JPS60106464A - 医療機器駆動装置 - Google Patents

医療機器駆動装置

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Publication number
JPS60106464A
JPS60106464A JP58213750A JP21375083A JPS60106464A JP S60106464 A JPS60106464 A JP S60106464A JP 58213750 A JP58213750 A JP 58213750A JP 21375083 A JP21375083 A JP 21375083A JP S60106464 A JPS60106464 A JP S60106464A
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JP
Japan
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gear
pressure
valve means
output
valve
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Pending
Application number
JP58213750A
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English (en)
Inventor
影山 利伸
大海 武晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinsangyo Kaihatsu KK
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Shinsangyo Kaihatsu KK
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Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Shinsangyo Kaihatsu KK filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP58213750A priority Critical patent/JPS60106464A/ja
Publication of JPS60106464A publication Critical patent/JPS60106464A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、周期的な圧力変動を与えた流体を用いて人工
心臓等医療機器を駆動する駆動装置に関する。
[従来技術] 人工心臓は、生体の心臓の脈動によく似た脈動流を血液
に与えるように駆動することが安全性の面で重要である
。人工心臓はダイアフラム型、サック型、ピストン型等
種々のものが知られているが、これらは一般に空気等の
流体から所定の圧力を受けて駆動される。生体の状態に
応じた最良の条件で人工心臓を駆動するためには、その
条件に応じた正確°な圧力を所定のタイミングで出力す
る駆動装置が必要である。すなわち、心拍数、陽圧(正
圧)、防圧(負圧)、陽圧および防圧を人工心臓に印加
する継続時間(Duration)又はデユーティ比等
を全て正確に、しかもすばやく所定値にセットしうる駆
動装置がよい。従来の人工心臓駆動装置では、正確な圧
力を得るための手段として機械式減圧弁等が陽圧系と防
圧系にそれぞれ用いられている。しかし、人工心臓駆動
装置においては陽圧系の出力端と防圧系の出力端が互い
に接続されており、防圧は陽圧系の負荷となり陽圧は防
圧系の負荷となるので、たとえば防圧を調整するとそれ
に応じて陽圧系の負荷が変化して陽圧も変化し、陽圧を
調整すると防圧系の負荷が変化して防圧も変化するとい
う不都合がある。このため従来、圧力の調整を行なう場
合には、一方の圧力調整をする場合であっても2つの圧
力表示を確認しながら2つの減圧調整弁を同時に操作し
て、一方の圧力を更新しながら他方の圧力が所定値を維
持するよ3− う番;注意深く行なわなければならず、圧力調整に熟練
を要し時間もかかるという戴点があった。
そこで、本出願人は陽圧系と防圧系にそれぞれ圧力調整
用の電磁弁を設けて、高精度の圧力調整を実現するとと
もに各種パラメータの設定を簡単にした人工心臓駆動装
置(特願昭57−52141号)を提案した。
ところで、この種の駆動装置は十分高い信頼性を備えて
おり、故障が発生する確率は非常に小さい。しかし絶対
的ではない。特にこの種の駆動装置は、−担駆動を開始
すると、長期間停止させることなく駆動を続けなければ
ならず、途中で点検等を行なって故障を予防することは
できない。しかしながら、万一駆動装置が故障すると、
患者の生命は非常に危険になる。駆動装置が停止状態に
なれば、別の駆動装置を用意してその出力を故障した装
置のかわりに人工心臓に付は換えることになるが、この
種の医療機器を必要とする患者は極めて体力が低下して
いるので、異常の発生から極めて短い時間内で処置を完
了しないと患者を救う4− ことができない。しかし、駆動装置の起動や人工心臓駆
動用チューブの接続等を誤まると人工心臓を正常な駆動
状態に戻すことはできないので、この種の処置は時間を
かけて細心の注意を払いながら行なわざるを得ない。
[目的] 本発明は、万一駆動系に故障が生じた場合でも、短時間
で駆動状態を元の状態に戻して患者の生命を維持しうる
医療機器駆動装置を提供することを目的とする。
一般に、故障等の対策としては、予備のシステムを予め
用意しておき、異常が発生したら接続を切換えて予備シ
ステムで駆動を行なう構成にする。
しかし、人工心臓駆動装置の場合には、流路の切換えに
1つの問題がある。つまり、一般に流路の開閉を電気的
に行なうには電磁弁を用いるが、電磁弁を特定の状態(
通常はソレノイド付勢状態)に長期間放置するような使
用方法は、電磁弁の構造上好ましくなく、そのようにす
ると電磁弁自体に故障の恐れがある。そこで、本発明に
おいては、電気モータ等の駆動手段に第1の歯車を結合
し、少なくとも2つの弁手段を第1の歯車で同時に機械
的に駆動する構成にした流路切換装置と、複数の流体駆
動装置を用意し、駆動状態を監視して、異常があれば流
路を変更して流体駆動装置を切換える。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図に、人工心臓駆動装置(バルーンポンプも駆動で
きる)1の外観を示す。第1図を参照すると、1aが操
作部、1bが表示部、ICが接続部である。装置に向か
って右側の接続部ICには、チューブ2a、2bおよび
リモコン用光フアイバケーブルFBOが接続されており
、光ファイバFBOの先端にリモート操作ボードREM
が接続されている。
チューブ2aおよび2bには、それぞれ人工心臓60L
および60R(第4図参照)が接続されている。装置に
向かって右側の接続部には、2つの光フアイバケーブル
FBIおよびFB2が接続されている。後述するように
、光フアイバケーブルFB°lにはビデオカメラCAM
が接続されており、FB2には照明灯LMPが接続され
ている。ビデオカメラCAMおよびLMPは、人工心臓
60L。
60Rの実際の作動状態を監視するために備わっている
。ビデオカメラCAMの出力を表示するモニタテレビT
Vが表示部1bに備わっている。3はキャスターである
第2a図および第2b図に、リモート操作ボードREV
の機械的な構成を示す。第2a図および第2b図を参照
して説明する。操作ボードのケースREaは、合成樹脂
で形成されている。スイッチを操作できるように、パネ
ルの上面のスイッチの部分には四角形の穴がおいており
、その部分は薄い樹脂シートREbで覆っである。プリ
ント基板PWB 1およびPWB2は互いに接続して一
体にしである。プリント基板PWB 1およびPWB2
上には、17個のスイッチSWI、BO〜B15、バッ
テリー、スピーカSP、光/電気変換器。
電気/光変換器等が配置しである。
7− 第3a図および第3b図に、人工心臓60Lとその作動
状態を監視する装置の一部を示す。第3a図および第3
b図を参照して説明する。人工心臓60Lは、監視用ケ
ース100に60a、60bの部分でねじ止めされてい
る。この例では、人工心臓60Lの厚み方向と直交する
位置に、人工心臓60Lの可動部分と対向するように、
監視用の光ファイバーFBIおよび照明用の光ファイバ
ーFB 2が互いに直交するように配置しである。
また、光ファイバーFBIおよびFB2の先端に対向す
る位置に反射鏡MRIを配置しである。光ファイバーF
BIは、一般の医療機器で良く知られているように先端
が傾動可動になっており、これは遠隔制御できる。
第4図に、第1図に示す装置のシステム構成を示す。第
4図を参照すると、60Lおよび60Rが人工心臓であ
り、60Bは大動脈内バルーンポンプである。流体駆動
ユニットFDUには3つの流体駆動出力端が備わってい
るが、実際には人工心臓60Lおよび60Rとバルーン
ポンプ60Bを同時に8− 使用する状況は考えられないので、そのうちの2つのみ
が同時に作動しうる構成になっている。流体駆動ユニッ
トFDUを制御する電子制御ユニットECUには、リモ
ート操作ボードREM、照明灯LMPおよびビデオカメ
ラCAMが接続されている。ビデオカメラの信号出力端
はモニタテレビTVに接続されている。リモート操作ボ
ードREMと電子制御ユニットECUは、前述のように
光フアイバケーブルFBOで接続されている。なお、後
述するように、流体駆動ユニットFDUの大部分は2組
(メインシステムと予備システム)備わっており、電子
制御ユニットECUのそれらを制御する部分は、それぞ
れ独立している。
第5a図および第5b図に、第4図の流体駆動ユニット
FDUの構成を示す。まず概略を説明すると、このユニ
ットFDUは、コンプレッサ71゜真空ポンプ72.空
気圧制御機構ADUL、ADUR,ガス駆動機構GDU
L、GDURA、GDURB、ヘリウムガスタンクHT
Aおよび減圧弁61が備わっている。コンプレッサ71
.真空ボンプ72空気圧制御機構ADULおよびADU
Rは、メインシステムMSYと予備システムSSYの両
者に備わっており、MSYとSSYのいずれか一方が、
切換弁装置VALIおよびV A L 2を介してガス
駆動機構GDUL、GDURA (又はGDURB)に
接続される。
ガス駆動機構GDULの入力端は空気圧制御機構A、 
D U Lの出力端に接続されており、ガス駆動機構G
DURAおよびGDURBの入力端は空気圧制御機構A
DURの出力端に共通に接続されている。ガス駆動機構
GDUL、GDURAおよびGD U R,Bの出力端
は、それぞれ人工心臓60L。
60Rおよびバルーンポンプ60Bに接続されている。
空気圧制御機構A D U Lを説明する。この機構に
は、6つの電磁弁51,52,53,54.55および
56が備わっている。電磁弁51.52および53が正
圧生成用に使用され、電磁弁54゜55および56が負
圧生成用に使用される。電磁弁51および52はアキュ
ームレータActの内部に備わっており、電磁弁54お
よび55はアキュームレータAC2の内部に備わってい
る。電磁弁51および53の入力端がコンプレッサ71
の出力端に接続されており、電磁弁54および56の入
力端(流体の流れ方向に関しては下流側)が真空ポンプ
72の負圧出力端に接続されており、電磁弁52,53
.55および56の出力端が空気圧制御機構A D U
 Lの出力端に接続されている。
PSlおよびPS2は、それぞれアキュームレータAC
IおよびAC2内部の圧力を検出するための圧力センサ
である。空気圧制御機構ADURの構成はADULと同
一である。
次に、ガス駆動機構G D U Lを説明する。この機
構には、電磁弁57.58,59.流体アイソレータA
GA等が備わっている。流体アイソレータAGAの1次
側(空気側)には機械式弁VAIを介して前記空気圧制
御機構ADULの出力端が接続されている。電磁弁57
は入力端が流体アイソレータAGAの1次側に接続され
、出力端が大気に開放されている。電磁弁59は入力端
が減圧弁11− 61の出力端に接続され、出力端が流体アイソレータA
GAの2次側に接続されている。電磁弁58は入力端が
流体アイソレータAGAの2次側に接続され、出力端が
前記アキュームレータAC2の内部に接続されている。
流体アイソレータAGAの1次側および2次側には、そ
れぞれ圧力センサPS3およびPS4が備わっている。
ガス駆動機構GDURAおよびGDURBの構成は、G
DULと同様である。
切換弁装置VALI、VAL2の構成を、第5C図、第
5d図および第5e図に示す。第5a図。
第5b図および第5e図を参照して説明する。ハウジン
グは、2枚の基板206および207を4つの棒208
a、208b、208eおよび208dで結合して構成
しである。中央部に、流路切換駆動をするための電気モ
ータ(直流モータ)M2が備わっており、とのモータM
2の駆動軸に結合された歯車201が、基板206の上
に配置されている。
歯車201は、金属すなわち導電性の物質でなる12− 領域201bと、弧状にかつ2つの部分l;分けて形成
し゛た非導電性の領域201aでなっている。
つまり、歯車201の歯は、その位置によって導電性の
部分と非導電性の部分がある。この歯車201は、次の
ようにして作ることができる。すなわち、まず所定の金
属を円板状に形成し、その一部(非導電性にする領域)
を削除し、これを型にはめてからナイロン樹脂等を流し
込み、固まった後でその円板状物を歯車の形に成形する
歯車201の周囲に4つの歯車202,203゜204
および205が配置されており、これらは常時歯車20
1と噛み合っている。歯車202゜203.204およ
び205は全て金属で構成しである。歯車202および
203は、少し特殊な構成にしである。歯車202につ
いて説明すると、少し薄い同一径の2つの歯車202a
および202bを、軸方向に少しすき間をあけて重ね合
わせ。
両者の間に引張りコイルスプリング5PAIおよび5P
A2を係合し、両者が互いに逆方向に回転する力を受け
る状態にして、歯車201に噛み合わせである。したが
って、歯車202aおよび202bの歯は、それぞれ歯
車201の隣り合う異なる歯車の部分に押し付けられる
ように力を受けるので、歯車201と歯車202との間
にすき間がおいていても、歯車201と歯車202は電
気的に確実に接続される。歯車203は歯車202と同
一構成である。
歯車202,203,204および205の中心部に、
それぞれボール弁タイプの弁装置213゜214.21
.1および212の操作軸(213c。
21.4c、21]cおよび212c)を結合しである
。弁装置21.]、21.2,213および214は、
90度の操作軸回動によりそれぞれの流路を開/閉制御
する。また、弁装置213と214ならびに211と2
12は、それぞれ互いに操作軸の回動角度が90度異な
る状態で組み立てである。したがって、弁装置213の
流路が開いている時は弁装置214の流路は閉じ、弁装
置214の流路が開くと弁装置213の流路が閉じる。
弁装置211と弁装置212も同様である。
弁装置213の出カポ−1−(入力ポートにもなる二以
下同゛様)と弁装置214の出力ポートは、T字型の流
路を備える管装置220を介して互いに結合され、弁装
置211の出力ポートと弁装置212の出力ポートも同
様にT字型の流路を備える管装置219髪介して互いに
結合されている。2J5.216,2]7および218
は、それぞれ弁装置211,212,21.3および2
14を支持する台である。電気モータM2は、支持台2
21に固定しである。
この例では、歯車201,202および203とそれぞ
れ電気的に導通状態にある電気モータM2゜弁装置21
3および214から電線を引き出して、これを位置セン
サ出力端子にしている。この端子に得られる電気信号は
、弁装置21+、、212゜213および214の開閉
状態に対応する。第5C図に示す状態においては、歯車
201と203が導通状態であり、歯車201と202
は非導通状態である。流路を切換えれば、逆に歯車20
1と202が導通し、歯車201と203は非導通15
− になる。′ したがって、この切換弁装置VAL1..VAL2では
、歯車201の角度に応じて、第1の入力ポート211
aと第2の入力ポート212aのいずれか一方の流路が
第1の出力ポート219aに連通し、第3の入力ポート
213aと第4の入力ポート214aのいずれか一方の
流路が第2の出力ポート220aに連通する。
第6図に、ガス駆動機構QDURBに備わった流体アイ
ソレータAGAの構成を示す。第6図を参照して説明す
る。簡単にいうと、AGAはハウジング81および82
に挟んだダイアフラム83で1次側ボート81aに連通
する空間と2次側ボート82aに連通ずる空間をしきる
ものであり、ダイアフラム83は図の左右方向に偏移可
能になっている。
ダイアフラム83の中央部には、プレート84および8
5がそれを挟むように装着されている。86がプレート
85と86を固着するためのボルトである。ハウジング
81の中央部には、プレート16− 85の偏移量を調整するための規制部材63が装着され
ている。規制部材63にはねじ63aおよび63bが形
成してあり、ねじ63bの部分でハウジング81に係合
している。
規制部材63を回動すると、係合位置が変化して規制部
材63が左右に移動する。左側に移動すればプレート8
4.85の移動範囲が大きくなるし、右側に移動すれば
プレート84.85の移動範囲が小さくなる。Mlは直
流モータである。直流モータM1の駆動軸にはウオーム
ギア62を結合してあり、ウオームギア62は、ねじ6
3aに噛み合っている。したがって、モータM1を駆動
することにより、プレート84.85の移動範囲が変化
する。モータM1は、ベースプレート90を介してハウ
ジング81のフランジ部分81bに固着しである。89
は0リング、87および88はハウジング81と82を
固定するためのボルトである。
ガス駆動機構G D U LおよびGDURAに備わっ
た流体アイソレータAGAは、モータM1が省略されて
いる他は第6図のものと同一構成である。
この実施例で用いている電磁弁51,52,53.54
,55,56,57.58および59は、全て同様の構
成になっている。そのうちの1つの平面図、右側面図、
左側面図および拡大縦断面図を第7a図、第7b図、第
7c図および第7d図にそれぞれ示す。第7a図、第7
b図、第7c図および第7d図を参照して説明する。電
磁弁の弁ハウジング11に第1のボート12と第2のボ
ート13が形成されている。ハウジング11の内空間は
弁座14で、第1のボート12に連通ずる第1の内室1
5と第2のポー1−13に連通ずる第2の内室16に区
分されている。弁ハウジングIIにはシール材17を介
して磁性体コイルケース18が固着されている。
ケース18内にはコイル19を巻回したコイルボビン2
0が挿入されており、これを磁性体ベース21.22が
支持している。ベース21には固定磁性体コア23が固
着されている。コア23は中空であり、それを非磁性体
ガイドロッド24が貫通している。ロッド24には可動
磁性体コア25が固着されている。ロッド24の一端は
コイルスプリング26で左方に押されている。ロッド2
4の他端は軸受27およびベローズ28を貫通し、その
端部に弁体29が固着されている。ベローズ28の内空
間は、小孔30および37を通して第1の内室15 (
図示状態)又は第2の内室16(ロッド24が右方に駆
動されたとき)に連通する。
コイル19が付勢されると、コア23−コア25−ベー
ス22−ケース18−ベース21−コア23と循環する
磁束を生じ、コア25にコア23に向けての吸引力が作
用し、ロッド24が、この吸引力とコイルスプリング2
6の反発力とがバランスする点まで右方に移動し、弁体
29が弁座14より、吸引力に応じた距離離れる。コア
23の端面23aは山の字形であり、コア25の端面2
5aはその中央突部を受ける凹形であり、しかも山の字
形の両端突部内側面23bにはテーパが付されている。
このテーパの存在により、通電レベル対ロッド24移動
量(23a−25a間のギャップ)19− が広い範囲で比例関係になっている。また、この種の電
磁弁は可動部の応答性が良く高速で開閉制御を行ないう
る。
第8図に、第4図に示す電子制御ユニットECUの構成
を示す。第8図を参照すると、電子制御ユニットECU
は、制御ユニットC0NI、CON2およびC0N3、
リモコン用受信ユニットSRU、本体側操作ボードMO
B、表示ユニットDSPUおよびスコープ&ランプ制御
ユニット5LCUでなっている。なお、図示しないが制
御ユニットC0NIおよびCON2と同一構成のユニッ
トが、それぞれ予備システムSSY用に備わっている。
制御ユニットC0N1は、空気圧制御機構ADULおよ
びADURの圧力センサPS1およびPS2の出力信号
を監視して、アキュームレータAC1およびAC2内部
の圧力が設定された圧力と一致するように、電磁弁51
および52を開閉制御する。
制御ユニットCON2は、空気圧制御機構ADU20− LおよびADURの電磁弁52,53.55および、5
6を、設定された心拍周期、左および右のそれぞれの継
続時間(Syst、olic Duration)(又
はデユーティ)等に応じた所定タイミングで開閉制御す
る。
制御ユニットC0N3は、ガス駆動機構GDUL。
GDURAおよびGDURBの電磁弁57.58および
59を制御する。なお、GDURAとGDURBを同時
に制御することはない。また常時空気圧制御機構ADU
L、ADURからの圧力を監視して、異常が検出される
と前記切換弁装置VAL1およびVAL2を制御して、
駆動システムを切換える。なお、切換弁装置VAL2に
は電気モータM3が備わっている。GDULとGDUR
Aの制御は、圧力センサPS3およびPS4の出力信号
(PGI、PQ2)を監視して行なうが、GDURBの
制御では圧力センサPS3の出力信号は監視しない。ま
たGDURBの制御においては、モータM1を制御する
表示ユニットDSPUは、多数の7セグメント表示器で
なっており、制御ユニットC0NI、CON2およびC
0N3に接続されている。本体側操作ボードMOBは、
制御ユニットC0NI、CON2.C0N3およびスコ
ープ及ランプ制御ユニット5LCUに接続されている。
リモコン用受信ユニットSRUの各々の出力ラインは、
本体側操作ボードMOBの対応する信号ラインと同様に
接続されている。
第9図に、第8図の制御ユニットC0N1の詳細を示す
。第9図を参照して説明する。この制御ユニッ)−CO
N141、マイクロコンピュータユニットCPUIを中
心として構成されている。本体側操作ボードMOBおよ
びリモコン用受信ユニットSRUが接続されるコネクタ
J1は、バッファBF1およびチャタリング除去回路C
HIを介して、CPUIの入力ポートに接続されている
。コネクタJlに印加される信号は、R側(右側)正圧
UP、R側正圧DOWN、R側負圧UP、R側負圧DO
WN、左側(左側)正圧UP、L側正圧DOWN、L側
負圧UP、L側負圧DOWN等の圧力設定用指示信号で
ある。
CP U ’1の4つの出力ポートに、バッファz15
を介してそれぞれソリッドステートリレー5SR1,5
SR2,5SR3および5SR4が接続されており、各
々のソリッドステートリレー5SR1〜5SR4の出力
端が、電磁弁51(L、R)および54(L、R)に接
続されている。
z16が、A/D (アナログ/デジタル)変換器であ
る。このA/D変換器216は、8つの入力チャンネル
を備えているが、この実施例ではそのうちの4つを使用
している。信号RFP、RNP。
LPPおよびL N Pは、それぞれ右側正圧、右側負
圧、左側正圧および左側負圧を検出する圧力センサから
のものである。CPUIの表示用出力ポートは表示ドラ
イバDDV1に接続されており、DDVIの出力端が表
示ユニットDSPUに接続されている。
第10図に、第8図の制御ユニットCON2の構成を示
す。第1O図を参照して説明する。この制御ユニットC
ON2は、マイクロコンピュータ23− ユニットCPU2を中心として構成しである。本体側操
作ボードMOBおよびリモコン用受信ユニットSRUが
接続されるコネクタJ8は、バッファBF2およびチャ
タリング除去回路CH2を介して、CPU2の入力ポー
トに接続されている。
コネクタJ8に印加される信号は、心拍数UP。
心拍数DOWN、R側デユーティUP、R側デユーティ
DOWN、L側デユーティUP、L側デユーティDOW
N等の設定指示信号である。CPU2の8つの出力ポー
トに、バッファ215B、215Cを介して、それぞれ
ソリッドステートリレー5SR5〜5SRI 2が接続
されている。ソリッドステートリレー5SR5〜5SR
8は空気圧印加用電磁弁52(L、R)および55(L
、R)にそれぞれ接続されており、5SR9〜5SR1
2は空気圧補償用電磁弁53(LtR)および56 (
L、R)にそれぞれ接続されている。CPU2の表示信
号用出力ポートに表示ドライバDDV2が接続されてお
り、DDV2の出力端に表示ユニットDSPUが接続さ
れている。
24− 第11図に、第8図の制御ユニットC0N3の構成を°
示す。第11図を参照して説明する。このユニットC0
N3はマイクロコンピュータユニットCPU3を中心と
して構成しである。本体側操作ボードMOBおよびリモ
コン用受信ユニットSRUが接続されるコネクタJ12
は、バッファBF3およびチャタリング除去回路CH3
を介して、CPU3の入力ポートに接続されている。コ
ネクタJ12に印加される信号は、本体側操作ボードM
OBからの、空気抜き指示信号、補助心臓/バルーンポ
ンプ選択信号等である。
CPU3にはz16と同一構成のA/D変換器216B
が接続されており、216Bのアナログ信号入力端子に
、ガス駆動機構GDUL、GDURAおよびGDURB
に備わった圧力センサの出力端子が接続されている。M
DI、MD2およびMD3は、それぞれストローク調整
用モータM1流路切換用モータM2およびN3を駆動す
るための回路である。MD I MD 2およびMD3
のそれぞれ2つの入力端子を制御することにより、モー
タMl、M2およびM3を正転、逆転又は停止制御する
ことができる。前記切換弁装[V A L 1およびV
 A L 2の位置センサ出力端子が、CPU3の入力
ポートに接続しである。
CPU3の9つの出力ポートに、バッファz15D、Z
1.5EおよびZ ]、 5 Fを介して、ソリッドス
テートリレー5SRI 3〜5SR21が接続されてい
る。5SR1,3,SSR,14および5SR15の出
力端子が、それぞれガス駆動機構GDUL、GDURA
およびGDURBの電磁弁57に接続されており、5S
R16,5SR17およびSSR]8の出力端子が、そ
れぞれガス駆動機構GDUL、GDURAおよびGDU
RBの電磁弁59に接続されており、5SR19,5S
R20および5SR21の出力端子が、それぞれガス駆
動機構GDUL、GDURAおよびGDURBの電磁弁
58に接続されている。
第12図に、第8図のスコープ及ランプ制御ユニットS
 L CUの構成を示す。このユニット5CLUは、バ
ッファBF4.ソリッドステートリレー5SR22,S
SR,23,インバータINI。
IN2.AC/DC変換器(すなわち直流電源装置)p
oll、、pOW2等でなっており、5SR22の出力
端子が照明灯L M Pに、POWIの出力端子がビデ
オカメラCA、 Mに、それぞれ接続されている。PO
W2は、バッファBF4.インバータINI、IN2.
ソリッドステートリレー5SR22およびS S R,
23を制御するための直流電圧を生成する。
第13図に、第8図の本体側操作ボードMOBの構成を
示す。第13図を参照して説明する。本体側操作ボード
MOBは、20個のスイッチSO〜S19と抵抗器アレ
イREAでなっている。スイッチSO〜S 1.5は、
それぞれ前記リモート操作ボードRE Mに備わったス
イッチBO−815と同一の機能を果たす。各スイッチ
5o−319の機能は、それぞれ、リモート0N10F
F(R,F Mを有効にするかどうか)、一時停止(電
磁弁52゜53.55および56の動作を止める)、L
側圧圧UP、R側止圧UP、L側圧圧DOWN、R側2
7− 正圧DOWN、L側負圧UP、R側負圧UP、L側角圧
DOWN、R側角圧DOWN、L側デユーティUP、R
側デユーティUP、L側デユーティDOWN、R側デユ
ーティDOWN、心拍数UP。
心拍数DOWN、ビデオカメラオン、照明灯オン。
空気抜き指示および補助心fi/バルーン選択指示であ
る。
第14図に、第8図のリモコン用受信ユニットSRUの
回路構成を示し、これに接続したリモート操作ボードR
EMの回路構成を第15図に示す。
まず、第15図を参照してリモート操作ボードREMを
説明する。
z9が遠隔操作信号送信用の集積回路(三菱電機製M5
8484P)である。この集積回路Z9は、概略でいう
と、キースキャン信号発生回路、キー人力エンコーダ、
命令デコーダ、発振回路、タイミング発生回路、コード
変調回路、出カバソファ等を備えており、6×5のキー
マトリクス入力端子を監視して30種類の指示を判別し
、その指示に応じた6ビツトのPCMシリアルコードデ
ータ28− を出力する。
集積回路z9のキースキャン出力端子φa、φb。
φC1φdおよびφeおよびキー入力端チェ1 + I
2 y■8および工4に、16個のキースイッチBO〜
B15がマトリクス状に接続されている。Z9の電源端
子VCCには、電源スィッチSWIを介してバッテリー
が接続されている。この電源ラインには、電源オン/オ
フ表示用の発光ダイオードDI、電圧安定化用コンデン
サC] s G 2 +集積回路z10、電圧降下表示
用発光ダイオードD3等が接続されている。
集積回路z10は電圧降下監視用のもので、この例では
電圧VCCが4.3v以下になると発光ダイオードD3
を点灯する。集積回路z9の信号出力端子OUTに論理
ゲートG8を介して集積回路z11が接続されている。
集積回路Zllは、電気/光変換モジュール(東芝製T
OTX70)であり、入力端子Aに印加される電気信号
に応じた光を放出する。
集積回路Zllの光出力端子に、光ファイバケーブルF
BOの一方が接続されている。光フアイバケーブルFB
Oは2組の光ファイバでなっており、FBOの他方の光
ファイバは集積回路Z12の光入力端子に接続されてい
る。集積回路z12は、光/電気変換モジュール(東芝
製TORX70)である。
集積回路z12の電気信号出力端子Bには、論理ゲート
Gllを介して、論理ゲー1−G9およびGlOが接続
されている。論理ゲートG9の出力端子には発光ダイオ
ードD2が接続されており、論理ゲートG10の出力端
子にはコンデンサC8を介してスピーカSPが接続され
ている。
次に、第14図を参照してリモコン用受信ユニツ1−8
RCを説明する。Z3が、遠隔操作信号受信用の集積回
路(三菱電機製M5848]、P)である。この集積回
路Z3は、概略でいうと、入力回路、復調回路、命令デ
コーダ、タイミング発生回路、チャネル制御回路1充振
回路、フリップフロップ等を備えており、伝送信号入力
端子srに印加される信号を復調および解読して、その
結果を出力端子PO、Pl 、P2 、P3 JR,P
owerONloFF等にセットする。出力端子IRは
、信号を受信したかどうか、すなわち送信側でキー人力
があったかどうかを示す信号を出力する。出力端子Po
υerON10FFの信号レベルは、所定の信号(RE
M側のスイッチBOの操作に対応)を受信するとセット
又はリセッ1−される。
この端子は、ここでは遠隔操作を有効にするかどうかの
制御に用いている。
光フアイバケーブルFBOの各組のファイバには、集積
回路z1およびz2が接続されている。集積回路z1は
光/電気変換モジュール(zl2と同一)であり、その
光入力端子は、FBOを介して前記集積回路Zllの光
出力端子に接続されている。集積回路Z2は電気/光変
換モジュール(Zllと同一)であり、その光出力端子
は、FBOを介して前記集積回路z12の光入力端子に
接続されている。
受信される光信号は、電気信号に変換され、zlの出力
端子Bから、論理ゲートG1を介して、集積回路Z3の
信号入力端子Slに印加される。集積回路z4はDタイ
プフリップフロップ、Z5は31− デコーダ(74159)である。集積回路z3の出力端
子po−P3に得られる4ビツトのコードデータは、デ
コーダz5で15種類の指示信号に解読され、コネクタ
CN1を介して各回路に供給される。
デコーダz5はオープンコレクタ出力になっており、こ
の出力ラインは、それぞれ本体側操作ボードMOBの対
応する信号ラインにワイアードオア接続されている。
集積回路z3の出力端子POνerON10FFのレベ
ルは光信号を受信する毎にフリップフロップz4にセッ
トされ、この出力信号がデコーダz5のゲート入力端子
G2に印加されるので、遠隔操作が無効にセットされる
と、デコーダz5は信号(トランジスタがオン)を出力
しない。
集積回路Z6.Z7およびz8は、プログラマブルパル
ス発生器(諏訪精工金製8640)である。
これらのパルス発生器は、概略でいうと、内部に水晶発
振器、プログラマブルデバイダ等を備えており、CTL
I〜CTL6が周波数設定端子、OUTが出力端子、E
XCは外部クロックの入力端子である。こ32− の例では、遠隔操作が有効な時に光信号を受信すると、
集積回路Z6.Z7およびZ8のリセットを解除してパ
ルス信号を出力する。
z8はリセットが解除されると比較的周期の長い定周期
のパルス信号をZ7の周波数制御端子CTL2に印加す
る。またz3の出力端子P3からの信号が76の周波数
制御端子CTLIおよびCTL3に印加される。この例
では、制御パラメータのUP/DOWNに応じて伝送コ
ードを分類してあり、遠隔操作ボードのUP側のスイッ
チが操作される場合とDOWN側のスイッチが操作され
る場合とで、集積回路Z3の出力端子P3に得られる信
号レベルが異なる。
したがって、スイッチの種別(UP/DOWN)に応じ
て集積回路Z6の分周比が変わる。結果的にいうと、こ
の例では、UP側のパラメータ変更指示又は一時停止指
示があると、3.3KHzと1.75KHzの信号が所
定時間毎に交互に現われ、DOWN側のパラメータ変更
指示があると、1.70KHzと0゜85 K Hzの
信号が交互に現われる。この信号は、集積回路Z7の出
力端子OUTから、論理ゲートG5およびG4を介して
集積回路z2に印加される。
つまり、リモート操作ボードREMでスイッチ操作があ
ると、そのスイッチに応じた信号が、光信号として、リ
モコン用受信ユニットSRUからリモート操作ボードR
EMに伝送される。
この光信号は、z12で電気信号に変換され、論理ゲー
トGl 1.G9およびGIOを介して、発光ダイオー
ドD2およびスピーカSPを付勢する。
したがって、リモート操作ボードREM側で、光と音で
、遠隔操作が行なわれているかどうか、UP/DOWN
のどちらのスイッチを操作しているか等を確認できる。
第16a図および第16b図に、マイクロコンピュータ
ユニットcrtrtの概略動作を示す。第16a図がメ
インルーチンであり、第16b図は割込み処理ルーチン
である。第16a図および第16b図を参照して説明す
る。
電源がオンすると、まず出力ポートを初期レベルにセッ
トし、読み書きメモリ(RAM)の内容をクリアし、読
み出し専用メモリ(ROM)の予め格納しであるデータ
を読み出してパラメータに初期値をセットする。CPU
Iのパラメータとしては、右側正圧目標値pi、右側負
圧目標値P2゜左側正圧目標値p 3 を左側負圧目標
値P4等があるが、この実施例では、圧力PL、P2.
P3およびP4の初期値を、それぞれ+30.−30゜
+100および−50[mmHg]にセットしである。
またこの処理の後、割り込みを許可する。この例では内
部タイマによって割込みが4m5ecの周期で周期的に
発生するようになっている。割り込み待ちをした後、圧
力データのサンプリングを行なう。
サンプリングした圧力データをチェックし、異常データ
の有無を判別する。すなわち、検出圧力が目標値に対し
て異常に異なる場合には異常とみなす。なお、この実施
例では圧力補償用の電磁弁53および56を設けてあり
、一時的に圧力が比較的大きくなる可能性があるが、複
数回のサンブリ35− ングを行なって各々の圧力データを平均化することで2
これをマスクするようにしている。
万一、異常が発生すると、異常データを数値コードデー
タに変換し、このデータと異常の発生した部分を示す異
常表示データを表示ユニットDSPUに出力し、表示を
行なう。
異常がなければ、読み書きメ干りに格納しである過去m
回の圧力データを平均化し、平均化したデータを数値コ
ードに変換し、そのコードデータを表示ユニットnsp
’oi::送る。本体側操作ボードMOB又はリモート
操作ボードREMでキー操作がある場合には、操作され
たキーに応じて、右側正圧目標圧力PI、右側負圧目標
圧力P2.左側正圧目標圧力P3又は左側負圧目標圧力
P4の値を所定ステップづつ更新する。ただし、上限と
下限が設定してあり、その範囲を越える圧力設定はでき
ないようになっている。
第16b図の割込み処理を説明する。まず右側人工心臓
駆動系の正圧RPPをチェックする。所定圧P1よりも
小さければ、圧力調整弁51 (R)を36− 開にセットし、それ以外であれば圧力調整弁51(R)
を閉にセットする。次いで右側人工心臓駆動系の負圧R
NPをチェックする。RNPの値(絶対値)がP2より
も小さいと圧力調整弁54 (R)を開にセットし、そ
うでなければ圧力調整弁54(R)を閉にセットする。
続いて左側の正圧LPPおよび負圧LNPを、それぞれ
P3およびP4と比較して、圧力調整弁51 (L)お
よび54 (L)を開又は閉にセットする。すなわち、
この実施例では目標圧力よりも検出圧力(絶対値)が小
さくなる場合にのみ圧力調整弁51又は54を開くよう
になっている。
マイクロコンピュータユニットCPU2の概略動作を、
第17a図および第17b図に示す。第17a図がメイ
ンルーチンであり、第17b図が割り込み処理ルーチン
である。第17a図および第17b図を参照して説明す
る。
電源がオンすると、マイクロコンピュータCPU2は、
出力ポートを初期レベルにセットし、読み書きメモリ(
RAM)の内容をクリアし、読み出し専用メモリ(RO
M)に予め格納されている値を読み出してパラメータに
初期値をセットする。
CPU2のパラメータとしては、心拍数PR,左側人工
心臓のデユーティDL、右側人工心臓のデユーティDR
等があるが、この例では初期値は、PRが10 Orp
m 、DLが45%(継続時間270m5)、DRが5
5%(継続時間330m5)にそれぞれ設定しである。
次いで、割込み待ち、操作ボードからのキー人力チェッ
ク、パラメータ表示等の処理を含む処理ループを実行す
る。キー人力があれば、入カキ−の種別を判別し、パラ
メータ変更希望値の上限値。
下限値との比較、演算を行ない、変更したパラメータと
関連のあるパラメータの演算処理を行なう。
これらの処理は、各種サブルーチンを実行しながら行な
う。
割込み処理を説明する。カウンタCORおよびCOLの
値は、割り込み処理を行なう度に1つずつカウントアツ
プされる。また、カウント値がPR(心拍数によって定
まる時間のパラメータ)になると、それぞれカウント値
が0にクリアされる。
カウンタCORの値が0になると、弁52(R)、53
(R)および55 (R)をそれぞれ開、開および閉(
正圧印加モード)にセットする。カウンタCORの値が
参照値Refl(正圧補償用電磁弁53の開時間を規制
する値)になると、電磁弁53(R)を閉にセットする
。カウンタCORの値がデユーティパラメータの値DR
になると、弁55 (R)、 56 (R)および52
 (R)をそれぞれ開、開および閉(負圧印加モード)
にセットする。カウンタCORの値がRef2(負圧補
償用電磁弁56の開時間を規制する値)になると、電磁
弁56(R)を閉にセットする。
この処理の後、カウンタCORがカウントアツプされる
同様に、カウンタCOLの値が0になると、弁5 2 
(t、)、 53 (L)および55 (L)をそれぞ
れ開、開および閉(正圧印加モード)にセットし、CO
Lの値が参照値Refl(正圧補償用電磁弁53の開時
間を規制する値)になると、電磁弁53 (L)を閉に
セットし、COLの値がデユーティパラメータの値D3
9− Lになると、弁55 (L)、 56 (L)および5
2 (L)をそれぞれ開、開および閉(負圧印加モード
)にセットし、COLの値がRef、2(負圧補償用電
磁弁56の開時間を規制する値)になると、電磁弁56
 (L)を閉にセットしてCOLをカウントアツプする
つまり、第19a図に示すように電磁弁52,53.5
5および56が作動する。負圧から正圧への切換の後、
一時的に電磁弁53を開き、正圧から負圧への切換の後
、一時的に電磁弁56を開くように制御しているので、
圧力の立ち上がりおよび立ち下がりが急便になり、圧力
波形は方形波になる。なお、圧力を正圧から負圧に切換
る場合(立ち下がり)の速度は人工心臓の駆動に大きな
影響を及ぼさないので電磁弁56は省略してもよい。ま
た、第17a図および第17b図には示してないが、一
時停止指示(Sl又はB1がオン)があると、その指示
がある間だけ電磁弁52,53.55および56の駆動
を停止する。
第18a図、第18b図および第18e図に、マイクロ
コンピュータユニットCPU3の概略動40− 作を示す。第18a図がメインルーチン、第18b図が
空気抜きサブルーチン、第18c図がシステムチェック
サブルーチンである。
まず第18a図を参照して説明する。電源がオンすると
、メモリ、出力ボートの初期設定を行ない、空気抜き指
示(S18がオン)があるかどうかをチェックし、指示
があれば後述する空気抜きサブルーチンを実行する。空
気抜き指示がなければ、システムチェックサブルーチン
を実行する。システムチェック動作については後で説明
する。
スイッチ819の状態をチェックし、右側駆動系が補助
心臓モードかバルーンポンプモードかを判別する。補助
心臓モードの場合、圧力センサPS3とPS4の出力信
号PGIおよびPO2を読む。
PGIのレベルがPO2よりも所定値Ref3だけ大き
いと、電磁弁59を開にセットして、ヘリウムタンクH
TAからヘリウムガスを流体アイソレータAGAの2次
側に供給する。減圧弁61の出力には比較的高い(例え
ば150 mmHg)圧力が呪われるので、電磁弁59
を開くことによりAGAの2次側圧力が上昇する。
PGIとPO2の差がRef3以下であれば、電磁弁5
9を閉にセットする。また、PO2のレベルがPGIよ
りもRef 4以上大きいと、電磁弁58を開にセット
してAGAの2次側圧力を低下させる。
PGlとPO2の差が所定以下であれば電磁弁58を閉
にセットする。
補助心臓モードの動作タイミングを、第19c図に示す
。通常は、流体アイソレータAGAのプレート84.8
5 (およびダイアフラム83)がハウジング81.8
2又は規制部材63に当たることなく、空気圧制御機構
からの圧力変化に応じて振動している。この状態では、
流体アイソレータAGAの1次側と2次側の圧力に大き
な差は生じない。
しかし、流体アイソレータAGAの2次側に流体漏れ(
ヘリウムガスが大気側に漏れる)が生じると、2次側の
圧力が低下し、プレート84.85の振動位置は第6図
における右側に移動する。その移動が所定以上になると
、プレート84がハウジング82に接触する。プレート
84がハウジング8°2に接触すると、流体アイソレー
タA、 G Aの2次側の流体圧はそれ以上上昇しない
から、1次側の圧力PG1と2次側の圧力PG2の間に
差が生ずる。
また電磁弁59を開いた後でAGAの2次側圧力PG2
が大きくなり、プレート84.85の振動位置は第6図
における左側に移動して、それが所定以上であるとプレ
ート85が規制部材63又はハウジング81に接触し、
PGI<PO2になる。
したがって、上記のようにPGIとPO2の差が所定以
下に維持されるように電磁弁58および59を制御する
ことにより、2次側圧力PG2を所定範囲に維持して、
プレート84.85の振動が停止しないように駆動しう
る。
スイッチ819がバルーンポンプ側にセットされている
と、バルーンモードになる。概略でいうと、バルーンモ
ードでは、2次側圧力PG2のみを監視し、プレート8
4および85のストロークがハウジング82と規制部材
63とで規制される位置43− 範囲で振動するように電磁弁58.59およびモータM
1を制御する。
このモードでは、圧力PG2は第19b図に示すような
波形になる。すなわち、駆動圧力が負圧から正圧に変化
すると、PGIと等しい圧力がPO2に現われて、プレ
ート84がハウジング82に接触したところで圧力が降
下(飽和)する。また駆動圧力が正圧から負圧に変化す
ると、PGIと等しい圧力がPO2に現われて、プレー
ト85が規制部材63に接触したところで圧力が上昇(
絶対値は低下)(飽和)する。
第18a図に戻って説明すると、まずPO2の上。
下飽和圧力の差、すなわち第19b図のPSTをめる。
PSTはプレート84.85の移動範囲(ストローク)
に対応する。PSTがストローク上限値よりも大きいと
、モータM1を正転駆動して規制部材63を第6図にお
ける右側に駆動し、PSTがストローク下限値よりも小
さいと、モータM1を逆転駆動して、規制部材63を第
6図における左側に駆動する。このようにして、まず最
44− 初にプレート84.85のストロークを所定範囲内に調
整する。
ストローク調整を行なうのには理由がある。すなわち、
1つは患者の区別(大人、小人等)によってバルーンポ
ンプの容量が異なるため、小容量のバルーンポンプを駆
動する場合にはストロークを小さくして無駄な動作をな
くシ、バルーンポンプを動かし易くするためであり、も
う1つは、万一バルーンポンプが破裂した場合のガス流
出量を小さく制限するためである。
次いで、負側の飽和圧力PG2L (絶対値)を予め定
めた上限値および下限値と比較する。PG2Lが上限値
よりも大きいと電磁弁59を開にセットし、上限値より
も小さければ電磁弁59を閉にセットする。またPG2
Lが下限値よりも小さければ電磁弁58を開にセットし
、下限値よりも大きければ電磁弁58を閉にセットする
。これによりPG2Lは上限値と下限値との間に維持さ
れ、流体アイソレータAGAの2次側のヘリウムガス量
が大きく変化しないように制御される。
次に空気抜き動作を説明する。スイッチ818がオンに
なると、空気抜きサブルーチンを実行する。
第18b図を参照して説明する。この例では、まず電磁
弁57 (R,L)を開いて流体アイソレータAGAの
1次側を大気に開放する。次いで、カウンタCOX、(
内部レジスタ)に所定値(この例では10)をセットす
る。タイマをクリア及スタートし、電磁弁58を閉、5
9を開にそれぞれセットする。タイマがタイムオーバす
ると、タイマをクリア及スタートした後、電磁弁58を
開、59を閉にそれぞれセットする。タイマがタイムオ
ーバすると、カウンタCOXをデクリメントし、COX
が0でなければ上記動作を繰り返す。
すなわち、タイマにセットする所定時間毎に、電磁弁5
8および59の開、閉および閉、開を繰り返す。したが
って、流体アイソレータAGAの2次側に正圧および負
圧が交互に印加され、また流体アイソレータAGAの1
次側が大気圧であるから、プレート84および85が、
ハウジング81゜82および規制部材63で規制される
2つの位置の間を移動し、この結果AQA2次側の流路
内には大量の流体の出入りが生じ、この内部の流体は徐
々に空気からヘリウムガスに変わる。
したがって、通常の室内でバルーンポンプ60Bのチュ
ーブを駆動装置本体に取付けるような操作を行なっても
、簡単なスイッチ操作で、流体アイソレータAGAの2
次側から空気を抜くことができる。
なおこの実施例においては、流体アイソレータAGAの
2次側から空気を抜くために、AGAの1次側に電磁弁
57を設けているが、空気圧制御機構の電磁弁52およ
び55に同期させて電磁弁58および59を開閉制御す
れば、電磁弁57は不要である。その場合の動作タイミ
ングを第20図に示す。すなわち、電磁弁52を開いて
AGAの1次側に正圧を印加するタイミングで電磁弁5
8を開いてプレート84.85を2次側に駆動し、電磁
弁55を開いてAGAの1次側に負圧を印加するタイミ
ングで電磁弁59を開いてプレート84.85をA G
 Aの2次側に駆動すればよい。
47− 次に、第18c図を参照してシステムチェック動作を説
明する。この動作では圧力信号PGIおよびPO2をチ
ェックして正常な圧力が現われているかどうかを判定し
、もし異常があれば切換弁装置VALIおよびVAL2
の流路を切換える。圧力のチェックは、圧力の変動する
周期が所定範囲内かどうか、および検出した正圧および
負圧が所定の圧力範囲かどうかを監視する。
周期のチェックは次のようにする。所定圧力(例えば5
 mmHg)をスレシホールドレベルとして圧力の正圧
から負圧への変化(立下り)および負圧から正圧への変
化(立上り)を検出する。圧力の立」ニリから立下りま
での時間および立下りから立上りまでの時間をそれぞれ
タイマでカウントし、その結果を、予め設定した異常判
別参照値と比較する。
また圧力レベルのチェックは、立上り時のオーバシュー
ト等の影響をなくするため、立上りおよび立下りから所
定時間を経過した時を圧力チェックタイミングとし、そ
の時にサンプリングした圧力48− PGI(正圧および負圧)を予め設定した異常判別レベ
ルと比較する。
異常がなければ、単にタイマの値をインクリメントして
サブルーチンを抜けるが、異常が発生すると次のように
動作する。まず、切換弁装置VAL1およびVAL2の
位置センサ(スイッチ)の状態をチェックする。もし流
路の接続がメインシステム側になフていれば、モータM
2およびM3を正転駆動にセットしてモータ駆動を開始
する。また流路の接続が予備システム側になっていれば
、モータM2およびM3を逆転駆動にセットしてモータ
駆動を開始する。駆動開始後、再度位置センサの出力信
号を監視し、状態が切り換わったら(歯車201が所定
量回動してスイッチが切換わったら)、システム切換完
了と判別してモータM2およびM3を停止させる。
第21a図および第21b図、ならびに第22a図およ
び第22b図に、ビデオカメラに接続される光ファイバ
FBIと、照明灯に接続される光ファイバFB2の取付
位置を変更した実施例を示す。
なお、実施例では人工心臓等をヘリウムガス駆動する場
合について説明したが、これに変えて例えば炭酸ガスを
用いてもよい。
[効果] 以上のとおり、本発明によれば、万一駆動装置に異常が
生じた場合でも、短時間のうちに駆動システムを切換え
て正常な駆動状態に回復しうるので、極めて高い信頼性
が得られる。しかも、流路切換に電磁弁を用いないので
、システム切換後景時間放置しても故障等は生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施する一形式の人工心臓駆動装置
の本体を示す斜視図である。 第2a図および第2b図は、それぞれリモート操作ボー
ドREMを示す平面図および正面図である。 第3a図は光ファイバFBI、FB2等を装着した人工
心臓60 Lを示す平面図、第3b図は第3a図のmb
−mb線断面図である。 第4図は、第1図に示す装置のシステム構成を示す°ブ
ロック図である。 第5a図および第5b図は、第4図の流体駆動ユニット
FDUの構成を示すブロック図である。 第5C図、第5d図および第5e図は、それぞれ第5a
図の切換弁装置VALIの構成を示す斜視図、平面図お
よび第5d図のV e −V e線断面図である。 第6図は、第5b図のガス駆動機構GDURBに備わっ
た流体アイソレータAGAの構成を示す縦断面図である
。 第7a図、第7b図、第7c図および第7d図は、それ
ぞれ、実施例で使用した電磁弁の構成を示す平面図、右
側面図、左側面図および拡大縦断面図である。 第8図は、第4図の電子制御ユニットECUの構成を示
すブロック図である。 第9図、第10図および第11図は、それぞれ、第8図
の制御ユニットC0NI、CON2およびC0N3の構
成を示すブロック図である。 =51− 第12図は、第8図に示すスコープ及ランプ制御ユニッ
ト5LCUの構成を示すブロック図である。 第13図は、第8図に示す本体側操作ボードMOBの構
成を示す電気回路図である。 第14図は、第8図に示すリモコン用受信ユニットSR
Uの構成を示す電気回路図である。 第15図は、リモート操作ボードREMの構成を示す電
気回路図である。 第16a図および第16b図は、第9図のCPU1の概
略動作を示すフローチャートである。 第17a図および第17b図は、第10図のCPU2の
概略動作を示すフローチャートである。 第18a図、第18b図および第18c図は、第11図
のCPU3の概略動作を示すフローチャートである。 第19a図、第19b図および第19c図は、装置の動
作タイミングを示す波形図である。 第20図は、本発明の他の実施例における動作タイミン
グを示す波形図である。 52− 第21a図および第21b図は、1つの変形例における
人工心臓と光ファイバFBI、FB2との取付位置を示
す縦断面図および横断面図である。 第22a図および第22b図は、もう1つの変形例にお
ける人工心臓と光ファイバFBI、FB2との取付位置
を示す縦断面図および横断面図である。 l:人工心臓駆動装置 2a、2b:チューブ 51.52,53,54,55,56,57゜58.5
9:電磁弁 60L、60R:人工心臓(医療機器)60B;大動脈
内バルーンポンプ 71:コンプレッサ(正圧源) 72:真空ポンプ(負圧源) 201:歯車(第1の歯車) 202:歯車(第2の歯車) 203:歯車(第3の歯車) 204:歯車(第4の歯車) 205:歯車(第5の歯車) 211.213:弁装置(第1の弁手段)212,21
4:弁装置(第2の弁手段)M2.M3 :電気モータ
(駆動手段)VALI、VAL2 :切換弁装置(流路
切換手段)MSY:メインシステム(第1の流体駆動装
置)SS’Y:予備システム(第2の流体駆動装置)H
TA :ヘリウムタンク 61:減圧弁AGA:流体ア
イソレータ Psi、PS2:圧力センサ PS3.PS4 :圧力センサ(状態監視手段)CPU
I、CPU2 :マイクロコンピュータユニット CPU3 :マイクロコンピュータユニット(電子制御
手段) 特許出願人 アイシン精機株式会社他1名東19a図 特開昭GO−1064G4(30) 東18b図 γん薇々 4f 57(R,L)l&−セシト カウy9COX+=10ttyト タイマとフリ了ヱズター 弁58用259開I:七ット ノーーIノー1−自−−八1−レr1 汁53,56だ4市UJv場会 1にζ− 1−1 具 十 4柑 旧 第21a図 9.22a図 完22b図 F’B2

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)正圧と負圧を交互に発生する第1および第2の流
    体駆動装置; 駆動手段、該駆動手段に結合された第1の歯車、第1の
    歯車に噛み合う第2の歯車、第1の歯車に噛み合う第3
    の歯車、第2の歯車に結合された第1の弁手段、第3の
    歯車に結合され第1の弁手段の出力ポートに連通ずる出
    力ポートを備える第2の弁手段、および第1の歯車の位
    置に応じた電気信号を出力する位置信号発生手段後備え
    、第1の流体駆動装置の出力ポートが第1の弁手段の入
    力ポートに接続され、第2の流体駆動装置の出力ポート
    が第2の弁手段の入力ポートに接続され、第1の弁手段
    および第2の弁手段の出力ポートが直接もしくは間接的
    に医療機器に接続された、流路切換手段; 第1の流体駆動装置の出力ポートの圧力および第2の流
    体駆動装置の出力ポートの圧力の少なく件も一方を検出
    する状態監視手段;および状態監視手段の出力信号を監
    視し、異常を検出すると、前記位置信号発生手段の出力
    に応じて前記駆動手段を付勢する電子制御手段;を備え
    る医療機器駆動装置。
  2. (2)第1の歯車、第2の歯車および第3の歯車の少な
    くとも1つが導電性の歯と非導電性の歯の両者を備え、
    他の少なくとも1つが導電性の歯を備える、前記特許請
    求の範囲第(1)項記載の医療機器駆動装置。
  3. (3)第1の歯車、第2の歯車および第3の歯車の少な
    くとも1つが、導電性の歯を有し、実質上同一径の複数
    の歯車を重ね合せ、それらが弾性部材で互いに逆方向の
    力を受ける状態で第1の歯車。 第2の歯車および第3の歯車の他の歯車に噛み合ったも
    のである、前記特許請求の範囲第(1)項記載の医療機
    器駆動装置。
  4. (4)第1の歯車に噛み合う第4の歯車、第4の歯車に
    結合された第3の弁手段、第1の歯車に噛み合う第5の
    歯車、および第5の歯車に結合され第3の弁手段の出力
    ボートに連通ずる出力ボートを備える第4の弁手段、を
    備える、前記特許請求の範囲第(1)項記載の医療機器
    駆動装置。
  5. (5)駆動手段が電気子−タであり、第1の弁手段およ
    び第2の弁手段がボール弁である、前記特許請求の範囲
    第(1)項、第(2)項、第(3)項又は第(4)項記
    載の医療機器駆動装置。
JP58213750A 1983-11-14 1983-11-14 医療機器駆動装置 Pending JPS60106464A (ja)

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