JPS5997313A - エンジンケ−スの軸受支持装置 - Google Patents
エンジンケ−スの軸受支持装置Info
- Publication number
- JPS5997313A JPS5997313A JP20526382A JP20526382A JPS5997313A JP S5997313 A JPS5997313 A JP S5997313A JP 20526382 A JP20526382 A JP 20526382A JP 20526382 A JP20526382 A JP 20526382A JP S5997313 A JPS5997313 A JP S5997313A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- frame
- engine case
- engine
- under pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C9/00—Bearings for crankshafts or connecting-rods; Attachment of connecting-rods
- F16C9/02—Crankshaft bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2201/00—Metals
- F05C2201/04—Heavy metals
- F05C2201/0433—Iron group; Ferrous alloys, e.g. steel
- F05C2201/0436—Iron
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2251/00—Material properties
- F05C2251/04—Thermal properties
- F05C2251/042—Expansivity
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、アルミニウム製のエンジンケースに平軸受
を圧入して用いる際、エンジンの暖機と共にエンジンケ
ースが膨張して、平軸受の締め代が減少し、平軸受が支
持する軸との間に存する隙間が過大になって、エンジン
騒音発生の原因になるのを防止することを目的とするも
のである。
を圧入して用いる際、エンジンの暖機と共にエンジンケ
ースが膨張して、平軸受の締め代が減少し、平軸受が支
持する軸との間に存する隙間が過大になって、エンジン
騒音発生の原因になるのを防止することを目的とするも
のである。
従来、鋳鉄製のエンジンケースに平軸受を圧入して用い
ることは周知に属する。近年、エンジン重量軽減のため
、上記エンジンケースはアルミニウムのダイカスト製に
変更されつ\あり、斯くて上記不具合が顕在化しつ\あ
る。
ることは周知に属する。近年、エンジン重量軽減のため
、上記エンジンケースはアルミニウムのダイカスト製に
変更されつ\あり、斯くて上記不具合が顕在化しつ\あ
る。
この発明は上記不具合を除去するためなされたもので、
アルミニウム製のエンジンケースの平軸受圧入部に鉄系
の補助枠を鋳包んだ点に特徴がある。以下、図示の実施
例によって説明すると、1はクランクケースであり、平
軸受2.2を介してクランク軸3を支持している。4は
クランクケース1の上面に取付けられたシリンダ、5は
ピストン、6はピストン5とクランク軸3を連結する連
接棒である。クランクケース1の側面はカバー1aによ
って覆われ、その中に突出したクランク軸3の端部には
出力用歯車7が固定されている。以上の、構成は従来公
知の自動二輪車用エンジンと特に異なるところはない。
アルミニウム製のエンジンケースの平軸受圧入部に鉄系
の補助枠を鋳包んだ点に特徴がある。以下、図示の実施
例によって説明すると、1はクランクケースであり、平
軸受2.2を介してクランク軸3を支持している。4は
クランクケース1の上面に取付けられたシリンダ、5は
ピストン、6はピストン5とクランク軸3を連結する連
接棒である。クランクケース1の側面はカバー1aによ
って覆われ、その中に突出したクランク軸3の端部には
出力用歯車7が固定されている。以上の、構成は従来公
知の自動二輪車用エンジンと特に異なるところはない。
こ\で、クランクケース1の前記平軸受2を圧入される
部分には鋳鉄製の補助枠8が鋳包まれ、そこに形成され
た軸受孔8aに平軸受2が圧入されている。
部分には鋳鉄製の補助枠8が鋳包まれ、そこに形成され
た軸受孔8aに平軸受2が圧入されている。
よって、この実施例によれば、エンジンが運転され、暖
機されてクランクケース1が膨張したとき、鉄系の補助
枠8は熱膨張係数が小さいので、軸受孔8aの内径は大
きく変化しない。また、補助枠8はクランクケース1の
膨張時に外方へ引かれるが、補助枠8は鋳鉄製で剛性が
高いので同様にその内径は大きく変化しない。
機されてクランクケース1が膨張したとき、鉄系の補助
枠8は熱膨張係数が小さいので、軸受孔8aの内径は大
きく変化しない。また、補助枠8はクランクケース1の
膨張時に外方へ引かれるが、補助枠8は鋳鉄製で剛性が
高いので同様にその内径は大きく変化しない。
この発明は以上のように、クランク軸等の軸受部に平軸
受を圧入して用いるアルミニウム製のエンジンケースに
おいて、平軸受の圧入部に鉄系の補助枠を鋳包んだもの
であるから、エンジンの運転によりアルミニウム製のク
ランクケースが比較的大きく熱変形しても、補助枠め一
材質が熟による変形が少ない上、剛性が高く、クランク
ケースから作用する熱応力によって変形することがな(
、平軸受と軸との隙間の大きさに与える影響が僅かであ
る。従って、軸受部の軸受隙間を予め大きく設定する必
要がなC)ので、静粛なエンジンが得られる効果がある
。
受を圧入して用いるアルミニウム製のエンジンケースに
おいて、平軸受の圧入部に鉄系の補助枠を鋳包んだもの
であるから、エンジンの運転によりアルミニウム製のク
ランクケースが比較的大きく熱変形しても、補助枠め一
材質が熟による変形が少ない上、剛性が高く、クランク
ケースから作用する熱応力によって変形することがな(
、平軸受と軸との隙間の大きさに与える影響が僅かであ
る。従って、軸受部の軸受隙間を予め大きく設定する必
要がなC)ので、静粛なエンジンが得られる効果がある
。
図面はこの発明の一実施例を示すものであり、第1図は
エンジンの要部を示す断面図、第2図はそのA部を示す
拡大断面図である。 1−−−−−−クランクケース、 2−−−−−一平軸
受、3−−−−−−クランク軸、
エンジンの要部を示す断面図、第2図はそのA部を示す
拡大断面図である。 1−−−−−−クランクケース、 2−−−−−一平軸
受、3−−−−−−クランク軸、
Claims (1)
- クランク軸等の軸受部に平軸受を圧入して用いるアルミ
ニウム製のエンジンケースにおいて、前記平軸受圧入部
に鉄系の補助枠を鋳包んでなる軸受支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20526382A JPS5997313A (ja) | 1982-11-21 | 1982-11-21 | エンジンケ−スの軸受支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20526382A JPS5997313A (ja) | 1982-11-21 | 1982-11-21 | エンジンケ−スの軸受支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5997313A true JPS5997313A (ja) | 1984-06-05 |
Family
ID=16504081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20526382A Pending JPS5997313A (ja) | 1982-11-21 | 1982-11-21 | エンジンケ−スの軸受支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5997313A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6145108A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-03-05 | ドクトル・インジエニエ−ル・ハ−・ツエ−・エフ・ポルシエ・アクチエンゲゼルシヤフト | 内燃機関用のクランク軸受 |
JPS6432914U (ja) * | 1987-08-24 | 1989-03-01 | ||
JPH02176211A (ja) * | 1989-10-30 | 1990-07-09 | Honda Motor Co Ltd | 多気筒内燃機関のクランク軸支持装置 |
JPH0450509A (ja) * | 1990-06-20 | 1992-02-19 | Isuzu Motors Ltd | ラダーフレーム |
-
1982
- 1982-11-21 JP JP20526382A patent/JPS5997313A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6145108A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-03-05 | ドクトル・インジエニエ−ル・ハ−・ツエ−・エフ・ポルシエ・アクチエンゲゼルシヤフト | 内燃機関用のクランク軸受 |
JPS6432914U (ja) * | 1987-08-24 | 1989-03-01 | ||
JPH02176211A (ja) * | 1989-10-30 | 1990-07-09 | Honda Motor Co Ltd | 多気筒内燃機関のクランク軸支持装置 |
JPH0450509A (ja) * | 1990-06-20 | 1992-02-19 | Isuzu Motors Ltd | ラダーフレーム |
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