JPS599759B2 - 渦流ブロワ - Google Patents
渦流ブロワInfo
- Publication number
- JPS599759B2 JPS599759B2 JP54075691A JP7569179A JPS599759B2 JP S599759 B2 JPS599759 B2 JP S599759B2 JP 54075691 A JP54075691 A JP 54075691A JP 7569179 A JP7569179 A JP 7569179A JP S599759 B2 JPS599759 B2 JP S599759B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound deadening
- deadening material
- hole
- suction
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、渦流ブロワに係り、特に、吸込側および吐出
側に、吸込側消音材、および吐出側消音材へ連通する、
その吸込流および吐出流の流れ方向に合わせたテーパ穴
のみを有する、対称形状としたテーパ穴付消音材を内装
せしめるとともに、そのテーパ穴付消音材として、打抜
き、スライス加工により対称形状とした、空気流路部面
に気泡を有するものを用いるようにした渦流ブロワに関
するものである。
側に、吸込側消音材、および吐出側消音材へ連通する、
その吸込流および吐出流の流れ方向に合わせたテーパ穴
のみを有する、対称形状としたテーパ穴付消音材を内装
せしめるとともに、そのテーパ穴付消音材として、打抜
き、スライス加工により対称形状とした、空気流路部面
に気泡を有するものを用いるようにした渦流ブロワに関
するものである。
一般に、渦流ブロワは、その構造卜、後で述べる第1図
のA−A線に沿う断面図に相当する、従来のものに係る
第5図に示す如く、吸込および吐出時に空気流方向が急
激に曲げられるため、吸込空気流9による渦9−Vおよ
び、吐出空気流10による渦10−Vが発生し、性能の
低下および騒音の発生となるという大きな欠点がある。
のA−A線に沿う断面図に相当する、従来のものに係る
第5図に示す如く、吸込および吐出時に空気流方向が急
激に曲げられるため、吸込空気流9による渦9−Vおよ
び、吐出空気流10による渦10−Vが発生し、性能の
低下および騒音の発生となるという大きな欠点がある。
なお、第5図において、3−1はブレード、5は空気通
路仕切部、11は吸込側消音材、11−dは吸込穴、1
2は吐出側消音材、12−dは吐出穴である。このため
、このような構成のものは、一般用途に普及されるには
到つていない。
路仕切部、11は吸込側消音材、11−dは吸込穴、1
2は吐出側消音材、12−dは吐出穴である。このため
、このような構成のものは、一般用途に普及されるには
到つていない。
J そこで、上記のような従来構成に係るものの改良と
して、本発明者らは、特開昭52−62716号公報に
記載した如く、空気流方向に合わせるように彎曲したテ
ーパ穴付彎曲上部を有する吸音材を開発したが、同公報
中に記載のように、その吸、音材の上部を彎曲した一体
のものを形成するには、成型品による以外考えられなか
つたものである。
して、本発明者らは、特開昭52−62716号公報に
記載した如く、空気流方向に合わせるように彎曲したテ
ーパ穴付彎曲上部を有する吸音材を開発したが、同公報
中に記載のように、その吸、音材の上部を彎曲した一体
のものを形成するには、成型品による以外考えられなか
つたものである。
すなわち、本発明者は、上記に徴し、第6図の、イ、口
に示す如き、彎曲上部を一体に有する消音材IIAを成
形で製作し、表面に気泡を有せしめJ る点をあわせて
検討したが、成形の場合には、どうしても成形時の表面
膜11−Cが表面にできるため、空気流路部面に気泡を
有せしめる点で十全でないものがあり、確かに空気流方
向に合わすことができて性能の向上を計ることはできる
が、騒、音の低減を計る点では、未だ不十分なものであ
つた。これは、上記のように、表面に表面膜ができるク
ーため、気泡を有する消音材の騒音エネルギーの減衰が
行われないために、騒音低減にならないことによるもの
である。
に示す如き、彎曲上部を一体に有する消音材IIAを成
形で製作し、表面に気泡を有せしめJ る点をあわせて
検討したが、成形の場合には、どうしても成形時の表面
膜11−Cが表面にできるため、空気流路部面に気泡を
有せしめる点で十全でないものがあり、確かに空気流方
向に合わすことができて性能の向上を計ることはできる
が、騒、音の低減を計る点では、未だ不十分なものであ
つた。これは、上記のように、表面に表面膜ができるク
ーため、気泡を有する消音材の騒音エネルギーの減衰が
行われないために、騒音低減にならないことによるもの
である。
本発明は、上述したような、従来技術のものの欠点を解
消するとともに、さきに開発したものの改善を志向した
ものであつて、吸込側および吐出側に、吸込側消音材、
および吐出側消音材へ連通する。
消するとともに、さきに開発したものの改善を志向した
ものであつて、吸込側および吐出側に、吸込側消音材、
および吐出側消音材へ連通する。
その吸込流および吐出流の流れ方向に合わせたテーパ穴
のみを有する、対称形状としたテーパ穴付消音材を内装
せしめるように構成するとともに、そのテーパ穴付消音
材として、製作容易な、打抜き、スライス加工による対
称形状とした、空気流路部面に気泡を有するものを用い
るようにして、性能の向上はもちろん、騒音の低減を計
るとともに、その全体としての生産性を高めるようにし
た渦流ブロワの提供を、その目的とするものである。本
発明に係る渦流ブロワの構成は、渦流ブロワの吸込側お
よび吐出側内に、吸込側消音材およびその吸込穴に連通
する、あるいは吐出側消音材およびその吐出穴に連通す
る、当該吸込空気流と吐出空気流の流れ方向に合せたテ
ーパ穴のみを有する対称形状のテーパ穴付消音材を内装
せしめるように構成し、そのテーパ穴付消音材として、
上記の吸込穴、吐出穴に係る空気流路部径を打抜いた、
表面に気泡を有する直方体を、前記打抜き径部で、その
消音材に設けられるべき台形状のテーパ穴の上、下穴径
の和に相当する斜断径を形成せしめるように当該消音材
の幅に相当する幅で斜めにスライスし、このスライスし
たものを台形状のテーパ穴を有する対祢形状に係る両テ
ーパ穴付消音材の形に打抜いて形成した、その空気流路
部面に気泡を有するテーパ穴付消音材を用いるようにし
たものである。
のみを有する、対称形状としたテーパ穴付消音材を内装
せしめるように構成するとともに、そのテーパ穴付消音
材として、製作容易な、打抜き、スライス加工による対
称形状とした、空気流路部面に気泡を有するものを用い
るようにして、性能の向上はもちろん、騒音の低減を計
るとともに、その全体としての生産性を高めるようにし
た渦流ブロワの提供を、その目的とするものである。本
発明に係る渦流ブロワの構成は、渦流ブロワの吸込側お
よび吐出側内に、吸込側消音材およびその吸込穴に連通
する、あるいは吐出側消音材およびその吐出穴に連通す
る、当該吸込空気流と吐出空気流の流れ方向に合せたテ
ーパ穴のみを有する対称形状のテーパ穴付消音材を内装
せしめるように構成し、そのテーパ穴付消音材として、
上記の吸込穴、吐出穴に係る空気流路部径を打抜いた、
表面に気泡を有する直方体を、前記打抜き径部で、その
消音材に設けられるべき台形状のテーパ穴の上、下穴径
の和に相当する斜断径を形成せしめるように当該消音材
の幅に相当する幅で斜めにスライスし、このスライスし
たものを台形状のテーパ穴を有する対祢形状に係る両テ
ーパ穴付消音材の形に打抜いて形成した、その空気流路
部面に気泡を有するテーパ穴付消音材を用いるようにし
たものである。
次に、本発明の一実施例を、第1図ないし第4図および
第7,8図を参照して説明する。
第7,8図を参照して説明する。
ここで、第1図は、本発明の一実施例に係る渦流ブロワ
の一部開披縦断面図、第2図は、第1図のA−A線に沿
う拡大断面図、第3図のイ,口は、その吸込側消音材と
テーパ穴付消音材の平面図および、そのB−B線に沿う
断面図、第4図は、そのテーパ付消音材の製作方法説明
図、第7,8図は、本発明の一実施例に係るものとさき
の開発に係るもの、および従来技術に係るものとの特性
比較図である。
の一部開披縦断面図、第2図は、第1図のA−A線に沿
う拡大断面図、第3図のイ,口は、その吸込側消音材と
テーパ穴付消音材の平面図および、そのB−B線に沿う
断面図、第4図は、そのテーパ付消音材の製作方法説明
図、第7,8図は、本発明の一実施例に係るものとさき
の開発に係るもの、および従来技術に係るものとの特性
比較図である。
図で、101は駆動電動機、102はケーシング、10
3はインペラ、103−1はブレード、104は空気通
路、105は空気通路仕切部、106はカバーであつて
、107は吸込口、108は吐出口で、109は吸込空
気流、110は吐出空気流を示すものである。
3はインペラ、103−1はブレード、104は空気通
路、105は空気通路仕切部、106はカバーであつて
、107は吸込口、108は吐出口で、109は吸込空
気流、110は吐出空気流を示すものである。
また、111は、吸込穴111−dを設けた吸込側消音
材、111−1は、内装される台形状のテーパ穴を備え
たテーパ穴付消音材、112は吐出穴112−dを設け
た吐出側消音材、112−1は、内装される台形状のテ
ーパ穴を備えたテーパ穴付消音材であつて、113はブ
ランク材を示すものである。
材、111−1は、内装される台形状のテーパ穴を備え
たテーパ穴付消音材、112は吐出穴112−dを設け
た吐出側消音材、112−1は、内装される台形状のテ
ーパ穴を備えたテーパ穴付消音材であつて、113はブ
ランク材を示すものである。
すなわち、第1,2図に示す渦流ブロワは、駆動用電動
機101の一方に固定されたインペラ103が回転する
ことにより、このインペラ103に放射状に有するブレ
ード103−1により、吸込口107より流入した吸込
空気流109はエネルギーを与えられ、インペラ103
へ相面したケーシング102とにより形成された空気通
路104でエネルギー変換され高圧空気となつた吐出空
気流110となつて、空気通路104に設けた空気通路
仕切部105により仕切られ、吐出口108より外部に
吐出されるものである。
機101の一方に固定されたインペラ103が回転する
ことにより、このインペラ103に放射状に有するブレ
ード103−1により、吸込口107より流入した吸込
空気流109はエネルギーを与えられ、インペラ103
へ相面したケーシング102とにより形成された空気通
路104でエネルギー変換され高圧空気となつた吐出空
気流110となつて、空気通路104に設けた空気通路
仕切部105により仕切られ、吐出口108より外部に
吐出されるものである。
カバー106は、インペラ103の回転保護用として設
けられている。しかして、ここで、吸込口107側では
、吸込空気流109の方向に合わせた吸込側消音材11
1および吸込穴111−dに連通するテーパ穴付消音材
111−1を内装して設けたものであり、また吐出口1
08側では、吐出空気流110の方向に合わせた吐出側
消音材112および吐出穴112−dに連通するテーパ
穴付消音材112−1を内装して設けたもので、これら
により急激な流れ方向による損失の発生を防止するよう
にしたものである。
けられている。しかして、ここで、吸込口107側では
、吸込空気流109の方向に合わせた吸込側消音材11
1および吸込穴111−dに連通するテーパ穴付消音材
111−1を内装して設けたものであり、また吐出口1
08側では、吐出空気流110の方向に合わせた吐出側
消音材112および吐出穴112−dに連通するテーパ
穴付消音材112−1を内装して設けたもので、これら
により急激な流れ方向による損失の発生を防止するよう
にしたものである。
また、テーパ穴付消音材111−1と同消音材112−
1とは対称形状にしたものである。
1とは対称形状にしたものである。
ここで、これらテーパ穴付消音材111−1,112−
1は、騒音の減衰効果を狙うため、およびその生産性よ
くコスト低減で製作することを志向して、後述するよう
に、従来使用の表面に気泡を有するシート材を用いて、
その空気流路部面に気泡ができるよう、打抜き、スライ
ス加工により製作したものである。しかして、その製作
方法は、次のとおりである。
1は、騒音の減衰効果を狙うため、およびその生産性よ
くコスト低減で製作することを志向して、後述するよう
に、従来使用の表面に気泡を有するシート材を用いて、
その空気流路部面に気泡ができるよう、打抜き、スライ
ス加工により製作したものである。しかして、その製作
方法は、次のとおりである。
すなわち、第4図に示す如く、第1工程で、前記の表面
に気泡を有する図示直方体に係るブランク材13を、吸
込穴111−d1吐出穴112−dに係る空気流路部径
dでd−Pの打抜きを行い、第2工程で、前記打抜き径
部で、テーパ穴付消音材111−1,112−1に設け
られるべき台形状のテーパ穴の上、下穴径の和に相当す
る斜断径を形成せしめるように、図示の如く、上記テー
パ穴付消音111−1,112−1の幅に相当する幅で
斜めにスライスSを行い、次いで第3工程で、前記スラ
イスSをしたものを、台形状のテーパ穴を有する対称形
状に係る上記両テーパ穴付消音材の形に、それぞれの打
抜きP,P,Pを行うようにしたものである。これによ
り、従来の打抜きの手法では製作できないと考えていた
テーパ穴を有するものを、テーパ穴付消音材111−1
,112−1の単体として、容易簡単に、同時に製作で
きるようにしたものである。
に気泡を有する図示直方体に係るブランク材13を、吸
込穴111−d1吐出穴112−dに係る空気流路部径
dでd−Pの打抜きを行い、第2工程で、前記打抜き径
部で、テーパ穴付消音材111−1,112−1に設け
られるべき台形状のテーパ穴の上、下穴径の和に相当す
る斜断径を形成せしめるように、図示の如く、上記テー
パ穴付消音111−1,112−1の幅に相当する幅で
斜めにスライスSを行い、次いで第3工程で、前記スラ
イスSをしたものを、台形状のテーパ穴を有する対称形
状に係る上記両テーパ穴付消音材の形に、それぞれの打
抜きP,P,Pを行うようにしたものである。これによ
り、従来の打抜きの手法では製作できないと考えていた
テーパ穴を有するものを、テーパ穴付消音材111−1
,112−1の単体として、容易簡単に、同時に製作で
きるようにしたものである。
すなわち、これらテーパ穴付消音材111−1,112
−1の両者は、まず、図示の同一構成の吸込側消音材1
11、吐出側消音材112とは別体で、テーパ穴のみを
設けたものとするとともに、対称形状としたため、上記
のような簡単な同時製作を可能としたものである。
−1の両者は、まず、図示の同一構成の吸込側消音材1
11、吐出側消音材112とは別体で、テーパ穴のみを
設けたものとするとともに、対称形状としたため、上記
のような簡単な同時製作を可能としたものである。
上記の実施例に係るものと、既述のさきに開発した第6
図に示すもの(成形品)と、従来の第5図に示すもの(
打抜品)との、風量Q一騒音N、風量Q一静圧Hとの関
係を示すと、第7,8図の如くである。
図に示すもの(成形品)と、従来の第5図に示すもの(
打抜品)との、風量Q一騒音N、風量Q一静圧Hとの関
係を示すと、第7,8図の如くである。
同上図で、Nl,Hlは本発明形に係るもの、N2,H
2は新開発形(成形品)に係るもの、N3,H3は従来
形(打抜品)に係るものである。
2は新開発形(成形品)に係るもの、N3,H3は従来
形(打抜品)に係るものである。
すなわち、第5図の従来形(打抜品)では、既述の如く
、吸込空気流による渦9−Vおよび吐出空気流による渦
10−Vが発生し、性能の低下および騒音の増大を招来
するものであり、また、第6図に示した、空気流れ方向
を合わせた成形品で製作したものでは、空気通路部に成
形時の表面膜11−Cができ、流れ方向変換による渦な
どの発生は防止できるが、騒音の低減は不十分なもので
あるが、本発明に係るものは、これらを大幅に改善した
ものであることを示している。以上に述べたところをも
含み、上記実施例のものによれば、要約して次のような
効果がある。
、吸込空気流による渦9−Vおよび吐出空気流による渦
10−Vが発生し、性能の低下および騒音の増大を招来
するものであり、また、第6図に示した、空気流れ方向
を合わせた成形品で製作したものでは、空気通路部に成
形時の表面膜11−Cができ、流れ方向変換による渦な
どの発生は防止できるが、騒音の低減は不十分なもので
あるが、本発明に係るものは、これらを大幅に改善した
ものであることを示している。以上に述べたところをも
含み、上記実施例のものによれば、要約して次のような
効果がある。
(1)騒音については、最大風量時に約6dB1最大静
圧時には約4dBの低減ができるものである。(2)性
能については、特に最大風量を約6〜7%向上できるも
のである。
圧時には約4dBの低減ができるものである。(2)性
能については、特に最大風量を約6〜7%向上できるも
のである。
(3)簡単で、同時製作の対称形状に係る、単体のチー
パ付消音材を用いることにより、前記のような大幅メリ
ツトを有する渦流ブロワを生産性よく製作できる。
パ付消音材を用いることにより、前記のような大幅メリ
ツトを有する渦流ブロワを生産性よく製作できる。
以上のように、本発明によるときは、騒音が少なく性能
がよい渦流ブロワを生産性よく提供できるものであつて
、すぐれた効果を奏する発明ということができる。
がよい渦流ブロワを生産性よく提供できるものであつて
、すぐれた効果を奏する発明ということができる。
第1図は、本発明の一実施例に係る渦流ブロワの一部開
披縦断面図、第2図は、第1図のA−A線に沿う拡大断
面図、第3図のイ,口は、その吸込側消音材とテーパ穴
付消音材の平面図および、そのB−B線に沿う断面図、
第4図は、そのテーパ付消音材の製作方法説明図、第5
図は、従来例の渦流ブロワにおける第1図のA−A線に
沿う断面に相当する断面図、第6図のイは、さきに開発
したものに係る消音材の平面図、同図のC]?ま、その
B−B線に沿う断面図、第7図は、風量一騒音特性比較
図、第8図は、風量一静圧特性比較図である。 107・・・・・・吸込口、108・・・・・・吐出口
、111・・・・・・吸込側消音材、111−1・・・
・・・テーパ穴付消音材、111−d・・・・・・吸込
穴、112・・・・・・吐出側消音材、112−1・・
・・・・テーパ穴付消音材、112−d吐出穴。
披縦断面図、第2図は、第1図のA−A線に沿う拡大断
面図、第3図のイ,口は、その吸込側消音材とテーパ穴
付消音材の平面図および、そのB−B線に沿う断面図、
第4図は、そのテーパ付消音材の製作方法説明図、第5
図は、従来例の渦流ブロワにおける第1図のA−A線に
沿う断面に相当する断面図、第6図のイは、さきに開発
したものに係る消音材の平面図、同図のC]?ま、その
B−B線に沿う断面図、第7図は、風量一騒音特性比較
図、第8図は、風量一静圧特性比較図である。 107・・・・・・吸込口、108・・・・・・吐出口
、111・・・・・・吸込側消音材、111−1・・・
・・・テーパ穴付消音材、111−d・・・・・・吸込
穴、112・・・・・・吐出側消音材、112−1・・
・・・・テーパ穴付消音材、112−d吐出穴。
Claims (1)
- 1 渦流ブロワの吸込側および吐出側内に、吸込側消音
材およびその吸込穴に連通する、あるいは吐出側消音材
およびその吐出穴に連通する、当該吸込空気流と吐出空
気流の流れ方向に合わせたテーパ穴のみを有する対称形
状のテーパ穴付消音材を内装せしめるように構成し、そ
のテーパ穴付消音材として、上記の吸込穴、吐出穴に係
る空気流路部径を打抜いた、表面に気泡を有する直方体
を、前記打抜き径部で、その消音材に設けられるべき台
形状のテーパ穴の上、下穴径の和に相当する斜断径を形
成せしめるように当該消音材の幅に相当する幅で斜めに
スライスし、このスライスしたものを台形状のテーパ穴
を有する対称形状に係る両テーパ穴付消音材の形に打抜
いて形成した、その空気流路部面に気泡を有するテーパ
穴付消音材を用いるようにしたことを特徴とする渦流ブ
ロワ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54075691A JPS599759B2 (ja) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | 渦流ブロワ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54075691A JPS599759B2 (ja) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | 渦流ブロワ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56594A JPS56594A (en) | 1981-01-07 |
JPS599759B2 true JPS599759B2 (ja) | 1984-03-05 |
Family
ID=13583473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54075691A Expired JPS599759B2 (ja) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | 渦流ブロワ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS599759B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3447007A1 (de) * | 1984-12-21 | 1986-06-26 | Webasto-Werk W. Baier GmbH & Co, 8035 Gauting | Seitenkanalgeblaese |
US4932834A (en) * | 1989-03-03 | 1990-06-12 | Webasto Ag Fahrzeugtechnik | Ring channel blower |
JPH0439281U (ja) * | 1990-08-01 | 1992-04-02 | ||
US5341872A (en) * | 1993-05-19 | 1994-08-30 | Valeo Engine Cooling Inc. | Heat exchanger and manifold therefor, and method of assembly thereof |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5262716A (en) * | 1975-11-19 | 1977-05-24 | Hitachi Ltd | Low noise type turbulent blower |
-
1979
- 1979-06-18 JP JP54075691A patent/JPS599759B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5262716A (en) * | 1975-11-19 | 1977-05-24 | Hitachi Ltd | Low noise type turbulent blower |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56594A (en) | 1981-01-07 |
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