JPS60106338A - 車両充電発電機用制御装置 - Google Patents
車両充電発電機用制御装置Info
- Publication number
- JPS60106338A JPS60106338A JP21306683A JP21306683A JPS60106338A JP S60106338 A JPS60106338 A JP S60106338A JP 21306683 A JP21306683 A JP 21306683A JP 21306683 A JP21306683 A JP 21306683A JP S60106338 A JPS60106338 A JP S60106338A
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- JP
- Japan
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- voltage
- generator
- feedback
- battery
- comparing
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- Granted
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- Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両用充電発電機の発電を制御して、発電機
の発電電圧ないしバッテリ電圧を一定に保持することに
より、バッテリの充電状態を適正に維持する充電発電機
用制御装置に関するものである。
の発電電圧ないしバッテリ電圧を一定に保持することに
より、バッテリの充電状態を適正に維持する充電発電機
用制御装置に関するものである。
この種の制御装置は、バッテリ電圧を直接フィードバッ
クするか(いわゆるバッテリセンシング方式)あるいは
発電機出力電圧(以下発電電圧という)をフィードバッ
クして(いわゆるオルタネータセンシング方式)、これ
らを設定電圧と比較し、比較結果に基づいて通電手段を
介して発N機のロータコイル電流を制御することにより
発電機の発電を制御し、もってバッテリ電圧ないし発電
電圧を一定に保っている。
クするか(いわゆるバッテリセンシング方式)あるいは
発電機出力電圧(以下発電電圧という)をフィードバッ
クして(いわゆるオルタネータセンシング方式)、これ
らを設定電圧と比較し、比較結果に基づいて通電手段を
介して発N機のロータコイル電流を制御することにより
発電機の発電を制御し、もってバッテリ電圧ないし発電
電圧を一定に保っている。
ところで、上記フィードバックされる電圧は、通常それ
自体に多くのリップル分を含む上に、上記通電手段のス
イッチング作動に伴なうノイズも重畳している。
自体に多くのリップル分を含む上に、上記通電手段のス
イッチング作動に伴なうノイズも重畳している。
そこで、従来、電圧フィードバック経路中には平滑用コ
ンデンサを介設して、フィードバック電圧中のリップル
やノイズを除去している。ここで、従来回路例を第1図
に示す。図中1は充電発電機のロータコイル、2はロー
タコイル電流を制御する通電用トランジスタ、3はコン
パレータである。
ンデンサを介設して、フィードバック電圧中のリップル
やノイズを除去している。ここで、従来回路例を第1図
に示す。図中1は充電発電機のロータコイル、2はロー
タコイル電流を制御する通電用トランジスタ、3はコン
パレータである。
また、S端子は囲路の発電機の出力端子に接続され、I
GS端子同じく囲路のキースイッチに接続しである。S
端子はセンシング端子で、発電機の出力端子あるいはバ
ッテリの正極に接続しである。
GS端子同じく囲路のキースイッチに接続しである。S
端子はセンシング端子で、発電機の出力端子あるいはバ
ッテリの正極に接続しである。
そして、上記S端子とコンパレータ3の正入力端子間に
、充電抵抗R1、放電抵抗R2おにび平滑用コンデンサ
C1よりなるRC平滑回路4が設けである。上記コンパ
レータ3の負入力端子には一定電圧の設定電圧Vrが入
力しである。
、充電抵抗R1、放電抵抗R2おにび平滑用コンデンサ
C1よりなるRC平滑回路4が設けである。上記コンパ
レータ3の負入力端子には一定電圧の設定電圧Vrが入
力しである。
フィードバック電圧vB 中に含まれるリップル分やノ
イズはRC平滑回路4によって通過が阻止され、コンパ
レータ3において設定電圧Vrとリップルおよびノイズ
が除去された平滑電圧VCの比較が行なわれる。
イズはRC平滑回路4によって通過が阻止され、コンパ
レータ3において設定電圧Vrとリップルおよびノイズ
が除去された平滑電圧VCの比較が行なわれる。
I−ランジスタ2は上記コンパレータ3の比較出力によ
りスイッチング作動せしめられて、発電機の発電が制御
され、バッテリ電圧ないし発電電圧が一定に維持される
。
りスイッチング作動せしめられて、発電機の発電が制御
され、バッテリ電圧ないし発電電圧が一定に維持される
。
上記制御動作時、コンデンサC1はフィードバック電圧
V、の上昇にともなって充電せしめられ、下降に伴なっ
て放電せしめられて、平滑電圧VCがフィードバック電
圧Vs の平均値に追従せしめられる。ここにおいて、
ノイズ等によりコンデンサC1が短絡故障すると、平滑
電圧Vcは急激にアース電位付近まで低下し、この結果
、コンパレータ、3の比較出力はフィードバック電圧v
B とは無関係にrOJレベルとなって、トランジスタ
2がONせしめられ、発電電圧等が無制限に上昇してバ
ッテリの過充電や車載電装品の故障を招く。
V、の上昇にともなって充電せしめられ、下降に伴なっ
て放電せしめられて、平滑電圧VCがフィードバック電
圧Vs の平均値に追従せしめられる。ここにおいて、
ノイズ等によりコンデンサC1が短絡故障すると、平滑
電圧Vcは急激にアース電位付近まで低下し、この結果
、コンパレータ、3の比較出力はフィードバック電圧v
B とは無関係にrOJレベルとなって、トランジスタ
2がONせしめられ、発電電圧等が無制限に上昇してバ
ッテリの過充電や車載電装品の故障を招く。
本発明はかくの如き従来の充電発電機用制御装置の問題
点に鑑みてなされたもので、発電電圧ないしバッテリ電
圧のフィードバック経路中に介設した平滑用コンデンサ
ーが短絡故障した場合にも、上記発電電圧等が上がする
ことのない充電発電機用制御装置を提供することを目的
とする。
点に鑑みてなされたもので、発電電圧ないしバッテリ電
圧のフィードバック経路中に介設した平滑用コンデンサ
ーが短絡故障した場合にも、上記発電電圧等が上がする
ことのない充電発電機用制御装置を提供することを目的
とする。
しかして、本発明の制御装置は、フィードバック電圧と
設定電圧を比較する第1の比較手段と、第1の比較手段
の比較出力にJ:り作動せしめられる切換手段と、切換
手段を介して、フィードバック電圧が設定電圧より高い
時に所定の時定数で放電せしめられ、フィードバック電
圧が設定電圧より低い時に所定の時定数で充電uしめら
れる平滑用コンデンサ素子と、平滑用コンテン1ノー素
子の充電電圧が所定値以下の時に上記通電手段をOFF
せしめる第2の比較手段とを具備している。
設定電圧を比較する第1の比較手段と、第1の比較手段
の比較出力にJ:り作動せしめられる切換手段と、切換
手段を介して、フィードバック電圧が設定電圧より高い
時に所定の時定数で放電せしめられ、フィードバック電
圧が設定電圧より低い時に所定の時定数で充電uしめら
れる平滑用コンデンサ素子と、平滑用コンテン1ノー素
子の充電電圧が所定値以下の時に上記通電手段をOFF
せしめる第2の比較手段とを具備している。
以下、図示の実施例により本発明を説明する。
第2図において、31.3−2は」ンパレータであり、
コンパレータ32にはヒステリシス特性を持たせである
。5は切換用トランジスタ、6は定電圧回路である。
コンパレータ32にはヒステリシス特性を持たせである
。5は切換用トランジスタ、6は定電圧回路である。
コンパレータ31の負入力端子には一定電圧の設定電圧
Vrが入力され、正入力端子にはフィードバック電圧v
8 を分圧した電圧vB −が入力しである。そして、
平滑回路4は切換用トランジスタ5を介してコンパレー
タ31.32間に設けである。
Vrが入力され、正入力端子にはフィードバック電圧v
8 を分圧した電圧vB −が入力しである。そして、
平滑回路4は切換用トランジスタ5を介してコンパレー
タ31.32間に設けである。
切換用トランジスタ5は上記コンパレータ31の比較出
力によりスイッチング作動せしめられ、これにより平滑
回路4を構成するコンデンサC1の充放電が切り換えら
れる。すなわち、分圧電圧V、′が設定電圧Vrより大
きべなると、トランジスタ5がONせしめられ、コンデ
ンサC1はその容量と放電抵抗R2の抵抗値で決まる所
定の時定数で放電せしめられる。また電圧VB′が電圧
Vrより小さくなると、トランジスタ5はOFFとなり
、コンデンサC1はその容量と充電抵抗R2の抵抗値で
決まる所定の時定数で充電せしめられる。
力によりスイッチング作動せしめられ、これにより平滑
回路4を構成するコンデンサC1の充放電が切り換えら
れる。すなわち、分圧電圧V、′が設定電圧Vrより大
きべなると、トランジスタ5がONせしめられ、コンデ
ンサC1はその容量と放電抵抗R2の抵抗値で決まる所
定の時定数で放電せしめられる。また電圧VB′が電圧
Vrより小さくなると、トランジスタ5はOFFとなり
、コンデンサC1はその容量と充電抵抗R2の抵抗値で
決まる所定の時定数で充電せしめられる。
平滑電圧VCは、上記コンデンサC1の放電に伴なって
次第に低くなり、電圧Vcが電圧Vaよりも低くなると
、コンパレータ32の比較出力によってスイッチング用
トランジスタ2がOFFせしめられて発電機の発電が停
止J゛る。、コンデンサC1の充電時には平滑電圧VC
は次第に高(なり電圧Vcが電圧vaJ:りも高くなる
とトランジスタ2がONせしめられて、発電機が発電を
開始する。なd3、上記電圧Vaは、電圧Vcの変化に
対応して、第3図に示す如く所定のヒステリシス電圧V
1.l を有して変化り”る。
次第に低くなり、電圧Vcが電圧Vaよりも低くなると
、コンパレータ32の比較出力によってスイッチング用
トランジスタ2がOFFせしめられて発電機の発電が停
止J゛る。、コンデンサC1の充電時には平滑電圧VC
は次第に高(なり電圧Vcが電圧vaJ:りも高くなる
とトランジスタ2がONせしめられて、発電機が発電を
開始する。なd3、上記電圧Vaは、電圧Vcの変化に
対応して、第3図に示す如く所定のヒステリシス電圧V
1.l を有して変化り”る。
このJ:うに、フィードバック電圧VB#J二肩すると
コンデンサC1は所定の時定数で放電せしめられ、この
結果トランジスタ2がOFFして充電発電機の発電が停
止する。また、フィードバック電圧九が低下すると、コ
ンデンサc1が所定の時定数で充電せしめられて、トラ
ンジスタ2はONとなり、発電が開始される。このJ:
うにして、発電電圧ないしバッテリ電圧は適正な一定値
に維持される。
コンデンサC1は所定の時定数で放電せしめられ、この
結果トランジスタ2がOFFして充電発電機の発電が停
止する。また、フィードバック電圧九が低下すると、コ
ンデンサc1が所定の時定数で充電せしめられて、トラ
ンジスタ2はONとなり、発電が開始される。このJ:
うにして、発電電圧ないしバッテリ電圧は適正な一定値
に維持される。
そして、本発明の構成によれば、制御動作中にコンデン
サC1が短絡故障して平滑電圧Vcが低下した場合には
、速やかにトランジスタ2がOFFせしめられて充電弁
N機の発電が停止し、発電・ 電圧ないしバッテリ電圧
の上昇が抑えられる。
サC1が短絡故障して平滑電圧Vcが低下した場合には
、速やかにトランジスタ2がOFFせしめられて充電弁
N機の発電が停止し、発電・ 電圧ないしバッテリ電圧
の上昇が抑えられる。
なお、上記実施例における平滑回路4は、第4図の如き
回路としても良い。すなわち、図において、81.82
は定電流源であり、トランジスタ71.72は電流ミラ
ー回路を成している。そして、切換用トランジスタ5が
スイッチング作動せしめられるのに応じて、コンデンサ
C1は定電流源81により所望の時定数で充電され、あ
るいは定電流源82により所望の時定数で放電せしめら
れる。
回路としても良い。すなわち、図において、81.82
は定電流源であり、トランジスタ71.72は電流ミラ
ー回路を成している。そして、切換用トランジスタ5が
スイッチング作動せしめられるのに応じて、コンデンサ
C1は定電流源81により所望の時定数で充電され、あ
るいは定電流源82により所望の時定数で放電せしめら
れる。
以上の如く、本発明の充電発電機用制御装置は、゛重圧
フィードバック経路中に介設した平滑用コンデンサの充
電電圧が所定値以下になった時に発電機のロータコイル
通電用トランジスタをOFFせしめるように構成して、
上記平滑用コンデンサの短絡故障時にはロータコイル電
流をしゃ断することにJ:り発電電圧ないしバッテリ電
圧の上昇を防止し、もってバッテリの過充電や車載電装
品の故障を招くことのないものである。
フィードバック経路中に介設した平滑用コンデンサの充
電電圧が所定値以下になった時に発電機のロータコイル
通電用トランジスタをOFFせしめるように構成して、
上記平滑用コンデンサの短絡故障時にはロータコイル電
流をしゃ断することにJ:り発電電圧ないしバッテリ電
圧の上昇を防止し、もってバッテリの過充電や車載電装
品の故障を招くことのないものである。
第1図は従来の制御装置の回路例を示す回路図、第2図
は本発明の制御装置の回路図、第3図はヒステリシスを
有するコンパレータの作動を示す波形図、第4図は他の
実施例を示J”平滑回路部の回路図である。 1・・・・・・・・・ロータコイル 2・・・・・・・・・通電手段 31・・・・・・第1の比較手段 32・・・・・・M2の比較手段 5・・・・・・・・・切換手段 ■、・・・・・・フィードバック電圧 Vr・・・・・・設定電圧 C1・・・・・・平滑用コンデン勺素子第1回 第2回
は本発明の制御装置の回路図、第3図はヒステリシスを
有するコンパレータの作動を示す波形図、第4図は他の
実施例を示J”平滑回路部の回路図である。 1・・・・・・・・・ロータコイル 2・・・・・・・・・通電手段 31・・・・・・第1の比較手段 32・・・・・・M2の比較手段 5・・・・・・・・・切換手段 ■、・・・・・・フィードバック電圧 Vr・・・・・・設定電圧 C1・・・・・・平滑用コンデン勺素子第1回 第2回
Claims (1)
- 車両用充電発電機の発電電圧ないしバッテリ電圧のフィ
ードバック電圧を設定電圧と比較し、これらを一致せし
めるべく通電手段をスイッチング作動せしめて発電機の
ロータコイル電流を制御することにより、発電機の発電
を制御し、もって上記発電電圧ないしバッテリ電圧を一
定に維持する車両充電発電機用制御装置において、上記
フィードバック電圧と設定電圧を比較する第1の比較手
段と、第1の比較手段の比較出力により作動せしめられ
る切換手段と、切換手段を介して、上記フィードバック
電圧が設定電圧より大きい時に所定の時定数で放電せし
められ、フィードバック電圧が設定電圧より小ざい時に
所定の時定数で充電せしめられる平滑用コンデンサ素子
と、平滑用コンデンサ素子の充電電圧が所定偵以不の時
に上記通電手段をオフせしめる第2の比較手段とを具備
する車両充電発電機用制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21306683A JPS60106338A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 車両充電発電機用制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21306683A JPS60106338A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 車両充電発電機用制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60106338A true JPS60106338A (ja) | 1985-06-11 |
JPH0135583B2 JPH0135583B2 (ja) | 1989-07-26 |
Family
ID=16632965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21306683A Granted JPS60106338A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 車両充電発電機用制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60106338A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5510695A (en) * | 1992-12-24 | 1996-04-23 | Nippondenso Co., Ltd. | Power generation control system for generator |
US5637985A (en) * | 1991-12-25 | 1997-06-10 | Mazda Motor Corporation | Alternator control system |
US7990085B2 (en) | 2007-06-05 | 2011-08-02 | Hitachi, Ltd. | Generator control unit |
-
1983
- 1983-11-11 JP JP21306683A patent/JPS60106338A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5637985A (en) * | 1991-12-25 | 1997-06-10 | Mazda Motor Corporation | Alternator control system |
US5510695A (en) * | 1992-12-24 | 1996-04-23 | Nippondenso Co., Ltd. | Power generation control system for generator |
US7990085B2 (en) | 2007-06-05 | 2011-08-02 | Hitachi, Ltd. | Generator control unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0135583B2 (ja) | 1989-07-26 |
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