JPS6010983A - テレビジヨン制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、テレビジョン受信機の電源系のオフ動作の
制御を行なうテレビジョン制御装置に関するものである
。

従来、この種の装置としては第１図に示すものがあった
。図において、１はテレビジョン受信機、２はこのテレ
ビジョン受信機１の電源供給線、３は該テレビジョン受
信機１へ電力を供給する外部電源、４は前記電源供給線
２と外部電源３との間に挿入されたタイマ付きスイッチ
である。

次に動作について説明する。視聴者はテレビジョン受信
機１が不用となった時回路がオープンになるよう、タイ
マ付きスイッチ４を予めセットしにタイマ付きスイッチ
４がオープンとなり、外部電源３から電源供給線２を通
して、電力がテレビジョン受信１３１１に供給されなく
なる。

従来のテレビジョン制御装置は以上のように構成されて
いるので、タイマを人手でセントしなければならず、ま
たセットを忘れるといつまでも電源が入ったままである
という欠点があった。

この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、入力してきたテレビ信号中の同期
信号を検出し、同期信号が無くなったとき、テレビジョ
ン受信機の電源をオフすることにより、タイマ操作が不
要となり、しかも確実に電源をオフできるテレビジョン
制御装置を提供することを目的としている。

以下、この発明の一実施例を図について説明する。第２
図において、１はテレビジョン受信機、２１はテレビジ
ョン受信機」へ入力されるテレビ信号、２２はテレビジ
ョン受信機１内に設けられ、前記テレビ信号２１から同
期信号２４を分離する同期信号分離回路、２３は前記同
期信号分離回路２２の出力２４を検出すると共にこの同
期信号２４が無くなったとき前記テレビジョン受信機１
への外部電源３の供給をオフとする制御回路であり、こ
れには常時外部電源３が印加されている。

次に動作について説明する。人間がテレビジョン受信機
１の電源をオンすると、入力されたテレビ信号２１から
、テレビジョン受信機１に内蔵されている同期信号分離
回路２２で、同期信号２４が分離される。制御回路２３
はその同期信号２４を検出している間、テレビジョン受
信機１の電源をオンのままにしておく。

放送終了後テレビ信号２１が無くなると、前記同期信号
分離回路２２の出力２４も無くなる。制御回路２３はそ
の同期信号出力２４が消えたとき一定時間後にテレビジ
ョン受信機１の電源をオフにする。

尚、上記実施例では同期信号分離回路２２から出力され
る同期信号が無（なってから一定時間後、テレビジョン
受信機１の電源をオフするものとしたが、これは直ちに
オフとしてもよく、あるいはその時間を外部から設定で
きるようにしてもよい。

以上のように、この発明によればテレビジョン受信機の
電源系の制御を、入力されるテレビ信号中の同期信号の
有無によって行なうようにしたので、人手によるタイマ
七ノドが不要で、放送終了後もテレビジョン受信機の電
源が入り続けているということがなく、省エネで無駄が
なく、人手をわずられせることもない、という効果があ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のテレビジョン制御装故を示す概略ブロッ
ク図、第２図はこの発明の一実施例によるテレビジョン
制御装置を示す概略ブロック図である。 １・・・テレビジョン受信機、３・・・外部電源、２１
・・・テレビ信号、２４・・・同期信号、２２・・・同
期信号分離回路、２３・・・制御回路。 なお図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人　大　岩　増　雄 第１図 ト皆イ −−−−ｙ １

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　テレビジョン受信機と、該テレビジョン受信機
   に電源を供給する外部電源と、上記外部電源が常時印加
   され、テレビジョン受信機に加えられるテレビ信号の中
   から同期信号分離回路により分離された同期信号が無く
   なったとき該テレビジョン受信機への上記外部電源の供
   給をオフとする制御回路とを備えたことを特徴とするテ
   レビジョン制御装置。