JPS6010052B2 - 耐衝撃性重合体組成物 - Google Patents
耐衝撃性重合体組成物Info
- Publication number
- JPS6010052B2 JPS6010052B2 JP7399176A JP7399176A JPS6010052B2 JP S6010052 B2 JPS6010052 B2 JP S6010052B2 JP 7399176 A JP7399176 A JP 7399176A JP 7399176 A JP7399176 A JP 7399176A JP S6010052 B2 JPS6010052 B2 JP S6010052B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- styrene
- weight
- block copolymer
- vinyl aromatic
- conjugated diene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は透明な耐衝撃性スチレン系重合体組成物の改良
に関するものである。
に関するものである。
従来ポリスチレンの耐衝撃性を強化する方法としては数
多くのものが知られている。
多くのものが知られている。
ビニル芳香族化合物と共役ジェン化合物とから成り、共
役ジェン化合物の含有量が6の重量%以上であるブロッ
ク共重合体を利用する方法も既に知られており、例えば
ポリスチレンに前記ブロック共重合体をブレンドする方
法(椿開昭49一9914計号公報)、或いはポリスチ
レン、ゴム変性ポリスチレン及び前記ブロック共重合体
をブレンドする方法(特関昭47−435号公報、特公
昭47一34808号公報)等が知られている。しかし
ながら、前者の方法に於いては、衝撃強度が向上するも
のの、その透明性は著るしく低下し、然も蟹光色を伴な
うものであり、一方後者にあっては、衝撃強度は更に向
上するが、透明性の低下はより顕著となり、ポリスチレ
ンの透明性が保持され得ない。本発明の目的は、ポリス
チレンの耐衝撃性を向上すると同時にポリスチレン固有
の透明性を損うことのない耐衝撃性重合体組成物を提供
せんとするもので、本発明に係る耐衝撃性重合体組成物
は、次の4成分から構成されることを特徴とするもので
ある。
役ジェン化合物の含有量が6の重量%以上であるブロッ
ク共重合体を利用する方法も既に知られており、例えば
ポリスチレンに前記ブロック共重合体をブレンドする方
法(椿開昭49一9914計号公報)、或いはポリスチ
レン、ゴム変性ポリスチレン及び前記ブロック共重合体
をブレンドする方法(特関昭47−435号公報、特公
昭47一34808号公報)等が知られている。しかし
ながら、前者の方法に於いては、衝撃強度が向上するも
のの、その透明性は著るしく低下し、然も蟹光色を伴な
うものであり、一方後者にあっては、衝撃強度は更に向
上するが、透明性の低下はより顕著となり、ポリスチレ
ンの透明性が保持され得ない。本発明の目的は、ポリス
チレンの耐衝撃性を向上すると同時にポリスチレン固有
の透明性を損うことのない耐衝撃性重合体組成物を提供
せんとするもので、本発明に係る耐衝撃性重合体組成物
は、次の4成分から構成されることを特徴とするもので
ある。
即ち、【11 ビニル芳香族化合物と共役ジェン化合物
とからなる熱可塑性ブロック共重合体樹脂20〜6の重
量%■ ビニル芳香族化合物と共役ジヱン化合物とから
なる熱可塑性ブロック共重合体ェラストマー5〜15重
量%糊 ビニル芳香族化合物とェラストマーとを混合し
て重合することにより得られるゴム変性重合体5〜2の
重量%、及び{4} スチレン系重合体20〜7の重量
%の4成分から構成される。
とからなる熱可塑性ブロック共重合体樹脂20〜6の重
量%■ ビニル芳香族化合物と共役ジヱン化合物とから
なる熱可塑性ブロック共重合体ェラストマー5〜15重
量%糊 ビニル芳香族化合物とェラストマーとを混合し
て重合することにより得られるゴム変性重合体5〜2の
重量%、及び{4} スチレン系重合体20〜7の重量
%の4成分から構成される。
この構成をとる時は、ポリスチレンの耐衝撃性を向上さ
せると共に、その透明性をも損うことなく、アィゾツト
衝撃値(ノッチ付)が4.0k9−抑/肌以上、曇り度
が50%以下である。優れた耐衝撃性スチレン系重合体
組成物を得ることができる。本発明に於いては、ビニル
芳香族化合物と共役ジェン化合物とからなる熱可塑性ブ
ロック共重合体が使用され、この物は共重合体の構成成
分の夫々の割合によって、熱可塑性樹脂、或いは熱可塑
性ェラストマーとしての性質を示し、ブロック共重合体
中の共役ジェン化合物の含有率が35重量%以下では熱
可塑性樹脂としての性質を示し、一方その含有率が45
〜8の重量%の範囲の物は熱可塑性ヱラストマーとして
の性質を有することは一般に認められている。
せると共に、その透明性をも損うことなく、アィゾツト
衝撃値(ノッチ付)が4.0k9−抑/肌以上、曇り度
が50%以下である。優れた耐衝撃性スチレン系重合体
組成物を得ることができる。本発明に於いては、ビニル
芳香族化合物と共役ジェン化合物とからなる熱可塑性ブ
ロック共重合体が使用され、この物は共重合体の構成成
分の夫々の割合によって、熱可塑性樹脂、或いは熱可塑
性ェラストマーとしての性質を示し、ブロック共重合体
中の共役ジェン化合物の含有率が35重量%以下では熱
可塑性樹脂としての性質を示し、一方その含有率が45
〜8の重量%の範囲の物は熱可塑性ヱラストマーとして
の性質を有することは一般に認められている。
本発明は、前記ブロック共重合体にあって、共役ジェン
化合物の含有率を夫々に異にする2つのブロック共重合
体を組成物の構成要件とするものである。前記ブロック
共重合体は一般構造式として【1) (A−B)n+, ■ (A−B)n−A (Aはビニ′に芳香族化合物の重合体のブロックを、B
は共役ジェン化合物の重合体のブロックを、nは正の整
数を示す)で表わされる線型ブロ、ソク共重合体、及び
糊 (A−B)m×(Xは3又は4官能性化合物残基、
mは3又は4の数を示す)で表わされる星型ブロック共
重合体等の物が使用され、又ブロックの構造としては、
完全ブロック構造をとるものでも、或いは特関昭48−
48546号公報に示される様なブロックAとブロック
Bの遷移部にABランダム共重合体部分を含有した、い
わゆるテーパードブロツク構造のいずれを用いても効果
に変りはない。
化合物の含有率を夫々に異にする2つのブロック共重合
体を組成物の構成要件とするものである。前記ブロック
共重合体は一般構造式として【1) (A−B)n+, ■ (A−B)n−A (Aはビニ′に芳香族化合物の重合体のブロックを、B
は共役ジェン化合物の重合体のブロックを、nは正の整
数を示す)で表わされる線型ブロ、ソク共重合体、及び
糊 (A−B)m×(Xは3又は4官能性化合物残基、
mは3又は4の数を示す)で表わされる星型ブロック共
重合体等の物が使用され、又ブロックの構造としては、
完全ブロック構造をとるものでも、或いは特関昭48−
48546号公報に示される様なブロックAとブロック
Bの遷移部にABランダム共重合体部分を含有した、い
わゆるテーパードブロツク構造のいずれを用いても効果
に変りはない。
フロックAを構成する物質としては、スチレン、Q−メ
チルスチレン、ビニルトルェソ、t−ブチルスチレン等
のピニル芳香族化合物が、又、ブロックBの構成物質と
しては、ブタジェン、イソプレン等の共役ジェン化合物
が掲げられる。目的とする重合体組成物を構成する第3
の成分のビニル芳香族化合物とェラストマ−とを混合し
て重合することにより得られるゴム変性重合体は「 ス
チレン又はスチレンと共重合可能なモノマーとスチレン
との混合物とェラストマーとを混合して塊状重合又は懸
濁重合することにより得られ、一般に耐衝撃性ポリスチ
レンとして知られているものである。
チルスチレン、ビニルトルェソ、t−ブチルスチレン等
のピニル芳香族化合物が、又、ブロックBの構成物質と
しては、ブタジェン、イソプレン等の共役ジェン化合物
が掲げられる。目的とする重合体組成物を構成する第3
の成分のビニル芳香族化合物とェラストマ−とを混合し
て重合することにより得られるゴム変性重合体は「 ス
チレン又はスチレンと共重合可能なモノマーとスチレン
との混合物とェラストマーとを混合して塊状重合又は懸
濁重合することにより得られ、一般に耐衝撃性ポリスチ
レンとして知られているものである。
前記スチレンと共重合可能なモノマーとしては、Q−メ
チルスチレン、ビニルトルエン、メチルメタアクリレー
ト、アクリロニトリル等が掲げられる。更に第4成分と
してのスチレン系重合体は、スチレン単独重合体、又は
スチレンと共重合可能な前記モノマーとの共重合体が用
いられる。
チルスチレン、ビニルトルエン、メチルメタアクリレー
ト、アクリロニトリル等が掲げられる。更に第4成分と
してのスチレン系重合体は、スチレン単独重合体、又は
スチレンと共重合可能な前記モノマーとの共重合体が用
いられる。
本発明に係る重合体組成物は、上述した如く4つの成分
から成り、フロック共重合体として共役ジェン化合物の
含有率が35重量%以下のブロック共重合体を用いた点
に特徴を有し、この物の添加により従来耐衝撃強度の向
上と共にその透明性が損なわれるという欠点が解決され
たものである。
から成り、フロック共重合体として共役ジェン化合物の
含有率が35重量%以下のブロック共重合体を用いた点
に特徴を有し、この物の添加により従来耐衝撃強度の向
上と共にその透明性が損なわれるという欠点が解決され
たものである。
斯る現象が生起する理由は定かではないが、熱可塑性ブ
ロック共重合体樹脂が介在することにより、この物と熱
可塑性ブロック共重合体ェラストマーとの相溶性が非常
に大なるがため、該ヱラストマ−が良好な球状分散を示
すためと考えられる。以下実施例を以つて本発明を更に
詳説する。
ロック共重合体樹脂が介在することにより、この物と熱
可塑性ブロック共重合体ェラストマーとの相溶性が非常
に大なるがため、該ヱラストマ−が良好な球状分散を示
すためと考えられる。以下実施例を以つて本発明を更に
詳説する。
比較例 1スチレン重合体(デンカスチロールGP−1
、電気化学社製)8の重量部と熱可塑性ブロック共重合
体ェラストマー(タフプレンA「 スチレン:フタジェ
ン(重量比)=40:60、旭化成社製)2の重量部を
混合、ベレット化し、射出成形によりテストピースを作
成した。2肌′肌のプレートを用いて、ASTM−D−
1003により曇り度(Haze)を測定し、JIS−
K−6871によりアィゾット衝撃値(ノチ付)を測定
した。
、電気化学社製)8の重量部と熱可塑性ブロック共重合
体ェラストマー(タフプレンA「 スチレン:フタジェ
ン(重量比)=40:60、旭化成社製)2の重量部を
混合、ベレット化し、射出成形によりテストピースを作
成した。2肌′肌のプレートを用いて、ASTM−D−
1003により曇り度(Haze)を測定し、JIS−
K−6871によりアィゾット衝撃値(ノチ付)を測定
した。
結果を表一1に示す。この物は不透明で曇り度は測定不
能であり、又その衝撃値は1.9k9一肌/肌と低く、
テストピースは著るしい蟹光色を呈した。比較例 2 比較例1の手法に於いて、第3成分としてゴム変性重合
体(HIS−2、電気化学社製)を添加した系に就き物
性を測定した。
能であり、又その衝撃値は1.9k9一肌/肌と低く、
テストピースは著るしい蟹光色を呈した。比較例 2 比較例1の手法に於いて、第3成分としてゴム変性重合
体(HIS−2、電気化学社製)を添加した系に就き物
性を測定した。
結果を表−1に示す。この物も比較例1と同様、不透明
で箸るしい蟹光色を呈した。実施例 1 比較例1の手法に於いて「第3成分としてHIS−2を
、第4成分としてスチレンーブタジェン−スチレンブロ
ック共重合体樹脂(スチレン:ブタジェン(重量比)=
80:20、各スチレンブロックの平均分子量約700
00、ブタジェンフロックの平均分子量約35000)
を種々の混合比で添加し、物性を測定した。
で箸るしい蟹光色を呈した。実施例 1 比較例1の手法に於いて「第3成分としてHIS−2を
、第4成分としてスチレンーブタジェン−スチレンブロ
ック共重合体樹脂(スチレン:ブタジェン(重量比)=
80:20、各スチレンブロックの平均分子量約700
00、ブタジェンフロックの平均分子量約35000)
を種々の混合比で添加し、物性を測定した。
結果を表一1にNo.1〜9で示す。この場合は、いず
れも衝撃強度の飛躍的な向上、透明性の向上、更には蟹
光色を呈さないという特性を示した。実施例 2 実施例1に於いてブロック共重合体樹脂としてスチレン
ーイソプレンースチレンプロツク共重合体樹脂(スチレ
ン:ィソプレン(重量比)=80:20「 各スチレン
ブロックの平均分子量約70000、ィソプレンフロッ
クの平均分子量約35000)を用いた場合の結果を表
−1に示す。
れも衝撃強度の飛躍的な向上、透明性の向上、更には蟹
光色を呈さないという特性を示した。実施例 2 実施例1に於いてブロック共重合体樹脂としてスチレン
ーイソプレンースチレンプロツク共重合体樹脂(スチレ
ン:ィソプレン(重量比)=80:20「 各スチレン
ブロックの平均分子量約70000、ィソプレンフロッ
クの平均分子量約35000)を用いた場合の結果を表
−1に示す。
実施例 3
実施例1に於いて、ブロック共重合体樹脂としてスチレ
ンーブタジェンースチレンブロツク共重合体樹脂(スチ
レン:ブタジェン(重量比)=70:30「各スチレン
フロツクの平均分子量約63000、ブタジェンブロッ
クの平均分子量約54000)を用いた場合の結果を表
−1に示す。
ンーブタジェンースチレンブロツク共重合体樹脂(スチ
レン:ブタジェン(重量比)=70:30「各スチレン
フロツクの平均分子量約63000、ブタジェンブロッ
クの平均分子量約54000)を用いた場合の結果を表
−1に示す。
実施例 4実施例1に於いて、スチレン重合体として、
スチレンとメチルメタアクリレートとの共重合体(モノ
マー組成(重量比)=80:15)を用いた場合の結果
を表−1に示す。
スチレンとメチルメタアクリレートとの共重合体(モノ
マー組成(重量比)=80:15)を用いた場合の結果
を表−1に示す。
この場合、スチレンとメチルメタアクリレートとの共重
合体の屈折率がブロック共重合体樹脂の屈折率と合致す
るため、透明・性が一段と向上している。実施例 5 実施例1に於いて、ブロック共重合体樹脂として、BD
SポリマーK−03(フイリツプス・ベトロリューム社
製)〔スチレン:ブタジェン(重量比)=77:23〕
を用いた場合の結果を表−1に示す。
合体の屈折率がブロック共重合体樹脂の屈折率と合致す
るため、透明・性が一段と向上している。実施例 5 実施例1に於いて、ブロック共重合体樹脂として、BD
SポリマーK−03(フイリツプス・ベトロリューム社
製)〔スチレン:ブタジェン(重量比)=77:23〕
を用いた場合の結果を表−1に示す。
実施例 6
実施例1に於いて、ブロック共重合体ヱラストマ−とし
て、カリフレツクスTRII02(シェル社製)〔スチ
レン:ブタジェン(重量比)=30:70〕を用いた場
合の結果を表一1に示す。
て、カリフレツクスTRII02(シェル社製)〔スチ
レン:ブタジェン(重量比)=30:70〕を用いた場
合の結果を表一1に示す。
比較例 3実施例1に於いて、スチレンーブタジェンー
スチレンブロック共重合体樹脂を4増重量%、スチレン
重合体を4の重量%、及びゴム変性重合体を2広重量%
使用し、共重合体ェラストマーであるタフプレンAを使
用しない点以外は実施例1と同様にし、その物性を試験
した。
スチレンブロック共重合体樹脂を4増重量%、スチレン
重合体を4の重量%、及びゴム変性重合体を2広重量%
使用し、共重合体ェラストマーであるタフプレンAを使
用しない点以外は実施例1と同様にし、その物性を試験
した。
その結果を表−1に示す。表‐1
Claims (1)
- 1 (A) ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物と
からなる熱可塑性ブロツク共重合体樹脂20〜60重量
%(B) ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物とか
らなる熱可塑性ブロツク共重合体エラストマー5〜15
重量%(C) ビニル芳香族化合物とエラストマーとを
混合して重合することにより得られるゴム変性重合体5
〜20重量%、及び(D) スチレン系重合体20〜7
0重量%とからなり、アイゾツト衝撃値(ノツチ付)が
4.0kg−cm/cm以上、曇り度が50%以下であ
ることを特徴とする耐衝撃性重合体組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7399176A JPS6010052B2 (ja) | 1976-06-23 | 1976-06-23 | 耐衝撃性重合体組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7399176A JPS6010052B2 (ja) | 1976-06-23 | 1976-06-23 | 耐衝撃性重合体組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53250A JPS53250A (en) | 1978-01-05 |
JPS6010052B2 true JPS6010052B2 (ja) | 1985-03-14 |
Family
ID=13534079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7399176A Expired JPS6010052B2 (ja) | 1976-06-23 | 1976-06-23 | 耐衝撃性重合体組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010052B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54120658A (en) * | 1978-03-14 | 1979-09-19 | Denki Kagaku Kogyo Kk | Resin composition |
JPS5670044A (en) * | 1979-11-12 | 1981-06-11 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | Polystyrene resin composition for extrusion molding |
JPS5721442A (en) * | 1980-07-11 | 1982-02-04 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Transparent styrene polymer composition |
JPS5730747A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-19 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Styrene type resin composition |
JPS58129038A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-08-01 | Denki Kagaku Kogyo Kk | 透明耐衝撃性ポリスチレン系フイルム |
JPS6372750A (ja) * | 1987-08-10 | 1988-04-02 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 耐衝撃性スチレン系重合体組成物 |
US4973569A (en) * | 1988-11-01 | 1990-11-27 | The Dow Chemical Company | Preparation of group VB metal phosphate catalysts therefor |
US5089558A (en) * | 1989-04-26 | 1992-02-18 | Bridgestone/Firestone, Inc. | Thermoformable blends of multiblock polymer compositions with polystyrene |
DE4116830A1 (de) * | 1991-05-23 | 1992-11-26 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von n,n-disubstituierten m-aminophenolen |
-
1976
- 1976-06-23 JP JP7399176A patent/JPS6010052B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53250A (en) | 1978-01-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW203623B (ja) | ||
US6248807B1 (en) | Method for the preparation of core-shell morphologies from polybutadiene-polystyrene graft copolymers | |
US3906057A (en) | Compatible polymer alloys | |
US5079296A (en) | Transparent toughened thermoplastics | |
RU2002125509A (ru) | Полимерные композиции с улучшенной стабильностью свойств | |
JPH0138139B2 (ja) | ||
JPS6010052B2 (ja) | 耐衝撃性重合体組成物 | |
US4366289A (en) | Acrylate-grafted elastomers as polymer modifiers | |
RU2002125492A (ru) | Полимерные композиции с улучшенной стабильностью свойств | |
JP3198108B2 (ja) | 透明な耐衝撃性アロイ | |
US5380798A (en) | Impact-resistant styrenic polymer resin composition and process for making same | |
CA1196131A (en) | Blends of p-methylstyrene polymer and diene-styrene or diene-(p-methylstyrene) block copolymers | |
JPS60501362A (ja) | ゴム変性ポリ塩化ビニル樹脂と芳香族ビニル単量体及び不飽和無水ジカルボン酸とから成るゴム変性重合体とのブレンド | |
KR20020020735A (ko) | 유동성이 향상된 내충격성 개질된 폴리메타크릴레이트성형 재료 | |
JPS60245662A (ja) | 耐候性樹脂組成物 | |
JP3933277B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JPH08157545A (ja) | ゴム変性スチレン系樹脂組成物及びその成形品 | |
EP1312641A4 (en) | TRANSPARENT SHOCK-RESISTANT THERMOPLASTIC RESIN COMPOSITION | |
JP2983734B2 (ja) | ポリスチレン系樹脂フィルム | |
GB1259932A (en) | Compatible polymer blends | |
JP3103384B2 (ja) | ブロック共重合体樹脂組成物 | |
JPS5943059B2 (ja) | 透明性を改良したスチレン系樹脂組成物 | |
KR970021196A (ko) | 열가소성 성형 재료 | |
JPS6231016B2 (ja) | ||
JPH0312098B2 (ja) |