JPS6010557Y2 - スチ−ムアイロン - Google Patents
スチ−ムアイロンInfo
- Publication number
- JPS6010557Y2 JPS6010557Y2 JP1601180U JP1601180U JPS6010557Y2 JP S6010557 Y2 JPS6010557 Y2 JP S6010557Y2 JP 1601180 U JP1601180 U JP 1601180U JP 1601180 U JP1601180 U JP 1601180U JP S6010557 Y2 JPS6010557 Y2 JP S6010557Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- transparent
- storage tank
- steam iron
- water storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Irons (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は貯水タンク内を透視可能とする水量表示部を備
えたスチームアイロンに関する。
えたスチームアイロンに関する。
−atにスチームアイロンに備えられた貯水タンク内の
水量表示は貯水タンクと連通した透明パイプをタンクと
別個にバッキングを介して取着するとともにこの透明パ
イプ内に現われる水量によって検知していた。
水量表示は貯水タンクと連通した透明パイプをタンクと
別個にバッキングを介して取着するとともにこの透明パ
イプ内に現われる水量によって検知していた。
したがって、透明パイプの接続個所においては特に高度
の水密性を必要とするので、バッキングも高精度のもの
が要求され経済的な不利を招く欠点を有していた。
の水密性を必要とするので、バッキングも高精度のもの
が要求され経済的な不利を招く欠点を有していた。
本考案は上記欠点を除去するためなされたもので、合成
樹脂製把持体の一部に形成された貯水タンクにタンク内
を透視可能とする透明または半透明部材からなる水量表
示部が溶着によってなることにより、構造を簡易化にし
て安価かつ確実な取付けが得られるスチームアイロンを
提供することを目的とする。
樹脂製把持体の一部に形成された貯水タンクにタンク内
を透視可能とする透明または半透明部材からなる水量表
示部が溶着によってなることにより、構造を簡易化にし
て安価かつ確実な取付けが得られるスチームアイロンを
提供することを目的とする。
以下、本考案の詳細を実施例につおて図面を参照して説
明する。
明する。
1は発熱体2を埋設したベース、3はベース1の上面を
覆うカバー、4はカバー3の上部に取着された把持部5
を有するポリプロピレン樹脂などの熱可塑性樹脂で形成
された把持体で、把持部5の下方は把持体4と一体に形
成された隔壁6,6・・・6および底板7によって形成
される貯水タンク8となっている。
覆うカバー、4はカバー3の上部に取着された把持部5
を有するポリプロピレン樹脂などの熱可塑性樹脂で形成
された把持体で、把持部5の下方は把持体4と一体に形
成された隔壁6,6・・・6および底板7によって形成
される貯水タンク8となっている。
9はこの貯水タンク8に連通ずる注水口を示す。
10は把持部5の底部の一部に設けられた水量表示部1
2の取付は孔である。
2の取付は孔である。
上記水量表示部12は透明または半透明な熱可塑性合成
樹脂、たとえば把持体4の素材と同一のポリプロピレン
樹脂からなるフランジ部13を設けた板状に形成されフ
ランジ部13を取付は孔10の周側下面にたとえば超音
波またはバイブレーションおよび熱板等により溶着して
取付けである。
樹脂、たとえば把持体4の素材と同一のポリプロピレン
樹脂からなるフランジ部13を設けた板状に形成されフ
ランジ部13を取付は孔10の周側下面にたとえば超音
波またはバイブレーションおよび熱板等により溶着して
取付けである。
水量表示部12の材質は実施例のようなポリプロピレン
樹脂に限らす把持部(の材質と近似した融点を有するポ
リカーボネート、ABS樹脂、ポリエチレン樹脂などの
透明または半透明合成樹脂材であってもよい。
樹脂に限らす把持部(の材質と近似した融点を有するポ
リカーボネート、ABS樹脂、ポリエチレン樹脂などの
透明または半透明合成樹脂材であってもよい。
次に作用について述べる。
アイロンを自立状態としたのち、注水口9から注水する
と水は貯水タンク8にたまり水量表示部12に達する。
と水は貯水タンク8にたまり水量表示部12に達する。
したがって、この透明ないしは半透明材料から形成され
ている水量表示部12からタンク8内の水量を確認する
ことができる。
ている水量表示部12からタンク8内の水量を確認する
ことができる。
すなわち、貯水タンク8の壁面の一部が透明ないし半透
明な水量表示部12からなりしかも溶着によって貯水タ
ンク8と確実に一体化して取付けられているので、充分
な水密性を得ることができる。
明な水量表示部12からなりしかも溶着によって貯水タ
ンク8と確実に一体化して取付けられているので、充分
な水密性を得ることができる。
本考案は以上詳述したように、合成樹脂製把持体の一部
を構成してベース上に取着された貯水タンクに、タンク
内を透視可能とする透明または半透明部材からなる水量
表示部が溶着によってなるようにしたスチームアイロン
であるから、タンク内の水量を直接外部から確認できる
とともに漏水のおそれがなくバッキング等の部品を必要
としないので、その製作も容易であり安価かつ確実な取
付けを可能とする利点を有する。
を構成してベース上に取着された貯水タンクに、タンク
内を透視可能とする透明または半透明部材からなる水量
表示部が溶着によってなるようにしたスチームアイロン
であるから、タンク内の水量を直接外部から確認できる
とともに漏水のおそれがなくバッキング等の部品を必要
としないので、その製作も容易であり安価かつ確実な取
付けを可能とする利点を有する。
図は本考案の実施例を示すスチームアイロンの断面図で
ある。 1・・・・・・ベース、2・・・・・・発熱体、4・・
・・・・把持体、5・・・・・・把持部、訃・・・・・
貯水タンク、12・・・・・・水量表示部。
ある。 1・・・・・・ベース、2・・・・・・発熱体、4・・
・・・・把持体、5・・・・・・把持部、訃・・・・・
貯水タンク、12・・・・・・水量表示部。
Claims (1)
- 発熱体内装のベースと、このベース上に取着されその一
部を貯水タンクとした合成樹脂製把持体とを具備腰上記
貯水タンクにはタンク内を透視可能とする透明または半
透明部材からなる水量表示部が溶着によってなることを
特徴とするスチームアイロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1601180U JPS6010557Y2 (ja) | 1980-02-13 | 1980-02-13 | スチ−ムアイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1601180U JPS6010557Y2 (ja) | 1980-02-13 | 1980-02-13 | スチ−ムアイロン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56120197U JPS56120197U (ja) | 1981-09-12 |
JPS6010557Y2 true JPS6010557Y2 (ja) | 1985-04-10 |
Family
ID=29612443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1601180U Expired JPS6010557Y2 (ja) | 1980-02-13 | 1980-02-13 | スチ−ムアイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010557Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7460346B2 (ja) * | 2019-10-01 | 2024-04-02 | 東芝ホームテクノ株式会社 | スチーマー |
-
1980
- 1980-02-13 JP JP1601180U patent/JPS6010557Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56120197U (ja) | 1981-09-12 |
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