JPS599709A - デ−タ処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する分野 この発明はプラントの監視制御を行うプラントエンジニ
アに対して、プラント内の各種の信号発生源からのデー
タをデータ処理した結果を出力するデータ処理装置に関
するものである。

従来技術の構成 従来、この種の装置にはオ１図に示すものがあった。図
において（１）は各種のアナログ信号源を表し、＋２１
Ｕスケジユーラ、（３）はアナログ入力プログラム、！
４１１ｊ瞬時値ファイル、（５）は平均積算プログラム
、（６）は平均値ファイル、（７１は積算値ファイル、
１８）は印字内容制御ファイル、（９）ハ印字プログラ
ム、１０１は印字装置である。

従来技術の動作 信号発生源（１）から出力される各種の信号は多くの場
合アナログ信号の形になっているのでアナログディジタ
ル変換器（図示せず）によりそれぞれ適当なサンプリン
グ周期でサンプリングされ、それぞれ適当な工学単位を
単位としてディジタル信号に変換されその最新のサンプ
リング点での値が一時記憶されているとする。

スケジューラ（２）ハアナログ入カプログラム（３）を
起動してアナログ入力信号から変換されて一時記憶され
ている各ディジタル信号を瞬間値ファイル（４１に格納
する。印字内容制御ファイル（８）にはアナログ瞬時値
ファイル（４）であるか平均値ファイル（６１であるか
積算値ファイル（７）であるかを示すコードと各ファイ
ル内での相対アドレスと印字位置情報があらかじめ格納
されている。

スケジューラ（２１はアナログ入力プログラム（３）と
は別の時間に平均積算プログラム（５）を起動し、印字
内容制御ファイル（８１において定められた信号発生源
に対するアナログ瞬間値を瞬間値ファイル（４１から読
出して移動平均を計算してその計ａ゛結果を平均値ファ
イル（６）に格納し捷た積算値をａ１算しその結果を積
算値ファイル（７）に格納する。

あらかじめ定められた印字時刻になるとスケジューラ１
２）は印字プログラム（９）を起動して瞬時値ファイル
（４）、平均値ファイル１６）、積算値ファイル（７）
の内容を印字内容制御ファイル（８）において定められ
た印字項目に従い、かつあらかじめ印刷されている様式
に従って印字装置１１０）に出力する。

平均値ファイル（６）と積算イ１０ファイル（７）には
印字内容制御ファイル１８）の定めるところにより選択
された信号発生源に対応する入力信号に対する数値だけ
が格納されるためその容量は比較的小さいものでよい。

従来技術の欠点 従来の装置は以上のように構成され、印字内容制御ファ
イル（８）の内容は固定したものであり、たとえばその
内容中に存在しない項目の平均値、積算値を印字しよう
としてもプラントエンジニアの手ではその作業は実行で
きないという欠点があった。すなわち、上述のような変
更を行う場合には印字内容制御ファイル（８１の中に瞬
間値ファイル（４１内の相対アドレス、平均値ファイル
（６）内の相対アドレス、積算値ファイル（７）内の相
対アドレスを新に登録しなければならず、その作業はプ
ログラマの作業となり時間と労力とを必姿とする点が欠
点であった。

本発明の目的 この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、プラントエンジニアが信号発生源
ごとに命名されているタグナンバーをデータ入力装置か
ら任意に印字内容制御ファイルに登録することによって
印字内容を変更することができるデータ処理装置を提供
することを目的としている。

本発明の構成 以下図面についてこの発明の詳細な説明する。

第２図はこの発明の一実施例を示すブロック図であって
、第１図と同一符号は同−又は相当部分を示し、旧）は
印字様式ファイル、α埠はデータベース更新プログラム
、１３１ｔｊ：データ入力装置である。

本発明の動作 信号発生源（１）、スケージューラ（２）、アナログ入
力プログラム（３）、瞬時値ファイル（４）の動作は第
１図の場合と同様である。

スケージューラ（２）により平均積算プログラム（５）
を起動すると、すべて、ρ゛信号発生源（１）に対応す
る瞬時値ファイル（４）の内★が順次読出されて各入力
信号の移動平均値と積や値が算出されそれ、−１Ｊｔ平
均値フアイル（６）と積算値ファイル＋７１２．；に格
納される。したかつてファイルｔ６＋　、　＋７１の容
量は第１図の相当ファイル＋６１　、　＋７１の客年よ
り大きくなる。

印字プログラム（９）ハ印字タイトルを定めている印字
様式ファイル０υに従って用紙にタイトルを印字し、印
字内容制御ファイル（８）の定めに従ってファイル（４
１、１（ｉｔ　、　＋７１のいずれかからデータを抽出
して印字装置＋１０１へ出力する。第２図における印字
内容制御ファイル（８１の内容は信号発生源ごとに命名
されているタグナンバーのうち印字すべき信号に対応す
るタグナンバーとファイル＋４１　、　＋６１　、　＋
７１のうちいずれのファイルを印字するかというコード
とから構成されており、印字様式ファイル（１υの内容
は、印字装置（１０）が１行に印字できる最大文字数を
ルコードとして記憶し、タイトルとして必要な行数分の
レコードから構成されている。

データベース更新プログラムα２Ｕ印字内容制御ファイ
ル（８）、印字様式ファイル旧）の内容を変更するため
のプログラムで、プラントエンジニアがデータ人力装置
（＋３）から必要なデータを入力することによって起動
≧れる。

したがって、プラントエンジニアはデータ入力装Ｐ、＋
１３１からファイル＋４１　、　＋６１　、閉のいずれ
かを指定するコードを入力することによって印字様式フ
ァイル旧）の内容を変更して対応するタイトルを印字す
ることができ、また上記コード（ファイル（４：。

＋５）　、　＋７１のいずれかを指定するコード）と印
字すべ゛き信号発生のに対するタグナンバーとを入力す
ることによって印字内容制御ファイル（８）の内容を変
更して印字項目を取捨選釈することができる。捷た、印
字内容制御ファイルに単イ警ン変更のためのスケール情
報を設けることにより印字する際の中位の変更が可能と
なる、 発明の他の実施例 なお上記実施例では印字装＠、　１０１が出力装置であ
る場合について説１明したが、出力装置はブラウン管表
示装置のような表示装置であってもよく、信号発生源（
１）の出力する信号中にはアナログ入力信号ばかりでな
く、テイジタル入力信号やパルス入力信号を含む場合に
も同様に処理することができる。

本発明の効果 以上のようにこの発明によれに、データベース更新プロ
グラムを設けて印字内科制御ファイルと印字様式ファイ
ルの内容をプラントエンジニアが変更できるようにした
ので、印字項目の変更が短時間でかつ答易に実行できる
という効果がある。

【図面の簡単な説明】

オｌＩ￥１は従来の装置を示すブロック図、第２図はこ
の発明の一実施例を示すブロック図である。 （１）・・・信号発生源、（２）・・・スケジューラ、
（３）・・・アナログ入力プログラム、（４１・・・瞬
時値ファイル、１５）・・・平均積算グログラム、（６
）・・・平均値ファイル、（７）・・・積聯値ファイル
、（８１・・・印字内容制御ファイル、（９）・・・印
字プログラム、１ＩＯ）・・・印字装置、旧）・・・印
字様式ファイル、αの・・・データベース更新フログラ
ム、（１３）・・・データ入力装置。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人　　葛　野　信　− 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 信号発生源からの各種の信号の各所定時点における瞬時
   値をディジタル符号の形にして瞬時値ファイルに格納す
   るアナログ入力プログラムと、このアナログ入力プログ
   ラムとは別の時点で起動されて上記瞬時値ファイルの内
   容を読出しそれぞれ？Ｊｒ定の演算式に従って上記各種
   の信号の移動平均値及び積算値を算出してそれぞれ平均
   値ファイルと積算値ファイルとに格納する平均積算プロ
   グラムと、上記瞬時値ファイル、上記平均値ファイル、
   上記積算値ファイルのうちのいずれのファイルから出力
   するかを表すコードと上記各種の信号のうち出力装置に
   出力すべき信号を表すタグナンバーとをデータ入力装置
   から入力することによって印字内容制御ファイルの内容
   と印字様式ファイルの内容とを更新するデータベース更
   新プログラムと、上記印字内容制御ファイルと上記印字
   様式ファイルの内容に従って上記瞬時値ファイル、上記
   平均値ファイル、上記積獅値ファイルのうちのいずれか
   のファイルから上記印字内容制御ファイルにより指定さ
   れたデータを出力して上記印字様式ファイルにより指定
   された出力様式によシ出力装置の出力を制御する印字プ
   ログラムとを備えたデータ処理装置。