JPS60106285A - 映像管装置 - Google Patents
映像管装置Info
- Publication number
- JPS60106285A JPS60106285A JP21434383A JP21434383A JPS60106285A JP S60106285 A JPS60106285 A JP S60106285A JP 21434383 A JP21434383 A JP 21434383A JP 21434383 A JP21434383 A JP 21434383A JP S60106285 A JPS60106285 A JP S60106285A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- picture tube
- magnetization
- degaussing
- demagnetization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/003—Arrangements for eliminating unwanted electromagnetic effects, e.g. demagnetisation arrangements, shielding coils
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/0007—Elimination of unwanted or stray electromagnetic effects
- H01J2229/0046—Preventing or cancelling fields within the enclosure
- H01J2229/0053—Demagnetisation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテレビジョン受像機等の映像管装置に関するも
のである。
のである。
従来例の構成とその問題点
近年、映像管装置の消磁回路はテレビジョン受像機等に
広く使用されている。
広く使用されている。
以下図面を参照しながら、上述したような従来の消磁回
路を有する映像管装置について説明を行なう。
路を有する映像管装置について説明を行なう。
第１図Ａ、Ｂは従来の消磁回路を仔する映像管装置を概
略正面図及び概略側面図である。第１図Ａ、Ｂにおいて
、１は映像管、２は消磁コイル、３は消磁コイル絶縁用
の被覆、４は地面、５は消磁コイル２に一定方向の電流
を流した時の磁束の方向を示す。
略正面図及び概略側面図である。第１図Ａ、Ｂにおいて
、１は映像管、２は消磁コイル、３は消磁コイル絶縁用
の被覆、４は地面、５は消磁コイル２に一定方向の電流
を流した時の磁束の方向を示す。
以上のように構成された映像管装置の消磁回路の動作に
ついて説明する。まず、第１図の消磁回路の配置で通常
は消磁コイル２に父流電流を流し７消磁するが、金板り
に第１図の様に電流が流れる一瞬をとらえると、消磁コ
イル２から出る消磁磁束の方向は、右ネジの法則より、
映像管１の画面に対して、矢印の６の様に垂直方向の磁
束を発生し映像管１を消磁している。しかし上記の構成
では、地面４に対して垂直方向には磁束が貫くことはな
いので、地磁気による垂直成分方向の着磁に対して、消
磁効果がほとんど無いという欠点と、画面中央部は消磁
コイル２からの距離が離れている為に、消磁磁束が弱く
、消磁効果が悪いという欠点を有していた。
ついて説明する。まず、第１図の消磁回路の配置で通常
は消磁コイル２に父流電流を流し７消磁するが、金板り
に第１図の様に電流が流れる一瞬をとらえると、消磁コ
イル２から出る消磁磁束の方向は、右ネジの法則より、
映像管１の画面に対して、矢印の６の様に垂直方向の磁
束を発生し映像管１を消磁している。しかし上記の構成
では、地面４に対して垂直方向には磁束が貫くことはな
いので、地磁気による垂直成分方向の着磁に対して、消
磁効果がほとんど無いという欠点と、画面中央部は消磁
コイル２からの距離が離れている為に、消磁磁束が弱く
、消磁効果が悪いという欠点を有していた。
発明の目的
本発明は上記欠点に鑑み、水平、垂直方向の、特に地磁
気による垂直成分方向の着磁において、光分な消磁能力
と画面中央部の消磁効果を高めた消磁回路を有する映像
管装置を提供するものである。
気による垂直成分方向の着磁において、光分な消磁能力
と画面中央部の消磁効果を高めた消磁回路を有する映像
管装置を提供するものである。
発明の構成
本発明は上記の目的を達成するために、１つのループ状
のコイル上の任意の２点を合わせてクロスさせ、８の字
を形成したコイルを映像管の上面に沿って一方のループ
、下面に沿って他方のループを設けたものである。
のコイル上の任意の２点を合わせてクロスさせ、８の字
を形成したコイルを映像管の上面に沿って一方のループ
、下面に沿って他方のループを設けたものである。
実施例の説明
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明
する。
する。
第２図Ａ −Ｃは本発明の一実施例における消磁回路を
有する映像管装置を示すものであって、同図人は映像管
正面、同図Ｂは映像管側面、同図Ｃは映像管後面を示し
ている。第２図Ａ 、 Ｃにおいて１は映像管、２は消
磁コイル、４は地面である。
有する映像管装置を示すものであって、同図人は映像管
正面、同図Ｂは映像管側面、同図Ｃは映像管後面を示し
ている。第２図Ａ 、 Ｃにおいて１は映像管、２は消
磁コイル、４は地面である。
以上のように構成された消磁（ロ）路について、以下そ
の動作を説明する。まず、第２図に示す様に、映像管１
のファンネル部上下に、８の字を構成する各ループが設
置された消磁コイル２の配置で、通常は又流′電流を流
し消磁するが、金板りに電流が流れる一瞬金とらえると
、消ＩｊＢ磁束は第３図の様になる。第３図において４
は地面、６は前記状態の電流の方向、７は消磁磁束が映
像管１を通る方向、８は７の垂直成分、９は７の水平成
分である。ここで、消磁磁束は同図Ａ、Ｂに示す様に、
上下のコイルが互いに相乗作用をおこし、第３図Ｃに示
す様に、地面４に対し垂直、水平成分を貫くが、特に垂
直成分が強い。さらに、磁束が映像管１内を均一に通る
ので、画面全体を均一に消磁できる。
の動作を説明する。まず、第２図に示す様に、映像管１
のファンネル部上下に、８の字を構成する各ループが設
置された消磁コイル２の配置で、通常は又流′電流を流
し消磁するが、金板りに電流が流れる一瞬金とらえると
、消ＩｊＢ磁束は第３図の様になる。第３図において４
は地面、６は前記状態の電流の方向、７は消磁磁束が映
像管１を通る方向、８は７の垂直成分、９は７の水平成
分である。ここで、消磁磁束は同図Ａ、Ｂに示す様に、
上下のコイルが互いに相乗作用をおこし、第３図Ｃに示
す様に、地面４に対し垂直、水平成分を貫くが、特に垂
直成分が強い。さらに、磁束が映像管１内を均一に通る
ので、画面全体を均一に消磁できる。
以上のように本実施例によれば、１つのループ状の消磁
コイル２０２点を合わせてクロスさせ、８の字を形成し
たコイルを映像管１の使用状態で、ファンネル部上下に
各ループを設けることにより、地面４に対して水平、垂
直方向の着磁の特に地磁気による垂直成分の着磁に対し
て有効な消磁効果をもつとともに、映像管１内を消磁磁
束が均一に通る為、画面全体を均一に消磁することがで
きる。
コイル２０２点を合わせてクロスさせ、８の字を形成し
たコイルを映像管１の使用状態で、ファンネル部上下に
各ループを設けることにより、地面４に対して水平、垂
直方向の着磁の特に地磁気による垂直成分の着磁に対し
て有効な消磁効果をもつとともに、映像管１内を消磁磁
束が均一に通る為、画面全体を均一に消磁することがで
きる。
発明の効果
以上のように本発明は、１つのループのコイルで牡意の
２点を合わせてクロスさせた８０字形成したコイルを、
地面に対し垂直方向の映像管ファンネル部上下に沿って
各ループを設けることにより、地面に対して水平、垂直
方向の着磁の、特に地磁気による垂直成分の着磁に対し
て有効々消磁効果を持つとともに、映像管内を消磁磁束
が均一に通る為、画面全体全均一に消磁することができ
、その効果は犬々るものがある。
２点を合わせてクロスさせた８０字形成したコイルを、
地面に対し垂直方向の映像管ファンネル部上下に沿って
各ループを設けることにより、地面に対して水平、垂直
方向の着磁の、特に地磁気による垂直成分の着磁に対し
て有効々消磁効果を持つとともに、映像管内を消磁磁束
が均一に通る為、画面全体全均一に消磁することができ
、その効果は犬々るものがある。
第１図Ａ、Ｂは従来の映像管装置を示す正面図及び側面
図、第２図Ａ−Ｃｌ−ｉ本発明の一実施例における映像
管装置の正面図、側面図及び背面図、第３図Ａ〜Ｃは同
実施例の動作を説明するための消磁回路の側面図、要部
斜視図、及び側面図である。 １・・・・・・映像管、２・山・・コイル、４・・°・
°地面。
図、第２図Ａ−Ｃｌ−ｉ本発明の一実施例における映像
管装置の正面図、側面図及び背面図、第３図Ａ〜Ｃは同
実施例の動作を説明するための消磁回路の側面図、要部
斜視図、及び側面図である。 １・・・・・・映像管、２・山・・コイル、４・・°・
°地面。
Claims (1)
- ループ状のコイル上の任意の２点を合わせてクロスさせ
て８の字を形成した消磁コイルを、映像管ファンネルの
上面に沿って前記８０字を形成するコイルの一方のルー
プを設置し、前記映像管ファンネルの下面に沿って他方
のループを設置した映像管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21434383A JPS60106285A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 映像管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21434383A JPS60106285A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 映像管装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60106285A true JPS60106285A (ja) | 1985-06-11 |
Family
ID=16654187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21434383A Pending JPS60106285A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 映像管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60106285A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2605169A1 (fr) * | 1986-10-10 | 1988-04-15 | Radiotechnique Ind & Comm | Dispositif de demagnetisation et de mise a la masse pour un tube-image, et machine pour le fabriquer |
-
1983
- 1983-11-14 JP JP21434383A patent/JPS60106285A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2605169A1 (fr) * | 1986-10-10 | 1988-04-15 | Radiotechnique Ind & Comm | Dispositif de demagnetisation et de mise a la masse pour un tube-image, et machine pour le fabriquer |
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