JPS60109806A - 繊維状シ−ト体を用いた溶融混練成形方法 - Google Patents
繊維状シ−ト体を用いた溶融混練成形方法Info
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- JPS60109806A JPS60109806A JP58218428A JP21842883A JPS60109806A JP S60109806 A JPS60109806 A JP S60109806A JP 58218428 A JP58218428 A JP 58218428A JP 21842883 A JP21842883 A JP 21842883A JP S60109806 A JPS60109806 A JP S60109806A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は繊維状シート体を用いた溶融混練成形方法、特
に、自動車内装用カーペットなど句加工時に出る端材を
再利用する方法に関する。
に、自動車内装用カーペットなど句加工時に出る端材を
再利用する方法に関する。
従来技術
自動車の内装用カーペットの加工時に排出される端材は
、従来か−ら、廃棄物として処分されている。わずかに
、その一部の＠雄状シート体のみが解毛手段などにより
回収され、フェルトなどの原料として利用されているに
すぎない。この繊維状シート体から繊維を解毛するに際
しては、Ａ常。
、従来か−ら、廃棄物として処分されている。わずかに
、その一部の＠雄状シート体のみが解毛手段などにより
回収され、フェルトなどの原料として利用されているに
すぎない。この繊維状シート体から繊維を解毛するに際
しては、Ａ常。
表面に針を設けた回転ドラムを回転させる解毛僚により
繊維状物を掻き取る方法が採用される。この方法によれ
ば、解毛可能なのは、タフテッドカーペットなどの繊維
長の長い線維だけであり、繊維長の短かいニードルパン
チカーペットなどの砕材は解毛が不可能であるため、廓
棄物として処理されている。このような端材を活用する
ことは。
繊維状物を掻き取る方法が採用される。この方法によれ
ば、解毛可能なのは、タフテッドカーペットなどの繊維
長の長い線維だけであり、繊維長の短かいニードルパン
チカーペットなどの砕材は解毛が不可能であるため、廓
棄物として処理されている。このような端材を活用する
ことは。
資源の有効利用の点からも好ましい。
発明の目的
本発明の目的は、カーペットの端林などの繊餠状シート
体を解毛等の処置を施さずに簡単かつ安価に溶融混練成
形する方法を４に供することにある。
体を解毛等の処置を施さずに簡単かつ安価に溶融混練成
形する方法を４に供することにある。
本発明のイ［しの目的は、解毛不可能なカーペットの嬬
材などを有効蚤こ利用しうる方法を提供することにある
。
材などを有効蚤こ利用しうる方法を提供することにある
。
発明の要旨
本発明の繊維状シート体を用いた溶融混練成形方法は、
熱可塑性繊維を主成分とする低硼点組成の裏打材に高融
点組成の熱可塑性繊維が起毛状に固着されてなる繊維状
シート体を細片化する工程と、該細片化物を浴融混練し
て該低融点組成物のみを溶融させ、該溶融物中に高融点
組成繊維を繊維状のまま分散させる工程とを包含し、そ
のことにより上記目的が達成される。
熱可塑性繊維を主成分とする低硼点組成の裏打材に高融
点組成の熱可塑性繊維が起毛状に固着されてなる繊維状
シート体を細片化する工程と、該細片化物を浴融混練し
て該低融点組成物のみを溶融させ、該溶融物中に高融点
組成繊維を繊維状のまま分散させる工程とを包含し、そ
のことにより上記目的が達成される。
実施例
以下に本発明を実施例について説明する。
本発明で利用されるカーペット端材は２例えば・第１図
に示すように、繊維状シート体１である。
に示すように、繊維状シート体１である。
これは熱可塑性繊維を主成分とする低融点組成の裏打ぢ
口１１に、高融ｉ組成の熱可塑性ｕ１．維１２が起毛状
に取りつけられたものである。この裏打ち材１１は１例
えば、ポリエチレン樹脂、エチレン−酢酸ビニノシ共市
体などの低融点のシート体でなり、必要に応じてこれに
適宜炭酸カルシウム・水酸化カルシウム、水酸化アルミ
ニウム、マイカ。
口１１に、高融ｉ組成の熱可塑性ｕ１．維１２が起毛状
に取りつけられたものである。この裏打ち材１１は１例
えば、ポリエチレン樹脂、エチレン−酢酸ビニノシ共市
体などの低融点のシート体でなり、必要に応じてこれに
適宜炭酸カルシウム・水酸化カルシウム、水酸化アルミ
ニウム、マイカ。
タルクなどの無機充填物が浮ぜられる。起毛状の繊糸角
１２は１例えば、アクリル、ナイロン、飽＞Ｕポリエス
テルなどの高融点の熱可塑性繊維および／もしくはこれ
らの混紡でなる。
１２は１例えば、アクリル、ナイロン、飽＞Ｕポリエス
テルなどの高融点の熱可塑性繊維および／もしくはこれ
らの混紡でなる。
上記繊維状シート体１は、第２図に示すよう１こ。
適宜の手段で小片１０に細片化される。その形状・寸法
は混練溶融成形機２に供されうる形状・寸法になってお
ればよく、格別な制限はない。鄭がｂ謳以下であれば、
必要に応じて混入させる低融点組成の熱可塑性繊維や無
機充填物との混合度合かよいという点で好ましい。この
無機充填物のような他材料を混入させることにより、多
７種の組成物からなる原料に起因する最軽成形品の品質
のｌ＜ラツキの軽減化を図りあるいは成形性を向上させ
ることが可能となる。無機充填物は最終成形品の耐熱性
０寸法安定性１機繍的強度などの物性面の改良および制
置効果などの機能面の付与に有効である。このような無
機充填物には２例えば、炭酸カルシウム、マイカ、タル
ク、水酸化アルミニウムなどがある。
は混練溶融成形機２に供されうる形状・寸法になってお
ればよく、格別な制限はない。鄭がｂ謳以下であれば、
必要に応じて混入させる低融点組成の熱可塑性繊維や無
機充填物との混合度合かよいという点で好ましい。この
無機充填物のような他材料を混入させることにより、多
７種の組成物からなる原料に起因する最軽成形品の品質
のｌ＜ラツキの軽減化を図りあるいは成形性を向上させ
ることが可能となる。無機充填物は最終成形品の耐熱性
０寸法安定性１機繍的強度などの物性面の改良および制
置効果などの機能面の付与に有効である。このような無
機充填物には２例えば、炭酸カルシウム、マイカ、タル
ク、水酸化アルミニウムなどがある。
これら細片化物１０は１次いて、（？′＋融群線群練機
２給ホッパー２１をづｒして供給される。そして。
２給ホッパー２１をづｒして供給される。そして。
成形用金型２２より砂槽混練物を押し出し、引き取り・
冷却ロール２３を通して所望の成形体３カ（得られる。
冷却ロール２３を通して所望の成形体３カ（得られる。
この溶融群練機２のタイプには特Ｇこ１ｌｉ１．１限は
なく、−軸のスクリュータイプでも二軸のスクリュータ
イプでもよい。供給原料のスクリューへの充填がより円
滑になされつるという点で・二軸のスクリュータイプが
より好ましし）。
なく、−軸のスクリュータイプでも二軸のスクリュータ
イプでもよい。供給原料のスクリューへの充填がより円
滑になされつるという点で・二軸のスクリュータイプが
より好ましし）。
成形の温度条件は、供給原料のうち１例えＧｉ′ｄ？リ
エチレン、ポリプロピレン、エチレンビニルアセテート
などの比較的低融点の組成に適した成形温度に設定され
る。その温度は１８０℃以下である。
エチレン、ポリプロピレン、エチレンビニルアセテート
などの比較的低融点の組成に適した成形温度に設定され
る。その温度は１８０℃以下である。
それゆえ、摩料組成のうちの比較的高融点の措維。
例えば、ナイロン、アクリル、ポリエステルなどは、低
融点組成のマトリックス中に繊維の形状を保持した状態
で成形される。成形時に適量の発泡刑を加えると１発泡
成形体を得ることもできる。
融点組成のマトリックス中に繊維の形状を保持した状態
で成形される。成形時に適量の発泡刑を加えると１発泡
成形体を得ることもできる。
このようにして得られる第４図シこ示すような成形体３
は繊維品により補強された形になってし）るため、その
強［現は高い。成形を高融点組成の温度で行なうと、原
料中の低融点組成成分が分解しがス化するおそれがあり
、良好な成形体が得られ蚤こくい。
は繊維品により補強された形になってし）るため、その
強［現は高い。成形を高融点組成の温度で行なうと、原
料中の低融点組成成分が分解しがス化するおそれがあり
、良好な成形体が得られ蚤こくい。
このようにして得られるシート状の成形体３はそのまま
の形状でも使用されうるが、必要に応じて、 （ｌ！Ｊ
の材料４、例えば不織布、〕（Ｊレム、発泡体などとの
端層成形に供され、可５図に示すような複合成形体５に
することも可能である。
の形状でも使用されうるが、必要に応じて、 （ｌ！Ｊ
の材料４、例えば不織布、〕（Ｊレム、発泡体などとの
端層成形に供され、可５図に示すような複合成形体５に
することも可能である。
シート成形体３および（ｌｔ３材料との複合成形体５は
、必要に応じて、加圧成形、 ：ｔｃ空成形などの加工
を施し任意の賦形体を得ることもできる。
、必要に応じて、加圧成形、 ：ｔｃ空成形などの加工
を施し任意の賦形体を得ることもできる。
実施例１
繊維状シート体として自動車内装用カーペットの加工時
の端材が用いられた。この鑞材の褒打ち材はポリエチレ
ンシートが２００〜２５０ ｇ／ｙｙ／ ｉｌｅに用い
られている。その一部にはエナレンー酢酸ビニルの共重
合物および炭酸カルシウムが充填されている。この娼材
の起毛状繊維はポリプロピン繊維とナイロンとの混紡で
なるニードルパンチカーペットタイプであった。この端
（Ａは細断機にかけて裏打材を幅５陥に細断された。こ
の細断片を２軸スクリユータイプの溶融香味押出し機に
かけ。
の端材が用いられた。この鑞材の褒打ち材はポリエチレ
ンシートが２００〜２５０ ｇ／ｙｙ／ ｉｌｅに用い
られている。その一部にはエナレンー酢酸ビニルの共重
合物および炭酸カルシウムが充填されている。この娼材
の起毛状繊維はポリプロピン繊維とナイロンとの混紡で
なるニードルパンチカーペットタイプであった。この端
（Ａは細断機にかけて裏打材を幅５陥に細断された。こ
の細断片を２軸スクリユータイプの溶融香味押出し機に
かけ。
スクリュ一温度１５０〜１６０℃そして成形金型温度１
８０℃の条件にてシート状物を成形した。これを冷却兼
引き取りロールにて冷却し、シート体を得た。得られた
シート体は高融点組成のポリプロピレン繊維およびナイ
ロン繊維が繊維状で（ＩｔＪ（Ｄ 低融点のポリエチレ
ン溶融成形体の中に分散されたものであった。そのシー
ト体の物性を表に示す。寸法安定性は９０℃±２℃にて
７２時間放置したときの変化度で表わされている。
８０℃の条件にてシート状物を成形した。これを冷却兼
引き取りロールにて冷却し、シート体を得た。得られた
シート体は高融点組成のポリプロピレン繊維およびナイ
ロン繊維が繊維状で（ＩｔＪ（Ｄ 低融点のポリエチレ
ン溶融成形体の中に分散されたものであった。そのシー
ト体の物性を表に示す。寸法安定性は９０℃±２℃にて
７２時間放置したときの変化度で表わされている。
％ｊ包例２
実施例１と同様の組成の細断片を作製し、これに１０％
のエチレン−酢酸ビニル共重合体の成型用原料を添加し
、実施例１と同様にして成形シートを得た。その外観は
実施例１と同様な成形体であった。物性面では表に示す
ようＩこ著しい向上はｄ４められないが、実施例１の場
合より押出量が２０係向上した。また１寸法安定性から
みて成形性に優れたものであった〇 表 実施例３ 実施例１と同様な方法で得られた成形シートを所定の寸
法に切断したのち、１５５℃の雰囲気中で２分間加熱し
、これを第６図に示すような頂部に深さ２αの凹みのあ
る台形状（高さ７ｃｍ）の型７にセットした。そして、
２ Ｋｇ／ｌ！Ｉの圧力で賦形成形して所望の成形体
を得た。
のエチレン−酢酸ビニル共重合体の成型用原料を添加し
、実施例１と同様にして成形シートを得た。その外観は
実施例１と同様な成形体であった。物性面では表に示す
ようＩこ著しい向上はｄ４められないが、実施例１の場
合より押出量が２０係向上した。また１寸法安定性から
みて成形性に優れたものであった〇 表 実施例３ 実施例１と同様な方法で得られた成形シートを所定の寸
法に切断したのち、１５５℃の雰囲気中で２分間加熱し
、これを第６図に示すような頂部に深さ２αの凹みのあ
る台形状（高さ７ｃｍ）の型７にセットした。そして、
２ Ｋｇ／ｌ！Ｉの圧力で賦形成形して所望の成形体
を得た。
実施例４
実施例１と同様な方法で成形シートを得るとともに不織
布（ポリプロピレン製、目付量１５０ｇ／’ｃｒｌ ）
を積層した複合シート体を得た。−この複合シート体を
実施例３と同様な条件で賦形成形し複合シートによる所
望の成形体を得ることができた。
布（ポリプロピレン製、目付量１５０ｇ／’ｃｒｌ ）
を積層した複合シート体を得た。−この複合シート体を
実施例３と同様な条件で賦形成形し複合シートによる所
望の成形体を得ることができた。
発明の効果
本発明のシート成形体は、このように、低倣点組成のマ
トリックス中１こ高融点組成の繊維が繊維状のままで分
散したものであるため、繊維が補助材の機能を果たし・
道度が高い。この成形体を単独で賦形しあるいは必要に
応じて（Ｉｌｌの材料と複合させて賦形することにより
種々の用徐３例えば、裏打ち材、下地材、芯材、土木用
せき板、ドアの芯材、コンテナーの仕切板、自動車のト
ランクルームの内張やランプカバーと車内との仕切など
に供せられうる。その結果、従来は画材として廃棄処分
されていたものが安価にしかも有効に利用されることに
なる。
トリックス中１こ高融点組成の繊維が繊維状のままで分
散したものであるため、繊維が補助材の機能を果たし・
道度が高い。この成形体を単独で賦形しあるいは必要に
応じて（Ｉｌｌの材料と複合させて賦形することにより
種々の用徐３例えば、裏打ち材、下地材、芯材、土木用
せき板、ドアの芯材、コンテナーの仕切板、自動車のト
ランクルームの内張やランプカバーと車内との仕切など
に供せられうる。その結果、従来は画材として廃棄処分
されていたものが安価にしかも有効に利用されることに
なる。
第１図は本発明に用いるカーペット加工時の端材の斜視
図、ｔＸＺ図はその鑞材の細断片の斜視脇第３図は本発
明に用いる溶融混練成形機の概略説明図、第４図および
第５図はそれぞれ本発明において得られるシート成形体
２よび複合成形体の部分斜視図、４６図は成形型の一例
を示す斜視図である。 １・・・鑞材、２・・・溶融混線機、３・・・シート成
形体。 ４・・・イ１１！材料、５・・・複合成形体、１０・・
・細断片、１１・・・裏打材、１２・・・起毛状繊維、
２１・・・ホッパー。 ２２・・・成形用金型、２３・・・ローラ。 旬上 出願人 積水化学工業株式会社 第１図 第２図 １１ 第３図 第４図 第５図 第６図
図、ｔＸＺ図はその鑞材の細断片の斜視脇第３図は本発
明に用いる溶融混練成形機の概略説明図、第４図および
第５図はそれぞれ本発明において得られるシート成形体
２よび複合成形体の部分斜視図、４６図は成形型の一例
を示す斜視図である。 １・・・鑞材、２・・・溶融混線機、３・・・シート成
形体。 ４・・・イ１１！材料、５・・・複合成形体、１０・・
・細断片、１１・・・裏打材、１２・・・起毛状繊維、
２１・・・ホッパー。 ２２・・・成形用金型、２３・・・ローラ。 旬上 出願人 積水化学工業株式会社 第１図 第２図 １１ 第３図 第４図 第５図 第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、熱可塑性函脂を主成分とする低融点組成の専打材に
高融点組成の熱可ψ性繊維が起毛状に固層されてなる繊
維状シート体を細片化する工程と。 該細片化物を溶融混練して該低融点組成物のみを溶融さ
せ、該溶融物中に高融点組成繊維を繊維状のまま分散さ
せる工程とを包含する。繊維状シート体を用いた溶融混
線成形方法。 脂、塩化ビニールおよび塩化ビニリデンのうちの少なく
とも一種でなる特許請求の範囲第１項に記載の方法。 ３、前記高融点組成物は、アクリル、ナイロンおよびポ
リエステルのうちの少なく衣も一種である特許請求の範
囲第１項に記載の方法。 ４、 前記低融点組成物は融点が１８０℃以下である特
許請求の範囲第１項に記載の方法。 ５、前記高融点組成物は融点が１８０℃以上である特許
請求の範囲第１項に記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58218428A JPS60109806A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 繊維状シ−ト体を用いた溶融混練成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58218428A JPS60109806A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 繊維状シ−ト体を用いた溶融混練成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60109806A true JPS60109806A (ja) | 1985-06-15 |
| JPH0315525B2 JPH0315525B2 (ja) | 1991-03-01 |
Family
ID=16719752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58218428A Granted JPS60109806A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 繊維状シ−ト体を用いた溶融混練成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60109806A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| EP0583504A1 (de) * | 1992-08-20 | 1994-02-23 | Thomas Gebing | Verfahren zur Herstellung von laminierten Platinen für Formpressteile zur Automobilinnenauskleidung, laminierte Platine für Formpressteile und Vorrichtung zur Herstellung von derartigen laminierten Platinen |
| EP0583595A1 (de) * | 1992-07-20 | 1994-02-23 | Bayer Ag | Schlagzähe, gegebenenfalls gefüllte Polyamidmischungen mit Polyamid/Polyethylen-Verbundfolienabfällen |
| EP0595063A1 (de) * | 1992-10-30 | 1994-05-04 | Vorwerk & Co. Interholding GmbH | Teppichboden |
| EP0601312A1 (de) * | 1992-12-07 | 1994-06-15 | Vorwerk & Co. Interholding GmbH | Im Kunststoffspritzverfahren hergestelltes Kunstoffbauteil |
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