JPS60108029A - チヤートに医療情報を記録する方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は帯状もしくはストリップチャートレコーダ（記
録計）による医療情報の記録に関する。

さらに詳しくは、情報がまずデータエントリーシステム
に伝えられる帯状チャートレコーダを用いた医療清報の
記録方法に関する。

胎内モニタ装置により測定された胎児心拍数（＋７ＨＲ
）および子宮運動（ＬＥＡ）をグラフに記録するために
、典型的には、２チヤンネル帯状チヤート（記録紙）を
有する帯状チャートレコーダが用いられる。時刻、チャ
ートスピードおよびＦＨｌ（ならびにｔＪＡモニタモー
ドなどの関連した付加的情報は、該レコーダにより、帯
状チャートの２チャ／ネル間に記録される。前記に適し
た現在入手しつる装置としては、ヒユーレットパラカー
ド・モデル８０４０Ａ胎内モニタ（Ｈｅｗｌ　ｅ　ｔ　
ｔＰａｃｋａｒｄ　Ｍｏｄｅｌ　８０４０Ａ　Ｆｅｔａ
ｌ　Ｍｏｎ、ｉ【ｏｒ　）がある。

しかし、モデル８０４０Ａに含まれている様なレコーダ
は、該レコーダによる情報処理に用いうる情報の種類を
不当に制限する。さらに詳しくは、該レコーダは、ＦＨ
ＲおよびＩＪＡのグラフの解読に非常に関連した情報を
記録することができない。

たとえば、母体の位置がモニタ中に変わったかどうか、
薬剤が適用されたかどうか、母体の胎内ｐＨレベルなら
びに温度、母体に与えられた酸素、静脈注射、オキ７ト
シンの量および母体の脈拍数、呼吸数ならびに血圧を知
ることは非常に重要である。

従来、かかる関連情報は、医師または看護婦が非自動化
方式、すなわち、手書きにより、記録計によってチャー
トが進行し帯状チャートが移動する間に帯状チャート上
に書きとめなければならなかった。その結果、関連情報
は、読みとりにくいことがしばしばであった。さらに、
関連情報を手で書かなければならないため、医師または
看護婦が記録計のところまで歩いていかなければならず
、また妊婦のもとから離れなければならなかった。

このことは、記録計の物理的位置および／または母体の
状態により、不可能でないとしても非常に不都合であっ
た。

当然、かかる関連情報の内のいくつがば必ずしも利用さ
れるとは限らず、また情報の特定のパラメーターに変化
が起こったときのみ記録する必要がある場合もある。た
とえば、ｐＨレベルは、一定に保たれておれば、帯状記
録紙に何度も記録する必要はない。従って、医師または
看護婦は、記録計により帯状記録紙上にいつ、どの関連
情報のパラメーターを記録するかを自由に選択できる。

したがって、本発明の目的の１つは、前記従来技術の欠
点を除く帯状チャートレコーダにより帯状チャート上に
医療情報を記録するための方法を提供することである。

さらに詳しくは、本発明の目的の１つは、帯状チャート
レコーダにより帯状チャートＦに医療情報を記録する新
規かつ改善された方法を提供することであり、該方法に
より、該レコーダ（記録計）による記録に有用な医療情
報量が実質的に増加し、したがって、かかる情報を手で
記録する必要がなくなる。

本発明のもう一つの目的は、記録すべき情報についての
選択性を賦与する帯状チャートレコーダにより医療情報
を帯状チャート（記録紙）に記録する方法を提供するこ
とである。

本発明の一形態によれば、医療情報を帯状チャートレコ
ーダによりプリントし、ディスプレイ装置により表示す
る方法は、医療情報をスイッチ薄膜手段に伝達し、該ス
イッチ薄膜手段をスキャンし、各伝達およびスキャンの
応じた多くのメンプランシグナルを発生し、該メンプラ
ンシグナルの１つを識別し、該識別に応じて該医療情報
を表示し、該識別に応じて該医療情報をプリントするこ
とよりなる。

本発明は、該医療情報を該薄膜スイッチ手段に伝達する
場合において、該スイッチ薄膜手段が、対応する複数の
スイッチ上にある複数の押し下げることのできるキーか
らなっており、少なくとも１つの該キーが、該伝達を行
なうために押しさげられることを１つの特徴とする。

本発明の他の特徴によれば、Ｐｈ３温度、点滴量、酸素
量、心拍数、呼吸数、血圧、オキシトシン量、子宮頸管
展退度、拡張作用、胎内部位、母体の姿勢の変化、膜の
破裂、投薬、胎動および膣試験からなるファンクション
群、およびそれに関する数値データならびにシンボル（
符号）から、医療情報を選択することができる。

本発明の、前記および他の目的、特徴および利点を以下
に添付図面にもとづき、さらに詳しく説明する。

図面の説明 第１図は、記録計により、帯状チャートに記録された胎
児の心拍数および子宮の運動のグラフならびに従来技術
における典型的な注釈、第２図は、本発明の具体例によ
り帯状記録紙上に記録された胎児の心拍数ならびに子宮
の運動のグラフ、および種々の注釈、第３図は、第２図
に示す医療情報記録用帯状チャートレコーダおよび記録
計により帯状チャート上に記録されるべき医療情報を入
力す、るためのデータエントリーシステムを含む本発明
方法の具体例にもとづく胎内モニタシステムの概略図、
第４Ａ図および第４Ｂ図はそれぞれデータエントリーシ
ステムのブロックダイヤグラムおよびデータエントリー
システムに包含されるスイッチネットワークの概略図で
ある。

第１図は、帯状チャートレコーダの２チヤンネル帯状チ
ヤートαＯを示す。これは、胎内モニタ装置（図示せず
）により測定した胎児の心拍数（ＦＨＲ）および母体の
子宮の運動（ＵＡ）をグラフで記録したものである。時
刻、チャートスピードならびに胎児の心拍数および子宮
の運動がモニターされたモードなどの情報は、それぞ゛
れグラフ（１２１，＋１３１で表わされるＦＨＲとＵＡ
チャンネルの間にあるαｎの場所に自動的に書き込まれ
る。

しかし、母体の心拍数、血圧、呼吸数などの付加的情報
は、帯状チャート００ｉに非自動的方法、即ち手で書き
込まなければならない。したがって、非常に悪筆の医師
または看護婦が、前記グラフに関連情報を手で書きこま
なければならない場合がある。したがって、付加的情報
は、しばしば読みとりにくい上に、医師または看護婦は
かかる付加的情報を記録するために母体から離れ記録計
のところまで歩いていかなければならず、このことは、
記録計の物理的位置および／または母体の状態により、
不可能ではないにしても非常に不都合である。その上、
多くの医療情報を帯状チャート上に書き込む必要がある
場合もあり、ＦＨＲおよび／またはＵＡチャンネルに重
ならずにそれらを記録することは困難で、さらに読みづ
らくなる。

第２図に本発明の具体例に従って、帯状チャートｔｌＯ
）の場所（１１）に記録計により書きこまれたさまさま
な注釈を示す。さらに詳しくは、胎児モニタ装置ｆ２＋
１から供給され、レコーダ■により記録される情報には
、時刻、日付ならびにＦＨＲおよびＬＩＡ双方のモニタ
リングモードおよびチャートスピードが包含される。本
明細書中、ファンクションとしてとりあげる、データエ
ントリーシステム＋３０）　（後述）に伝達され、記録
計■により記録される情報には、母体の心拍数、母体の
姿勢の変化、点滴量、胎内のｐＨレベル、母体の体温、
酸素量、呼吸数、血圧、オキシトシン量、子宮頸管展退
度、拡張の程度、胎児の位置、膜の破裂薬剤投与の有無
および膣試験の有無がある。明らかに、このように多く
の情報を、手がきで読みやすい形式で、かつそれぞれＦ
ＨＲまたはＵＡのグラフ０２１（１３）にかさならない
ようにエリアα１）中に記録することは困難である。

エリアαυ中に４行に情報を記録する。（ｌｌａ）行は
、前記の自動による注釈のために、通常とっておかれ、
ここには日時：　１９８３年８月２２日の１４１９　（
即ち午後２時１９分）、超音波を採用した外部ＦＨＲモ
ニター法（ＵＳ　）、子宮筋収縮測定計を用いた外部Ｕ
Ａモニター法（ＴＯＣＯ）およびチャートスピード３　
ｃＩ＋Ｉ／　ｍｉ　ｎ　が示されている。（ｌｌａ）行
に記録できる他のＦＨＲモニター法（後述）には、心音
記録器（ＰＨＯＴＯ）おヨヒ胎児ＥＣＧ　（ＦＥＣＧ　
）が含まれる。（ｌｌａ）行に記録できる他のＵＡモニ
ター法（後述）には子宮内圧力（ＩＵＰ）　を示す子宮
内カテーテルおよび歪計測器が含まれる。（ｌｌｂ）、
（ＩＩＣ）、（ｌｉｄ）行はデータエントリーシステム
艶により伝達される付加的情報用にあてられる。実例で
は、（ｌｌｂ）行は、母体の心拍数が８７回／分（ＰＵ
Ｌ　ＳＥ　８７　）で、母体の姿勢が変化しくｐｏｓＣ
ＨＧ）、点滴量が１００単位、たとえばｃｃ膚または滴
／分で滴下され（ＩＶ↓１００）、膣試験（ＶＥ）が行
なわれ、胎児が位置羊２　（ＳＴＡ＋２　）まで降下し
てきたことを示している。１１Ｃ行は、母体の体温が９
８，８°Ｆ　（ＴＥＰ　９８．８　）であり、胎児の運
動が生じ、投薬が実施され（ＭＥＤ）、オキシトシン速
度、例えば、ミリ単位／分または滴／分にて８．５に増
加しく０ＸＹＴＯＣＩＮ↑８．５）かつ５０％にて消滅
する（ＥＦＦ５０％）ことを示す。ｌｉｄ行は、血圧１
２３／８２　（ＢＰ１２３／８２）、呼吸数２５回／分
（ＲＥＳＰ２５）、酸素吸入速度の５／／分への増加（
０゜↑５）、膜の破裂（破水、ＲＯＭ）、胎児ｐＨ７，
２５（ｐＨ７゜２５）、頚管拡張５（ＤＩＬ５）を示す
。当然、ｌｌｂ、ＩＩＣおよびｌｉｄの各行に示された
追加情報の全てが記録される必要はない。さらに、情報
がｌｌｂ、ＩＩＣおよび１１ｄの行に表示される指令は
、全体的に、情報がデータエントリーシステム（至）に
伝達されるつぎの指令に依存する。さらに、明らかなご
とく、１　ｌ　ｂ、　Ｉ’ｌｌ　Ｃおよびｌｉｄ各行へ
の記入は、矢印（２）の方向へのレコーダ■による帯状
チャー１−　（１０）の進行により互い違いとなる。

第３図に示すごとく、胎児モニタ装置２１は、胎児心拍
数および母体の子宮収縮の双方をモニターする。同時に
、ＦＨＲおよびＵＡの拍動の傾向は、帯状チャートレコ
ーダ■の感熱プリントヘッド（２０ａ）により連続的に
帯状チャートにプロ゛どトされる。本発明に用いられる
のに適した感熱プリントヘッドとしては、リコーシステ
ム社製、モデルＴＨ３６５０がある。さらに、ＦＨＲは
、発光ダイオード（２６）のごとき、前面パネルの数値
ディスプレイ上に連続的に表示される。胎児モニタ装置
の）は、以下の外部または内部臨床方法を用いてＦ　Ｈ
ＲおよびＵＡをモニターし測定する。

Ｆ　ＨＲの測定を行なう場合、外部モニターモードは、
超音波（ＵＳ　）および心音を含む。さらに詳細にＵＳ
に関して述べれば、腹部に配置された超音波トランスデ
ユーサは、超音波ビームを胎児の心臓に向け、心臓の構
造上の運動により発生するドツプラーエコー（Ｄｏｐｐ
ｌｅｒ−ｓｌｉｉｆｔｅｄ　ｅｃｈｏｅ）を検知し、ま
た、一方、心音による方法では、音波検知トランスデユ
ーサを腹部に配置し、胎児の心音を検知する。ＦＨＲの
内部モニターとして従来一般に用いられている方法は、
スパイラル電極を胎児が存在する部位に取付け、ｋ波の
ピークの時間的間隔を用いた心拍に基つきＦＨＲを計算
することからなる。かかるモニターリング方法は、通常
、直接胎児ＥＣＧ　（ＦＥＣＧ　）と呼はれる。

胎児心拍数の読取りは、内部または外部モニタリング法
を用いて回／分として図上て行なわれる。

ＵＡの測定は、子宮筋収縮測定計（ＴＯＣＯ）を用いた
外部モニタリング法が用いられる。該子宮筋収縮測定計
は、子宮底部において腹部に貼りつけられたトコトラン
スデユーサを用いて子宮内圧力に対応した母体腹部壁の
相対張力を測定する。

該子宮筋収縮測定計の読みは、相対スケール０〜１００
にてプロットされる。子宮の活動をモニターする内部法
は、子宮内カテーテルおよび歪ゲージ（測定計）を用い
、該方法は、子宮頚管を通る内部カテーテルおよび外部
に載置された歪ゲージにより羊水圧力を測定する。子宮
筋収縮測定計に対し、圧力変化は、０〜１００悶Ｈｇの
範囲でプロットされる。

胎児モニター装置（２１）の前面パネル面には、心音ま
たは超音波トランスデユーサ−に連結する入力ジャック
（２８ａ）およびＦＨＲ測定用スパイラル電極に連結す
る入力ジャック（２８ｂ）が設けられている。同様に、
入力ジャック（２８Ｃ）かＵＡ測定用の子宮筋収縮測定
計または歪ゲージへの連結用として設けられている。前
面パネルコントロール四は、ＵＡ測測定ために子宮内カ
テーテルおよび歪ゲージまたは子宮筋収縮測定計を使用
するに際して裏面パネルスピーカー（図示せず）より発
せられる音のボリュームを調整し、ＬＪＡチャンネルを
固定するように設けられている。他のコントロール類は
、自己テストルーチンモニタの作動、レコーダ■の運転
開始、停止、回転装置（２１）のＯｎ、ｏｆｆ、帯状チ
ャー１−　（１０）の心拍数チャンネルＧ２１上へプリ
ントされる矢印の発生および帯状チャート（１０＋の前
進速度の増加を行なわせる。

電力は、電源（図示せず）から装置（２１＋の背面パネ
ルに連結したコード（２１ａ）を通って胎児モニタ装置
０１１に供給される。また、装置２１の背面パネルには
、導線（３１）として示される複数のラインが連結され
、該導線は、装置（２１）をデータエントリーシステム
（３ωに連結する。電力は、これらラインの１つヲ通ッ
テ、データエントリーシステム（３０に供給される。さ
らに、導線３１は、所望のいかなる長さく例えば、約１
０フイート）を有していてもよいので、医師または看護
婦は、データエンドリーンステム（３０）を操作するた
めに装置（２１）のすぐそばにいる必要はない。したが
って、本発明装置を操作するために、妊婦の位置から離
れる必要はない。

データエントリーシステム■は、携帯型計算器に似てお
り、薄膜スイッチ国、液晶ディスプレイ（財）およびマ
イクロプロセッサ印）からなる。薄膜スイッチＱは、薄
く、曲げやすい、柔弱なプラスチック製のシートであっ
て、複数のスイッチ（ト）に対応して並んだ押すことの
できる複数のキー（ト）を有し、該スイッチは、４×４
マトリツクスの形態のスイッチネットワーク（３ηを形
成する。各スイッチ国は、通常、開放状態の一時コンタ
クトスイッチであって、対応するキーを押すことにより
各導電状態に開閉が行なわれる。スイッチネットワーク
（３７１は、マイクロプロセッサ關と連結し、該マイク
８７４９Ｈのごとき、シングルチップマイクロプロセッ
サであってよい。第４Ａ図に示すコトく、マイクロプロ
セッサ３３は、中央処理ユニット（ｃｐｕ　）、読み取
り専用メモリー（ＲＯＭ）３９およびＲ，Ａ　Ｍ　４１
を含み、ｃ　ｒ’　ｕ冊は、ＲＯＭ　＋３！１１および
ｇｈＭ＋４１＋ａ双方に連結している。また、ＣＩ’Ｕ
（３８１は、ディスプレイ装置（圓とも連結している。

マイクロプロセッサ關がスイッチ国）から読み込まれた
信号を処理した後、処理された信号は、マイクロプロセ
ッサ關によりディスプレイ（至）に供給される。したが
って、看護婦または医師など操作する者は、システム側
に伝達された医療情報を見ることができ、ついで、同じ
ものをレコーダ■でプリントすることかできる。したが
って、システム００）への伝達ミスは、レコーダにより
これがプリントされる前に訂正することができる。ディ
スプレイ１３４）もマイクロプロセッサを有する。かか
るディージを処理し表示するのに必要な電子部品を全て
含んでおり「スマートディスプレイ（ｓｍａｒｔｄｉｓ
ｐｌａｙ　）　として当業者に周知である。

第４Ｂ図に示すことく、スイッチネットワーク位は、４
段４行のスイッチＳＷＱ〜５Ｗ１５からなる。第１．２
．３および４段は、各々、ＳＷｇ、Ｓ　Ｗ　１、ＳＷ２
　およびＳＷ３　；　ＳＷ４、ｓｗ５　、ＳＷ６および
ＳＷｌ；ＳＷｇ、ｓｗｇ、５ＷＩＯおよび５ＷＩＩ：な
らびに５Ｗ１２．５ｗ１３．５Ｗ１４および５Ｗ１５を
含む。第１．２．３および４行は、各々、ＳＷＱ、ＳＷ
４．５ｗ８および５Ｗ１２；ＳＷｌ、ＳＷ５、ｓｗｇお
よびＳＷｌ　３　；　ＳＷ２、ｓｗ６、ＳＷＩ　Ｏおよ
び５Ｗ１４；ならびにＳＷ３、ｓｗ７、ＳＷＩ　１およ
び５Ｗ１５を含む。各行には、これに対応して約４．７
にΩの抵抗ｋが設けられる。各スイッチは、接点Ａおよ
び接点Ｂを有する。各段において、接点Ａは全て、−緒
に連結され、かつ各行において、接点Ｂは全て、行と連
結した抵抗にの一端に継がっている。

各抵抗にの他端は、５ＶのＤＣ電源に連結される。

また、ＳＷｏ・、ＳＷ４．５ｗ８およびＳＷＩ　２の接
点Ａは、各々、ラッチＬ１およびラインＲ１の出力端子
、ラッチＬ２およびラインに２の出力端子、ラッチＬ３
およびラインＲ３の出力端子、ならびにラッチＬ４およ
びラインＲ４の出方端子に連結されている。また、ライ
ンＷ１、ｗ２．ｗ３およびＷ４は、ｃｐｕ（支））に連
結されており、各々、ラッチＬ１、Ｌ　２、Ｌ３および
Ｌ４の入力端子に連結されている。ラインに５、Ｒ５，
Ｒ７およびに８は、ＣＰＬＩ（３３１に連結され、かつ
、各々５ｗ１２．５ｗ１３．５Ｗ１４および５ｗ１５の
接点Ｂにも連結されている。

第４Ａ図および第４Ｂ図において、データエントリーシ
ステム側の操作は、つぎのとおりである。

まず、電源をデータエントリーシステム■に供給すると
、ＣＰ　Ｕ　（３３１は、ＲＯＭからディスプレイ（３
４１への指示にもとつきデジタル信号を与え、ディスプ
レイの窓に「ＷＡ！ＴＪ、つぎに１−ＲＥＡＤＹＪの文
字を表示する。該プロセッサ鄭）は、ここで、ルーチン
の状態（以下、レディルーチン（ＲＥＡＤＹＲＯＵＴ　
Ｉ　Ｎ　Ｅ　）　ト称する）となり、定期的に、「動作
（ｂｕｓγ）」ラインをチェックしく後述する）、Ｓ　
ＣＡＮルーチンを呼ひ出して、押されたキーがある場合
は、どのキーが押されたか判定する。

この５ＣＡＮルーチンは、ｃｐｕ　（３８）に対して４
つの異なった４ピツトシグナル、すなわち、４つの異な
ったニブル（ｎ１ｂｌｅ　）　をラッチＬ１、Ｌ２、Ｌ
３およびＬ４を通してスイッチネットワーク（９）に書
き込ませる。ＣＰ　Ｕ　（３Ｑｌによるこれらニブルの
書込みは、複数のキー価）の１つが押されたかどうかに
よるＲＯＪ１９１　からの指令に基づく。また、かかる
書き込みは、ネットワーク面のスキャンニングと呼ばれ
る。該５ＣＡＮルーチンは、後記のごとく、多数のステ
ップを含み、そのルーチンの最終ステップで常に先のル
ーチンが呼ひ出したいずれかのプログラムコントロール
に復帰する。

まず、該５ＣＡＮルーチンは、以下のとおり、スイッチ
ネットワーク位への１またはそれ以上のニブルの書き込
みを指令する。デジタル情報の第１ニブルは、それぞれ
、ラインＷ１〜Ｗ４上のラッチＬ１〜Ｌ４に書き込まれ
、該ニブルの各ビットは、４つのラッチのうちの異なる
１つに書き込まれる。例えば、０１１１ニブルは、ライ
ンＷｌ上のＬｌにＯビットが書き込まれ、各々ラインＷ
２〜Ｗ４上のＬ２〜Ｌ４に１ピツトが書き込まれている
ことを意味する。ついで、該ニブルは、第１行の接点Ａ
に供給される。該ニブルに対応して、ネットワーク（３
７）は、バイト、すなわち８ピツトのデジタル情報を発
生し、該情報は、ラインＲ１−Ｒ８上にてＣＰ　Ｕ　（
３１ｉ１によりネットワーク位から読み取られる。バイ
トをｂｌ、ｂ２、ｂ３、ｂ４、ｂ５、ｂ６、ｂｌ、ｂ８
と定義すると、ｂ１〜ｂ８はバイトであって、ビットｂ
１〜ｂ８は、各々ライフＲ１〜に８に対応する。さらに
、ラインに１〜Ｒ４は、ラッチＬ１〜Ｌ４の出力端子に
連結されているので、ラッチＬ１〜Ｌ４に蓄積されたど
のようなロジックレベルであっても各々ラインＬ１〜Ｌ
４に存在する。言いかえれば、ラッチに書き込まれたニ
ブルはいずれも、ネットワーク所）から読みとられたバ
イトのビットｂ１〜ｂ４として存在する。

実際には、１およびＯビットは、各々、＋５およびＯボ
ルトである。したがって、Ｏビットが。

閉じたスイッチの接点Ａにかかるときは、必ず接点Ｂは
、０ボルトである。同様に、１ビツトが閉じたスイッチ
の接点Ａにかかるときは、必ず接点Ｂは＋５ボルトであ
る。しかしながら、スイッチが閉じていないときは、同
じ行のいずれの接点ＢもＯボルトでなく、０ビツトが接
点Ａにかかっているとしても接点Ｂは常に＋５ボルトで
ある。すなわち、いずれの欄の接点Ｂも全て、共に連結
されているので、それらのいずれかが０ボルトであると
、その欄の接点Ｂは全て０ボルトである。さらに、どの
キーも押されなかった場合は、全てのスイッチの接点Ｂ
は、＋５ボルト（１ビツト）である。したがって、いず
れのキーも押さなかった場合は、ラッチＬ１〜Ｌ４を通
してネットワークａηに書き込まれたニブル０１１１に
応じてバイト０１１１１１１１がＣＰＵ３８により読み
取られる。

キー（至）がまだ押されていない場合、ラッチＬ１〜Ｌ
４を通して、ニブル１０１１．１１０１および１１１０
がネットワーク（３７）に引きつづき連続的に書き込ま
れる。ネットワーク（３７１がスキャンニングされてい
る間、接点Ｂは全て＋５ボルトに保持されている。した
がって、ＣＰ　Ｕ　（３３１により読み取／られだバイ
トは、各々、１０１１１１１１．１１’　０１１１１１
および１１１０１１１１である。

しかしながら、例えば、ＳＷ３と連動するキーがＳＷ３
を閉じるように押されると、第１段の接点Ａは全て０ボ
ルトであるので、ネットワーク（３ηに書き込まれたニ
ブル０１１１は、ＳＷ３の接点Ｂにて０ボルトを生ずる
。しかしながら、第１段の他の接点Ｂは、＋５ボルトで
ある。したがって、ネットワーク（３７）からＣＰ　Ｕ
　（３３）によって読み取られたバイトは、０１１１１
１１０である。さらに、ｓｗＢが押されたときのニブル
１０１１．１１０１または１１１０に対して、ネットワ
ーク３７により発生するバイトは、各々、１０１１１１
１１．１１０１１１１１および１１１０１１１１である
。

言いかえれば、ニブル０１１１は、Ｓ　Ｗ　Ｑ　、　ｌ
　ＳＷｌ、ｓｗ２またはｓｗＢを押すと、各々、ライン
に５、Ｒ６、Ｒ７またはＲ８上に０ビツトか生ずるよう
に第１段を有効に働かせる。同様に、ニブル１０１１は
、ｓｗ４、ＳＷ５、ｓｗ６またはｓｗ７を押すと、各々
、ラインＲ５、Ｒ６、Ｒ７またはＲ８上にＯビットが生
ずるように第２段を働かせる。さらに、ニブル１１０１
および１１１０は、ニブル１１０１に対してｓｗＢ、ｓ
　ｗ　ｇ　。

５ｗ１０または５Ｗ１１を押し、ニブル１１１０に対し
て５ｗ１２．５ｗ１３．５ｗ１４または５Ｗ１５を押す
と、各々ラインＲ５、Ｒ６、Ｒ７またはＲ８に０ビツト
が生ずるよう第３段および第４段を作動させる。すなわ
ち、各ニブルは、個々の段の作動に対応し、ラインＲ５
〜Ｒ８は、押されたキーを有する個々の欄を表示するの
に用いられる。したがって、作動した段は既知であり、
かつ押されたキーを有する欄は、ＣＰＵ（３３１により
検知されるので、いずれのキーも押されると識別される
。

明らかなごとく、１６個全てのスイッチをスキヤンする
には、４つの異なったニブルを必要とするにすきない。

当然、ネットワーク（３力に読み取られた第１．２また
は３のニブルにもとづき、キーが押されたことが識別さ
れる。一旦、キーが押されたと識別されると、もはや、
他のニブルはネットワーク（３７１に書き込まれない。

したがって、４つのニブル全てが、常にネットワーク（
３７１に書き込まれるのではない。

ＣＰＵ鈴８１によって読み取られた各バイトは、Ｃｐ　
ｕ　（３８）のアキュムレータ１４２）に書き込まれ、
つぎに、ＲＡＭ（４１）中の８つのレジスタＲＯＮＲ７
の１つに蓄積される。バイトが蓄積された該レジスタは
、以下、蓄積レジスタと呼ぶ。ＲＯＭ　＠ｇ）からの指
令にもとづき、ＣＩ）　Ｕ　（３８１は、８つのレジス
タの１つがカウンターとして作動するように指令する。

ＣＰＵｔ３８）は、０ビツトが存在する場合、測定用蓄
積レジスタ中に蓄積されたピッ）ｂ５〜ｂ８の各バイト
を監視する。同時に、ニブル０１１１がネットワーク＋
３７）に書き一込まれたとき、カウンターは、０値にイ
ニシャライズされる。ニブル０１１１に対応してネット
ワーク（３力より読み取られたバイトのビットｂ５が１
であると、カウンターは、Ｏから１へ、１だけ増加する
。ついで、ビットｂ６が０であるとき、ＣＰＵ（ト）に
よりチェックされる。

これが１である場合は、カウンターは、再度１だけ増加
する。つぎに、ビットｂ７をチェックし、１であると、
ビットｂ８をチェックし、１ビツトが表われると、１ず
つ毎回カウンターを増加させる。ｂ８が１であると、ニ
ブル１０１１は、ネットワーク３７に読み取られる。前
記の方法によるビットｂ５〜ｂ８のチェックが反復され
、１ビツトが表われるごとに１ずつカウンターを増加さ
せる。ついで、ニブル１１０１は、ネットワーク（３力
に読み取られる。ニブル１１０１に対して、ｂ５〜ｂ８
に１ビツトが全く表われない場合、ニブル１１１０は、
ネットワーク（３′７）に読み取られる。

４つの異なったニブル中における書き込みに対して、０
ピッドが全く検知されない場合、ＲＯＭ＠９）は、ＣＰ
Ｕ（３３１がアキュムレータ（４４中に値２５５（六進
法におけるＦＦ）を配置するよう指令する。しかしなが
ら、４つの異なったニブルのいずれかにおける書き込み
に対して０ビツトが検知されると、もはや、それ以上カ
ウンターにおける増加は生じない。該カウンターの値は
、アキュムレータ（４２１中のＲＯＭ　＠９）によって
供給された基準対照値に加えられる。アキュムレータ（
ハ）中に蓄積された新しい値は、薄膜スイッチ國の１６
個のキーの１つに対応する。アキュムレータ四中の値に
かかわらず、ここで５ＣＡＮルーチンが作動する。した
がって、プログラムコントロールは、ＲＥＡＤＹルーチ
ンにもどる。

どのキーも押−ていない場合、ＲＥＡＤＹルーチンは、
アキュムレータ１４２）中に、値２５５を検知し、これ
に対応して、もう１度５ＣＡＮルーチンを呼び出す。５
ＣＡＮルーチンを呼び出すステップ、ＲＥＡＤＹルーチ
ンに復帰するステップおよび５ＣＡＮルーチンを再呼出
すステップは、キーが押されたことが検知されるまで続
く。しかしながら、キーが押されると、アキュムレータ
四中の値は、ＲＯＭ　ｔ３９＋中に蓄積された表中のイ
ンデックスとして用いられ、ＲＯＭ　（３９）中に同様
に蓄積されりＦ　Ｕ　Ｎ　ＣＴ　Ｉ　Ｑ　Ｎルーチンの
初期アドレスを呼出す。アドレスの呼び出しは、ＦＵＮ
ＣＴＩ（ｉ）Ｎルーチンを実行するためにのみ必要であ
る。ＣＰＵ　Ｃ（８１は、このアドレスにてＦＵＮＣＴ
Ｘ（ｉｌｌＮルーチンの開始を行なわせる。

温度、血圧などのごとき数種のＦ　ＩＪ　Ｎ　ＣＴ　ｌ
　（ｉ）Ｎルーチンは、追加情報、すなわち、数値デー
タおよびシンボル（目印）、例えば、プラス（＋）また
はマイナス（−）、小数点、スラッシュ、矢印のごとき
、システム（１）に記入（エントリー）されるべき情報
を必要とする。しかしながら、かかる追加情報を記入す
る前に、データおよびフラッグとして知られる信号を示
す目印は、システム（３０）とのその後の連絡を確認す
るために用いられ、ＲＯＭ　［３ｇｌからＲＡＭ（４１
１へＣＰＵの（へ）により１云達が行なわれる。かかる
フラッグなしに、次のバイトまたはスイッチネットワー
クＧ′７）によって供給されたバイトがどのように処理
されるべきか決定することは不可能である。各ファンク
ション（例えばオキシ兜に対してＲＡＭ（４２）に蓄積
されたフラッグは１０個あり、該ファンクションは、シ
ステム■につぎに記入されるよう伝達されるべきデータ
および／またはシンボルを必要とする。該フラッグは、
次回の記入または矢印、プラス（＋）またはマイナス（
−）の記入を確認し、適当な次回のエントリーとして小
数点またはスラッシュ（１）を受け入れるかどうか、窓
３４ａ中に表示されたデータの開始位置、全ての各ファ
ンクションに関するデータの最大値、小数点の左側に容
認される数字の最大値、レコーダ（４）に伝達されるべ
きバッファ４１ｂ中ｉｃ存在するキャラクタ−数、クリ
ヤーファンクションに対するＣ　Ｐ　Ｕ　（３８）の応
答、クリヤーデータまたはエンターコマンド、いくらの
数値がシステム（イ））の使用者によりエンターされた
か、小数点が記入されたか、およびＯが数値データの最
初に記入されたものかを表示するこれらのフラッグにも
とづき、先に罐達されたファンクションと矛盾するキー
を押すと、Ｃ、Ｐ　Ｕ　（３３１により窓（３４ａ）の
表示またＬＬＲＡＭ（４１）（７）バフ　フ７　（４１
ａ）、（４１ｂ）中の蓄積は許容されない６すなわち、
先に伝達されたファンクションと矛盾するデータの］伝
達は、プロセッサ（３３）により無視される。したがっ
て、オキシトシンのルーチンに対して、フラッグは、オ
キシトシン速度の増加、減少を表示する矢印を除いてシ
ステム■への適当な次のエントリーとして用意される。

さらに他の追加エントリーに関しては、他のフラッグが
オキシトシンルーチンにより用意され、これは、小数点
をエンドリートして許容し、データの３つの数字の最大
値および小数点の左側のデータの２つの数字の最大値を
許容することを含む。オキシトシンルーチンのイ也のフ
ラッグは、データとして用意され、シンボルはエンター
される。したがって、キー（３５ｂ）がキー（３５ａ）
につづいて押されると、ＣＰＵ（ト）は、ファンクショ
ン０゜よりもオキシトシン速度が増加したことを示す矢
印（／？１）、またはプラス（＋）として押されたキー
を確認し、これらは、キー（３５ｂ）を押すことにより
１云達される。

ＦＵＮＣＴＩＯＮルーチンにおいて１度キーがおされた
ことが確幽されると、以下のごとく作動する。

ＦＵＮＣＴＩＯＮルーチンは、要すれば種々のフラッグ
を設定し、次に続いて起こるキーの第２番目の押圧を識
別するため、５ＣＡＮルーチンをよびだす。５ＣＡＮル
ーチンがよびだされるたびごとに、５ＣＡＮル一チン完
了時のアキュムレータｔ４２１の値が、キーが押された
かどうかを判断するために、ＦＵＮＣ；Ｔｌ０Ｎルーチ
ンにより用いられる。

さらに詳しくは、どのキーも押されていない場合には、
５ＣＡＮルーチンが再びよびだされる。５−ＣＡＮルー
チンがよひだされ、ＦＵＮＣＴＩＯＮルーチンに戻り、
そして再び５ＣＡＮルーチンがよびだされるといった前
述のパターンは、キーが押されたことが確認されるまで
、または以下のようにして伝達が行なわれる最大限の時
間に至るまで繰り返される。キーが前もって定めた時間
内に押された場合、アキュムレーター値は、フラ、ッグ
に応じて、数値、符号、またはクリヤファンクション、
クリヤデータあるいはエンターコマンド（後述）のいず
れかとして処理される。

伝達完了の例として、オキシトシン量における８、５ミ
リ単位／分の増加の伝達を考える。最初にキー（３５ａ
）が押され、これにより、キー（３５ａ）の下にある対
応するスイッチが導電状態になる。

スイッチネットワーク闘をスキャンするＣＰＵ（３３１
に応じて、カウンターの値に基づいてオキシトシンキー
が押されていることが確認され、オキシトシンルーチン
がＣＰ　Ｕ　（３３１によりＲＯＭ　１３９）から実行
される。オキシトシンルーチンはＲＡＭ（４１１におけ
るフラッグの記憶装置を管理する。さらに、オキシトシ
ンルーチンはＣＰＵ（３８１に、ＲＡ　Ｍ　（４１）の
バッファ（４１ａ）中のオキシトシンなる語を表わすデ
ィスプレイシグナルを蓄積するよう指令する。１云達系
における次の入力に先だって、ディスプレイシグナルが
ディスプレイ装置色４ｉに与えられる。装置（財）はデ
ィスプレイシグナルをしかるべき処理をして、液晶ディ
スプレイウィンドー（窓）　（３４ａ）にオキシトシン
の語が表われる。連続してキー（３５ｂ）、（３５ｈ）
、（３５ｉ　’）および（３５ｊ　）が押されることに
より、バッファ（４１ａ）に最初に記憶されていた、上
向きの矢印（／１′）、数字の８（８）、小数点（、）
および数字の５（５）を表わすディスプレイシグナルと
なり、装置（３４）に表示される。

ＲＡＭ（４］）の第２バツフア（４１ｂ）は、ＲＯＭ　
（：１９）により供給されたメツセージシグナルを蓄積
するために用いられ、識別ファンクション（ｏｘｙｔｏ
ｃｉｎ）および、所望により、続いて胎児モニタ装置（
２１）に１云達される関連データ（千８．５）からなる
。しかし、かかる１云達は、「マーク／エンター」キー
と称されるキー（３５ｄ）が押されるまでは起こらない
。

ｏｘｙｔｏｃｉｎ　＋８．５　などのメツセージにつｈ
いでキー（３５ｄ）を押す。これは、入力コマンドとい
われ、ｃ　ｉ’　ｕ　（３Ｂ）に、ユーザーが、指令を
完了し、該指令を記録計（２０）により帯状チャート（
１０）上に記録するため、胎児モニタ装置（２１Ｊに送
ってよいことを指−示する。キー（３５ｔｌ）を押すと
、ＲＥＡＤＹルーチンがｃｐｕにより呼びだされ、その
結果、ＲＥ　ＡＤＹという言葉が再ひ窓（３４ａ）に現
われて、それにより、ユーザーに、システムが次のファ
ンクションの入力、および適当な場合は、関連数値なら
ひに符号の入力を受けいれる準備ができたことを知らせ
る。

システム■もまたそれぞれクリヤファンクション（ｃｌ
ｅａｒ　ｆａｎｃｔｉｏｎ）およびクリヤデータ（ｃ　
１ｅａｒ、’＋ｄａｔａ）を表わすキー（３５ｅ）およ
び（３５ｆ）を備えている。ｃｌｅａｒ　ｆａｎｃｔｉ
ｏｎ　キー（３５ｅ）が押されたことが確認されると、
ＲＯＭ１３９）はＣＰ　Ｕ　（３３）に消去、即ち、デ
ィスプレー窓（３４ａ）に表示された全ての情報を消去
し、データを装置（２１）に送らずに、プログラムコン
トロールをＲＥＡＤＹルーチンに復起させるように指示
する。同様に、ｃｌｅａｒｄａｔａキー（３５ｆ）が押
されると、窓（３４ａ）に表示されていたどのデータも
消去され、プログラムコントロールは、ＦＵＮＣＴＩＯ
Ｎルーチンのはじめに戻る。

前記のごとく、１６のファンクションが、選択されるが
、ＢＰ、ＶＥ、ＰＯＳ、ＣＨＧ、ＴＥＭＰ。

ＲＯＭ　、　ＯＸ　Ｙ　Ｔ　ＯＣＩ　Ｎ　、　Ｐ　Ｕ　
Ｌ　Ｓ　Ｅ　、　ｐ　Ｈ、Ｉ　Ｖ　。

ＲＥＳＰ、ＦＭ、０２およびＭＥＤを包含する１３のフ
ァンクションしか、薄膜（メンプラン）スイッチ（３２
）の表面に表示されていない。他の３つのファンクショ
ンから選択を行なうためには、ＶＥを示すキー（３５ｇ
）を押すと、選択ができ、子宮頸管展退度関数（ＥＦＦ
％）が表示される。マーク／エンターキー（３５ｄ）が
押されると、関数ＶＥに対応したメツセージシグナルが
レコーダ■に送うれる。続いてキー（３５ｄ）でなく　
（３５ｅ）を押すと、選択され表示されたファンクショ
ンが子宮頸管展進度から拡張作用（ＤＩＬ）に変わる。

キー（３５ｅ）をもう一度押すと、選択され、表示され
たファンクションが拡張作用から位置（ＳＴＡ）にかわ
る。このようにして、医療情報の１６の関数が、本発明
の好ましい具体例においては使用可能となる。

また、前記のことく、導線１３１）は胎児モニタ装置２
１＋からデータエントリーシステム（３０）に電力を与
えるための電線などの多くの別の電線を包含する。

また、導線（３１）は、ＲＡＭ（４１１のバッファ（４
１ｂ）中に記憶させた１バイトの情報がレコーダ（イ）
に送られたことをレコーダ■に知らせるために用いられ
る「ストローフ’（ｓｔｒｏｂｅ）　Ｊラインレコーダ
がバッファ（４１ｂ）に記憶された次の１バイトの情報
を受け入れる用意ができたことをＣＰ　Ｕ（３３）に示
す「入力バッファフル（ｉｎｐｕｔ　ｂｕｆｆｅｒ　ｆ
ｕｌｌ）　Ｊ　（ＩＢＦ）ラインレコーダがバッファ（
４１ｂ）からの情報をこれ以上受は入れられないことを
示す「ビジー（ｂｕＳｙ）」ライン、および［イベント
マーカー（ｅｖｅｎｔ　ｍａｒｋｅｒ　）　ｊライン（
後述）を包含する。

レコーダ■はプリントするファンクションを１度に３つ
受け入れることができ、第４番目のファンクションは、
　レコーダ（２０）のバッファ（図示せず）中に記憶さ
れる。レコーダ例のバッファに記憶された情報が、レコ
ーダにより、プリントのため除去されるまで、ビジーラ
インはレコーダ■からＣＰＵ關に「イベントマーカー」
（後述）が受け入れられない限り、システム（３０）に
これ以上の情報が伝達されないことを示すシグナルを送
る。このビジーラインにより伝達されたシグナルの応答
として、ＷＡＩＴの文字が窓（３４ａ）に現れる。

一旦、レコーダ（２０＋のバッファに記憶された情報が
プリントのためにレコーダ舛により除去されると、ＲＥ
ＡＤＹルーチンから生じたＲＥＡＤＹメツ乍−ジがディ
スプレイ窓（３４ａ）に再び現われ、ユーザーに、シス
テム（３０１が別の指令を受け入れる用意ができたこと
を知らせる。前に述べたように、最初に、ＲＥＡＩ）Ｙ
ルーチンがＣＰＵ（３３ｊにより処理されるまで、シス
テム印）が作動しているときにも、ＷＡ１’ｒの文字が
ディスプレイ（３４ａ）に現れる。

システム（３０）はまたイベントマーカーシグナルをレ
コーダ■に与えることができる。イベントマーカーが、
レコーダにより帯状チャート上にプリントされることを
伝達する際、マーク／エンターキー（３５ｄ）が押され
ると、窓（ウィンドー）（３４ａ）にＲＥ　Ａ　Ｉ）　
Ｙのメツセージが現われる。キー（３５ｄ）を押したこ
とにより、スイッチングネットワーク＋３７）により生
じた情報は、ＣＰＵ（至）によって読みとられ、続いて
ＣＰＵによりイベントマーカーがプリントされたことが
確認される。他のルーチンと同様、イベントマーカール
ーチンはＣＰＵ（３８１ニヨリ処理サレ、ソノ結果ＥＶ
ＥＮＴ　ＭＡＲＫの文字がウィンドー（３４ａ）に表示
され、イベントマーカーシグナルとなり、該シグナルは
ＲＯＭ（３９）に記憶され、イベントマーカーラインで
矢印０５０）をプリントするためにレコーダ■に送られ
る。

データエントリーシステム（３０）も、データエントリ
ーシステム■への伝達間の時間を測るタイミングルーチ
ンを有している。伝達間の時間の長さが前もって定めた
最長時間を越える場合、ＣＰ　Ｕ＋３８ｊ中のクロック
（図示せず）によりコントロールされるように、クリヤ
ファンクションルーチンがＣＰＵ（３８ｊによりよびだ
され、前の伝達事項はディスプレイウィンドー（３４ａ
）から消去され、プログラムコントロールはＲＥＡＤＹ
ルーチンに戻る。

さらに詳細には、ＣＰＵ（ト）中のクロックの一部をな
すカウンター（図示せず）は薄膜スイッチ（３淘への伝
達事項間の時間の長さを測定し、ＲＯＭ　（３ｇ）から
の指示に基づいて、時間が前もって定めた時間を超過す
る場合には、ディスプレイウィンドー（３４ａ）の表示
を消去し、プログラムコントロールをＲＦ、　Ａ　Ｉ）
　Ｙルーチンに戻す。

ディスプレイ窓（３４ａ）は、最大１６個の文字を収容
することができ、バッファー（４１ａ）は１６の場所を
有し、各場所は、長さ１バイトでディスプレイ窓（３４
ａ）の１つの文字に対応することがわかる。さらに、バ
ッファー（４１ｂ）は、最大１０バイトの長さを有し、
ここで、最初のバイトは。

薄膜スイッチ（３２１に連動するファンクションを表示
する。バッファー（４１ｂ）によりレコーダ■に供給さ
れるメツセージが、最初のバイトにおいて、１つのシグ
ナルを有し、該シグナルが、コード１〜１６を有し、薄
膜スイッチｔ３２］１こ連動することのできる１６個の
ファンクションを表わす場合、レコーダ画は、この最初
のバイトを容認する。しかしながら、コードが１６より
大きい場合は、レコーダ■は、ＣＰＵ（３３）にエラー
が生じたことを指示する。さらに、エラーメツセージは
、窓（３４ａ）に　・ＥＲλＯＲ１として表示され、レ
コーダ■に無効のコードが伝達されたことを表示する。

窓（３４ａ）にＥＲＲＯＲ２およびＥＲＲＯＲ３として
表示される他のエラーは、各々、ＣＰ　Ｕ　１３Ｂｌに
よる内部エラーがＲＡＭ（４１中への書込み、読取りの
いずれも不可能としていること、およびＣＰ　Ｕ（３３
１とレコーダ■の間の伝達リンクにトラブルが存在する
ことを示す。

したがって、前記記載より明らかなごとく、本発明は、
帯状チャートにプリントするため医療情報をレコーダに
連結する新規かつ改善された方法を提供する。さらに詳
しくは、装置（２Ｉ）により測定された胎児の心拍数を
正確に判断する通常必要な医療情報に関連し手で記録す
る必要をなくすものである。さらに、本発明は、いつ、
どのファンクションをレコーダ■により帯状チャート上
に記録すべきかを選択する自由をシステムＩ’Ａの使用
者に提供する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、記録計により、帯状チャートに記録された胎
児の心拍数および子宮の運動のグラフならびに従来技術
における典型的な注釈、第２図は、本発明の具体例によ
り帯状記録紙上に記録された胎児の心拍数ならびに子宮
の運動のグラフ、および種々の注釈、第３図は、第２図
に示す医療情報記録用帯状チャートレコーダおよび記録
計により帯状チャート上に記録されるべき医療情報を入
力するためのデータ・エントリーシステムを含む本発明
方法の具体例にもとづく胎内モニタシステムの概略図、
第４Ａ図および第４Ｂ図はそれぞれデータエントリーシ
ステムのブロックダイヤグラムおよびデータエントリー
システムに包含されるスイッチネットワークの概略図で
ある。 図中の主な符号は、つぎのとおりである。 １０・・・チャート、２０・・・レコーダ、２１・・・
胎児モニタｉ（ｉ！、３０・・・エントリーシステム、
３２・・・薄膜スイッチ、３３・パ・マイクロプロセッ
サ、３４・・・ディスプレイ装置、３７・・・スイッチ
ネットワーク。 代理　人弁理士青山　葆　外２名

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）医療情報を薄膜スイッチ手段に伝達し、該薄膜ス
   イッチ手段をスキャンし、各伝達およびスキャンの各々
   に対する複数のメンプランシグナルの１つを発生し、該
   複数のメンプランシグナルの１つを識別し、該識別に対
   応する医療用情報をディスプレイ装置により表示し、該
   識別に対応する医療情報をレコーダによりプリントする
   ことからなることを特徴とする医療情報をチャートレコ
   ーダによりプリントし、ディスプレイ装置に表示する方
   法。 （２）薄膜スイッチ手段が、対応する複数のスイッチ上
   にある複数の押圧可能なキーからなり、かつ、医療清報
   の伝達が、該複数のキーの少なくとも１つを押しさげる
   ことにより、それに対応するスイッチがその導電状態に
   開閉されることより行なわれる前記第（１）項記載の医
   療情報をプリントし、表示する方法。 （３）複数の各メンプランシグナルが、デジタル情報か
   らなる前記第（２）項記載の医療情報をプリントし、表
   示する方法。 （４）前記識別が、複数のメンプランシグナルの１つを
   読み取り、読み取った清報のうちノン０ビツトのものの
   数を数え、第１メモリー装置に蓄積された対照値をとり
   だし、カウントされた前記ノン０ビツトの数を該対照値
   に加え、アキュムレーター値を得ることよりなる前記第
   （３）項記載の医療用情報をプリントし、表示する方法
   。 （５）医療情報をプリントする前に、該医療情報の伝達
   が完了したことを判定する前記第（４）項記載の医療情
   報をプリントし表示する方法。 （６）第１メモリー装置により供給されたディスプレイ
   シグナルおよびメッゼージシグナルをアキュムレーター
   値に応じて第２メモリー装置に蓄積することからなる前
   記第（５）項記載の医療情報をプリントし、表示する方
   法。 （７）ディスプレイ装置がディスプレイシグナルを受け
   たことに対応して、医療情報が表示され、また、レコー
   ダがメツセージシグナルを受けたことに対応して、該医
   療情報がプリントされる前記第（６）項記載の医療清報
   をプリントし、表示する方法。 （８）医療情報が胎児の心拍数および子宮の運動に関連
   したものである前記第（７）項記載の医療情報をプリン
   トし、表示する方法。 （９）医療情報が、ｐＨ１温度、点滴量、酸素量、心拍
   数、呼吸数、血圧、オキシトシン量、子宮頸管展退度、
   拡張作用、胎児の位置、母体の姿勢の変化、膜の破裂、
   投薬、胎動および膣試験からなるファンクション群より
   選ばれたものである前記第（８）項記載の医療情報をプ
   リントし、表示する方法。 （１０）最初にキーのうちの１つを押しさげることによ
   り前記ファンクション群のうちの１つが薄膜スイッチ手
   段に伝達され、次に該キーが押しさげられることにより
   、伝達されたファンクションに関係した数値データおよ
   びシグナルが伝達される前記第（９）項記載の医療情報
   をプリントし、表示する方法。 ａＤ最初のキーの抑圧に対して発生した複数のメンプラ
   ンシグナルの１つの識別が、アキュムレーター値に対応
   して第１メモリ装置に蓄積されたアドレスをとりだすこ
   と、および伝達された該ファンクションを表わす該アド
   レスから始まるルーチンを実行することからなる前記第
   （１０）項記載の医療情報をプリントし、表示する方法
   。 ｕ２１薄膜スイッチ手段の最初の押圧に対し複数のフラ
   ッグシグナルを第２メモリー装置に蓄積し、それにより
   、該フラッグジグナルの応答として、第２の抑圧により
   発生した複数のメンプランシグナルの１つの識別を行な
   う前記第０１１項記載の医療情報をプリントし表示する
   方法。 （１３）第１メモリー装置がＲＯＭであり、第２メモリ
   ー装置がＲＡＭである前記第（１２１項記載の医療情報
   をプリントし、表示する方法。 ０滲デイスプレイ装置が、医療情報を表示するための液
   晶ディスプレイを包含する前記第（１３）項記載の医療
   情報をプリントし、表示する方法。