に揺動できるように互い
に結合されている。ヒンジ23の要素は、ポケット側壁
21と22の外側にあるほぼ円柱状のピン24、および
底部11の側壁17と18の自由端17aと18aの内
側にある対応した円形切欠きまたは穴25である。リン
グ縁27内で終りかつ閉鎖位置では側壁17の上縁に達
しかつポケット側壁21を越えて突出した縁26がなけ
れば、ふた部12の揺動は、ふた壁9の外側が底壁14
の前縁に当たるところまで行うことができ、従って閉鎖
位置から計算して、はぼ300°の揺動角が可能である
。従って相応してア体の脱落が生じろことがあり、かつ
ディスプレイケースとしてボックス10を利用するため
のふた部12の陳列も同様て考えられない。いずれてせ
よポケット底壁20を平らな壁に変更すれば、9o0の
ところにディスプレイ位置が設定でき、かっこの位置は
安定である。 要素24と25だけから成るこのようなヒンジ23は、
容易に、それ故に不意に分離することがあり、それぞれ
の部分11と12は、なくな′つてしまうことがあり、
かつさらに側壁17と18の自由端17aと]、 8 
aが破損することがあり、それによりケースは使用でき
なくなってしまう。 底部側壁17と18の端部17aと18aには、円形切
欠きまたは穴25に対して同心的に弧状スリット31が
設けられている。これら端部自体はリング状に形成され
ている。 スリット31またはさらに良好には所定のように区切ら
れたスリットの長さは、リング縁27の端部29がスリ
ット端部に当たるので、ふた部と底部12と11の間の
揺動制限部を形成[、ている。原則的には制限角は、ス
リット長さを適当に選ぶことによって選択することがで
きる。しかしディスプレイ位置からのボックス10の一
転倒を防止するため、陳列すべき物体の取量およびふた
部12と底部11の重量と重量差は、設甜の際かなり重
要である。10個のミニフレキシディスクの包装(寸法
:はぼ150X 150 X 35mm )に対して、
はぼ8o0ないし1oo0の設定角が有利でありかつ確
実であるとわかった。 特に長いおよび/または重い収容すべき別の物体の場合
、その他の点ではふた部と底部12と11の形成を変え
ずに、さらに角度を小さく設計することが望ましい。 壁端部+7aおよび]、8 aは、プラスチック材料、
例えば耐衝撃性ポリスチロール454cまたは生態衝撃
性ポリスチロール427を型抜きしかつ冷却1〜た後、
互いに内方に向いた状態にすることができ、それにより
部分の揺動運動を制動しかつ分離を防止する初応力を組
立て後にも維持するようにする。 ふた部と底部11と12を閉鎖位置にロックするため、
例えばポケット側壁21.22にそれぞれ1つのロック
突起33を設けることができ、このロック突起は、閉じ
た際、底部側壁17および18の上縁近くにあり、場合
によっては面取り部35を有する対応凹所34内に入る
。それにより不意に開きかつ物体が抜は落ちることが一
層良好に防止されている。 底部とふた部11と12の組立ては、例えば水平位置に
して底部とふた部11と12を互いに押込むことにより
行われる。この組立ての際まず側壁端部17aと18a
がポケット側壁21と22を介して案内され、それから
ピン24を介して広げられ、かつ部分17aと18aの
リング」二に側方に押すことにより最終位置に達するこ
とができる。ビン24と側壁端部17aと18aは、こ
れら部分の組立てを容易にするため、それぞれ外側と内
側に取付は傾斜部36または37を有するように形成で
きる。 揺動制限装置は、」二記折たjこみボックスにおいてポ
ケット側壁21と22にあるリング縁27、および底部
11の側壁端部+−7aと18aにある弧状スリット3
1から成る。揺動運動のガイドは、弧状スリット31の
長さに対してリング縁27を長く形成するほど良好−な
る。ふた部12の最終位置においてリング縁27が全長
にわたって弧状スリット31に接していると最も望まし
く・0可能なあらゆる相互位置において両方の部分の安
定度を高めるため、縁27とスリット31の幅も同じに
形成するようにする。これまでスリットとリング縁につ
いて説明したが、本発明による構成が溝および例えば弧
状に配置された一列の突起によってもほぼ均等に可能で
あることは、当業者にとって明らかである。 第2図には、底部41とふた部42から成る折たたみ虻
ツクス40が゛、ここでは互いに分離して示されている
。ふた部42にあるポケット43は、前壁44、底壁4
5および側壁46から成り、これら側壁は、以下「耳壁
」とも称する。それぞれの耳壁46は、円形の穴47を
有する。通常市販のカセットボックスとは相違してボッ
クス40において前壁44は底壁45に結合されており
、耳壁46は、底壁45に全体的または部分的に結合で
き(結合ウェブ48参照)、シかしこのことは、必要と
いうわけではない。前壁44は、耳壁に全く結合しない
か、または同様に短いウェブ状結合部を有するようにす
る。 肩壁46と前壁および底壁44または45との間の結合
部が長くなるほど、得られる制限スリ2hsoは短くな
り、かつ後で説明するように得られる制限角は小さくな
る。 底部41は、底壁54、後壁51および側壁52.53
から成り、これら側壁は、それぞれ1つのヒンジピン4
9を備えた自由端壁52a 、 53aを有する。切欠
き55の大きさと形は、ふた部42の前壁44に対応し
ているので、閉じた立方体が生じる。 底部4〕の端壁52aと53aは、ふた部ポケット43
のスリット50に挿入され、その際距離すは、a、より
もわずかにまたはずっと小さく、かつ端152aと53
aの厚さおよびピン49の長さは、それぞれスIJット
50の幅よりも・くらか小さい。ピン49は、適当に設
計した場合、挿入の際ふた部42の所定のヒンジ大また
はヒンジ凹所47内に達するので、組立てが終了する。 その際凹所47ヘガイドするピン49に必要な組立て傾
斜部、端壁52a 、 53aの外方へ向いた初応力の
形成が利用できる。 第3図なし・し第5図は、種々の大きさの揺動角αない
しδを有する略図を示しており、その際α−j800、
β=””、r=65°がつδ=200である。個々の図
から明らかなように、それぞれの制限角は、それぞれの
スリン)Slないしs4の長さまたは配置に依存する。 第3図におけるウェブ48は、はぼ第2図の寸法をイ〒
する。ウェブ48の延長および同時に相応したヒンジの
移動により、ウェブ・耳環結合により基準として決めら
れる装置の強度な高めることができる。明らかにふた部
7I2にある閉鎖縁56を相応して高くすることができ
る。そうでない場合にはポケット底部45の壁厚を増加
することも有利である。 第2A図に閉じたボックス40が示されており、かつヒ
ンジおよび揺動角制限構造部に基いて必要なふた部42
の閉鎖縁56が、閉鎖位置で前方において底部41の壁
51の高められた縁57によって補充されることが良く
わかる。ヒンジを適当に配置した場合、理論的には縁を
入換えることも考えられ、すなわち側縁を底部に、かつ
前縁をふた部に設けることも考えられるが、このことは
、製泄の際の型抜きに問題を生じる。第3図と第4図で
は、ここでも閉鎖状態においてボックス40は直方体に
なる(破線で示す輪郭線58を参照)。第5図にお(・
では、正確な直方体の形成は行われていない(輪郭線5
9参照)。この例において肩壁は、折たたんだ底部とふ
た部41と42の全高を寸法Cだけ上回っている。積み
重ね可能性および保管可能性が問題にならない何か他の
用途のため、例えば宝石箱として、この変形は有利に利
用できる。 第2図に示すように側方においても完全な立方体を形成
するため、側壁52aと53aの切欠き60の弧状線が
設けられており、閉じた状態において肩壁46の弧状縁
が切欠き60内に入るようになっている。切欠き60の
深さは適当に形成できる。 第2図において端壁52aは、側壁52に対して内方へ
クランク状に曲げられているが、ちょうどalbの関係
を考慮して形成できる。側壁52と53の壁厚を端壁5
2aおよび53aに対5して厚く形成しても平らに重ね
ろことが重要な場合には、肩壁46をさらに厚く形成し
て側方に突出することはがまんし、かつ肩壁46の強度
が高いことによる利点を利用してもよい。 底部とふた部41と712の間に突起と凹所等のような
通常の係止−ロック素子を用いることは容易に可能であ
り、壁部の適当に選択された突起全弁して底部とふた部
の間に十分な厚擦を糾持することもできる。 なお本発明の別の形態、すなわち底部とふた部11と1
2または41と42をまとめた後に自動的に強制ロック
する点に注1]されたい。リング縁27がスリット31
内に侵入すると、部分11と12の分離は、揺動制限装
置を持たない同じケースに対してずつと困難であり、さ
らにリング縁27とスリットの間の接触により、垂直面
内における揺動部分の良好な一案内が可能なので、ケー
ス部分11と12の間の結合装置(ヒンジ7および揺動
制限素子)の側方せん断および破壊が防止される。 らに良好て形成されている。端壁52aと53aをスリ
ット50内に挿入した後には、部分41と42の分離は
、実際には暴力、従ってケースの破壊によってしか行う
ことがやきない。強制ロックは、一方においてそれぞれ
の耳環46により、他方においてポケット43の前壁と
底壁44と45のへりにより両側からそれぞれの端壁5
2a % 53aをはさむことによって形成される。従
って端壁52aと53aに対して両側からほぼ面接触が
行われ、それにより回転軸方向の支持および垂直面内の
強制ガイドが行われる。ケース40のふた内面にある閉
鎖縁56と称する高くなった側縁は、有利にもケース】
0に設けることができる。なぜなら挿入すべき物体に対
して側面ガイドが、また挿入すべき物体に対して脱落お
よび落下を防ぐ側面支持が行われるからである。 それぞれほぼ壁厚の半分の段線として第1図て示すよう
にポケット上縁を形成し、かつ切欠き15の縁を図示し
ていないが対応して段に形成すれば、はこり防止の改善
が行われ、このことは、特に記録担体の包装がないまた
は貧弱な場合に有利である。このような段線は、ケース
1oのその他のすべての縁に、例えば壁】7ないし19
およびふた壁9に設けてもよい。対応した段線は、はこ
り防止を良好にしかつケース40における閉鎖かみ合い
を改善するために使用してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明により揺動制限部を備えたフレギシデ
ィスクのケースを示す図、第2図は、本発明により揺動
制限部を備えたカセットケースの図、第2A図は、第2
図のケースの側面図、第3図、第4図および第5図は、
本発明によるケースをそれぞれ1800.900および
65°と20°で制限した最終位置で示した図である。 10・・・折たたみボックス、11・・・底部、12・
・・ふた部、13・・・ボケッ)、17、+9・・・底
部側壁、21.22・・・ポケット側壁、23・・・ヒ
ンジおよび揺動制限装置、27・・・突起、31.50
・・・スリット特許出願人 バスフ ァクチェンゲゼル
シャフト代理人弁理士 1) 代 盗 治

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])底部(11)とふた部(12)が設けられており
    、この底部は、後壁、底壁およびここにある切欠き(1
    5)を有し、この切欠きは、両側において底部側壁にま
    て延びており、またこのふた部は、ふた壁およびここに
    設けられたボケッ)(13)がら成り、その際ポケット
    前壁(16)の輪郭は切欠きの輪郭に対応しており、か
    つポケット側壁およびポケット底部およびポケット前壁
    はふた壁に結合されており、かつその際ふた部と底部の
    間にヒンジおよび揺動制限装置(23)が設けられてい
    る、物体、例えば記録担体用のほぼ直方体の揺動ケース
    において、 揺動制限装置が、ボケッ)(43)または底部側壁(1
    7、]9)にある限られた長さのそれぞれ1つのスリン
    )(3]、50)がら成り、その中に底部側壁の一部(
    52,53)またはポケット側壁(21,22)の突起
    (27ンが少なくとも部分的にはまり、かつ揺動方向に
    制限を行うことを特徴とする、記録担体用揺動ケース。 (2)ポケット側壁(2]、22)の外側または底部側
    壁(17,18)の内側に、それぞれ1つの開いたリン
    グ縁(27)が、また底部側壁(17または18)また
    はポケット側壁(21または22)に対応した弧状スリ
    ン)(31)が設けられて℃・る、特許請求の範囲第1
    項記載のケース。 (3)ポケット前壁および場合によってはポケット底壁
    のポケット側壁(46)の近くに、特に直線状に延びた
    スリン) (50)が設けられており、このスリットに
    底部側壁(52aおよび53a)がはまっている、特許
    請求の範囲第1項記載のケース。 (4)開いたリング縁(27)がほぼ半円形である、特
    許請求の範囲第2項記載のケース。 (5) 弧状スリン)(31)がほぼ半円形である、特
    許請求の範囲第4項記載のケース。 (6)底部側壁が、少なくとも一部丸形の自由端(17
    aと18a)を有し、かつスリット(31)がほぼ60
    °の弧をなしている、特許請求の範囲第2項記載のケー
    ス。 (7)ポケット底部(20ンが、半円筒周面状の丸みを
    有し、かつリング縁(27)がこの丸みの輪郭に設りら
    れている、特許請求の範囲第2項記載のケース。 (8)ふた部(42)が、ポケット側壁(46)の延長
    部として閉鎖縁(56)を有し、かつ底部(41)が側
    壁(52,53)よりも高゛い後壁(51)を有し、従
    って閉鎖位置にあるケース(4o〕が、閉じた直方体の
    形(第2A図)をしている、特許請求の範囲第3項記載
    のケース。 (9)底部(41)の側壁(52,53)が、ふた部(
    42)のポケット側壁(46)を収容する切欠き(60
    )を有する、特許請求の範囲第3項記載のケース。 (10)ふた部(12または42)および底部(]1ま
    たは41)に、ケース(10または40 )の閉鎖位置
    のためロック素子(33,34)が設けられている、特
    許請求の範囲第1項記載のケース。
JP59231442A 1983-11-10 1984-11-05 記録担体用の直方体状の枢転可能なケース Expired - Lifetime JPH0620913B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE8332323.6 1983-11-10
DE8332323U DE8332323U1 (de) 1983-11-10 1983-11-10 Schwenkbehaelter insbesondere fuer Aufzeichnungstraeger

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Publication Number Publication Date
JPS60110672A true JPS60110672A (ja) 1985-06-17
JPH0620913B2 JPH0620913B2 (ja) 1994-03-23

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ID=6758780

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59231442A Expired - Lifetime JPH0620913B2 (ja) 1983-11-10 1984-11-05 記録担体用の直方体状の枢転可能なケース

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EP (1) EP0142088B1 (ja)
JP (1) JPH0620913B2 (ja)
CA (1) CA1241934A (ja)
DE (2) DE8332323U1 (ja)

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