JPS60103427A - 光学読取装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は紙葉にの文字または記号を読取り、文字コード
または記号コードとして出力する光学読取装置に関し、
特にいわゆるキーボードに代る入力装置としても使用可
能な光学読取装置に関するものである。

〔発明の背景〕

従来、入゛力手段としてはキーボードがごく一般的に用
いられているが、データ凧が増えると１作業時間が良く
かかり４手間も大きくなり問題化している。そこで、従
来は専ら２続取にのみ用いられていた光学読取装置、特
に光学文字読取装置をキーボードの代りに用いることに
思い至った。

以下、光学文字読取装置を例に挙げて説明を続ける。

従来の光学文字読取装置は、紙葉上から読取ったデータ
を一旦フロッピーディスクに出方したり、電子計算機の
チャネルに出力したりする如く構成されているものであ
る。

しかしながら、前者のデータを一旦フロッピーディスク
に出力する方法では、光学文字読取装置で読取ったデー
タを電子計算機へ入力するのにフロッピーディスクとい
う中間媒体を必要どし、デ−少入力の即時性がないとい
う問題がある。後右の電子１１１算機のチャネルへ出力
する方式では、ｒンタフェース回路が複雑、になり高価
となるという問題があった。

また、従来の光学文字読取装置は認識した結果の文字コ
ードを送出する機能を有するのみで、これを１例えば、
キーボードの代りに用いようとする場合、改行や送信と
いうような機能キーに代わるものがないこと、文字コー
トを送出するタイミングが認識速度と同期しているため
送出周期が短かすぎること等の問題があった。

〔発明の目的〕

本発明は１・記ＩＩ情に鑑みてなされたキノので、その
＋１的とするどころは、従来の光学読取装置におけるＪ
：述の如き問題を解消するとともに、キーボードによっ
てデータ入力撃打う装置に特別な変更を行うことなく接
続ｉｉＪ能で、キーボードと同等の機能ヲ発揮するな光
学読取装置を提供するごとにある。

〔発明の概要〕

本発明の要点は、光学読取装置から出力するデータ形式
を一般のキーボードから出力するデータ形式と等しくし
た点にある６辷れにより、キーボードによりデータ人力
を行う装置に、キーボードの代りに各種の光学読取装置
を接続することが可能となる。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。

第１図は本発明の第１の実施例を示す光学文字読取装置
のブロック図である。図において、ｌは光学文字読取装
置、２は］−位装置、３はデータの記載された紙葉を示
しＣいる。光学文字読取装置ｌは２値化部１１．ビデオ
メモリ１２．切出し部１３゜認識部１／ｌ、インタフェ
ース部１５および後述するスイッチ１Ｇから構成されて
いる。

上記２値化部１１は紙葉３」二のデータを光電変換し、
さらに２値化する機能を有し、ビデオメモリ１２は上記
２値化部１１により２値化されたデータ詮格納する機能
を有するものである。切出し部１３は上記ビデオメモリ
１２に格納されているデータがｌう１文字単位にデータ
を切り出し、認識部１４に送る機能を、（ｉするもので
あり、認識部１４は上記りＪ出し部１３から受取ったデ
ータを文字または記号のコートデータに変換し、インタ
フェース部１５に送ろ機能を有するものである。

インターフェース部１５は上記認ａＱｌ　ｆｌａｔ　１
４からのコードデータを、キーボードのインタフェース
ケーブル１７を介して前記」二位装置２へ転送する機能
を有するものである。上記インタフェースケーブル１７
は複数のデータ線、ストＵ−ブ８Ｊ：？よび接地線から
成っている。上記データ線、ストローブ線にの信号のタ
イミングを第２図に示す。第２図において、データの送
出間隔１は１代替えをしようとするキーボードの最小デ
ータ送出聞隔以」〕どする必要がある。。

なお、紙葉３の行単位の読取桁数は１１とし、該「１の
値は紙葉：３の読取り前に光学文字読取装置１」二の前
記スイッチＬ６にょっ′Ｃ設定してに＜。本実施例の光
学文字読取装置１は、後述するｔａ＋　＜、紙葉３の読
取りを１行終了すると、改行を指示するコードデータを
上位装置２に転送する如く構成さ」している。

第３図にインターフェース部１５の詳細を示す。

１５Ｇは前記スイッチ１６により１一記紙葉の行＋１１
１位の読取桁数１１が設定されるカラムカウンタである
。

該カラムカウンタ１５Ｃは、　ｔｊＪ記認識部１４から
インタフェース部１５にコードデータが送られる度に送
られるカウントアツプ４ｎ　’ｆ　１５　ｂにより、カ
ウンタ値を０からカウントアツプしていき、カウンタ値
が予め設定されている紙葉の行単位の読取桁数と一致し
たとき、１行の読取りが終了したことを示す信号１５ａ
をタイミングコントＵ−ル部１５Δに送出するとともに
」二記カウンタ値を０クリアする機能を有するものであ
る。

また、タイミングコン１−ロール部１５Δ４；１．　ｎ
ｊｌ−記認識部１４から文字または記号のＭＪＪ識が完
了した旨の信号＋５ｊを受取ると、認識部１４から文字
または記号のコードデータをデータラゾチ１５１３に取
り込み、認識部１４ヘノッ１〜レディ（ｉ号−＋ｓ’ｂ
を返す。認識部１４はこのメソ１−レディ信号１５ｂが
タイミングコン１−ロール部＋５Ａから送られている間
は次のコードデータをインタフェース部１５に送ること
はできない。データラッチ１５Ｂに取り込まれたコード
データ１５ｃはタイミングコンｌ−［：Ｊ−ルｆｆ１Ｎ
５Δの１ｎ示１５（１でデータラッチ１５１３がら出方
され、論理４゛ア回路１５１？およびドライバ１５Ｇを
介して−ｒンタフェースケーブル１７に出力される。ま
た、コードデータと同期してタイミングコン１−ロール
部ｊ５Ａがｒ２ストｏ−ブ信号１５ｅがトライバ１５１
１を介してインタフェースケーブル１７に出力される。

タイミングコン１−ロール部１５Ａはカラムカウンタ１
５Ｃから、前記１行の読取りが終了した旨の信号１５ａ
を受けた場合、８．８　ｄｉｌｌｉ部１／Ｉへノットレ
ディ信号態５ｂを送り、データラッチ１５１．１に取り
込んだ１イｊの最後のコードデータをインタフェースケ
ーブル１７へ出力した後、改行ツー１発生土部１５）号
に改行を指示するコードデータの出力を指示（１５ｆ　
）する。

改行を指示するコードデータ１５ｇは１１６理Ａア回路
＋５１ｉ”およびドライバ１５Ｇを介して・ｒンタフェ
ーノ、ケーブル１７にタイミングコントロール部１５Δ
からのストロ−ブイａ号１５’ｅと同期髪取って出力さ
Ｊする・タイミングコン１−ロール部１５−Ａから認識
部１４へのノットレディ信号１５ｂは、第２図にお（プ
るデータ送出ＩＩＪ１１ＩＩＩｉｌｔを経過した後、落
とされる。

本実施例によれば、光学文字読取装置１から出力さ」し
るデータ形式はキーボードから出力されるデータ形式と
等しくなるため、第１図に示すようにキーボードによっ
てデータ人力される」二位装置２にキーボードの代わり
に光学文字読取装置１を接続することが１可能となる。

そのム゛ｉ果、従来原稿を人が見てキーボー１くを打鍵
することによりデータ人力を行っていたシステムを、光
学文字読取装置１によって原稿から直接データ人力する
システｌ＼に簡単に変更することができる。

キーボードによってデータ人力さ、扛る一Ｅ位装置２は
、電子ｎｉ算機の端末装置とか、パーソナルコンピュー
タ、ワードプロセッサなどがある。例えばパーソナルコ
ンピュータに光学文字読取装置を接続すれば、プログラ
ムをコーディング用紙に書いた状ｍでパーソナルコンピ
ュータに人力することができる。

第４図は、キーボードによってデータ人力されるに位装
置２にキーボード４ど光学文字読取１々置ｌの両方から
データ人力ができるようにした実施例である。この場合
、インタフェース部１５の次に切杵回に’Ｆｌ１８を追
加する。

第５図は切替回路１８の詳細である。第５図においてキ
ーボード４からのコードデータ４ａおよびデータストロ
ーブ’／ｌｂ信−号は、それぞＡし、レジ−／＜１５Ｊ
　、　１５にで受信され選択回路１５Ｌへ送られる。

選択回路１５１、では、切替スイッチ１９により、キー
ボー１〜／Ｉからのコードデータ４ａおよびデーラスト
ローブ（７５号４Ｉ＋と、インタフェース部１５がらの
二■−ドデータＩ５ｊおよびデータストロ−ブイｓ１シ
：ｆ１５１（とをそＪしぞれ選択し、ドラ・ｒバＩ　５
　Ｇ１１５　Ｈを介して［ユ位装置２に出）Ｊする。

この、Ｊ：うにするとキーボード４と光学文字読取：Ｉ
ｌ！ｉ置１装任意に切替えて使用することができ、また
光学文字読取装置ｌで読取っ“Ｃ人力したデータをキー
ボード４で修正することが可能である。

以下、本発明の更に他の実ＪＭ例を示す、第６図の紙葉
５は一端に制御記号の記入欄５１を設けたものであり、
第７図は上記紙葉５を読取る＠合のインターフェース部
１５の詳細を示すものである。第７図において、記号１
５Ａ−１５ｃ、ｌ　５１ε〜１５ト（は第３図に示した
と同じ構成要素を示しており、１５Ｍは制御コード検出
部を示している。制御コード検出部１．５Ｍはカラムカ
ウンタ１５Ｃから１行の読取りが終了した旨の信号１５
ａを受Ｉプた際に認識部１４からのコードデータ１５ｃ
のチェックを行い、制御記号のコードデータであった場
合は前ｉｌｉ！１行の読取りが終了した旨の１１号１５
ａをタイミングボン１−ロール部１５Δへ送るのを押庄
する。また、その際、検出したコードデータ１５ｃが行
継続記号・５２のコードデータであった場合は、第８図
に示す如く、タイミングコントロール部１５Δに対しタ
イミングコントロール部１５ΔからのストＣＩ−ブ（ｆ
ｆ１号１５ｆ＋が出ないようにする。

第８図は本実施例のインタフェースク゛−プル１７にお
けるデータ線およびストローブ線上の（ｎ号のタイミン
グを示すものである。本実施例によれば、第６図に示し
た紙葉５のデータを第１図または第４図の−に１位装置
２に改行することなく送ることができる。制御ｌ信号は
紙葉３，５の文字または記号の記入欄に記入しても差支
えない。光学文字読取装置【ではその制御記号をコート
データに変換し」二位装Ｆｆ２に転送する。

第９図は、第４図の実施例において、光学文字読取装置
）￥１の電源を９ノつでもキーボード４からＩ−位装置
２へのデータ入力が行えるように構成した切替回路を示
すものであり、比較的使用頻度の低い光学文字読取装置
の電源を、必要な時だけオンにすれば良いようにするた
めのものである。

この例では、レシーバＩＪ　Ｊ　ｔ　１５［りｖ選択回
路１５■、及びドライバ１５Ｇ、　Ｉ！’ｉｔｌへの電
源供給、さｔ）にキーボード４への電源供給は上位装置
２がらの電源線Ｖｃｃにより行うようにしたため、光学
文字読取装ＦｆｉＩの電源を切っても、キーボード４が
らのデータ入力を行うことができる。

第１０図は本発明の更に他の実施例を示すものであり、
文字または記号のコードデータをシ１ノアルに上位装置
２へ出力する１合のインタフェースｙＳ１５の詳細を示
すものである。この３５３合、インタフェースケーブル
１７にはストローブ線トデータ線は実質的には１本であ
る。第１１）図にＪｔｃ’で、論理オア回路１５Ｆから
のコー１へデータ１１ノ（ラレルシリアル変換１’Ｎ１
１８１５１）でノくラレルデータ′ｈＩらシリアルデー
タに変換されドライｔ＜１５Ｎを介してインタフェース
ケーブル１７に出力さＪする。ノ（ラレルシリアル変換
回路１５Ｄから出力さ４℃るシリアルデータには、その
前にスタートピッ１〜才；よびストップピッ１〜が付加
されており、１１Ａ）Ｉφる調歩間１１ＪＩ形式のシリ
アルデータとなってｔする。本づこ施例１こ示Ｌ／　ｔ
＝　イ：ｌ／　’）　７　ｘ　Ｘ　部１５４：　Ｊ：、
　ｉＬ　ｉｆ　、　ｙ６’）′二文″ｒ：ｒｌ取装置を
シリアルデータ形式のキーボードインタフェースを有す
る上記Ｍ［２と接続すること力１できる。

上記各実施例においては、インタフェース部１５はハー
ドウェアの組合Ａ）せで構ｒＱした力１．こｔｔｌよそ
の主要部をラフ１〜ウエアによ゛つて構成しても良いこ
とは言うまでもないことである。

また、」二連の各実施例においては、光学文字読取装ｆ
を例に挙げて本発明を説明したが５本発明はマークシー
１−リーダ、バーコードリーダ、カードリーダ、紙テー
プリーダその他これに類する装Ｅにも適用できることは
明らかである。

以下、本発明の好ましい実施態様を列挙する。

（１）読取対象となる紙葉に光を照射し該紙葉からの反
射光を光電疲換して２値化する２値化部と。

２＃（化されたデータを文字コードまたは記号コードに
変換する認識部と、該認識部からのデータを他の装置に
送るためのインタフェース部を：１ｉ　′ケる光学読取
装置において、前記インタフェース部にデータ送出タイ
ミングの制御手段と前記紙葉」二の文字またはｌｌｊ！
　、Ｓ３を１行読取るごとにこれに改行ＩｉＪ号を付加
する手段とを設＋ｉるとともに、０τｉ記インタフ工−
ス部からの出力４ｎ号線とキーボードからの出力（ｎ号
纏とを切換えるための切換回路を設けて、ｙＬ学読取装
置とキーボードの両方力％ｌら）剋択白）にデータ入力
を可能に構成したことを特徴とする光学読取装置。

（２、特許請求の範囲第１項および１−記（１）ＲｊＳ
−兄の光学読取装置において、前記紙葉−１，σ）文字
またＣよ記号を１行読取るごとに行の最後の史学σ）直
＠に改行を指示するコードをイリ加して出力することを
特徴とする光学読取装置。

（３）特許請求の範囲第１項才ｔよび１−記（１）記載
の光学読取装置において、読取りに使用する紙葉の読取
行ごとに制御記号の記入欄を設け、該記入欄に記入され
た記号に対応して、あら力１しめ定義したコードを行の
最初の文字の直前また番よ行の最後の文字の直後に付加
して出力することを特徴とする光学読取装置。

（４）特ｉ’ｒ請求の範囲第１項および一１４記（＋）
＆５戟の光学読取装置において、キーボードのファンク
ションキーに対応する記号を定義し、この記号ヲＦＡ取
った時、対応するファンシＪンキーのキーコードを出力
することを特徴とする光学読取装置。

〔発明の効果〕

以］二述べた如く２本発明によれば、光学読取装置から
出力さＪしるデータ形式をキーボードから出力されるデ
ータの形式と等しくしたため、キーボードによってデー
タ入力を行う装置に特別な変更を行うことなしに、各種
の光学読取装置をキーボードの代用とし°〔使用するこ
とが■Ｓ能となり、従来の、キーボードを打鍵してデー
タを入力するという操作に比較して、操作時間を著しく
軽減することができるという顕著な効果を奏するもので
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図。 第２図、第１３図はインタフェースケーブル１−の信号
のタイムチャー１−１第３１望、第７図および第１０回
目インタフェース部の詳細を示す図、第４図はキーボー
ドからのデータ入力をもｉｔ）能とした実施例を示すブ
ロック図、第５図、第９図はリノ替回路の詳細を示す図
、第６図は紙葉の一端に制御記号の記入欄を設けた紙葉
の＠を示す図である・ｌ：光学文字読取Ｖｉ置、２：上
位装置、３，５：紙葉、４：キーボード、１１：２値イ
ヒｍ−１１４：認識部、１５：インタフェース部、１１
ニー（ンタフェースケーブル、１８：切替回路６ 特許出願人　株式会社１］　立腹４’＋ｉ　１ｉｌｉイ
、ヮい１ｔ、１１−１：　ｉｌｌ　４’ｔ　（ｆｆｉ□
じ゛手続補正書（方式） 昭和５９年３月　２日 昭和５８年特　許願第２］１２９２号 ２、発明の名称　光学読取装置 ３、　補正をする者 ４１件との関係　特許出願人 ４代理人

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）読取対象となる紙葉に光を照射し該紙葉からの反
   射光を光電変換して２値化する２値化部と、２値化され
   たデータを文字コードまたは記号コードに変換する認識
   部と、該認識部からのデータを他の装置に送るためのイ
   ンタフェース部を有する光学読取装置において、前記イ
   ンタフェース部にデータ送出タイミングを制御する手段
   と、前記紙葉りの制御文字または記号を読取ることによ
   り改（ｊ等の制御コードを出力する手段とを設けて、前
   記インタフェース部からのデータ出力形式をキーボード
   からのデータ出力形式と等しくしたことを特徴とする光
   学読取装置。