JPS60106048A - 音声録音装置 - Google Patents

音声録音装置

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Publication number
JPS60106048A
JPS60106048A JP58213634A JP21363483A JPS60106048A JP S60106048 A JPS60106048 A JP S60106048A JP 58213634 A JP58213634 A JP 58213634A JP 21363483 A JP21363483 A JP 21363483A JP S60106048 A JPS60106048 A JP S60106048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
speaker
amplifier
voice
sound recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58213634A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Mukoubayashi
向林 隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP58213634A priority Critical patent/JPS60106048A/ja
Publication of JPS60106048A publication Critical patent/JPS60106048A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の属する分野の説明 本発明は、録音スタジオ等で音声を録音する際にアナウ
ンサー等の話者に、一定間隔毎の発声開始を促しさらに
、無音状態において不要な雑音の録音を防止するための
装置に関するものである。
(2)従来技術の説明 録音スタジオ等で、複数の音声を順次、磁気テープ等の
記憶媒体に録音する場合、磁気転写の防止あるいは、後
の編集をやシ易くするため、音声と音声との間に一定時
間の空白部分を設ける事が望ましい。またこの空白部分
は、全くの無音状態である事が望ましい。
これらの目的のため、録音に際しては、録音助手が、話
者の声を聞き、時計で空白部分の長さを測り、次の発声
開始の合図をする。また、空白部分においては、周囲の
雑音等が録音されないように、録音用増幅器のボリュー
ムを下げるという方法が一般に用いられている。
このような方法においては、録音に要する人手が増え、
また空白部分の時間計測を正確に行なう事は困難である
し、録音用増幅器のボリュームの再設定のが失敗がしば
しば起こる。
(3)発明の目的 本発明の目的は、これらの欠点を除去するために、話者
の音声を検知し、話者に対する次の音声開始の合図と、
録音用増幅器の制御を自動的に行なう音声録音装置を実
現することにある。
(4) 発明の構成 本発明によれば、録音音声の無状態を検出し、無状態が
一定時間経過後、この経過を示す信号もしくは表示を行
う音声録音装置を得る。
(5)実施例 次に図面を参照して、本発明をよシ詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すものであって、1はマ
イクロコンピータ、2は録音用増幅器制御用出力端子、
3は録音用増幅器、4は発光器制御用出力端子、5は発
光器、6はデジタル信号入力端子、7はマイクロホン、
8はテープレコーダ、9は音声検出用増幅器、1oはア
ナログ−デジタル変換器、11は電源投入時点より第1
回発声を促すまでの時間を設定するためのスイッチ、1
2は、発声開始指示間隔設定スイッチである。
第2図は、第1図の動作を時間的に表わしたもので、1
3は時間軸、14は、第1図の端子6に入力される信号
強度、To は、電源投入時点よし、第1回の発声を促
すまでの時間、T1 は音声検出しきい時間、T2 は
音声終了検出しきい時間、T3は、発声開始指示間隔、
T4 は発声中に入力信号が発声終了検出しきい値を下
まわる時間 Ts は発声のない部分で雑音による信号
が音声検出しきい値を上まわる時間、Ao は平均的な
雑音による信号強度、A1 は音声検出しきいirM、
 A2 は発声終了検出しきい値、【0 は電源投入時
点、tl は第1回発声指示時点、tl は次回発声指
示時点である。
以下に、動作説明を行う。
第1図の動作は、まず本発明の電源が投入時点to で
マイクロコンピュータ1は、録音用増幅器制御用出力端
子2によシ録音用増幅器3をを遮断し、不要な雑音等の
録音を防ぐ。電源投入後、一定時間To 経過後、マイ
クロコンピユー/IU、発光器制御用出力端子4によシ
、発光器5を点灯させ、話者に第1回目の発声を促し、
録音用増幅器3の利得を、正常に戻し、録音を可能にす
る。
また同時に、デジタル信号入力端子6に入力される信号
の強度の計測を開始する。次に話者が、発光器5の指示
に従って発声した音声は、マイクロホン7によシ音声信
号に変換され、録音用増幅器3によシ増幅され、テープ
レコーダ8に録音される。また同時に、音声電流は音声
検出用増幅器9によシ増幅された後アナログ−デジタル
変換器10によシデジタル信号に変換され、デジタル信
号入力端子6に入力される。マイクロコンピュータ1は
、このデジタル信号の強度の計測の結果、それがある決
められた時間T1 以上の間、ある決められた値A1 
以上になった場合その入力信号を話者の音声によるもの
であるとみなし、前述の発光器5を消灯する。また、そ
の後入力信号の強度が、ある決められた時間T2 以上
の間、あるさだめられた値A2 以下になった場合、そ
の時点を、発声の終了時点とみなし、録音用増幅器3の
利得を減衰させる。またその時点よ少時間・を計測し、
あらかじめ設定された時間T3 が経過後、発光器5を
点燈し、話者に次の発声を促すと同時に、録音用増幅器
3の利得を正常に戻す。
本装置は、上記の動作を繰シ返す事によシ、話者に対し
て、一定間隔で発声指示をする。また、発声のない部分
での不要な雑音の録音を防ぐ。なお前記’I’o 、 
T3 はそれぞれスイッチ11.12によシ設定し、T
I 、 T2 、 AI 、 A2−は実験により、あ
らかじめ最適値に設定する。
第2図は、上記動作を、時間的に表わしたもので、電源
投入時点To よシ上記動作を開始し、この時点よ少時
間To 経過した時点T1 よシ信号強度の計測を開始
するが、連続運用中は、時点t1よシ、話者に次の発声
を促す時点t2 の間の動作をくり返す。また図中には
、発声中一時的に入力信号が発声終了しきい値A2 を
下まわる例(16で示す)と、発声のない部分で、音声
検出しきい値Alを上まわる雑音が突発的に入力される
例(17で示す)75ffi示されているが、それらの
信号が、それぞれのしきい値を下まわるか、あるいは上
まわる時間T4.T5が音声検出しきい時間Tt 、発
声終了検出しきい時間T2 よシ短い場合、これらは、
発声の終了あるいは、音声信号とはみなさない。
以上説明したように、本発明によれば、話者の音声を自
動的に検出し一定時間経過後、話者に対して次の発声を
促すことができ、また自動的に録音用増幅器の利得を制
御することができるため、発声の合図や録音用増幅器を
制御するだめの鈴音助手が不要となり、録音に要する人
手と、人為的なミスを大幅に減らす事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による構成図、第2図は本発
明の一実施例による動作図である。 1・・・・・・マイクロコンビーータ、2・・・・・・
録音用増幅器制御用出力端子、3・・・・・・録音用増
幅器、4・・・・・・発光器制御用出力端子、5・・・
・・・発光器、6・・・・・・デジタル信号入力端子、
7・・・・・・マイクロホン、8・・・・・・テープレ
コーダ、9・・・・・・音声検出用増幅器、10・・・
・・・アナログ−デジタル変換器、11°°°′°°電
源投入時点より第1回発声を促すまでの時間を設定する
スイッチ、12・・・・・・発声開始指示間隔設定スイ
ッチ、13・・・・・・時間軸、14・・・・・・第1
図端子■に入力される信号強度、L[o ・・・・・・
電源投入時点よシ第1回発声を促すまでの時間、Tl 
・・・・・・音声検出しきい時間、T2 ・・・・・・
発声終了検出しきい時間、T3 ・・・・・・発声開始
指示間隔、T4 ・・・・・・発声中に入力信号が音声
終了しきい値を下まわる時間、T5 ・・・・・・発声
のない部分で、雑音による信号が音声検出しきい値を上
まわる時間、AO・・・・・・平均的な雑音による信号
強度、Al ・・・・・・音声検出しきい値、A2 ・
・・・・・発声終了検出しきい値、to ・・・・・・
電源投入時点、tl ・・・・・・第1回発声指示時点
、t2・・・・・・次回発声指示時点。 代理人 弁理士 内 原 1・i′11ニー′−・(1
5,4、: □−□□□

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、音声を電気信号に変換するためのマイクロホンと、
    マイクロホンから出力される音声信号を録音する回路と
    、前記マイクロホンから出力される音声信号の無音状態
    を検出する回路と、この無音状聾が一定時間経過後該経
    過を表示する回路とを有することを特徴とする音声録音
    装置。 2、前記録音する回路は、音声入力終了時から前記一定
    時間経過するまでの間、前記録音する回路を無音状態で
    録音をする事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    音声録音装置。
JP58213634A 1983-11-14 1983-11-14 音声録音装置 Pending JPS60106048A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58213634A JPS60106048A (ja) 1983-11-14 1983-11-14 音声録音装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58213634A JPS60106048A (ja) 1983-11-14 1983-11-14 音声録音装置

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Publication Number Publication Date
JPS60106048A true JPS60106048A (ja) 1985-06-11

Family

ID=16642397

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58213634A Pending JPS60106048A (ja) 1983-11-14 1983-11-14 音声録音装置

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