JPS5997385A - 管継手 - Google Patents

管継手

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Publication number
JPS5997385A
JPS5997385A JP57208055A JP20805582A JPS5997385A JP S5997385 A JPS5997385 A JP S5997385A JP 57208055 A JP57208055 A JP 57208055A JP 20805582 A JP20805582 A JP 20805582A JP S5997385 A JPS5997385 A JP S5997385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fitting
pipe
joint
elastic ring
pipe joint
Prior art date
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Pending
Application number
JP57208055A
Other languages
English (en)
Inventor
峰也 竹石
菅原 良吉
竹石 時夫
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Individual
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Publication of JPS5997385A publication Critical patent/JPS5997385A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、浚渫船の吸排送管、石油パイプラインおよび
海底資源採鉱用の揚鉱管等の管系の接続部に使用づる管
継手に関するものである。
上記の各種管系は、いずれも長さが非常に長く、ある程
度の曲りを許容する性能が要望されている。
したがって従来のこの種管系の管継手としては、例えば
第3図〜第6図に示すようなものが使用されている。
第3図はエラスティックボールジョイン1〜で、これは
ゴムまたは軟質合成樹脂等の弾性体製のスリーブaの両
端に接合用7ランジ1)を埋設したもので、第3図(b
 )に示すようにある程度屈曲できるfl能がある。
また第4図はラバースリーブで、これはゴム製スリーブ
Cの両端に接合用フランジbを埋設したもので、これも
第4図(b)に示−1J、うに屈曲づることができる。
また第5図はステイールボールジョイン1−で、これは
バイブdが球面ジヨイントe、fを介して折曲自在に結
合されているが、シールq等を必要とし、特に高圧のシ
ールがむずかしいものである。
しかしてこれら第3〜5図に示すジョイン1〜は、ある
程度屈曲自在であるが、いずれも屈曲した場合にジヨイ
ント内部の通路が変形して流体の抵抗が増大すると共に
、内部の摩耗が大きくなる等の問題点があり、特にボー
ルジヨイントでは流れ抵抗が大きい上に、漏洩防止用シ
ールの取りつけがむずかしいという問題点がある。 寛 また第6図に示すものは、フレキシブルパイプ1)をジ
]インドにしたものであるが、この場合は曲り中心を保
持する支持金具iを必要とするため構造が複雑になると
いう問題点があった。
本発明は上述の問題点を解決するためなされたもので、
ボールジヨイント型式ではあるが、摺動部分に漏洩防止
用のシールが不要であり、屈曲した場合においても流体
通路断面積がほとんど変化せず、かつ耐摩耗性、防振性
および緩衝性能のすぐれた構造が簡単な管継手を提供す
ることを目的とするものである。
以下第1図および第2図について本発明の詳細な説明す
る。
図中1は管系の一方の管(図示せず)の端部金具、2は
この端部金具1と接続する継手金具、3はこの継手金具
2と対向する継手金具、4はこれらの継手金具2.3を
締結する袋ナツトである。
本発明においては、継手金具2の端部外周面2aを半球
面形状に形成する。2bはその端部、2Cはその周部に
形成した角筒部、2dは管の端部金具1と螺合する管用
ねじ部である。
また他方の継手金具3の継手金具2との対向端部に拡張
した段イ」孔3aを形成する。この段イ」孔3aは外方
へ向って拡張したテーパ一孔どするのがよく、かつ段付
孔3aの外側端の径は前記継手金具2の半球面形状の端
部2aの径にりやや人さくするのがよい。3bは袋ナツ
ト4と螺合するねじ部、3Cは胴部に形成した角筒部、
3dは管用ねじ孔である。
また前記段付孔3a内に嵌合する弾性リング5を合成ゴ
ムまたは軟質合成樹脂(例えばボリエヂレン)等の弾性
材で中空円筒状に形成して、段付孔3a内に嵌装する。
この弾性リング5の外側端面5aは、継手金具2の端面
2bど合致するように衝合するのがよく、また内側端面
5bは段付孔3aの段部3eと合致するように衝合する
のがJ、い。
また袋ナツト4には継手金具2の半球面形状の端部2a
と嵌合する球面受座4aを設け、この袋ナツト4を継手
金具2,3間に嵌合してねじ部4bを継手金具3のねじ
部3bに螺合して締めつけることにより、前記弾性リン
グ5をある程度圧縮した状態でセットするように構成す
る。なお4Cはナツト4を回転させるために形成した切
欠部である。
つぎに上3fiのように構成した本発明装置の作用を説
明する。この管継手は通常第1図および第2図(a )
に示づ°ように直線状態を保持しており、一方の継手金
具2と他方の継手金具3との間は弾性リング5によって
確実にシールされている。ずなわら弾性リング5は予圧
縮された状態でセットされているため、継手金具2の端
面2bは弾性リング5の外側端面5aと圧接しており、
また弾性リング5の内側端面5bは継手金具3の段部3
eと圧接しているため、管内の流体が外部に露出するお
それはない。
またこの管継手の内部通路は図に示すように、通路断面
積の変化が少なく、なめらかであるため、流体の流れ抵
抗′も極めて小さい。
そしてこの管継手に外力が作用づると、第2図(b)ま
たは(C)に示すように、いずれの方向へもある角度(
本実施例では約10度)屈折づることができる。すなわ
ちこの屈折時は、継手金具2の球面部2aが袋ナツト4
0球面受座4aと摺動し、継手金具2の端面2bが弾性
リング5の一方を押圧して圧縮する。しかして弾性リン
グ5はゴム等の柔軟な弾性材製であるから、一方が圧縮
されると、その分他方が膨出するため、リング5の他方
の端面5aと継手金具2の端部2bとの圧接状態はその
まま保持される。したがって本発明の管接手は、第2図
(b ) (c )のようにいずれの方向に屈折し°(
も内部通路の封塞性能は確実に保持される。また内部通
路は屈折時においても、第2図<b )  (c )に
示すように、はとんど変化せずなめらかな状態に保たれ
るから、本発明管継手は内部通路の流通抵抗が小さい上
に、通路内面が局部的に摩耗するおそれもなくなる。ま
た本発間管継手は、継手金具2と3の間に、弾性リング
5を予圧縮状態で介挿しであるため、防娠性および緩衝
性能がすぐれている。ざらに本発明管継手は、ボールジ
ヨイント型式ではあるが、従来のボールジヨイント式の
管継手のように、摺動する球面部にシールを設ける必要
がない上に、また従来装置のように管の曲り中心を保持
するための支持金具も不要であるから、簡造が簡単で製
造も容易であるという効果がある。
したかって本発明管継手は、浚渫船の吸排送管、石油パ
イプラインおよび海底資源採鉱用の揚鉱管等の管系の継
手として最適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明管継手の一部を断面で示す側面図、 第2図(a)(b)(c)はその作動説明用の断面図、 第3図〜第5図は従来の各種管継手を示すもので、<a
 >は直線状態時の断面図、(b)は屈曲時の断面図、 第6図は従来の他の管継手を示す一部断面図である。 1・・・管系の一方の管の端部金具 2・・・一方の継手金具 2a・・・半球面形状の端部外周面(球面状端部)2b
・・・端部       2c・・・角筒部2d・・・
管用ねじ部    3・・・他方の継手金具3a・・・
段付孔      3b・・・ねじ部3C・・・角筒部
      3d・・・管用ねじ孔3e・・・段部  
     4・・・袋ナツト4a・・・球面受座   
  4b・・・ねじ部4C・・・切欠部      5
・・・弾性リング5a・・・外側端面     5b・
・・内側端面、第1図 第5図 (a) (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、一方の管と接続する継手金具の端部外周面を半球面
    形状に形成し、この継手金具と対向する他方の継手金具
    の端部に拡張した段付孔を形成し、この段付孔内に弾性
    リングを嵌装し、前記一方の継手金具の半球面を外包す
    る球面座を有する袋ナツトを一方の継手金具の半球面形
    状の端部に嵌合すると共に、袋ナツトのねじ部を前記他
    方の継手金具の端部外周に形成したねじ部に螺合して締
    めつけることにより、前記弾性リングをある程度圧縮す
    るようにした管継手。
JP57208055A 1982-11-27 1982-11-27 管継手 Pending JPS5997385A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57208055A JPS5997385A (ja) 1982-11-27 1982-11-27 管継手

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JP57208055A JPS5997385A (ja) 1982-11-27 1982-11-27 管継手

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5997385A true JPS5997385A (ja) 1984-06-05

Family

ID=16549888

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57208055A Pending JPS5997385A (ja) 1982-11-27 1982-11-27 管継手

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JP (1) JPS5997385A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0495191U (ja) * 1990-12-28 1992-08-18

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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