JPS5997813A - ホブ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３− この発明は、歯車のホブ切９を行うヘビイ・デユーライ
型のホブに関するものである。該ホブ１よ、溝を軸方向
に備え、これらの溝にら線状に配置の歯部っきバーを取
付けた構成を備えている。

この種のホブは、例えば西ドイツ公開特許公報第１７５
２７０７号に開示されているように、多数のディスクに
歯部が設けられ、歯部はや線状に配置され、前記ディス
クは、ピンにより合体されてホブを構成するようになっ
ている。この構造であると、ディスクすべては、同径で
なければならず、ピンもホブ切りのとぎ、強いせんだん
応力を受ける。

また、同第３０３９０７６号には、セクター型の歯部に
切削チップを取付け、これらをら線状の溝に取付ける構
造のものか示されているが、製造コストがかかり、固定
のネジに切削力が作用する。

前記した公知の構造によれば、切削チップを取付ける溝
には、取付ネジの取付部の設置が必要であり、切削チッ
プを取外すクリアランスがせまくなる欠点があり、また
、取付ネジは、切削チップに挿通されて、これを固定す
るため、切削チップか弱〜４− くなり、切削時、破損するおそれがある。

オーストリア特許ｆｆｉ：３０］、３００号には、切削
チップをクランプ［る構造のものか開示されているが、
切削チップはアンダーカットされる必要があり、また、
取付ら確実で゛なく、ボブ切り作業時、振動するおそれ
がある。

この発明は、切削チップに取付孔を設けずに取付け、し
かも着脱自由として容易に交換できるようにし、しかむ
アンダーカッ）・する必要がないホブを提ｆノ（するこ
とを目的とする。

この発明の要旨は、歯車切削用のホブであって、周側面
に複数条の溝が軸方向に設けてあり、これらの溝に歯部
を備えたバーが取（＝７けられ１、：れらの歯部は、ら
線状に配置されており、前記歯部の各々には、切削チッ
プが取付けられる溝が設けてあり、切削チップは、これ
らの溝に着脱自由に取付けられている構成を備え、前記
切削チップは、所定の方向にヌ１１シ、前記バーから突
出し、前記切削チップを取（＝Ｉける溝は、前記本体の
放射方向にそって傾斜し、ｎｓｒ記切削チップは、バー
状のもので側面の切前刃と端面の切削刀とにより切削を
行うように前記溝に取付けられている点にある。

この発明によれば、切削チンプの切削刀の角度を変える
ことかでき、前記バーの底部は、本田のン！／ｉの底部
から離すことかでき、座を設ける必要かなく、本体には
、ら線状の溝を設け、これに切削チップを支持させて、
ホブ切り時に切削チップか傾かないようにすることかで
きる。

図面に示されているように、この発明に係るヘビイ・デ
ユーティ形のホブには、筒状の本体１に複数条の溝２が
軸方向へ設けられており、ら線状に形成された歯部４を
備えたバー３が前記溝２に収縮する保持リング５を介し
て取イ」けられでいる。歯部４を有するバー３の両端部
は、軸方向および放射状に内方へ傾斜した面になってお
り、リング５は、その側面が前記バー３の端部に合致し
ている。

この発明によれば、歯部４は、放射状に外方へ突出して
おり、各歯部には溝６か外ってあり、これに切削チップ
７が切削面を表にして股間けられている。その結果、溝
６においては、バー形の切削チップ７を受ける座面か正
確に形成され、所定のクリアランス角度が正確に保たれ
る。各歯部４とパ゛−３との境にｉｈ形部８か形成され
ていて、バー３と歯部４とは、渦２の１１部９に着座す
る。その結果、歯部４を備えたバー３は、満２と肩部９
とに保持され、切削か容易となる（第４図）。

本体１には、ら線状の溝１０か設けてあり、これらの溝
に切削チンプ７が支持され、ホブ切り工程において、切
削チップ７が傾くのを防ぐ（第２図）。

バー形の切削チップ７は、傘形ネノ１１により溝６に固
定される。傘形ネノ１１は、歯部４の面にねしこまれ、
その面には、各傘形ネジの頭を受ける四部か設けである
。切削チップ７は、傘、形ネジ１１をゆるめれば、取り
外しで交換できるようになっている（第３図）。左側の
歯部４を固定する傘形ネ：）１１は、左ネジであり、右
側の歯部４を固定する傘形ネジ１１は、右ネジになって
いる。

歯部４における溝６は、切削チップ７か側面クリアラン
ス角をＯｏ　をわずかにこえる角度から１５°、端部ク
リアランス角をＯｏをわずかにこえる角度か７− ら３０°　となるように固定される形になっている。

図示の実施例では、両者の角度は約６°になっている。

切削チンプ７か当接する各歯部４の面は、切削チンプ７
が所望の傾きとなるように傾斜している。

各バー３の歯部４には、左右両面に切削チップ７が設け
である。本体１には、溝２が、奇数条に設けられており
、歯部を備えたバー３がこれらの溝に取イ」けられる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明に係るホブの一部を示す斜視図、 第２図は、ホブの歯部の側面を示す縦断面図、第３図は
、ホブの歯部の平面を示す一部横断平面図、 第４図は、第２図ＩＶ−ＩＶ線矢視方向断面図、第５図
は、他の実施例における要部の縦断側面図である。 １・・・本体　２・・・溝　３・・・バー４・・・歯部
　５・・・保持リング　６・・・溝＝８−

Claims (16)

【特許請求の範囲】
1. （１）歯車切削用のホブであって、周側面に複数条の溝
   が軸方向に設けてあり、これらの溝に歯部を備えたバー
   が取付けられ、これらの南部は、ら線状に配置されてお
   り、前記歯部の各々には、切削チップが取イ１けられる
   溝が設けてあり、切削チップは、これらの溝に着脱自由
   に取付けられている構成を備え、前記切削チップは、所
   定の方向に対し、前記バーから突出し、前記切削チップ
   を取付ける溝は、前記本体の放射方向にそっで傾斜し、
   前記切削チップは、バー状のもので側面の切削刃と端面
   の切削刃とにより切削を行うように前記溝に取付けられ
   ていることを特徴とするホブ。
2. （２）本体は、前記切削チップを支える四部を備え、前
   記切削チップの一端が前記四部に支えられている特許請
   求の範囲第１項記載のホブ。
3. （３）前記四部を構成するら線状の溝が本体の周側面に
   形成されている特許請求の範囲第２項記載のホブ。
4. （４）前記切削チップは、傘形ネジにより着脱自由に前
   記歯部に固定される特許請求の範囲第１項記載のホブ。
5. （５）前記歯部を備えたバーには、鍵形部が設けられて
   おり、傘形ネジにより切削チップが固定される特許請求
   の範囲第１項記載のホブ。
6. （６）前記本体を側面方向がらみたとき、切削チップを
   取ｆ＝）ける渦が前記バーの歯部の左右両側に設けられ
   ており、これら左右両側の溝に切削チップが左右それぞ
   れのネジきり方向になっている傘形ネジにより固定され
   る特許請求の範囲第４項記載のホブ。
7. （７）前記切削チップの上下両端は、まるく形成されて
   いる特許請求の範囲第１項記載のホブ。
8. （８）前記切削チップの−に下両端には、円？Ａ状の膨
   出部が形成されている特許請求の範囲第１項記載のホブ
   。
9. （９）前記の切削チ・ンプを取付ける溝の一方の側面は
   、本体の放射方向に対してＯｏ　をわずかにこえる角度
   から３０°に傾き、このような角度範囲で前記切削チッ
   プに月する端部のクリアランス角を定め、胆力の側面は
   、０°をわずかにこえる角度から１５゜の角度で傾斜し
   、これによって前記切削チップの側面のクリアランス角
   を定めるように構成しである特許請求の範囲第１項記載
   のホブ。
10. （１０）前記側面のそれぞれが６〜８°の角度で前記本
    体の放射方向に対し傾斜している特許請求の範囲第１２
    記載のホブ。
11. （１１）前記バーの各々の歯部に隣合う前記溝は、互い
    に反対側が開放され、前記ら線状に配置の前記歯部の隣
    合う歯部の前記溝は、互いに反対側面か開放されでいる
    特許請求の範囲＠１項記載のホブ。
12. （１２）前記切削チップは、バー状の形になっており、
    端部と側面に切削刃があり、これらによって所望の切削
    を行う特許請求の範囲第１項記載のホブ。
13. （１３）前記切削チップは、平行なパイプ状である特許
    請求の範囲第１２項記載のホブ。
14. （１４）前記切削チップは、上下の端部がまるくなって
    いる特Ｎ’ｌ請求の範囲第１２項記載のホブ。
15. （１５）　＋ｉｊｊ記切削チップの−１−下両端には、
    円弧状の膨出部が形成さｉｌ、凸状になっている特５′
    丙１１求の範囲第１２項記載のホブ。
16. （１６）　ｆ曲（ｌｊ切削用のホブであって、周側面に
    複数条の渦が軸方向に設けてあり、これらの渦に歯部を
    備えたバーか取ｆ・１けられ、これらの歯部は、ら線状
    に配置されでおり、前記南部の各々には、切削チップが
    取１・ｊけられる溝が設けてあり、切削チップは、これ
    らの溝に着脱自由に取付けられている構成を備え、前記
    切削チップは、所定の方向に対し、前記バーから突出し
    、前記切削チップを取付ける溝は、前記本体の放射方向
    にそって傾斜し、前記切削チップは、バー状のもので側
    面の切削刃と端部の切削刃とにより切削を行うように前
    記溝に取付けられでおり、前記切削チップは、バー状の
    形で、−１−下端部の一方および側面の一方で切削する
    よう前記溝に取（マＩけられていることを特徴とするホ
    ブ。