JPS6010702B2 - マイクロ波殺菌装置 - Google Patents
マイクロ波殺菌装置Info
- Publication number
- JPS6010702B2 JPS6010702B2 JP57214097A JP21409782A JPS6010702B2 JP S6010702 B2 JPS6010702 B2 JP S6010702B2 JP 57214097 A JP57214097 A JP 57214097A JP 21409782 A JP21409782 A JP 21409782A JP S6010702 B2 JPS6010702 B2 JP S6010702B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food
- microwave
- oven
- microwaves
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は食品等の殺菌装置に係り、特にマイクロ波を利
用すると共に、食品等を変質させることなく有効に殺菌
作用をさせるに好適なマイクロ波殺菌装置に関するもの
である。
用すると共に、食品等を変質させることなく有効に殺菌
作用をさせるに好適なマイクロ波殺菌装置に関するもの
である。
従来よりマイクロ波は、食品等の腐敗を防止し、殺菌を
する作用があることが知られており、それは、マイクロ
波による加熱のみではなく、同時に印放されるマイクロ
波高電界の作用にあると考えられ、このマイクロ波を利
用したマイクロ波殺菌装置が既に提供されている。
する作用があることが知られており、それは、マイクロ
波による加熱のみではなく、同時に印放されるマイクロ
波高電界の作用にあると考えられ、このマイクロ波を利
用したマイクロ波殺菌装置が既に提供されている。
この種のマイクロ波殺菌装置は、食品等を収容するオー
ブンと、このオーブン内に収容された食品にマイクロ波
を供V給する手段とから構成されているのが一般的であ
る。
ブンと、このオーブン内に収容された食品にマイクロ波
を供V給する手段とから構成されているのが一般的であ
る。
このマイクロ波殺菌装置によれば、上記マイクロ波の殺
菌作用を利用していることは勿論であるが、マイクロ波
の加熱作用をも有効に利用しているのである。このよう
にマイクロ波の加熱作用を利用する理由は、食品等の腐
敗を防止して殺菌作用を有効に発揮させるために、当該
菌種に応じて食品等の温度を最低限必要とされる所定の
温度Tsに維持することを要し、この温度をマイクロ波
の加熱作用によって得ているからである。
菌作用を利用していることは勿論であるが、マイクロ波
の加熱作用をも有効に利用しているのである。このよう
にマイクロ波の加熱作用を利用する理由は、食品等の腐
敗を防止して殺菌作用を有効に発揮させるために、当該
菌種に応じて食品等の温度を最低限必要とされる所定の
温度Tsに維持することを要し、この温度をマイクロ波
の加熱作用によって得ているからである。
第1図は、上記マイクロ波殺菌装置で利用するマイクロ
波の電力を時間と共に示す特性図であり、機軸に時間t
を、縦軸に電力Pを、それぞれとったものである。
波の電力を時間と共に示す特性図であり、機軸に時間t
を、縦軸に電力Pを、それぞれとったものである。
第1図に示すように、従来のマイクロ波殺菌装置は、一
定電力Poのマイクロ波を連続的に該オーブン内に収容
された食品等に供給して上記溢度に加熱し維持している
のである。
定電力Poのマイクロ波を連続的に該オーブン内に収容
された食品等に供給して上記溢度に加熱し維持している
のである。
しかしながら、上記マイクロ波加熱は、周知のように食
品等の内部より熱を発生するため、表面温度を核所定の
温度Tsに蓬せしめたときには、既に食品等の内部は過
熱してしまうことになり、該食品等の種類によっては、
その性質が変質してしまうという欠点があった。また、
高電界を作用させるほど、加熱が過度となり、変質の原
因となることが多かった。本発明の目的は、上記従来技
術の欠点を解消し、食品等を変質させることなく、有効
にマイクロ波殺菌作用を発揮せしめるマイクロ波殺菌装
置を提供することにある。
品等の内部より熱を発生するため、表面温度を核所定の
温度Tsに蓬せしめたときには、既に食品等の内部は過
熱してしまうことになり、該食品等の種類によっては、
その性質が変質してしまうという欠点があった。また、
高電界を作用させるほど、加熱が過度となり、変質の原
因となることが多かった。本発明の目的は、上記従来技
術の欠点を解消し、食品等を変質させることなく、有効
にマイクロ波殺菌作用を発揮せしめるマイクロ波殺菌装
置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、マイクロ波の殺菌
作用がその熱作用のみではなく、強い電界の作用に基づ
くものであることに着目し、食品等の加熱をマイクロ波
以外の手段で行ない、かつ、食品等の性質が高温により
変質しない程度のデューティとした高電界のパルス状マ
イクロ波を食品等に印加するようにしたことを特徴とす
る。以下本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明す
スが、その前に本発明の基礎となる事項につ*いて説明
する。マイクロ波による殺菌を行なわせる場合は、その
菌の種類に応じて効果が有効となる必要最低限の温度T
sがあることは既に説明した。
作用がその熱作用のみではなく、強い電界の作用に基づ
くものであることに着目し、食品等の加熱をマイクロ波
以外の手段で行ない、かつ、食品等の性質が高温により
変質しない程度のデューティとした高電界のパルス状マ
イクロ波を食品等に印加するようにしたことを特徴とす
る。以下本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明す
スが、その前に本発明の基礎となる事項につ*いて説明
する。マイクロ波による殺菌を行なわせる場合は、その
菌の種類に応じて効果が有効となる必要最低限の温度T
sがあることは既に説明した。
下表は、菌の種類による必要最低限の温度(温度閥値)
Tsを具体的に示したものである。表 既に述べたように従来は、マイクロ波をもって、上記表
の如き当該菌種に応じた温度閥値Tsに加熱して殺菌し
ていたのであるが、マイクロ波加熱が誘導体加熱であり
内部より熱を発生するため、食品等の表面がその温度T
sに達したときには、食品等の内部は過熱してしまうこ
とが多かった。
Tsを具体的に示したものである。表 既に述べたように従来は、マイクロ波をもって、上記表
の如き当該菌種に応じた温度閥値Tsに加熱して殺菌し
ていたのであるが、マイクロ波加熱が誘導体加熱であり
内部より熱を発生するため、食品等の表面がその温度T
sに達したときには、食品等の内部は過熱してしまうこ
とが多かった。
一方、食品等は、加工工程において加熱調理されるため
、その内部は安全であり、その表面のみの汚染が問題と
なる場合が多い。特に、カビ類の発生の場合は、加工後
の食品等の表面の二次汚染によることが多い。このよう
な場合、食品等の内部はあまり昇温させず、その表面の
みを前記閥値温度Tsに維持しつつ、マイクロ波の強電
界を作用させることが望ましい。第2図は、本発明に係
るマイクロ波殺菌装置の一実施例を示す原理的構成図で
ある。
、その内部は安全であり、その表面のみの汚染が問題と
なる場合が多い。特に、カビ類の発生の場合は、加工後
の食品等の表面の二次汚染によることが多い。このよう
な場合、食品等の内部はあまり昇温させず、その表面の
みを前記閥値温度Tsに維持しつつ、マイクロ波の強電
界を作用させることが望ましい。第2図は、本発明に係
るマイクロ波殺菌装置の一実施例を示す原理的構成図で
ある。
第2図において、マイクロ波殺菌装置は、食品等を収容
するオーブン1と、該オーブン1内に収容された食品等
に、該食品等の品質が据われない程度の温度上昇となる
デューティDとしたパルス状のマイクロ波を出力するマ
イクロ波発生器21及び該発生器21からのマイクロ波
を供聯合する導波管あるいは同軸ケーブル等の導波路2
2からなるマイクロ波供孫合手段2と、該オープン1内
に収容された食品等に菌種に応じて予め設定された閥値
温度Ts付近の値に加熱された気体を供給する加熱気体
供給手段3とから構成されている。
するオーブン1と、該オーブン1内に収容された食品等
に、該食品等の品質が据われない程度の温度上昇となる
デューティDとしたパルス状のマイクロ波を出力するマ
イクロ波発生器21及び該発生器21からのマイクロ波
を供聯合する導波管あるいは同軸ケーブル等の導波路2
2からなるマイクロ波供孫合手段2と、該オープン1内
に収容された食品等に菌種に応じて予め設定された閥値
温度Ts付近の値に加熱された気体を供給する加熱気体
供給手段3とから構成されている。
さらに、詳説すれば、上記加熱気体供蟻溝手段3は、オ
ーブン1内の空気を流通せしめるためにオーブンー内に
接続されたりターンダクト31及びサプライダクト32
の間に送風機33及びこの送風機33の吐出側にヒータ
を含む熱交換部34を設けると共に、前記熱交換器34
のヒータの温度を制御する制御回路35を設け、該オー
ブン1内の温度を検出する検出器36からの検出温度及
び前記閥値温度Tsの設定信号37を前記制御回路35
に取り込み、これらの信号に基づいて該制御回路35に
よって熱交換部34のヒーターを制御し、オーブン1内
の食品等に所定の温度Tsの気体が供給されるように機
成されている。尚、符号10はオープン1内における食
品等を戦道する台である。
ーブン1内の空気を流通せしめるためにオーブンー内に
接続されたりターンダクト31及びサプライダクト32
の間に送風機33及びこの送風機33の吐出側にヒータ
を含む熱交換部34を設けると共に、前記熱交換器34
のヒータの温度を制御する制御回路35を設け、該オー
ブン1内の温度を検出する検出器36からの検出温度及
び前記閥値温度Tsの設定信号37を前記制御回路35
に取り込み、これらの信号に基づいて該制御回路35に
よって熱交換部34のヒーターを制御し、オーブン1内
の食品等に所定の温度Tsの気体が供給されるように機
成されている。尚、符号10はオープン1内における食
品等を戦道する台である。
このように構成されたマイクロ波殺菌装置によれば、加
熱気体供V給手段3からの加熱気体により食品等の全体
が加熱されるので、赤外線を用いた炉や鍵射炉のように
食品等の陰になった表面部分は加熱されないということ
が全くない。
熱気体供V給手段3からの加熱気体により食品等の全体
が加熱されるので、赤外線を用いた炉や鍵射炉のように
食品等の陰になった表面部分は加熱されないということ
が全くない。
しかして、第3図に示すように、食品等の品質が変質し
ない程度のデューティDとした高電界のパルス状のマイ
クロ波をマイクロ波発生器21より発生して導波路22
によりオーブン1内へ導入してオ−ブン1内に収容され
た食品等に前記マイクロ波を供聯合し殺菌作用をせしめ
るものである。
ない程度のデューティDとした高電界のパルス状のマイ
クロ波をマイクロ波発生器21より発生して導波路22
によりオーブン1内へ導入してオ−ブン1内に収容され
た食品等に前記マイクロ波を供聯合し殺菌作用をせしめ
るものである。
ここに、マイクロ波のパルス幅をtp、パルス間隔を7
とすると、マイクロ波のデューテイDは、D=の/T
・・・・・・【11で与えられることになる。
とすると、マイクロ波のデューテイDは、D=の/T
・・・・・・【11で与えられることになる。
このとき、パルスの波高値をP,とすると、加熱作用が
なされる鰭力Pcは、Pc=D×P, ……‘21 となるものである。
なされる鰭力Pcは、Pc=D×P, ……‘21 となるものである。
いま仮りに、第1図に示す電力Poが、Po=1〔KW
〕であった場合、本実施例においては、D=1/100
のパルスとしたときに、前記電力Poと同じ波高値を食
品等に与えるものと仮定とすると、P,=1〔KW〕で
あるから、上記‘21式より、PC=命ox1xlび=
lo〔W〕.・・.・・‘31となる。
〕であった場合、本実施例においては、D=1/100
のパルスとしたときに、前記電力Poと同じ波高値を食
品等に与えるものと仮定とすると、P,=1〔KW〕で
あるから、上記‘21式より、PC=命ox1xlび=
lo〔W〕.・・.・・‘31となる。
このことは、従来と同一波高値の電界強度のマイクロ波
を食品等に印加しても食品等はマイクロ波によってはほ
とんど加熱されないことを意味している。従って、前述
のように食品等は、内部よりも加熱されないため、食品
等の性質が変質しないものである。このように本実施例
によれば、加熱作用を加熱気体供給手段3により行なわ
せ、かつ高電界の作用のみをマイクロ波供蟻溝手段2に
よってなさしめるようにしたので、食品等の品質の変質
をさせることなく殺菌作用をさせることができるもので
ある。
を食品等に印加しても食品等はマイクロ波によってはほ
とんど加熱されないことを意味している。従って、前述
のように食品等は、内部よりも加熱されないため、食品
等の性質が変質しないものである。このように本実施例
によれば、加熱作用を加熱気体供給手段3により行なわ
せ、かつ高電界の作用のみをマイクロ波供蟻溝手段2に
よってなさしめるようにしたので、食品等の品質の変質
をさせることなく殺菌作用をさせることができるもので
ある。
尚、前記実施例においては、加熱気体供V給手段3をオ
ーブン1の外部に設けたが、これはオーブン1内部にヒ
ーターを設けると共に送風機33を設け、送風を直接ヒ
ー外こ当ててオーブン1内を熱脇が循環するようにして
よいことは言うまでもない。
ーブン1の外部に設けたが、これはオーブン1内部にヒ
ーターを設けると共に送風機33を設け、送風を直接ヒ
ー外こ当ててオーブン1内を熱脇が循環するようにして
よいことは言うまでもない。
また、本実施例で、温度を調整するために温度検出器3
6と、制御回路35と設けたが、これはサーモスタット
等を用いてもよいものである。以上述べたように本発明
によれば、食品等を熱風で加熱すると共に、高電界のパ
ルス状のマイクロ波を印加するようにしたので、食品等
を変質させることなく、殺菌作用を行なわせることがで
きるという効果がある。
6と、制御回路35と設けたが、これはサーモスタット
等を用いてもよいものである。以上述べたように本発明
によれば、食品等を熱風で加熱すると共に、高電界のパ
ルス状のマイクロ波を印加するようにしたので、食品等
を変質させることなく、殺菌作用を行なわせることがで
きるという効果がある。
第1図は従来のマイクロ波殺菌装置の電力を説明するた
めに示す特性図、第2図は本発明に係るマイクロ波殺菌
装置の一実施例を示す原理的構成図、第3図は同マイク
ロ波殺菌装置で用いるマイクロ波の波形を示す特性図で
ある。 1……オーブン、2……マイクロ波供給手段、3…・・
・加熱気体供給手段、10…・・・食品載暦台、21・
・・・・・パルス状マイク。 波発生装置、22…・・・導波路、31・・・・・・リ
ターンダクト、32「「・…サプライダクト、33・・
・・・・送風機、34・・・・・−熱交換部、35・・
・・・・(温度)制御回路、36・・・・・・温度検出
器、37…・・・TS旨設定信号。第、図 第3図 第2図
めに示す特性図、第2図は本発明に係るマイクロ波殺菌
装置の一実施例を示す原理的構成図、第3図は同マイク
ロ波殺菌装置で用いるマイクロ波の波形を示す特性図で
ある。 1……オーブン、2……マイクロ波供給手段、3…・・
・加熱気体供給手段、10…・・・食品載暦台、21・
・・・・・パルス状マイク。 波発生装置、22…・・・導波路、31・・・・・・リ
ターンダクト、32「「・…サプライダクト、33・・
・・・・送風機、34・・・・・−熱交換部、35・・
・・・・(温度)制御回路、36・・・・・・温度検出
器、37…・・・TS旨設定信号。第、図 第3図 第2図
Claims (1)
- 1 食品等を収容するオーブンと、該オーブン内に収容
された食品等に、該食品等の品質が損なわれない程度の
デユーテイとしたパルス状のマイクロ波を印加せしめる
マイクロ波供給手段と、該オーブン内に収容された食品
等に、菌種に応じて予め設定された温度付近に加熱され
た気体を供給せしめる加熱気体供給手段とからなること
を特徴とするマイクロ波殺菌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57214097A JPS6010702B2 (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | マイクロ波殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57214097A JPS6010702B2 (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | マイクロ波殺菌装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59102384A JPS59102384A (ja) | 1984-06-13 |
JPS6010702B2 true JPS6010702B2 (ja) | 1985-03-19 |
Family
ID=16650170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57214097A Expired JPS6010702B2 (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | マイクロ波殺菌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010702B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0529909U (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-20 | 裕晧 野村 | 小物部品の収納装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4723702B2 (ja) * | 1999-06-04 | 2011-07-13 | シヤチハタ株式会社 | 筆記具及びペン芯ホルダー離脱方法 |
JP4840891B1 (ja) * | 2011-04-19 | 2011-12-21 | 株式会社ワコム | コードレス型の位置指示器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5191348A (en) * | 1975-02-10 | 1976-08-10 | Hozonsei o jusuru yudemenrui no seizoho | |
JPS56127081A (en) * | 1980-03-12 | 1981-10-05 | Mitsuru Shiyudo | Treating method for storing food or feed and device therefor |
-
1982
- 1982-12-06 JP JP57214097A patent/JPS6010702B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5191348A (en) * | 1975-02-10 | 1976-08-10 | Hozonsei o jusuru yudemenrui no seizoho | |
JPS56127081A (en) * | 1980-03-12 | 1981-10-05 | Mitsuru Shiyudo | Treating method for storing food or feed and device therefor |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0529909U (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-20 | 裕晧 野村 | 小物部品の収納装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59102384A (ja) | 1984-06-13 |
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