JPS60102706A - 電磁波遮蔽用材料 - Google Patents
電磁波遮蔽用材料Info
- Publication number
- JPS60102706A JPS60102706A JP20919283A JP20919283A JPS60102706A JP S60102706 A JPS60102706 A JP S60102706A JP 20919283 A JP20919283 A JP 20919283A JP 20919283 A JP20919283 A JP 20919283A JP S60102706 A JPS60102706 A JP S60102706A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- powder
- mixed
- amorphous alloy
- grain size
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K9/00—Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
- H05K9/0073—Shielding materials
- H05K9/0081—Electromagnetic shielding materials, e.g. EMI, RFI shielding
- H05K9/0083—Electromagnetic shielding materials, e.g. EMI, RFI shielding comprising electro-conductive non-fibrous particles embedded in an electrically insulating supporting structure, e.g. powder, flakes, whiskers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Soft Magnetic Materials (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電磁波遮蔽用材料に関し、更に詳L〈は低磁
歪高透磁率金属粉末を合成樹脂中に分散配合した電磁波
遮蔽用材料に関する。
歪高透磁率金属粉末を合成樹脂中に分散配合した電磁波
遮蔽用材料に関する。
最近、コンピュータを含み、データ処理装置や事務機器
等の電子機器は、高速制御処理等の必要からますます高
い周波数領域で使用されるようになってきており、これ
らの機器から発生する漏洩電磁波や外部からの妨害電磁
波を遮蔽する必要性がますます高くなってきている。
等の電子機器は、高速制御処理等の必要からますます高
い周波数領域で使用されるようになってきており、これ
らの機器から発生する漏洩電磁波や外部からの妨害電磁
波を遮蔽する必要性がますます高くなってきている。
従来、この種の電磁波を遮蔽する簡便な手段として、電
子機器あるいはその構成部分を金属板のクースで覆う手
段が常用されているが、金属板を使用する場合には感電
の危険性があり、また、デザイン面や重量面での制限あ
るいは耐食性等に難があり、最近ではアクリル系、ポリ
ウレタン系などの合成樹脂中に銀、銅、ニッケル、黒鉛
等の導電性粉末を分散配合したものが使用されている。
子機器あるいはその構成部分を金属板のクースで覆う手
段が常用されているが、金属板を使用する場合には感電
の危険性があり、また、デザイン面や重量面での制限あ
るいは耐食性等に難があり、最近ではアクリル系、ポリ
ウレタン系などの合成樹脂中に銀、銅、ニッケル、黒鉛
等の導電性粉末を分散配合したものが使用されている。
この種の従来の電磁遮蔽用材料にあっては、合成樹脂中
に配合分散される導電性粉末は高価なものであったり、
あるいは耐食性が悪く耐久性に難があり、また高周波領
域での電磁波遮蔽特性が不充分である等の問題があり、
改善がのぞまれていた。
に配合分散される導電性粉末は高価なものであったり、
あるいは耐食性が悪く耐久性に難があり、また高周波領
域での電磁波遮蔽特性が不充分である等の問題があり、
改善がのぞまれていた。
また、最近の高周波数化に伴い、高周波用磁心材料とし
て知られている軟磁性フェライトが電磁波遮蔽材料とし
て着目され、このフェライト粉末を合成樹脂中に配合し
て使用する試みがなされているが、フェライトは電気比
抵抗が大であり、マイタロ波領域での透磁率が必ずしも
充分でなく、また合成樹脂中に配合すると合成樹脂の可
撓性を著しく低下させその成形を困難にする等の難点が
あり、特に肉薄で且つ広帯域用の電磁波遮蔽用材料とし
ては、なお改善が望まれていた。
て知られている軟磁性フェライトが電磁波遮蔽材料とし
て着目され、このフェライト粉末を合成樹脂中に配合し
て使用する試みがなされているが、フェライトは電気比
抵抗が大であり、マイタロ波領域での透磁率が必ずしも
充分でなく、また合成樹脂中に配合すると合成樹脂の可
撓性を著しく低下させその成形を困難にする等の難点が
あり、特に肉薄で且つ広帯域用の電磁波遮蔽用材料とし
ては、なお改善が望まれていた。
この発明は、上記に鑑み、耐食性が良好で、且つ広周波
数帯域での特性の良好な電磁波遮蔽用材料を提供するこ
とを目的としてなされたもので、Oo系低磁歪高透磁率
非晶質合金粉末を合成樹脂中に配合し分散させた電磁波
遮蔽用材料に係る。
数帯域での特性の良好な電磁波遮蔽用材料を提供するこ
とを目的としてなされたもので、Oo系低磁歪高透磁率
非晶質合金粉末を合成樹脂中に配合し分散させた電磁波
遮蔽用材料に係る。
この発明者は、合成樹脂中に配合分散させる電磁波遮蔽
用物質として00系低磁歪高透磁率非晶質合金粉末を用
いることにより、耐食性が良好で可撓性に富み、且つ特
性の良好な電磁波遮蔽用材料が得られることを見出した
。
用物質として00系低磁歪高透磁率非晶質合金粉末を用
いることにより、耐食性が良好で可撓性に富み、且つ特
性の良好な電磁波遮蔽用材料が得られることを見出した
。
非晶質合金は優れた磁気的特性を示すために磁性材料と
して実用に供されている。
して実用に供されている。
磁性用非晶質合金は? 8811313 S i6やF
e91 B 13 S 1lo2ft:どで代表され
るFθ系嵩高磁化低鉄損非晶質合金、COワ。T! e
!5S t、、 n、。などで代表されるC。
e91 B 13 S 1lo2ft:どで代表され
るFθ系嵩高磁化低鉄損非晶質合金、COワ。T! e
!5S t、、 n、。などで代表されるC。
系低磁歪高透磁率非晶質合金とに大別されるが、特に後
者は保磁力が小さく、初透磁率が大であり、且つ高い弾
性限と耐食耐摩耗特性をしめすもので、高周波用磁性材
料としてのパーマ日イやフェライトの欠点を補う材料と
して磁気ヘッド用等に実用されている。
者は保磁力が小さく、初透磁率が大であり、且つ高い弾
性限と耐食耐摩耗特性をしめすもので、高周波用磁性材
料としてのパーマ日イやフェライトの欠点を補う材料と
して磁気ヘッド用等に実用されている。
ここで、Go系低磁歪高透磁率非晶質合金粉末とは、乙
θ〜gnat%のCOを含有する低磁歪で高透磁率を示
す非晶質合金の粉末であり、これを例示すれば、O0T
ICI、3 IF e、、81.SB、。+ 00+7
4.+ ’ ”i、QSiBE、l+、 (lo6H,
7Pe43 Si、+71+3.0oqr、3Fe4.
3Si、F B+4. 0o6bFeyOr4 F31
gB+g、q041.ムPel、2 Ni4,2Sil
o B20.0o49,6Fe4.bMol、9SiI
2B16.0o66.9Pe4.g Nil、y Nb
2,281+Q”lr r O”11+、I F a
2、’ M”Bll S”+ B+b + Oo q。
θ〜gnat%のCOを含有する低磁歪で高透磁率を示
す非晶質合金の粉末であり、これを例示すれば、O0T
ICI、3 IF e、、81.SB、。+ 00+7
4.+ ’ ”i、QSiBE、l+、 (lo6H,
7Pe43 Si、+71+3.0oqr、3Fe4.
3Si、F B+4. 0o6bFeyOr4 F31
gB+g、q041.ムPel、2 Ni4,2Sil
o B20.0o49,6Fe4.bMol、9SiI
2B16.0o66.9Pe4.g Nil、y Nb
2,281+Q”lr r O”11+、I F a
2、’ M”Bll S”+ B+b + Oo q。
Mn6 B211.0091,5 M Oq、5 Z
rq、 OoG72 F e3P 16 B 6A 1
3などの非晶質合金粉末である。
rq、 OoG72 F e3P 16 B 6A 1
3などの非晶質合金粉末である。
本発明ではこれらOCO糸低糸走磁歪高透磁率非晶質合
金粉末クリル系あるいはポリウレタン系の合成樹脂塗料
に混合して塗布するか、ポリプロピレン、ナイロン、フ
ェノール樹脂、不飽和ポリエステル樹脂などに混合して
成形して、電磁波遮蔽材料として用いる。
金粉末クリル系あるいはポリウレタン系の合成樹脂塗料
に混合して塗布するか、ポリプロピレン、ナイロン、フ
ェノール樹脂、不飽和ポリエステル樹脂などに混合して
成形して、電磁波遮蔽材料として用いる。
合成樹脂中に混合し分散させる非晶質金属粉末の粒径が
過度に大きいと合成樹脂の成形性や表面状態が悪くなり
、また、該粒径が過度に小さいと合成樹脂中への分散が
難しくなるので、過度に大なる粒径および過度に小なる
粒径の採用は避けるのが望ましい。本発明では、望まし
くは平均粒径が/〜20)mmの非晶質合金粉末を用い
る。
過度に大きいと合成樹脂の成形性や表面状態が悪くなり
、また、該粒径が過度に小さいと合成樹脂中への分散が
難しくなるので、過度に大なる粒径および過度に小なる
粒径の採用は避けるのが望ましい。本発明では、望まし
くは平均粒径が/〜20)mmの非晶質合金粉末を用い
る。
また、合成樹脂中への前記非晶質合金粉末の配合割合は
体積比で30〜りO%程度とすることが望ましい。
体積比で30〜りO%程度とすることが望ましい。
本発明においては、合成樹脂またはその塗料中に配合分
散させる電磁波遮蔽用物質として、耐食性に優れ且つ透
出率の大なる00系低磁歪高透磁率非晶質合金粉末が用
いられるので、耐食性の良好な電磁波遮蔽用材を得るこ
とができる。
散させる電磁波遮蔽用物質として、耐食性に優れ且つ透
出率の大なる00系低磁歪高透磁率非晶質合金粉末が用
いられるので、耐食性の良好な電磁波遮蔽用材を得るこ
とができる。
また、この種の非晶質合金は展延性を有しているので合
成樹脂に配合して成形する際にも成形性の劣化が少なく
、薄型の電磁波遮蔽用部材を得る仁とができる。
成樹脂に配合して成形する際にも成形性の劣化が少なく
、薄型の電磁波遮蔽用部材を得る仁とができる。
出願人 株式会社 リ ケ ン
手続補正書(方式)
昭和jり年3月5日
特許庁長官 若杉和夫 殿
1、事件の表示
昭和rg年特許願第、20り792号
3 発明の名称 電磁波遮蔽用材料
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住所 〒102東京都千代田区九段北/丁目13番夕号
弘 補正命令の日付 昭和57年2月g日よ 補正の対
象 明細書全文
弘 補正命令の日付 昭和57年2月g日よ 補正の対
象 明細書全文
Claims (1)
- Oo系低磁歪高透磁率非晶質合金粉末が合成樹脂中に配
合され分散されている電磁波遮蔽用材料
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20919283A JPS60102706A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 電磁波遮蔽用材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20919283A JPS60102706A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 電磁波遮蔽用材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60102706A true JPS60102706A (ja) | 1985-06-06 |
Family
ID=16568872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20919283A Pending JPS60102706A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 電磁波遮蔽用材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60102706A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0882133A (ja) * | 1994-09-09 | 1996-03-26 | Takigen Mfg Co Ltd | 鎌錠付き引手装置 |
-
1983
- 1983-11-09 JP JP20919283A patent/JPS60102706A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0882133A (ja) * | 1994-09-09 | 1996-03-26 | Takigen Mfg Co Ltd | 鎌錠付き引手装置 |
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