JPS5997268A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPS5997268A
JPS5997268A JP57208095A JP20809582A JPS5997268A JP S5997268 A JPS5997268 A JP S5997268A JP 57208095 A JP57208095 A JP 57208095A JP 20809582 A JP20809582 A JP 20809582A JP S5997268 A JPS5997268 A JP S5997268A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は画像読取装置に関し、さらに詳しくは、主走査
方向に配列されたラインセンサと原稿とを相対的に副走
査方向に移動させて原稿像に対応した画像信号を出力す
るようにした画像読取装置に関する。
従来技術 近年、CCDイメージセンサの如く微小な光センサを多
数配列してアレイ状となし、この配列方向を主走査方向
として、原稿あるいは光学系やセンサを副走査方向に移
動させることにより原稿像を遂次センサ上に投影し、適
宜なタイミング信号てセンサ出力を取出して画像信号と
する画像読取装置か提案あるいは提供されている。
またこの種の画像読取装置と四速して、出力された画像
信号を記憶あるいは表示するための画像信号の処理装置
が提供されているが、従来は画像の読取と信号の処理と
は一体的な装置として、あるいは一対の専用機として構
成されており、一般的に他の機運との結合は不可能であ
った。
一方、いわゆるオフィスコンピュータやパーソナルコン
ビ1.−夕と呼ばれる、画像信号の処理機能を備えたデ
ータ処理装置が比較的安価に提供されるよう1こなって
きたことから、画像読取装置の出力をこれら一般のデー
タ処理装置を使って処理し、記憶やディスプレイを行わ
せることか試みられている。
このとき従来は、データ処理装置はその機種毎にデータ
の転送に係るシステムや速度が異なり、画像読取装置の
出力をそのままデータ処理装置に転送すると正価な画像
信号を得ることができないために、一般には一画像面分
の信号を記憶する機能を台Inえたインターフェイス装
置を設けたり、データ処理装置側のソフトウェア処理に
よって対処しなければならないといった問題点があった
目的 本発明はこのような点に着目してなされたもので、接続
された画像信号処理装置の信号取込み速度を計測して走
査速度を制御することにより、画像信号処理装置のデー
タ取込み速度の如何にかかわらず、正確な画像信号を転
送でき、またそのときにインターフェイスや信号処理装
置におけるソフトウェアの負担を軽減することのできる
画像読取装置を提供することを目的とするものである。
実施例 以下、本発明の実施例を1’21面に従って説明する。
第:1図に画像読取装置(1)の概略断面図を示す。
画像読取装置(1)は、原稿(図示せず)を載置する原
稿載置ガラス(10)と、たとえば緑色螢光管等を用い
た光源(21) 、第1ミラー(22) 、第2ミラー
(23) 、第3ミラー(24)及び結像レンズ(25
)からなる走査光学系(20)と、たとえばCCDイメ
ージセンサ等を用いたラインセンサ(30)と、走査光
学系(20)をp]区動するモータ(40)と、モータ
(40)の駆動を制御するモータ駆動制御回路(50)
及び、接続される画像信号処理装置(100) (第2
ヅ1参照)に対応してモータ(40)の速度制御信号を
出力する制御りi置(60)等を有する。
以上の構成において、光源(21)と第1ミラー(22
)とは一体向に所定の走査速度で図中左方へ移動して原
稿面を走査し、走査画像は第2.第3ミラー(23) 
、 (24)及びレンズ(25)を介してラインセンサ
(30)の受光面に投影される。このとき、第2゜第3
ミラー(23) 、 (24)は一体向に上記第1ミラ
ー(22)の]/2の速度で図中左方へ移動する。
ラインセンサ(30)は、たとえはCCDの如き微小な
光センサを原稿の中方向(主走査方向)に対応させてア
レイ状に配列したものであって、光学系(20)の走査
方向(副走査方向)への移動によって原稿111像か走
査されつつ投影され、後述するように、1i11W信号
処理装置からの転送要求信号によって、入射光量に対応
して蓄積されている電荷を放出する。このとき、画像信
号処理装置はその種類によって転送要求信号の出力タイ
ミングが異なるため、光学系(20)の移動速度が一定
であると、副走査方向において一画累として処理される
原稿面」−の長さ関係か転送要求信号の出力タイミング
によって異なってくるという不都合を有する。
従って本発明の1■1像読取装置(1)においては、第
2図に示す如き制御装置f(60)を備え、これによっ
て、接続されたパーソナルコンピュータ等ノテータ処理
装置(IOQ)のデータ転送信号の周期を計測し、それ
に対応してモータ駆動制御回路(5o)に速度信号を出
力してモータ(4o)の駆動を制御し、データ処理装置
(100)のデータ転送要求のタイミングによらず常に
副走査方向における単位走査距離を一定とする構成を有
する。
第2図の制御装置(60)について、第3図のフローチ
ャート、第4図のタイミングチャートを参照して説明す
る。
画像読取装置(60)に電源が投入されるとCPU(6
1)においてはまず初期設定の処理が実行される。初期
設定とはCPU(61)内のRAM、レジスタ、カウン
タ等のクリア処理及びROMに記憶された初期設定デー
タの読出し、セット等の処理であり、必要に応じて光学
系(20)等の位置的なチェックや光源(21) 、モ
ータ(40)の異常検出及び後述するモータ(40)の
駆動速度制御データの標弗値(ダミー)設定等の処理を
実行しても良い。
この状態でデータ処理装置(1100)からスタート信
号か出力されると、CPU(61)はバッファ(62)
 。
入出力インターフェイス(63)を介してそれを判別し
、バッファ(64)を介してモータ駆動制御回路(50
)にモータのスタート及び回転方向を指示する信号を出
力するものであるか、このとき、CPU(61)は、上
記スタート信号と共にデータ処理装置(100)から出
力されるデータ転送要求信号(Sr()を判別し、たと
えばCPtJ(6] )内のレジスタ(REG)を用い
て基帖高速クロック信号を計数し、次の信号(Sr()
が出力されるまでの周期を計測する。そして、この計測
データに基ついて適正なモータ速度(副走査速度)を計
録し、モータ速度制御データとして所定の記′障部にセ
ットする。
このデータに基ついてCPU(61)から出力される速
度信号はD/A変換器(65)によってアナログ信号に
変換されてモータ駆動制御回路(50)に入力され、た
とえばモータ(40)に対する駆@電圧値の制御か行わ
れる。モータ(40)はI) Cモータの如く速度制御
可能なものであって、具体的な速度制御のシステム自体
、たとえば特公昭56−25869号公報、特開昭54
−.3531.2号公報等に示されるように一般によく
知られているものが適用でき、また本発明の趣旨に直接
関係しないので詳細な説明は省略する。
このようにしてモニタ(40)の駆動速度がデータ処理
装置(Zoo)のデータ転送要求信!、(Sl()の周
期かう計算され、モータ(40)はセットされた値に基
ついてル区動制御される。そして、第3図のフローチャ
ートにおける「その他の制御」において(4、モータ(
40)の駆動によって光学系(20)が移動し、これに
伴なって光源(21)を点灯させ、所定の位置で画像有
効データ期間を示す信号(IA)をデータ処理装置(1
00)に送り、さらに走査終了位置におし)ではモータ
(40)を逆転させて光学系(20)を復帰させる等の
処理が実行される。
従って、画像読取り装置(1)は、画像読取り動作に先
立ってデータ処理装置(100)のパルス信号(通を少
くとも2回ダミーリードし、これによってその走査移動
に必要な速度信号を得るように構成されている。
第2図にはさらに、ラインセンサ(3o)から2値化回
路(300)を介して出力される画像信号をデータ処理
像・す置(100)に取込むためのタイミング制御回路
(200)を示し、第5図にその具体例をブロック図で
示す。
第5図において、ラインセンサ(3o)で得られたビデ
オ信号は2値化回路(300)によって「1」「o」で
表わされるディジタル信号に変換され、順次たとえば8
ビツトのシフトレジスタ(202)に直列的に印加され
、このシフトレジスタ(202)内に8ビツトのビデオ
信号か蓄積される毎にこの8ビツト分は並列にラッチバ
ッファ(203)に転送され、記・障される。
ラインセンサ(30)の少なくとも]ライン分の記1意
容Fニー:を有する、RAM(204)のデータ入力端
子がラッチバッファ(203)の出力端子と連結され、
このI賜4(204) (7)アドレス入力端子はアド
レスカウンタ(205)の出力と連結されている。
アドレスカウンタ(205)のクロック入力端子はデー
タセレクタ(206)の出力端子と連結され、データセ
レクタ(206)の第1の入力端子Aは、ラインセンサ
(30)のビデオ信号の続出速度に対応した高速の第1
クロツクパルス(CPU、)を出方するクロックジェネ
レータ(207)と連結され、また第2の入力端子Bは
、データ処理装置(100)への読込速度に対応した第
2クロツクパルス(CF2)を出方する第1ハンドシェ
ーク制御回路(208)の出方端子と連結されている。
この構成によって、アドレスカウンタ(205)は、R
AM(2Q 4 )へ書き込むが読み出すかにしたがっ
て第1クロツクパルス(CPl)が第2クロツクパルス
(CF2)かのいずれかをカウントして、i閘(204
,)に対してそのカウント値に応じたアドレス指定を行
う。
アドレスカウンタ(205)の計数完了端子(205a
)はラッチ(209)の入力端子と連結され、該ラッチ
(209)の出力端子はRAM(204) (7) R
/w(読+”JVin 込)端子に連結されているとと
もに、第2ハンドシェーク制御回路(210)の端子(
21,0−1,)に連結されている。
上述の第1ハンドシェーク制御回路(208)はデータ
処理装置(100)から信号(BF)が供給されている
間は第2タロツクパルス(CF2 )を出力し、また信
号(ni;’)が供給されない間はパルス(CF2)の
出力を停止するとともに、ストローブ信号(STB)を
データ処理装置(100)へ送出する。
一方策2ハンドシェーク制御回路(210)はデータ処
理装置(100)からの信号(Sl−りをデータセレク
タ(206)に供給するとともに、ラッチ(209)か
らの信号を端子(210−1)に受けると、信号(SI
N)の出力を停止」二するとともに、信号(READY
)をデータ処理装置(100)へ送出する。これによっ
て第2ハンドシェーク制御回路(21,0)はRAM(
204)へのデータの書込動作中はデータ処理装置(:
100)をデータ続出不可状態とし、またRAM(20
4,)へのデータの書込終了によってデータの続出を許
可する。
なお第5図において(211)はRAM(204,)か
ら読み出したビデオ信号をデータ処理装置(100)へ
送るライントライバである。
上記した構成を有する装置において、イメージセンサの
出力を2値化した信号はシフトレジスタ(202)に移
され、さらにラッチバッファ(203)に記憶される。
いまデータ処理装置(100)から信号(SH)が出力
されると、この信号(SI−I)は第2ハンドシ亙−り
制御回路(21,0)からクロックジェネレータ(20
7)に印加され、該クロックジェネレータ(207)は
第3図に示す高速の第1クロツクパルス(CPI)を出
力する。また信号(SH)はデータセレクタ(206)
にも印加され、端子Aに印加される信号を端子Qに出力
するように切り換えて、第1クロツクパルス(crl)
をアドレスカウンタ(205)に送る。アドレスカウン
タ(205)はクロックパルス(CPU、)を計数して
、その計数出力により、RAM(204)のアドレスを
指定する。一方RAM(204)は信号(St()によ
り、書込状態にセットされているので、RAM(204
)の指定されたアドレスにラッチバッファ(203)の
内容、即ち24的のビデオ信号が順次記憶される。なお
信号(徂)がゞゞ0“でCPlが所定値カウントされる
までの開信号(READY )がハイレベルとなり、デ
ータ処理装置(100)の読み込み動作を禁止する。
上記のようにして、ラインセンサ(3o)の1ライン分
の各ビットのビデオ信号がRAM(204)に書き込ま
れたとき、カウンタ(205)は計数を完了して、端子
(205a)に計数完了信号(CU)を出力する。この
計数完了信号(CU)はラッチ(209)に印加され、
該ラッチ(209)の出力をハイレベルに反転させて、
RAM(204)を続出状態に切り換えるとともに、デ
ータセレクタ(206)を、入力端子Bの信号が出力端
子Q+こ生じるようlと切り換える。また$2のハンド
シェーク制御回路(210)は信号(READY)をデ
ータ処理袋@(100)に送り、該データ処理装置(1
00)へのデータの瞥き込みを許可する。
ここで、データ処理装置(10o)から信号(BF)が
送られると、第1ハンドシェーク制御回路(208)は
低速の第2クロツクパルス(CF2)をデータセレクタ
(206)を介してカウンタ(205)に送る。カウン
タ(205)は第2クロツクパルス(CF2)を計数し
て、その計数内容に応じてRAM(2o4)のアドレス
指定を行なう。RAM(204)は第2クロツクパルス
(CF2)の速度にしたがって、該RAM(204)内
に記憶されている、ビデオ信号を読み出して、ラインド
ライバー (2il)を介してデータ処理袋Fl (1
00)へ送られる。
RAM(204,)に記憶されている、ラインセンサの
1ライン分のビデオ信号が読み出された後、信号(SF
りか、再びデータ処理装置(100)から送られると第
2ハンドシェーク制御回路(210)は、信号(REA
DY )をハイレベルとして、データ処理装置(100
)へのデータの書き込みを禁止し、一方クロックジェネ
レータ(2C17)を起動し、かっRANI(204,
)を書込状態に切り換えて、再びラッチバッファ(20
3)に記憶されている、ラインセンサ(30)の後続の
1ライン分のビデオ信号をRAM(204)に書き込む
以下、上述と同様の動作をくり返して、データ処]!J
装置(100)から信号(而)か送られると、ラインセ
ンサ(30)のビデオ信号を、ラインセンサの読出速度
イこ適合した高速でRAM(204)に書き込み、その
書き込みか終了すると、データ処理装置(100)の書
き込みj〉11度に適合した速度で、RAM(204)
の記憶データ、即ちラインセンサ(30)のビデオ信号
を読み出す。
以上の説明において、画像信号の記憶、読出し動作は画
像有効データ期間を示す信号(TA)の出力期間中実行
されるものであるが、この信号(IA)は、たとえは光
学系(20)の第1ミラー(22)が所定位置に来たと
きに作動されるスイッチを設けることによって出力して
も良く、スタートしてからの時間によって出力制御して
も良い。
また、以−ヒの説明においては、信号(SI−りの周期
を剖1111するためにCPU(61)内のレジスタ(
REG)を用いた例を示したが、CPU(61)外にカ
ウンタ用ICを別設してCPU(6]−)の負担を軽減
するようにしても良い。その具体例を第6図に示す。
第6図において、カウンタ(66)はクロック回路(6
7)の基準クロックパルスを計数するものであって、信
号(Sl−りの1回目の入力で計数動作を開始し、次の
入力でその動作を停止するように構成され、CPU(6
1)はその計数値を読み取って速度制御信号を出力する
。この場合、カウンタ(66)の計測値を直接、モータ
駆動制御回路(50)に対する速度制御信号として用い
ても良い。
なお、第2図、第6図いずれの構成においても、CPU
(61)で計算される適正速度に該当するデータあるい
は速度制御信号として出力される信号を利用して、モー
タ(40)のに駆動速度の変動に対応して適正な照明光
計を与えるために光源(21)の光量を制御しても良い
。光量の制御としては、速度に略比例して光量を増加さ
せるように光源(21)に対する印加電圧等を制御する
。印加される電圧と発光量の関係はあらかじめ知ること
ができるので、光量制御はラインセンサ(30)の特性
及び2値化レベル等との関係から、実験的あるいは計算
によって上記モータ(40)の速度と関係付けることが
できる。
光源(21)の位相制御あるいは電圧制御による発光器
の制御は、これ自体よく知られている制御機構を利用す
ることができる。
また同様にして、上記信号(揃)の周期データから、ラ
インセンサ出力を増幅するときのゲインを制御しても良
く、2値化のための基準レベルを制御しても良い。
さらに、上記説明においてはいずれも、副走査として光
学系(20)の移動によるものを示したが、本発明は原
稿を搬送するタイプのもの、即ち、原稿載置台が移動す
るもの、あるいはシート原稿をローラて搬送するもの等
にも適用し得仝。
さらに、上記説明においては、信号(伯)の周期の計測
を画像読取動作に先立って実行する例を示したが、これ
に代えて、あるいはこれと共に、データ処理装置(10
0)による信号読取動作期間中の信号(Sl()のパル
ス周期を計測し、モータ(4o)の駆動速度を制御して
も良い。この場合のCPU(61)における処理はたと
えば第7図のフローチャートに示す如き手順となる。こ
のフローチャートに示される例においては、連続的に信
号(SI()の周期を計測するためにカウンタを2つ用
い、フラグ(Fc)によって動作中のカウンタを識別し
、信号(ml)の出力毎に動作しているカウンタのカウ
ント動作を停止させ、他のカウンタをスタートさせる。
そして、信号(箱)の出力毎にモータ(40)の駆動速
度制御信号をセットするものである。
このようにすれば、たとえば信号(S)T)の周期が変
動する可能性のあるデータ処理装置に対しても正確なデ
ータ転送が可能となる。なお、この実施例の場合、電源
投入時の初期設定において、たとえばフラグ(Fc)を
10“にセットすると共に、カウンタ2のカウント値と
して適当なダミーデータをセットしておいても良い。
効  果 以上説明した如く本発明は、主走査方向に配列されたラ
インセンサと原稿とを相対的に副走査方向に移動させて
原稿像に対応した画像信号を出力する画像読取装置にお
いて、接続される画像信号処理装置からの信号転送同期
信号の周期を計測する計測手段と、該計測された周期に
応じて上記副走査方向の移動速度を制御する制御手段と
を備えた画像読取装置であるから、オフィスコンピュー
タ等を画像イ言号処理装置として利用するに際して汎用
性を高めることができ、接続される画像信号処理装置に
対応して正確な画像信号を転送することができるという
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は画像読取装置の構成の具体例を示す断面図、第
2図はそのモータ駆動速度制御の機構を説明するための
ブロック図、第3図は制御の手順例を示すフローチャー
ト、第4図は画像信号処理に関する各信号の関係を示す
タイムチャート、第5図はラインセンサと画像信号処理
装置とを関連付ける制御回路の一例を示すブロック図、
第6図は本発明の他の実施例を示すブロック図、第7図
はさらに他の実施例の制御の手順例を示すフローチャー
トである。 1・・・画像読取装置、  20 ・走査光学系、30
・・・ラインセンサ、40・・・モータ、50・・・モ
ータ駆動制御回路、 60・・・制御装置、61・・・
CPU、65・・・D/A変換器、66・・カウンタ、
λEG・・レジスタ。 出願人 ミノルタカメラ株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 主走晋方向に配列されたラインセンサと原稿とを
    相対的に副走査方向に移動させて原稿像に対応した画像
    信号を出力する画像読取装置において、 接続される画像信号処理装置からの信号転送同期信号の
    周期を計測する計測手段と、 該計測された周期に応じて上記副走査方向の移動速度を
    制御する制御手段と を備えたことを特徴とする画像読取装置。 2、上記画像読取装置かさらに、少なくとも一ライン分
    の画像信号を記憶するバッファメモリと、」1記画像信
    号処理装置からの同期信号によって該バッファメモリに
    記憶されている画像信号を転送するインターフェイス回
    路とを有し、上記計測手段が、」1記同期信号の入力に
    伴って所定基準パルスの計数を開始するカウンタ手段を
    有してなる特許請求の範囲第1項記載の画像読取装置。
JP57208095A 1982-11-27 1982-11-27 画像読取装置 Granted JPS5997268A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61296853A (ja) * 1985-06-25 1986-12-27 Photo Composing Mach Mfg Co Ltd 画像読取り転送方式

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5753177A (en) * 1980-09-16 1982-03-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Picture signal reader

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JPH0428187B2 (ja) * 1985-06-25 1992-05-13 Shaken Kk

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