JPS6010356B2 - 対地接近警報システム - Google Patents

対地接近警報システム

Info

Publication number
JPS6010356B2
JPS6010356B2 JP52078951A JP7895177A JPS6010356B2 JP S6010356 B2 JPS6010356 B2 JP S6010356B2 JP 52078951 A JP52078951 A JP 52078951A JP 7895177 A JP7895177 A JP 7895177A JP S6010356 B2 JPS6010356 B2 JP S6010356B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
monitor
analog input
error
warning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52078951A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS535597A (en
Inventor
ジヤン・クロ−ド・リ−ル
ジヤン・クロ−ド・グリマ
ミシエル・コロル−ル
ダニエル・トリコ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEREKOMYUNIKASHION RAJIOEREKUTORITSUKU E TEREHONIKU TE AARU TE
Original Assignee
TEREKOMYUNIKASHION RAJIOEREKUTORITSUKU E TEREHONIKU TE AARU TE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TEREKOMYUNIKASHION RAJIOEREKUTORITSUKU E TEREHONIKU TE AARU TE filed Critical TEREKOMYUNIKASHION RAJIOEREKUTORITSUKU E TEREHONIKU TE AARU TE
Publication of JPS535597A publication Critical patent/JPS535597A/ja
Publication of JPS6010356B2 publication Critical patent/JPS6010356B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C5/00Measuring height; Measuring distances transverse to line of sight; Levelling between separated points; Surveyors' levels
    • G01C5/005Measuring height; Measuring distances transverse to line of sight; Levelling between separated points; Surveyors' levels altimeters for aircraft
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S13/00Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
    • G01S13/86Combinations of radar systems with non-radar systems, e.g. sonar, direction finder
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S13/00Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
    • G01S13/88Radar or analogous systems specially adapted for specific applications
    • G01S13/91Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for traffic control
    • G01S13/913Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for traffic control for landing purposes
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D1/00Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
    • G05D1/04Control of altitude or depth
    • G05D1/06Rate of change of altitude or depth
    • G05D1/0607Rate of change of altitude or depth specially adapted for aircraft
    • G05D1/0653Rate of change of altitude or depth specially adapted for aircraft during a phase of take-off or landing
    • G05D1/0676Rate of change of altitude or depth specially adapted for aircraft during a phase of take-off or landing specially adapted for landing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、無線高度計高度HR、気圧高度計高度下率H
B、グラィドスロープ偏差誤りGSのようなアナログ入
力パラメータを他のデジタル入力パラメータと共に用い
て危険な地形状態に対する航空機の接近度を特定の飛行
警報モードェンベロープについて計算する対地接近警報
システム(GroundProximityWarmi
ngSysにm)に関するものであり、本システムはシ
ステムの複数個のアナログ入力チャンネルに特定のテス
ト値を周期的に収集させて前記アナログ入力チャンネル
の機能をモニターする装置を具える。
斯る対地接近警報システムは航空機に用いられ、航空機
が予定の危険な飛行状態に入ったときにそれを乗組員に
知らせて飛行中の航空機の安全度を高めるものである。
このシステムで航空機の安全度を高めようとする場合、
このシステム自体の動作状態及び使用する入力パラメー
タの妥当性を検査することが重要であることが明らかで
ある。現在、対地接近警報システムは以下に述べる基本
的な目的を有する診断原理を用いている。
1 乗組員が押ボタンを駆動してシステムの自己テスト
を開始し、コックピット内に音声出力及びモニターラン
プ表示器の点灯のような警報を発生させる。
この警報は通常“ゴー”又は“ノーゴー”状態、即ちシ
ステムが正常であるのか故障であるかを表わす。乗組員
により開始されるこのテストは一般に如何なる高度にお
いても行なうことができる。2 システムの入力を全て
の高度において連続的にモニタ−して、これらをシステ
ムで使用する妥当性について検査する。
例えば無線高度計、気圧高度計及びグライドスロープ偏
差センサで供給される信号HR,HB,GSの妥当性を
特定のデジタル入力の状態と共に連続的にモニターする
。このようにシステムの誤りを検出及び表示しても、こ
れは、誤りパラメータ及び故障した飛行警報モードを正
確に指示するものでないため、乗組員にシステムの状態
について精密な情報を与えるものでない。
本発明の目的は、誤りが発生した時直ちに誤りを検出す
る確率を改善し、且つ乗組員に検出された故障を種々の
音声及び可視表示で正確に指示し得る対地接近警報シス
テムの診断システムを提供せんとするにある。
これがため、本発明システムにおいては、更に、前記テ
スト値をデジタル値に変換する装置と、前記アナログ入
力パラメータの各々に対する特定の最小及び最大基準値
を記憶する装置と、前記変換されたデジタルテスト値を
前記記憶基準値と比較する装置と、前記比較の結果が前
記最大及び最小基準値の限界範囲内であるか範囲外であ
るかを記録する装置と、前記記録された比較結果の1個
以上が前記限界範囲外の場合に前記アナログ入力チャン
ネル内に検出された誤りが永久的なものであり、過渡的
なものでないことを検査する遅延装置と、前記検査され
た誤りが永久的なものである場合に航空機のコックピッ
ト表示パネル上のモニター故障警報表示器を駆動する装
置とを設けたことを特徴とする。これがため、HR,H
B及びGSに対する入力整合及びアナログーデジタル変
換を含む全アナログ入力収集チャンネルをシステム計算
ユニットで発生されるテスト命令により制御される診断
ハードウェアによって周期的インターバルで自動的にテ
ストすることができる。
この診断システムは自動的に作動するため、テストサン
プリング期間中処理し得る中央制御コンピュータに余分
の負担をかけない。アナログ入力パラメータのテスト値
と基準値との比較の結果は中央コンピュータへ出力し、
適当な診断形態に発生させる。時定数により炉波するこ
とによって寄生入力による過渡的誤りを除去する。この
診断技術の利点は以下の本発明の好適例の説明において
明らかとなる。本発明の他の目的は、前記モニター故障
警報表示器が前記アナログ入力チャンネルの1個以上が
誤りであることを表示する結果として乗組員により開始
され、どのアナログ入力パラメータが誤りを受けたかを
診断し、GSのみが誤りを受けたときは音声警報テスト
結果“フ−プ フープ プルアップ”を、HBのみがエ
ラーを受けたときは音声警報テスト結果“グラィドフロ
ープ”を発生し、HR又は前記アナログ入力パラメータ
の任怠の組合せが誤りを受けたときは何の音声警報テス
ト結果も発生しない論理制御テスト装置を設けることに
よって、診断能力を高めることにある。
このようにすると、モニター警報ランプが駆動されたと
き、乗組員が音声テストを開始して誤りを受けたアナロ
グ入力パラメータを精密に決定することができる。本発
明の更に他の目的は、前記モニター故障誓報表示器が誤
りを表示しない場合に、前記システムへの特定の入力パ
ラメータの妥当性状態を前記コックピット表示パネル上
に自動的に可視表示する論理選択装置を設けることによ
って診断能力を更に高めることにある。
このようにすると、自動モニターがシステムの誤りを検
出しないときは、HR,HB,GSの妥当性状態及びデ
ジタル入力フラツプポジションFP及びランデイングギ
アポジションLGがコックピット表示パネルに永久的に
表示される。本発明の更に他の目的は、前記モニター故
障警報表示器が前記アナログ入力チャンネルの1個以上
が誤りであることを表示する結果として乗組員により開
始され、GSが誤りのときはGSを用いる飛行警報モー
ドの故障状態を、HBが誤りのときはHBを用いる飛行
警報モードの故障状態を、GSとHBの両方が誤りのと
きGS及びHBを用いる飛行警報モードの故障状態を、
HRが誤りのときは全ての飛行警報モードの故障状態を
前記コックピット表示パネルに可視表示する論理制御テ
スト装置を設けることによって診断精度を更に高めるこ
とにある。
この場合、システム誤りのモニター検出の結果として故
障した飛行警報モードを乗組員開始テストにより明瞭に
表示することができる。本発明の更に他の目的は、前記
音声診断機能と可視診断機能を合成する装置を設けて診
断の安全度を更に高めることにある。このようにすると
、誤りアナログ入力パラメータ(及び/又は故障飛行警
報モード)を診断する音声警報テスト結果を入力パラメ
ータの妥当性状態及び故障飛行警報モードを表示する可
視表示診断と合成して1以上の診断モードが故障の場合
にこれをバックアップする診断の冗長度が得られる。本
発明の他の例では前記音声及び可視診断機能を前記シス
テムのフロントパネルを用いてモニターする自己テスト
開始装置を設けることによって、特に保守テストに対す
る診断能力を高める。
この場合、保守テストは容易になる。その理由は、テス
トアナログ入力を変えて自動モニターで誤り検出を行な
い、検査のためにモニター診断機能を働かせることがで
きるためである。本発明の更に他の目的は、航空機が侵
入した飛行警報モードを前記コックピット表示パネル上
に可視表示する論理制御装置を設けて、発生される飛行
警報モードアラームの瞬時識別を与えることにある。
この診断モードは、ストラツプ接続によって、前述のコ
ックピット診断可視表示に対するオプションとしてコッ
クピットの表示パネルに永久的に発生させることができ
る。本発明の更に他の目的は、中央計算ユニット内の特
定の制御機能を故障警報モニター表示器が騒動された後
特定の時間隔で再開始させるリセット装置を設けること
によって、過渡的誤り状態によって影響される操れのあ
る制御機能の再開始後にZシステムの動作の再開始を試
み得るようにして、システムの診断能力をシステムの連
続動作の制御に用いるようにすることにある。
本発明の最後の目的は、デジタルコンピュータの制御の
下で本発明システムの好適例を実行するZ装置を設ける
ことによって上述した利点を達成することにある。
斯るデジタルコンピュータによる実行の利点は以下の好
適例の説明において明らかとなるが、デジタルコンピュ
ータは必ずしも必要なく〜システムの中央計算ユニット
は他の装置で実現することができる。図面につき本発明
を説明する。
第1図は本発明に不可欠な特徴のみを示す自動モニター
制御兼診断システムの機能ブロック図を示す。
第1図において、機能ブロック間の実線はデータパスを
示し、破線は制御及び命令パスを示し、矢印は情報の転
送方向を示す。機能ブロック1川ま常規動作中対地接近
警報システムで使用される入力源から、或は自動モニタ
ーシステムで使用されるテスト入力源から発生するアナ
ログパラメータHR,HB及びGSを受信するアナログ
入力チャンネルである。
テストモードにおいてはブロック10はモニター制御論
理ブロック(機能ブロック17)で制御され、このブロ
ック17はシステム計算ユニット(機能ブロック18)
で命令される。測定モードにおいてはブロック10はブ
ロック18により直接制御される。測定モード中ブロッ
クー川ま、入力をアナログーデジタル変換後、そのデー
タをユニット18に転送するが、テストモード中はその
データをテスト比較論理ブロック(機能ブロック12)
に送出し、ここで各入力パラメータのテスト値を記憶基
準値と順次比較して、その比較結果を機能ブロック13
内のレジ‐スタ内に記憶する。順次のテストの終了時に
、機能ブロック13(テスト結果用バッファレジスタ及
びフィルタ論理回路を具える)はテスト結果を対地接近
警報システムのフロント表示パネル(機能ブロック14
)、コックピット表示パネル(機能ブロック15)、音
声警報発生装置(機能ブロック16)及びシステム計算
ユニット18に出力する。機能ブロック11はデジタル
入力である入力パラメータの妥当性状態を、テストモー
ド中機能ブロック17の制御の下でモニターし、妥当性
状態を機能ブロック13,14,16及び18に送出す
る。
種々の機能ブロックを第1図に示すようにブロック17
で制御する。機能ブロック19はモニター制御論理ブロ
ック17、システム計算ユニット18、音声警報制御論
理ブロック20及び音声警報発生装置16を駆動するマ
スタークロック装置である。第2図はシステム計算ユニ
ット蔓8で命令される。
モニター制御論理ブロック17の機能図である。テスト
サイクルと測定サイクルが交互に行なわれ、測定サイク
ルはユニット18の制御の下で行なわれ「テストサイク
ルはブロック17の制御の下で行なわれる。モニター制
御論理ブロック17はシステム計算ユニット18により
システム命令フラグSCFNが負にセットされたときに
駆動される。このとき、SCFNはィンバータ31で反
転された後アナログ入力テスト値を選択するのに用いら
れる命令出力TESTを駆動する。レベル接合は2個の
増幅器30で与える。測定サイクル中使用されるM旧S
R命令出力はTESTが駆動されている時は不作敷とな
る。測定サイクル中は全ての素子が零にリセットされ、
モニター論理制御装置ITは阻止される。SCFNが負
にセットされると、双安定素子32がマスタークロック
装置19からの12球町zのクロツク日でクロツクされ
る。ANDゲート亀5が騒動され、クロック日が4ビッ
ト2進カウンタ33(自己リセットまで15カウントす
る)を駆動する。カウンタ33のABCD出力はデコー
ダ論理回路34(AND,OR及びィンバータゲートの
組合せから成る)で復号する。カウンタ出力以外のデコ
ーダ34への入力はアナログーデジタル変換器62(第
3図)から伝送される状態命令とクロック日である。デ
コーダ34からの復号出力によりシステムの種々の部分
の制御に用いる制御信号を供給する。これら制御信号の
正確な意味については種々の図におけるそれらの制御機
能と関連して説明する。2ビット2進カウンタ35はカ
ウンタ33の出力がABCD、即ち1になる度に1だけ
インタリメントする。
これがため、カウンタ35は各テストサイクル中世力E
F(01)、EF(10)及びEF(11)を示し、イ
ンバータ36及び37とANDゲート38,39及び4
01こより復号されて、テストサイクルの順次の相中に
HR,HB及びGSを順次に選択するのに用いられる命
令CHR,CHB及びCGSを発生する。インピーダン
ス整合増幅器41により命令信号CHR,CHB及びC
OSをアナログ入力の切換えに用いられる増幅器にイン
ターフェースさせる。4ビットレジスタ42はシステム
の他の部分を制御するアドレスを発生する。
第3図はアナログテスト入力収集ブロック10、比較ブ
ロック12及び出力バッファ兼フィルタ装置13の機能
図である。
本発明の好適例を第2図の制御機能を用いて第3図につ
き説明する。スイッチ50,52及び54は測定アナロ
グパラメータであるHR,HB及びGSに対する入力パ
ルスを表わし、スイッチ51,52及び55は自動モニ
ター中に用いるアナログテスト値であるTHR,THB
及びTGSに対する入力パルスを表わす。テストモニタ
ーサイクル中駆動信号TESTによりスイッチ51,5
3及び55を選択する。増幅器56,57及び58によ
りスイッチ59,60及び61及びアナログーデジタル
変換器62に対するレベル整合を達成する。デコーダ3
4はカウンタ33の第1カウントにおいて先行カウンタ
制御命令信号ACCを復号し、この信号ACCによりカ
ウンタ35がEF(01)にクロツクされる。このとき
命令CHRが駆動され、スイッチ59が駆動される。次
に変換スタート信号STCONがデコーダ34から発生
され、12ビットアナログーデジタル変換器62に供給
され、変換器62がアナログテスト値nHRをデジタル
値に変換し始める。
変換器62は、12ビットデジタル値への変換の終了時
に、状態信号STを発生する。この信号はデコーダ34
においてカウンタ33の出力と共に用いられ、ストロー
ブレジスタ命令SRCを発生する。この信号は変換器6
2の出力を12ビットレジスタ63に書込むのに用いら
れる。変換器によるアナログーデジタル変換中、デコー
ダ34はカウンタ43をクロツクし、このカウンタの出
力MAI〜MA4を用いて32ワードプログラム可能謙
取専用メモリ(FROM)65のメモリアドレスを先ず
ワード1に対する位置に進める。
PRON65の第1ワードに保持されている基準値を1
2ビット比較器64によりレジスタ63内に保持されて
いるテスト値と比較する。比較の結果がHREF,>T
HRの場合、双安定素子66をデコーダ34により発生
された比較テスト結果ストローブ信号SCTRIにより
1にセットし、HREF,<THRの場合には双安定素
子を零にセットする。デコーダ34は再びカウンタ43
をクロツクし、メモリ65のアドレスを第2基準値HR
Ep2を含むワード2に対する位置に進める。HREF
2とTHRの比較結果をデコーダ34で発生された比較
テストストローブ信号SCTR2により双安定素子67
内に再びクロックする。双安定素子67は、HREF2
<THRの場合に1にセットされ、他の場合は零にリセ
ットされる。比較はTHRがHR8F,とHR8F2の
限界値内にあるか杏かについてテストし、THRがこれ
らの限界値外の場合は双安定素子66及び67の一方又
は両方が零にリセットされ、ANDゲート68が不作動
となる。従って、バッファレジスタ13の双安定素子6
9内にデコーダ34により信号された先行レジスタ命令
AREG‘こより書込まれる。THRの値は比較テスト
の結果により決まる。双安定素子66及び67はデコー
ダ34で復号されたテスト結果リセット信号RTRによ
り、カウンタ33が15をカウントする時に零にリセツ
トされる。このときカウンタ33は零にリセツトされ、
再びカウントを開始し、カウンタ35を1だけインクリ
メントし、命令CHBを駆動してアナログテスト入力T
HBを選択する。入力THBに対し入力THRについて
述べたと同一のシーケンス制御が操返えされ、AREG
信号(先行レジスタ命令)により最初のテスト結果RH
Rが双安定素子7川こシフトされると共にRHBが双安
定素子69に書込まれる。同一のシーケンスがTGSに
ついて漆返えされ、テストサイクルの終了時にテスト結
果RGS.RHB及びRHRが双安定素子69,70及
び71内にそれぞれ保持される。
テストサイクルの終了時に、テストサイクル中の第3時
間においてカゥンタ33がカウント15になったとき発
生される命令CGS及びRTRからANDゲート44が
発生するシステムリセット命令フラグRSCFによりシ
ステム計算ユニット18のSCFNをリセットしてテス
ト兼モニター制御を不作動にする。テスト結果は、M旧
SRが駆動されたときに他のブロックに転送することが
でき、このときアナログーデジタル変換器の出力もシス
テム計算ユニットに転送することができる。ここでDA
TAはシステム計算ユニットデータバスに転送されるデ
ータを表わす。ANDゲート72は全てのテスト結果が
正しい場合に駆動される。
ANDゲート73はシステム計算ユニット18からの自
己テスト入力端子STEST又は抵抗74を経て+Vの
何れかにストラツプ接続を経て接続することができる。
第1の場合にはシステム計算ユニット18からのSTE
ST信号を追加の診断制御信号として用いる。
代表的にはこれはシステム計算ユニット内のメモリ及び
回路のチェック又は記憶されている命令のサムチェック
を意味するものとすることができる。ゲート73が駆動
される場合、テストサイクルよりはるかに長い時定数を
有する単安定素子75がテストサイクル毎に再トリガさ
れ、MON出力がコックピット表示パネル上のモニター
故障表示器に診断システムが正しく機能することを表示
する。テスト結果が正しくない場合、単安定※子75は
再トリガされない。
しかし、この単安定素子75は大きな時定数(約300
ミリ秒のテストサイクルに対し100〜20の苦)を有
するため、単安定素子75がリセットされる前に数個の
故障テスト結果が発生する。これがため、過渡的誤りに
よる誤ったテスト結果は漏波され、システム誤りは表示
されない。半永久的誤りのみが故障表示を生ずる。単安
定素子75のリセットにより単安定素子76がリセット
された場合、この単安定素子76によりリセット信号R
ESTをシステム計算ユニット18に伝送する。このリ
セット信号を用いてシステムの、制御レジスタ及びフラ
グのような部分をリセットして誤りの場合にシステムを
再開始させる。単安定素子76は大きな時定数を有し、
これは素子75の時定数と相まって、誤りが持続すると
きのみシステムの再開始が試みられるようにする。第4
図はフロントパネル表示装置とその制御論理ブロック1
4の機能図である。
テストサイクル中に自動モニターで得られたテスト結果
RHR,RHB及びRGSはフロントパネル表示装置1
4への1組の入力を構成し、システムアナログ入力パラ
メータの妥当性情報、即ち無線高度の妥当性VHR、気
圧式高度降下率の妥当性VHB、グラィドスロープ偏差
入力の妥当性VGSと、ランディングギアポジションの
妥当性情報VレG及びフラップポジションの妥当性情報
VFPが他組の入力を構成する。
後者の絹の入力は、第1図に示すように、システムへの
デジタル入力をモニターする機能ブロック11から直接
得られる。フロント表示パネル100は電流増幅器10
1〜106を具え、これら増幅器を用いて表示ランプ1
07〜112を駆動する。
これらランプは電圧源+Vに接続する。表示ランプは点
灯状態では正常モードを表わし、消灯状態では故障モー
ドを表わす。妥当性入力は乗組員により自己テスト押ボ
タン84が駆動されてない通常の場合に表示される。こ
のモードでは各ANDゲート86〜90の一方の入力が
永久的に駆動される。他方の入力には妥当性情報を与え
るため、各NANDゲートの出力は妥当性入力に応じて
、妥当性入力が論理値1の場合論理値0に、妥当性入力
が論理値0の場合論理値1になる。同様に、自己テスト
モードでないときは、各NANDゲート91〜95の一
方の入力は永久的に駆動されるため、これらのNAND
ゲートはNANDゲート86〜90の出力で制御される
NANDゲート91〜98の出力をテストサイクルの終
了時夕に命令信号RSCF(システムリセツト命令フラ
グ)によりD型ラッチから成る6ビットレジスタ99内
にクロックする。これがため、妥当性モードの表示は各
テストサイクルの終了毎にモニターされ且つ更新され、
ランプは妥当性モード及びランディング状態VLG及び
VFPが正常の場合点灯し、故障の場合に消灯する。自
己テスト押ボタン84の駆動により論理値0を妥当性入
力NANDゲート86〜90の各ゲートの一方の入力に
供給してこれらゲートを禁止し、それらの出力を妥当性
入力の論理状態と無関係に論理値1とする。
これがため、妥当性入力は禁止され、自動モニターテス
ト入力が有効とされる。この場合各NANDゲート91
〜95の一方の入力が各NANDゲート86〜90の出
力からの論理値1により駆動される。NANDゲート1
85〜187は一方の入力が短絡押ボタン84及びイン
バータ83を経て論理値1で駆動されるため、全てのテ
スト入力RHR,RHB及びRGSが正しい場合、即ち
全てが論理値1の場合、各NANDゲート185〜18
7の出力は論理値0になり、この出力がNANDゲート
91〜95に供V給され、それらの出力を論理値1にし
、従って表示ランプ107〜111を点灯し全ての警報
モードMI〜M5が正常であることを表示する。RHR
が正しくない(論理値0)の場合、NANDゲート18
7の出力が論理値1となり、これが直接又はORゲート
85及び96を経てNANDゲート91〜95に供給さ
れてそれらの出力を論理値0にする。従って全てのラン
プ107〜111が消灯し、モードMI〜M5が故障で
あることを表示する。RHBが正しくない(論理値0)
の場合は、NANDゲート186の出力の論理値1がO
Rゲート85を経てNANDゲート91,93及び94
に供聯合され、それらの出力を論理値0にし、モードM
1,M3及びM4に対する表示ランプを消灯する。
RGSが正しくない場合は、NANDゲート185の論
理値1出力がNANDゲート95の出力を論理値0にし
、モードM5の表示ランプを消灯する。自己テストモー
ドでないときは、NANDゲート185〜187の論理
値1出力がORゲート85,96及び97を経てNAN
Dゲート98の入力に供給され、自己テスト表示ランプ
112を消灯する。
自己テストモードで、全てのテスト入力が正しい場合、
NANDゲート98の入力に論理値0が供V給され、そ
の出力が論理値1になり、ランプ112を点灯して自己
テストモードが選択されたことを表示する。テスト入力
パラメ−夕の任意の1つが正しくない場合は、自己テス
ト押ボタンが閉じられたときにNANDゲート185〜
187の1個の論理値1出力がNANDゲート98に供
聯合され、これによりその出力が論理値0にされ、自己
テスト表示ランプ112が消灯される。これは、自己テ
ストモード‘こおいてアナログ入力パラメータ収集チャ
ンネルの1チャンネル以上が故障であることを表わし、
その結果故障した飛行誓報モ−ドを表示パネル100上
に表示する。前述したように、NANDゲート91〜9
8の出力はテストサイクルの終了時にレジスタ99内に
クロックする。第6図は自己テストモードーこおいて表
示パネル100上に表示される診断情報を示す表である
。第5図はコックピット表示パネルと、その制御論理ブ
ロック(機能ブロック15)の機能図である。
第4図のレジスタ99からの出力をブロック15への1
組の入力とする。これがため、妥当性状態と正常飛行警
報モードMI〜M5の何れかを第4図につき述べたよう
にコックピット表示パネル156上に表示ランプ144
〜149で表示することができる。第5図には示してな
いが、自己テスト押ボタンはコックピット表示パネル1
56上でも使用することができる。また、ストラップ接
続により、航空機が飛行警報モードェンベローブ内に侵
入した時に発生されるアラームモ−ドALl〜AL5を
表示することもできる。
ストラップを接地すると自己テスト動作の場合、妥当性
状態及び飛行モードMI〜M5がANDゲート1 20
,1 22,1 24,1 26,128,130を経
て選択される。ストラツプをインピーダンス151を経
て電圧源十Vに接続すると、アラームモードALl〜A
L5及びLDG(ランデイング又はテイクオフモード)
がANDゲート121,123,125,127,12
9,131を経て選択される。ORゲート132〜13
7は選択されたモードを表示ランプ144〜149に通
す。138〜143は表示ランプ144〜149を駆動
するものに必要とされる電流増幅器である。
コックピット表示パネルには更にモニター故障表示器1
55を設け、これをリレ駆動増幅器153、電圧濠に接
続されたりし−154及び故障が自動モニターで検出さ
れた時点灯する故障表示ランプで構成する。
入力命令信号MONは第3図の単安定素子75によって
、テストサイクル中故障が自動モニターによって検出さ
れたときに発生される。この信号によりリレー154の
接点が閉じられ、ランプ152が点灯し、ラベルMON
Hこより乗組員にモニター故障を表示し、その乗組員は
音響及び可視自己テストを開始して入力パラメータの故
障及びその結果故障した飛行警報モードを探知すること
ができる。妥当性及び飛行警報モード表示が選択されて
いるときは第6図に示す診5断情報がコックピット表示
パネルにも表示される。第7図は機能ブロック19及び
20の機能図であり、音声警報テスト結果の発生及び発
生される音声警報を制御する論理回路とマスタークロッ
ク装置を具える。以下、本発明に必要な音声警報Jテス
ト結果の発生制御についてのみ詳細に説明する。システ
ム計算ユニット18から取り出されたアラーム発生モー
ドALl〜AL4をORゲート160に供V給する。
これらは全て同一の優先レベルにZある。アラーム発生
モードAL5はORゲート166に供V給する。これは
低い婆先レベルである。モニター故障表示器が誤りを表
示するとき、第4図の自己テスト押ボタン84を押して
故障の診断をする。命令STESTにより双安定素子1
62をセ2ットし、シーケンス制御を開始させて、R
HR,RHB及びRGSで規定されたアナログ入力収集
チャンネルのどれが故障かを表わす音声警報テスト結果
を発生させる。グラィドスローブ収集チャンネルRGS
が故障の場合、警報されるオーディオ警報テスト結果は
、“フープ フープ フル アツプ”である。
即ちRGSが故障のときその論理値0がANDゲート1
64を禁止し、これが“グラィドスローブ”警報の発生
を禁止する。入力RHR及びRHBと双安定素子162
のセットQ出力がANDゲート161を駆動する。双安
定素子174及び175とNORゲート176は3位置
カウンタを構成する。双安定素子174及び175のQ
出力により発生される3値は10.00及び01である
。このカウンタの初期リセット位置は常に10である。
その理由は、音声メッセージの終了時に音声発生装直1
6から送られてくる音声終了信号EAにより素子174
がセット、素子175がリセットされるためである。A
NDゲート161の駆動によりANDゲート173が駆
動され、これが“フープ”開始信号SWを音声発生装置
16の“フープ フ−プ’’発生器に送ると同時に、双
安定素子171をリセットしてmRIを経て音声発生を
禁止する。最初の“フープ”はマスタークロック装置1
9から分岡器182で分周されて7812.5HZ(2
MH2÷256)で発生するDA信号の制御の下で音声
発生装置16により発生される。最初の“フーブ”の終
了時に音声発生装置16はフープ終了信号EWを発生し
、これを用いて双安定素子174及び175をクロック
し、これらを値00にする。ANDゲート173の依然
として駆動されている出力SWにより第2“フープ”を
発生させ、“フープ”終了信号により再びカウンタ双安
定素子174及び175をクロックし、これらを値01
にする。この結果ANDゲート173は阻止され、“フ
ープ”発生を禁止すると共に、ANDゲート168が駆
動され、ORゲート169を経て双安定素子170の○
入力端子に論理値1を発生する。双安定素子17川まマ
スタークロック19の偽出力からの次のクロツクパルス
(2MH2)でセットされ、これにより双安定素子17
1をセットすると共にANDゲート172を駆動する。
4磯.2815日2(2MHZ÷4096)の周波の割
込信号INRIをシステム計算ユニット18に供給する
ここで、この信号を用いてプログラム可能論取専用メモ
リ(PROM)に記憶されているデジタル符号音声デー
タ“プルアップ”を音声発生装置16に読み出夕す。音
声発生装置はマスタークロック19のDA出力の制御の
下でこの音声データを変調して音声メツセ−ジ“プルア
ツプ”を発生する。“プルアツプ”の終了時に音声発生
装置16は音声終了信号EAを発生し、この信号を用い
て双安定素子10 62をリセットして、ANDゲート
161及び164の禁止により以後の音声警報結果の発
生を禁止する。RHBが故障の場合は、ANDゲート1
61が不作動となり、“フープ フープ プル アップ
”夕の論理通路が阻止される。
しかし、ANDゲート164は駆動され、論理値1がO
Rゲート166、ANDゲート167(インバー夕16
5の出力で駆動される)及びORゲート169を経て双
安定素子170の○入力端子に供孫舎される。これ0が
ため、双安定素子170は次のクロツクパルスでセット
され、次いで双安定素子171をセットし及びANDゲ
ート172を駆動する。これがため、割込信号川TIの
制御の下で音声警報J‘グラィドスロープ”が“プルア
ップ”について述べたと同様にして発生される。“グラ
イドスローブ”の終了時に、音声メッセージ終了信号E
Aが双安定素子162をリセットし、自己テスト押ボタ
ンがもう1度押されなければ以後の音声出力を禁止する
。RHRが故障である場合、ANDゲート163及び1
64が禁止され、“フープ フーブ ブルアツプ”及び
“グライド スoープ”の論理通路が笑止される。
従って何の音声出力も発生せず、RHB及びRGSが両
方とも誤りの場合も同様である。システム計算ユニット
18はテスト結果RHR,RHB及びRGSも受信し、
割込信号INRIにより命令されたときに音声発生シス
テムへ読み出すべき適当にデジタル符号化されたメッセ
ージ“プル アツプ”又は“グライド スロープ”を選
択することができる。何の故障も自動モニターで表示さ
れないときに自己テスト押ボタンを押した場合は、音声
警報テスト結果は“フープ フープ プル アップ”と
なるが、何の故障も表示されないので全てのテストパラ
メータは正しいことになる。マスタークロック装置1
9は4KHZ水晶発振器181から2MHZ出力Qoを
発生するタイミング素子180で構成する。
各7段の3個の縦続接続2進カウンタから成る分周器1
82はシステムの種々の機能ブロックを駆動するのに用
いられる種々の周波数を発生する。Q14出力端子から
得られる約122HZ(2MHZ÷16斑4)の周波数
の割込信号INR2をテスト及び測定収集サイクルに用
いて、収集を交互に行なう(テストに対し1秒当り30
回、測定に対し1秒当り3M団)テストサイクルの開始
に用いるシステム命令フラグSCFNは風R2から導出
する。肘R2の周波数は分周器183の他のQ出力端子
に接続することによって変えることができるので、テス
ト及び測定に対する収集速度を変えることができる。上
述した本発明の例では、自動診断システム及び音声警報
テスト結果の発生をデジタルコンピュータで制御した。
しかし、本発明と関連するデジタルコンピュータの機能
は他の明示してない装置で行なうこともできること明ら
かである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明対地接近警報診断システムの一例の機能
ブロック図、第2図は第1図の診断システムのモニター
制御論理ブロックの機能図、第3図は同じくそのアナロ
グテスト入力収集ブロック、比較ブロック及びバッファ
ノフィルタブロックの機能図、第4図は同じくそのフロ
ット表示パネルとその制御論理回路の機能図、第5図は
同じくそのコックピット表示パネルとその制御論理回路
の機能図、第6図は同じくそのフロント表示パネル及び
コックピット表示パネル上に表示される診断情報を示す
表、第7図は同じくその昔声警報テスト結果発生ブロッ
ク及びマスタークロックブロツクの機能図である。 10……アナログ入力収集チャンネルブロック、11…
…デジタル入力モニターブロック、12…・・・テスト
比較論理ブロック、13・・・…レジスタブロック、1
4・…・・フロント表示パネルフロック、15・・・・
・・コックピット表示パネルブロック、16・・・・・
・音声警報発生ブロック、17…・・・モニター制御論
理ブロック、18・・・・・・システム計算ユニットブ
ロック、19……マスタークロツクブロツク。 Fig.I FIg6 Fig,2 Fi9.3 Fi9・ム Fig5 Fig.7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 システムの複数個のアナログ入力チヤンネルに特定
    のテスト値を周期的に収集させて前記アナログ入力チヤ
    ンネルの機能をモニターする装置を具える、無線高度計
    高度HR、気圧高度計高度降下率HB、グライドスロー
    ブ偏差GSのようなアナログ入力パラメータを他のデジ
    タル入力パラメータと共に用いて危険な地形状態に対す
    る航空機の接近度を特定の飛行警報モードエンベロープ
    について計算する対地接近警報システムにおいて、更に
    、前記テスト値をデジタル値に変換する装置と、前記ア
    ナログ入力パラメータの各々に対する特定の最小及び最
    大基準値を記憶する装置と、前記変換されたデジタルテ
    スト値を前記記憶基準値と比較する装置と、前記比較の
    結果が前記最大及び最小基準値の限界範囲内であるか範
    囲外であるかを記録する装置と、前記記録された比較結
    果の1個以上が前記限界範囲外の場合に前記アナログ入
    力チヤンネル内に検出された誤りが永久的なものであり
    、過渡的なものでないことを検査する遅延装置と、前記
    検査された誤りが永久的なものである場合に航空機のコ
    ツクビツト表示パネル上のモニター故障警報表示器を駆
    動する装置とを設けたことを特徴とする対地接近警報シ
    ステム。 2 特許請求の範囲1記載のシステムにおいて、前記モ
    ニター故障警報表示器が前記アナログ入力チヤンネルの
    1個以上が誤りであることを表示する結果として乗組員
    により開始され、どのアナログ入力パラメータが誤りを
    受けたかを診断し、GSのみが誤りを受けたときは音声
    警報テスト結果“フープフーププルアツプ”を、HBの
    みがエラーを受けたときは音声警報テスト結果“グライ
    ドフロープ”を発生し、HR又は前記アナログ入力パラ
    メータの任意の組合せが誤りを受けたときは何の音声警
    報テスト結果も発生しない論理制御テスト装置を設けた
    ことを特徴とする対地接近警報システム。 3 特許請求の範囲1記載のシステムにおいて、前記モ
    ニター故障警報表示器が誤りを表示しない場合に、前記
    システムへの特定の入力パラメータの妥当性状態を前記
    コツクピツト表示パネル上に自動的に可視表示する論理
    選択装置を設けたことを特徴とする対地接近警報システ
    ム。 4 特許請求の範囲1記載のシステムにおいて、前記モ
    ニター故障警報表示器が前記アナログ入力チヤンネルの
    1個以上が誤りであることを表示する結果として乗組員
    により開始され、GSが誤りのときはGSを用いる飛行
    警報モードの故障状態を、HBが誤りのときはHBを用
    いる飛行警報モードの故障状態を、GSとHBの両方が
    誤りのときGS及びHBを用いる飛行警報モードの故障
    状態を、HRが誤りのときは全ての飛行警報モードの故
    障状態を前記コツクピツト表示パネルに可視表示する論
    理制御テスト装置を設けたことを特徴とする対地接近警
    報システム。 5 特許請求の範囲2,3又は4記載のシステムにおい
    て、前記音声診断機能と可視診断機能を合成する装置を
    設けたことを特徴とする対地接近警報システム。 6 特許請求の範囲5記載のシステムにおいて、前記音
    声及び可視診断機能を前記システムのフロントパネルを
    用いてモニターする自己テスト開始装置を設けたことを
    特徴とする対地接近警報システム。 7 特許請求の範囲1記載のシステムにおいて、航空機
    が侵入した飛行警報モードを前記コツクピツト表示パネ
    ル上に可視表示する論理制御装置を設けたことを特徴と
    する対地接近警報システム。 8 特許請求の範囲1記載のシステムにおいて、中央計
    算ユニツト内の特定の制御機能を故障警報モニター表示
    器が駆動された後特定の時間隔で再開始させるリセツト
    装置を設けたことを特徴とする対地接近警報システム。 9 特許請求の範囲1〜8の何れか1記載の対地接近警
    報システムにおいて、デジタルコンピユータの制御の下
    で本発明システムの好適例を実行する装置を設けたこと
    を特徴とする対地接近警報システム。
JP52078951A 1976-07-01 1977-07-01 対地接近警報システム Expired JPS6010356B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR7620045A FR2343225A1 (fr) 1976-07-01 1976-07-01 Amelioration des diagnostics pour des avertisseurs de proximite du sol
FR000007620045 1976-07-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS535597A JPS535597A (en) 1978-01-19
JPS6010356B2 true JPS6010356B2 (ja) 1985-03-16

Family

ID=9175095

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52078951A Expired JPS6010356B2 (ja) 1976-07-01 1977-07-01 対地接近警報システム

Country Status (6)

Country Link
JP (1) JPS6010356B2 (ja)
CA (1) CA1145014A (ja)
DE (1) DE2728768A1 (ja)
FR (1) FR2343225A1 (ja)
GB (1) GB1529553A (ja)
IT (1) IT1086238B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3677018D1 (de) * 1986-11-12 1991-02-21 Litef Gmbh Verfahren zur bestimmung der flughoehe eines fluggeraets.

Also Published As

Publication number Publication date
GB1529553A (en) 1978-10-25
IT1086238B (it) 1985-05-28
FR2343225B1 (ja) 1981-05-08
CA1145014A (en) 1983-04-19
DE2728768A1 (de) 1978-01-05
FR2343225A1 (fr) 1977-09-30
JPS535597A (en) 1978-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR850000707A (ko) 고장 진단 처리 시스템
JPH0341853B2 (ja)
CN108398915A (zh) 控制装置以及其控制方法
US4121287A (en) Alarm filtering in a ground proximity warning system
US4311993A (en) Multisegment liquid crystal indication system
US6584839B1 (en) Modular altimeter
JPS6010356B2 (ja) 対地接近警報システム
US11852764B2 (en) Seismic detection switch
US4116494A (en) Test circuit for periodically monitoring the integrity of an antiskid brake control system
US9128129B2 (en) Watchdog for voltage detector display
JPH0326967B2 (ja)
US20050138488A1 (en) Traffic control malfunction management unit with per channel red enable
JPH06214039A (ja) 放射線測定装置
US11314606B2 (en) Substitution device, information processing system, and substitution method
US2988694A (en) Automatic fault locator
RU2707420C1 (ru) Четырехканальное цифровое реле с функцией реконструктивной диагностики
SU1181118A1 (ru) Устройство диагностики неисправностей генератора импульсов
RU2243134C2 (ru) Автономная система диагностики летательных аппаратов
US10507937B2 (en) Operation state recording system and operation state recording method
SU191902A1 (ru) Система автоматичбского контроля
RU1766190C (ru) Устройство для контроля технологического параметра
SU1071979A1 (ru) Устройство дл диагностики цифровых узлов
SU1236428A1 (ru) Устройство дл диагностировани технических объектов
JPH1196039A (ja) 異常診断装置
SU1182559A1 (ru) Устройство дл индикации состо ни контролируемых объектов