JPS60109928A - 二傾斜形アナログ・デイジタル変換器の動作方法及び構成 - Google Patents

二傾斜形アナログ・デイジタル変換器の動作方法及び構成

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JPS60109928A
JPS60109928A JP22139384A JP22139384A JPS60109928A JP S60109928 A JPS60109928 A JP S60109928A JP 22139384 A JP22139384 A JP 22139384A JP 22139384 A JP22139384 A JP 22139384A JP S60109928 A JPS60109928 A JP S60109928A
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • H03M1/18Automatic control for modifying the range of signals the converter can handle, e.g. gain ranging
    • H03M1/181Automatic control for modifying the range of signals the converter can handle, e.g. gain ranging in feedback mode, i.e. by determining the range to be selected from one or more previous digital output values
    • HELECTRICITY
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    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
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    • H03M1/12Analogue/digital converters
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    • H03M1/52Input signal integrated with linear return to datum

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  • Theoretical Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動式、短サイクルで範囲決定可能な二頭斜
形アナログ・ディジタル変換器に係り、特に最小数の素
子を具備する簡単で低価格の二頭斜形ナナログ・ディジ
タル変換器の動作方法及び構成に関する。
従来の技術 積分形アナリグ・ディジタル変換器は、一般に2つのI
青黴をもつ。第1に、その出力が一定時間間隔内の入力
電圧の積分値又は平均値を表わす。
そのため、高周波数(測定周期に比較して)の雑音が存
在しても、中継可能な結果を与える。第2に答えを量子
化する時間を使用するが極めて小さな非直線誤差しか発
生しないで、出力符号を失う可能性はない。また、積分
形アナログ・ディジタル変換器は、測定周期の整数倍の
周期をもつ周波数を極めてよく除去できる。この特性は
線路周波数雑音を軽減するのに有利に使用できる。積分
形アナログ・ディジタル変換器はその独特な特性から、
パネル形計器とディジタル電圧計に自然と応用されてき
た。
最も一般的な積分形アナログ・ディジタル変換器は、′
二頭斜”形である。そのような変換器においては、6つ
の別個の段階(局面)で変換が行われる。第1の段階は
、自動ゼロ段階であって、この段階中、アナログ成分中
の誤差は、入力を接地し、帰還ループを閉じることより
自動前に除去されて、誤差情報は自動ゼロ・コンデンサ
に記憶される。
第2の段階は、信号積分段階であって、この段階で積分
器コンデンサが未知電圧■工、に比例した未知電流によ
って、一定時間間隔内、通常、一定数のクロックパルス
の時間内充電される。31/2デイジツト変換器では1
.000パルスが通常のカラント数である。また41/
2デイジツト変換器では1 [,1,LI U Oパル
スが通常のカヮント数である。
積分期間が光子するとき、積分器コンデンサの電圧Vは
、人力信号に正比例する。
第6の段階は、非積分段階であって、この段階中に積分
器コンデンサは可変時間間隔中、既知電流で放電さiす
る。特に、非積分段階の開始点において積分器人力はV
INがら基準電圧VゆFK、切替えられる。基準電圧の
極性は、非積分段階中にコンデンサが放電してゼロとな
るように決定される。
非積分段階の開始点から積分器出力がセ゛口を通過する
時点までクロックパルスが計算される。耐昇されたクロ
ックパルス数はVINの大きさの、ディジタル−11]
定値になる。
ニイ頃すト形アナログ・ディジタル変換器の利点は理論
的な(Iii度か、基準電圧の絶対値と与えられた変換
サイクル内の個別クロックパルスの均一性だけに支配さ
れる点にある。後者は容易に1 [J6分の1VC保持
できるので、実際問題としての重要要素は基準電圧だけ
である。積分器コンデンサ又は比較器入力オンセット電
圧のような他の素子の値の変化は、それらか個々の変換
サイクル中に変化しないかぎり、影響を及ぼさない。
上記の特性にもかかわらず、極めて低価格のディジタル
多重目盛計器で多くの動作範囲をもつものを開発しよ5
とするときには、いくつかの問題に遭遇する。コストを
低下させる唯一の方法は、できるだけ多(のスイッチを
置換し、値段の高い精密素子を除外して、十分に集積化
することである。過去においては、多(の異る範囲を処
理するためには多重目盛計器の入力に多数の抵抗分割回
路網を使用した。これらの抵抗分割回路網は、精密抵抗
を必要とするのでコストが高(なり、またそれら抵抗は
集積回路に含めることはできない。
別の方法として、積分段階中の時間を変えることによっ
て範囲を変化する方法がある。このような技術を使用す
ると、計器は、正しい範囲が見出されるまで自動的にそ
の範囲を変化することができる。しかしながら、従来の
自動範囲選定計器は丁べて、測定を行って、入力が所期
の範囲内にあるかどうかを決定するのに十分な積分/非
積分時間を必要とする。バ1器が正しくない目盛にある
ときは、正しい範囲に変わるまで、゛範囲外″を表示し
続ける。このようなことは、時間を費やし、゛計器の使
用者を因惑させるので好ましくない。
発明の要約 本発明によれば、新規な、二頭斜形アナログ・ディジタ
ル変換器か得られるので、上記の問題が解決される。本
発明によるアナログ・ディジタル変換器は、よつ光音な
積分を行うために最φ数の入力スイッチ及び精密素子を
具備するので極めて低コストとなる。本発明のアナログ
−ディジタル変換器は多範囲方式であり、またその範囲
は自動的に選択される。使用者が動作させるものは電流
又は電圧の選択と交流又は直流の選択を行うことだけで
あって、その他はすべて変換器が動作する。
変換器は、自動的に1つの範囲から他の範囲に切替わり
、しかもこれが迅速に行われて、正しい範囲を兄出し、
その耗囲内で入力(g号の値を決定し又表示を行う。現
在の技術によると入力を接続すれば1/3秒以内に、正
しい範囲の正しい値がめられて”範囲外”という表示を
することはない。
要約して言えば、二頭斜形アナログ拳ディジタル変換器
は、積分段階をもち、この積分段南中未知電圧に比例し
た未知電流によってi定時間間隔中充電され、また非積
分段階をもって、この段階中、既知電流によって、未知
電圧か可変時間間隔に正比例する可変時間間隔において
放電され、複たこのリエ変時間間隔を測定する装置を儂
えるものであって、 (イ)それぞれ他から少(とも1桁の大きさか異る複数
個のタイミング範囲を設定すること、←)第1積分段階
中、一定時間間隔として最短タイミング範囲を使用する
こと、(ハ)第1非積分の終端において、可変時間間隔
が所定の最小時間間隔より大きいか小さいかを決定する
こと、に)第1非積分の終端における可変時間間隔が所
定の最小時間間隔より短いときは、第2積分段階におけ
る一定時間間隔どしてその次に長いタイミング範囲を使
用すること、←)第2非積分段階の終4において、可変
時間11JJ隔がBF定の最小時間間隔より大きいか小
さいかを決定することまた、(へ)非積盆の終端におけ
る各可変時間間隔が所定の最少時間間隔よりも太き(な
るか、又は変換器が最後の範囲忙達するまで゛は、それ
ぞれのタイミング範囲について段階に)〜(へ)を繰返
1−こと、ならびに(ト)可変時間間隔が所定の最小時
間間隔よりも太きいとき、測定した可変時間間隔から未
知電圧の値を表示することを含む改良を開示するもので
ある。
自動的に範囲を決定できる二鎖斜形アナログ・ディジタ
ル変換器を提供して、いままでに遭遇した問題を解決す
るのが本発明の目的である。正しい範囲を児出すまでは
短サイクルの決定を行い、その後完全なサイクルを使用
して出力表示を行う二鎖斜形アナログ・ディジタル変換
器を提供してこれらの問題を解決するのが本発明の%徴
である。
得られる利点は、最小数のスイッチ及び素子を備える変
換器にある。他の利点は十分に集積化される変換器にあ
る。別の利点は極めてコストの低い変換器にある。また
別の利点は173秒以内に測定を行うことができる変換
器にある。さらに別の利点は、正しい範囲を捜索中にも
”範囲外”という通常の表示を行わない変換器にある。
本発明についてのその他の目的、特徴及び使用者の利点
等については、好適実施例について、添付図面を参照し
℃以下の詳細な説明を読筐れれば当業者には明かになる
であろう。
実施例。
第1図に、本発明を実施するのに適当な2つの傾斜の動
作特性を持つアナログ・ディジタル変換器全体を参照符
号10で示した。この変換器1゜は、2つの入力vP、
F とvINをもつ。未知人力V□、は、第1抵抗11
0一端に加えられ、この抵抗11の他端は第1スイツチ
12を介して接地され、また第2スイツチ13を介して
積分器14の負極側入力に接続される。積分器14の正
極側入力は接地される。基準電圧Vゆ、は、第6スイツ
チ15及び第2抵抗16を介して積分器14の負血側人
力に接続される。積分器コンデンサ11は積分器14の
出力と負極側入力との間に接続される。積分器14の出
力電圧Vは、比較器18の一方の入力に接続さiる。比
較器18の他の入力は接地回路に接続される。また比較
器18の出力は、゛適当な制御論理回路19に接続され
る。
発振器20は、安定した一定周波数を計数器゛21に加
える。計数器21は、発振器20の出力を絶えず計算す
る。計数器21の出力は、制御論理回路19に加わる。
制御論理回路19は、以下に詳細説明するように、必要
な計算を行って、導線22上のQ号によってスイッチ1
2.13及び15の解放と閉鎖を制(a1″fる。制御
論理回路19は、また、正しいカウントに達したときそ
のカウントのディジタル値とその範囲とを、それぞれ導
線23及び24に表示する。この情報は、マイクロプロ
セッサ又は表示装置に伝送することができる。素子19
から21までは1個の8048マイクロプロセツザで檜
成できる。
変換器10は他の二頭斜形変換器と同様に、スイッチ1
2.13及び15の動作によって6つの段階(自動ゼロ
、積分及び非積分〕が実行される。
自動ゼロ段階では、2つのスイッチ12及び13が閉鎖
されて、スイッチ15が解放される。これによって、積
分器14への入力が接地され、帰還ループが閉じられて
、誤差情報はコンデンサ17及び自動ピロコンデンサ(
示してないうに記憶される。本発明の目的に対し又は、
積分器14及び比較器18のオフセット電圧による誤差
が記憶されて入力端子(V 又は■REF )から差引
かれるとN いう事実ケ除い℃は、重要なものでない。
積分段階中、スイッチ12と15は解放されてスイッチ
13は閉鎖される。この段階中、コンデンサ11は抵抗
11を流れる電流によって、一定時間間隔中充電される
。制御論理回路19は、スイッチ12.13及び15の
解放及び閉鎖を制御して計数器21からの復号パルスに
よって制御機能を未了。積分段階の終端においては、積
分器14の出力電圧■は、vINに正比例する。第2図
にはコンデ/す11の充電が、V工、の値に、従って曲
#!31.32.33又はその他の曲線に従うことを示
した。第2図にはまた、コンデンサ11の充電が定数の
クロックパルスの間進行すること−も示した。
積分段階が終了するとき、比較器18は、節点vにおい
て電圧の91号を検出する。これによってVINの極性
が既知になる。
非積分段階中は、スイッチ12と15は閉鎖されてスイ
ッチ13はWl放される。この段階において、VINと
反対極性の基準電圧■ゆ、が抵抗16及ヒスイツチ15
を通って積分器140入力に加えられる。電圧Vが接地
電圧に変るまで(これをゼロ父差といつ)、この基準電
圧が印加される。
第2図に示したように、コンデンサ17の放電は、曲線
34.35及び36で示したような一定の傾斜をもつ曲
線VC’Gって行われる。非積分段階の開始点と積分器
14の出力がゼロを通過する時点との間でクロックパル
スが計算される。計算されたクロックパルス数がVIN
の大きさのディジタル測定値となる。制御論理回路19
は、非積分段階中、計数器21 Kよつ℃計算されたク
ロックパルス数を表わ丁出力を導線23上に送出する。
■□、の値を決定するだけでなく、その値が存在してい
る範囲に関係なくその値を決定し、かつ範囲を自動的に
決定することが本発明の希望である。
いま、信号の非積分段階中の最大クロックパルス数が2
.000であり、また最大入力電圧が2ボルトであると
仮定する。この場合は、1ミリボルトの確度と1ミリボ
ルトの分解能で1ミリボルトから2ポル°トまで読むこ
とができることを意味する。
次に入力′電圧が100マイクロボルトであると仮定す
る。計算期間の終端では積分器14の出力には出力を生
じるための十分な電圧が存在しないことは明かである。
出力を生じるためには、別に10個の計数器を追加して
、ずっと長い時間間隔妊おいて計算することができるか
、その場合は、はるかに詳細な回路を使用して、比較器
18が10倍にも及ぶ確度を処理することになる。 、
2ボルトを読むことを望む代りに■工、が20ボルトの
ときは、と5いう状況になるか、過去においては、この
問題は、変−換器10の入力に電圧分割器な設けること
によって変換器10は2ボルト等価の入力端子だけを受
け入れること、及び表示装置の小数点を調整することに
よって処理してきた。(−かしながら、このためには精
苦な抵抗とス′イツチとを必要とする。200ボルト又
は2.000ボルトを読むためには、別の抵抗分割装置
と別スイッチを追加することになる。丁べてこれらは費
用の増大になる。
本発明に出るときは、これらの問題は、信号積分段階の
時間間隔を調整することによって解決される。本発明の
概念を例を用いて説明する。本発明の好適実施例では、
変換器10は4個の異る範囲をもっており、これら丁べ
ての範囲は同一の尖頭電圧Vをもち、範囲は積分段階中
の、101100.1.ULILl、10.000クロ
ツクパルスによって定めている。時間の大きさは、高い
確度で極めて容易に分割できるので、これは範囲を変更
する理想的方法である。また、本発明の方法を使用する
と、適正な範囲が見出されるまで、範囲を迅速に変化す
ることができる。変換器10によって実施される方法は
、第6図を参照丁れば最もよく理解できる。
いま、入力電圧全体の大きさの読みを得るために、非積
分段階中に、’ 4.000カウントを計算するものと
仮定する。変換器に入力端子を加えるときは、前述した
自動ゼロ、積分及び非積分の処理が進行するが、信号の
積分段階中の1o個のクロックパルスを一定数のクロッ
クパルスとして使用して進行、fる。積分段階が終了す
ると、非積分か4ゼロ父差に達するまで既知の速にで進
行する。全目盛の読みの10パーセントが、この例では
400カウントになる。もしも、カウント数が400よ
り少いときは、もし第2範囲に切替えるならばその範囲
は信号積分段階では10倍の長い時間中にカウントが許
される範囲となって、出力は全目盛に近いものであるこ
とがわかる。不確実さを避けるために10%よりも不さ
い百分率の値が選定される。従って第6図に示したよう
に、第1非積分段階の終端にお−いて制御論理回路19
は、非積分段階の開始点からゼロ交差点までのカウント
が380カウントよりも多いかどうかを決定する。−も
し多いときは、制御論理回路はその電圧は十分大きくて
十分な読みが得られたことを決定して、そのカウントと
その範囲が、それぞれ導線23と24によって適当なマ
イクロプロセッサ又は表示装置に転送される。
これに反して、カウントが380カウントより犬きくな
(またその範囲が最後の範囲でないときは、制御論理回
路19はスイッチ12.13及び15に信号を与えて、
順序動作を繰返すか、この場合の信号積分段階は100
カクントの間進行する。信号非積分段階の終端におい℃
制御−理回路は、ゼJ度、比較器18の出力におけるカ
ウントか680カツントより多いかどうかを決定する。
もし多いときは、そのカウントとその範囲が転送される
。もし、カウントが多くなく菫だ範囲か最終でないとき
は、スイッチ12.13及び15に直ちに信号が加えら
れ℃、再開始となる。この処理は信号積分段階中、10
.000クロツクパルスか計η、されるまで、4つの範
囲に対し続けられる。
非積分段階の終端におい℃、もしも、カウントが680
より太きいときは、そのカウントとその範囲が転送され
る。もしも、カウントが380より多くないときは、そ
のカウントとその範囲はどこか他に転送される。懺示装
置は適正な範囲か見出されるか、又は計器が範囲を逸脱
するまでは何も表示しない。
本発明の好適実施例においては、さらに別の特徴を変換
器10に取入れ′Cある。未知人力電圧は直流と仮定し
ているが、実際上は、所望直流電圧に重畳して、雑音又
は交流妨害か存在する。従って、vXN(リ (時間の
関数としての入力電圧)は、一般に■1N+雑音として
表わ丁ことができる。こ〜に雑音は周波数に依存する不
要4g号である。雑音として直流信号に重畳される最も
一般的な交流イh号は(5Q Hz の飯路周波数であ
る。
従つ又、信号積分段階におけるクロックパルスの周e、
数は、60Hz 信号の1つの完全サイクル中K 1.
000クロツクパルスが発生するもの、丁なわち、60
 KHz K選定することが好ましい。もちろん、この
周波数は除去される他のどんな周波数に対応するように
選定することもできる。従って、選択される範囲が1.
000クロツクパルス範囲であるときは、信号の積分は
、60 Hz 信号の、1つの完全なサイクル中に実行
される。このようにして直流信号に一5千の交流4g号
が重畳されても、交流信号は自動的に除去される。この
ような技術は、変換器10を極めて筒品質の正常モード
除去のものとする。
このような技術を使用することによって、1、υOυカ
クントと10,000カウントの範囲に対して、自動的
に正常モード除去を実現する。し−かしなから、これは
、10カワント又は1UOカウントの範囲で計n′1−
るとぎには、自動的に実現できないことは明かである。
最初の2つの範囲内における正常モード除去を実現する
ためには、変換器10はAλ分段階中連続的に積分しな
い。特に第1軛囲内で、10クロツクパルスだけを計算
するときに、制御論理回路19の動作することは、スイ
ッチ1,3に信号を加えて、100クロツクパルス毎に
1クロツクパルスの間だけスイッチ13を閉鎖させるこ
とである。このような技術を使用することによって信号
の積分は、1.000クロツクパルスの全期間にわたっ
て行われる。積分する期間の途中、丁なわち100クロ
ツクパルス毎に99クロツクパルスの間は、変換器10
は何の動作もしない。これによって変換器10が正常モ
ード除去を行うことを可能とする。
変換器、10が、100クロツクパルスが計算される第
2範囲に切替えられると、制御論理回路19は、導線2
2を介してスイッチ13に信号を加えて、10Uクロツ
クパルスごと[10>tffツクパルスの間、スイッチ
を閉鎖させる。各100クロツクパルスの間、残り90
クロツクパルスの間は、変換器10は何の動作もしない
。第6範囲に達すると、各クロックパルスが計算され、
またi o、o o oクロックパルスが計算される(
60Hzイキ号の完全な10サイクル)第4範囲でも、
同どく各クロックパルスが計算される。
本発明による新規な二鎖斜形アナログ・デイジクル変換
器の提供によって、従来遭遇した問題は解決される。変
換器10は最小数の入力スイッチ及び精密素子を備え又
、より完全な積分を行う力に極めて低コストである。変
換器10は多範囲方式であるか、範囲は自動的に選択さ
れる。使用者が動作させるものは、゛電流又は電圧の選
択と交流又は直流の選択だけであって、その他は丁べて
変換・器10が動作する。一つの範囲から他の範囲への
切替えは自動的にしかも迅速に行われて、適正な範囲が
見出されてその範囲で入力信号の値が決定され、表示さ
れる。変換器10に人力を接続すると1/3秒以内に正
しい範囲に正しい値が得られて範囲を捜索中K”範囲外
″の表示が出ることはな%S。
本発明に従って構成された好適物理的実施例について、
不発ψ」を説明したが、本発明の範囲及び精神から逸脱
することなくして当業者は多(の変形及び改良が用1]
ヒであることは明かである。よって、本発明の詳細な説
明用実施例に限定されるものでなく、iuW己した特許
請求の範囲によってのみ限定されるものであることを理
解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により短サイクル、自動範囲決定可能な
二鎖斜形アナログ・ディジタル変換器のブロック図、第
2図は時間tの関数としての積分コンデンサ両端の電圧
■の図、及び第6図は第1図に示した変換器の動作を示
す流れ図である。 10・・・二鎖斜形アナログ・ディジタル変換器11・
・・2第1抵抗 12・・・”第1スイツチ 13・・・第2ス1ツチ 14・・・積分器 15・・・第6スイツテ 16・・・第2抵抗 17・・・積分器コンデンサ 18・・・比較器 19・・・制御論理回路 20・・・発振器 21・・・計数器 代理人 浅 村 皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) コンデンサが未知電圧に比例した未知電流によ
    って一定時間間隔中充電される積分段階と前記コンデン
    サが既知電流によって可変時間間隔中放電される非積分
    段階とを備え、前記未知電圧は前記可変時間間隔に正比
    例するものであり、また前記可変時間間隔を測定する装
    置を備える型式の二頭斜形アナログ・ディジタル変換器
    の動作方法であって、 (イ)それぞれ、他と少くとも1桁の大きさが異る複数
    個のタイミング範囲を設定すること、(ロ)第1積分段
    階中の一定時間間隔として最短のタイミング範囲を使用
    すること、 (ハ) 前記第1非積分段階の終端において前記可変時
    間間隔が所定の最小時間間隔よりも大きいか小さいかを
    決定すること、 に) 前記第1非積分段階の終端における前記の可変時
    間間隔が前記所定の最小時間間隔よりも小さいときは、
    第2積分段階中の所定時間間隔として次に長いタイミン
    グ範囲を使用すること、(ホ)第2非積分段階の終端に
    お(・て、前s己可変時間間隔が、前記所定の最小時間
    間隔より大きいか小さいかを決定すること、及び (へ) 前記タイミング範囲の各々に対して、JP積分
    の終端における前記可変時間間隔力;前記所定の最小時
    間間隔よりも大きくなるまで前記に)から(ホ)の段階
    を繰返すこと、 の各段階を含む前記二頭斜形アナログ・ディジタル変換
    器の動作方法。 (2、特許請求の範囲第1項にお〜・て、測定した時間
    間隔が、所定の最小時間間隔より大き〜・ときをまその
    測定時間間隔から未知電圧の値を表示することを含む前
    記方法。 (3)特許請求の範囲第2項にお(・て、前記各タイミ
    ング範囲を一定数のり四うク7ぐルスで定めるmJ記記
    法法 (4)特許請求の範囲第6項において、前記タイミング
    範囲を、10.100.1,000及び10.000の
    クロックパルスで定める前記方法。 (5)特許請求の範囲第6項において、積分段階中の一
    定時間間隔としてタイミング範囲を使用する前記段階(
    ロ)が、そのようなタイミング範囲に対するクロックパ
    ル反数を積分段階中に計算することを含む前記方法。 (6)特許請求の範囲第6項において、前記非積分段階
    中にクロックパルスが計算すれ、 前記可変時間間隔が前記の所定最小時間間隔より大きい
    か小さいかを決定する前記段階(ハ)が、非積分段階の
    終端において計算されるパ、ルス数が所定のパルス数よ
    りも多いか少いかを決定することを含む前記方法。 (力 特許請求の範囲第6項において、長いタイミング
    範囲のうちの1つのタイミング範囲の時間間隔を所定周
    波数信号の1サイクルの周期に等しく選定しておき、そ
    れより短いすべてのタイミング範囲では、前記所定周波
    数信号の前記1サイクルの周期にわたって平等に配列さ
    れている一定数のパルス9の間に信号の積分が行われる
    ことを含む前記方法。 (8)1個の積分器、 1方の端末が未知入力電圧を受信するようになっている
    第1抵抗、 1方の端末が前記第1抵抗の他方の端末に接続され、ま
    た他方の端末が、それぞれ接地回路及び前記積分器の負
    極側入力に接続される第1スイツチ及び第2スイツチ、 1つめ基準電圧と前記積分器の前記負極側入力との間に
    直列に接続される第2抵抗及び第6スイツチ、及び、 前記第1スイツチ、第2スイツチ及び第6スイツチに接
    続されて、自動ゼロ段階中、前記第1スイツチと第2ス
    イツチを閉じて前記第6スイツチを開き、積分段階中前
    記第2スイツチを閉じて前記第1スイツチ及び第6スイ
    ツチを開き、また非積分段階中前記第1スイツチ及び第
    6スイツチを閉じて前記第2スイツチを開く回路装置、
    を備える二頭斜形アナログ・ディジタル変換器構成。 (9)特許請求の範囲第8項において、。 クロックパルスを発生する装置を備えて、前記クロック
    パルスが前記回路装置に結合され、前記回路装置が前記
    積分段階中及び非積分段階中、前記クロックパルスを計
    算するように動作する、二頭斜形アナログ・ディジタル
    変換器構成。
JP22139384A 1983-10-24 1984-10-23 二傾斜形アナログ・デイジタル変換器の動作方法及び構成 Granted JPS60109928A (ja)

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