JPS5822095Y2 - 液位検知器 - Google Patents
液位検知器Info
- Publication number
- JPS5822095Y2 JPS5822095Y2 JP1977147442U JP14744277U JPS5822095Y2 JP S5822095 Y2 JPS5822095 Y2 JP S5822095Y2 JP 1977147442 U JP1977147442 U JP 1977147442U JP 14744277 U JP14744277 U JP 14744277U JP S5822095 Y2 JPS5822095 Y2 JP S5822095Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- liquid level
- barrel
- sounding
- sounding body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、容器の内部に油などを入れるさいに、一定量
になった時点で音を発する液位検知器に関する。
になった時点で音を発する液位検知器に関する。
容器、たとえば、石油ストーブなどの燃料タンクの液位
は、一般的に、フロートや水位窓などによって視覚的に
確認するようになっている。
は、一般的に、フロートや水位窓などによって視覚的に
確認するようになっている。
したがって、燃料の補給時には、それを確認しながら燃
料を送り込むが、このような視覚的確認の手段によると
、凝視のためその場で作業員が拘束され、また、暗所で
の視認が困難であるなどの問題があった。
料を送り込むが、このような視覚的確認の手段によると
、凝視のためその場で作業員が拘束され、また、暗所で
の視認が困難であるなどの問題があった。
本考案は、このような点に鑑みなされたもので、弾性体
で容器の口部内に着脱自在に嵌合する胴部な形成し、こ
の胴部の下部に筒体を垂設するとともに、胴部の一側下
部に取付穴を形成し、この取付穴に発音体を装着し、こ
の発音体の内側部に形成した空気の吐出口を上記胴部内
に開口するとともに、発音体の下部に形成した吹き口な
上記筒体の外測で上記容器の内部で形成される空気室に
対し開口し、上記胴部の上端開口部にバッキング用のフ
ランジを一体に形成し、容器内への液体の流入にともな
う容器外への空気の流出により発音体を駆動し、音によ
って一定の液位を報知するようにするとともに、容器に
対して容易に着脱交換できるようにしたものである。
で容器の口部内に着脱自在に嵌合する胴部な形成し、こ
の胴部の下部に筒体を垂設するとともに、胴部の一側下
部に取付穴を形成し、この取付穴に発音体を装着し、こ
の発音体の内側部に形成した空気の吐出口を上記胴部内
に開口するとともに、発音体の下部に形成した吹き口な
上記筒体の外測で上記容器の内部で形成される空気室に
対し開口し、上記胴部の上端開口部にバッキング用のフ
ランジを一体に形成し、容器内への液体の流入にともな
う容器外への空気の流出により発音体を駆動し、音によ
って一定の液位を報知するようにするとともに、容器に
対して容易に着脱交換できるようにしたものである。
以下、本考案を図面に示す一実施例を参照して説明する
。
。
１は液位検知器を示し、ゴム、軟質合成樹脂などの弾性
体で容器２０口部３内に着脱自在に嵌合する胴部１１を
形成し、この胴部１１の下部に小径の筒体４を垂設する
とともに、胴部１１の一側下部に取付穴５を形成し、こ
の取付穴５に発音体６な装着し、この発音体６の内側部
に形成した空気の吐出ロアを上記胴部１１内に開口する
とともに１発音体６の下部に形成した吹き口８を上記筒
体４の外側で上記容器２の内部で形成される空気室９に
対し開口し、上記胴部１１の上端開口部に嵌合溝１２を
介してバッキング用のフランジ１３を一体に形成する。
体で容器２０口部３内に着脱自在に嵌合する胴部１１を
形成し、この胴部１１の下部に小径の筒体４を垂設する
とともに、胴部１１の一側下部に取付穴５を形成し、こ
の取付穴５に発音体６な装着し、この発音体６の内側部
に形成した空気の吐出ロアを上記胴部１１内に開口する
とともに１発音体６の下部に形成した吹き口８を上記筒
体４の外側で上記容器２の内部で形成される空気室９に
対し開口し、上記胴部１１の上端開口部に嵌合溝１２を
介してバッキング用のフランジ１３を一体に形成する。
そして、上記筒体４の下端開放部は、上記容器２の内部
の検出すべき液位へほぼ一致させる。
の検出すべき液位へほぼ一致させる。
また、上記図示の容器２は１石油ストーブのカートリッ
ジ形燃料タンクで１口部３のおねじ部１０には、公知の
弁付蓋が着脱自在に取付けられるようになっている。
ジ形燃料タンクで１口部３のおねじ部１０には、公知の
弁付蓋が着脱自在に取付けられるようになっている。
なお１図示の発音体６は、気柱の振動による笛として構
成しであるが、この発音体６は、その他の手段、たとえ
ばリードの振動による手段でも用いられる。
成しであるが、この発音体６は、その他の手段、たとえ
ばリードの振動による手段でも用いられる。
つぎに、動作を説明する。
容器２の内部にその口部３から液体１４、たとえば灯油
を入れると、その液位が次第に上昇する。
を入れると、その液位が次第に上昇する。
そして、液体１４が筒体４の下端に接すると、空気室９
がその液面で閉じられるため、空気室９の空気は、その
後の液体１４の流入によって圧縮され１発音体６の吹き
口８から吐出ロアを通り、胴部１１の上端開口から外部
に流出する。
がその液面で閉じられるため、空気室９の空気は、その
後の液体１４の流入によって圧縮され１発音体６の吹き
口８から吐出ロアを通り、胴部１１の上端開口から外部
に流出する。
このとき発音体６は、笛の原理にもとづく気柱の振動に
よって、あるいはリードの振動によって音な出し続ける
。
よって、あるいはリードの振動によって音な出し続ける
。
したがって１作業者は一定のレベルまで液体１４が満さ
れたことを聴覚的に確認できる。
れたことを聴覚的に確認できる。
なお、発音体６の空気の通気路は、同時に液体１４の通
路ともなり得るから、容器２を石油ストーブのカートリ
ッジ形燃料タンクとして逆さにて石油ストーブに装着し
た場合、発音体６０通気路としての吹き口および吐出ロ
アは、油の通路となり、筒体４の開口端から下の灯油を
流出させるのに役立つ。
路ともなり得るから、容器２を石油ストーブのカートリ
ッジ形燃料タンクとして逆さにて石油ストーブに装着し
た場合、発音体６０通気路としての吹き口および吐出ロ
アは、油の通路となり、筒体４の開口端から下の灯油を
流出させるのに役立つ。
本考案によれば、容器内への液体の所定量の流人時に容
器の内部空気が発音体を動作させ、音を出して容器の内
部の液位な聴覚的に確認できるものであるが、筒体を有
する胴部が弾性体で形威しであるので、容器の口部に対
して嵌合することにより弾力的に容易に装着することが
できるとともに、ある程度の寸法の異なる容器の口部に
も装着でき、また、発音体を胴部の取付穴に対して嵌合
することにより発音体を弾力的に所定位置に簡単に固定
でき、したがって、故障などにさいして検知器自体およ
び発音体の着脱交換を容易に行うことができ、さらに、
容器に検知器な装着した状態において、フランジが容器
の蓋との間でバッキング作用をなして液封することがで
きる。
器の内部空気が発音体を動作させ、音を出して容器の内
部の液位な聴覚的に確認できるものであるが、筒体を有
する胴部が弾性体で形威しであるので、容器の口部に対
して嵌合することにより弾力的に容易に装着することが
できるとともに、ある程度の寸法の異なる容器の口部に
も装着でき、また、発音体を胴部の取付穴に対して嵌合
することにより発音体を弾力的に所定位置に簡単に固定
でき、したがって、故障などにさいして検知器自体およ
び発音体の着脱交換を容易に行うことができ、さらに、
容器に検知器な装着した状態において、フランジが容器
の蓋との間でバッキング作用をなして液封することがで
きる。
第１図は本考案の液位検知器の使用状態を示す断面図、
第２図は本考案の液位検知器の断面図である。 １・・・・・・液位検知器、２・・・・・・容器、３・
・・・・・口部、４・・・・・・筒体、５・・・・・・
取付穴、６・・・・・・発音体、７・・・・・・吐出口
、８・・・・・・吹き口、９・・・・・・空気室、１１
・・・・・・胴部、１３・・・・・・７ランジ。
第２図は本考案の液位検知器の断面図である。 １・・・・・・液位検知器、２・・・・・・容器、３・
・・・・・口部、４・・・・・・筒体、５・・・・・・
取付穴、６・・・・・・発音体、７・・・・・・吐出口
、８・・・・・・吹き口、９・・・・・・空気室、１１
・・・・・・胴部、１３・・・・・・７ランジ。
Claims (1)
- 弾性体で容器の口部内に着脱自在に嵌合する胴部を形成
し、この胴部の下部に筒体を垂設するとともに、胴部の
一倶０下部に取付穴を形成し、この取付穴に発音体を装
着し、この発音体の内側部に形成した空気の吐出口を上
記胴部内に開口するとともに、発音体の下部に形成した
吹き口を上記筒体の外測で上記容器の内部で形成される
空気室に対し開口し、上記胴部の上端開口部にバッキン
グ用のフランジを一体に形成したことを特徴とする液位
検知器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977147442U JPS5822095Y2 (ja) | 1977-11-02 | 1977-11-02 | 液位検知器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977147442U JPS5822095Y2 (ja) | 1977-11-02 | 1977-11-02 | 液位検知器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5473758U JPS5473758U (ja) | 1979-05-25 |
| JPS5822095Y2 true JPS5822095Y2 (ja) | 1983-05-11 |
Family
ID=29128901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977147442U Expired JPS5822095Y2 (ja) | 1977-11-02 | 1977-11-02 | 液位検知器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822095Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5049870A (ja) * | 1973-09-04 | 1975-05-02 |
-
1977
- 1977-11-02 JP JP1977147442U patent/JPS5822095Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5049870A (ja) * | 1973-09-04 | 1975-05-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5473758U (ja) | 1979-05-25 |
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