JPS601083B2 - 圧延機 - Google Patents

圧延機

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JPS601083B2
JPS601083B2 JP5679477A JP5679477A JPS601083B2 JP S601083 B2 JPS601083 B2 JP S601083B2 JP 5679477 A JP5679477 A JP 5679477A JP 5679477 A JP5679477 A JP 5679477A JP S601083 B2 JPS601083 B2 JP S601083B2
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JP
Japan
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cylinder block
upper cylinder
work roll
roll shaft
strip
Prior art date
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JP5679477A
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English (en)
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JPS53141150A (en
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市六 千葉
忠 片山
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
  • Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、厚板を圧延する場合に必要な作業ロール間の
口開きを確実に行い得るようにした圧延機に関する。
熱間圧延機で厚板を圧延する場合には、板厚に応じて上
下作業ロール間の口開き量を大きくしなければならず例
えば100仇奴径の作業ロールで400柵のストリップ
を圧延するような場合がある。
従来の圧延機としては、第1図に示すごときものがあり
、ストリップの進行方向両側に配設された/・ゥジング
ー上部には、昇降可能に上控ロール軸箱2が鉄合せしめ
られており、該上控ロール藤箱2には、上控ロール3が
適宜の手段で回転可能に装着されている。又ハウジング
1の下部には、下控ロール軸箱4が上下に昇降可能に装
着されており、該下控ロール軸箱4には、下控ロール5
が適宜の手段で回転可能に装着されている。上控ロール
軸箱2の下部に配設した上作業ロール軸箱6には、上作
業ロール7が、又下控ロール軸箱4の上部に配設した下
作業ロール軸箱8には、下作業ロール9が、夫々適宜の
手段で回転可能に装着されており、該上下作業ロール軸
箱6,8に下方若しくは上方に向けて突設した上下バラ
ンスシリンダー用ピストン10.11は、ハウジングー
の内側中途部に固着したシリンダーブロック12に穿設
された上下バランスシリンダー本体13,14に搬入さ
れ、油圧を上下バランスシリンダー本体13,14に供
給することにより上下作業ロール7,9を上下控ロール
3,5に押付けるかあるいは、上下作業ロール7,9に
曲げ力を与えてストリップの断面形状を制御するか若し
〈は各ロールの径が異なった場合の補償をし得るように
なっている。
なお図中15は上控ロールバランス用アーム、16は圧
下スクリューである。斯かる構成の圧延機の場合、シリ
ンダーブロック12に上下バランスシリンダー用ピスト
ン10,11を鉄入した上下バランスシリンダー本体1
3,14があるため、油圧供給用のホースがシリンダー
ブロック12側に連結されることになり、従って作業ロ
ール組替の際、油圧供給用のホースの着脱が不要となり
、組替作業の省力化や組替作業の短縮化を期待できる。
しかし厚板を圧延する場合には、シリンダーブロック1
2の側部と上作業ロール軸箱6側部との接触長さが非常
に短か〈なり、その結果圧延する際、材料進行方向すな
わち横方向の力が加わり、次のような欠点が生じる。{
ィー 横方向の荷重を上作業ロール軸箱6内の軸受のわ
ずかな部分のみで受けるので、軸受の寿命が著しく短縮
する。
‘oー 偏荷重が上作業ロール軸箱6に加わるため、該
ロール軸箱6に変形が生じ、ひどい場合には、藤箱を廃
棄しなければならない。
し一 驚荷重による上作業ロール軸箱6のたわみと「シ
リンダーブロック12と上作業ロール軸箱6との間の隙
間が重なって上作業ロール7が横方向に揺動し、ストリ
ップの圧延精度を低下させる。
そこで第1図に示す圧延機を改良したものとして第2図
に示すごときものもある。
第2図に示すものは、ハウジング1内部に固着したシリ
ンダーブロック12の下バランスシリンダー本体14に
、下作業ロール軸箱8に設けた下バランスシリンダー用
ピストン11を礎入せしめ、上作業ロール軸箱6に設け
た上バランスシリンダー用ピストン10を、上控ロール
軸箱2に一体的に設けた抱き込み部17の上バランスシ
リンダー本体13に藤入せしめ「上作業ロール軸箱6を
抱き込み部ITに鉄合せしめ、上作業ロール軸箱6の側
部の接触長さを充分にしたものである。
斯かる圧延機では、第1図に示すごとき圧延機が有する
欠点は解決されるが、次のような新たな問題点が発生す
る。{ィ)予備を多数必要とする上控ロール軸箱2の製
造コストが高くなる。
{ロー 上控ロール、軸受を含めた上控ロール軸箱2全
体の重量が大となり、絹替の際に用いるクレーン容量も
大きくしなければならない。
し一 控ロール組替の際、上作業ロール用の上バランス
シリンダーの油圧供給用のホースの着脱が必要となり、
組替作業を短時間でできなくなるうえ、作業も複雑とな
る。
本発明は、従釆の圧延機の有する上述の欠点を除去すべ
くなしたもので、ハウジングウインド部に、上下控ロー
ルを枢着した上下控ロール軸箱を鉄入せしめ、前記ハウ
ジングウィンド部のストリップ進行方向に対して前方及
び後方の内側面に、該内側面に当援して上下へ摺動する
ための摺動面を備えた上シリンダーブロックと、該上シ
リンダーフロックとは別体に上シリンダーブロック下部
に設けた下シリンダーブロックを、前記上下控ロール軸
箱間に位置するよう取付け、前記ストリップ進行方向に
対して前方及び後方の内側面に昇降可能に取付けた上シ
リンダーブロック間に、該上シリンダーブロックに対す
る当援面高さが当該上シリンダーブロックと略同じ高さ
で且つ該上シリンダーブロツクと一体的に昇降し得るし
上作業ロールを松支せる、上作業ロール軸箱を鉄入せし
め、前記ストリップ進行方向に対して前方及び後方の内
側面に取付けた下シリンダーブロック間に下作業ロール
を枢支する下作業ロール軸箱を鉄入せしめたことを特徴
とし、且つ加えて前記上シリンダーブロックをアームを
介して上控ロールを昇降せしめる手段に連結したことを
特徴とするものである。
以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第3図A,Bは本発明の圧延機の第1実施例であり、下
シリンダーブロック12bは、ハウジング1の内側に固
着してあって、該シリンダーブロック12bの下バラン
スシリンダー本体14には、下バランスシリンダー用ピ
ストン11を介して下作業ロール軸箱8が上下に昇降可
能に装置されている。
一方下シリンダーブロック12bの上部には、ハウジン
グ1の内側を昇降し得るよう、摺動面を備えた上シリン
ダーブロック12aが隣合せしめられており、該上シリ
ンダーブロック12aの下部には、上バランスシリンダ
ー用ピストン10が取付けられ、該上バランスシリンダ
ー用ピストン10は下シリンダーブロック12bに設け
た上バランスシリンダー本体13に薮入せしめられてい
る。
又上シリンダーブロック12aの内側には、上作業ロー
ル7を回転可能に装着した上作業ロール轍箱6がその側
部と前記上シリンダーブロック12a側部との接触長さ
が充分になるよう鉄合せしめられている。厚板を圧延す
る場合には、図示していない適宜の手段で上控ロールバ
ランス用アーム15を図示していない駆動装置によって
上昇せしめ、上控ロール3と上控ロール軸箱2とを一体
的に上昇せしめし同時に上バランスシリンダー本体13
に圧油を供給して上バランスシリンダー用ピストン10
を上昇せしめ、上作業ロール軸箱6及び上作業ロール7
を上昇せしめ、上下作業ロール7,9を所定の寸法に口
開きし、次に上下バランスシリンダ13,14に圧油を
供給して上下作業ロール7,9を上下控ロール3? 5
に押付け、上下作業ロール7,9に曲げ力を与えつつ圧
下スクリュー16によってストリップを圧下し、圧延を
行う。
上作業ロール軸箱6の側部と上シリンダーブロック12
a側部の接触長さは、充分長く且つ上バランスシリンダ
ー本体量3への油圧の供給用のホースは固定した下シリ
ンダーブロック12bに連結されているため、上作業ロ
ール軸箱2の交換に際し、ホースを着脱する必要がない
。又各ロールの径が相違した場合の補償も行うことがで
きる。第4図は本発明の圧延機の第2実施例であり、第
1実施例と異なるところは、上作業ロール軸箱6を支え
る上シリンダーブロック12aに上バランスシリンダー
本体13を設け、下シリンダーブロック12b上部に上
バランスシリンダー用ピストン10が取付けてある点で
ある。斯かる構成としても、上作業ロール軸箱6と上シ
リンダーブロック12aとの接触長さを充分に取ること
ができる。第5図は本発明の圧延機の第3実施例であり
、本実施例においては、別体に造った上シリンダーブロ
ック12aを上控ロール軸箱2の下部に取付け、該上シ
リンダーブロック12aの下端に上控ロール用の上バラ
ンスシリンダー用ピストン10を設けて該ピストン10
を下シリンダーブロック12bに設けた上バランスシリ
ンダー本体13に挿入し、上作業ロール鼠箱6に取付け
た上バランスシリンダー用ピストン19を上シリンダー
ブロック12aに設けた上バランスシリンダー本体18
に嫁入している。
斯かる構成とすることにより、上バランスシリンダー本
体13に圧油を供給することにより上控ロール軸箱2を
上控ロールバランス用アームなしで昇降せしめることが
できるから、圧延機構造が非常に簡単になる。
第6図は本発明の圧延機の第4実施例であり、上控ロー
ル軸箱2の下端に上バランスシリンダー用ピストン19
を設け、該上バランスシリンダー用ピストン19を上シ
リンダーブロック12aに設けた上バランスシリンダー
本体18に鉄入し、下シリンダーブ。
ツク12bの上部に上作業ロール軸箱6用の上バランス
シリンダー用ピストン10を取付け、該ピストン10を
上シリンダーブロック12aに設けた上バランスシリン
ダー本体13に搬入してある。斯かる構成とすることに
よって、上バランスシリンダー本体13,18に圧油を
供給することによって、上作業ロール軸箱6と上控ロー
ル軸箱2の両者を同時に特上げることができると同時に
、上控ロールバランス用アームを省略することができる
。第7図A,Bは本発明の圧延機の第5実施例であり、
下シリンダーブロック12bは「ハウジング−の内側に
固着してあって、該シリンダーブロック12bに設けた
下バランスシリンダ−本体14には、下作業ロール軸箱
8に取付けた下バランスシリンダー用ピストン11が鼓
入され、下作業ロール軸箱8は上下に昇降し得るように
なっている。
一方下シリンダーブロック12bの上部には、ハウジン
グ1の内側を昇降し得るよう、上シリンダーブロック1
2aが隊合せしめられており、該上シリンダーブロック
12aに設けた上バランスシリンダー本体13には、上
作業ロール軸箱6に取付けた上バランスシリンダー用ピ
ストン10が鉄入されている。
ハゥジングー内側の摺動面の略中央部には、第7図Bに
示すごとく溝34が設けられており、該溝34内には、
リンク35が昇降可能に鉄入せしめられている。
このリンク35は溝34内を上下方向に伸び、その上端
は、上控ロール軸箱2を昇降させるための上控ロールバ
ランス用アーム15に連結され、一方その下端は上シリ
ンダーブロック12aに連結されている。厚板を圧延す
る場合には、上控ロールバランス用アーム15を図示し
てない駆動装置によって上昇せしめ、上控ロール3と上
控ロール軸箱2とを一体的に上昇せしめる。
そうすると上控ロールバランス用アーム15と上シリン
ダーブロック12aとは、リンク35を介して連結され
ているため、上シリンダーブロック12aも、上作業ロ
ール7を枢着した上作業ロール軸箱6を支持したまま上
昇し「 しかして上作業ロール7と下作業ロール9との
間が所定寸法に口開きされる。口開きが所定状態になっ
たら、上下バランスシリンダ本体13,14に油圧を供
給し、上下作業ロール7,9を上下控ロール3,5に押
付け「上下作業。
ール7,9に曲げ力を与えつつ圧下スクリュー16によ
ってストリップを圧下し、圧延を行う。上作業ロール軸
箱6の側部と上シリンダーブロック12a側部の接触長
さは、充分長いから安定した圧延を行うことができる。
又上下バランスシリンダーの作動によって上下作業ロー
ルT,9や上下控ロール3,5の径が相違した場合の補
償も容易に行うことができる。第8図A,Bは本発明の
第6実施例であり、上控ロールバランス用アーム15と
上シリンダーブロック12aを連結するりンク35を第
8図Bに示すごとくハウジングーとハウジングーとの間
に取付けたものの例である。
斯かる構成としても上作業ロール軸箱6側部と上シリン
ダーブロック12a側部の接触長さは、充分長く取れ、
安定した圧延が可能となる。第9図は本発明の第7実施
例であり、上バランスシリンダー用ピストン10をリン
ク35の上端に設け、上バランスシリンダー本体13の
上控ロールバランス用アーム15に設けたものの例であ
る。
リンク35はハウジングー内側面の沼動部に設けた溝に
鉄入してある。斯かる構成としても、前記実施例と同様
安定した圧延が可能となる。第10図は本発明の第8実
施例であり、リンク35の上端を上控ロールバランス用
アーム15ではなく、上控ロール軸箱2の肩に連結した
ものの例であり、リンク35はハウジング1内側面に設
けた溝に鉄入している。斯かる構成としても安定な圧延
が可能となる。第11図は本発明の第9実施例であり、
別体に製造した上シリンダーブロック12aを上控ロー
ル軸箱2の下端に取付け、上シリンダーブロック12a
に連結したりンク35の上端を昇降可能なバランスアー
ム15′に設けて上控ロール軸箱2と上シリンダーブロ
ック12aとを一体的に昇降せしめるようにしたものの
例である。
斯かる構成としても安定な圧延が可能となる。上述の各
図面中同一符号のものはすべて同一のものを示す。
なお本発明の実施例においては、下シリンダ−フロツク
12bをハウジングーに固定する場合について説明した
が、固定せずとも実施し得ること、下作業ロール離籍8
は、上控ロ−ル軸箱2に抱き込まれる構造としてもよい
こと、リンク35はハウジング1の外側に設けてもよい
こと、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変
更を加え得ること、等は勿論である。
本発明の圧延機は上述のごとき構成であるから、下記の
ごとき種々の優れた効果を奏し得る。
(1)上下作業ロールの口開き量に関係なく、作業ロー
ル軸箱の両側面がt略全面にわたって常にフロックを通
してハウジングにガイドされているため、ストリップ噛
込みの際、軸受に対する材料進行方向すなわち横方向(
以下単に横方向という)の衝撃荷重も軸受の略全面によ
って受けることができ、軸受の寿命を短縮化することが
ない。皿 ストリップ噛込みの際の横方向の衝撃荷重を
受けても鞠箱が変形することがない。
皿 横方向の荷重による軸箱のたわみがないので圧延精
度が向上する。
凧)控ロール軸箱の製品コストは従来の第2図に示すも
のに比較して安くなる。
M 上控ロール軸箱の荷重は従来の第2図に示すものに
比較して軽くなるので、上控ロール全体の重量が軽くな
り、クレーン容量は小さくて済む。
〜D 控ロール組替の際、上控ロール軸箱には上作業ロ
ール用のバランスシリンダーが隣入してないため、油圧
供給用ホ−スの着脱が不要となり短時間で組替ができる
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来の圧延機の説明図、第3図Aは
本発明の圧延機の第1実施例の説明図、第3図B‘ま第
3図AのmB−mB矢視図、第4図は本発明の圧延機の
第2実施例の説明図、第5図は本発明の圧延機の第3実
施例の説明図、第6図は本発明の圧延機の第4実施例の
説明図、第7図Aは本発明の圧延機の第5実施例の説明
図、第7図Bは第7図Aの皿B一肌B矢視図、第8図A
は本発明の圧延機の第6実施例の説明図、第8図Bは第
8図Aの肌B−側B矢視図、第9図は本発明の圧延機の
第7実施例の説明図、第10図は本発明の圧延機の第8
実施例の説明図、第11図は本発明の圧延機の第9実施
例の説明図である。 1はハウジング、2は上控ロール軸箱、3は上控ロール
、4は下控ロール鞠箱、5は下控ロール、6は上作業ロ
ール軸箱、7は上作業ロール、8は下作業ロール鞠箱、
9は下作業ロール、11は下バランスシリンダー用ピス
トン、12aは上シリンダーブロック、12bは下シリ
ンダーブロック、13は上バランスシリンダー本体、1
4は下バランスシリンダー本体、35はリンクを示す。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハウジングウインド部に、上下控ロールを枢着した
    上下控ロール軸箱を嵌入せしめ、前記ハウジングウイン
    ド部のストリツプ進行方向に対して前方及び後方の内側
    面に、該内側面に当接して上下へ摺動するための摺動面
    を備えた上シリンダーブロツクと、該上シリンダーブロ
    ツクとは別体に上シリンダーブロツク下部に設けた下シ
    リンダーブロツクを、前記上下控ロール軸箱間に位置す
    るよう取付け、前記ストリツプ進行方向に対して前方及
    び後方の内側面に昇降可能に取付けた上シリンダーブロ
    ツク間に、該上シリンダーブロツクに対する当接面高さ
    が当該上シリンダーブロツクと略同じ高さで且つ該上シ
    リンダーブロツクと一体的に昇降し得る、上作業ロール
    を枢支せる、上作業ロール軸箱を嵌入せしめ、前記スト
    リツプ進行方向に対して前方及び後方の内側面に取付け
    た下シリンダーブロツク間に下作業ロールを枢支する下
    作業ロール軸箱を嵌入せしめたことを特徴とする圧延機
    。 2 ハウジングウインド部に、上下控ロールを枢着した
    上下控ロール軸箱を嵌入せしめ、前記ハウジングウイン
    ド部のストリツプ進行方向に対して前方及び後方の内側
    面に、該内側面に当接して上下へ摺動するための摺動面
    を備えた上シリンダーブロツクと、該上シリンダーブロ
    ツクとは別体に上シリンダーブロツク下部に設けた下シ
    リンダーブロツクを、前記上下控ロール軸箱間に位置す
    るよう取付け、前記ストリツプ進行方向に対して前方及
    び後方の内側面に昇降可能に取付けた上シリンダーブロ
    ツク間に、該上シリンダーブロツクに対する当接面高さ
    が当該上シリンダーブロツクと略同じ高さで且つ該上シ
    リンダーブロツクと一体的に昇降し得る、上作業ロール
    を枢支せる上作業ロール軸箱を嵌入せしめ、前記ストリ
    ツプ進行方向に対して前方及び後方の内側面に取付けた
    下シリンダーブロツク間に下作業ロールを枢支する下作
    業ロール軸箱を嵌入せしめ、前記上シリンダーブロツク
    をアームを介して上控ロールを昇降せしめる手段に連結
    したことを特徴とする圧延機。
JP5679477A 1977-05-17 1977-05-17 圧延機 Expired JPS601083B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP5679477A JPS601083B2 (ja) 1977-05-17 1977-05-17 圧延機

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JP5679477A JPS601083B2 (ja) 1977-05-17 1977-05-17 圧延機

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Publication Number Publication Date
JPS53141150A JPS53141150A (en) 1978-12-08
JPS601083B2 true JPS601083B2 (ja) 1985-01-11

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ID=13037302

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JP5679477A Expired JPS601083B2 (ja) 1977-05-17 1977-05-17 圧延機

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