JPS5998856A - インクジエツトプリンタの気泡抜き方法 - Google Patents
インクジエツトプリンタの気泡抜き方法Info
- Publication number
- JPS5998856A JPS5998856A JP20953282A JP20953282A JPS5998856A JP S5998856 A JPS5998856 A JP S5998856A JP 20953282 A JP20953282 A JP 20953282A JP 20953282 A JP20953282 A JP 20953282A JP S5998856 A JPS5998856 A JP S5998856A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- pressure chamber
- air bubbles
- piezoelectric element
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/19—Ink jet characterised by ink handling for removing air bubbles
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はオン・ディマント型のインクジェットヘッドを
備えたインクジェットプリンタに係わり、詳しくはヘッ
ド内の気泡抜き方法に関する。インクジェットプリンタ
は低騒音である事、普通紙に印刷可能な事等の長所によ
り普及しつつある技術である。しかしながら欠点もあυ
、その一つがヘッド内の気泡の問題である。気泡がヘッ
ド内に存在すると気体の体積弾性率が液体のそれに比べ
て著しく小さいため、気泡は圧力によって激しく収縮し
１、本来インクの噴出に使われるべきエネルギーの大部
分が気泡の変形に消費される。そのためインクの噴出が
行なわれなくなるか、又は噴射状態が安定性を欠くよう
になシ、噴射速度の低下等の現象が見られる。ヘッド内
の気泡の発生を完全に防ぐ事は難しいため、インクジェ
ットプリンタには気泡を流し出すためのポンプが必要で
アシ、又流し出しを完全に行なうためにはかなシ多量の
インクを消費せねばならず、インクタンクのインク量の
うち多くの部分を気泡抜き対策として見込む必要があっ
た。又、流出したインクの処理も問題となっていた。
備えたインクジェットプリンタに係わり、詳しくはヘッ
ド内の気泡抜き方法に関する。インクジェットプリンタ
は低騒音である事、普通紙に印刷可能な事等の長所によ
り普及しつつある技術である。しかしながら欠点もあυ
、その一つがヘッド内の気泡の問題である。気泡がヘッ
ド内に存在すると気体の体積弾性率が液体のそれに比べ
て著しく小さいため、気泡は圧力によって激しく収縮し
１、本来インクの噴出に使われるべきエネルギーの大部
分が気泡の変形に消費される。そのためインクの噴出が
行なわれなくなるか、又は噴射状態が安定性を欠くよう
になシ、噴射速度の低下等の現象が見られる。ヘッド内
の気泡の発生を完全に防ぐ事は難しいため、インクジェ
ットプリンタには気泡を流し出すためのポンプが必要で
アシ、又流し出しを完全に行なうためにはかなシ多量の
インクを消費せねばならず、インクタンクのインク量の
うち多くの部分を気泡抜き対策として見込む必要があっ
た。又、流出したインクの処理も問題となっていた。
本発明はかかる欠点を除去する事を目的とするものであ
シ、インクガン内の気泡を速やかに流し出すシステムを
可能とするものである。
シ、インクガン内の気泡を速やかに流し出すシステムを
可能とするものである。
具体的にはポンプを駆動する際にヘッドも駆動する事に
よ多気泡に振動を与え、ヘッドの圧力室内壁から気泡を
はがれ易くする事により少量のインクで気泡を流し出す
ことを可能にしている。
よ多気泡に振動を与え、ヘッドの圧力室内壁から気泡を
はがれ易くする事により少量のインクで気泡を流し出す
ことを可能にしている。
第１図は本発明になるインクジェットプリンタの概略構
成を表わす図である。
成を表わす図である。
インクタンク９は通気孔１０を通じて内部が大気圧とな
っており、インク１１は流路１２を通ってポンプ１６．
ヘッド１４に供給される。ヘッド１４はプラテン１６上
の記録紙１５と対向しておシ、ヘッド１４から噴射され
たインク滴１７によって所望の文字、記号を印刷する。
っており、インク１１は流路１２を通ってポンプ１６．
ヘッド１４に供給される。ヘッド１４はプラテン１６上
の記録紙１５と対向しておシ、ヘッド１４から噴射され
たインク滴１７によって所望の文字、記号を印刷する。
印刷動作状態テハボンプ１５は作動しておらず、タンク
９からヘッド１４″！、での流路は開放されておシ、イ
ンクの供給は専らヘッド１４の毛細管現象によって行な
われる。
９からヘッド１４″！、での流路は開放されておシ、イ
ンクの供給は専らヘッド１４の毛細管現象によって行な
われる。
ヘッド１４の詳ａを第２図に示す。インクタンク９（第
１図）からのインクは、リザーバー１゜フィルタ２．供
給路３１．圧力室４．射出路６２及びノズル５を満たし
ている。これらの流路は基板８及び振動板となる基板６
の間に形成されている。基板６上の圧力室４と対向する
位置には圧電素子７が配置されている。圧電素子７に電
圧パルスを印加すると、基板６は圧力室４の容−積を縮
小する方向に撓み、ノズル５からインク滴１７（第１図
）が噴射される。
１図）からのインクは、リザーバー１゜フィルタ２．供
給路３１．圧力室４．射出路６２及びノズル５を満たし
ている。これらの流路は基板８及び振動板となる基板６
の間に形成されている。基板６上の圧力室４と対向する
位置には圧電素子７が配置されている。圧電素子７に電
圧パルスを印加すると、基板６は圧力室４の容−積を縮
小する方向に撓み、ノズル５からインク滴１７（第１図
）が噴射される。
この！！において、ポンプ１６が作動するのは、初めて
ヘッド１４内にインクを充填する場合と、ヘッド１４内
に気泡が侵入した場合である。しか′し、第５図に示さ
れるように、ポンプ１５のみを駆動した際のインクの流
れは矢印の如くなシ、圧力室１４内の気泡１７は圧力室
壁から離れにくく、インクと共にノズル５から排出する
ことができない。
ヘッド１４内にインクを充填する場合と、ヘッド１４内
に気泡が侵入した場合である。しか′し、第５図に示さ
れるように、ポンプ１５のみを駆動した際のインクの流
れは矢印の如くなシ、圧力室１４内の気泡１７は圧力室
壁から離れにくく、インクと共にノズル５から排出する
ことができない。
本発明は第４図に示す駆動信号のようにポンプ１３と圧
電素子７を併せて駆動することによシ、−圧力室４内の
インクの流れは流路に沿った方向以外にも深さ方向にも
インクの動きが生ずるため複雑に乱れ、気泡１７が圧力
宿壁がら離れ易くする。
電素子７を併せて駆動することによシ、−圧力室４内の
インクの流れは流路に沿った方向以外にも深さ方向にも
インクの動きが生ずるため複雑に乱れ、気泡１７が圧力
宿壁がら離れ易くする。
第４図（ａ、）はポンプのＩ！Ａ勤信分信号ｂ）は圧電
素子の駆動信号、（Ｃ）はポンプ作動中に複数回圧電素
子を駆動した場合の信号を表わす。一旦圧力室壁から離
れた気泡はポンプ１５の圧力によって、インクと共にノ
ズル５から排出される。この時、圧電素子７に印加され
る電圧パルスは、通常印字時の電圧パルスと同じでもよ
いが、電圧や周波数をよシ大きぐすることによ多気泡１
７を離れやすくすることもできる。
素子の駆動信号、（Ｃ）はポンプ作動中に複数回圧電素
子を駆動した場合の信号を表わす。一旦圧力室壁から離
れた気泡はポンプ１５の圧力によって、インクと共にノ
ズル５から排出される。この時、圧電素子７に印加され
る電圧パルスは、通常印字時の電圧パルスと同じでもよ
いが、電圧や周波数をよシ大きぐすることによ多気泡１
７を離れやすくすることもできる。
圧電素子７の駆動は、ポンプ１３の駆動中に停止させる
。圧電素子の駆動停止をポンプのそれに先立って行なう
のは、ノズル先端面のぬれ状態の安定化と、気泡をノズ
ルから再び吸い込むのを防ぐためである。
。圧電素子の駆動停止をポンプのそれに先立って行なう
のは、ノズル先端面のぬれ状態の安定化と、気泡をノズ
ルから再び吸い込むのを防ぐためである。
以上の如く、本発明によればポンプと圧電素子を併せて
駆動することにより、圧力室内に侵入し。
駆動することにより、圧力室内に侵入し。
た気泡全容易に排出することが可能となる。
第１図は本発明になるインクジェットプリンタの概略構
成図である。 第２図は第１図に示すヘッドの詳細図である。 第３図は圧力室内のインクの流れｆ９わす図である。 第４図はポンプと圧ｍ素子の駆動信号を示す図である。 以 上 第２凶 第３図 第４崗
成図である。 第２図は第１図に示すヘッドの詳細図である。 第３図は圧力室内のインクの流れｆ９わす図である。 第４図はポンプと圧ｍ素子の駆動信号を示す図である。 以 上 第２凶 第３図 第４崗
Claims (1)
- インクタンクからヘッドに至る流路途中にポンプを配し
たインクジェットプリンタにおいて、ヘッドの圧力室と
対向する位置に配された圧電素子を前記ポンプの作動中
に駆動することを特徴とするインクジェットプリンタの
気泡抜き方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20953282A JPS5998856A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | インクジエツトプリンタの気泡抜き方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20953282A JPS5998856A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | インクジエツトプリンタの気泡抜き方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5998856A true JPS5998856A (ja) | 1984-06-07 |
Family
ID=16574348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20953282A Pending JPS5998856A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | インクジエツトプリンタの気泡抜き方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5998856A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58132563A (ja) * | 1982-02-02 | 1983-08-06 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | インクジエツト記録装置 |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP20953282A patent/JPS5998856A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58132563A (ja) * | 1982-02-02 | 1983-08-06 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | インクジエツト記録装置 |
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