JPH02224009A - 位相差検出方式電磁誘導タブレット - Google Patents

位相差検出方式電磁誘導タブレット

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JPH02224009A
JPH02224009A JP1044281A JP4428189A JPH02224009A JP H02224009 A JPH02224009 A JP H02224009A JP 1044281 A JP1044281 A JP 1044281A JP 4428189 A JP4428189 A JP 4428189A JP H02224009 A JPH02224009 A JP H02224009A
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JP
Japan
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grid
phase difference
configuration
grit
position indicator
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Application number
JP1044281A
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English (en)
Inventor
Atsushi Sanechika
実近 淳
Akinori Kume
久米 昭徳
Daizo Yamazaki
山崎 代三
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Graphtec Corp
Original Assignee
Graphtec Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、所定の周期でジグザグ状に(り返す複数のグ
リット導体群を用い、これらグリット導体群と位置指示
器との相互作用により取り出された信号の位相と基準信
号の位相とを比較してその位相差から上記位置指示器の
指示位置を決定する位相差検出方式の電磁誘導タブレッ
トに関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種タブレットの典型的な装置としては、第3
図に示した装置があった。
この装置は、第3図(a)に示すようなピッチ(周期)
してジグザグ状パターンをくり返すグリット導体Aと、
このグリット導体AとL/4だけそのピッチがずれ、か
つ、同一のピッチしてジグザグ状パターンをくり返すグ
リット導体Bとから成る第1のグリット構成と、第3図
(b)に示すようなそのピッチがL+ΔLでジグザグ状
パターンをくり返す上記第1のグリット構成と同様のグ
リット導体対C,Dから成る第2のグリット構成とが積
層される構成を有している。そして、位置指示器(図示
の符号PCはそのコイルを表す)とこれら2つのグリッ
ト構成との電磁誘導作用により位置指示器の指示位置の
座標を決定する。
今、第3図(a)に示す位置指示器のコイルPCにas
inωtの交流電流を流すことを考えると、グリット導
体Aの端子には、電圧EAが発生する。同様にグリット
導体Bの端子には、電圧EBが発生ずる。
これらの誘導電圧EA 、EBは、 EA=a’5in(2z     )−sin  ωt
一−−−−−−=・・−(1) BB  =a′cos  (271ニー−)  −s 
Sn  ωを−・−・−・−・−・ (2) で表される。これらの電圧のうち1、EBを時間に関し
て電気角90°だけ位相をすすめた電圧信号EB ′を
作成する。このEB  ’は、Ell   =a”co
s(2g   )−sin(ωπ          
 L t、 =     ) −−−−−−・〜・−・−・ 
(3)となる。
(1)式と(3)式を加算すると、次式の如くなる。
EA +EB  =a zzsin  (ωt−2π)
・・−−−一−−・−・−・ (4) この(4)式を見ると、位置指示器のコイルPCに供給
された交流電流の位相に対し2π   だけ位置差を有
していることがわかる。
第3図の装置では、上記(4)式に示す(EA+EB 
 ’)の合成信号を求める信号合成回路と、この信号合
成回路により求められた合成信号とコイルPCの駆動電
流すなわぢ基準信号との位相差をもとめる位相差検出回
路とを有している。
今1、このような回路から求めた位相差がαであったと
すると、(4)式から、 値Xは、 x=Lα/2π−・−・−・・ (6)となり、このよ
うに処理事るごとにり座標をもとめることができる。
ところで、」;記した方法によりもとめられた座標Xは
、この位相差パターンが第3図(C)の符号P1に示す
ように周期りでくり返しているので、どの周期(ピッチ
)にあるか不確かである。従って、正確な位置座標を求
めるためには、位置指示器が存在する周期を特定する必
要がある。
この周期特定のため、第3図(b)に示す第2のグリッ
ト構成を用いる。この第2のグリ・ント構成番!i3図
(a)に示す第1のグリ・ント構成と積層されているの
で、コイルPCに電流を供給することにより、同様に電
圧信号が誘導される。第2のグリット構成と同様の電気
的処理を行うことにより、 EC+ED   =a ”s in (ωt−2πI7
+ΔL > −−−−−−一・−−一一一・ (7)を得ること
ができる。
この(7)式の位相差パターンは第3図(C)の符号P
2の如くなる。第3図(C)に示す第1のグリット構成
による位相差パターンP1との差を取り、その負の部分
に位相角360゛を加算すると、第3の位相差パターン
P3を形成することができる。この第3の位相差パター
ンP3は、Xの幅全域にわたって直線的に変化している
従って、第1のグリット構成対A、Bに関連して求めら
れた位相差(この位相差は等価的にPlと表すことがで
きる)Plxと第2のグリット構成対C,Dに関連して
求められた位相差P2xの差(Plx−P2x)を求め
る演算手段と、さらに、この差(Plx−P2x)が負
である時、電気角360゜を加算する加算手段とを設け
ることにより、位置指示器のコイルPCがどの周期内に
存在するかをしることができる。
これら、位置指示器の存在する周期と、その周期内の位
置とにより、位置指示器の存在する正確な位置を決定す
ることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、このような第3図(a)および(b)に示す
第1、第2のグリット構成対を用いる方式は、タブレッ
トの読取領域が限定されてしまう欠点があった。
すなわち、位置指示器の存在する周期を特定するため、
それぞれのグリット構成対の位相差パターンから第3図
CC)に示すような合成位相差パターンP3を作成利用
する方式であるので、この合成位相差パターンP3は0
〜2πの間で変化するようあらかじめ設定されなければ
ならない。
このためには、第1のグリット構成ASBのくり返し周
期(ピッチ)Lと第2のグリット構成C1Dの(り返し
周期(ピッチ)L+ΔLとを適当な値に定める必要があ
る。
タブレットの読取領域を大きくしようとする場合には、
ピッチLおよびピッチL+ΔLをその分大きくする必要
がある。しかしながら、このピッチを極端に大きくする
ことは、その読取精度を低下することになり、限界があ
る。
この発明は、この種位相差検出方式タブレットにおいて
、読取精度を損うことなく大領域の読取領域を持つタブ
レットを得ることを目的としたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、この発明においては、第1のグリット構成と
第2のグリット構成を複数個(少なくとも1方は複数個
となるよう構成する)設け、かつ、それぞれのグリット
構成に関連付けされた信号を時分割的に処理するよう構
成したものである。
〔作用〕
例えば、第2のグリット構成を2II設けた場合には、
精度を損なうことなく約2倍の領域について位置を読み
取ることが可能である。
これら、2つのグループから成る第2のグリット構成に
関して、それぞれ定義付けしておき、いづれのグループ
のグリット構成に関わる信号であるかを認識して処理を
行う。
〔実施例〕
第1図、第2図は、本発明の1実施例をそれぞれ示す構
成説明図で、第1図の装置は第3図の装置における第2
のグリット構成を2個のグリット導体グループで構成し
た装置であり、第2図の装置は第3図の装置におけるそ
れぞれのグリット構成をおのおの2個のグリット導体グ
ループで構成した装置に関するものである。
まず、第1図の読取領域(面)には、ピッチしてジグザ
グ状パターンをくり返すグリット線AlB1およびピッ
チL+ΔLでジグザグ状パターンをくり返すグリット線
A21 、B21 、A22 B22が設けられている
。グリット線A1、B1から成る第1のグリット構成は
装置の読取領域の全域にわたって配置されている。グリ
ット導体A21、B21から成る第2のグリット構成の
第1のグループは、装置の読取領域のほぼ左半分の領域
をカバーするよう設けられており、グリット導体A22
、B22から成る第2のグリット構成の第2のグループ
は、残りの領域をカバーするよう設けられている。そし
て、これらのグリット構成は同一の面上に積層配置され
ている。
上記の第2のグリット構成のぞれぞれのグループが協働
して、第3図に示した従来装置の第2のグリット構成の
作用を行う。
これらの3つのグリット構成すなわち第1のグリット構
成および第2のグリット構成の2つのグループのそれぞ
れの出力端Pal、Pbl、RA21、Rb21 、R
A22およびRb22はセレクタ回路11に接続されて
いる。セレクタ回路11では、それぞれのグリット構成
の出力端(Pal、Pb1)、(Ra21. 、 Rb
21 )および(Ra22 、Rb22 ) 侍に所定
の時間間隔で後段の回路に接続する。このセレクタ回路
11の後段には、それぞれの信号レベルを検出する2つ
のレベル検出回路21.22.2つの位相シフト回路3
1.32と、これら2つの位相シフト回路41からの出
力信号を加算する加算回路41と、この加算回路41か
らの出力信号と基準信号発生回路51からの基準信号と
の位相を比較する位相差検出回路61が設けられている
。そして、この位相差検出回路61の出力信号は処理回
路71に入力され、位置座標が決定される。
今、位置指示器のコイルPCがこの装置の読取領域の図
に示す位置にあるとする。
基準信号発生回路51からの信号に基づきコイルPCに
例えば、asinωtの交流電流を供給する。この交流
電流を供給することにより、各グリット構成には、所定
の誘導電圧が発生する。各グリット構成に発生した誘導
電圧はセレクタ回路11に入力される。
セレクタ回路11では、まず、第1の時間間隔において
第1のグリット導体対A1,5、B1に誘導された電圧
信号を後段の回路に接続する。グリット導体A1の出力
端Palの電圧信号はレベル検出器21によりその信号
レベルが検出された後、その信号の位相を時間に関して
45°遅らせる位相シフト回路31に入力される。グリ
ット線B1の出力端Pbiの電圧信号はレベル検出器2
2によりその信号レベルが検出された後、その信号の位
相を時間に関して45°進ませる位相シフト回路32に
入力される。そして、これら2つの信号は加算回路41
に入力され加算される。この加算信号は、ちょうど第3
図に示した従来装置の(4)式と同一のものとなる。
この加算信号は、位置指示器のコイルPCに供給する電
流の基となった基準信号発生回路51の基準信号と比較
し7.2その位相差を検出するため、位相差検出回路6
1に入力される。
位相差検出回路61により求めた位相差は、処理回路7
1に入力され、その第1のメモリー(図示せず)に第1
のグリット構成に関する位相差として格納される。この
位相差は、第1図下方図に示す位相差パターンP1の符
号Aに対応する移相角である。
次の第2の時間間隔においては、セレクタ回路11は第
2のグリット導体の第1のグループの2つの端子Ra2
1 、Rb2ffを後段の回路G;=接続する。各回路
により、同様に処理され、処理回路71゜の第2のメモ
リ(図示せず)には、この第1のグループに関する位相
差(位相差パターンP21の符号Bに対応する移相角)
が保持される。
次の第3の時間間隔においては、セレクタ回路11は第
2のグリット・導体の第2のグループの2つの皓子Ra
22 、iマb22を後段回路、に接続するよう切り換
えられ、同様に処理された後5、処理回路71の第3の
メモリー (図示せず)にこの第2のグループに関する
位相差(位相差パターンP 22の符号Cに対応する位
相角)が格納される、この場合、先に述べた2つのレベ
ル検出回路21.22により検出された各グリシ)導体
の信号レベルは処理回路71C1こ入力されており、処
理回路71.内では、その信号レベルが所定のレベルを
越えたもので有るか否かを判定することにより各グリッ
ト導体に誘導された信号が有効なものであるか否かを判
定している。
従って、第1図に示すように位置指示器のコイルPCが
図示された位置にある場合には、第2のグリット構成お
よび第3のグリット構成に発生する信号レベルは同等の
ものとなるので、いずれのグリット構成に関してもとめ
られた位相差も利用することができる。なお、この実施
例においては、第2のグリシi・構成の第1のグループ
に関する求めた位相差が有効であると判定された場合に
は、後の処理は省略するよ・う構成されている。
また、この場合、第2のグリット構成の各グループの重
複部分のそれぞれのエツジ効果による悪影響を除去する
ため、その重複部分を睦≠←==Mt棲デ中今禰燗少な
くとも2周期分とすることが望ましい。ωば、シF、4
3’J−t、“C1,1,に問期1”1hす。
処理回路71は第1のメモリーに格納された位相差から
周期内における位置指示器の位置を検出し、第1のメモ
リーに格納された位相差と第2のメモリーに格納された
位相差とから、位置指示器の存在する周期を特定する。
この周期の特定は位相差パターンP1と位相差パターン
P21との合成位相差パターンP31の符号りに示す位
相角から求めることができる。これらの結果に基づき位
置指示器の絶対位置を決定することができる。
次に、第2図に示す本発明の第2の実施例について説明
する。
この装置の第1図に示した装置と異なる点は、第1のグ
リット構成についても2つのグリットグループを用いて
いることと、セレクタ11以降の処理回路を2組設けた
点である。
この第2図に示した装置においては、ピッチLのグリッ
ト導体All、Bllにより形成されるグリット構成を
第1のグリット構成の第1のグループと称し、以下ピッ
チLのグリット導体AI2、B12により形成されるグ
リット構成を第1のグリット構成の第2のグループ、ピ
ッチし+ΔLのグリット導体A21.B21により形成
されるグリット構成を第2のグリット構成の第1グルー
プ、ピッチし+ΔLのグリット導体A22、B22によ
り形成されるグリット構成を第2のグリット構成の第2
のグループと呼ぶことにする。
セレクタ11は第1の時間間隔においては第1のグリッ
ト構成の第1のグループと第2のグリット構成の第1の
グループから得られる信号を後段のそれぞれの処理回路
に接続し、第2の時間間隔においては第1のグリット構
成と第2のグリット構成の第2のグループから得られる
信号を後段のそれぞれの処理回路に接続するよう制御さ
れる。
今、位置指示器のコイルPCに基準信号発生回路51の
基準信号に基づきasinωtの交流電流が供給されて
いるとする。
セレクタ11は第1の時間間隔において第1のグリット
構成の第1のグループの出力端Pa1lに誘導される電
圧信号をレベル検出回路21に接続し、出力端P bl
lに生じる電圧信号をレベル検出回路22に接続し、さ
らに、第2のグリット構成の第1のグループの出力端R
a21 、Rb21に生じる電圧信号をそれぞれレベル
検出回路23.24に接続する。これらのレベル検出回
路は入力されたそれらの信号が有効か否かを判定するた
め処理回路71に接続している。
一方、それぞれのレベル検出回路21〜24を通過した
信号はそれぞれのグリット構成のグループ毎に位相シフ
ト回路31.32および33.34に入力され、ぞれぞ
れの加算回路41.42で加算されその合成信号はそ木
ぞれ対応する位相差検出回路61.62に入力され、基
準信号発生回路51の基準信号との位相差が測定される
。この時の位相差検出回路61の出力信号は第2図下方
に示した位相差パターンpHすなわち第1のグリット構
成の第1のグループに関する符号Aに対応する位相角で
あり、位相差検出回路62の出力信号は第2図下方に示
した位相差パターンP21の符号Bに対応する位相角と
なっている。これらの位相角は、処理回路71の第1の
メモリおよび第3のメモリにそれぞれ第1のグリット構
成の第1のグループに関する位相差および第2のグリッ
ト構成の第1のグループに関する位相差として保持され
る。
同様に第2の時間間隔においては、第1のグリット構成
の第2のグループの出力端Pa12 、Pb12と第2
のグリット構成の第2のグループの出力1Ra22 、
Rb22とがセレクタ11により後段のそれぞれの処理
回路に接続され、同様に処理されて、第2図下方図に示
す位相差パターンP12とP22の符号C,Dに示す位
相角がそれぞれ処理回路71の第2のメモリと第4のメ
モリにおのおの第1のグリット構成の第2のグループお
よび第2のグリット構成の第2のグループに関する位相
差として格納される。第1のメモリおよび第3のメモリ
に格納された位相差または第2のメモリおよび第4のメ
モリに格納された位相差により位1指示器の位置を決定
することができる。
今、第2図に示す位置に位置指示器のコイルが存在する
場合には、第1の時間間隔における処理動作だけでもそ
の位置を求めることが可能である、従って、このような
場合には、この実施例では第2の時間間隔における処理
を省略している。
以上の説明においては、X方向についてのみ説明したが
X方向の位置読取りについても全く同様の構成および処
理を行なうことが可能である。X方向に関するグリット
構成と直角のX方向に展開されたグリット構成を設け、
さらに、これらX方向のグリット構成に誘導された電圧
信号を処理する回路群を設ければよい。
さらに、上記の実施例装置は、位置指示器のコイルに交
流電流を供給する方式のものについて述べたが、グリッ
ト構成群に交流電流を供給し、位置指示器のコイルによ
り電圧信号をピックアップするよう構成してもよい。こ
の場合には、例えば第1図に示したようなグリット構成
を有した装置を考えると、まず、第1のグリット構成の
端子Pa1に例えば基準信号となるas111ωtの交
流電流を供給し、第1のグリット構成のグリフ1−導体
Aに関する誘導電圧信号を位置指示器のコイルPCによ
りピックアップする。
このピックアップされた信号を1時的に装置のメモリに
格納しておく。その間に今度は第1のグリット構成のグ
リット導体Bに関する誘導電圧信号を位置指示器のコイ
ルPCによりピックアップし、装置のメモリに格納する
。そして、これらの信号に関してそれぞれ位相シフトシ
た後、加算し合成信号を作成し基準信号との位相差を検
出する。以下、次々と第2のグリット構成、第3のグリ
ット構成を形成する各グリット導体に交流電流を印加し
、上述の処理を行うことにより位置指示器の位置を検出
することができる。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば精度を損なうこ
となく大領域のタブレットを形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す構成説明図、第2
図は本発明の第2の実施例を示す構成説明図、第3図は
従来の装置の構成を示す説明図である。 1−・−・−・セレクタ 1〜24 −−−−−−・・−・・・レベル検出回路1
〜34 ・−一〜−〜−−−−一・位相シフト回路1〜
42−・−・−−m−−−・加算回路1〜62−m−〜
−・−−一−−−位相差検出回路1 ・・−・−・−−
−−一処理回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定のくり返し周期でジグザグ状に折り返して形成され
    るグリット導体が平面上に複数個設けられ、位置指示器
    との相互作用により上記複数個のグリット導体に関連し
    て取得された信号の基準信号との位相差を測定すること
    により平面上の上記位置指示器の指示位置の座標を決定
    する位相差検出方式電磁誘導タブレットにおいて、 上記位置指示器の指示位置が上記くり返し周期における
    ある周期内における位置を決定するためのグリット構成
    とこの周期内位置検出グリット構成と協働して上記位置
    指示器の存在する周期を特定するための周期特定グリッ
    ト構成の少なくとも一方のグリット構成を複数個のグリ
    ット導体から成る複数のグリット構成グループにより形
    成し、上記それぞれのグリット構成またはグループに関
    連して取得された信号の基準信号との位相差を測定する
    位相差検出手段とを有し、 これら測定された複数の位相差から位置指示器の位置座
    標を決定するよう構成してなる位相差検出方式電磁誘導
    タブレット。
JP1044281A 1989-02-24 1989-02-24 位相差検出方式電磁誘導タブレット Pending JPH02224009A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0762314A2 (en) * 1995-09-08 1997-03-12 Gerber Garment Technology, Inc. A multipaneled digitizer

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0762314A2 (en) * 1995-09-08 1997-03-12 Gerber Garment Technology, Inc. A multipaneled digitizer
EP0762314A3 (ja) * 1995-09-08 1997-04-09 Gerber Garment Technology Inc

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