JPS60109013A - 較正用フロツピデイスク製造用記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフロッピディスクドライブ装置の製造、検査、
修理等の際欠かすことが出来ない較正用フロッピディス
ク製造用の記録装置に関するものである。

周知のように、フロッピディスクドライブ装置は、フロ
ッピディスクにミクロンオーダーの精度で大量の情報を
書込んだシ、読み出しを行うものであるため、原点にお
けるｋＬ、／Ｗヘッリド取付位置はミクロンオーダーの
精度が要求される。

このように高精度を要求される几／Ｗヘッドを取付ける
場合や、検査又は交換する場合、その都度工具顕微鏡な
どの大きく取扱の面倒な検査器具を使うことは煩わしい
りで通常、原点位置に特定波形■信号を記録した較正用
フロッピディスクを使用してＲ／Ｗ　ヘッドの取付位置
の検査を行なっている。

本発明は、この較正用７０ツビデイスク（ｆ：得るため
に、通常のフロッピディスクに位置マークを施して較正
用フロッピディスクとする記録装置である。

７０ツピデイスクドライブ装置には片面ヘッド型と両面
ヘッド散とがあシ片面ヘッド型７０ツビディスクドライ
ブ装置用の較正フロッピディスクの製造装置〉即ち、前
記の位置マークを片面に記録する記録装置としてはフロ
ッピディスクのケース番把持しドライブする装置と所定
の位置に固定した記録ヘッドから成る記録装置が用いら
れている。

一方両面ヘッド型フロッピディスクドライブ装置用の較
正７０ツビデイスクの製造装置とし−Ｃ＆、ｉ　、フロ
ッピディスクのケースを把持しドライブする装置と、フ
ロッピディスクの半径方向に移動可能とした記録ヘッド
から成る記録装置が用いられている。この両面用の記録
装置を使用して両面用の較正用７０ツビデイスクを作る
方法は、従来一般に普及されているフロッピディスクは
両面の形状が第１図に示すようなもので、同一形状であ
るため、先ず所定立置ぐこ記録ヘッドを股疋してｓＯ０
泣置記録を行い、次いで７０ツビデイスクを裏返えしに
すると共に、記録ヘッドを７０ツビデイスクのセンタ方
間に移動して（一般に８トラック分）ＳＩＩＱ置の記録
をイ丁うようにしている。

こ＼でいうＳＯ，Ｓ１泣置とは第２図に示すように両面
用フロッピディスクドライブ装置における。フロッピデ
ィスク１”　Ｄの両面に対向して設けた几／ＷヘッドＡ
、Ｂｖ）書込み・読み出し位置を指体する。

ところが、最近、縞３図のように表面が（ａ）図のよう
な形状で、裏面が（ｂ）図のような表裏形状が同一では
ない新しいフロッピディスクが市販されたが従来の前記
位置マーク記録装置では片面用の較正用フロッピディス
クしか作ることが出来ず、両面用７０ツビデイスクドラ
イブ装置の実用化が出来なかった。

そこで本発明は、従来の一般に使われている片面及び両
面用の較正用７０ツピデイスクは勿論のこと、第３図に
示すような片面からしか一ドライブすることが出来ない
片面及び両面用の較正用フロッピディスクを提供するこ
との出来る位置マーク記録装置を提供しようとするもＱ
である。

即ぢ、本発明はフロッピディスクのケースを保持し駆動
する装置と、　ｉｉＵ記フロッピディスクのセンタ一方
向に＃動可能の移動テーブルと、該移動テーブルに回動
軸を枢着した位置マーク記録用磁気ヘッドと、前記回動
軸を駆動する手段と、前記移動テーブルの移動位置検出
器を具備したことを特徴とする較正用フロッピディスク
製造用記録装置で、その具体的実施例を図面に基づき説
明すれば次の通シである。

第４図は本発明実施例の平面図、第５図は一部を切除し
た同正面図、第６図は同右１）！１１面図で、１は７０
ツビデイスクＦＤのケース２を保持してフロッピディス
クＦＤを駆動する駆動装置、３は送シハンドル４を回動
することによシ、ペラ）′５上をフロッピディスクのセ
ンタ一方向に移動する移動テーブル、６は回動軸６ａを
移動テーブル３に枢着した位置マーク記録用磁気ヘッド
７の支持アーム、８は前記回動軸６　ａ’を駆動する回
転ハンドル、９は移動ロッド１０の端部１０ａを移動テ
ーブル３に連結した位置検出センサーである。

前記フロッピディスクを保持し、駆動する装置１は、第
４図に示すように前後に設けたフロッピディスク押え１
１　、１１’によってフロツビディスクク°−ス２を所
定Ｉｎ［ｉｔに把持すると共に、モータ１２によって駆
動される回転盤１３上のビン１４によってフロッピディ
スクＦ　Ｄを駆動する構造となっている。図中、１５は
弾圧バネである。

なお前記ビン１４はフロッピディスクＦ　Ｄの下面に設
けた透孔１６と嵌合する。

また、前記支持アーム６には先喘に抑止用）Ｒラド１フ
を設けた支持アーム１８が枢着されていて、支持アーム
６と１８間には抑止バネ１９が懸架されている。なお２
０は抑止バネ１９の抑止力調整ツマミである。

２１は回ｌ１ｌＩＩ輔もａと一体に設置ｔＪられたスト
ソノぐで前後に設（ブたクランプ２２又は２３によって
、回転軸６ａを１８００回動した位置で７定されるよう
に構成されている。

位置検出センサー９は移動デープル３に支持アーム６を
介して取付けられた磁気ヘッド７のフロッピディスクか
らの距離に比しｄした一気信号を送出し、その嵐気信号
ｌｄ哨７図に示すような表示器２４に送られて、位置が
デジタル表示されるように構成されている。

次にその使用法について説明すれば、先ず送シハンドル
４を操作してフロッピディスクのサイズにＬＬ：じたＳ
Ｏ畝位置第２図参照）に磁気ヘッド７を表示器２４のデ
ジタル表示を見ながら設定し、次いでモータ１２を起動
させると共に図示しない記録信号送出装置のスイッチを
投入して５ＯＩｆｆｌＫマークを記録する。

次に、クランプ２２を外して回転ハンドル８で回転軸６
ａを１８０°反転させ、今度はクランプ２３でストツＡ
　Ｑ　ｉ　ｉ固定し、送シハンドル４を操作してΔＬだ
けフロッピディスクのセンタ一方向に磁気ヘッド７を移
動させ、前記８９位置マークの記録の時と同様に操作し
てＳ１位置マークを記録する。

以上５両面用の較正用フロッピディスクを作る場合の操
作について説明しだが、本装置で片面用の較正用フロッ
ピディスクを作ることができることは勿論である。

またこの実施例は、第３図に示す表裏が同一形状でない
較正用フロッピディスク製造用記録装置であるが、駆動
装置１の代シに従来型のフロッピディスクを保持［７駆
動する装置に代えれば、従来型にも応用することが出来
る。

なお、前記実施例では位昭検出センザー９を駆動装置１
と並べて設けたが、第８図に示すように位置検出センサ
ー９の移動ロッド１０を回転ハンドル８の突軸８ａでス
プリング２７に抗して押すよう１ｃ紬置す不等設計的変
更ちるは勿論である。

以上のように、本発明によれば第３図に示すような片面
駆動型の較正用フロッピディスクの製造が可能となシ、
現在その実用化が頓挫しているこの種の両面型フロッピ
ディスクドライブ装置の実用化を実現する発明としてそ
の工簗的価値は極めて大きいものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は旧タイプのフロッピディスクの平面図、第２図
は両面型７０ツビデイスクドライブ装腑におけるＳＯ，
８１位買置説明図、第３図は新タイプのフロッピディス
クの表面図と裏面図、第４図は本発明実施例の平面図、
第５図は一部を切除した同正面図、第６図は同右側面図
、第７囚は表示器の正面図、第８図は異なる実施例の側
面図である。 １・・・駆動装置、２・・・フロッピディスクのケース
、３・・・移動チー　フル、４・・・送シハンｌ？ル、
５・・・ペラ１３．６及び１Ｂ・・・支持アーム、７・
・・位置マーク記録用磁気ヘッド、８・・・回転ハンド
ル、９・・・泣置伏出センサー、１０・・・移動ロット
、１１゜１１／・・・フロッピディスク押え、１２・・
・モータ、１３・・・回転盤、１４・・・ビン、１５・
・・弾圧バネ。 １６・・・透孔、１７・・・抑止用）♀ラド、１９・・
・抑止バネ、２０・・・抑止力調整ツマミ、２１・・・
ストッパ、２２及び２３・・・クランプ 第　５　図 第　１　図 第　３　図 イａｌ　（ｂ） 第　６　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. フロッピディスクのケースを保持して駆動する装置と、
   前記フロッピディスクのセンタ一方向に移動可能Ｑ移動
   テーブルと、該移動テーブルに回動軸を枢着した位置マ
   ーク記録用磁気ヘッドと、前記回動軸を駆動する手段と
   、前記移動テーブルの移動位置検出器を具備したことを
   特徴とする較正用７０ツビデイスク製造用記録装置。