JPS60105511A - 合成樹脂製スライドフアスナ−チエンの製造方法および装置 - Google Patents
合成樹脂製スライドフアスナ−チエンの製造方法および装置Info
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- JPS60105511A JPS60105511A JP58214828A JP21482883A JPS60105511A JP S60105511 A JPS60105511 A JP S60105511A JP 58214828 A JP58214828 A JP 58214828A JP 21482883 A JP21482883 A JP 21482883A JP S60105511 A JPS60105511 A JP S60105511A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、着色熱可塑性合成樹脂製スライドファスナー
チェンの成形方法とその装置の改良に関するものであり
、色むらの少ない均一な着色の熱可塑性合成樹脂製スラ
イドファスナーチエンを連続生産でき、またランナー、
スプルー等の細断片たる所、iI′I再生チップを、汚
染とか吸湿等を生じることなく直ちに利用できる方法を
提供すること、ならびに1台の射出成形機で、脱型後ラ
ンナー、スプルー等を直ちに細断し、新規の熱u(塑性
合成樹脂チップに直ちに混合して使用しうる装置を提供
することを目的としている。
チェンの成形方法とその装置の改良に関するものであり
、色むらの少ない均一な着色の熱可塑性合成樹脂製スラ
イドファスナーチエンを連続生産でき、またランナー、
スプルー等の細断片たる所、iI′I再生チップを、汚
染とか吸湿等を生じることなく直ちに利用できる方法を
提供すること、ならびに1台の射出成形機で、脱型後ラ
ンナー、スプルー等を直ちに細断し、新規の熱u(塑性
合成樹脂チップに直ちに混合して使用しうる装置を提供
することを目的としている。
従来、ri色熱ii)塑性合成樹脂製スライドファスナ
ーチェンを成形するに当っては、無着色熱可塑性合成樹
脂のチップに着色する手段として、トライブレンド方式
、練込み方式またはマスターチップ方式等の手段が行な
われている。
ーチェンを成形するに当っては、無着色熱可塑性合成樹
脂のチップに着色する手段として、トライブレンド方式
、練込み方式またはマスターチップ方式等の手段が行な
われている。
このうちトライブレンド方式では、ブレンドされた顔料
を在庫しておき、必要に応じて無着色熱可塑性合成樹脂
のチップとブレンドするものであり、在庫負担が軽い反
面、ブレンド用パッチや射出成形機のホッパー類に顔料
が付着して不経済であるのみでなく色替えの際、有機溶
剤で/<ツチやホッパー類を洗浄せねばならない欠点が
あり、洗浄を省略すると成形されたスライドファスナー
チェンに色むらを生ずる。
を在庫しておき、必要に応じて無着色熱可塑性合成樹脂
のチップとブレンドするものであり、在庫負担が軽い反
面、ブレンド用パッチや射出成形機のホッパー類に顔料
が付着して不経済であるのみでなく色替えの際、有機溶
剤で/<ツチやホッパー類を洗浄せねばならない欠点が
あり、洗浄を省略すると成形されたスライドファスナー
チェンに色むらを生ずる。
また練込み方式では、予め所定の顔料の練り込こまれて
いる新規の熱可塑性合成樹脂のチップを用いるものであ
り、格別の洗浄も要せず、成形品に色むらも発生せず理
想的であるが、色数分だけの練込みチップを在庫せねば
ならず材料面で著しく不経済となる欠点がある。
いる新規の熱可塑性合成樹脂のチップを用いるものであ
り、格別の洗浄も要せず、成形品に色むらも発生せず理
想的であるが、色数分だけの練込みチップを在庫せねば
ならず材料面で著しく不経済となる欠点がある。
他方、マスターチップ方式では、練込み方式の長所を備
え、しかも経済的であるが、余色に亘ってマスターチッ
プを在庫せねばならないため、マスターチップ内の顔料
一度を高くし、無着色の熱ul ffj性合成樹脂のチ
ップ内への混入率を低くし、コストを下げる手段が採ら
れている。
え、しかも経済的であるが、余色に亘ってマスターチッ
プを在庫せねばならないため、マスターチップ内の顔料
一度を高くし、無着色の熱ul ffj性合成樹脂のチ
ップ内への混入率を低くし、コストを下げる手段が採ら
れている。
一般には無着色の熱iif塑性合成樹脂のチップ20〜
100に対しマスターチップ1の割合で混入されるが、
スライドファスナーチェンの射出成形機に用いられてい
るL/Dレシオが10〜20程度の射出機では混線が不
十分となり色振れの発生する欠点がある。
100に対しマスターチップ1の割合で混入されるが、
スライドファスナーチェンの射出成形機に用いられてい
るL/Dレシオが10〜20程度の射出機では混線が不
十分となり色振れの発生する欠点がある。
普通、スライドファスナーチェンに採用されている色数
は300色程度であり、これに使用されるブレンド顔料
も300種程度であるが、ブレンド類′J:1を構成す
る素顔材は約20〜30種類であり、この素顔ネ1の1
〜5種類程度をブレンドしてめるブレンド顔料を得てい
る点に着目し、素顔ネ1マスターチップを用いる手段が
提案されて来ている。
は300色程度であり、これに使用されるブレンド顔料
も300種程度であるが、ブレンド類′J:1を構成す
る素顔材は約20〜30種類であり、この素顔ネ1の1
〜5種類程度をブレンドしてめるブレンド顔料を得てい
る点に着目し、素顔ネ1マスターチップを用いる手段が
提案されて来ている。
しかし、この素顔材マスターチップを用いる手段でも、
顔料濁度が高くなると前述と同様に色振れが生ずる恐れ
が多い。
顔料濁度が高くなると前述と同様に色振れが生ずる恐れ
が多い。
まためる色によっては、ある色の素顔材マスターチップ
を多量に、他の色の素顔材マスターチップを少量必要と
するケースがあり、前述のL/Dレシオの射出機では混
線が不十分となり少量の素顔材マスターチップの顔料が
充分に分散されず色振れが発生する恐れがある。
を多量に、他の色の素顔材マスターチップを少量必要と
するケースがあり、前述のL/Dレシオの射出機では混
線が不十分となり少量の素顔材マスターチップの顔料が
充分に分散されず色振れが発生する恐れがある。
本発明の方法では、スライドファスナーチェンの射出成
形に当り、ランナー、スプルー等の材料比率が、射出成
形機に供給した材料総量の40%〜60%に達する点に
着目し、このランナー、スプルー等を射出成形機へ供給
するマスターチップと無着色の熱可塑性合成樹脂のチッ
プとの中へ戻して混合して使用することにより、成形品
の色むら0色振れ等の発生を防止するものである。
形に当り、ランナー、スプルー等の材料比率が、射出成
形機に供給した材料総量の40%〜60%に達する点に
着目し、このランナー、スプルー等を射出成形機へ供給
するマスターチップと無着色の熱可塑性合成樹脂のチッ
プとの中へ戻して混合して使用することにより、成形品
の色むら0色振れ等の発生を防止するものである。
また本発明の装置では、スライドファスナーチェ7の射
出成形に当り、脱型直後にランナー。
出成形に当り、脱型直後にランナー。
スプルーをジノ除17、直ちに細断片とし、これを直ち
に射出成形機に付設されている材料投入ホッパーへ移送
し、マスターチップと無着色に熱nrttp性合成樹脂
のチップとの中へ一定の混合比率で混入するようにし、
前記細断片の汚染、吸湿等の弊害を伴なうことなく色む
らの少ない均一な着色の熱可塑性合成樹脂製スライドフ
ァスナーチェンを連続生産しうるちのであえる。
に射出成形機に付設されている材料投入ホッパーへ移送
し、マスターチップと無着色に熱nrttp性合成樹脂
のチップとの中へ一定の混合比率で混入するようにし、
前記細断片の汚染、吸湿等の弊害を伴なうことなく色む
らの少ない均一な着色の熱可塑性合成樹脂製スライドフ
ァスナーチェンを連続生産しうるちのであえる。
以下、本発明の方法の構成を説明する。
本発明方法では、無着色の熱可塑性合成樹脂に赤、青、
値、白、黒等の基本色素顔料を練込んだ基本色素顔料別
のマスターチップを作り、これを利用する。勿論このマ
スターチップ中には、分散剤、安定剤、平滑剤等が単独
または複合して練込まれる場合がある。
値、白、黒等の基本色素顔料を練込んだ基本色素顔料別
のマスターチップを作り、これを利用する。勿論このマ
スターチップ中には、分散剤、安定剤、平滑剤等が単独
または複合して練込まれる場合がある。
また前記マスターチップと併用されるものとして新規の
無着色熱可塑性合成樹脂のチップが使用される。勿論こ
のチップには分散剤、安定剤、平滑剤等が練込まれてい
る。
無着色熱可塑性合成樹脂のチップが使用される。勿論こ
のチップには分散剤、安定剤、平滑剤等が練込まれてい
る。
そしてマスターチップの量に対して無着色熱可塑性合成
樹脂のチップの量は20倍〜100倍の量が使用される
。
樹脂のチップの量は20倍〜100倍の量が使用される
。
そして本発明では、前記材料を射出成形機の材料供給ホ
ッパーへ供給するに当り、次の材料を同時に供給する。
ッパーへ供給するに当り、次の材料を同時に供給する。
すなわち、射出成形機の成形金型から成形されたスライ
ドファスナーチェンを脱型した直後に、ランナー、スプ
ルー等を切除し、細断した細断片を直ちに使用するもの
である。
ドファスナーチェンを脱型した直後に、ランナー、スプ
ルー等を切除し、細断した細断片を直ちに使用するもの
である。
そしてこの細断片に対して、その供給量が射出成形機へ
の成形材料の供給定量の40%〜60%となるよう、マ
スターチップと新規の無着色の熱可塑性合成樹脂のチッ
プとが同時に供給される。
の成形材料の供給定量の40%〜60%となるよう、マ
スターチップと新規の無着色の熱可塑性合成樹脂のチッ
プとが同時に供給される。
上述のランナー、スプルー等の細断片は一定切断寸沃で
、射出成形機の動作に連動してνJ断し、連続的あるい
は間欠的に射出成形機に導入するものである。
、射出成形機の動作に連動してνJ断し、連続的あるい
は間欠的に射出成形機に導入するものである。
上述のようにランナー、スプルー等の細断片がマスター
チップおよび新規の無着色熱可塑性合成樹脂のチップと
均一に混合され混練される結果として、成形品に色むら
9色振れは無くなるものである。
チップおよび新規の無着色熱可塑性合成樹脂のチップと
均一に混合され混練される結果として、成形品に色むら
9色振れは無くなるものである。
なお、ランナー、スプルー等の細断片の再生頻度が高く
なると、色の熱分解、熱可塑性合成樹脂の物性に低ド等
を生じ、成形品の性能の低下を生じるので、変色、物性
の低下および経済性を考慮するとき、前記細断片の混入
率は40%〜60%が91ましい1ii1i8となる。
なると、色の熱分解、熱可塑性合成樹脂の物性に低ド等
を生じ、成形品の性能の低下を生じるので、変色、物性
の低下および経済性を考慮するとき、前記細断片の混入
率は40%〜60%が91ましい1ii1i8となる。
またランナー、スプルー等は一定量を貯え、通常のクラ
ッシャーを用いて細片化することも考えられるが、チェ
ンロット間の色振れが持ち込まれたり、細片化するまで
の待時間が存し、在庫の増大、プツトストックの発生等
の問題があるし、クラッシャーでは一定寸法に切断でき
ず、多量の粉粒が生ずるため、この粉粒が熱分解しやす
く、これを除去せねばならない手間の要する。従って、
射出ショットごとに、すなわち成形金型からの脱型の都
度、一定切断寸法に切断し、すみやかに射出成形機の材
料供給ホッパーに供給することが好ましい。
ッシャーを用いて細片化することも考えられるが、チェ
ンロット間の色振れが持ち込まれたり、細片化するまで
の待時間が存し、在庫の増大、プツトストックの発生等
の問題があるし、クラッシャーでは一定寸法に切断でき
ず、多量の粉粒が生ずるため、この粉粒が熱分解しやす
く、これを除去せねばならない手間の要する。従って、
射出ショットごとに、すなわち成形金型からの脱型の都
度、一定切断寸法に切断し、すみやかに射出成形機の材
料供給ホッパーに供給することが好ましい。
上述の本発明の方法は、図面に1例が示されている本発
明装置によって実施される。
明装置によって実施される。
本発明装置は、成形金型の直下の成形されたファスナー
チェンの繰り出し装置に隣接して、ランナー、スプルー
等の切除装置を設け、該切除装置に隣接して切除された
ランナー、スプルー等の細断装置と、細断片の移送・装
置とを付設し、該移送装置の移送路は、射出成形機に付
設されている材料混合ホッパーへの材料投入ホッパーに
開口させ、該材料投入ホッパーには、基本色素顔料を含
有する熱可塑性合成樹脂のマスターチップと、新規の無
着色熱可塑性合成樹脂のチ・ンプとの定に供給装置と、
前記細断片の定量供給装置ηとを付設する構成とするこ
とにより、1台の射出成形機で、脱型後のランナー、ス
プルー等を直ちに細断し、新規の熱可塑性合成樹脂のチ
ップに直ちに混合し、色むら9色振れの少ない均一・な
71色の熱IIf塑性合成樹脂製スライトファスナーチ
ェンを連続生産しうるようにしたものである。
チェンの繰り出し装置に隣接して、ランナー、スプルー
等の切除装置を設け、該切除装置に隣接して切除された
ランナー、スプルー等の細断装置と、細断片の移送・装
置とを付設し、該移送装置の移送路は、射出成形機に付
設されている材料混合ホッパーへの材料投入ホッパーに
開口させ、該材料投入ホッパーには、基本色素顔料を含
有する熱可塑性合成樹脂のマスターチップと、新規の無
着色熱可塑性合成樹脂のチ・ンプとの定に供給装置と、
前記細断片の定量供給装置ηとを付設する構成とするこ
とにより、1台の射出成形機で、脱型後のランナー、ス
プルー等を直ちに細断し、新規の熱可塑性合成樹脂のチ
ップに直ちに混合し、色むら9色振れの少ない均一・な
71色の熱IIf塑性合成樹脂製スライトファスナーチ
ェンを連続生産しうるようにしたものである。
図において射出成形機lは、公知のものと同じく、加熱
シリンダー2の前端に固定金型3と可動金型4とよりな
る成形金型5が配置され、成形金型5にはファスナーテ
ープ6が連続供給される。成形金型5で成形されたスラ
イドファスナーチェン7は、脱型後、繰り出し装置8た
る繰し出しロールを経て容器内にストックされる。
シリンダー2の前端に固定金型3と可動金型4とよりな
る成形金型5が配置され、成形金型5にはファスナーテ
ープ6が連続供給される。成形金型5で成形されたスラ
イドファスナーチェン7は、脱型後、繰り出し装置8た
る繰し出しロールを経て容器内にストックされる。
前述の繰り出し装置8に隣接して、ランナー。
スプルー等の切除装置9が付設されており、脱型後に、
ランナー、スプルー等を切除する。
ランナー、スプルー等を切除する。
上述の切除装置9の直下には細断装置10が配置されて
おり。切除装置9で切除されたランナー、スプルー等は
細断装置10内へ落下し、カッター11により一定寸法
に細断され、再生チップたる細断片とされている。
おり。切除装置9で切除されたランナー、スプルー等は
細断装置10内へ落下し、カッター11により一定寸法
に細断され、再生チップたる細断片とされている。
細断装置10の下部には捕集部12が配置され、細断片
はこの中に落下し捕集される。
はこの中に落下し捕集される。
捕集部12には前記細断片の移送装置13が付設されて
いる。
いる。
図示例の移送装置13は送風機14と、送風パイプ15
.16とで構成されており、送風ノくイブ15は送風機
14と捕集部12とを連通し、送風パイプ16は捕集部
12と射出成形機lの材料投入ホッパー17とを連通し
ている。この送風パイプ16は細断片の移送路18を構
成している。従って、捕集部12に捕集された細断片は
、送風機14からの圧送風に乗せられ移送路18たる送
風パイプ16によって自動的に材料投入ホッパー17に
送り込まれる。
.16とで構成されており、送風ノくイブ15は送風機
14と捕集部12とを連通し、送風パイプ16は捕集部
12と射出成形機lの材料投入ホッパー17とを連通し
ている。この送風パイプ16は細断片の移送路18を構
成している。従って、捕集部12に捕集された細断片は
、送風機14からの圧送風に乗せられ移送路18たる送
風パイプ16によって自動的に材料投入ホッパー17に
送り込まれる。
射出成形4’i lの加熱シリンダー2には、材料混合
ホッパー19が設けられており、この材料混合ホ・シバ
−19に、1iij述の再生チップたる細断片用の材料
投入ホッパー17と、マスターチップおよび新規の無着
色熱可塑性合成樹脂のチ・ンプの材料投入ホッパー20
とが付設されている。
ホッパー19が設けられており、この材料混合ホ・シバ
−19に、1iij述の再生チップたる細断片用の材料
投入ホッパー17と、マスターチップおよび新規の無着
色熱可塑性合成樹脂のチ・ンプの材料投入ホッパー20
とが付設されている。
そして、材料投入ホッパー17と材料投入ホッパー20
とが材ネ°1混合ホッパー19の開口する部分には、そ
れぞれ定量供給装置たるシャッター21.22が設けら
れており、再生チップたる細断片と、基本色素顔料を含
有する熱可塑性合成樹脂のマスターチップと、新規の無
着色熱可塑性合成樹IInのチップとがそれぞれ一定比
率の混合率となるように一定量づつ供給されるように構
成されている。
とが材ネ°1混合ホッパー19の開口する部分には、そ
れぞれ定量供給装置たるシャッター21.22が設けら
れており、再生チップたる細断片と、基本色素顔料を含
有する熱可塑性合成樹脂のマスターチップと、新規の無
着色熱可塑性合成樹IInのチップとがそれぞれ一定比
率の混合率となるように一定量づつ供給されるように構
成されている。
なお、移送装置としては、コンベア装置その他任意の装
置が使用できることは勿論である。
置が使用できることは勿論である。
なお、図示例のように送風機を使用する際には図示を省
略したが、圧送風の分離装置、排気パイプ等が付設され
ることは勿論である。
略したが、圧送風の分離装置、排気パイプ等が付設され
ることは勿論である。
またランナー、スプルーの外にスライドファスナーチェ
ンにスペース部分を形成する際に生ずるファスナーエレ
メントのスペース屑も細断して使用することが可能であ
る。
ンにスペース部分を形成する際に生ずるファスナーエレ
メントのスペース屑も細断して使用することが可能であ
る。
本発明に係る方法および装置は、以上説明した構成であ
り、本発明方法によれば、成形によって生じたランナー
、スプルー等を脱型後に細断した細断片の供給量が材料
総量の40%〜60%となるようマスターチップと新規
の無着色の熱可塑性合成樹脂のチップとを供給し、混練
して成形するので、成形品の色むら1色振れ等の少ない
スライトファスナーチエンを経済的に生産しうる効果を
奏する。
り、本発明方法によれば、成形によって生じたランナー
、スプルー等を脱型後に細断した細断片の供給量が材料
総量の40%〜60%となるようマスターチップと新規
の無着色の熱可塑性合成樹脂のチップとを供給し、混練
して成形するので、成形品の色むら1色振れ等の少ない
スライトファスナーチエンを経済的に生産しうる効果を
奏する。
また本発明に係る装置によれば、1台に射出成形機によ
り、そのlショットごとに、成形によって生じたランナ
ー、スプルー等を、直ちに細断片としてマスターチップ
と新規の無着色の熱11f塑に1合成樹脂のチップ中へ
混入して再使用することができ、該細断片の汚染、吸湿
等の弊害を伴なうことなく、色むらや色振れの少ない均
一な着色の熱り塑性合成樹脂製スライドファスナーチェ
ンを連続生産しうる効果を奏する。
り、そのlショットごとに、成形によって生じたランナ
ー、スプルー等を、直ちに細断片としてマスターチップ
と新規の無着色の熱11f塑に1合成樹脂のチップ中へ
混入して再使用することができ、該細断片の汚染、吸湿
等の弊害を伴なうことなく、色むらや色振れの少ない均
一な着色の熱り塑性合成樹脂製スライドファスナーチェ
ンを連続生産しうる効果を奏する。
図面は装置の1例の略示側面図である。
l:射出成形機、5:成形金型、7:スライドフアスナ
ーチエン、8:繰り出し装置、9:切除装置、10:細
断装置、13:移送装置、17:材料投入ホッパー、1
8:移送路、19:材木1 jIa合ホッパー、20:
材料投入ホッパー、21.22:定量供給装置たるシャ
ッター。 特許出願人 吉田工業株式会社 代 理 人 市 川 理 吉 遠 藤 達 也
ーチエン、8:繰り出し装置、9:切除装置、10:細
断装置、13:移送装置、17:材料投入ホッパー、1
8:移送路、19:材木1 jIa合ホッパー、20:
材料投入ホッパー、21.22:定量供給装置たるシャ
ッター。 特許出願人 吉田工業株式会社 代 理 人 市 川 理 吉 遠 藤 達 也
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基本色素顔料を含有する熱可塑性合成樹脂のマスタ
ーチップと新規の無着色熱可塑性合成樹脂のチップとを
混練し、スライドファスナーチェンを射出成形するに際
し、射出成形によって生じたランナー、スプルー等を、
成形金型から成形されたスライドファスナーチェンを取
り出した直後に、切除し、細断し、直ちに射出成形機へ
の材料供給ホッパーへ供給するとともに、その供給量が
射出成形機への供給室1式の40%〜60%となるよう
に、前記マスターチップと新規の無着色熱可塑性合成樹
脂のチップとを前記材料供給ホッパーへ供給して混練し
、射出成形することを特徴とする合成樹脂製スライドフ
ァスナーチェンの製造方法。 2 スライドファスナーテープに熱可塑性合成樹脂のフ
ァスナーエレメントを射出成形する装置において、成形
金型の直下に成形されたファスナーチェンの繰り出し装
置に隣接してランナー、スプルー等の切除装置が設けら
れ、該切除装置に隣接して切除されたランナー。 スプルー等の細断装置と、細断片の移送装置とが付設さ
れており、該移送装置の移送路は、射出成形機に付設さ
れている材料混合ホッパーへの材料投入ホッパーに開口
されており、該材料投入ホッパーには、基本色素顔料を
含有する熱可塑性合成樹脂のマスターチップと、新規の
無着色熱可塑性合成樹脂のチップと定量供給装置と、前
記細断片の定量供給装置とが付設されていることを特徴
とする合成樹脂製スライドファスナーテープの製造装置
。
Priority Applications (16)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58214828A JPS60105511A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 合成樹脂製スライドフアスナ−チエンの製造方法および装置 |
AU35226/84A AU551885B2 (en) | 1983-11-15 | 1984-11-08 | Recovery of scrap thermoplastics |
ES537596A ES537596A0 (es) | 1983-11-15 | 1984-11-13 | Metodo para la fabricacion de cadenas de cierre de cremallera |
ES537597A ES537597A0 (es) | 1983-11-15 | 1984-11-13 | Perfeccionamientos en los aparatos de fabricacion de cadenas de cierre de cremallera |
BR8405876A BR8405876A (pt) | 1983-11-15 | 1984-11-13 | Metodo e aparelho para suprimento de um material termoplastico a uma maquina de moldagem |
ZA848877A ZA848877B (en) | 1983-11-15 | 1984-11-14 | Method of and apparatus for manufacturing molded slide fastener coupling elements |
KR1019840007137A KR870000212B1 (ko) | 1983-11-15 | 1984-11-14 | 슬라이드 파스너 엘레멘트의 제조장치 |
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CA000467765A CA1247313A (en) | 1983-11-15 | 1984-11-14 | Method of and apparatus for manufacturing molded slide fastener coupling elements |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP58214828A JPS60105511A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 合成樹脂製スライドフアスナ−チエンの製造方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60105511A true JPS60105511A (ja) | 1985-06-11 |
JPS6356044B2 JPS6356044B2 (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=16662203
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP58214828A Granted JPS60105511A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 合成樹脂製スライドフアスナ−チエンの製造方法および装置 |
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ZA (1) | ZA848877B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001145505A (ja) * | 1999-11-19 | 2001-05-29 | Toyobo Co Ltd | スライドファスナー |
-
1983
- 1983-11-15 JP JP58214828A patent/JPS60105511A/ja active Granted
-
1984
- 1984-11-14 ZA ZA848877A patent/ZA848877B/xx unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001145505A (ja) * | 1999-11-19 | 2001-05-29 | Toyobo Co Ltd | スライドファスナー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6356044B2 (ja) | 1988-11-07 |
ZA848877B (en) | 1985-07-31 |
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