JPS6010695Y2 - スクイズロ−ラ調節装置 - Google Patents

スクイズロ−ラ調節装置

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Publication number
JPS6010695Y2
JPS6010695Y2 JP2941780U JP2941780U JPS6010695Y2 JP S6010695 Y2 JPS6010695 Y2 JP S6010695Y2 JP 2941780 U JP2941780 U JP 2941780U JP 2941780 U JP2941780 U JP 2941780U JP S6010695 Y2 JPS6010695 Y2 JP S6010695Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rollers
bearing
squeeze roller
levers
adjustment device
Prior art date
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Expired
Application number
JP2941780U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56133372U (ja
Inventor
文志郎 川口
Original Assignee
株式会社市金エンジニアリング
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社市金エンジニアリング filed Critical 株式会社市金エンジニアリング
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は塗布機のスクイズローラ調節装置に関する。
従来ガラス織物、紙類等にエポキシ樹脂その他を塗布す
る場合、その塗布量を2本の精密に仕上けられたスクイ
ズローラ間を通過させることにより規正するを一般とす
る。
而してスクイズローラ間の間隙の調節はその一方のロー
ラの軸受を手動により移動させて行なっていたので一様
な間隙となるように調節することが難しく、塗布量にば
らつきを生じ勝ちである不都合があった。
本考案はこのような不都合を解消するをその目的とした
もので、対向一対のスクイズローラ1゜2間の間隙を、
その一方のローラ1の軸受3. 3を移動して調節する
ようにしたものに於て、各軸受3,3を揺動自在のレバ
ー4,4と常時加圧されたエアシリング5,5とで移動
自在に挟持し、各レバー4,4を揺動ずべくこれをパイ
ロットモータ6.6により回動されるねじ軸7,7に夫
々螺合させて戒る。
各スクイズローラ1,2はその両端を夫々軸受3.3及
び8,8により機枠9に支承されるもので、その一方の
ローラ1の軸受3,3を該機枠9に左右摺動自在に設け
ると共に他方のローラ2の各軸受8,8を夫々固定杆1
0.10その他により該機枠9に固定するようにした。
11はレバー4の下端部を機枠9に揺動自在に係着する
支軸を示し、該レバー4はその上端部を機枠9の上方に
設けたねじ軸7に螺合させて該ねじ軸7が正逆転すると
左右に該レバー4が揺動されるようにした。
各エアシリング5は例えばこれに一定圧力を封入するこ
とによりそのロッド5aが常時突出方向への作用力を備
えるように構成し各軸受4は該ロッド5aによりレバー
4の当接部材4aとの間に挾持される。
而して該レバー4が軸受3を押しつつ図面左方に揺動す
るときは該シリンダ5内のエアが圧縮されて縮小し、逆
に右方に揺動するときは該ロッド5aが該軸受3を押動
する。
12は各軸受3,3に取付けたセンシングヘッドで、各
ヘッド12はばねその他により弾発されて各軸受8,8
に夫々設けた対向片13と常時当接し、そのヘッド12
の出没距離が電気信号化されて例えばデジタル量で表示
器14に表示される。
また該ヘッド12からの出力は該表示器14に接続した
判別装置15に於て設定装置16からの信号と比較され
、その比較値がパイ口ットモー夕駆動装置17に入力し
てその比較値に応じた正逆回転をパイロットモータ6.
6に行なわせる。
その作動を説明するに、設定装置16に両ローラ1,2
間の所望する間隙を設定すれば判別装置15にその設定
値に応じた信号が入力し、センシングヘッド12.12
からの実際のローラ1,2間の間隙寸法にもとすく信号
と比較される。
この比較値が例えはプラスの値であると駆動装置17が
モータ6.6を正転し、レバー4,4はシリンダ5,5
の押圧力に抗して軸受3を摺動すべく左方に揺動する。
この揺動で判別装置15からの比較値が零になるとモー
タ6.6の回転が停止しレバー4,4の揺動も停止する
該判別装置15の比較値がマイナス値であるときはモー
タ6.6がレバー4,4を右方に揺動すべく回転し、軸
受3.3はシリンダ5,5に押されてレバー4,4の揺
動に追従する。
この場合も判別装置15の比較値が零になったときモー
タ6.6及びレバー4.4の作動が停止し、正確にスク
イズローラ1.2の間隙が調節される。
このように本考案によるときはレバー4,4をモータ6
.6により回動されるねじ軸7,7に螺合させて揺動し
、該レバー4,4と常時加圧されたエアシリンダ5,5
の間に一方のスクイズローラ1の摺動自在の軸受3,3
を挟圧するようにしたので軸受3,3の移動をモータ6
.6により自動的に行なえると共にレバー4,4はエア
シリンダ5,5で常時一方に押圧されるのでねじ軸7゜
7のバツクラツシによる誤差を生ずることがなく、正確
にローラ1,2の間隙を調節出来る等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の実施例の側面図、第2図はその要
部の平面図である。 1,2・・・・・・スクイズローラ、3,3・・・
・・・軸受、4,4・・・・・・レバー、5.5・・・
・・・エアシリンダ、6,6・・・・・・パイロットモ
ータ、7,7・・・・・・ねじ軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 対向1対のスクイズローラ1,2間の間隙を、その一方
    のローラ1の軸受3,3を移動して調節するようにした
    ものに於て、各軸受3,3を揺動自在のレバー4,4と
    常時加圧されたエアシリンダ5,5とて移動自在に挾持
    し、各レバー4,4を揺動すべくこれをパイロットモー
    タ6.6により回動されるねじ軸7,7に夫々螺合され
    て成るスクイズローラ調節装置。
JP2941780U 1980-03-08 1980-03-08 スクイズロ−ラ調節装置 Expired JPS6010695Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP2941780U JPS6010695Y2 (ja) 1980-03-08 1980-03-08 スクイズロ−ラ調節装置

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JP2941780U JPS6010695Y2 (ja) 1980-03-08 1980-03-08 スクイズロ−ラ調節装置

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Publication Number Publication Date
JPS56133372U JPS56133372U (ja) 1981-10-09
JPS6010695Y2 true JPS6010695Y2 (ja) 1985-04-11

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JP2941780U Expired JPS6010695Y2 (ja) 1980-03-08 1980-03-08 スクイズロ−ラ調節装置

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JPS56133372U (ja) 1981-10-09

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