JPS60102502A - 平面上の座標位置決定装置 - Google Patents

平面上の座標位置決定装置

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JPS60102502A
JPS60102502A JP17763484A JP17763484A JPS60102502A JP S60102502 A JPS60102502 A JP S60102502A JP 17763484 A JP17763484 A JP 17763484A JP 17763484 A JP17763484 A JP 17763484A JP S60102502 A JPS60102502 A JP S60102502A
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resistor
plane
conductor system
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明tユ平面上の座標位置を決定する装置に関する
ものである。このような装置によって決定される座標位
置は多くの場合ディジタイザイの形で出力され、従って
このような千1m上の座標位置決定装置は一般にディジ
タイザ(digitizer )とよばれているので、
この明細書においてもディジタイザという名称を用いる
ことにする。この発明は特に電磁誘導を利用したディジ
タイザに関するものである″。
〔従来の技術〕
電磁誘導全利用するディジタイザとして従来用いられて
いたものは2相のディジタイザである。
第2図は2相のディジタイザの動作原理會説明するため
の接続図であって、(11) 、 (12) 、・・・
及び(21) 。
(22)・・・はそれぞれ回旋状(convolute
)に配置された導体で、仮に(Ill 、 02 、 
u31 、 (14k 第1 相りIJ ッF線、(2
1)、 (22) 、 (23) 、 (24) k第
2相グリッド線とい′;l。
(3)eま円形のカーソルコイルである。第1図に示す
グリッド線の方向kX−Y直角座標軸のY軸方向とし、
したカー〕てクリッド線のピッチの方向tX軸方向とす
る。第1図に示す例でeまグリッド線のピッチdはd=
4crnでめり、第2相のクリッド線(21は第1相の
クリッド線(1;に対しX方向に4 (−1cm )だ
けの間隔を置いた位置に配置される。
tillと(2)、(6)と(131,131とu4を
結ぶX軸方向の線をエンドターン(end turn 
)という。第1相グリッド線Uυ、θa 、 (131
、α喧はエンドターンを介して直列に接続される。第2
図のグリッド線(21) 、 (22) 、 (23)
 。
(24)についても同様で66゜ カーソルコイル(3)K角周波数ωの聞流′亀流を流し
たときグリッド線に誘起する電圧を考えてかる。
カーソルコイル(31の中心点かクリッド線の直上にり
るときは、コイル(3)の右半分がしそのグリッド線に
誘起する電圧とコイル(3)の左半分からそのクリッド
線に誘起する電圧との太き忌が同じでその方向が互V(
反対方向になるため打消し甘って零となる。同一相の互
eこ隣接する2つのグリッド線の中央にカーソルコイル
が直がれたとキハ、コイル(31の右半分から右側のグ
リッド線に誘起する電圧とコイル(3)の左半分から左
側のグリッド線に誘起する電圧は互に逆方向の電圧とな
るか、この両電圧が互に加算されるようにvI4接した
グリッド線がエンドターンを介して接続されているので
グリッド線の合成肪起亀圧か最大になる。
したかって、第2図に示すように、カーソルコイル(3
)の中心点が第1相のクリッド線の最初の導体u11(
この導体のX軸方向の位ttft k x = 0とす
る)からXの距離にあるとき、第1相のグリッド線の端
子Aに誘起される電圧vA は VA = VMsln 2π丁s−t ・・・(IIと
なり、第2相のグリッド線+21の端子Bに誘起される
i8.圧VB は (x−d/4) VB= VM sin 2π d画ωt= −VM C
O82π7自ωt ・・・(2)となる。但しVM は
誘起電圧の振幅最大値を表す。
電圧VA を90°移相した電圧VAQは’lI’AQ
 = VM sln 2yr 、1 cos ωt −
+31とな9 ’VR= VA、+ v8=−VMsi
n (ωt −−E;EF )−14+となるのでVR
の位相をカーソルコイル(3)の電流位相と比較して位
相差2π+を検出し、x’fi(決定する。
実際の回路ではvAを+45°移相しVB’t −45
°移相して加え合せるのであるが、この場合には合成し
た振幅はVM / sriとなる。
第1図に示すグリッド線と同様なグリッド線を第1図に
示すグリッドに対し直角な方向に配置しておけはカーソ
ルコイル(31の中心点のY軸方向の座標位置を検出す
ることができる。
このような互に直交する2組(各組に第1相及び第2相
を含む)のグリッド線はタブレッ) (tablet)
と称せられる平滑な平面板の直下又はその板の厚みの中
に装着され、座標位置全決定すべき目標が含まれる図面
はタブレットの上にのせられ、カーソルコイル(31の
中心点が所望の目標点に合致するように配置されてその
目標点の座標位置が式(41に示す電圧の位相角から決
定される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の装置は以上のように構成されているので、エッヂ
効果を消去することが困難であった。第1図は説明の目
的のためにX軸方向座標位置を決定するためのグリッド
線のY軸方向の長さを短かく表したものであって、実際
の構成においては第1図に示すグリッド線旧1 、 (
21)等のY軸方向の長さは充分に長くしであるが、Y
軸方向の両端で互に隣り合ったグリッド線を接続するた
め、X軸に平行な導体、すなわち、いわゆるエンドター
ンヲ設けねばならないので、このエンドターンにカーソ
ルコイル(31から誘起される電圧がエッヂ効果として
誤差を発生し、このj誤差発生を避けるためにはタブレ
ットの周辺部、すな−わちエツジ効果の発生する部分の
使用を避けねはならず、又この誤差全消去しようとすれ
ばソフトウェア又はハードウェアによる誤差消去ケ行わ
ねばならず、エツジ効果の発生する部分の使用r避ける
と、ディジタイザ゛としての有効面積が小さくなり、誤
差消去全行うい、。カイケラ1゜、12.ヶあッよ、ヵ
、つぇ、2消去することができないという欠点がめった
たとえば、エツジ効果を消去するため補償用の導体上膜
けたり、又はカーソルコイルのY軸方向の位置・1;−
1報かX軸方向しこ設けられプヒグリッド線によって決
定できるので、この位置情報からY軸方向に設けられた
グリッド線にエツジ効果にょシ誘起される電圧を算出し
て誤差消去を行う方法などが従来実行されているが、い
ずれも複雑な装置を必要とし、かつ充分な消去を達成し
得ていない。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明tま上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、この発明では3相(一般的には
n相、但し任意の正の斃数fmとする七きn=2m+l
)のグリッド線を使用することによって、エンドターン
に誘起される電圧が互に相殺される」:うにし、かつ各
相に誘起される′電圧を合成する場合の移相が簡単な受
動回路だけで達成できるようにしたもの′Cある。
〔作用〕
3相のグリッドalk使用するとエンドターンの部分!
において各相に誘起される電圧は互にほぼ等しくなシ、
この電圧をそれぞれぽ、 1200.24(J)移相し
1加算した合成電圧はほぼ零となシェッヂ効果は自然に
消去される結果となる。またこのことVi3相以外2m
+1相のグリッドmを用いた場合も同様である。
〔実施例〕
以下この発明の実施例を図面について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を説明するための接続図で
あって、(3)は第2図の13)に相当するカーソルコ
イル、(111)、(211)、(311)はそれぞれ
3相の各相グリッド線で、第2図と同じくグリッド線の
長さの方向’tY軸方向とするX−Yi角座標で表し、
各相のグリッド線のピッチをdとし、グリッド線(11
1)と(211)の間隔及び(211)と(311)の
間隔を共にd//6とする。Nはグリッド線(111,
1。
(211)、(3]1) kスター状に接続する接続点
、ナなわちスターの中点である。
グリッド線の端子A、B、Cと中点Nとの間にカーソル
コイル(3)の電流によって誘起される電圧ea、eb
、ecはそれぞれ e、== v−sla (2πa)sinωt −+5
1x−d/6 e=−Vnz−+n(2π−丁一) sinωt−Vm
sh+ (2π++キ)slIIω1−・・(6)入−
2d/6 e −■rn 8石 (2π □ )癲 ωt4 =V−n(2π丁十丁π)画ωt・・・(7;となる。
但しvm は誘起電圧の最大振幅である。
eをυ° ebを120°(2π/3)、ecを240
°(4π/3)それぞれ移相して加算すると合成電圧e
rはx 2π e= V (sif+(2π)通to t +s=(2
πM+T )rm d + cos(ωt−2π+)−cos(ωj + 2y
r÷+4.yr)となるので、vrの位相をカーソルコ
イル13+の電流位相と比較して位相差2π丁を検出し
、xf決定する。
第1図と第2図と全比較するとき、第2図の装置では2
個のA端子と2個のB端子、合計4個の端子を必要とす
るのに対し、第1図の装置では各1個のA、B、C端子
、合計3個の端子があればよく、この点もこの発明の利
点でりる。また、式(81と式(4)とを比較し、vR
の振幅は7Mであるのに対し、vr の振幅が1.5V
mである点もこの発明の有利な点である。更に、第1図
に示す装置と第2図に示す装置とにおいて5グリツド線
相互の最短間隔Sを同一にすれば各相のグリッド線のピ
ッチdは第2図の装置ではd = 4s であるのに対
し、第1図の装置ではd = 6s となる。
第3図はこの発明の電圧合成回路を示す接続図で、図に
おいてA、B、C,Nは第1図の同一記号と同一ハム分
を示し、ea、eb、ecは式151 、161 、 
+71において説明した誘起電圧であり、Rは抵抗値R
の抵抗、Xc (d角周波数Wにおけるインピーダンス
値jAcのコンデンサである。図に示すez 請求める
合成電圧とすれば ・・・(9) Xc = V’丁Rとすると はec の振幅をそのままにして位相、4!!−たけ進
めたことを意味するので、式181と式1101と全比
較して =eL−3 eX2TVrl cos (ωt−2yr−y) ・+
 uυ全侍イ。
フなわち、第3図に示す簡単な回路によってa Vm 
の振幅の屯圧會取り出すことかできる。
オニ図に示すようにクリッド線が3相に巻かれている場
合はエツジ効果はほぼ平衡する。すなわち、任意の位置
にあるカーソルコイル(3)から各相のエンドターンに
誘起される電圧は各相とも互にほぼ等しく、この値をe
e とすれば、エツジ効果を考慮した場合、式(9)の
eaはeB ” eB * eb はeb ” ee 
r ”cはec+ee となるので、これら金穴(lの
に代入すると、 ゴ夕1 」」歪e。)・・側 −−(ea + 2 eb + 2 となり、e8 の項は消去もれる。
第3図に示す回路では各グリッド線のインピーダンスは
抵抗Rに比して省略できるとした。角周波数ψに対する
グリッド線のりアクタンスはω全会り太きくしない限り
その抵抗R8に対し省略できるが、抵抗Rg か抵抗R
に対して省略できぬ場合は、第4図に示す合成回路を構
成すれはよいっ第4図VCおいて第3図と同一記号は同
一意味を有し、Rgは各グリッド線の内部抵抗である。
各相ごとl′C内部抵抗が異なる場合は付加抵抗を接続
して各相の抵抗の値を互に等しくし、その等しくなった
抵抗値をagとする。第4図に示す可、流工1及びI2
 を仮定すれば ez = (11”z X R−3Rg) ・・=−1
311(2R−Rg)−12Rg + (eb−ea)
 = 0 ・・・・H−IIRg ” 12(R−Rg
”jXc)”(ec−”l)) = 0””’αυとな
り、これらの式から ex= (R−3Rg)(If ”I2 )= 」J蜆
(ea(R”jXc)+eb(R−jXc)−ec2R
)Δ を得、式(1(Gと式(9)ヲ比叡すれば、第4図に示
す回路に・おいてX=J丁Rとすれは所望の合成電圧e
Xが得られることは明らかである。
以上に説明しlこ実施例は3相のグリッド線を有するデ
ィジタイザであるが、3以上の任意の奇数をnとすると
き、すなわちmを任意の正の整数としn = 2 m 
+1とするとき、この発明は一般にn相のグリッドHk
Mするディジタイザについて適用することができる。
n相の場合、グリッド線の相番号−;zl、2.・・・
p、・・・(n −1) 、 nとし、相番号1のグリ
ッド線を仮に基準位相のグリッド線と−づる。各相のグ
リッド線のピッチをdとすると相蚕号2,3.・・・p
、・・・(11−1) + nのグリッド#は基準M相
の位相のグリッド線からnd−=dだけ隔たった位置に
は再び基準位相のグリッド線が設けられ、各相のグリッ
ド線1jピツチdごとに類似の状態を繰返ず。また、基
準位相のグリッド線から7だけ隔てた位置には反対方向
に向う基準侍相のグリッド線が設けられる。
以上のようなグリッド線の位置関係はn=3の場合VC
ついてはオ・1図に示されているので、オー図について
の智ii& ’f基にしてnが5以上の任意の奇数であ
る場aV(ついての各相のグリッド線の位置関係を理解
することは容易で/)る。
基準位相のクリッド線の位置(X軸方向の)rx=0と
し、カーソルコイルの中心位IMf x = xとする
と、オー、?、・・・p、・・・(Iド1)、n番の各
相グリッド線に誘起されるそれぞれの′電圧el、e2
゜”’ ep、”’ ”n−i + entri・ 1
−1 ・ = Vmstn 2π(Tj−) 5rnoJte =
 Vm sin 2.r(XDユ)) sin b)(
p 丁−n en−1= Vyylsjn 2π(’i −V ))
 sin ωを並”) (n−2) qニリは各相クリ
・2ド・・・2π 、・・・2π 11”’π・ 。
線の基準位相のクリッド線に対するfffl准位相の関
係により′1vめられる角度であって、位置移相角1更
とけはれている。
各誘起電圧tその位置移相角度に等しい移相角度だけそ
の・電気位相角を移相して加算ずれは、Xの値によって
振幅は変化せずその電気位相角がXに比例して変化する
合成電圧をイUることはよく知られているIシr″′C
あって、n−3の場合については先に式+817(よっ
て証明したと39で9)るっ第5図Qゴ位「j移相角度
を7j<ずベクトル図で、第5図(al &ユ2相、同
図(b)は3相、同図(clは5相す場合を示す。この
位置移相角度に等しい移相角度だけその′ら気位相角を
移相して加算すれは所望の合成電圧が得られる。第5図
(b) 、 (c)に示す点線は基準位相のグリッド線
から180°(+)の位置移相角度の点にある反対方向
に向う基準位相のグリッド線の位置位相を示す。nが奇
数である限り、この点線が他の位相のグリッド線(実勝
)と東なることはない。これは、第5図tbl 、 i
clの基準位相以外のベクトルを逆方向に延長した点線
(図示せず)に関しても同様である。
nが偶数の場合はこのような結果は倚られない。
第6図は4相のグリッド線で第1相(IP)と第3相(
3P)及び第2相(2P)と第4相(4P)の位置が重
畳する状態を示す説明図である。
また、以上の説明において多相のグリッド線はすべてス
ター状に接続されているとして説明したが、デルタ状に
接続されている場合においても、この発明tそのまま進
用できることは、デルタ接続を等価のスター接続として
考えることができるという事実から明らかである。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、 (1)エンドターンに誘起する電圧は互に消去するよう
に合成され、従来の装置のようにエンドターンに誘起す
る[11.圧によるエツジ効果を消去するための補償回
路全必要とせず従ってグリッド線の構成が簡単になる。
(21′亀圧合成のための移相回路か極めて簡単になる
(3)従来のものよシ各相グリッド線のピッチを増大す
ることができる。
(4)従来のものより誘起′電圧の利用率が大きくなる
(5)各相グリッド線の出力端子が1個だけでよい。
等の利点かある
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を説明するための接続図、
第2図tま従来の装置f:説明するための接続図、第3
図はこの発明の電圧合成回路の一例を示す接続図、第4
図はこの発明の電圧合成回路の他の例を示す接続図、第
5図は多相ディジタイザの各相グリッド線の位置移相角
度を示すベクトル図、第6図は4相デイジタイザの各相
グリッド線の位置を示す配置図である。 A・・・第1相端子、B・・・第2相端子、C・・・第
3相端子、N・・・中性点、(111)、(112)、
(113)、(114)用第1相グリッド線、(211
)・・・第2相グリツド線、(aii)・・・第3相グ
リツド線、ea・・・第1相出カ電圧、eb・・・第2
相出力電圧、ec・・・第3相出カ電圧、ex・・・合
成電圧。 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平面上の座標位置を決定するため、平面上に互に
    直角な方向にそれぞれ1組ずつ配置された2組のグリッ
    ド構成の導体系と、このグリッド構成の導体系にtlj
    磁結合するよう上記平面上の仕意C位置に動かし得る円
    形コイルを有するカーソルコイルと全備え、このカーソ
    ルコイルの中心点とま記2組のグリッド構成の導体系と
    の間の相対的膣標位置?決定ずゐ平面上の座標位置決定
    装置において、 a、上記2組のグリッド構成の導体系の各組の導体系は
    それぞれ、n k 3以上の奇数とするときn相の並列
    な導体系から構成され、この並列なn相の導体系の各相
    の導体系は、上記平面の上下又は上記平面内に、上記平
    面上の第1の方向に所論jの半ピッチ間−蚤ごとに、か
    つ上記オl複数のグリッド線と、同一相の導体系のすべ
    てのグリッド線が互に直列に接続されるよう半ピッチ間
    隔−をへたてて互に隣接する同一相の2本のグリッド線
    をそのいずれかの端で相互接続するエンドターンとから
    構成され、上記n相の並列な導体系は各相ごとにiの相
    聞間隔で配列され、スター状又はデルタ状に接続されて
    上記n相に対応するn個の出力端子が設けられるn相の
    グリッド構成導体系と、 b、このグリッド構成導体系に電圧を誘起するため上記
    カーソルコイルに交流電流上流す励磁手段と、。 C1上記n相のグリッド構成導体系の上記n個の′端子
    の電圧全それぞれ所定の位相量だけ移相す、る移相手段
    と、 d、上記移相した電圧全合成して上記平面上にお、ける
    上記カーソルコイルの中心点の上記オlの方向上の位置
    によって位相の決定される単一の信号を発生する電圧合
    成手段と 装置。
  2. (2)2組のグリッド構成の導体系の各組の導体系が構
    成されるr1相の並列な導体系において、n=3である
    ことを特徴とする特許請求の範囲オ1項記載の平面上の
    座標位置決定装置。
  3. (3)移相手段は、3相のグリッド構成導体系の3個の
    出力端子の電圧ケそれぞれ(J’ 、 12(Jo、 
    240゜移相することを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の平向上の座標位置決定装置、
  4. (4)移相手段及び電圧合成手段は、3相のグリッド構
    成導体系の3個の出力端子の第1の端子と第2の端子の
    間に共に抵抗値1(t4iIする第1の抵抗及び第2の
    抵抗の直列回路を接続し、上記第2の端子と上記第3の
    端子の間1/C上記抵抗値Rを廟する第3の抵抗とカー
    ソルコイルに流す交流゛1流の周波数におけるリアクタ
    ンス値がf丁■(となるキャパシタとの直列回路を接続
    し、上記第2の抵抗と上記2′3の抵抗とにおける也圧
    降−トのオ]」を単一の信号として出力することを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の平向上の座標位置決
    定装置。
  5. (5)移相手段及び電圧合成手段は、3相のグリ・ンド
    構成導体系の各相の内部抵抗をそれぞれKg とすると
    き、上記3相のグリッド構成導体系の3個の出力端子の
    第1の端子と第2の端子の間に抵抗値Rを有する第1の
    抵抗と抵抗値K −3Rg を有する第2の抵抗との直
    列回路を接続し、上記第2の端子と上記第3の端子の間
    に抵抗値K −3Rg k有する第3の抵抗とカーソル
    コイルに流す父流亀流の周波数におけるリアクタンス値
    がl]−Rとなるキャパシタとの直列回v6ヲ接続し、
    上記第2の抵抗と上記第3の抵抗とにおける′亀圧師下
    の和金単−の信号として出力することを特徴とする特許
    請求の範囲第3項記載の平面上の座標位置決定装置。
JP17763484A 1983-10-24 1984-08-28 平面上の座標位置決定装置 Granted JPS60102502A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/544,615 US4570033A (en) 1983-09-09 1983-10-24 Polyphase digitizer
US544615 1983-10-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60102502A true JPS60102502A (ja) 1985-06-06
JPH0263161B2 JPH0263161B2 (ja) 1990-12-27

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ID=24172901

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