JPS6010561B2 - 位置読取機 - Google Patents

位置読取機

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Publication number
JPS6010561B2
JPS6010561B2 JP53134791A JP13479178A JPS6010561B2 JP S6010561 B2 JPS6010561 B2 JP S6010561B2 JP 53134791 A JP53134791 A JP 53134791A JP 13479178 A JP13479178 A JP 13479178A JP S6010561 B2 JPS6010561 B2 JP S6010561B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pins
center
detector
insertion hole
board
Prior art date
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Expired
Application number
JP53134791A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5561093A (en
Inventor
真透 瀬野
英二 一天満谷
親市 浜内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP53134791A priority Critical patent/JPS6010561B2/ja
Publication of JPS5561093A publication Critical patent/JPS5561093A/ja
Publication of JPS6010561B2 publication Critical patent/JPS6010561B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はリード付電子部品の挿入孔を有する基板の、挿
入孔の位置データを読みとる為の位置謙取機に関する。
従来例の構成とその問題点従来の位置論取機の構成を、
第1図aおよび第1図bに示す。
101はX−Yテーブル、】02はリード挿入孔を有す
る基板、103はリード挿入孔、104は検出ヘッドで
あり、検出ピン105を端部に有する。
基板102に設けられた電子部品のリード線を挿入する
挿入位贋を検出する為、1ケの電子部品から延出するリ
ード線を挿入する挿入孔103間の中心位置L/2に相
当する位置を目視で判断し、検出ヘッド104の先端に
設けた1ケの検出ピン105を有する位鷹検出部を、そ
の位置に当援させ、位置検出部と×−Yテーブル101
とが所定位置に対し相対移動する移動量を、×−Yテー
ブル101の所定位鷹からの移動量で検出し、位置デー
タの講取りを行っていた。しかしながら上記のような構
成では、挿入孔間の中心位贋の割出しが、目視による為
、位置データにぱらつきが生じること、また中心位置の
割出しを正確かつ迅速に行う為には作業者の熟練が必要
となる等の問題があった。
発明の目的本発明は上詫間題点に鑑み、電子部品のリー
ド線を挿入する挿入孔間の中心位置データを正確かつ迅
速に読取ることのできる位置論取機を提供するものであ
る。
発明の構成 本発明は、基板の挿入孔の位置データを読取る&贋謙取
機であって、位置検出部は、軸が回転可能で、かつ先端
部に部品リード線間のピッチと同一なピッチの一対のピ
ンを設け、この一対のピンの中心位置を、前記麹の回転
中心と一致させる構成であり、基板挿入孔に一対のピン
を挿入して、挿入孔間のピッチのセンター位置を容易に
、かつ正確に検出することができ、挿入孔の議取りの作
業性を向上させることができる。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について、第2図から第5図を参
照しながら説明する。
1はベースで測定されるプリント基板2は、ベース1に
固定された基準ピン3と、移動可能な基準ピン4により
所足の位置に設置され、プリント基板ホルダ5,6およ
びマグネットベース7により水平に保持される。
8はベース1に取付けられたY方向のスライドシャフト
である。
9はフレームであり、スライドシャフト8に沿ってY方
向に移動可能である。
フレーム9にはX方向のスライドシャフト10が設けら
れており、スラィダ亀1には検出部12が垂直に設けら
れており、スライドシャフト10に沿って移動可能であ
る。13,14は各々フレーム9、スラィダ11の位置
を検出することにより、検出部12の×−Y座標を謙取
るリニアェンコーダである。
第3図a,第3図bおよび第4図は検出部i2の構造を
示す。
15はシリンダであり、検出部本体16に垂直方向に膚
動可能かつ垂直軸を軸心として回転可能に支持されてい
る。
シリンダ15の下端には、ピン17により方向を規制さ
れたアタッチメント18が着脱可能に設けられている。
19は2本のテ−パーピンであり〜基板の挿入孔ピッチ
と同一のピッチで、かつシリング15の回転軸心を中心
として対称に設けられている。
ピン20はシリンダ15に設けられ検出部本体の溝21
に沿うことにより×又はY方向に回転方向を規制される
。22はカムレバーであり、検出部本体16と一体のブ
ロック23に回転可能に支持され、検出部本体16の貫
通穴を摺動するクランパ24をシリンダ15に押付ける
ことにより、シリンダ15を任意の位置に固定する。
プリント基板の孔位置の議取りは、2本のテーパーピン
19を挿入孔に挿入して行い、スラィダ11の位置が×
座標としてェンコーダ14で謙取られ、フレーム9の位
置がY座標としてェンコーダ13で謙取られ×−Y座標
の信号を得る。
この時スライダ11とフレーム9の位置は、2本のテー
バーピソ19の中心値を指示するよう、このテーパーピ
ン19間の中心とシリンダ15の回転軸とを一致させて
いる。以上の機成において、次に動作を説明すると、つ
まみ25を押すことにより〜シリソダ15を押し下げて
テーパーピン13をプリント基板102の部品リード線
の挿入孔103に、テーパーピン19と挿入孔103の
すきまがなくなるまで入れる。
その状態で本体16にブロック23を介して取付けられ
ているレバー22を回せば、クランパ24がシリンダ1
5に押付けられ、シリンダ15は静止する。Cが解除、
Dが固定である。レバー23を元に戻せばスプリング2
6によりシリンダ15は上に押上げられる。27はシリ
ンダ15のストッパーを兼たふたである。
プリント基板の孔位置の講取りは、シリンダ15をクラ
ンプして静止の状態で行う。
その時検出器12と一体となるスライダ11の位置がX
座標としてェンコーダ14で読取られし スライダ11
のY座標の位置が、ェンコーダ13によりフレーム9の
移動量として議取りが行われる。本実施例における電気
関係は操作ボックス表示器プリンター30と、電源ボッ
クス31に含まれている。
その内容は第5図のブロック。ダイヤグラムに示す。検
出された×−Y座標の信号は増幅器32とカウンタ33
を経て、表示器34に表示される。座標の表わし方は任
意に設定できる原点からの距離を示す絶対座標、あるい
は一つ前の孔位置からの距離を示す相対座標に2種類あ
り、操作ボックス30の切換スイッチで設定できる。さ
らに表示器34に表われている×−Y座標の値は、スイ
ッチを入れることにより出力器35で印字又はせん孔さ
れたデータとして得られる。又バッファー36より出た
座標データ一をコンピューターに接続することにより、
N/Cテープ作成機として使用することも可能である。
発明の効果 以上のように本発明によれば、位置検出部を軸が回転可
能で、かつ先端部に部品リード線間のピッチと同一なピ
ッチの一対のピンを設け、この一対のピンの中心位置が
、前記軸の回転中心と一致させることによりト基板挿入
孔に一対のピンを挿入して、挿入孔間のピッチのセンタ
ー位置を前記軸の藤心で検出することができるため、正
確にかつ迅速に位置データの議取りを行うことができる
また個人差による位置データのばらつきもなくなり「作
業性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは従来の位置謙取機の概略の平面図、第1図b
は同要部の斜視図、第2図は本発明の一実施例における
位置論取機の斜視図、第3図aは同装置の検出部本体部
の斜視図、第3図bは第3図aのA−A線の断面図、第
4図は検出部本体の縦断面図、第5図は位薄読取機の信
号のブロック図である。 1……ベース、11……スラィダ、12……検出部、1
3,14・…・・リニアェンコーダ、15・・・…シリ
ンダ、19……ブーパーピン、35……出力器。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 リード線の挿入孔を有する基板の前記挿入孔の位置
    データを検出する位置検出部を、前記基板の面に対して
    水平方向に移動可能な水平摺動部に移動可能に設け、前
    記位置検出部の所定位置からの移動量を移動量検出部に
    より読取る位置読取機であって、前記位置検出部は、軸
    が回転可能で、かつ先端部に部品リード線間のピツチと
    同一なピツチの1対のピンを設け、この一対のピンの中
    心位置を前記軸の回転中心と一致させた位置読取機。 2 移動量検出部は、位置検出部を移動可能に設けた水
    平摺動部のスライドシヤフトおよび水平摺動部を移動可
    能に保持するスライドシヤフトにそれぞれ沿って設けた
    リニアエンコーダである特許請求の範囲第1項記載の位
    置読取機。
JP53134791A 1978-10-31 1978-10-31 位置読取機 Expired JPS6010561B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53134791A JPS6010561B2 (ja) 1978-10-31 1978-10-31 位置読取機

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JP53134791A JPS6010561B2 (ja) 1978-10-31 1978-10-31 位置読取機

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Publication Number Publication Date
JPS5561093A JPS5561093A (en) 1980-05-08
JPS6010561B2 true JPS6010561B2 (ja) 1985-03-18

Family

ID=15136621

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JP53134791A Expired JPS6010561B2 (ja) 1978-10-31 1978-10-31 位置読取機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59148801A (ja) * 1983-02-15 1984-08-25 Ashida Kikai Kogyosho:Goushi 孔位置測定装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51139544A (en) * 1975-05-28 1976-12-01 Tokyo Shibaura Electric Co Regulating device for welding robot

Patent Citations (1)

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JPS51139544A (en) * 1975-05-28 1976-12-01 Tokyo Shibaura Electric Co Regulating device for welding robot

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JPS5561093A (en) 1980-05-08

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