JPS60105901A - 測定具 - Google Patents
測定具Info
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- JPS60105901A JPS60105901A JP21246483A JP21246483A JPS60105901A JP S60105901 A JPS60105901 A JP S60105901A JP 21246483 A JP21246483 A JP 21246483A JP 21246483 A JP21246483 A JP 21246483A JP S60105901 A JPS60105901 A JP S60105901A
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- JP
- Japan
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- measuring
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- guide tube
- needle
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Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 12
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
- G01B5/02—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring length, width or thickness
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
- G01B5/14—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring distance or clearance between spaced objects or spaced apertures
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、高さを測定する測定具に係り、更に詳しく
は例えばオイルパン、トランスミッシ旦ン、ディファレ
ンシャル、ニゲシーストチューブ、サイドシル等の車両
の最低地上高さを測定するのに便利な測定具に関するも
のである。
は例えばオイルパン、トランスミッシ旦ン、ディファレ
ンシャル、ニゲシーストチューブ、サイドシル等の車両
の最低地上高さを測定するのに便利な測定具に関するも
のである。
従来の測定具としては、例えば第1図及び第2図に示す
ようなものがある。
ようなものがある。
第1図はドースカンといわれる測定具1を示し、測定具
1は基台2に立設された支柱3に長穴4を設け、長穴4
にけがき針5の中央部に設けた枢着ネジ6を挿入し、蝶
ナツト7で締着するように構成されている。そして、蝶
ナツト7の締着具合を調節することによってけがき針5
の中央部を支柱3の所望の高さに設定し、次にけがき鉗
5を回動させて高さの微調整が行なわれる。
1は基台2に立設された支柱3に長穴4を設け、長穴4
にけがき針5の中央部に設けた枢着ネジ6を挿入し、蝶
ナツト7で締着するように構成されている。そして、蝶
ナツト7の締着具合を調節することによってけがき針5
の中央部を支柱3の所望の高さに設定し、次にけがき鉗
5を回動させて高さの微調整が行なわれる。
測定具1を用いて例えば車両のディファレンシャルケー
スの最低地上高さを測定する場合、まず車両Mの被測定
部位であるディファレンシャルケースの地上高に適した
支柱3の高さHとけがき釦5の長さしを有する測定具1
を選ぶ。
スの最低地上高さを測定する場合、まず車両Mの被測定
部位であるディファレンシャルケースの地上高に適した
支柱3の高さHとけがき釦5の長さしを有する測定具1
を選ぶ。
次に、測定具1を測定者がもぐり込んでディファレンシ
ャルケースの直下に位置するよう定盤8に設置する。な
お、地上高が低い車両の場合には測定者がもぐり込める
ように第2図に示す如く定盤8に台9をかっておく。
ャルケースの直下に位置するよう定盤8に設置する。な
お、地上高が低い車両の場合には測定者がもぐり込める
ように第2図に示す如く定盤8に台9をかっておく。
しかる後に、測定具1のけかき針5の先をディファレン
シャルケースの底面に当てて高さ合せをする。このとき
、小ハンマー或いは鉄の棒で少しずつけがき針5を打っ
て微調整を行なう。
シャルケースの底面に当てて高さ合せをする。このとき
、小ハンマー或いは鉄の棒で少しずつけがき針5を打っ
て微調整を行なう。
高さ合せが終ったら、ディファレンシャルケースの底面
から測定具1をけがき針5の先が周囲にふれないように
して取り出し、けがき針5の先を定盤8に設置された鋼
尺10に当て地上高さを読む。
から測定具1をけがき針5の先が周囲にふれないように
して取り出し、けがき針5の先を定盤8に設置された鋼
尺10に当て地上高さを読む。
しかしながら、このような従来の測定具1にあってはけ
かき針5の高さは蝶ナツト7の締着操作によって成る程
度調節することができるが、支柱3の高さが決まってい
ることから、車両の測定部位に見合う測定具1を選ばな
ければならず、車両の測定部位の地」二高さが小さ過ぎ
る時には測定具1が)1+11定部位まで入らず測定不
能となったり、或いは定盤8に台9をかって測定しなけ
ればならず極めて面倒であるという問題点があった。
かき針5の高さは蝶ナツト7の締着操作によって成る程
度調節することができるが、支柱3の高さが決まってい
ることから、車両の測定部位に見合う測定具1を選ばな
ければならず、車両の測定部位の地」二高さが小さ過ぎ
る時には測定具1が)1+11定部位まで入らず測定不
能となったり、或いは定盤8に台9をかって測定しなけ
ればならず極めて面倒であるという問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、安定台と、水平部と垂直部とを有し、水平部
が安定台に固定されたワイヤガイド筒と、ワイヤガイド
筒の垂直部から出没可能で且つワイヤガイド筒内に移動
自在に配設され、先端に測定針を有するフレキシブルな
可動銅線と、可動針線に連結され、ワイヤガイド筒の水
平部に形成されたスライダガイド部に案内されて水平カ
ポする目盛とからなる測定具を提供することにより、」
二記問題点を解決することを目的としている。
たもので、安定台と、水平部と垂直部とを有し、水平部
が安定台に固定されたワイヤガイド筒と、ワイヤガイド
筒の垂直部から出没可能で且つワイヤガイド筒内に移動
自在に配設され、先端に測定針を有するフレキシブルな
可動銅線と、可動針線に連結され、ワイヤガイド筒の水
平部に形成されたスライダガイド部に案内されて水平カ
ポする目盛とからなる測定具を提供することにより、」
二記問題点を解決することを目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第3図〜第7図はこの発明の第1実施例を示す図である
。 7 まず、構成を説明すると、図中、符号1]は短手円筒状
の安定台である。12はL字状のワイヤガイド筒で、長
手の水平部12aと短手の垂直部!−2bとを有する。
。 7 まず、構成を説明すると、図中、符号1]は短手円筒状
の安定台である。12はL字状のワイヤガイド筒で、長
手の水平部12aと短手の垂直部!−2bとを有する。
安定台11にはその壁部を貫通さ田てワイヤガイド筒1
2の水平部12aが取り付けられている。安定台11の
水平部12aの取付位置は水平部12aの垂直部12b
寄り端部である。
2の水平部12aが取り付けられている。安定台11の
水平部12aの取付位置は水平部12aの垂直部12b
寄り端部である。
このワイヤガイド筒12には線材をコイル状に巻回して
形成したフレキシブルな可動針線13が移動可能に挿通
させられている。そして、可動銅線13をワイヤガイド
筒12の垂直部12b側に移動させたときには可動銅線
13の先端側は垂直部12bから突出させられる。可動
銅線13の先端部には直線状に形成された測定部14が
挿着されている。可動針線I3の基端部はワイヤガイド
筒12の水平部12aの端部側に位置しており、水平部
12a内に水平方向に移動自在に配設された厚内円筒状
のスライダ15に挿若さhで連結されている。スライダ
15の上部周面にはレバー取付用ネジ穴15aが形成さ
れている。
形成したフレキシブルな可動針線13が移動可能に挿通
させられている。そして、可動銅線13をワイヤガイド
筒12の垂直部12b側に移動させたときには可動銅線
13の先端側は垂直部12bから突出させられる。可動
銅線13の先端部には直線状に形成された測定部14が
挿着されている。可動針線I3の基端部はワイヤガイド
筒12の水平部12aの端部側に位置しており、水平部
12a内に水平方向に移動自在に配設された厚内円筒状
のスライダ15に挿若さhで連結されている。スライダ
15の上部周面にはレバー取付用ネジ穴15aが形成さ
れている。
一方、ワイヤガイド筒12の水平部12aの上部周壁に
はスライダガイド部であるスライダガイド溝16が水平
部2aの端部から安定台1の近傍にかけて設けられてい
る。そして、スライダ15に形成されたレバー取付用ネ
ジ穴15aにはスライダ操作レバー17のネジ部1.7
aがスライダガイド溝16を通過して螺合させられてい
る。18はネジ部17aに嵌め付けられた座金である。
はスライダガイド部であるスライダガイド溝16が水平
部2aの端部から安定台1の近傍にかけて設けられてい
る。そして、スライダ15に形成されたレバー取付用ネ
ジ穴15aにはスライダ操作レバー17のネジ部1.7
aがスライダガイド溝16を通過して螺合させられてい
る。18はネジ部17aに嵌め付けられた座金である。
また、スライダ15の上部周面には上方へ突出する目盛
指示針19が一体に設けられており、スライダガイド溝
16を通過して外部に露出し、目盛指示釦19の先端は
ワイヤガイド筒12の上部周面の直上に位置させられて
いる。
指示針19が一体に設けられており、スライダガイド溝
16を通過して外部に露出し、目盛指示釦19の先端は
ワイヤガイド筒12の上部周面の直上に位置させられて
いる。
ワイヤガイド筒12の上部周面にはスライダガイド溝1
6に沿って目盛指示針19が移動する範囲内で目盛20
が設けられている。
6に沿って目盛指示針19が移動する範囲内で目盛20
が設けられている。
第7図には可動針線13の先端部に挿着される測定針1
4の変形例が示されている。この変形例の測定部24は
I−字状に形成されており、第7図に示すようにリーフ
スプリングSの目玉などの側面方向の高さを測定するの
に用いられる。
4の変形例が示されている。この変形例の測定部24は
I−字状に形成されており、第7図に示すようにリーフ
スプリングSの目玉などの側面方向の高さを測定するの
に用いられる。
次に作用を説明する。
この実施例の測定具を用′いて車両Mのディファレンシ
ャルケースDの地上高さを測定する場合、第8図に示す
ように、ワイヤガイド筒12の水平部12aの端部を測
定者が片手でもって定盤8」二を滑らせ、ディファレン
シャルケースDの直下に位置するように設置する。この
とき、予めスライダ操作レバー17を回してそのネジ部
17aとレバー取付用ネジ穴15aとの螺合を緩やかに
して水平部12aに対するスライダ操作レバー17のロ
ックを解除してスライダ15を水平部12a内で水平方
向に移動でさるようにしておく。
ャルケースDの地上高さを測定する場合、第8図に示す
ように、ワイヤガイド筒12の水平部12aの端部を測
定者が片手でもって定盤8」二を滑らせ、ディファレン
シャルケースDの直下に位置するように設置する。この
とき、予めスライダ操作レバー17を回してそのネジ部
17aとレバー取付用ネジ穴15aとの螺合を緩やかに
して水平部12aに対するスライダ操作レバー17のロ
ックを解除してスライダ15を水平部12a内で水平方
向に移動でさるようにしておく。
次に、スライダ操作レバー17を片手で操作してスライ
ダ15を水平方向に移動させる。そうすると、スライダ
15に連結されている可動針線13がワイヤガイド筒1
2内を移動してワイヤガイド筒12の垂直部12bの」
二輪から可動針線13が突出する。そして、可動針線1
3の先端部に挿着されている測定部14がディファレン
シャルケースDの底面に当接したところで、スライダ操
作レバー17の移動操作をやめる。しかる後に、スライ
ダ操作レバー17をねじ回してそのネジ部]、7aとレ
バー取付用ネジ穴15aとの螺合をきつくして水平部1
2aに対しスライダ操作し八−J7をロックする。
ダ15を水平方向に移動させる。そうすると、スライダ
15に連結されている可動針線13がワイヤガイド筒1
2内を移動してワイヤガイド筒12の垂直部12bの」
二輪から可動針線13が突出する。そして、可動針線1
3の先端部に挿着されている測定部14がディファレン
シャルケースDの底面に当接したところで、スライダ操
作レバー17の移動操作をやめる。しかる後に、スライ
ダ操作レバー17をねじ回してそのネジ部]、7aとレ
バー取付用ネジ穴15aとの螺合をきつくして水平部1
2aに対しスライダ操作し八−J7をロックする。
スライダ操作レバー17のロックが終ったら、ワイヤガ
イ1(筒12の水平部12aの端部を片手でもってディ
ファレンシャルケースDの直下位置がら車外位置へと引
き出し、スライダ15に一体に設けられている目盛指示
針19が指示している目盛20を読み取ることによって
ディファレンシャルケースDの地上高さを測定する。
イ1(筒12の水平部12aの端部を片手でもってディ
ファレンシャルケースDの直下位置がら車外位置へと引
き出し、スライダ15に一体に設けられている目盛指示
針19が指示している目盛20を読み取ることによって
ディファレンシャルケースDの地上高さを測定する。
この実施例の可動針線13が突出するワイヤガイド筒1
2の垂直部1.2aの高さは余り高くなく、可動針線1
3が垂直部12bから大きく突出するように形成されて
いるので、車両の測定部位である例えばディファレンシ
ャルケースDの地上高さが小さく、体が入らなくても測
定具はディファレンシャルケースDの直下にスムーズに
入り、また取り出せて測定製容易に行なうことができる
。また、垂直部12bから突出した可動針線13はフレ
キシブルに形成されており、自由に曲り、復元するので
、測定具の出し入れがし易い。
2の垂直部1.2aの高さは余り高くなく、可動針線1
3が垂直部12bから大きく突出するように形成されて
いるので、車両の測定部位である例えばディファレンシ
ャルケースDの地上高さが小さく、体が入らなくても測
定具はディファレンシャルケースDの直下にスムーズに
入り、また取り出せて測定製容易に行なうことができる
。また、垂直部12bから突出した可動針線13はフレ
キシブルに形成されており、自由に曲り、復元するので
、測定具の出し入れがし易い。
第9図はこの発明の第2実施例を示す。
この実施例ではワイヤガイド筒12の垂直部]、2bの
先端に所定長さの細首部22が延出させられ、細首部2
2の外周に可動針線案内筒23が上下方向に移動自在に
装着させられている。この可動針線案内筒23の閉鎖さ
れた上端部には可動針線13を挿通させる挿通穴23a
が形成されており、可動針線案内筒23の下端部側壁に
はネジ穴23bが形成されており、ネジ穴23bに可動
針線案内筒23を細首部22の所望高さ位置で固定させ
る固定ネジ25が螺合させられている。
先端に所定長さの細首部22が延出させられ、細首部2
2の外周に可動針線案内筒23が上下方向に移動自在に
装着させられている。この可動針線案内筒23の閉鎖さ
れた上端部には可動針線13を挿通させる挿通穴23a
が形成されており、可動針線案内筒23の下端部側壁に
はネジ穴23bが形成されており、ネジ穴23bに可動
針線案内筒23を細首部22の所望高さ位置で固定させ
る固定ネジ25が螺合させられている。
この可動針線案内筒23はワイヤガイド筒12の垂直部
12bから突出する可動針線13の突出量が大きい時に
可動針線案内筒23内に細首部22がら突出した可動針
線13を挿通させ、可動針線案内筒23の閉鎖された上
端部に形成された挿通穴23aで可動針線13の途中を
支持させることにより、突出した可動針線13の物への
当接或いは自重での倒れ、などが生しないようにして測
定精度が不良となるのを防止している。
12bから突出する可動針線13の突出量が大きい時に
可動針線案内筒23内に細首部22がら突出した可動針
線13を挿通させ、可動針線案内筒23の閉鎖された上
端部に形成された挿通穴23aで可動針線13の途中を
支持させることにより、突出した可動針線13の物への
当接或いは自重での倒れ、などが生しないようにして測
定精度が不良となるのを防止している。
以上説明してきたように、この発明にょ汎ば、その構成
を、安定台と、水平部と垂直部とを有し、該水平部が前
記安定台に固定されたワイヤガイド筒と、該ワイヤガイ
ド筒の垂直部から出没可能で且つワイヤガイド筒内に移
動自在に配設され、先端に測定針を有するフレキシブル
な可動針線と、該可動針線に連結され、前記ワイヤガイ
ド筒の水平部に形成されたスライダガイド部に案内され
て水平方向に移動するスライダと、前記ワイヤガイド筒
に設けられ、前記スライダに設けられた目盛指示針が指
示する目盛とからなる測定具としたため、車両の測定部
位が例えばディファレンシャルケースでその地上高さを
測定する場合、ディファレンシャルケースの地上高さが
小さくても、ワイヤガイド筒の垂直部の高さは小さいの
で、車両のディファレンシャルケースの直下への出入り
がスムーズに行なえると共に片手でスライダを操作して
ワイヤガイド筒の垂直部から可動針線を突出させて高さ
合わせが行なえ、しがち可動針線が突出した分スライダ
が移動し、スライダに設けられている目盛指示針が指示
している目盛を読むことによって極めて容易にディファ
レンシャルケースの地上高さが測定できるなど車両の各
箇所における地上高さが測定でき、従来のように定盤に
台をかうなどする必要もなくなり、至って便利であると
いう効果が得られる。
を、安定台と、水平部と垂直部とを有し、該水平部が前
記安定台に固定されたワイヤガイド筒と、該ワイヤガイ
ド筒の垂直部から出没可能で且つワイヤガイド筒内に移
動自在に配設され、先端に測定針を有するフレキシブル
な可動針線と、該可動針線に連結され、前記ワイヤガイ
ド筒の水平部に形成されたスライダガイド部に案内され
て水平方向に移動するスライダと、前記ワイヤガイド筒
に設けられ、前記スライダに設けられた目盛指示針が指
示する目盛とからなる測定具としたため、車両の測定部
位が例えばディファレンシャルケースでその地上高さを
測定する場合、ディファレンシャルケースの地上高さが
小さくても、ワイヤガイド筒の垂直部の高さは小さいの
で、車両のディファレンシャルケースの直下への出入り
がスムーズに行なえると共に片手でスライダを操作して
ワイヤガイド筒の垂直部から可動針線を突出させて高さ
合わせが行なえ、しがち可動針線が突出した分スライダ
が移動し、スライダに設けられている目盛指示針が指示
している目盛を読むことによって極めて容易にディファ
レンシャルケースの地上高さが測定できるなど車両の各
箇所における地上高さが測定でき、従来のように定盤に
台をかうなどする必要もなくなり、至って便利であると
いう効果が得られる。
第1図は従来の測定具を示す正面図、第2図は従来のM
l!l定具の使用例を示す説明図、第3図〜第8図はこ
の発明の測定具の第1実施例を示し、第3図は測定具の
斜視図、第4図はワイヤガイド筒の水平部の断面図、第
5図はワイヤガイド筒の水平部の第4図とは別な位置で
切断された断面図、第6図は可動側線の先端に設けられ
た測定針を示す断面図、第7図は測定針の変形例を示す
断面図、第8図は測定具の使用例を示す説明図、第9図
はこの発明の測定具の第2実施例でワイヤガイド筒の垂
直部を示す断面図である。 11・・安定台、 12・・ワイヤガイド筒、12a・
・・水平部、 12b・・垂直部、】3・・・可動針線
、 14・・41す定針、15・・スライダ、 16・スライダガイド溝(スライダガイド部)、19・
・・目盛指示釦、20・・・目盛。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図
l!l定具の使用例を示す説明図、第3図〜第8図はこ
の発明の測定具の第1実施例を示し、第3図は測定具の
斜視図、第4図はワイヤガイド筒の水平部の断面図、第
5図はワイヤガイド筒の水平部の第4図とは別な位置で
切断された断面図、第6図は可動側線の先端に設けられ
た測定針を示す断面図、第7図は測定針の変形例を示す
断面図、第8図は測定具の使用例を示す説明図、第9図
はこの発明の測定具の第2実施例でワイヤガイド筒の垂
直部を示す断面図である。 11・・安定台、 12・・ワイヤガイド筒、12a・
・・水平部、 12b・・垂直部、】3・・・可動針線
、 14・・41す定針、15・・スライダ、 16・スライダガイド溝(スライダガイド部)、19・
・・目盛指示釦、20・・・目盛。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 安定台と、 水平部と垂直部とを有し、該水平部が前記安定台に固定
されたワイヤガイド筒と、 該ワイヤガイド筒の垂直部から出没可能で且つワイヤガ
イド筒内に移動自在に配設され、先端に測定側を有する
フレキシブルな可動針線と、該可動針線に連結され、前
記ワイヤガイド筒の水平部に形成されたスライドガイド
部に案内されて水平方向に移動するスライダと。 前記ワイヤガイド筒に設けられ、前記スライダに取り伺
けられた目盛指示釦が指示する目盛とからなることを特
徴とする測定具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21246483A JPS60105901A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 測定具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21246483A JPS60105901A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 測定具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60105901A true JPS60105901A (ja) | 1985-06-11 |
Family
ID=16623069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21246483A Pending JPS60105901A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 測定具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60105901A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4918827A (en) * | 1988-10-26 | 1990-04-24 | Orsos John H | Device for determing the operating temperature range of a spark plug |
| WO1999023448A1 (en) * | 1997-11-04 | 1999-05-14 | The Boler Company | Vehicle ride-height measurement device and method |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5111403U (ja) * | 1974-07-12 | 1976-01-28 |
-
1983
- 1983-11-14 JP JP21246483A patent/JPS60105901A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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