JPS6010239A - 立体写真 - Google Patents
立体写真Info
- Publication number
- JPS6010239A JPS6010239A JP58117157A JP11715783A JPS6010239A JP S6010239 A JPS6010239 A JP S6010239A JP 58117157 A JP58117157 A JP 58117157A JP 11715783 A JP11715783 A JP 11715783A JP S6010239 A JPS6010239 A JP S6010239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- shutter
- lentequila
- pitch
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、移−動するシャッタを有するカメラを使用し
て複数ビ、テの夫々に映じ込まれたネガフィルムから得
られる印画紙又はスライドをレンテキーラ・シートの裏
面の平滑面に貼着してなる立体写真に関する。
て複数ビ、テの夫々に映じ込まれたネガフィルムから得
られる印画紙又はスライドをレンテキーラ・シートの裏
面の平滑面に貼着してなる立体写真に関する。
従来、１台のカメラで同じ被写体を水平方向に該カメラ
の位置をかえて２枚撮影し、左右の目で夫々写真を凸レ
ンズでのぞき被写体の画像を立体的に見せる方法があっ
たが、その後１台のカメラに２つのレンズを取ｐ付け１
枚のフィルムを左右に分割して撮影し、凸レンズのつい
た専用の箱でのぞき立体的に視覚しうる等の方法が普及
した。
の位置をかえて２枚撮影し、左右の目で夫々写真を凸レ
ンズでのぞき被写体の画像を立体的に見せる方法があっ
たが、その後１台のカメラに２つのレンズを取ｐ付け１
枚のフィルムを左右に分割して撮影し、凸レンズのつい
た専用の箱でのぞき立体的に視覚しうる等の方法が普及
した。
さらに、複数の球型レンズを直列に継ぎ合わせたものを
写真フィルムの上にのせて撮影し、得られた微少像を現
像したのち同じレンズで透かして見るととＫよシ立体的
に視覚する方法も発見され、さらに、本願に関係のある
レンチキーラ・スクリーンへと発展した。しかして、こ
の方法によシ、前述の二方向の像による一立体感では得
られなかった移動による立体感をも表現可能と々ったも
のである。
写真フィルムの上にのせて撮影し、得られた微少像を現
像したのち同じレンズで透かして見るととＫよシ立体的
に視覚する方法も発見され、さらに、本願に関係のある
レンチキーラ・スクリーンへと発展した。しかして、こ
の方法によシ、前述の二方向の像による一立体感では得
られなかった移動による立体感をも表現可能と々ったも
のである。
本願発明は、出来上υの立体写真を極めて自然的に見せ
るため、シャッタの移動距離をヒトの両目の間隔である
約７ｃｍになるように形成し、かつ、シャッタが１シヨ
ツトの撮影の間レンズ側から見て左から右へ等速度で移
動し、さらに、シャッターの移動とともにレンチキーラ
・スクリーンを同方向［１ピツチ例えば０．３震移動す
る特徴を有するカメラを使用して、レンチキーラ・スク
リーンの後面の撮影フィルムにシャッタとともに移動す
る画像をレンチキーラ・スクリーンの１ピツチ毎に映じ
込んでネガフィルムを作成し、該フィルムに密着又は引
伸して焼付けられる印画紙又はスライドを製造する工程
と、塩化ビニール等の合成樹脂からなるシートをレンチ
キュラ・スクリーンと同一の曲面が該彫されるローラに
接触せしめてその表面に該レンチキュラ・スクリーンと
同一の曲面を形成せしめてレンチキー、う・シートを製
造する工程と、前記両工程で得られる印画紙又はスライ
ドをレンチキーラ・シートに貼着する工程とから形成さ
れる立体写真を提供することをその目的とするものであ
る。
るため、シャッタの移動距離をヒトの両目の間隔である
約７ｃｍになるように形成し、かつ、シャッタが１シヨ
ツトの撮影の間レンズ側から見て左から右へ等速度で移
動し、さらに、シャッターの移動とともにレンチキーラ
・スクリーンを同方向［１ピツチ例えば０．３震移動す
る特徴を有するカメラを使用して、レンチキーラ・スク
リーンの後面の撮影フィルムにシャッタとともに移動す
る画像をレンチキーラ・スクリーンの１ピツチ毎に映じ
込んでネガフィルムを作成し、該フィルムに密着又は引
伸して焼付けられる印画紙又はスライドを製造する工程
と、塩化ビニール等の合成樹脂からなるシートをレンチ
キュラ・スクリーンと同一の曲面が該彫されるローラに
接触せしめてその表面に該レンチキュラ・スクリーンと
同一の曲面を形成せしめてレンチキー、う・シートを製
造する工程と、前記両工程で得られる印画紙又はスライ
ドをレンチキーラ・シートに貼着する工程とから形成さ
れる立体写真を提供することをその目的とするものであ
る。
以下図面を参照し実施例に基づいて本発明を説明する。
第１図は、本発明が適用されるカメラの主要部を示す説
明図である。本カメラは、大口径レンズｌと、特殊フォ
ーカルグレーンタイグのシャッタ２と、レンチキュラ・
スクリーン３のｔｔか、蛇腹４、凸レンズ５等をもって
構成される。しかして、このカメラの特徴部分は、１
’／ ！！プツト撮影の間、レンズ側から見て左から右
へ等速度で移動するシャッタに存する。しかして、シャ
ッタ２の移動距離は出き上すの立体写真を極めて自然に
見せるために、ヒトの両眼の間隔に相当する約７副に形
成することも重要な特徴となっている。シャッタ２と共
に移動する被写体Ａの画像をレンチキュラ・スクリーン
のｌピッチ（本例では０．３ ｒｅ ）に映じ込むため
には、対象となるレンチキュラ・スクリーンをシャッタ
と同方向に１ピツチ移動することによシ達成される。こ
の場合レンチキュラ・スクリーンの後面の撮影用フィル
ム６は動かないことはいうまでもない。
明図である。本カメラは、大口径レンズｌと、特殊フォ
ーカルグレーンタイグのシャッタ２と、レンチキュラ・
スクリーン３のｔｔか、蛇腹４、凸レンズ５等をもって
構成される。しかして、このカメラの特徴部分は、１
’／ ！！プツト撮影の間、レンズ側から見て左から右
へ等速度で移動するシャッタに存する。しかして、シャ
ッタ２の移動距離は出き上すの立体写真を極めて自然に
見せるために、ヒトの両眼の間隔に相当する約７副に形
成することも重要な特徴となっている。シャッタ２と共
に移動する被写体Ａの画像をレンチキュラ・スクリーン
のｌピッチ（本例では０．３ ｒｅ ）に映じ込むため
には、対象となるレンチキュラ・スクリーンをシャッタ
と同方向に１ピツチ移動することによシ達成される。こ
の場合レンチキュラ・スクリーンの後面の撮影用フィル
ム６は動かないことはいうまでもない。
撮影され、現像の終ったネガ・フィルムは、密層又は引
伸し例えば、１．５倍又ｆｉ２倍に引伸されて印画紙又
ｔよスライドに焼付けられるが、これらは公知の手法に
基づいて行うことができる。
伸し例えば、１．５倍又ｆｉ２倍に引伸されて印画紙又
ｔよスライドに焼付けられるが、これらは公知の手法に
基づいて行うことができる。
次に、レンチキュラ・シート（（・りいて述べる。
本発明で使用されるレンチキュラ・シート７は、第１図
に示すレンチキュラ・スクリーン３と同形同大のもので
、塩化ビニール等の透明合成樹脂からなシ、表側は所謂
カマ？コ型レンズの集合体であり、裏側はその平面が焦
点面と一致するよう構成される。各ピッチのレンズによ
多画像は夫々の方向に分離されて記録される。
に示すレンチキュラ・スクリーン３と同形同大のもので
、塩化ビニール等の透明合成樹脂からなシ、表側は所謂
カマ？コ型レンズの集合体であり、裏側はその平面が焦
点面と一致するよう構成される。各ピッチのレンズによ
多画像は夫々の方向に分離されて記録される。
このシートを製造するには、塩化ビニール等の合成樹脂
からなる両ｍｉ平滑の透ツ」シートをレンテキーラ゛ス
クリーン３と同一の曲面が刻彫される加熱ローラに接触
せしめて表面音線スクリーンと同一の曲面に形成せしめ
られるものである。
からなる両ｍｉ平滑の透ツ」シートをレンテキーラ゛ス
クリーン３と同一の曲面が刻彫される加熱ローラに接触
せしめて表面音線スクリーンと同一の曲面に形成せしめ
られるものである。
さらに、レンテキーラ・シート７は前記する印画紙又は
スライドに貼崩される・印画紙又は・スライドが密着焼
例のときは、０．３ｗ＋＋ピッチのレンチキ・・う・シ
ートが、また、１．５倍に拡大引伸しされたものである
とき、にはそれに対応した０、４５雛のピッチを有する
レンチキュラ・シートが、さらに、２倍の場合には０．
６部のビ１．チを有するレンテキーラ・シートが夫々使
用される。接７￥ｆは接肩剤によシなされ、これが乾燥
後方＾の周辺がトリミングされ立体写真が仕上ることと
なる。出来上った立体写真は、レンチキー、う・シート
の各レンズの有効角の範囲でおれば、目を左右いずれか
、↓でずらしても、画像が連続的に記録されていること
から、立体像として再生可能となるものである。
スライドに貼崩される・印画紙又は・スライドが密着焼
例のときは、０．３ｗ＋＋ピッチのレンチキ・・う・シ
ートが、また、１．５倍に拡大引伸しされたものである
とき、にはそれに対応した０、４５雛のピッチを有する
レンチキュラ・シートが、さらに、２倍の場合には０．
６部のビ１．チを有するレンテキーラ・シートが夫々使
用される。接７￥ｆは接肩剤によシなされ、これが乾燥
後方＾の周辺がトリミングされ立体写真が仕上ることと
なる。出来上った立体写真は、レンチキー、う・シート
の各レンズの有効角の範囲でおれば、目を左右いずれか
、↓でずらしても、画像が連続的に記録されていること
から、立体像として再生可能となるものである。
本発明は以上の構成に基づくものであるから、シャッタ
がレンチキュラ・スクリーンの１ピツチ毎に連続して自
動的に移動することによシ作成される立体写真であるか
ら、カーメラの取扱いが極めて簡便であシ、しかも画像
が連続的に記録されているのでどの位置からも立体像が
再生され・′ンチキーラ°シートに貼着して得られたも
のは立体感が極めて良好に表出される。このため本発明
はぼスター１看板等のほか、特に、レコードジャケット
、ジグソーパズル等に適用して極めて有用である。
がレンチキュラ・スクリーンの１ピツチ毎に連続して自
動的に移動することによシ作成される立体写真であるか
ら、カーメラの取扱いが極めて簡便であシ、しかも画像
が連続的に記録されているのでどの位置からも立体像が
再生され・′ンチキーラ°シートに貼着して得られたも
のは立体感が極めて良好に表出される。このため本発明
はぼスター１看板等のほか、特に、レコードジャケット
、ジグソーパズル等に適用して極めて有用である。
第１図は本発明に使用されるカメラの構造を示す説明図
、第２図は、第２工程で製造されるレンチキュラ・シー
トを示す説明図である。 ■・・・大口径レンズ、２・・・シャッタ、３・・・レ
ンチキュラ・スクリーン、４・・・蛇腹、５・・・凸レ
ンズ、６・・・撮影用フィルム、７・・・レンチキュラ
・シート。 特許出願人 森 英 雄 代理人 弁理士 甲 斐 正 憲 第１図 第２図
、第２図は、第２工程で製造されるレンチキュラ・シー
トを示す説明図である。 ■・・・大口径レンズ、２・・・シャッタ、３・・・レ
ンチキュラ・スクリーン、４・・・蛇腹、５・・・凸レ
ンズ、６・・・撮影用フィルム、７・・・レンチキュラ
・シート。 特許出願人 森 英 雄 代理人 弁理士 甲 斐 正 憲 第１図 第２図
Claims (1)
- 大口径レンズの前面のシャッタを有し、また、後面にレ
ンテキーラ・スクリーンを配置したカメラであって前記
シャッタが１シゴツトの撮影の間レンズ側から見て左か
ら右へ等速度で移動し、また、該移動の距離が約７Ｃｎ
１であシ、さらにシャッタの移動と共にレンテキーラ・
スクリーンが同方向に１ピツチ移動する特徴を有するも
のを使用して該レンチキーラ・スクリーンの後面の撮影
フィルムにシャッタと共に移動する被写体の画像をレン
テキーラの１ピツチ毎に映じ込んで得られるネガフィル
ムに密着又は引伸して焼付けられる印画紙又はスライド
を製造する第Ｉ工程と、塩化ビニール等の合成樹脂から
なるシートを前記レンテキーラ・スクリーンと同一の曲
面が刻彫される加熱ローラに接触せしめて表面を該レン
テキーラ・スクリーンと同一の曲面に形成せしめられる
レンチキーラ・シートを製造する第２工枠と、前記第１
工程で得られる印画紙又はスライドを前記第２工程で得
られるレンチキーラ・シートに貼着する第３工程により
形成されることを特徴とする立体写真。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58117157A JPS6010239A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 立体写真 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58117157A JPS6010239A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 立体写真 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6010239A true JPS6010239A (ja) | 1985-01-19 |
Family
ID=14704864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58117157A Pending JPS6010239A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 立体写真 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6010239A (ja) |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP58117157A patent/JPS6010239A/ja active Pending
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