JPS5998879A - 発光ダイオ−ドプリンタ - Google Patents
発光ダイオ−ドプリンタInfo
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- JPS5998879A JPS5998879A JP57209668A JP20966882A JPS5998879A JP S5998879 A JPS5998879 A JP S5998879A JP 57209668 A JP57209668 A JP 57209668A JP 20966882 A JP20966882 A JP 20966882A JP S5998879 A JPS5998879 A JP S5998879A
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- JP
- Japan
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- light emitting
- light
- emitting diode
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/435—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
- B41J2/447—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using arrays of radiation sources
- B41J2/45—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using arrays of radiation sources using light-emitting diode [LED] or laser arrays
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Led Devices (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は発光ダイオードアレイを光源とする発光ダイ
オードプリンタに関するものである。
オードプリンタに関するものである。
近年、レーデプリンタ等に代わる電子写真式プリンタと
して発光ダイオードアレイを光源とする発光ダイオード
プリンタカ5製品化されつつある。この発光ダイオード
アレイを光源とする発光ダイオードプリンタの構造の概
略を第1図を用いて説明する。図において、1は矢印入
方向に回転する感光ドラムで、この感光ドラム1表面を
まず帯電器2で帯電さ・せる。そして、横一列に多数の
発光ダイオードが並んだ発光ダイオードアレイ3を備え
た記録ヘッド12を使用し、とのダイオードアレイ3の
各ダイオードに印刷すべき画像の一走査信号を与えて、
その発光部を選択的に発光させ、発光部と感光ドラム1
との間に設けられた集束性のロッドレンズアレイ4を通
し、感光ドラム1面に光を照射する。
して発光ダイオードアレイを光源とする発光ダイオード
プリンタカ5製品化されつつある。この発光ダイオード
アレイを光源とする発光ダイオードプリンタの構造の概
略を第1図を用いて説明する。図において、1は矢印入
方向に回転する感光ドラムで、この感光ドラム1表面を
まず帯電器2で帯電さ・せる。そして、横一列に多数の
発光ダイオードが並んだ発光ダイオードアレイ3を備え
た記録ヘッド12を使用し、とのダイオードアレイ3の
各ダイオードに印刷すべき画像の一走査信号を与えて、
その発光部を選択的に発光させ、発光部と感光ドラム1
との間に設けられた集束性のロッドレンズアレイ4を通
し、感光ドラム1面に光を照射する。
この際に、上記感光ドラム1面の光の被照射部位は除電
される一方、上記の光の非照射部位は帯電したままとな
る。続いて現像器5において電荷の与えられたトナー1
6を上記光の非照射部すなわちドラム1の帯電部に吸着
させ感光ドラム1面上に記録画像7を作る。
される一方、上記の光の非照射部位は帯電したままとな
る。続いて現像器5において電荷の与えられたトナー1
6を上記光の非照射部すなわちドラム1の帯電部に吸着
させ感光ドラム1面上に記録画像7を作る。
との記録画像7は、矢印B方向から送シ込まれた用紙8
上にはく離転写器9によって転写され、用紙8上には転
写画像10が形成される。
上にはく離転写器9によって転写され、用紙8上には転
写画像10が形成される。
この転写画像10は定着器11によって定着され、所定
の印刷が終了する。
の印刷が終了する。
上記のような発光ダイオードグリンタにおいて、感光ド
ラム1への画像情報の書き込みは次のように行なわれる
。まず水平信号回路13から発光ダイオードに水平走査
信号に応じた駆動電流が供給され、上記発光ダイオード
の列が選択的に同時発光し横(水平)に−列の走置線状
の潜像を作シ出す。一方、前記感光ドラム1は発光ダイ
オードの光像列に対し垂直方向に徐々に回転しておシ、
水平信号回路13が第2列目の水平走査信号を発光ダイ
オードアレイ3に供給すると、横方向第2列目の画像が
形成され、順次横方向の画像を垂直方向に走査すること
によって所定の画像(潜像)を書き込む。
ラム1への画像情報の書き込みは次のように行なわれる
。まず水平信号回路13から発光ダイオードに水平走査
信号に応じた駆動電流が供給され、上記発光ダイオード
の列が選択的に同時発光し横(水平)に−列の走置線状
の潜像を作シ出す。一方、前記感光ドラム1は発光ダイ
オードの光像列に対し垂直方向に徐々に回転しておシ、
水平信号回路13が第2列目の水平走査信号を発光ダイ
オードアレイ3に供給すると、横方向第2列目の画像が
形成され、順次横方向の画像を垂直方向に走査すること
によって所定の画像(潜像)を書き込む。
尚、ここでは消去ランプ、除電器等は省略した。
従来よシ用いられている発光ダイオードアレイ3は第2
図のようなもので、横幅Wが約2■。
図のようなもので、横幅Wが約2■。
縦方向の長さLが約14陥の領域内に通常128素子の
発光部21が千鳥状に並んだモノリシック発光ダイオー
ドアレイチップを用いる。実際にはこのようなチップを
さらに通常16個−列に並べて感光ドラム上に光を導い
ている。尚、22はアルミニウム配線部である。
発光部21が千鳥状に並んだモノリシック発光ダイオー
ドアレイチップを用いる。実際にはこのようなチップを
さらに通常16個−列に並べて感光ドラム上に光を導い
ている。尚、22はアルミニウム配線部である。
このようなモノリシック発光ダイオードアレイを光源と
した電子写真式プリンタの実用化に際し、最も大きな問
題は発光ダイオードアレイの歩留の問題である。すなわ
ち、発光ダイオードアレイの材料として格子欠陥の多い
気相成長エピタキシャルGaAsPウェハを用いるため
、モノリシック型の128素子/チツゾの発光ダイオー
ドアレイにおいて光量のばらつきを±15チ以内とした
場合の歩留は2〜3ヂ程度にしかならないと予想される
。
した電子写真式プリンタの実用化に際し、最も大きな問
題は発光ダイオードアレイの歩留の問題である。すなわ
ち、発光ダイオードアレイの材料として格子欠陥の多い
気相成長エピタキシャルGaAsPウェハを用いるため
、モノリシック型の128素子/チツゾの発光ダイオー
ドアレイにおいて光量のばらつきを±15チ以内とした
場合の歩留は2〜3ヂ程度にしかならないと予想される
。
またレーデプリンタに比較した場合、印刷速度が劣ると
いう欠点がある。これは、光源となるレーザと発光ダイ
オードの光出方の差に起因するもので、発光ダイオード
の光出方はレーザに比べ小さいので感光ドラム上の電荷
を放電し切るためには光照射時間を長くする必要があシ
、そのために印刷速度が遅くなるものであった。
いう欠点がある。これは、光源となるレーザと発光ダイ
オードの光出方の差に起因するもので、発光ダイオード
の光出方はレーザに比べ小さいので感光ドラム上の電荷
を放電し切るためには光照射時間を長くする必要があシ
、そのために印刷速度が遅くなるものであった。
この発明は上記のような点に鑑みなされたもので、実質
的に歩留を向上でき、印刷速度の向上も実現可能な発光
ダイオードプリンタを提供しようとするものである。
的に歩留を向上でき、印刷速度の向上も実現可能な発光
ダイオードプリンタを提供しようとするものである。
すなわちこの発明に係る発光ダイオードプリンタでは、
光源となる発光ダイオードアレイとして多数の発光ダイ
オードが一列に並んだ発光部列を複数外布するモノリシ
ック型発光ダイオードアレイを使用し、それぞれの発光
部列に水平走査信号を与え発光部列の光を感光ドラムに
導くことにより前記のような目的を実現するようKした
ものである。
光源となる発光ダイオードアレイとして多数の発光ダイ
オードが一列に並んだ発光部列を複数外布するモノリシ
ック型発光ダイオードアレイを使用し、それぞれの発光
部列に水平走査信号を与え発光部列の光を感光ドラムに
導くことにより前記のような目的を実現するようKした
ものである。
以下図面を参照してこの発明の一実施例につき説明する
。ここでは第3図に示すように発光部21が2列に並ん
だ発光ダイオードアレイについて説明する。この発光ダ
イオードアレイの形成手順の概略は次のようなもので、
n型GaA8P(ガリウム・ひ素・リン)ウェハ上にS
i3N4膜(シリコン窒化膜)をCVD法によシ形成し
、写真蝕刻法を用いて上記ウェハの発光部領域を露出さ
せるようにSi3N4膜を開口する。続いて周知の封管
拡散法によ、9Zn(亜鉛)を700℃で4時間拡散し
、約3μmのp型GaAsP層を発光部領域に選択的に
形成する。第3図に示す2ノが発光部となるp型GaA
sP層領域で、60μm×60μmの面粗を有したもの
を図のようにal +a、・・・とbl、b2・・・の
2列に配列させる。
。ここでは第3図に示すように発光部21が2列に並ん
だ発光ダイオードアレイについて説明する。この発光ダ
イオードアレイの形成手順の概略は次のようなもので、
n型GaA8P(ガリウム・ひ素・リン)ウェハ上にS
i3N4膜(シリコン窒化膜)をCVD法によシ形成し
、写真蝕刻法を用いて上記ウェハの発光部領域を露出さ
せるようにSi3N4膜を開口する。続いて周知の封管
拡散法によ、9Zn(亜鉛)を700℃で4時間拡散し
、約3μmのp型GaAsP層を発光部領域に選択的に
形成する。第3図に示す2ノが発光部となるp型GaA
sP層領域で、60μm×60μmの面粗を有したもの
を図のようにal +a、・・・とbl、b2・・・の
2列に配列させる。
この後電極材としてアルミニウムを真空蒸着し、写真蝕
刻法によってアルミニウム配線部22を発光部列の両側
部に引き出す形にパターニングする。また、ウェハー裏
面にはAuGeNi(金・ダルマニウム・ニッケル)を
全面に蒸着−する。この後N2(仝素)気流中で450
℃10分間の熱処理を行い、各発光部21の特性をチェ
ックし、128ドツト×2列の発光部が得られるように
ダイシングを行いモノリシック発光ダイオードアレイチ
ップを得る。
刻法によってアルミニウム配線部22を発光部列の両側
部に引き出す形にパターニングする。また、ウェハー裏
面にはAuGeNi(金・ダルマニウム・ニッケル)を
全面に蒸着−する。この後N2(仝素)気流中で450
℃10分間の熱処理を行い、各発光部21の特性をチェ
ックし、128ドツト×2列の発光部が得られるように
ダイシングを行いモノリシック発光ダイオードアレイチ
ップを得る。
この発光ダイオードアレイをロッドレンズアレイ等によ
って光像列が感光ドラム上に導かれるように発光ダイオ
ードプリンタの記録ヘッド部に組み込む。このプリンタ
に組み込む発光ダイオードアレイは、向い合うA列の発
光部al。
って光像列が感光ドラム上に導かれるように発光ダイオ
ードプリンタの記録ヘッド部に組み込む。このプリンタ
に組み込む発光ダイオードアレイは、向い合うA列の発
光部al。
a2・・・とB列の発光部bI pb2・・・のうち少
なくともどちらか一方が良好に発光する発光ダイオード
アレイを選んで使用する。すなわち、A列の発光部al
ya2・・・とB列の発光部1)I rb2・・・の
、例えばa2とblのように隣接するもの同士が同時に
不良となるものを含むチップは不良の発光ダイオードプ
レイとして使用し々いが、例えば’l+&2・・・とb
l 、bl・・・のうちILIが不良でblが良品で
あるようなものは良品として組み込む。
なくともどちらか一方が良好に発光する発光ダイオード
アレイを選んで使用する。すなわち、A列の発光部al
ya2・・・とB列の発光部1)I rb2・・・の
、例えばa2とblのように隣接するもの同士が同時に
不良となるものを含むチップは不良の発光ダイオードプ
レイとして使用し々いが、例えば’l+&2・・・とb
l 、bl・・・のうちILIが不良でblが良品で
あるようなものは良品として組み込む。
そして、この発光部列alpa叩・・・およびb1pb
2・・・に水平走査信号を出力する水平信号回路を接続
する。そして、まず水平走査信号をA列の発光ダイオー
ド列に与え、感光ドラムに光像列を照射させる。続いて
、この感光ドラム上の被照射部位が移動してB列の位置
に達した時点で、上記A列の発光ダイオード列に与えた
水平走査信号と同一の走査ノ4ターンを有する水平走査
信号をB列の発光ダイオード列に供給する。
2・・・に水平走査信号を出力する水平信号回路を接続
する。そして、まず水平走査信号をA列の発光ダイオー
ド列に与え、感光ドラムに光像列を照射させる。続いて
、この感光ドラム上の被照射部位が移動してB列の位置
に達した時点で、上記A列の発光ダイオード列に与えた
水平走査信号と同一の走査ノ4ターンを有する水平走査
信号をB列の発光ダイオード列に供給する。
ととで、A列のa2が不良であシ第1水平信号によって
発光すべきところが発光しなくとも、B列の発光部b2
が発光するため、感光ドラムの所定の部位が除電される
。勿論A列が良好でB列が不良の場合も同様である。
発光すべきところが発光しなくとも、B列の発光部b2
が発光するため、感光ドラムの所定の部位が除電される
。勿論A列が良好でB列が不良の場合も同様である。
また、例えばA列の発光部a3およびB列の発光部ba
がいずれも不良でない場合では、感光ドラムは1まずa
3によって光が照射され、次にb3によって再び光を照
射される。しかし、a3の発光によって感光ドラムの被
照射部位はすでに除電されているためb3によって再度
光を照射されても殆んど影響ない。
がいずれも不良でない場合では、感光ドラムは1まずa
3によって光が照射され、次にb3によって再び光を照
射される。しかし、a3の発光によって感光ドラムの被
照射部位はすでに除電されているためb3によって再度
光を照射されても殆んど影響ない。
以上のように、2列の発光部を有する発光ダイオードア
レイを用いて第1の発光部列と第2の発光部列に同一の
水平走査信号を例えば遅延回路等を介し時間的にずらし
て供給すれば、従来のものと同様の画像を印刷できるー
。ここで、第1の発光部列と第2の発光部列の隣シ合う
もの同士が同時に不良となる確率は低いため、発光メイ
オードプリンタ用の発光ダイオードアレイの歩留を大幅
に向上できる。
レイを用いて第1の発光部列と第2の発光部列に同一の
水平走査信号を例えば遅延回路等を介し時間的にずらし
て供給すれば、従来のものと同様の画像を印刷できるー
。ここで、第1の発光部列と第2の発光部列の隣シ合う
もの同士が同時に不良となる確率は低いため、発光メイ
オードプリンタ用の発光ダイオードアレイの歩留を大幅
に向上できる。
この他、上記のような2列の発光ダイオードアレイにお
いて、第1の発光部列における不良のものをのみ補償す
るように、再度発光させる必要のない発光部には電流を
供給しないようにすれば消費電流を低減できる。
いて、第1の発光部列における不良のものをのみ補償す
るように、再度発光させる必要のない発光部には電流を
供給しないようにすれば消費電流を低減できる。
尚、発光素子列の列数は2列に限らないことは勿論であ
υ、それぞれの発光ダイオード列に同種の水平走査信号
を同時に供給し、それぞれの発光ダイオード列の光をオ
プチカルファイ/々やロッドレンズを用いて同一走査線
上に光像列が形成されるように収束させても良い。
υ、それぞれの発光ダイオード列に同種の水平走査信号
を同時に供給し、それぞれの発光ダイオード列の光をオ
プチカルファイ/々やロッドレンズを用いて同一走査線
上に光像列が形成されるように収束させても良い。
゛また、例えば上記のよう々2列の発光部を有する発光
〆イオードアレイにおいて全ての発光部が良品である場
合には、A列およびB列を同時に走査することによシプ
リンタの印刷速度を倍にすることができる。すなわち、
発光部列altam・・・と発光部列b+tbz・・・
との間隔dだけずれた位置の水平走査信号をそれぞれの
発光部列に与えることによシ感光ドラムの回転速度を倍
にして画像情報の書き込みを行える。
〆イオードアレイにおいて全ての発光部が良品である場
合には、A列およびB列を同時に走査することによシプ
リンタの印刷速度を倍にすることができる。すなわち、
発光部列altam・・・と発光部列b+tbz・・・
との間隔dだけずれた位置の水平走査信号をそれぞれの
発光部列に与えることによシ感光ドラムの回転速度を倍
にして画像情報の書き込みを行える。
尚、上記のような応用を組み合わせ例えば4列の発光部
を有する発光ダイオードアレイを形成し、第1の発光部
列には諸1の水平走査信号を与え、第2の発光部列には
、発光部列の間隔分だけずれた位置の走査線を形成する
第2の水平走査信号を与え、さらに第3および第4の発
光部列にはそれぞれ第1および第2の水平走査信号を与
えておき、上記第1および第2の発光部列を同時発光さ
せ、第1の発光部列によって光が照射された感光ドラム
上の走査線が第3の発光部列にまで移動した時点で第3
および第4の発光部を同時発光させるようにすれば、発
光ダイオードアレイの歩留の向上と印刷速度の向上を両
立させることができる。
を有する発光ダイオードアレイを形成し、第1の発光部
列には諸1の水平走査信号を与え、第2の発光部列には
、発光部列の間隔分だけずれた位置の走査線を形成する
第2の水平走査信号を与え、さらに第3および第4の発
光部列にはそれぞれ第1および第2の水平走査信号を与
えておき、上記第1および第2の発光部列を同時発光さ
せ、第1の発光部列によって光が照射された感光ドラム
上の走査線が第3の発光部列にまで移動した時点で第3
および第4の発光部を同時発光させるようにすれば、発
光ダイオードアレイの歩留の向上と印刷速度の向上を両
立させることができる。
次の表1に、第3図に示すような1列128個の発光部
を2列有する発光ダイオードアレイチップを40個試作
した場合の発光部の歩留を示す。
を2列有する発光ダイオードアレイチップを40個試作
した場合の発光部の歩留を示す。
表 1
例えばA列につき見ると歩留が1発光部につき95チあ
るが128個の列単位でみると128個の発光部が全て
良好なものは7.5チしかない。
るが128個の列単位でみると128個の発光部が全て
良好なものは7.5チしかない。
同様にB列でもB列内の発光部が全て良好なものは5チ
程度しか得られなかったがA列とB列のいずれかの発光
部が良好であり、A列の不良ドツトをB列で補償するよ
うに発光ダイオードプリンタを構成する場合に使用可能
となるものは82.5襲もあった。すなわち、プリンタ
としての歩留は1桁以上も歩留が向上する。これはA列
、B列の隣接する発光部が同時に不良となる確率がl」
)さいからである。
程度しか得られなかったがA列とB列のいずれかの発光
部が良好であり、A列の不良ドツトをB列で補償するよ
うに発光ダイオードプリンタを構成する場合に使用可能
となるものは82.5襲もあった。すなわち、プリンタ
としての歩留は1桁以上も歩留が向上する。これはA列
、B列の隣接する発光部が同時に不良となる確率がl」
)さいからである。
また、A列とB列とのどちらの発光部も全て特性が良好
である条件を満たすチップ歩留は、上記試作例において
2〜3%であった。しかし々から、素子製作技術の精密
化を行えばこの歩留を約10q6に引き上げることは可
能であシ、このようなチップを用い、れば従来の発光ダ
イオードプリンタの印刷速度の2倍の印刷速度を有する
プリンクを実現できる。
である条件を満たすチップ歩留は、上記試作例において
2〜3%であった。しかし々から、素子製作技術の精密
化を行えばこの歩留を約10q6に引き上げることは可
能であシ、このようなチップを用い、れば従来の発光ダ
イオードプリンタの印刷速度の2倍の印刷速度を有する
プリンクを実現できる。
以上のようにこの発明によれば電子写真式プリンクの記
録ヘッド部に複数列の発光音じを有する発光ダイオード
を用いることによシ製造歩留が大幅に改善でき、印刷速
度の向上も可食ヒな発光ダイオードプリンタを提供する
ことカニできる。
録ヘッド部に複数列の発光音じを有する発光ダイオード
を用いることによシ製造歩留が大幅に改善でき、印刷速
度の向上も可食ヒな発光ダイオードプリンタを提供する
ことカニできる。
第1図は発光ダイオードプリンタの構成を説明する図、
第2図は従来の発光ダイオード9プIJンクに使用され
る発光ダイオ−ゝアレイを示す平面図、第3図はこの発
明の一実施例に係る発光ダイオードプリンタに使用され
る発光ダイオードアレイを示す平面図でおる。 1・・・感光ドラム、3・・・発光ダイオードアレイ、
4・・・ロッドレンズアレイ、5・・・現像器、6・・
・トナー、7・・・記録画像、8・・・用紙、9・・・
は<肉色転写器、10・・・転写画像、11・・・定着
器、12・・・記録ヘッド、21・・・発光部、22・
・・アルミニウム配線部、A p B・・・発光部列。
第2図は従来の発光ダイオード9プIJンクに使用され
る発光ダイオ−ゝアレイを示す平面図、第3図はこの発
明の一実施例に係る発光ダイオードプリンタに使用され
る発光ダイオードアレイを示す平面図でおる。 1・・・感光ドラム、3・・・発光ダイオードアレイ、
4・・・ロッドレンズアレイ、5・・・現像器、6・・
・トナー、7・・・記録画像、8・・・用紙、9・・・
は<肉色転写器、10・・・転写画像、11・・・定着
器、12・・・記録ヘッド、21・・・発光部、22・
・・アルミニウム配線部、A p B・・・発光部列。
Claims (1)
- 感光ドラムと、この感光ドラムの外周面に対対してドラ
ムの回転方向に垂直な方向に兼んで配置された発光ダイ
オードアレイとを具備し、この発光ダイオードアレイに
水平信号回路よシの信号が供給される如く構成された発
光ダイオードプリンタにおいて、上記発光ダイオードア
レイは直線状に発光ダイオードが多数並んだ発光ダイオ
ード列を複数列有するモノリシック型の発光ダイオード
アレイであることを特徴とする発光ダイオードプリンタ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57209668A JPS5998879A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 発光ダイオ−ドプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57209668A JPS5998879A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 発光ダイオ−ドプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5998879A true JPS5998879A (ja) | 1984-06-07 |
Family
ID=16576621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57209668A Pending JPS5998879A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 発光ダイオ−ドプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5998879A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0373995A (ja) * | 1989-08-15 | 1991-03-28 | Toyotaro Tokimoto | スキャン型表示装置 |
JPH04211182A (ja) * | 1991-02-04 | 1992-08-03 | Sanyo Electric Co Ltd | 光プリンタ用発光ダイオード |
JPH1035004A (ja) * | 1996-03-01 | 1998-02-10 | Fuji Electric Co Ltd | 光学プリンターヘッド |
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