JPS60107223A - 遮断器用油圧操作器 - Google Patents

遮断器用油圧操作器

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JPS60107223A
JPS60107223A JP21256183A JP21256183A JPS60107223A JP S60107223 A JPS60107223 A JP S60107223A JP 21256183 A JP21256183 A JP 21256183A JP 21256183 A JP21256183 A JP 21256183A JP S60107223 A JPS60107223 A JP S60107223A
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JP
Japan
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valve body
operating
valve
operating piston
hydraulic
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JP21256183A
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大門 五郎
康秀 武田
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は遮断器用油圧操作器に関する。
〔発明の背景〕
一般に遮断器用油圧操作器は、遮断、投入指令を受ける
パイロット弁と、パイロット弁によって2位置を切換え
られる主制御弁と、主制御弁によって遮断部の可動子に
連結された操作ピストンを駆動する操作弁とから成る。
このような油圧操作器の点検の1つに、操作ピストンを
機械的に駆動する作業がある。この作業は、操作弁の状
態つまり遮断部に対応する位置と、主制御弁の位置とが
対応しないまま作業完了していまう可能性がある。その
ような場合、操作弁は主制御弁の位置に合せて油圧的に
動作することになり、事態を予測していなかった作業者
が危険にさらされることになる。これを図面によって説
明する。
第1図は従来の遮断器用油圧操作器の投入状態を示す断
面図である。
図示しない遮断部の可動子に連結された駆動軸15には
操作ピストン6が連結されている。この操作ピストン6
は操作シリンダー16内を往復動作可能に配置されてお
り、操作シリンダー16内を室Cと室りに区分している
。操作ピストン60反駆動軸側には補助駆動軸11があ
り、操作シリンダー16外に導出されている。この導出
端には補助スイッチ14の可動接点が連結されている。
室りはフィルター8を介して油圧ポンプ9に接続され、
また直接アキ−ムレ−ター5に接続されていて、常時高
圧油で満されている。一方、室Cは後述する主制御弁2
と、その動作信号源となるパイロット弁1によって制御
される。室C内が図示のように高圧油で満されている時
は、操作ピストン6の左右の受圧面積差で操作ピストン
6は右方へ駆動されて、遮断部は投入状態となっている
。しかし、室C内の高圧油が排出されると、室り内の高
圧油によって操作ピストン6は左方へ駆動され、遮断部
を遮断状態にする。操作ピストン6を中心とする構造は
操作弁3を構成している。
主制御弁2は、弁ボディーlo内に弁体4を往復動作可
能に収納している。弁体4はスプール4a。
4bを有しており、スプール4aは左方への開動作によ
って室りと室C間を連通し、右方への閉動作によって画
室の連通を断つ。一方、スプール4bは、左方への閉動
作によって室Cと油タンク7間の連通を断ち、右方への
開動作によって画室間を連通させる。この弁体4を駆動
するのはパイロット弁1である。
主制御弁2の弁体4は第1図の状態ではスプール4bに
作用する右方への駆動力に抗して室A内に高圧油が供給
されていて、図示の状態を保っている。
今、パイロット弁lに遮断指令が与えられると、室A内
、の高圧油が排出され、弁体4のスプール4bに作用す
る受圧力によって弁体4は右方へと駆動され、室Cを油
タンク7と連通ずると共に室Cと室り間の連通を断つ。
これKよって、操作ピストン6は室りからの受圧力によ
って左方へ駆動され、図示しない遮断部を遮断状態とす
る。補助スイッチ14は、この状態を表示するために用
いられている。
一方、投入動作は室A、F内に高圧油を供給することに
よって行なわれる。
このような油圧操作器の点検を行なう場合、通常油圧ポ
ンプ9の電源を切りアキュームレーター5の圧力を抜い
てから、手動ハンドルによって機−械的に操作ピストン
6を駆動する。この操作ピストン6の操作は油圧的に行
なわれるのではないので、当然、主制御弁2の弁体4の
状態とは無関係である。
このため1点検作業の後、油圧ポンプ9の電源を入れる
と、油圧ポンプ9は起動し油圧の上昇と共に主制御弁2
の弁体4の位置によって決まる状態へと操作ピストン6
が規制される門主制御弁2の状態と操作ピストン6の位
置が対応していた場合には何等の問題も生じないが、両
者の対応がとられていないと、主制御弁2に合わせて操
作ピストン6が動作することになり、これを予期してい
なかった作業者が危険にさらされる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、点検後、主制御弁と操作ピストンの状
態が対応していないために生ずる操作ピストンの動作を
防止して、作業者の安全性をはかった遮断器用油圧操作
器を提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明は、主制御弁の弁体の位置と、操作弁の操作ピス
トンの位置をそれぞれ検出し、両者の状態が対応したと
きのみ油圧ポンプの電源が入るように構成したことを特
徴とする。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例を第2図および第3図によって説明
する。
操作ピストン6の補助駆動軸11によって開閉する補助
開閉器14は4つの接点14a 、 14b 、 14
e 。
14dを持っている。接点14a、14Cは遮断部の投
入状態で閉じている常閉接点で、接点14b、14dは
遮断部の投入状態で開いている常開接点である。
主制御弁2の弁体4の中心軸19は外部に導出され、中
心軸19によって開閉操作される補助開閉器13は4つ
の接点13a 、 13b 、 13c 、 13dを
持っている。接点13a、13Cは遮断部の投入状態で
開いている常開接点で、接点13F)+13dは遮断部
の投入状態で閉じている常閉接点である。
端子17 、18は以下の説明では電源端子としている
が、補助開閉器13 、14での電流遮断能力について
問題が生ずるなら、制御回路の端子とすることができる
。接点13aと接点14bの直列体と並列K。
接点13bと接点14aの直列体が接続され、この接点
構成と直列に油圧ポンプ9のモーターMが接続されて第
1不一致検出手段が構成されている。更に端子17 、
18間には第2不一致検出手段が接続されている。この
第2不一致検出手段は、接点13cと接点14cの直列
体と並列に接点13dと接点14dの直列体を接続して
構成されており、更に報知器20と接点21が直列接続
されている。接点21はパイロット弁1に投入もしくは
遮断指令が与えられてから一定の時間開状態を保ち、そ
の後閉状態を保っている。
遮断部の開閉操作に関連した弁体4および操作ピストン
6の動作は従来例と同一であるから、補助開閉器13 
、14を中心に以下説明する。
第2図の投入状態では、操作ピストン6および弁体4は
共に投入位置にあり、接点14a 、 14b t13
a、13bから成る第1不一致検出手段に接続された油
圧ポンプ9のモーターMは、アキュームレーター5の圧
力が設定値以下になると動作し、アキュームレーター5
の圧力が設定上限値になると停止する。パイロット弁I
K遮断指令が与えられると弁体4が動作し、接点13g
を閉じ接点13bを開く。このため油圧ポンプ90回路
は切れるが、次の瞬時に操作ピストン6が動作して接点
14aを開き接点14bを閉じ、今度は接点13a、1
4bで油圧ポンプ90回路を形成する。従って、油圧ポ
ンプ9は必要に応じていつでも動作すると言っても良い
一方、第3図に示すように点検時において弁体4と操作
ピストン6との間に状態の不一致が生ずると、丁度パイ
ロット弁lに遮断指令が与えられて弁体4が動作してそ
の状態で停止したのと同じとなり、油圧モーター90回
路は断たれる。前述したように、点検作業に先立って、
油圧ポンプ9の電源を切りプキーームレーター5の圧力
を抜くので、点検後は先ず油圧ポンプ9を起動させなけ
ればならない。ところが、第1不一致検出手段が断路し
ており電源を入れても油圧ポンプ9は起動しない。従っ
て、点検時に手動で駆動した操作ピストン6の位置が弁
体4と不一致であることがわかる。
この不一致を報知するようにしたのが8g2不一致検出
手段である。第3図のように、弁体4と操作ピストン6
との間に位置の不一致があると、第2不一致検出手段の
回路が形成され、報知器2oが警報を発すると共に表示
する。このように報知器20が動作する機会は、パイロ
ット弁lに投入もしくは遮断指令が与えられて弁体4が
動作したときにも生じてしまうので、接点21はこれら
指令が出たとき開き、その後復帰するようにして、この
動作条件を除去している。このような構成であるため、
弁体4と操作ピスト/6が不一致のまま作業完了として
電源を入れると、報知器20が動作し、作業者は不一致
を知ると共に、油圧ボンダ9が作動しない理由な知るこ
とができる。
補助開閉器13 、14は、弁体4と操作ピストン6の
動作から直接開閉慢作しているが、途中にリンク機構を
介在しても良い。特に弁体4の中心軸19の端を非連結
部としてねじ部19aを形成しておくと、このねじ部1
9aを利用して弁体4の位置を機械的に固定できる。つ
まり、弁体4の2つのスプールを共に開閉位置の中間位
置で固定することによって、油圧ポンプ9−室り一呈B
 、 E −油タンク7という油循環路を形成すること
ができるので、各室中に混入した異物を除去する7ラツ
シングが可能となる。従って、中心軸19と補助開閉器
13の連結は、途中に分岐部を持ったリンク機構によっ
て行ない、分岐部で弁体4を機械的に位置固定できるよ
うに構成するのが良い。
また、上述した実施例では2つの不一致検出手段を設け
たが、第1不一致検出手段中の接点の一部を第2不一致
検出手段の接点として兼用させても良い。また前述した
ように、これら不一致検出手段は、モーターMの電源回
路や制御回路などの電気回路中に接続すれば良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明、は、弁体4と操作ビストン
6の位置を検出する補助開閉器を設け、両者の状態が対
応しないとき油圧ポンプ9の作動を阻止する不一致検出
手段を構成したため、点検後、弁体4と操作ピストン6
の不揃いによって不意に操作ピストン6が動作するのを
防止して作業者の安全を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の遮断器用油圧操作器の断面図、第2図は
本発す]の一実施例による遮断器用油圧操作器の投入状
態にある断面図、第3図は第2図における不揃い状態を
示す断面図である。 1・・・・・・パイロット弁、2・・・・・・主制御弁
、3・・・・・・操作弁、4・・・・・・弁体、5・・
・・・・アキュームレーター、6・・・・・・操作ピス
トン、8・・・・・・フィルター、9・・・・・・油圧
ポンプ、13.14・・・・・・補助開閉器、20・・
・・・・報知器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、指令を受けるパイロット弁によって主制御弁の弁体
    を駆動して流路を切換え、遮断部の可動子に連結した操
    作ピストンを駆動するよう構成し、上記流路の油圧系統
    に油圧ポンプを接続して成る遮断器用油圧操作器におい
    て、上記弁体と上記操作ピストンに動作位置によってそ
    れぞれ開閉する接点を有する補助開閉器をそれぞれ設け
    、上記弁体と上記操作ピストンの位置が対応しないとき
    回路を断つよう上記両補助開閉器の接点間を接続して不
    一致検出手段を構成し、上記油圧ポンプのモーターの電
    気回路に上記不一致検出手段を接続したことを特徴とす
    る遮断器用油圧操作器。
JP21256183A 1983-11-14 1983-11-14 遮断器用油圧操作器 Granted JPS60107223A (ja)

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JP21256183A JPS60107223A (ja) 1983-11-14 1983-11-14 遮断器用油圧操作器

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JPS60107223A true JPS60107223A (ja) 1985-06-12
JPH0467728B2 JPH0467728B2 (ja) 1992-10-29

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