JPS60100598A - インタ−フエロン活性を有するポリペプチド - Google Patents

インタ−フエロン活性を有するポリペプチド

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JPS60100598A
JPS60100598A JP59112160A JP11216084A JPS60100598A JP S60100598 A JPS60100598 A JP S60100598A JP 59112160 A JP59112160 A JP 59112160A JP 11216084 A JP11216084 A JP 11216084A JP S60100598 A JPS60100598 A JP S60100598A
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JP
Japan
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γifn
amino acid
encoding
interferon
residue
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JP59112160A
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English (en)
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トーマス エム.デキアラ
スタンリイ ジヨセフ ターノウスキー,ジユニア
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F Hoffmann La Roche AG
Original Assignee
F Hoffmann La Roche AG
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Publication date
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    • C12N15/00Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
    • C12N15/09Recombinant DNA-technology
    • C12N15/10Processes for the isolation, preparation or purification of DNA or RNA
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
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    • C07K14/555Interferons [IFN]
    • C07K14/56IFN-alpha
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 インターフェロンは、ウィルス感染、免疫刺激および多
様の誘起剤に反応して細胞が合成する蛋白質であって、
現在、主な6つの群、つまり、アルファーまたは白血球
インターフェロン(IFN−α)、ヘーターマたは線維
芽インターフェロン(IP’N−β)およびがンマーま
たは免疫インターフェロン(IFN−γ)に分けられて
いる。インターフェロンは抗ウィルスおよび抗増殖活性
を有し、標的細胞におけるウィルス抵抗性および免疫調
節活性を付与する強力な能力を有する( J−L、 T
oy、 C11n。
exp、Immunol、54. 1 1 3 C19
831))、それらの生物学的性状は、インターフェロ
ンをウィルス感染および悪性腫瘍の治療のための治療剤
としての使用へと導びいた。
インターフェロンは、全血のバツフイコート由来白血球
、連続懸濁培養での淋巴芽細胞または線維芽細胞のよう
天然材料より、誘起剤による刺激で得られる。刺激して
IFN−αを産生させうる細胞にはBおよびT細胞があ
る。これらの月料より得られるインターフェロンに精製
されて均質となつオペレーター配列の制御のもとに、イ
ンターフェロン遺伝子を含有する発現ベクターで形質転
換された微生物より発現さすのである。組換え技術によ
り産生される白血球、線維芽および免疫インターフェロ
ンは、それぞれ、γIFN−α、γIFN−β、および
γIFN−γ と呼ばれる。少なくとも12の異なるI
FN−α遺伝子が同定されたので、相当する蛋白質はγ
工FN−αp、、 yIFN−αB1γIFN−αC等
と呼ばれる。
γIFN−αA−Lのアミノ酸配列ならびにそれらをコ
ーPするヌクレオチド配列は記載、されている。
Pe5tka、 Archiv、 Biochem、 
Bjnpl+ys、 221 、 1(1983)およ
びBr1tish Patent 5pecifica
−tionA2079291をみよ。
Goec]、d61および共同研究者は、はじめて、組
換えプラスミドp、L61で形質転換させたEr、 c
oli細胞中のγIFN−α人の発現を完成した( N
ature。
287.4’1l−416[:1980〕)。このプラ
スミドは、成熟γIFN−αAに対する構造遺伝子(つ
まり、ヒトの細胞、中でふつうは翻訳される26アミノ
酸のシグナルペプチドをコードするヌクレオチド配列が
除かれ、シダノールペプチドに続く第1のアミノ酸に対
するコドンのすぐ前にATG−開始Iシグナルの挿入さ
れたもの)を含有する。
γIFN−αインターフェロンは165個アミノ酸(γ
IFN−αAの場合)または、166個アミノ酸の長さ
である。ただし、それらは、ある場合には、メチオニン
をコードするATG IFI始シグナルの翻訳の結果と
して、通常の蛋白質の第1アミノ酸のN−末端に付着す
る追加のメチオニンを含有し5る。
バイブリド白血球インターフェロンが、2個または2個
より多いIF’N−α遺伝子を内部エンrヌクレアーゼ
切断サイトで切断し、ついで、ひとつの遺伝子のひとつ
またはひとつより多くのフラグメントを、別の遺伝子(
単または複数)のひとつまたはひとつより多くのフラグ
メントと連結させ、別々のIFN−α種の部分に相当す
る特定のセグメントを有する、165または166個ア
ミノ酸の完全なI FN−αをコードする新しい遺伝子
を生成さすことにより得られた遺伝子の発現で産生され
た。
このようにして、たとへは、γIFN−αAの1−91
アミノ酸配列に、92.−166のγIFN−αDアミ
ノ酸配列が続く白血球インターフェロンを産生さすこと
が可能となった。同様に、γIFN−αDの1−92ア
ミノ酸にi IFN−aへの93−165のアミノ酸の
続くバイブリドIFN−αを産生ずることも可能となっ
た。(、r、 BioL、 Chem、257.114
97−11502(1982] )。
成熟7XFN−βのクローン化および発現、それのアミ
ノ酸構造、ならびにそれをコードするヌクレオチド配列
はGoeddel等によりNucleic Ac1ds
Research 8. 4057 (1980)によ
り記載されている。
成熟γIFN−γのクローン化および発現、それのアミ
ノ酸構造およびそれをコードするヌクレオチド配列はG
ray等、Nature 295. 503(1982
)に記載されている。
しかし、上記引用インターフェロンの特定のアミノ酸の
配列のアレリック(allplic )変化も可能です
でに記載された。たとへばNagatoおよび協同研究
者は、114位においてのアミノ酸1個だけγIFN−
αDとは異なるポリペプチド(非成熟型)を与えるγI
FN−α遺伝子(γIF’N−α:1と称する)の発現
を記載した( Nature284.316 C198
0) )。
同様に、26位のアミノ酸だけ1iFN−αAとは異な
るポリペプチドを与える別のγIFII−α(αIFN
−α2と同定)のクローン化および発現も、gu、ro
peanPatent Application A 
32134.1981年7月15日刊に記載された。
インターフェロンの生産および使用でおこる問題は個々
のインターフェロン分子がオリゴマーを形成することで
ある。これらのオリゴマーσ)原因は完全には理解され
ていないけれど高圧液体クロマトグラフィーまたはモノ
クローン抗体アフイニテイクロマトグラフイーのような
、治療用のためのインターフェロン精製に用いる方法が
、インターフェロンの2量体、6量体またはより高いオ
リゴマーを形成する原因になっているのかもしれない。
特に白血球および線維芽インターフェロンに関連して観
察されたこれらのオリゴマー型は、ジスルファイド結合
のような分子間共有結合で相互に非可逆的に結合する2
個または2個より多くの分子に結果する。
インターフェロンの2量体は生物活性を保持すると信じ
られるが、それより高いオリゴマーでは、多くの例で、
単量体に比して、生物活性レマな℃・力・または著しく
減少する。さらに、オリゴマーは、治療に用いられると
有害な副作用をおこす可能性がある。
既知ノγIFN−αS1 γIFN−βおよびrIFN
ゴはすべてシスティン残基を含有し、それらのスルフヒ
ドリル側鎖は分子内および分子間ジスルファイド結合を
形成し、これがオ+)D’)マー形成の原因となる。
γIFN−αAのアミノ酸配列は、1.29.98およ
び168位にシスティン残基な−、金含有る。Wetz
elは1および98位のシスティン残基および29およ
び168位でのシスティン残基のあいだに分子内ジスル
ファイド結合を認めた( Nature 289 +6
061981))。
これまでのオリゴマー形成の問題を克服する努力は、オ
リゴマーの形成を防ぐために精製条件を調節したりまた
は操作後の反応条件により分子間のジスルファイド結合
を減少さすことに集中していた。
本発明は、第1の広義の特徴として、rIFN−α、バ
イブリドγIFN−α、γIFN−βおよびγIFN−
γより選択したインターフェロンのアミノ酸配列に相当
するアミノ酸配列を有しているが、少なくとも1個のシ
スティン残基が他のアミノ酸残基、つまり分子間ジスル
ファイド結合を形成しえないアミノ酸残基におき代わっ
ている、インターフェロン活性を有する新規、[IJペ
プチドに関する。
この広義の特徴の有利な具体化として、本発明は71F
N−αAのアミノ酸配列を有するが、しかし、1および
98位のシスティン残基の少なくともひとつが、分子間
ジスルファイド結合を形成しえない別のアミノ酸残基で
におき代わっているポリペプチドに関する。
本発明はさらに、新規ポリペプチドを含有し、2i体以
外のオリゴマーを本質的に含まず、なるべくは安定な単
量体インターフェロンのみを含有する薬剤組成物に関す
る。
第2の広義の特徴として、本発明は、組換えDNA技術
により、上記の新規の、N IJペプチドを生産するた
めの方法および中間体に関する。特に、この特徴は、親
のインターフェロン遺伝子より、望まないシスティン残
基に対するコドンを含有する2本鎖DNAの部分を、制
限酵素を用いて切り取り、システィンをコードするヌク
レオチドトリデレットが、分子間ジスルファ・fド結合
を形成しえない別のアミノ酸残基をコードするヌクレオ
チドトリプレットによりおき代えられた合成オリビデオ
キシヌクレオチドでおき代えることによる、新規ポリペ
プチドをコードする2木鎖DNA (dsDNA )を
製造する方法に関する。
従って、本発明は、広義の特徴として、新規ポリペプチ
ド、これらのd s DNA配列を含有する複製しうる
プラスミド発現ビヒクル、これらの複製しうるプラスミ
ド発現ビヒクルで形質転換された微生物およびこれらd
sDNA配列なl5lIIl製する方法を包含する。
本発明の有利なポリペプチドは、γIFN−αBおよび
バイブリドγIFN−αSのシスティン残基の置換によ
り得られる。すべてのγI li’N−αBおよび相当
するバイブリドγIFN−α8はN−末☆1&1つまり
1の位置にシスティン残基な含有する。さらに追加して
、γIFN−αAは、29.98および168位に、そ
してγIFN−αBは29.100および169位に;
γIFN−αC,F%G、 H,I、J、におよびLは
21.99および139位に;そしてγIFN−αDは
29.86.99および169にシスティン残基を含有
する。留意すべきこととして、Pe5tka。
Archiv、 Biochem、 B10pbyS、
 221 、1 (1983)第17図は、98および
168位よりむしろ99および139位に、γIFN−
αAではシスディン残基があることを示している。この
理由は、配列の表現を、46位からあとはひとつづらし
て、γIF’N−αA よりアミノ酸残基を1個多く含
有する他のγIFN−α種と並ぶようにしたからである
。本明細書中で引用するアミノ酸の位置はすべて順を追
ってつげた番号でアミノ酸を示すとし、そのようなづら
したつけ方は用いない。
理解されるように、本発明のポリペプチドは既知のrI
FN類に対応するアミノ酸配列を有するが、しかし、こ
こで少なくともひとつのシスティン残基は分子間ジスル
ファイド結合?形成しえない他のアミノ酸残基でおき代
えられている。おき代工られるシスティン残基は分子の
インターフェロン活性を保つに必要でない。本明細書で
用いる1インターフエロンI活性とは、インターフェロ
ンに特徴的な抗ウィルスおよび抗増殖活性を意味する。
γIFHの特徴的抗ウィルス活性はFamtllett
i等、Methods in Erzymology 
78. 387 (1981)の細胞変性効果阻害試験
を用いて測定しうる。
7IFHの特徴的な抗増殖活性は、l弓vinger、
 M、 &Pe5hca、 、S、、 Methods
 in EnzymoLogy 79 + 45(19
81)記載の方法で測定しうる。
γIFN−αAの29および168位の7ステイン残基
のあいだの分子内ジスルファ・イト橋はインターフェロ
ン活性に必要と信じられたので、これらの残基はおき代
えなかった。同様に、γIFN−αBからLまでの29
および169位のシスティン残基(およびそれらのアレ
イツク変化物)はおき代えるべきでない。
5hepard等が示したように(Nflture 2
94 r563−565(1981))γIFN−βの
141位のシスティンをおき代えると生物活性は低下す
る。それで、このシスティン残基はおき代えるべきでな
い。
本発明によると、γIFN−αAの1位のシスティン残
基およびγIFN−αAの1および98位の両方のシス
ティン残基をおき代えても、インターフェロン活性の減
少を伴なわない。同様に、1および(または)99位(
γIFN−αCからLまで)のシスティン残基および1
および(または)100位(γIFN二αBの場合)も
おき代えうる。バイブリドγIFN−αの場合、親のγ
IFNおよび用いるセグメントで事情は変わるが、これ
らの位置に相当するシスティン残基なおき代えうる。8
7位にシスティン残基な有するγIFN−αDのアミノ
酸配列を含有するγI F’N−αDまたはバイブリド
γIFN−αの場合、このシスティン残基もまたおき代
えうる。
本発明のポリペプチドにおいて、親のインターフェロン
のシスティン残基をおき代えるアミノ酸残基は、分子間
ジスルファイド結合を形成しえぬものならいずれでもよ
い。N−末端システィン残基の場合、つまり位置1の残
基では、これをグリシンでおき代えるのが有利である。
内部システィン残基の場合、たとへばγIFN−αAの
98位での残基では、これらはセリンでおぎ代えるのが
有利である。その理由は、セリン側りiはシスティン側
鎖の空間配列にもつともよく似るからである。つます、
セリンでおき代えても、分イのコンホメーションを損な
う恐れはもつとも少ない。
γIFN−αS、ハイデリドγIFN−αSおよびγI
FN−αはシスティン残基を有するが、このシスティン
残基が除かれてもインターフェロン活性は保たれる。
この型の新規ポリペプチドは、組換えDNAの方法で製
造しうる。つまり、例I NC,載のようにして、親イ
ンターフェロン遺伝子σ月4−末端をコードする部分を
、あとから例1に示すように、第1のシスティン残基の
存在しない合成オリゴデオキシヌクレオチド配列でおき
代える。この場合、ATG翻訳開始シグナルに、ただち
に、親インターフェロンの2位のアミノ酸残基なコード
するヌクレオチドトリプレットが続くよう圧する。生ず
るdsDNAは発現ビヒクルに入れこんで微生物を形質
転換する発現ビヒクルとなしうる。形質転換された微生
物はついで増殖させ、適当な反応条件でdes(Cys
 1 ) −1工FN−a、パイプリドdes (cy
S 1 ) −rIFN−aまたはdes (cyS 
L)−7T、FN−7のアミノ酸配列を有し、インター
フェロン活性のある新規ポリペプチドを発現させる。
本発明の有利な具体例として、γIFN−αAをコード
する遺伝子をあとから詳記する方式で変型し、そして発
現させて1および98位のひとつまたは双方のシスティ
ン残基が分子間ジスルファイド結合を形成しえないアミ
ノ酸残基でおき代えられたγIFN−αAとした。それ
で本発明の有利な具体例は式 %式% (ただし式中、R1およびR2はアミノ酸残基とするが
、ただし、R1およびR2の少なくともひとつは、分子
間ジスルファイド結合に関与しえないアミノ酸残基とす
る)を有する11髪リペデチドである。
まず、γIFN−αAの遺伝子を変型するのに、1位に
あるシスティンをコードするヌクレオチドトリプレット
を含めた、ポリペプチドのN〜末端なコードする遺伝子
の部分を切り取り、1位においてグリシンをコードする
合成オリゴデオキシヌクレオチドでおきかえる。98位
においてシスティンに対するヌクレオチドトリプレット
を含有する遺伝子部分は不変のままである。プラスミド
発現ビヒクル中のこの変型遺伝子はE、 coli中で
発現させて、1位においてシスティンに代えてグルシン
を含有すること以外はγIFN−αAのアミノ酸配列に
対応するアミノ酸配列のポリペプチドを与える。
この変型ポリペプチドは以降γIFN−αA(()1y
1)と称する。細胞より抽出しそしてモノクI′lI−
ン抗体イムノアフィニティークロマトグラフィーカラム
で精製し、得られたインターフェロンはナトリウムドデ
シルスA/7エートポリアクリル/ミドデル(sps 
−PAGE )上の電気泳動に処した。インターフェロ
ンは、モノマーに相当する大量バンドとダイマーに相当
する小量バンドに分かれた。未変型γIFN−α人遺伝
子より発現されるγIFN−αAを同じ電気泳動に処し
た。モノマー、ダイマーおよびそれ以上のオリゴマーっ
まりトリマー、テトラマー等に相当するいくつかのバン
ドに分れた。
大部割合(半分より多()σ)単量体γIFN−αA(
Glyl)および小量割合のγj+rNaA(()IY
 1 )を含有する生成物は、MDBK細胞−1−でγ
IFN−αAの特徴となる完全な抗ウィルス活性な71
;シた。
1位においてグリシンをコードする合成オリゴデオキシ
ヌクレオチドを含有−(る遺伝子は、98位におけるシ
スティンのコドンを含む遺伝子のセグメントナ切り取り
、それを98位においてセリンをコードする類似の合成
オリゴデオキシヌクレオチドでおき代えた。この変!(
す遺伝子はE、 coliにおいて発現させて、1位に
1.1いてグリシンを含有しそして98位においてセリ
ンを含有すること以外にはγIFN−αAのアミノ酸配
列に相当するアミノ酸配列のポリペプチドを生産し7た
。変型ポリペプチドは以降γ工FN−αA(Gl’y 
1 、 Ser 98 )と称する。
細胞より抽出しそしてモノクロナールイムノアフィニテ
ィークロマドグ2フイーカラムより精製したあと、得ら
れたインターフェロンはSDS −PAGEK処する。
インターフェロンはシングルバンドとして移動し、本質
的にただひとつの単m体の存在を示す。
単量体1工FN−ah (GIY 1 、 Ser 9
8 )より本質的に成立つ生成物は、MDBK細胞上の
γIFN−αAと大体同じの抗ウィルス活性を示す。
本発明の有利な具体例では、形質転4((操作に用いら
れる微生物は特に断わらぬ限り、Bri、tishPa
tent Publication I(x 2055
682 A (ATCCAccession A 31
446.1978年10月28寄託)に記載のE、 c
oli K −12株294ならびにE、 coli 
MA 210またはRRI (ATCCAccs3si
onA31345)である。しかし、公的に入手できる
か公認されている微生物寄託機関たとへばtheAme
rican Type Cu1ture Co11ec
tion (ATCC)より入手しうるものも本発明に
準じても使用しうる。
本明細書に使用の組換えDNA研究はすべて、the 
National In5titutes of He
althの適応しうるガイドラインに準じて実施した。
本発明の新規ポリペプチドは、薬剤組成物たとへば抗ウ
ィルスおよび抗腫瘍剤として、免疫抑制状態の治療に既
知のインターフェロンと同じ目的に用いうる。投与量お
よび投与の割合は、既知のインターフェロンの臨床応用
と同様に、代表的には約1−200x106単位/日な
用いうる。ポリペプチドは注射投与の形態で用いるのが
便宜である。適当な投与形態は、ポリペプチドを薬剤と
して許容されうる担体ビヒクルと混合する、薬剤として
有用な組成物を製造するための既知の処方方法で調製し
つる。適当な投与形fi、iは、患者、投与方式および
治療しようとする状態で異なるが、ポリペプチドの有効
量を薬剤とし°〔許容されうる担体とあわせて含有する
本発明の有利な具体例とし“Cr1FN−CAをコード
する遺伝子配列を変型する。変型γIFN−αAの発現
のもとになる2本鎖DNA配列は、コード鎖と相補鎖と
より成立ち、コード鎖は5′−末端より読んでつぎの配
列を有する。
X GAT CTG CCT CAA ACCCACA
()CCTG GGT AGCAGG AGGACCT
TG AT() CTCCTG GCA CAG AT
G AGG AAA ATCTCT CTTTTCTC
CTGCTTG AAGGACAGA CAT GAC
TTT (IGA TTT CCCCAG ()AC)
CA() TTT GGCAACCAG TTCCAA
 AA() (ICT GAA ACCATCCCT 
GTCCTCCAT GAG A’rG ATCCAG
 CAG、ATCTTCAATCTCTTCAGCAC
A AAG GACTCA TCT GCT GCT 
’I’G() GAT GAGACCCTQ CTA 
GACAAA TTCTACACT GAA CTC’
1’ACCAG CAGCTa AAT GACCTG
 GAA GC’CY GTG ATA CA() G
G() GTG GGGGTI) ACA GAG A
CT CCCCTG ATG AAG GAG GAC
’rCCAT’l! CTGGCT GTG AGG 
AAA TACTTCCAA AGA ATCACT 
C’1.’CTAT CTGAAA GAG AAG 
AAA TACAGCCCT TGT GCCTGCG
AG GTT GTCAGA ()CA GAA AT
CATG AGA TCT TTT TCT TTG 
’、[’CA ACA AACTTG CAA GAA
AGT T’I’A AGA AGT AAG GAA
(ただし式中、XおよびYはアミノ酸残基なコードする
ヌクレオチドトリプレットとするが、ただし前提として
、XおよびYがコードするアミノ酸残基の少なくともひ
とつは分子間ジスルファイド結合の形成にあづかり得ぬ
ものとする)。
特に、本発明は、インターフェロン活性を有するポリペ
プチドをコードする2本鎖DNA配列の製遣方法を枡供
するものでつぎの段階を包含する。
(a) rIFN−a、ハイプリドア I FN−a、
γIFN−β およびγIFN−7選択したインターフ
ェロンをコードする配列を含有するdsJ)NAをエン
ドヌク−アーゼで切断して、システィン残、J1!をコ
ードするヌクレオチドトリプレットを含有する第1のd
sDNAフラグメントとインターフェロンの残余をコー
ドするひとつまたはひとつより多くの切断フラグメント
とし; (b) インターフェロンの残余をコードする他の切断
フラグメントより、第1のdRDNAフラグメントを分
け; (C) 分けられた第1のフラグメントに対応するが、
しかし、システィン残基なコードするヌクレオチドトリ
プレットが、分子間ジスルファイド結合を形成するのに
関与しえ/ぷいアミノ酸残基によりおき代えられており
、インターフェロンの残余をコードするdsDNA配列
(単または複数)の末端に相補的の末端を有するd s
 DNA配列を調製し;そして (d) 該d s DNA配列を適正な配向で連結させ
て変型IFNをコードするd s DNA配列とする。
段階(a)で切断されるγIFNをコードするdsDN
AはIFN構造遺伝子を含有する発現またはクローニン
グベクターよりうるのが便利でありつる。
γIFN−αA(GIYl)およびγIFN−αA (
()ly 1.5er98 )をコードするdsDNA
を調製する出発材料に用いるd s DNAの材料には
、プラスミド1−IL31を用いた。
pBRろ22に由来するこのプラスミドは、trpプロ
モーター−オペレーター、リボ・戸−ム結合サイト、A
TG翻訳開始シグナル、γIFN−αへのアミノ酸配列
をコードする構造遺伝子(第1図に示す)および停止コ
ドンにつづく翻訳されないろ′−配列を含有する116
0塩基対(b、p、 )挿入物を含有する( Goed
del等、Nature 287. 411[1980
〕)。
段階(a)でdsDNAを切断するのに用いられうるエ
ンドヌクレアーゼは、組換えDNA技術の専門家にはよ
く知られている。特にどのエンドヌクレアーゼを用いる
かは、用いる特定のγIFN遺伝子およびおき代えよう
とする特定のシスティン残基(単または複数で)で変化
する。適当な切断サイトを決め適切なエンドヌクレアー
ゼを選択することは、専門家の智識によりよく成しうる
はづである。切断反応のおこる反応条件ならびにフラグ
メントを分けそして精製するための方法は、この方面の
技術でよく知られている。
γIFN−αA(Glyl)をコードするd s DN
A配列の調製に際しては、1位においてシスティンをコ
ードするヌクレオチドトリプレットのすぐあとでγIF
N−αAに構造遺伝子を切断しそしてこのコドンを構造
遺伝子の残りの分より分けうるように、5au3AI認
識サイトの存在を利用する。
γIFN−αA(Glyl)をコードするd s DN
Aを製造するために用いた操作を、特に第2図を参照し
ながらつぎのように記載しうる。γT FtT−αAに
対する構造遺伝子を含有するプラスミドpt、 31を
、PstIで完全にそしてSau 3 A Iで完全に
消化した。
854 b、p、フラグメントを分際した。8au3A
Iサイトに始まるこのフラグメントのコード鎖は1位に
おしするシスディンの°J’(円′:IドンイIテ除い
゛(γIFN−αAをコードする完全DNA配列を含有
し、そしてTGA停止コドンを超えてろ60塩基対のと
ころでPst Iサイトで終了した。
このように除去したγIFN−αA遺伝子の57−末端
は、合成オリゴデオキシヌクレオチド EC0R1Sau 3AI (ただし式中、グリシンをコードする()QCコドンが
未変型γIFN−αA遺伝子中のシスティン残基をおき
代えている)に854 b、p、セグメントを連結する
ことでおき代えた。そのように生成した865b、p、
 dSDNAはγ工FN−αA(Glyl)ヤコードす
る配列を含有し、コード鎖の5′−末端はBcoRIν
゛イトで終わり、他端はPst Iサイドで終っている
内部のシスティン残基つまりγIFN−αAまたはIF
N−αA(Glyl) の98位のシスティン残基をお
き代えるために、望まないシスティン残基なコードする
ヌクレオチドトリプレットの上流つまりコ−ド鎖の57
−末端の方向におV)″る第1のエンドヌクレアーゼ切
断サイトおよび望−I′ないシスティンをコードするヌ
クレオチドトリプレットの下流つマリコード鎖の6′−
末端側の第2のエンドヌクレアーゼ切断サイトにおいて
切断し望まないヌクレオチドトリプレットを含有するフ
ラグメントな分ける。望ましからぬヌクレオチドトリプ
レット含有フラグメントを、γIFNの残余をコードす
るdsDNAより分離する。システィンをコードするヌ
クレオチドトリプレットを異なるアミノ酸残基なるべく
はセリンをコードするヌクレオチドをおき代えること以
外には除かれたセグメントに相当する配列の合成dsD
NA配列を調製する。この合成dsDNA配列はγIF
Nの残りの分をコードするd s DNAに対し適切な
配向に連結させる。
相互に十分に接近している2つの内部システィン残基な
除きたいならば、第1の望まないシスティン残基なコー
rするヌクレオチドトリプレットの上流の切断サイトお
よび第2の望まないシスティンをコードするヌクレオチ
ドトリプレットの下て遺伝子を切断し、そのように取り
除いたセグメントを、両方のシスティンが異なるアミノ
酸でおき代えられているアミノ酸配列をコードする相当
する合成dsDNAでおき代える。
第6図を参照にして、IyN−aA(Glyl 、 5
er98 )をコードするdsDNAを製造するだめの
っぎの操作を用いた。用いる出発物質は71FN−aA
(Glyl)をコードする8 69 b、p、 dsl
)NAとした。これは、前記した操作で製造した865
 b、p、 dsDNAに、発現ベクター中への挿入に
有用な末端EcoRI rJ識ササイト作り出すために
6′−末端に追加の4塩基対を連結させたものである。
このdsDNA k PvuIIで切断して、γIFN
−αA (Gly )のコード鎖の5′末端を含有する
2 75 b、p、セグメントおよびγ1FN−αA(
GIYl)のコード鎖の6′−末端を含有する596b
、p、セグメント(98位システィンをコードするヌク
レオチドトリプレット含有)とした。596b、p、セ
グメントはHlnf I で消化して、98位でシステ
ィンをコードするヌクレオチドをコードする4 F3 
b、p、フラグメントおよび6′−末端の残余をコード
する5 48 b、p、フラグメントを生成させた。
48 b、p、なおき代えるために1つぎの配列Pvu
 II Block I Hinf I Block If 02つの合成2本@ DNA配列(デロツクエおよび■
)を調製した。
ブロックII中セリンをコードするAGCヌクレオチド
トリプレットで、除かれた4 8 b、p、フラグメン
ト中7ステインをコードする1’GT )リゾレットを
おき代える。ブロックエをもとの構造遺伝子の273 
b、p、フラグメントに、そし゛CブロックIIを54
8 b、p、フラグメントに連結させた。生ずる2つの
7ラグメントは、9−塩基付着末端を通して連結させて
yxFN−aA(Gly 1.8er 98 )をコー
ドするコード鎖を含有する8 69 b、p、 dsD
NAとした。
本発明の新規ポリペプチドをコーVするdsDNAは、
新規ポリペプチドを発現する目的で用いうる宿主微生物
を形質転換する発現ビヒクル中に加えうる。この目的で
既知のふつうに用いられている発現ベクター、特にプラ
スミド発現ベクターを用いうる。
発現ベクター中へのdsDNAの導入は、この方面でよ
く知られている方法を用いて達成しうる。挿入される構
造遺伝子の発現を指令するプロモーター−オペレーター
配列に関して適切に位置している切断サイトにおいてエ
ンドヌクレアーゼで切断して直線状とする。新規ポリペ
プチドをコードするdsDNAをベクターの切断された
末端のいずれかの端において連結させベクターを再環化
させた。
もちろん、連結を可能とするには、dsDNA挿入物の
末端はベクターの切断された端に相補的であらねばなら
ない。必要ならば、構造遺伝子自体およびそれにともな
う開始および停止コドンはインタクトのままに残しそし
てデロモーター−−オペレーター配列に関して遺伝子が
適正な位置および読み枠に留まるという前提で、既知の
操作で末端を継ぎまししたりまたは切り取ったりし℃、
dsDNA末端を相補的にすることができる。
それで、本発明によれば、 (a) レプリコン; (b) プロモーター−オペレーター配列;(C) 翻
訳開始シグナルを含むリボゾーム結合サイトをコードす
るDNA配列; (d) 該プロモーター−オペレーター配列とインフェ
ースにある、rIFN−α、ハイデリドγIFN−α、
rIFN−βおよびrIFNゴより選択したアミノ酸配
列を包含するが、少なくとも1個のシスティン残基が分
子間ジスルファイド結合な形成しえないアミノ酸残基で
おき代えられているインターフェロン活性を有するポリ
ペプチドをコードする、翻訳停止シグナルを含めたDN
A配列を包きする、複製しうるプラスミド発現ビヒクル
が提供される。
本発明の複製しうるプラスミド発現ビヒクルののいずれ
も用いうる。なるべくは、pBR322に由来スる、P
Lプロモーター−オペレーター配列を含有する発現ベク
ターであるプラスミドpBR322(Bernard、
 H,U、およびHe1.1nski。
D、 R,、Methods in Enzymolo
gy 68 、 482 )を用いうる。クローニング
および発現ペク4T)RC23の構築についての詳細は
、EuropeanPatent Applicati
on A 83106730.1より知りうる。このベ
クターにおいて、強力なPLプロモーターはλcIレプ
レッサーにより調節される。レプレッサーをコードする
遺伝子は、レプレッサーを温度感受性とする変異を担う
。ろ0℃でレプレッサーは正常に働らき、37から約4
2℃で不活化される。それでPL−プロモーターは60
℃でレゾレス(スイッチオフ)され、42℃で除レゾレ
ス(スイッチオン)すれる。pL−−1’ロモーターを
調節しうろことから、約30から66℃で遺伝子生成物
の発現なしに培養し、ついで温度を約37から42℃に
上昇させて、望む遺伝子生成物を産生させうる。プラス
ミドpR023は、EcoRI認識サイトを末端とする
dsDNA配列を受容するようにデディンする。そJ」
で、γIFN−αA(GIY 1 )またはrIFN−
αA(a]、yl 、 5er98 )をコードしそし
ていずれかの端がgcoftI認識サイトに終る、前記
した8 69 b、p、 dsDNA配列は、EcoR
Iを用いる切断で直線状としたpRo 23に直接に挿
入しつる。既知のりガーゼだとへばT4DNAIJが−
ゼを用いて連結を行ないうる。
複製しうるシラスミドは、微生物、なるべはTL、、c
o一旦を形質転換して、本発明のポリペプチドを発現し
うる形質転換物を製造するの圧用いうる。
形質転換は既知の方法で便宜に行ないうる。たとへば約
4°CでCaC12で宿主を処理する。形質転換された
微生物は既知の発酵条件で発育させ新規ポリペプチドを
微生物中九発現させうる。ついで、ポリペプチドは、た
とへば細胞を溶解させ精製することで採取しうる。固体
担体上に結合させた相当する親のrIFNに対するモノ
クローン抗体を用いたカラム上のイムノアフイニデイク
ロマトグラフイーで精製を行なうのが有利でありうる。
7IFN−ffA (Gly 1 )またはγyN−a
h (GIVl 、 5er98 )の精製に用いうる
適尚なモノクローン抗体は、たとへば5taeheli
n等により、Journal of Biolo−gi
calChem、 256. 9750 (1981)
に記載されている。
複製しうるプラスミド発現ビヒクルを産生さすに用いる
発現ベクターがpRo 25の時に、生ずる形質転換微
生物は30℃で望む密度まで発育させついで温度を42
℃まで上げてレプレッサー蛋白質を不活化し発現を開始
させ5る。
つぎに実施例を用いて本発明を説明するが、これらをも
って本発明を制限するつもりはない。部およびパーセン
トはすべて重量により、温度はすべせつ氏である。
例1 γIFN−αA(GIYl)の調製 (a) γ工FN−aA(Gly 1 )をコードする
dsDNAの調製γIFN−αAをコードする遺伝子を
含有するデラスミ ド pL3 1 (6μF)(Na
ture 287. 4 ’l 1 −416〔198
0))を、PstIで完全にそして5au3AI で部
分的に消化した。両方消化共に、67°Cで20単位P
stIを用い1時間、ツいで5単位Sau 3AIを用
い5分間、2U7zl容量中で行なった。切断フラグメ
ントは1.5チアガロ−スプル中で分けた。845 b
、p、フラグメントを分離した。
これは、γIIi’N−αAの2位のAsp’?、<コ
ードするヌクレオチドトリデレソトで始まり、翻訳停止
コドンな超えて360 b、p、のPst I !J’
 4 )で終る。
Miyoshi等の操作(NucleicΔcids 
Res、 8 。
5507−5517[1980])で、合成オリゴデオ
キシヌクレオチド 5’ AATTCATGGGC 6’ PTAcc’cGcTAG を調製しそして5′末端をリン酸化した。T4りが一ゼ
の存在で7μmの容量中で15°Cで16時間をかけて
、上記のリン酸化されたオリゴデオキシヌクレオチドを
先端を切ったrIIi’N−αへDNAフラグメント(
100nr)の+3au 3AI ’リーイトに連結さ
せた。連結させたあと70℃で10分インキュベートし
てりが−ゼを不活化させ、20μm1137°Cで2時
間、50単位のEcoRIおよび10単位のPstIで
DNAを消化した。このように型付着末端〃を再生させ
た。γIFN−αA(Glyl)のコード配列を含有す
る生成865 b、p、 dsDNAフラグメントは、
コード領域の5′−末端にEcoRIサイトをそして6
′−末端にPstエサイトを有した。フラグメントは1
.517がロースデルを通して精製し、約50nfを採
取してクローニングに用いた。
(b) γ工FN−αA(GIYl)を製造するための
複製しうるプラスミド発現ビヒクルの調製 発育ビヒクルを調製するための操作を第4図に模式的に
示す。γIFN−αA(Glyl)を製造するだめの複
製しうるプラスミド発現ビヒクルを調製するための発現
ベクターとしてプラスミドpRC23を用いた。前記し
たように、このプラスミrはpBR622に由来し、P
L−f′ロモーター−オペレーターを含有した。pRC
23はEcoRI制限サイト上に遺伝子を受け入れるよ
うにデザインされているので、865 b、p、フラグ
メントの6’ Pst IサイトなEcoRIサイトに
変換する必要する必要があった。
この変型を行なうための十分騙のフラグメントをうるた
めに、テトラサイクリン抵抗性遺伝子を含有するプラス
ミド1)BR322をクローン化ベクターとして用い、
865b、p、フラグメントをまずクローン化した。2
0μl容量中1ijcoRIおよびPst Iの各10
単位を用いて500 nf(1) pBR322ヲ67
℃で完全に消化した。製造した直線状ベクターは1.0
チアガロースダルを通して精製した。
15℃で8時間、10 pl、中、′1“4リガーゼを
用いて、γIFN−αA(Glyl)をコー12する8
 65 b、p、フラグメント(5o nf )を直線
化pBR322の100nfに連結させた。連結させた
あと混合物は70°Cで10分インキュベー1・しE、
 coLi細胞のコンビテン) MC1061株の形質
転換に用いた。
細胞は10μV/−のテトッザイクリンを含有するLB
寒天上に塗布し、67℃でインキュベートして得られた
テトラサイクリン抵抗性コロニーは、プラスミドpBR
322/γIFN−αA、 (f)ly 1 )の存在
についてスクリーニングした。スクリーニングには、B
irnboim、 H,C,およびDoly、 J、 
(NucleicAcid、 Res、7 、 151
3 (1979) ’)のアルカリ溶解操作を用いた。
配列 Eco RI Pst I を有する合成オリゴデオキシヌクレオチドを、Miyo
shi等(Nucleir Ac1ds Res、 8
.5507−5517(1980):)記載の操作で調
製し、5′末端においてポリヌクレオチドキナーゼの存
在でATPでリン酸化した。
865 b、p、のγIFN−αA(Gl−yl)をコ
ードする挿入物を含有するプラスミドpBR322/γ
IFN−αA(Glyl)(200nf )を、67℃
で1時間、20単位のPstIで完全に消化し、直線化
したベクターは1.0%アガロースデルで精製しデルよ
り採取した。5μmμm容量中力516時間をかけ7て
、合成オリビデオキシヌクレオチド(各5・On&)を
200nfの直線化ベクターに連結させた。リガーゼを
不活化したあと、生ずるdsLINAは37℃で3時間
50単位のEcoRIで消化した。γIFN−αA(G
]、y 1 )をコ−vし、両側共K KcoR工+ 
イ) ”C” 終る8 69 b−p、フラグメントな
1.〔1%アガロースゲル上で精製し、pR023の1
七Co1tiサイトにクローニングするために採取した
約500 nfのT)RC23を、20μm中67中C
で1時間10単位のRcoRIで完全W、消化した。1
μVのウシ小腸アルカリホスファター・ゼを加えてプラ
スミドのEcoRI末端において脱リン酸しそしてさら
に50分インキュベーションも:つツケタ。68℃で1
0分加熱して反応を終結させ、直線化ベクター ハ1”
、()%アがロースデルを通して精製し、採取した。1
0 p中15℃で10時間をかけて、直線化ベクター(
100nr)をγ[FN−aA(Gly 1 )をコー
ドする8 69 b、p、フラグメントの50nrに連
結させた。複製しうるプラスミド発現ビヒクルT)RC
23/ γIFN−αA (olyl) イ(イ(L 
た 。
(c) pRc 25 / ryトah (oly 1
 )含有形質転換物の調製 Bernard、 H,U、およびHe1inski、
 D、 R。
[Methods in Enzymo’logy、6
8 、 482 ]上記のようにして許容されうるプラ
スミドpRK 248cItsを含有するE、、 co
li細胞を連結混合物を用いて形質転換した。許容され
うるシラスミPは、pRo 2 !l上のPLプロモー
ターオペレーターのオペレータ一部分を認識しそして結
合するレプレッサー蛋白質の産生をコードする。50 
mmolのCaC12の存在で4℃でろ0分をかけて謬
叩、具細胞を形質転換した。細胞はアンぎシリン(50
μ2/−)を含有するLB寒天上に60°Cで塗布した
pRo 23プラスミドはアンぎシリン抵抗性の遺伝子
を含有した。インキュベーションしたあと、アンピシリ
ン抵抗性コロニーヲ選択シ、P1Jフ0ロモーターに関
して適正に配向して挿入されている遺伝子を有している
プラスミドpRC23/γIFN−αA(Glyl)を
スクリーニングした。
(d) γIFN−σA、(GIY 1 )の発現およ
び精製プラスミド1)RC23/ IurN−aA(G
IY 1 )および許容されうるシラスミドを含有する
形質転換物のコロニーを、60°Cを超えない温度でア
ンピシリン(50μ/−)を含有する2dのLB寒天上
に発育させた。培養物の0D6oo7!l’−0,6に
達したら温度を42°Oとしてレプレッサー蛋白質を不
活化し発現を開始させた。42℃で2時間後、細胞を採
取し、0°Gで10分間50/7107Mグアニジン−
HCl中で溶解させた。12.000 fで5分間抽出
物を遠心した。上清は1:10DK希釈し抗ウィルス活
性を分析した。
2MグアニジンMCI 、 2 % ’I’riしon
 x 100.0.1 M ’[’ris−CL、pi
(7,5含有抽出緩衝液を用い4℃で2時間をかけて、
7 IFN−aA、 (Gly i )をE、 col
i細胞ペーストより抽出した。抽出混合物は冷蒸留水で
5倍に希釈し、10,0OOxyで1時間遠心し、1×
26nイムノアフイニテイクロマトグラフイー上で精製
した。γIFN−αA、 K対するモノクローン抗体の
約13qの共有結合さAtたアガロースデルの1−0m
1を詰めたイムノアフイニテイ力ラムを用いた。Ll−
8と称するモノクローン抗体の調製は、5taehel
in等がJ、 Biol、 Chem、256x975
0 (19811に記載した。
γIFN−αA(Glyl)含有抽出緩衝液(20ml
 )をカラム上に加えた。その際の流速i 1−Ome
 7分または以下とした。コラムは、つぎの溶液のそれ
ぞれの5ペツト容量宛で順次に洗った。
1、 0.286Mグアニジン−HCl;0.286チ
Triton X −100: 0.I M Tris
−CI、 pH7,52、Q、5MNaC1: 0.2
 $TritonX−100:0.0 ’l 5 +t
 Tris −al、 pH7・53、 1.0Mナト
リウムチオシアネー) ; 0.1係Triton X
−I D O: 0.025 M Tris−C]、p
H7,54、0,15MNaC1; 0.1 %’rr
itonX−100ついでγIFN−αA(GIYl)
をま0.2M酢t1匂、0.15M NaC1および0
.1 % Triton X−1[10pH2,5を用
イカラムより溶出シタ。
上記Fa+n1lletti等記載の細胞毒効果阻止試
験を用いて水胞性口内炎ウィルスに対するわ℃ウィルス
活性を試験した。γIFN−αA、(GIYl)を含有
する溶出液の比活性は2×108即−位/my蛋白質で
、γI FN−αへのそれ罠相当した。
発現を開始さすために温度を42°Cに上昇さすより前
に、形質転換物を含有する培養物の1部を取り60°C
でグリセロール中に保存した。この分は、60℃を超え
ない温度で′アンピシリン(50μ2/−)を含有する
LB寒天含有101Jットル発酵槽中で発育させた。0
D6ooを4−5とした。ついで温度を42°CIC上
昇させて発現を開始させた。
0D6ooが約12 (2−3時間>/CMI、t、ニ
ーアト、γIFN−αA(Glyl)を採取し2−培養
物について上記したのと同様に精製した。10リツトル
培養物より得た精製γIFN−αA(Glyl)のMD
 B K細胞上での抗ウィルス活性は3.3 X 10
′3(±(J、76 X 108)単位/■蛋白質であ
る。
イムノアフイニテイカラムよりの精製γIFN−αA(
GIY 1 )溶出物は、非還元条件でナトリウムドデ
シルスルフニー)&リアクリルアミドデル上テ電気泳動
した。rIFN−αAの1試料は遅く動く単量体、速く
動く単量体、2量体、3敗体および4量体に対応するバ
ンドを示したが、rT、FN−αA(GIYI)の1試
料はおそく動く単量体および小量の2量体のみを示した
。pH7,0に中和したγ工FN−αA(Glyl)で
は98位のシスティン間の一依存性ジスルファイド形成
による2量体の増加を示す。−17,0に中和されβ−
メルカプトエタノールで還元されたγIFN−αA(G
IYl)の試料は、2量体がジスルファイド結合形成の
結果であることを示した。
例2 γIFN−αA (Gly 1 、 Ser 98 )
の調製5a) γIFN−αA (Gly 1 、 S
er 98 )をコードするdsDNAの調製 γIFN−αA (Gly 1 )遺伝子中のシスティ
ンをコードする98位ヌクレオチドトリプレットの上流
のPvu n制限サイトおよびコード鎖上48塩基だけ
隔てられて、そのヌクレオチドトリプレットより下流の
I(inf I制限サイトを利用してγIFN−αA(
G171. Ser 98 )をコードするdel)N
Aを調製した。
第6図に示すように、γIFN−αA (Gly 1 
)をコードする例1の869 b、p、挿入物を含有す
るpRC26/γIFN−αA (Gly 1 )を出
発物質に用いた。
20μを中2時間67℃で20単位のEcoRIおよび
20単位のPvuIIを用い完全に消化させてpRC2
3より869 b、p−セグメントを切り取った。
869 b、p、セグメントは、それ自体、98位シス
ティンコードヌクレオチドトリプレットの丁度上流のP
vu IIサイトで切断し2つのフラグメント、つまり
γIFN−γA (Gly 1 )遺伝子の5′−末端
を含有する2 73 b、p、フラグメントtctよび
98位においてシスティンをコードするヌクレオチドフ
ラグメントを含む、遺伝子の6′−末端を含有する5 
96 b−p−、セグメントに分けた。596 b−p
、フラグメントは20μを中67℃で5分間5単位のH
inf Iで部分消化した。ついで)IinfIは70
°Cで10分間加熱すぐに不活化した。γIFN−αA
(GIYl)の31−末端を含有する5 48 b、p
、 Hinf I −EcoRIフラグメントを分離し
、98位のシスティンコードトリブレット含有48 b
−p、フラグメントを除くよう1.5部アがロースデル
上で精製した。
上記引用のMiyoshiの操作を用いて、第1のオリ
ゴデオキシヌクレオチドのコード鎖の6′−末端におい
て、および、第2のオリz”pデオキシヌクレオチドの
コード鎖の57−末端において相補的な重なる配列を有
する2つの2本鎖合成オリイデオキシヌクレオチドを調
製した。その相補的な配列において連結さすと、これら
の2つのオリゴデオキシヌクレオチドは48 b、p、
挿入物を与えた。これは、98位のシスティンをコード
するヌクレオチドトリプレットがセリンをコードするA
、GCヌクレオチドトリプレットでおき代えられている
こと以外は、γIFN−αA (Gly 1 )より切
り出した4 8 b、’p。
フラグメントに同じ48 b、p、を与えた。
2つの2本鎖合成オリゴデオキシヌクレオチドはつぎの
ヌクレオチド配列を有した。
印す Block I 6′GTCCCCCACCCCCACTGTC111C
TGAIBlock II それぞれの鎖を相互にアニーリングして2つの2本鎖と
するより前に5′−末端をポリヌクレオチドキナーゼを
用いATPでリン酸化した。7μL150Cで16時間
をかけて、ブロックエ(50nf )を、γIFN−a
h (Gly 1)遺伝子(600nf )の51−末
端の273 b、p、切断フラグメントのPvu Uサ
イトに連結させた。7μt15°Cで16時間をかけて
、ブロックII(50nr)を、yIFN−aA(()
ly 1)遺伝子(100nl)の6′末端での548
 b、p、のHinf Iサイトに連結させた。これら
の連結で生じた2つのdsDNAフラグメントは、15
°Cで16時間でゾロツクIおよびブロックLIの9%
b、p、相補的に重なる9 b、p、部分を相互に連結
させた。生ずるyIFN−aA (Gly 1 、 S
er 98 )をコードする8 69 b、p、 ds
DNAを分離し、1.5%アがロースデル上で精製した
。このdsDNAは両側にEcoRI認識サイトを有し
た。
(b) 7xFN−aA(G17 l 、 Ser 9
 B )を産生さすための複製しうるプラスミド発現ビ
ヒクルの調製第5図は発現ビヒクルを調製するのに用い
られる操作を模式的に示す。20pL中67℃で1時間
10単位のEcoRIを用いてプラスミドT)RC26
(500nr)を完全に消化した。ウシ小腸アルカリホ
スファターゼの1μmを加えて、さらに60分消化をつ
づけた。68℃で10分間加熱して反応を止めた。1.
5チアがロースデルを通し精製採取した。直線状とした
ベクター(100nf)を、7μを中15℃で10時間
をかけて、γIFN−αA (Gly i 。
ser 98 )をコードする8 69 b、p、フラ
グメントの50n2と連結させ複製しうるプラスミド性
発現ビヒクルpRC23/ rIFN−ah (Gly
 1 、8er 98 )を生成させた。
(c) pRC26/ γIFN−αA (Gly 1
 、3er 98 )を含有する形質転換物の調製 pRC23上のPLプロモーター−オペし/−ターのオ
ペレーター配列を認識しそれに結合する温度感受性レプ
レッサー蛋白質の産生をコードする、許容されうるシラ
スミドpRK 248 cIts を含有するE、 c
oliのRRI株を形質転換するのに1上記の連結混合
物を用いた。5 Q mmolのCaCl2の存在で4
℃で20分間をかけてE、 coli細胞を形質転換し
た。LBプレート上30℃で1夜インキユベートしたあ
と生ずるアンピシリン抵抗性コロニーを選択しそしてア
ンピシリン(50μf/ld)を含有するLB寒天の2
−培養物中に接種した。PLプロモーターに関連して適
切な配位に遺伝子を有している組換えシラスミドpIt
c 23 /γIFN−αA(cH’y 1 、 Se
r 9’8 )を、Birnboim (上記引用)の
方法でアルカリ溶解スクリーニングで選択した。
(d) IxFN−ah (Gl’y 1 、 ser
 98 )の発現および精製 プラスミドT)RC25/γu>−aA(()ly 1
 + Ser 98 )および許容されうるプラスミド
を、アンピシリン(50μf/rnl)含有LB寒天1
0リットル中で30℃を超えない温度で発育させた。培
養物の0D6ooが0.6となったら温度を42℃に上
昇させてレプレッサー蛋白質を不活化し発現を開始させ
た。42℃で2時間後に細胞を集め溶解させた。
例1(d)の緩衝液の4倍容量を用いてγIFN−αA
(GIY 1−、8er 98 )をE、 C−1?−
具細胞より抽出し、1.6 X 5.Ocmイムノアフ
イニテイクロマトグラフイーカラムで精製した。イムノ
アフイニテイクロマトグラフイーカラムには、rIFN
−aA対するモノクローン抗体の約130■を共有結合
させた1〇−のアガロースデルを詰めた。Ll−8と称
するモノクローン抗体の調製は5taehelin等に
よりJ。
Biol、 Chem、、256. 9750 (19
81)に記載されている。
γ工FN−aA(Gly 1 、8er 98 )含有
抽出緩衝液(5,000mg )はカラムに加えた。そ
の際の流速は5.0−/分または以下とした。カラムは
ついで、例1(d)使用の洗浄溶液の5ベツド容員で順
次に洗った。ついで、71FN−aA (GIY 1 
、 Ser 98 )は、カラムより、例1(d)と同
じ溶出溶媒で溶出した。
イムノアフイニテイクロマトグラフイーカラムよりの溶
出物を、F’amilletti 記載の細胞毒効果阻
害試験(上記引用)で水胞性口内炎ウィルスに対して試
験した。γyN−aA(Gly 1. Ser 98)
を含有する溶出物の比活性は、2×108単位/り蛋白
質、γIFN−αへのそれに相当した。
イムノアフイニテイクロマトグラフイーカラムよりの精
製7■FN−17A (Gly l 、 Ser 、9
3 )溶出物は、還元条件でナトリウムドデシルスルフ
ェートポリアクリルアミドビル上で電気泳動に処した。
γIFN−αA(Gly 1 、 Ser 98 )の
試料は単量体インターフェロンの単一バンドを示したの
に、γIFN−αAの試料は、単量体、2悪体、6量体
およびより高いオリゴマーに相当するバンドを示した。
【図面の簡単な説明】
第1図は、γIFN−αAのアミノ酸配列およびγIF
N−αAをコードするヌクレオチド配列を表わす。 第2図はγIFN−αA (Gly 1 )をコードす
るdsDNAを製造するために用いる方法の模式図を示
す。 第6図はrTFN−aA(Gly 1 、5(ar 9
8 )をコードするdsDNAを製造するために用いる
方法の模式第4図はγIFN−αA、 (GIY 1 
)を発現するための複製しうるプラスミド性発現ビヒク
ルを製造−t−るために用いる方法の模式図を示す。 第5図はγIFN−aA(Gly 1 、0(1r 9
8)を発現するための複製しうるプラスミド性発現ビヒ
クルを製造するために用いる方法の模式図を示す。 図中の星印は、システィンをコードするヌクレオチドト
リジレットをおき代えるヌクレメーブード置換を示す。 代理人 滉 村 皓 第1頁の続き ■Int、CI、’ 識別記号 庁内整理番号0発 明
 者 スタンリイ ジョセフ アメリカ合衆国ニターノ
ウスキー、ジ ンド アベニューユニア ユ−ジャージ−州ナットリイ、ブリーラ15 手続補正、IF輸発) +V+和59年7月り1.3F3 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59年特許羅1第112160 号2、発明の名称 インターフェロン活性を’fjするポリペプチド3、補
正をする者 +Iif’lとの関係 特、1′1出願人4、代理人 5、補11:命令の日刊 昭和 年 月 11 6、補111により増加する発明の数 7°補“「0対象 明 細 書 ・、・)ハ、1゛′・上1 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和gう2年特許願第1/、>ylθ 号°1 、発明の名称 、イ>ター’7(flンン表・j往輪巾ポーラへ′づ°
そoく3、補正をする者 事1’lとの関係 特1:′I出願人 °″−°°人 5、補正命令の日付 昭和す2年 7月2を日 6、補正により増加する発明の数 、−一1.7、補正
の5 [ヌ 内容 別紙のとおり 図面の序口 (内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) アミノ酸配列が、γIFN−α、バイブリドγ
    IFN−α、γIFN−βオヨヒγIFNゴ より選択
    したインターフェロンのアミノ酸配列に相当するが、た
    だし、少なくとも1個のシスティン残基が、分子間ジス
    ルファイド結合を形成しえないアミノ酸残基によりおき
    かえ、られていることを特徴とする、インターフェロン
    活性を有するポリペプチド。 (2)1位のシスティン残基がグリシン残基でおき代え
    られているγIFN−αまたはバイブリドγIFN−α
    である上記(1)項記載ポリペプチド。 (3)98.99または100位のシスティン残基がセ
    リン残基によりおき代えらitている上記(2)項記載
    のポリペプチド。 (4)該γIFN−αがγIFN−αDまたは86位シ
    スティン残基を含めたγIFN−αDのフラグメントを
    含有しているバイブリドγIF’N−α であって、8
    6位の該システィン残基はセリン残基によりおき代えら
    れている、上記(2)または(3)項記載のポリペプチ
    ド。 (5)式 %式% ( (但し式中、R1およびR2は、R1およびR2の少な
    くともひとつが分子間ジスルファイド結合にあづかりえ
    ないアミノ酸残基であることを前提として、アミノ酸残
    基であるとする)を有するポリペプチド。 (6) R”がGlyでR2がCysである上記(5)
    項記載のポリペプチド。 (7)R1がGlyでR2がSerである上記(5)項
    記載のポリペプチド。 (8)完全配列中での第1アミノ酸を欠如する上記(1
    )から(7)項記載のポリペプチド。 (9) アミノ酸配列のアミン末YAK追加してメチオ
    ニン残基な有する上記(1)から(7)項記載のポリペ
    プチド。 θ1 γIFN−α、バイブリドγIFN−α、γIl
    ?N−β およびγIFN−γより選択したインターフ
    ェロンのアミノ酸配列に相当するアミノ酸配列を有する
    が、しかし、少なくともひとつのシスティン残基は分子
    間ジスルファイド結合を形成しえないアミノ酸残基でお
    き代えられているアミノ酸配列を有する単量体型の、イ
    ンターフェロン活性を有するポリペプチドを大量割合に
    含有し、2鎖体よりは高い集合をした、ポリペプチドの
    オリゴマー型は本質的に含有しない薬剤組成物。 (ロ)ポリペプチドが上記(2)から(9)項までのい
    ずれかに記載のものである、上記αり項記載の組成物。 (2)抗ウィルス活性を有する、上記α1または01)
    項記載の薬剤組成物。 α[有] γIFN−α、バイブリドγIFN−α、r
    IFN−β およびγIFN−γより選択したインター
    フェロンのそれに対応するアミノ酸配列を有するが、し
    かし、少なくともひとつのシスティン残基は分子間ジス
    ルファイド結合を形成しえないアミノ酸残基でおき代え
    られている、インターフェロン活性を有するポリペプチ
    ドをコードするコード鎖と、相補的な鎖とを包含する2
    本鎖DNA配列。 α→ 配列 X GAT CTG CCT CAA ACCCACA
    GCCTu ()GT AGCAGG AGGACCT
    TG ATG CTCCTG GCA CAG ATG
     A、GHAAA ATCTCT CTT’ll’Tc
     ’1’CCTGCTTG AAG GACAGA C
    AT fJACTTT GGA TTT CCCCA(
    ) GAG GAG ’rTI’ GGCAACCAG
     T’l’CCAA AAG GCT GAA ACC
    A’rCCCT GTCCTCCAT GAG ATG
     ATCCA() CAG ATCTTCAATCTC
    T’I’CAGCA、CA AAG GACTCA T
    C’J:’ cJcT GCT TGG GAT GA
    GACCCTCCTA GACAAA TTCTACA
    C’L:’ OAA CTCTACCAG CAGCT
    G AAT GACCTG GAA GCCY G’;
    JG A、’i’A (:AG GGG GTG GG
    GoTf) ACA GAG AC’r CCCCTG
     ATG AAtl tlAt) GA、CTCCAT
    T CTGGCT GTG A()L) AAA TA
    CTTCCAA AGA AT(、’ ACT CTC
    TAT CTGAAA GAG AAG AAA TA
    CAGCCC’l’ T(]GT(Ic(! T()C
    GAG GTT GTCAGA GCA GAA AT
    CATG AGA TC’l”1”1″i! ’I’C
    ’J”I’I’G TCA ACA AAC’I’TG
     CAA GAA AG’I”L’TA AGA AG
    ’l’ AA(J−(3八八(ただし式中、XおよびY
    のコードするアミノ酸残基の少なくともひとつは分子間
    ジスルファイド結合の形成にあづかり得ないという前提
    で、XおよびYはアミノ酸残基なコードするヌクレオチ
    ドトリプレットであるとする)を包含するコード鎖を有
    する、上記Q3項記載の2本鎖DNA配列。 (ト) xIJ′−グリシン残基なコードするヌクレオ
    チドトリプレットである、上記Q41項記載の2本鎖D
    NA配列。 (至) XがヌクレオチドトリプレットG、GCである
    、上記(ロ)項記載の2本鎖DNA配列。 αη Yがセリン残基なコードするヌクレオチドトリプ
    レットである上記◇荀またはQO項記載の2本鎖DNA
    配列。 (ハ) YがヌクレオチドトリプレットAGCである、
    上記α→から09項までに記載の2本鎖DNA配列。 0呻(a) レプリコン; (b) プロモーター−オペレーター配列;(C) 翻
    訳開始シグナルを含むりメデーム結合サイトをコードす
    るDNA配列および (a) 該プロモーター−オペレーター配列とインフェ
    ースにある、γIFN−α、ノ・イブリドγIFN−α
    、7IFN−βおよびrIFNゴより選択したアミノ酸
    配列を包含するが、しかし、少なくともひとつのシステ
    ィン残基は、分子間ジスルファイド結合を形成しえない
    アミノ酸残基によりおき代えられている、インターフェ
    ロン活性を有するボリペプチドをコードするDNA配列
    および翻訳停止シグナル を包含する、複製しうるプラスミド性発現ビヒクル。 翰 コードされるポリペプチドが、上記(2)から(8
    )項までに記載のものである、上記α1項記載の、複製
    しうるプラスミド性発現ビヒクル。 f21) 5’末端から読んで、ポリペプチドをコード
    するDNA配列のコード鎖が、上it: (I→から(
    ハ)項までのいずれかに記載の配列を含有する、上記α
    9項記載のv型しうるプラスミド性発現ビヒクル。 (イ)上記Q窃からQl)項までに記載の複製しうるプ
    ラスミド発現ビヒクルで形質転換された宿主微生物な包
    含する形質転換微生物。 翰 宿主微生物がE、 coliである、上記(2)項
    記載の形質転換微生物。 H(a) yIFN−a、バイブリドγlli°jJ−
    a、yIFN−βおよびγI FN−rより選択したイ
    ンターフェロンをコードする配列を含有するdsl)N
    Aをエンドヌクレアーゼで切断して、システィン残基な
    コードするヌクレオチドトリプレットを含有する第1の
    d 8DNAフラグメントと、インターフェロンの残余
    の部分をコードする、ひとつまたはひとつより多くの他
    の切断フラグメントを生成させ:(+)) システィン
    をコードするヌクし/オチドトリデレットを含有する第
    1のDNA切断フラグメントを、インターフェロンの残
    余の分をコードする他の切断フラグメントより分離し; (C) 分離された第1のフラグメントに相当するが、
    しかし、システィン残基をコードするヌクレオチドトリ
    プレットは、分子間ジスルファイド結合を形成しえない
    アミノ酸残基をコードするヌクレオチドトリプレットに
    よりi+5き代えられており、インターフェロンの残余
    の分をコードするdsDNA配列(単または複数)の末
    端に相補的な末端を有するdsDNA配列を調製し;そ
    して (d) 該dsDNA配列を適正な配向におt・て連結
    させて、インターフェロン活性を有し、そして、γIF
    N−α、バイブリドγIFN−α、γI FN−βおヨ
    ヒγrFN−γ より選択したインターフェロンのアミ
    ノ酸配列を有するがしかし、少なくともひとつのシステ
    ィン残基が、分子間ジスルファイド結合を形成しえない
    アミノ酸残基でおき代えられているボリペデチPをコー
    ドする2本鎖(ds)DNAを生成さすことを包含する
    、該変型dsDNAの製造方法。 (ハ)配列 X GAT CTG CCT CAA ACCCACA
    、GCCT(I CIGT AGCAGG AGGAC
    CTTG ATG CTCCTG GCA CkG A
    TOA、I)(lAAA ATCTCT CTT’rT
    CTCCTGCTTG AAG GACA()A CA
    I’ tlAc TTT GGA TTT CCCCA
    G GAG GAG T’IT GGCAACCAG 
    T’I’CI:hA−AAG GCT GAA ACC
    ATCCCT GTCCTCCAT GAG ATG 
    A’l’CcAn C!AG ATCTTCAATCT
    CTTCAGCACA AAG GACTCA TCT
     t、IσJ、’ GCT TGG GAT GAGA
    CCCTCCTA GACAAA TTCTACkCT
     (]八AACTCTACCAG CAGCTG AA
    T GACCTG GAA GCCY (]TGGA’
    l’^ CAGGGG GTG GGG()TG AC
    A GAG ACT CCCCTG ATOAA(J 
    HA(j ()ACTCCATT CTGGCT GT
    G AGG AAA TACTTCCAA A(JA 
    ATCCACT CTCTAJ’ CTGAAA GA
    fi AAG AAA TACAGCCCT TO’L
    ’ OCCTGCGAG GTT GTCAGA GC
    A GAA ATCATG AGA TCT T’I’
    T ’l’cT TT() TCA ACA AACT
    TG CAA GAA AGT TTA AGA AG
    T AAG 0AA(ただし式中、XおよびYのコード
    するアミノ酸残基の少なくともひとつは分子間ジスルフ
    ァイド結合の形成に関与しえぬという前提で、Xおよび
    Yはアミノ酸残基をコードするヌクレオチドトリプレッ
    トであるとする)をコード鎖が包含する、上記(ハ)項
    記載の方法。 (イ) Xがグリシンをコードするヌクレオチドトリプ
    レットである上記(ホ)項記載の方法。 @ XがヌクレオチドトリプレットGGCである上記(
    ハ)項記載の方法。 (ホ) Yがセリン残基をコードするヌクレオチドトリ
    プレットである上記(ハ)または(イ)項記載の方法。 @ YがヌクレオチドトリプレットAGCである上記(
    2)から翰項までのいずれかに記載の方法。 (イ)上記(ハ)から翰項までのいずれかに定義のDN
    A配列を含有する発現ビヒクルで形質転換された宿主を
    培養し、宿主に該ポリペプチドを発現させそして該ポリ
    ペプチドを採取することを包含する、インターフェロン
    活性を有し、そして、γIFN−α、バイブリドγIF
    N−α、γIFN−βおよびγIFNゴ より選択した
    インターフェロンのアミノ酸配列を有するが、しかし、
    少なくともひとつのシスティン残基が、分子間ジスルフ
    ァイド結合しえないアミノ酸残基でおき代えられている
    71? リペデチドを製造する方法。 <つ])該宿主がE、 coliである上記(1)項記
    載の方法。 02」二記(1)から(9)項に記載の71?リペデチ
    ドを抗ウィルスまたは抗腫瘍剤に用いること。 03 本明細書中に記載の発明。
JP59112160A 1983-06-01 1984-05-31 インタ−フエロン活性を有するポリペプチド Pending JPS60100598A (ja)

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