JPS59979B2 - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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- JPS59979B2 JPS59979B2 JP51160285A JP16028576A JPS59979B2 JP S59979 B2 JPS59979 B2 JP S59979B2 JP 51160285 A JP51160285 A JP 51160285A JP 16028576 A JP16028576 A JP 16028576A JP S59979 B2 JPS59979 B2 JP S59979B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0214—Particular design considerations for integrated circuits for internal polarisation, e.g. I2L
- H01L27/0229—Particular design considerations for integrated circuits for internal polarisation, e.g. I2L of bipolar structures
- H01L27/0233—Integrated injection logic structures [I2L]
- H01L27/0244—I2L structures integrated in combination with analog structures
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- Bipolar Integrated Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は通常のバイポーラロジックと12L10(In
tegratedInjectionLogic)とを
1チップ内に混在させ得る半導体集積回路(IC)に関
する。
tegratedInjectionLogic)とを
1チップ内に混在させ得る半導体集積回路(IC)に関
する。
I2Lは一般のバイポーラロジック、特にTTL(Tr
ansistorTransistorLogic)に
比し、論理15レベル及び振幅が小さいため、一般の用
途に対してはレベルシフトが必要になることが多い。
ansistorTransistorLogic)に
比し、論理15レベル及び振幅が小さいため、一般の用
途に対してはレベルシフトが必要になることが多い。
このレベルシフトを行なうインターフェースは耐圧の点
で、通常のバイポーラ素子が必要である。更にI2Lの
応用面を広げるためには、インターフエマ0−スだけで
なくTTLやCML(CurrentModeLogi
c)等の通常のバイポーラロジックと12Lを同一チッ
プに共存させた方が便利である。この場合I2Lは従来
のバイポーラICの製造工程に新規工程を追加すること
なく同一チップ内に形成可能であV)この点がI2Lの
利点の1つに挙げられている。第1図に通常のバイポー
ラトランジスタから成るTTLと12Lとを同一チップ
内に作り込んだ従来のICの構造断面を示す。
で、通常のバイポーラ素子が必要である。更にI2Lの
応用面を広げるためには、インターフエマ0−スだけで
なくTTLやCML(CurrentModeLogi
c)等の通常のバイポーラロジックと12Lを同一チッ
プに共存させた方が便利である。この場合I2Lは従来
のバイポーラICの製造工程に新規工程を追加すること
なく同一チップ内に形成可能であV)この点がI2Lの
利点の1つに挙げられている。第1図に通常のバイポー
ラトランジスタから成るTTLと12Lとを同一チップ
内に作り込んだ従来のICの構造断面を示す。
同図にて、1点鎖線より左側はTTL、右側はI2Lで
あV、E、E4はエミッタ、B、B、、B2はベース、
C、C1〜C8はコレクタ、Epはインジェクタを示す
。この図から明らかな如く、12Lでは埋没層N+bを
エミッタとする逆方向トランジスタが用15いられてお
り、TTLにおけるようなアイソレーシヨン領域は不要
となつている。また構上の相違を除けばTTLの製造工
程に何ら新たな工程を追加することなくI2Lを同時に
作り込めることが判る。しかしこの場合12Lの特性、
特にスイツチングスピードを決めるデイレータイムT,
dを改良することは困難である。
あV、E、E4はエミッタ、B、B、、B2はベース、
C、C1〜C8はコレクタ、Epはインジェクタを示す
。この図から明らかな如く、12Lでは埋没層N+bを
エミッタとする逆方向トランジスタが用15いられてお
り、TTLにおけるようなアイソレーシヨン領域は不要
となつている。また構上の相違を除けばTTLの製造工
程に何ら新たな工程を追加することなくI2Lを同時に
作り込めることが判る。しかしこの場合12Lの特性、
特にスイツチングスピードを決めるデイレータイムT,
dを改良することは困難である。
I2Lのスイツチングトランジスタには第1図に見られ
る如く通常逆動作NPNトランジスタを使うため、通常
の順方向トランジスタに比し、T,dの遅いのが欠点で
ある。12Lf)T,dの50%以上は埋没層N+bと
ベース層(P+層)間のN−エピタキシヤル層における
正孔の蓄積時間によつて支配されている。
る如く通常逆動作NPNトランジスタを使うため、通常
の順方向トランジスタに比し、T,dの遅いのが欠点で
ある。12Lf)T,dの50%以上は埋没層N+bと
ベース層(P+層)間のN−エピタキシヤル層における
正孔の蓄積時間によつて支配されている。
従つて12Lf)Tpdを小さくする最も簡単で且つ有
効な方法は埋没層N+bにベース層(P+層)を接触さ
せるか、もしくはベース層(P力響)直下のN−エピタ
キシヤル層を出来るだけ薄くすることである。しかしこ
のようにするとTTLにおけるトランジスタの耐圧が下
つてしまう。TTLの電源電圧は+7Vまでは保証され
ているからトランジスタのコレクタ耐圧は少なくとも1
0V以上は必要である。しかるにTTLにおけるトラン
ジスタの耐圧はほぼベースのp+層直下のコレクタ領域
(N−エピタキシヤル層)の不純物濃度で決まつている
ため、このN−エピタキシャル層が無くなると10V以
上の耐圧確保は非常に困難となる。このようにTTLと
12Lを同一チツプ内に設けた従来の1Cでは、TTL
の耐圧と12Lf)T,dが両立しない欠点があつた。
12Lのゲート当リのTpdは少数キヤリアのライフタ
イムをτ、エミツタ接地電流増幅率をβとすると大路次
の関係がある。
効な方法は埋没層N+bにベース層(P+層)を接触さ
せるか、もしくはベース層(P力響)直下のN−エピタ
キシヤル層を出来るだけ薄くすることである。しかしこ
のようにするとTTLにおけるトランジスタの耐圧が下
つてしまう。TTLの電源電圧は+7Vまでは保証され
ているからトランジスタのコレクタ耐圧は少なくとも1
0V以上は必要である。しかるにTTLにおけるトラン
ジスタの耐圧はほぼベースのp+層直下のコレクタ領域
(N−エピタキシヤル層)の不純物濃度で決まつている
ため、このN−エピタキシャル層が無くなると10V以
上の耐圧確保は非常に困難となる。このようにTTLと
12Lを同一チツプ内に設けた従来の1Cでは、TTL
の耐圧と12Lf)T,dが両立しない欠点があつた。
12Lのゲート当リのTpdは少数キヤリアのライフタ
イムをτ、エミツタ接地電流増幅率をβとすると大路次
の関係がある。
゛VP
ここで、τにはベース層中の電子及びN−エビタキシヤ
ル層中の正孔のライフタイムが含まれており、βは通常
の順方向トランジスタでは逆方向の電流増幅率に相当す
る。
ル層中の正孔のライフタイムが含まれており、βは通常
の順方向トランジスタでは逆方向の電流増幅率に相当す
る。
従つてT,dを小さくするためにはτを小さく、βを大
きくすればよい。12Lのスイツチングトランジスタに
おいてベース層直下のN一層を無くすことは、τの値の
50%以上を占めるN一層中の正孔のライフタイムをほ
ぼOにすることを意味し、更にはエミツタ・ベース接合
付近のエミツタ不純物濃度を増大させてエミツタ注入効
率を上げ、βを大きくすることを意味している。
きくすればよい。12Lのスイツチングトランジスタに
おいてベース層直下のN一層を無くすことは、τの値の
50%以上を占めるN一層中の正孔のライフタイムをほ
ぼOにすることを意味し、更にはエミツタ・ベース接合
付近のエミツタ不純物濃度を増大させてエミツタ注入効
率を上げ、βを大きくすることを意味している。
これによVT,dの改善が可能でフある。
また第1図の12Lの構造ではスイツチングトランジス
タにおけるベースp+層中には電子に対して表面から下
へ向つて力漣するドリフト電界が出来ている。
タにおけるベースp+層中には電子に対して表面から下
へ向つて力漣するドリフト電界が出来ている。
これは不純物拡散により表面から下へ向つて低くなる不
純物濃度分布が形成されたことによつて出来たものであ
る。このドリフト電界によつて、エミツタ(N−エピタ
キシャル層)からベース(P+層)へ注入された電子は
コレクタ(N+拡散層)から押し戻ひれるような力を受
け、その結果ベース中のライフタイムは大きく且つβは
小さくなる。これに対しベース中のドリフト電界が電子
を表面に向つて加速するようにしてやれば、その分だけ
ベース幅が狭くなつたことになりβは向上し、τは小さ
くなる。かかる点を考慮して、12Lのスイツチングト
ランジスタにおけるベース層を埋没層で構成したものが
提案されている(特願昭50−159002)。即ち埋
没層ではその上のエピタキシヤル層へ不純物が拡散する
ため、表面へ向つて不純物濃度が次第に低下する分布が
形成されており、ここに出来るドリフト電界はエミツタ
から注入された電子をコレクタへ向つて加速するように
作用する。
純物濃度分布が形成されたことによつて出来たものであ
る。このドリフト電界によつて、エミツタ(N−エピタ
キシャル層)からベース(P+層)へ注入された電子は
コレクタ(N+拡散層)から押し戻ひれるような力を受
け、その結果ベース中のライフタイムは大きく且つβは
小さくなる。これに対しベース中のドリフト電界が電子
を表面に向つて加速するようにしてやれば、その分だけ
ベース幅が狭くなつたことになりβは向上し、τは小さ
くなる。かかる点を考慮して、12Lのスイツチングト
ランジスタにおけるベース層を埋没層で構成したものが
提案されている(特願昭50−159002)。即ち埋
没層ではその上のエピタキシヤル層へ不純物が拡散する
ため、表面へ向つて不純物濃度が次第に低下する分布が
形成されており、ここに出来るドリフト電界はエミツタ
から注入された電子をコレクタへ向つて加速するように
作用する。
従つて、この逆方向トランジスタではτを小さく、βを
大きくすることが出来る。更にこのベース層(埋没層)
をエミツタとするN+基板(N+埋没層)に接するよう
に形成することによV)T,dを一層改善することが出
米る。本発明は以上の諸点を考慮し、順方向トランジス
タと逆方向トランジスタとを同一チツプ内に含むICに
おいて、順方向トランジスタのコレクタ耐圧を低下させ
ることなく逆方向トランジスタのT,dを著しく改善す
ると共に、通常のバィボーラICに比較して工程を複雑
化することなしに製造できるようにした新規な集積回路
を提供せんとするものである。
大きくすることが出来る。更にこのベース層(埋没層)
をエミツタとするN+基板(N+埋没層)に接するよう
に形成することによV)T,dを一層改善することが出
米る。本発明は以上の諸点を考慮し、順方向トランジス
タと逆方向トランジスタとを同一チツプ内に含むICに
おいて、順方向トランジスタのコレクタ耐圧を低下させ
ることなく逆方向トランジスタのT,dを著しく改善す
ると共に、通常のバィボーラICに比較して工程を複雑
化することなしに製造できるようにした新規な集積回路
を提供せんとするものである。
本発明による半導体集積回路は、第1導電型半導体基板
と、該基板上の第1導電型とは逆の第2導電型エピタキ
シャル層と、該基板及びエピタキシャル層の界面付近に
埋設された高不純物濃度の第2導電型埋没層複数と、前
記界面付近に埋設され前記第2導電型埋没層よりもエピ
タキシヤル層表面近くまで延びる第1導電型埋没複数と
、前記第2導電型埋没層に達せず且つ前記第1導電型埋
没層に達し得る深さの第1導電型拡散(注入)層複数と
を備え、下記イ)及び口)のトランジスメイ)環状の前
記第1導電型埋没層とこれに接する環状の前記第1導電
型拡散(注入)層とから成るアイソレーシヨン領域で囲
まれた領域に、前記第2導電型埋没層から成るコレクタ
埋没層と、該コレクタ埋没層上の前記第1導電型拡散(
注入)層で構成されるベース領域とを有する順方向トラ
ンジスタ、及び ロ)前記第2導電型埋没層で構成されるエミツタ領域と
、該エミツタ領域に接してその上に設けられた前記第1
導電型埋没層及びこれに接する環状の前記第1導電型拡
散(注入)層で構成されるベース領域とを有する逆方向
トランジスタを同一基板上に具備することを特徴とする
ものであり、以下これを図面に沿つて詳細に説明する。
と、該基板上の第1導電型とは逆の第2導電型エピタキ
シャル層と、該基板及びエピタキシャル層の界面付近に
埋設された高不純物濃度の第2導電型埋没層複数と、前
記界面付近に埋設され前記第2導電型埋没層よりもエピ
タキシヤル層表面近くまで延びる第1導電型埋没複数と
、前記第2導電型埋没層に達せず且つ前記第1導電型埋
没層に達し得る深さの第1導電型拡散(注入)層複数と
を備え、下記イ)及び口)のトランジスメイ)環状の前
記第1導電型埋没層とこれに接する環状の前記第1導電
型拡散(注入)層とから成るアイソレーシヨン領域で囲
まれた領域に、前記第2導電型埋没層から成るコレクタ
埋没層と、該コレクタ埋没層上の前記第1導電型拡散(
注入)層で構成されるベース領域とを有する順方向トラ
ンジスタ、及び ロ)前記第2導電型埋没層で構成されるエミツタ領域と
、該エミツタ領域に接してその上に設けられた前記第1
導電型埋没層及びこれに接する環状の前記第1導電型拡
散(注入)層で構成されるベース領域とを有する逆方向
トランジスタを同一基板上に具備することを特徴とする
ものであり、以下これを図面に沿つて詳細に説明する。
第2図は本発明実施例による集積回路の要部構造断面を
示す図であリ、前図と同様に1点鎖線の左側はTTL、
右側はI2Lを示している。
示す図であリ、前図と同様に1点鎖線の左側はTTL、
右側はI2Lを示している。
同図にて1はP型シリコン基板、2はN+型の埋没層(
N+b)、3はP+型の埋没層(P+b)、4はN一型
エピタキシヤル層、5,15はN+型の(コレクタ)コ
ンタクト拡散層、6,6′,16,16′はp+型の(
ベース)拡散層、7,17はN+型のエミツタ(コレク
タ)拡散層、8は絶縁膜、E,Elはエミッタ、B,B
l,B2はベース、C,Cl,C2はコレクタ、Epは
インジエクタである。第2図ではTTL部分においては
1個の順方向トランジスタ、I2L部分においては2個
の逆方向トランジスタとインジエクタEpのP±型拡散
層6′をエミツタ、N一型エピタキシヤル層4をベース
、及び逆方向トランジスタのベースp+層6をコレクタ
として兼用する横方向トランジスタとが図示されている
。第2図におけるI2L部分を説明するに、高不純物濃
度のN+b埋没層2はスイツチングトランジスタである
逆方向トランジスタのエミッタとして働らくもので、こ
れはコンタクト拡散層5を介してエミツタ端子E1に引
出されて接地される。
N+b)、3はP+型の埋没層(P+b)、4はN一型
エピタキシヤル層、5,15はN+型の(コレクタ)コ
ンタクト拡散層、6,6′,16,16′はp+型の(
ベース)拡散層、7,17はN+型のエミツタ(コレク
タ)拡散層、8は絶縁膜、E,Elはエミッタ、B,B
l,B2はベース、C,Cl,C2はコレクタ、Epは
インジエクタである。第2図ではTTL部分においては
1個の順方向トランジスタ、I2L部分においては2個
の逆方向トランジスタとインジエクタEpのP±型拡散
層6′をエミツタ、N一型エピタキシヤル層4をベース
、及び逆方向トランジスタのベースp+層6をコレクタ
として兼用する横方向トランジスタとが図示されている
。第2図におけるI2L部分を説明するに、高不純物濃
度のN+b埋没層2はスイツチングトランジスタである
逆方向トランジスタのエミッタとして働らくもので、こ
れはコンタクト拡散層5を介してエミツタ端子E1に引
出されて接地される。
周知の如く12Lでは各スイツチングトランジスタのエ
ミツタを共通に接続し得、アイソレーシヨンは不要であ
る。このN+b埋没層2に接してその上にp+b埋没層
3が設けられておリ、これに接する環状のp+型拡散層
6と共に逆方向トランジスタのベース領域として働らく
。この計型拡散層6及びp+b埋没層3のP型不純物濃
度は格別高いものとする必要はない。またインジエクタ
とするp+拡散層6下のp+b埋没層3及びN+b埋没
層2下のp+b埋没層3は省いてもよい。環状のp+型
拡散層6とp+b埋没層3によリ囲まれたN一型エピタ
キシヤル層4は逆方向トランジスタのコレクタ領域とし
て働らくもので、その電極コンタクト部にT拡散層7を
設けずにコレクタC2の如くシヨツトキ接触させること
により、シヨツトキダイオードを挿入することもできる
。かかる逆方向トランジスタではベース領域となるp+
′b埋没層3において、不純物が表面に向つて拡散して
次第に低くなる濃度分布が形成されており、従つて電子
に対して上向きのドリフト電界を生じているためT,d
は減少される。
ミツタを共通に接続し得、アイソレーシヨンは不要であ
る。このN+b埋没層2に接してその上にp+b埋没層
3が設けられておリ、これに接する環状のp+型拡散層
6と共に逆方向トランジスタのベース領域として働らく
。この計型拡散層6及びp+b埋没層3のP型不純物濃
度は格別高いものとする必要はない。またインジエクタ
とするp+拡散層6下のp+b埋没層3及びN+b埋没
層2下のp+b埋没層3は省いてもよい。環状のp+型
拡散層6とp+b埋没層3によリ囲まれたN一型エピタ
キシヤル層4は逆方向トランジスタのコレクタ領域とし
て働らくもので、その電極コンタクト部にT拡散層7を
設けずにコレクタC2の如くシヨツトキ接触させること
により、シヨツトキダイオードを挿入することもできる
。かかる逆方向トランジスタではベース領域となるp+
′b埋没層3において、不純物が表面に向つて拡散して
次第に低くなる濃度分布が形成されており、従つて電子
に対して上向きのドリフト電界を生じているためT,d
は減少される。
またベース・エミッタ接合におけるエミッタ側(▼b埋
没層2)の不純物濃度が高いためエミツタ注入効率は向
上し、総じてT,dは著しく改善される。次にTTL部
分を説明するに、ここに形成されるトランジスタは通常
のバイポーラICにおけるトランジスタと同一の構成を
持つものであり、ただアイソレーシヨン領域が通常とは
異なるのみである。即ち、P型シリコン基板1とN一型
エピタキシャル層4との界面付近に高不純物濃度のコレ
クタ埋没層(N+b)12が設けられ、コレクタ領域と
するN―見エピタキシヤル層4内に図示の如くp+型ベ
ース拡散層16、N+型エミツタ拡散層17が形成され
る。またコレクタ電極下にはコレクタコンタクト拡散層
(N+CC)15及びエミツタ拡散によるN+型拡散層
17とを設けるようにしてよい。一方アイソレーシヨン
に関しては、P型基板1とN一型エピタキシャル層4の
界面に設けられた環状のp+b埋没層13、及びこれに
底部が接する環状のp+型拡散層16″がその役割を果
している。このTTL部分における順方向トランジスタ
は、第2図からも明らかな通リ、p+型ベース拡散層1
6とN+bコレクタ埋没層12間にN二型エピタキシヤ
ル層4が存在するため十分高いコレクタ耐圧を確保する
ことができる。第2図のICにおいて、N+b埋没層2
,12p+b埋没層3,13、N+CC拡散層5,15
、p+拡散層6,6′,16,16滅いはN+拡散層7
,17は夫々同時に形成され得る。従つて通常のパイポ
ーラICと製造工程を比較してみると、p+b埋没層3
,13形成の工程が新たに追加されるが、長時間を要す
るアイソレーシヨン拡散工程は不要となつてお9、この
点ではむしろ有利である。以上の説明から本発明による
集積回路は、順方向トランジスタの高いコレクタ耐圧を
確保したままで逆方向トランジスタのT,dが著しく改
善され、しかも通常のバイボーラICに比べて何ら程を
複雑化することなく製造できる利点を有することが理解
されよう。
没層2)の不純物濃度が高いためエミツタ注入効率は向
上し、総じてT,dは著しく改善される。次にTTL部
分を説明するに、ここに形成されるトランジスタは通常
のバイポーラICにおけるトランジスタと同一の構成を
持つものであり、ただアイソレーシヨン領域が通常とは
異なるのみである。即ち、P型シリコン基板1とN一型
エピタキシャル層4との界面付近に高不純物濃度のコレ
クタ埋没層(N+b)12が設けられ、コレクタ領域と
するN―見エピタキシヤル層4内に図示の如くp+型ベ
ース拡散層16、N+型エミツタ拡散層17が形成され
る。またコレクタ電極下にはコレクタコンタクト拡散層
(N+CC)15及びエミツタ拡散によるN+型拡散層
17とを設けるようにしてよい。一方アイソレーシヨン
に関しては、P型基板1とN一型エピタキシャル層4の
界面に設けられた環状のp+b埋没層13、及びこれに
底部が接する環状のp+型拡散層16″がその役割を果
している。このTTL部分における順方向トランジスタ
は、第2図からも明らかな通リ、p+型ベース拡散層1
6とN+bコレクタ埋没層12間にN二型エピタキシヤ
ル層4が存在するため十分高いコレクタ耐圧を確保する
ことができる。第2図のICにおいて、N+b埋没層2
,12p+b埋没層3,13、N+CC拡散層5,15
、p+拡散層6,6′,16,16滅いはN+拡散層7
,17は夫々同時に形成され得る。従つて通常のパイポ
ーラICと製造工程を比較してみると、p+b埋没層3
,13形成の工程が新たに追加されるが、長時間を要す
るアイソレーシヨン拡散工程は不要となつてお9、この
点ではむしろ有利である。以上の説明から本発明による
集積回路は、順方向トランジスタの高いコレクタ耐圧を
確保したままで逆方向トランジスタのT,dが著しく改
善され、しかも通常のバイボーラICに比べて何ら程を
複雑化することなく製造できる利点を有することが理解
されよう。
次に第3図a−eに沿つて第2図のICを製造する程の
一例を順次説明する。
一例を順次説明する。
先ず、P型シリコン基板1表面をSiO:Sのような拡
散マスクで覆つて、その開口部よりN+b拡散を行なう
。
散マスクで覆つて、その開口部よりN+b拡散を行なう
。
この拡散では、不純物としてアンチモン(Sb)、砒素
(As)等の拡散係数小なるものを使用し、高濃度拡散
を行なう。次に別の拡散マスク20を用いてp+b拡散
を行なう(第3図a)。ここではボローン(B)の如き
Nlb拡散よりも拡散係数大のP型不純物を用い且つX
jよりは低い濃度となるように拡散を行なう。次いで基
板表面の拡散マスク20を除去した後N一型エピタキシ
ャル層を成長させる(第3図b)この成長過程において
、N+b層及びPt層はその中の不純物が上方拡散する
ため表面へ向つて這上つて来る。その後基板上に新たな
拡散マスクとする絶縁膜(SiO2膜)21を形成し、
これに開口を設けてリン(P)を拡散し、Nt層に達す
るように?Cc層を形成する(第3図c)。
(As)等の拡散係数小なるものを使用し、高濃度拡散
を行なう。次に別の拡散マスク20を用いてp+b拡散
を行なう(第3図a)。ここではボローン(B)の如き
Nlb拡散よりも拡散係数大のP型不純物を用い且つX
jよりは低い濃度となるように拡散を行なう。次いで基
板表面の拡散マスク20を除去した後N一型エピタキシ
ャル層を成長させる(第3図b)この成長過程において
、N+b層及びPt層はその中の不純物が上方拡散する
ため表面へ向つて這上つて来る。その後基板上に新たな
拡散マスクとする絶縁膜(SiO2膜)21を形成し、
これに開口を設けてリン(P)を拡散し、Nt層に達す
るように?Cc層を形成する(第3図c)。
これは通常のコレクタコンタクト拡散に相当する程であ
る。この拡散処理中にもN+b層及び】)層が這上つて
米る。ここでNfb層がp+b層を追い越さないように
、且つP+b層の濃度がXj層よりも低くなるように、
第3図aの程における不純物の種類及び拡散濃度を調節
しておく必要がある。従つて先に挙げたような不純物を
使用し、且つp+b層の不純物量をN+b層のそれより
も小さくしておくことが望ましい。次に絶縁膜21に再
び開口を設けてこれを拡散マスクとし、所定領域にボロ
ン(B)を拡散して2+領域6,6″,16,16″を
形成する(第3図d)。
る。この拡散処理中にもN+b層及び】)層が這上つて
米る。ここでNfb層がp+b層を追い越さないように
、且つP+b層の濃度がXj層よりも低くなるように、
第3図aの程における不純物の種類及び拡散濃度を調節
しておく必要がある。従つて先に挙げたような不純物を
使用し、且つp+b層の不純物量をN+b層のそれより
も小さくしておくことが望ましい。次に絶縁膜21に再
び開口を設けてこれを拡散マスクとし、所定領域にボロ
ン(B)を拡散して2+領域6,6″,16,16″を
形成する(第3図d)。
p+b層に達するp+領域16′はP有層と共に環状を
なし、基板のP領域と共にTTLの分離領域を形成し、
N′11)層に達しないp+領域16はTTL内の順方
向トランジスタのベース領域を構成する。p+b層の端
部に接する計領域3は環状をなし、そのp+b層と共に
I2Lの縦方向(逆方向)NPNトランジスタのベース
及び横方向PNPトランジスタのコレクタを兼用する領
域となり、またp+領域6′は横方向PNPトランジス
タのエミツタ、即ち『般にインジエクタと称される領域
となる。このp+拡散程は通常のバイポーラICの製造
程におけるベース拡散程に相当するものである。しかる
後絶縁膜21に選択拡散を行なうための開口を設けて、
所定の領域に燐(P)を拡散し、N+領域7,17を形
成する(第3図e)。
なし、基板のP領域と共にTTLの分離領域を形成し、
N′11)層に達しないp+領域16はTTL内の順方
向トランジスタのベース領域を構成する。p+b層の端
部に接する計領域3は環状をなし、そのp+b層と共に
I2Lの縦方向(逆方向)NPNトランジスタのベース
及び横方向PNPトランジスタのコレクタを兼用する領
域となり、またp+領域6′は横方向PNPトランジス
タのエミツタ、即ち『般にインジエクタと称される領域
となる。このp+拡散程は通常のバイポーラICの製造
程におけるベース拡散程に相当するものである。しかる
後絶縁膜21に選択拡散を行なうための開口を設けて、
所定の領域に燐(P)を拡散し、N+領域7,17を形
成する(第3図e)。
これは通常のエミッタ拡散工程に相当する。N+領域7
はその周囲のN一層と共に12Lの縦方向NPNトラン
ジスタのコレクタを構成する。コレクタにシヨツトキダ
イォードを挿入する場合はN+領域7は不要である。最
後に所定領域の表面にAl等の金属層を被着し、電極及
び配線を形成して完成する。
はその周囲のN一層と共に12Lの縦方向NPNトラン
ジスタのコレクタを構成する。コレクタにシヨツトキダ
イォードを挿入する場合はN+領域7は不要である。最
後に所定領域の表面にAl等の金属層を被着し、電極及
び配線を形成して完成する。
以上の説明より、本発明によればTTLの耐圧低下を招
かずに12Lのスイツチングスピードが改良されたTT
L−12L混成Cを複雑な程なしに製造でさることが判
る。
かずに12Lのスイツチングスピードが改良されたTT
L−12L混成Cを複雑な程なしに製造でさることが判
る。
本発明による付随的な利点は、12Lの逆方向NPNト
ランジスタのコレクタ領域に低不純物濃度のN−エピタ
キシヤル層が存在するため耐圧が向上し、TTL−12
Lの結合が容易になることである、更にコレクタ領域ヘ
シヨツトキダイオードを形成できるため、スイツチJャ
Oトランジスタである逆方向NPNトランジスタの飽和
を防止するためのシヨツトキダイオードクランプ回路を
容易に実現できることである。
ランジスタのコレクタ領域に低不純物濃度のN−エピタ
キシヤル層が存在するため耐圧が向上し、TTL−12
Lの結合が容易になることである、更にコレクタ領域ヘ
シヨツトキダイオードを形成できるため、スイツチJャ
Oトランジスタである逆方向NPNトランジスタの飽和
を防止するためのシヨツトキダイオードクランプ回路を
容易に実現できることである。
以上の説明ではTTL−12Lとを混在させたICを例
に採つて本発明を説明したが、その他の順方向トランジ
スタと逆方向トランジスタを混在させたICにも本発明
を適用することができる。
に採つて本発明を説明したが、その他の順方向トランジ
スタと逆方向トランジスタを混在させたICにも本発明
を適用することができる。
また製造程において不純物拡散法の代わりに周知のイオ
ン注入法を用いで各領域を形成してもよいことは勿論で
あり、本発明は前記特許請求の範囲の全てに及ぶもので
ある。
ン注入法を用いで各領域を形成してもよいことは勿論で
あり、本発明は前記特許請求の範囲の全てに及ぶもので
ある。
第1図は従来のTTL−12L混成1Cを示す図、第2
図は本発明実施例の集積回路の要部構造断面図で、第3
図a−eはその製造程例を示す図である。 1・・・P型シリコン基板、2,12・・・N+b埋没
層、3,13・・・P+b埋没層、4・・・N−エピタ
キシヤル層、6,61,16,16t・・P+拡散層、
717・・・N+拡散層、E,El・・・エミツタ、B
,BlB2・・・ベース、C,Cl,C2・・・コレク
タ、E,・・・インジエクタ。
図は本発明実施例の集積回路の要部構造断面図で、第3
図a−eはその製造程例を示す図である。 1・・・P型シリコン基板、2,12・・・N+b埋没
層、3,13・・・P+b埋没層、4・・・N−エピタ
キシヤル層、6,61,16,16t・・P+拡散層、
717・・・N+拡散層、E,El・・・エミツタ、B
,BlB2・・・ベース、C,Cl,C2・・・コレク
タ、E,・・・インジエクタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1導電型半導体基板と、該基板上の第1導電型と
は逆の第2導電型エピタキシャル層と、該基板及びエピ
タキシャル層の界面付近に埋設された高不純物濃度の第
2導電型埋没層複数と、前記界面付近に埋設され前記第
2導電型埋没層よりもエピタキシャル層表面近くまで延
びる第1導電型埋没層複数と、前記第2導電型埋没層に
達せず且つ前記第1導電型埋没層に達し得る深さの第1
導電型拡散(注入)層複数とを備え、下記イ)及びロ)
のトランジスタ。 イ)環状の前記第1導電型埋没層とこれに接する環状の
前記第1導電型拡散(注入)層とから成るアイソレーシ
ョン領域で囲まれる領域に、前記第2導電型埋没層から
なるコレクタ埋没層と該コレクタ埋没層上の前記第1導
電型拡散(注入)層で構成されるベース領域とを有する
順方向トランジスタ、及び ロ)前記第2導電型埋没層で構成されるエミッタ領域と
、該エミッタ領域に接してその上に設けられた前記第1
導電型埋没層及びこれに接する環状の前記第1導電型拡
散(注入)層で構成されるベース領域とを有する逆方向
トランジスタを同一基板上に具備することを特徴とする
半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51160285A JPS59979B2 (ja) | 1976-12-29 | 1976-12-29 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51160285A JPS59979B2 (ja) | 1976-12-29 | 1976-12-29 | 半導体集積回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5384578A JPS5384578A (en) | 1978-07-26 |
JPS59979B2 true JPS59979B2 (ja) | 1984-01-10 |
Family
ID=15711672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51160285A Expired JPS59979B2 (ja) | 1976-12-29 | 1976-12-29 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59979B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0528491Y2 (ja) * | 1987-03-12 | 1993-07-22 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54107685A (en) * | 1978-02-13 | 1979-08-23 | Oki Electric Ind Co Ltd | Semiconductor integrated circuit device |
JPS55160459A (en) * | 1979-05-31 | 1980-12-13 | Toshiba Corp | Semiconductor integrated circuit |
JPS6084857A (ja) * | 1983-10-15 | 1985-05-14 | New Japan Radio Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
JPS62214657A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体集積回路装置の製造方法 |
JPS62216357A (ja) * | 1986-03-18 | 1987-09-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体集積回路の製造方法 |
JPS62216356A (ja) * | 1986-03-18 | 1987-09-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体集積回路の製造方法 |
JPS62216355A (ja) * | 1986-03-18 | 1987-09-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体注入集積論理回路装置の製造方法 |
JPS62219557A (ja) * | 1986-03-19 | 1987-09-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体集積回路の製造方法 |
JPS62295450A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-12-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体集積回路 |
JPS6376360A (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体集積回路の製造方法 |
JPS6376359A (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体集積回路の製造方法 |
EP0457022B1 (fr) * | 1990-05-16 | 1994-08-03 | Firmenich Sa | Alcools aliphatiques optiquement actifs nouveaux et leur utilisation à titre d'ingrédients parfumants |
-
1976
- 1976-12-29 JP JP51160285A patent/JPS59979B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0528491Y2 (ja) * | 1987-03-12 | 1993-07-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5384578A (en) | 1978-07-26 |
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