JPS5996129A - 交互コポリエステルカ−ボネ−ト樹脂 - Google Patents
交互コポリエステルカ−ボネ−ト樹脂Info
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- JPS5996129A JPS5996129A JP57205339A JP20533982A JPS5996129A JP S5996129 A JPS5996129 A JP S5996129A JP 57205339 A JP57205339 A JP 57205339A JP 20533982 A JP20533982 A JP 20533982A JP S5996129 A JPS5996129 A JP S5996129A
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- Japan
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- copolymers
- alternating
- reaction
- ester
- terephthaloyl
- Prior art date
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G63/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
- C08G63/64—Polyesters containing both carboxylic ester groups and carbonate groups
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、線状鎖中にカーボネート基とカルボキシレー
ト基との両者を含む線状コポリエステル樹脂に関する。
ト基との両者を含む線状コポリエステル樹脂に関する。
ポリカーボネート樹脂は強じんで硬質で、はど良く高い
軟化温度を持つことは知られている。特に重要なのはア
メリカ特許3028365号公報記載のビスフェノール
−Aジオールのポリカーボネートである。一方、テレフ
タル酸、イソフタル酸及び/又は1,4−ブタンジオー
ルから誘尋されるポリエステル等のポリエステルは、高
軟化温度を持つが衝撃耐性が貧弱な成形羽料樹脂として
良(知られている。
軟化温度を持つことは知られている。特に重要なのはア
メリカ特許3028365号公報記載のビスフェノール
−Aジオールのポリカーボネートである。一方、テレフ
タル酸、イソフタル酸及び/又は1,4−ブタンジオー
ルから誘尋されるポリエステル等のポリエステルは、高
軟化温度を持つが衝撃耐性が貧弱な成形羽料樹脂として
良(知られている。
過去においては、一般的にポリカーボネートより高い熱
変形温度を持つポリマーを得るためにはエステル結合、
カーボネート結合を含むランダム線状コバでリマーを作
るのが常という手段だった。
変形温度を持つポリマーを得るためにはエステル結合、
カーボネート結合を含むランダム線状コバでリマーを作
るのが常という手段だった。
例えば、アメリカ特許3169121.3549570
.3053810、.3030331.3220976
号公報を参照されたい。しかし、不幸にも、熱変形温度
の上昇は多くの場合、多くの用途に必要な程高くない。
.3053810、.3030331.3220976
号公報を参照されたい。しかし、不幸にも、熱変形温度
の上昇は多くの場合、多くの用途に必要な程高くない。
更に重俄なことには、熱変形温度の上昇は、ポリカーボ
ネート樹脂の特徴である高い衝撃耐性のほとんど全てを
犠牲にすることにより初めて達成されている。
ネート樹脂の特徴である高い衝撃耐性のほとんど全てを
犠牲にすることにより初めて達成されている。
従来のポリエステル、ポリカーボネート、それらのコポ
リマーの前記欠点に鑑み、衝撃耐性のほとんど全てを犠
牲にすることな(改良耐熱性が得られる同−又は類似の
モノマー物質のポリマーの提供が太いに望ましい。
リマーの前記欠点に鑑み、衝撃耐性のほとんど全てを犠
牲にすることな(改良耐熱性が得られる同−又は類似の
モノマー物質のポリマーの提供が太いに望ましい。
本発明は次式の繰返し単位を持つ常温常圧で固体の交互
コポリエステルカーボネートを目的とする。
コポリエステルカーボネートを目的とする。
(各−Rは独立に芳香族ヒドロカルビレン又は不活性に
1η換された芳香族ヒドロカルビレンであり;Rはフェ
ニレンか不活性に置換されたフェニレンであり; Rがp−フェニレンか不活性に置換されたp−フェニレ
ンで、Xが005〜0,65、好ましくは0.05〜0
.58、の数字であることを特徴とする)繰返し単位を
示す上記式の考察から、Xの値はエステル基(E)とカ
ーボネート基(C)との比から計算できることが明白で
ある。式は次の通りである。
1η換された芳香族ヒドロカルビレンであり;Rはフェ
ニレンか不活性に置換されたフェニレンであり; Rがp−フェニレンか不活性に置換されたp−フェニレ
ンで、Xが005〜0,65、好ましくは0.05〜0
.58、の数字であることを特徴とする)繰返し単位を
示す上記式の考察から、Xの値はエステル基(E)とカ
ーボネート基(C)との比から計算できることが明白で
ある。式は次の通りである。
本発明の目的からして、′不活性に置換された1基は、
該コポリマーの製造に使う縮合反応で不活性である1個
以上の置換基を持つ基である。”ヒドロカルビレン”は
主として炭化水素の二価基であり、脂肪族及び/又は芳
香族炭化水素二価基。
該コポリマーの製造に使う縮合反応で不活性である1個
以上の置換基を持つ基である。”ヒドロカルビレン”は
主として炭化水素の二価基であり、脂肪族及び/又は芳
香族炭化水素二価基。
○
で一体結合された炭化水素基等である。
この交互コポリマーは、複ず過剰の二価ヒト90カルビ
レンをテレフタロイルハライドと反応させ。
レンをテレフタロイルハライドと反応させ。
ついで生成ジヒビロキシエステルを、ジオールとカーボ
ネート結合を形成できるホスゲンや類似化合物と反応さ
せて作ると好ましい。第1反応はピリジンの様なHCe
受容体の存在下で実施すると好ましい。第2反応では典
型的には、ホスゲンと単純ジオールとの反応に共通の条
件を使って行ないポリカーボネートを形成する。交互コ
ポリマーを作るためのこの2工程反応は次式で表現でき
る。
ネート結合を形成できるホスゲンや類似化合物と反応さ
せて作ると好ましい。第1反応はピリジンの様なHCe
受容体の存在下で実施すると好ましい。第2反応では典
型的には、ホスゲンと単純ジオールとの反応に共通の条
件を使って行ないポリカーボネートを形成する。交互コ
ポリマーを作るためのこの2工程反応は次式で表現でき
る。
(R,R,xは前記定義通りである)
本発明の交互コポリマーは対応ランダムコポリマーiτ
多くの点で以ているが、ランダムコポリマーより予想外
に高い而」熱性、澄明度、溶解性5強度を示す。更に駕
くべきことには、Xが0.67〜1.86である点以外
の全ての点で似ている交互コポリマーよりも予想外にす
ぐれた衝撃強さく26〜−30C)、切欠き脆性、加工
性を示す。更に。
多くの点で以ているが、ランダムコポリマーより予想外
に高い而」熱性、澄明度、溶解性5強度を示す。更に駕
くべきことには、Xが0.67〜1.86である点以外
の全ての点で似ている交互コポリマーよりも予想外にす
ぐれた衝撃強さく26〜−30C)、切欠き脆性、加工
性を示す。更に。
本発明の交互コポリマーは、ビスフェノール−Aポリカ
ーボネートより予想外にすぐれた切欠ぎ′脆性、低温m
撃強す(0〜−30C)、 1lirt熱Eh、熱老
化後の耐脆性を示す。従って5本発明の交互コポリマー
、特に樹脂体、はポリカーボネート、ポリエステル、そ
れらのコポリマーが通常用いられている大部分の用途で
役立つ。特に、かかる交互コポリマーは、高い耐熱性を
持つ透明で強じんなフィルムや成形品の製造に役立つ。
ーボネートより予想外にすぐれた切欠ぎ′脆性、低温m
撃強す(0〜−30C)、 1lirt熱Eh、熱老
化後の耐脆性を示す。従って5本発明の交互コポリマー
、特に樹脂体、はポリカーボネート、ポリエステル、そ
れらのコポリマーが通常用いられている大部分の用途で
役立つ。特に、かかる交互コポリマーは、高い耐熱性を
持つ透明で強じんなフィルムや成形品の製造に役立つ。
史に、かかる交互ポリマーはABS樹脂、スチレン/ア
クリロニトリルコポリマー及び%ツ2耐性ポリスチレン
とズレンドシて成形用ブレンドを提供し、そして/又は
グラスファイバー等の補強用隷維と組み合せできろ。
クリロニトリルコポリマー及び%ツ2耐性ポリスチレン
とズレンドシて成形用ブレンドを提供し、そして/又は
グラスファイバー等の補強用隷維と組み合せできろ。
本発明のコポリマーの製造に使う二価ヒドロカルビレン
は、少(とも2つのアルコール系ヒドロキシル(フェノ
ール糸ヒドロキシルを含む)Mを有する主として炭化水
素化合物が適当である。この二価ヒドロカルビレンに台
まれるのはグリコールやシクロ脂肪族ジオール等の脂肪
族ジオール、アルカリ−ジオール、二価フェノール、フ
ェノールツクレインの椋な複素環基を持つ芳香族ジオー
ル等の芳香族ジオールである。二価フェノールが好まし
い。
は、少(とも2つのアルコール系ヒドロキシル(フェノ
ール糸ヒドロキシルを含む)Mを有する主として炭化水
素化合物が適当である。この二価ヒドロカルビレンに台
まれるのはグリコールやシクロ脂肪族ジオール等の脂肪
族ジオール、アルカリ−ジオール、二価フェノール、フ
ェノールツクレインの椋な複素環基を持つ芳香族ジオー
ル等の芳香族ジオールである。二価フェノールが好まし
い。
本発明の交互コポリマーの製造に使うのが好ましい二価
フェノールは、2つのヒドロキシル基が芳香環に結合し
ている芳香族ヒドロカルビレン基を持つ芳香族化合物の
いづれかである。最も好ましいのは次式で示される芳香
族ジオールである。
フェノールは、2つのヒドロキシル基が芳香環に結合し
ている芳香族ヒドロカルビレン基を持つ芳香族化合物の
いづれかである。最も好ましいのは次式で示される芳香
族ジオールである。
式中、Aはフェニレン、ビフェニレン、ナフテニレン、
アント之セニレン等の芳香族基である。
アント之セニレン等の芳香族基である。
Ek’!、メチレン、エチレン、エチリデン、フロピレ
ン、プロピリデン、インプロピリデン、メチレン、ズチ
リデン、イソグチリデン、アミレン、イソアミレン、ア
ミリチン5イソアミリデン等のアルキレンかアルキリテ
ンであり;或はEはシクロベンチシン。シクロヘキシレ
ン等のシクロアルキレン;スルフィド、スルホキシド、
スルホン等のイオウ含有結合、エーテル結合;カルボニ
ル基;第6窒素基又はシランやシロキシ等のシリコーン
含有結合でよい。RはI(か、アルキル、アリール、ア
リールアルキル、シクロ脂肪族基等の一価炭化水素基;
YはC1,Br、F又は前記定義通りのRである。
ン、プロピリデン、インプロピリデン、メチレン、ズチ
リデン、イソグチリデン、アミレン、イソアミレン、ア
ミリチン5イソアミリデン等のアルキレンかアルキリテ
ンであり;或はEはシクロベンチシン。シクロヘキシレ
ン等のシクロアルキレン;スルフィド、スルホキシド、
スルホン等のイオウ含有結合、エーテル結合;カルボニ
ル基;第6窒素基又はシランやシロキシ等のシリコーン
含有結合でよい。RはI(か、アルキル、アリール、ア
リールアルキル、シクロ脂肪族基等の一価炭化水素基;
YはC1,Br、F又は前記定義通りのRである。
mはOから、Aの置換可能位量の数であり;tは少くと
も1の2faであり:SはDか1であり;UはOを含め
て任意の!数である。かかる二価フェノールの・i、f
flは2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)プロ
パン(ヒスフェノール−A)、ビス−(4−ヒドロキシ
フェニル)メタン、1.1−ビス−(4−ヒドロキシフ
ェニル)エタン及ヒ、アメリ〃特許3169121号公
報の第2 &i・j 60行から第34i月55行に列
挙のジヒドロキシ芳香族エーテル等である。
も1の2faであり:SはDか1であり;UはOを含め
て任意の!数である。かかる二価フェノールの・i、f
flは2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)プロ
パン(ヒスフェノール−A)、ビス−(4−ヒドロキシ
フェニル)メタン、1.1−ビス−(4−ヒドロキシフ
ェニル)エタン及ヒ、アメリ〃特許3169121号公
報の第2 &i・j 60行から第34i月55行に列
挙のジヒドロキシ芳香族エーテル等である。
次式のar+ar’−ジヒドロキシトリチル核を持つ二
(芳香環はヒドロキシの他にH,F、Ge、Br。
(芳香環はヒドロキシの他にH,F、Ge、Br。
■、−1i0−〇−1アルキル、アシル、カルボキシ2
、 レートエステル、スルホネートエステル等の置換基も有
する) このaI・、ar’−ジヒドロキシトリチル核な含む代
表的ジオールはアメリカ特許303603(S号公報記
載のフェノールフタレイン核化合物;同3036037
号公報記載のフェノールスルホンラタレイン核化合物;
同3’ 036038号公報記載のフタリデン核化合物
:同6036039号公報記載のフルオレセイン核化合
物;同3036036号公報記載のフェノールフタレイ
ン核化合物に対応するフェノールフタレイン核化合物;
である。
、 レートエステル、スルホネートエステル等の置換基も有
する) このaI・、ar’−ジヒドロキシトリチル核な含む代
表的ジオールはアメリカ特許303603(S号公報記
載のフェノールフタレイン核化合物;同3036037
号公報記載のフェノールスルホンラタレイン核化合物;
同3’ 036038号公報記載のフタリデン核化合物
:同6036039号公報記載のフルオレセイン核化合
物;同3036036号公報記載のフェノールフタレイ
ン核化合物に対応するフェノールフタレイン核化合物;
である。
前記二価フェノールのうちではビス(ar−ヒドロキシ
フェニル)アルキリデン、牛’t’ Ic ヒスフェノ
ール−A1とフェノールフタレインが好ましく1ビスフ
ェノール−Aが最も好マシイ。
フェニル)アルキリデン、牛’t’ Ic ヒスフェノ
ール−A1とフェノールフタレインが好ましく1ビスフ
ェノール−Aが最も好マシイ。
本発明の交互コポリマーの製造ではいづれのテレフタロ
イルハライドも適当に使用される。しかし、最も好まし
いテレフタロイルハライドはテレフタロイルクロリドで
あり、テレフタロイルノロミド9とテレフタロイルヨー
ダイトは適当だがそれより好ましくはない。テレフタロ
イルハライドの適当な代用品はテレフタロイルハライド
の不活性に置換された誘導体(不活性置換基はハロ、ア
ルキルやアリールの様なヒドロカルビル又は)・ロヒド
ロカルビルである)等である。テトラフタロイルハライ
ドは芳香族溶媒中で、例えば、J、に、5tille
IT、W、Cambell共編のHigh F’oly
mers+ Vol、 XX■。
イルハライドも適当に使用される。しかし、最も好まし
いテレフタロイルハライドはテレフタロイルクロリドで
あり、テレフタロイルノロミド9とテレフタロイルヨー
ダイトは適当だがそれより好ましくはない。テレフタロ
イルハライドの適当な代用品はテレフタロイルハライド
の不活性に置換された誘導体(不活性置換基はハロ、ア
ルキルやアリールの様なヒドロカルビル又は)・ロヒド
ロカルビルである)等である。テトラフタロイルハライ
ドは芳香族溶媒中で、例えば、J、に、5tille
IT、W、Cambell共編のHigh F’oly
mers+ Vol、 XX■。
”Condensati、on Mbnomers″(
、Wiley−Interscienceから1972
−年発行)の509〜514頁に記載の条件下で所望の
テレフタル酸をチオニルクロリドその他のチオニルハラ
イドと反応させることにより製造する。例示ジオールは
テレフタル酸とそのハロ誘導体である。
、Wiley−Interscienceから1972
−年発行)の509〜514頁に記載の条件下で所望の
テレフタル酸をチオニルクロリドその他のチオニルハラ
イドと反応させることにより製造する。例示ジオールは
テレフタル酸とそのハロ誘導体である。
本交互コポリマーは、2工程法で製造するのが好ましく
、まず過剰の二価ヒドロカルビレンをピリジン等のHC
I受容体の存在下でテレフタルハライドと反応させる。
、まず過剰の二価ヒドロカルビレンをピリジン等のHC
I受容体の存在下でテレフタルハライドと反応させる。
この反応で生成した中間体ジヒドロキシエステルをつい
で、所望のカーボネート結合を適当に形成するホスゲン
その他の薬剤と反応させる。この方法の両工程は通常1
反応体が完全に混和性である1種ないしそれ以上の溶媒
に溶かし、窒素の様な不活性雰囲気下で実施する□溶媒
中の反応体の濃度は特に重要ではないが、モツマーと溶
媒との合計重量に基いて、二価ヒドロカルビレンの濃度
は2〜10w%、テレフタロイルハライドは1〜5w%
が好ましい。反応の第2工程では中間体エステルの濃度
は中間体エステルと溶媒との合計重量の3〜15W%が
好ましい。
で、所望のカーボネート結合を適当に形成するホスゲン
その他の薬剤と反応させる。この方法の両工程は通常1
反応体が完全に混和性である1種ないしそれ以上の溶媒
に溶かし、窒素の様な不活性雰囲気下で実施する□溶媒
中の反応体の濃度は特に重要ではないが、モツマーと溶
媒との合計重量に基いて、二価ヒドロカルビレンの濃度
は2〜10w%、テレフタロイルハライドは1〜5w%
が好ましい。反応の第2工程では中間体エステルの濃度
は中間体エステルと溶媒との合計重量の3〜15W%が
好ましい。
これら様々な反応体の溶液は相互に完全に混和性である
ことが好ましい。しかし、かかる溶液は部分的に(即ち
少(とも10W%)混和性であるなら充分である。適当
な溶媒の例はメチレンクロリド、クロロホルム、 sy
m−テトラクロロエタン。
ことが好ましい。しかし、かかる溶液は部分的に(即ち
少(とも10W%)混和性であるなら充分である。適当
な溶媒の例はメチレンクロリド、クロロホルム、 sy
m−テトラクロロエタン。
1、1.2− )リクロロエタン、シス−1,2−ジク
ロロエチレン等の塩素化脂肪族炭化水素等である。
ロロエチレン等の塩素化脂肪族炭化水素等である。
二価ヒドロカルビレンとテレフタロイルハライドとのモ
ル比は交互コポリマーに望ましいエステル:カーボネー
ト比に比例して変化する。一般に。
ル比は交互コポリマーに望ましいエステル:カーボネー
ト比に比例して変化する。一般に。
二価ヒドロカルビレンとテレ7タロイルハライドとのそ
ル比は21:1〜2.5:1.好ましくは21:1〜2
.9:1である。中間体ジヒドロキシエステルとホスゲ
ンのモル比は1:1〜1:1.2゜好ましくは1:1.
01〜1:1.08である。
ル比は21:1〜2.5:1.好ましくは21:1〜2
.9:1である。中間体ジヒドロキシエステルとホスゲ
ンのモル比は1:1〜1:1.2゜好ましくは1:1.
01〜1:1.08である。
ピリジンが本方法の第1工程で用いられる好ましいHC
e受容体だが、トリエチルアミン、 N、N−ジメチル
アニリン、N 、 N−ジメチルシクロヘキシルアミン
等の他アミン塩基も適当な受容体である。かかる受答体
は遊離されたHe/を像合し1両工程を触媒するに充分
な量で用いると幻ましい。
e受容体だが、トリエチルアミン、 N、N−ジメチル
アニリン、N 、 N−ジメチルシクロヘキシルアミン
等の他アミン塩基も適当な受容体である。かかる受答体
は遊離されたHe/を像合し1両工程を触媒するに充分
な量で用いると幻ましい。
受容体濃度が高いと高分子量コポリマーが生成されるの
で、受容体の実際の濃度は所望分子量に左右される。そ
の上、停止剤量が一定だと、七ツマー濃度が高いと高分
子量のコポリマーが生成される。それ故、モノマー濃度
は所望分子量に左右される。好ましくは1重量平均分子
it(Mw)が25000〜60000 のコポリマー
を製造するためには、受容体はモノマーのヒドロキシル
部分1モル当り100〜160モル%、最も好ましくは
120〜140モル%の量で用いる。かかる受容体龜度
では、モノマー濃度は6〜15w%、最も好ましくは5
〜12w%、であると好ましい。
で、受容体の実際の濃度は所望分子量に左右される。そ
の上、停止剤量が一定だと、七ツマー濃度が高いと高分
子量のコポリマーが生成される。それ故、モノマー濃度
は所望分子量に左右される。好ましくは1重量平均分子
it(Mw)が25000〜60000 のコポリマー
を製造するためには、受容体はモノマーのヒドロキシル
部分1モル当り100〜160モル%、最も好ましくは
120〜140モル%の量で用いる。かかる受容体龜度
では、モノマー濃度は6〜15w%、最も好ましくは5
〜12w%、であると好ましい。
本2工程法の実施においては、二価ヒドロカルビレンと
テレフタロイルハライドを何らかの方法(テレフタロイ
ルハライドをそのままか適当な溶媒に溶かし、攪拌下、
二価ヒドロカルビレンとHGe 受容体との浴液に添
加することが好ましい)であわせる。撹拌速度は重要で
はないか、50〜500 rpm、最も好ましくは15
0〜300 rpmの攪拌速度を維持する。反応温度は
重要ではないが、第1工程の反応温度は好ましくは10
〜65C1畢も好ましくは19〜25CK(!つ。反応
圧力も同様に重要でないが1通常は便宜上大気圧か過圧
を使う。中間体エステルは通常、これら条件下では、テ
レフタロイルハライド添加の1〜10分後に形成される
。中間体エステルは第2工程前に回収、鞘層できるが、
一般にはそうすることは望ましくない。
テレフタロイルハライドを何らかの方法(テレフタロイ
ルハライドをそのままか適当な溶媒に溶かし、攪拌下、
二価ヒドロカルビレンとHGe 受容体との浴液に添
加することが好ましい)であわせる。撹拌速度は重要で
はないか、50〜500 rpm、最も好ましくは15
0〜300 rpmの攪拌速度を維持する。反応温度は
重要ではないが、第1工程の反応温度は好ましくは10
〜65C1畢も好ましくは19〜25CK(!つ。反応
圧力も同様に重要でないが1通常は便宜上大気圧か過圧
を使う。中間体エステルは通常、これら条件下では、テ
レフタロイルハライド添加の1〜10分後に形成される
。中間体エステルは第2工程前に回収、鞘層できるが、
一般にはそうすることは望ましくない。
従って、中間体エステルを営む自11記反応混合物は、
ホスゲンや他の適当なカーボネート形成性反応体をその
中に通気することによりハ[望コア]七すマーに転化さ
れる。好ましくは2反応混合物には、生成コポリマーの
分子量の所望のコントロールを達成する量の一価フエノ
ールや他の適当な連鎖停止剤を含める。連鎖停止剤の使
用量はその効能。
ホスゲンや他の適当なカーボネート形成性反応体をその
中に通気することによりハ[望コア]七すマーに転化さ
れる。好ましくは2反応混合物には、生成コポリマーの
分子量の所望のコントロールを達成する量の一価フエノ
ールや他の適当な連鎖停止剤を含める。連鎖停止剤の使
用量はその効能。
所望分子量に左右されるが1通常、中間体エステルの1
〜10モル%、好ましくは2〜7モル%とすると有益で
ある。重要ではないが、第2工程の反応温度は好ましく
は10〜65°、最も好ましくは20〜27Cに保つ。
〜10モル%、好ましくは2〜7モル%とすると有益で
ある。重要ではないが、第2工程の反応温度は好ましく
は10〜65°、最も好ましくは20〜27Cに保つ。
第1工程と同じ(1反応圧は便宜上通常は大気圧から過
圧である。交互コポリマーはこれら条件では通常、ホス
ゲン添加の1〜10分後に形成される。
圧である。交互コポリマーはこれら条件では通常、ホス
ゲン添加の1〜10分後に形成される。
前記方法の両工程では、反応混合物を充分に攪拌して反
応体をよく接触させ、反応媒体中に熱を所望通りに伝達
させる。、第2工程完了後に所望の交互コポリマーは後
記実施例に′例示される如き従来技術で反応媒体から容
易に回収されろ。製造が容易で出発物質が比較的安いの
でビスフェノール−Aとテレフタロイルクロリドとから
誘導される交互コポリマーが好ましい。
応体をよく接触させ、反応媒体中に熱を所望通りに伝達
させる。、第2工程完了後に所望の交互コポリマーは後
記実施例に′例示される如き従来技術で反応媒体から容
易に回収されろ。製造が容易で出発物質が比較的安いの
でビスフェノール−Aとテレフタロイルクロリドとから
誘導される交互コポリマーが好ましい。
本発明のより好ましい父互コポリマーは次式で表示され
る。
る。
(Yと2は相互依存なく、ポリエステルやポリカーボネ
ートに共通の末端基であり;R,R,zは前記定義通り
であり;nは5〜300の整数である) 例示すると、Yは oooo o。
ートに共通の末端基であり;R,R,zは前記定義通り
であり;nは5〜300の整数である) 例示すると、Yは oooo o。
−OH,R20CO−、HOCR’CO−又はHORO
CR”GO−(Rはアルキル、アリール、アルアルキル
等のヒドロカルビルであり;R,Rは前記定義通りであ
る) である。代表的ZはR−かHOR−(RとRは前記定義
通りである)である。
CR”GO−(Rはアルキル、アリール、アルアルキル
等のヒドロカルビルであり;R,Rは前記定義通りであ
る) である。代表的ZはR−かHOR−(RとRは前記定義
通りである)である。
繰返し単位を持つ最も好ましい交互コホ+)マーは次式
で表示される。
で表示される。
0 0
最も好ましくは0.056〜0,52であり;R,R。
R,nは前記定義通りである)
であり;Zが−Rであり、Rがヒドロカルビル例えばア
ルキル、アリール、アルカリール、シクロアルキル又は
アルアルキルであり;nkf、5〜6001好ましくは
10〜200.最も好ましくは30〜150の整数であ
る) 本発明の目的から、ヒドロカルビルは一価炭化水素であ
る。最も好ましい交互コポリマーにおいてyバーo3o
R2−c−アリ; zバーR2−c−アリ; R2ハる
。
ルキル、アリール、アルカリール、シクロアルキル又は
アルアルキルであり;nkf、5〜6001好ましくは
10〜200.最も好ましくは30〜150の整数であ
る) 本発明の目的から、ヒドロカルビルは一価炭化水素であ
る。最も好ましい交互コポリマーにおいてyバーo3o
R2−c−アリ; zバーR2−c−アリ; R2ハる
。
本発明の交互コポリマーの分七量は特に重要ではないが
、重量平均分子量(Mw、ビスフェノール−A 4 リ
カーボネート較正曲線を使いゲル透過クロマトグラフィ
ーで測定)が20000より犬のものがより好ましい。
、重量平均分子量(Mw、ビスフェノール−A 4 リ
カーボネート較正曲線を使いゲル透過クロマトグラフィ
ーで測定)が20000より犬のものがより好ましい。
比較的高い分子量を持つコyf +)マー、例えばMw
が少くとも25000から600[]0迄のものが成形
材料樹脂として最も望ましい特性。
が少くとも25000から600[]0迄のものが成形
材料樹脂として最も望ましい特性。
物性を示すことがわかった。この目的にとり最も好まし
いのハMwが25000〜40000、Mw/Mn(数
平均分子量)が1.5〜5のコポリマーである。
いのハMwが25000〜40000、Mw/Mn(数
平均分子量)が1.5〜5のコポリマーである。
以下の実施例は本発明の例示であり、その限定と解して
はならない。特記ない限り部、%は全て重量による。
はならない。特記ない限り部、%は全て重量による。
2工程法の第1工程で12eフラスコに893y(3,
91モル)のビスフc/−/I/−A、 8.0 gの
メチレンクロリド、8D 4.39 (10,2モル)
のピリジンを装入した。攪拌を開始し、ビスフェノール
−Aの澄明溶液が得られた時に41.89(0,21モ
ル)のテレフタロイルクロリドを2分かけて連続添加し
た。この間フラスコ内容物は220.250rpmで連
続攪拌した。更に10分間攪拌し、第2工程開始前にテ
レフタロイルクロリドを添加した。
91モル)のビスフc/−/I/−A、 8.0 gの
メチレンクロリド、8D 4.39 (10,2モル)
のピリジンを装入した。攪拌を開始し、ビスフェノール
−Aの澄明溶液が得られた時に41.89(0,21モ
ル)のテレフタロイルクロリドを2分かけて連続添加し
た。この間フラスコ内容物は220.250rpmで連
続攪拌した。更に10分間攪拌し、第2工程開始前にテ
レフタロイルクロリドを添加した。
第2工程では中間体エステルを含む前記反応液を連鎖停
止剤としての13.910.093モル)のp−t−ブ
チルフェノールとあわせた。生成溶液’t 17 rp
mで攪拌し、5969 (4,0モル)のホスゲyを1
9〜26Cの温度で反応液中に通気することにより16
5分かけて加えた。
止剤としての13.910.093モル)のp−t−ブ
チルフェノールとあわせた。生成溶液’t 17 rp
mで攪拌し、5969 (4,0モル)のホスゲyを1
9〜26Cの温度で反応液中に通気することにより16
5分かけて加えた。
生成ポリマーは次法で反応混合物から回収した。
1、756の3.0NHO/を加えて過剰ピリジンを中
和した。相分離後にポリマーのメチレンクロリド溶液&
1. [1g)Q、5 N HCg ト1.0 eノ水
テ逐次洗い、各洗滌後に相分離した。最終洗滌後にポリ
マーのメチレンクロリド溶液をカチオン交換樹脂(スル
ホン酸型、床容債500〜600縦)を充填したカラム
を通過させ澄明でほとんど水白色の溶液を得た。
和した。相分離後にポリマーのメチレンクロリド溶液&
1. [1g)Q、5 N HCg ト1.0 eノ水
テ逐次洗い、各洗滌後に相分離した。最終洗滌後にポリ
マーのメチレンクロリド溶液をカチオン交換樹脂(スル
ホン酸型、床容債500〜600縦)を充填したカラム
を通過させ澄明でほとんど水白色の溶液を得た。
生成ポリマーを、メチレンクロリド溶液を激しく攪拌゛
しながら4倍容量のへキサンにゆっくり加えることによ
り単離した。生成白色繊維をP取し、24時間風乾し、
12Orで48時間真空乾燥して、固有粘度が約0.4
9dl19Cメチレンクロリド中で25t?、0.5り
/dtで測定)のものを913.3 F (89,9%
)得た。
しながら4倍容量のへキサンにゆっくり加えることによ
り単離した。生成白色繊維をP取し、24時間風乾し、
12Orで48時間真空乾燥して、固有粘度が約0.4
9dl19Cメチレンクロリド中で25t?、0.5り
/dtで測定)のものを913.3 F (89,9%
)得た。
該ポリマーのIR,NMR,元素の分析で5それが次式
で表示される交互コポリマーであることが示されたー。
で表示される交互コポリマーであることが示されたー。
このポリマーの繰返し単位のエステル:カーボネート比
は0.11:1だった。
は0.11:1だった。
このポリマー(実施例1)を、 Control Pr
ocess社のProcess 5ent、ry 75
0型、1Process Recorderの備わつ1
こf’l’ewbury HI 30R8PJを使い射
出成形した。
ocess社のProcess 5ent、ry 75
0型、1Process Recorderの備わつ1
こf’l’ewbury HI 30R8PJを使い射
出成形した。
次の成形条件を使った。バレルゾーン−616c;ノズ
ル=304c;モールド−121C;射出時間=10秒
;合計サイクル時間;45秒;供給量整定=2.5;引
張試験片とランナーの極値=2000psi(13,7
9Mpa ) ;単−射出法。
ル=304c;モールド−121C;射出時間=10秒
;合計サイクル時間;45秒;供給量整定=2.5;引
張試験片とランナーの極値=2000psi(13,7
9Mpa ) ;単−射出法。
ポリマーの加工性を調べるために、成形引張試験片の末
端で4000 psi (27,58Mpa)の圧力を
得るに必要な射出圧を測定した。3.2 mm厚射出成
形標本の物性、加工性に関する測定値は表■に示す。
端で4000 psi (27,58Mpa)の圧力を
得るに必要な射出圧を測定した。3.2 mm厚射出成
形標本の物性、加工性に関する測定値は表■に示す。
本実施例の一般法でビスフェノールA1テレフタロイル
クロリド、ホスゲンを使い〔エステルとカーボネートの
比=0.63:1(実施例2)、0.67:1(実施例
3);1:1(実施例4)〕コポリマーを使った。これ
らコポリマーを前述の如く射出成形した。3.2 r=
m厚射出成形標本の物性。
クロリド、ホスゲンを使い〔エステルとカーボネートの
比=0.63:1(実施例2)、0.67:1(実施例
3);1:1(実施例4)〕コポリマーを使った。これ
らコポリマーを前述の如く射出成形した。3.2 r=
m厚射出成形標本の物性。
加工性の結果は表Iに示す。
比較のため、市販のビスフェノールAポリカーボネート
であるMobay Chemical 社販売のMe
r 1 o nM−5[]F(比較例A)、ビスフェノ
ールA、テレフタロイ−ルクロリド、ホスゲンを使い作
ったコポリマー(比較例B、本実施例の一般法を使い製
造)を前述の如(射出成形し1こ。3.2r+n厚射出
成形標本の物性、加工性の結果は表Iに示す。絡号E:
Gはコポリマー中のエステル二カーボネートモル比を示
す。ポリマーの固有粘度は25c、0.5P/deのメ
チレンクロリド中で測定し1こ。記号Mwは重量平均分
子量を示す。記号lシnは数平均分子量を示す。両省は
ポリスチレン較正を使いゲル透過クロマトグラフィーで
測定した。ビカー軟化点はASTM D −1525で
測定した。射出圧は引張試験片の末端で4DOOpsi
(27,58Mpa )を得るに必要な圧力である。
であるMobay Chemical 社販売のMe
r 1 o nM−5[]F(比較例A)、ビスフェノ
ールA、テレフタロイ−ルクロリド、ホスゲンを使い作
ったコポリマー(比較例B、本実施例の一般法を使い製
造)を前述の如(射出成形し1こ。3.2r+n厚射出
成形標本の物性、加工性の結果は表Iに示す。絡号E:
Gはコポリマー中のエステル二カーボネートモル比を示
す。ポリマーの固有粘度は25c、0.5P/deのメ
チレンクロリド中で測定し1こ。記号Mwは重量平均分
子量を示す。記号lシnは数平均分子量を示す。両省は
ポリスチレン較正を使いゲル透過クロマトグラフィーで
測定した。ビカー軟化点はASTM D −1525で
測定した。射出圧は引張試験片の末端で4DOOpsi
(27,58Mpa )を得るに必要な圧力である。
降伏時引張カ、破断時用張力、降伏時伸び、破断時伸び
、引張弾性率はASTM D −638で測定した。ア
イゾツト衝撃はASTMp−256で測定した。透過率
。、曇り度はASTM D −1003テtlll定L
r、ニー。黄色度指iハASTMD−1925で測定
した。
、引張弾性率はASTM D −638で測定した。ア
イゾツト衝撃はASTMp−256で測定した。透過率
。、曇り度はASTM D −1003テtlll定L
r、ニー。黄色度指iハASTMD−1925で測定
した。
表1のテークで実証される如く、本発明の交互テレフタ
レートコポリマーは、エステルとカーボネートとの比が
2:1である交互テレフタレート′3ポリマーより一般
にすぐれた物性、狛に衝撃強さく23〜−3Or)、切
欠き脆性、加工性を示す。更に、ビスフェノールAポリ
カーボネートより一般にすぐれた物g、、特に切欠き脆
性、低温衝撃強さく0〜−60C)、耐熱性、引張強さ
ケ示す。
レートコポリマーは、エステルとカーボネートとの比が
2:1である交互テレフタレート′3ポリマーより一般
にすぐれた物性、狛に衝撃強さく23〜−3Or)、切
欠き脆性、加工性を示す。更に、ビスフェノールAポリ
カーボネートより一般にすぐれた物g、、特に切欠き脆
性、低温衝撃強さく0〜−60C)、耐熱性、引張強さ
ケ示す。
実施例5〜8
実施例1の一般法により他コポリマーを、tレフタロイ
ルクロリド、ホスゲン、表Hに明記した芳香族ジオール
を使い製造した。これらコポリマー(エステルとカーボ
ネートの比=1:1)’!300〜66OCで圧縮成形
し、表IIに記録した物性をテストしに0これらコポリ
マーは成形特透明だった。
ルクロリド、ホスゲン、表Hに明記した芳香族ジオール
を使い製造した。これらコポリマー(エステルとカーボ
ネートの比=1:1)’!300〜66OCで圧縮成形
し、表IIに記録した物性をテストしに0これらコポリ
マーは成形特透明だった。
略号BAはビスフェノールAを示す。略号PPはフェノ
ールフタレインを示す。Tgは示差走査熱量計を使い測
定したガラス転移温度である。酸素指数はASTMD−
2863で測定した。
ールフタレインを示す。Tgは示差走査熱量計を使い測
定したガラス転移温度である。酸素指数はASTMD−
2863で測定した。
表■
固有粘度cl//? 0.55 0.52
(1,620,58M、 57.2
96 60.076 6625853,734MW/M
n1.93 1,69 2.76
2.27T、 r 172 219
212 276アイゾツト衝衝 欠き) 8.5 3.6
3.7 1.1降伏時伸び%
7.6 8.8
(11破断時伸び% 40 14
5引張弾性”I 300,
000 350.(+00 1j11+定せす
362.000psi(MPa) (2068
) (2413) (24
96)(1)サンプルは降伏点を示さなかった。
(1,620,58M、 57.2
96 60.076 6625853,734MW/M
n1.93 1,69 2.76
2.27T、 r 172 219
212 276アイゾツト衝衝 欠き) 8.5 3.6
3.7 1.1降伏時伸び%
7.6 8.8
(11破断時伸び% 40 14
5引張弾性”I 300,
000 350.(+00 1j11+定せす
362.000psi(MPa) (2068
) (2413) (24
96)(1)サンプルは降伏点を示さなかった。
実施例1の一般法によりビスフェノールA、テレフタロ
イルクロリド、ホスゲンを使いコポリマーを作った〔エ
ステル二カーボネート比=1:1゜固有粘度;約0.6
0dl19Cメチレンクロリド中。
イルクロリド、ホスゲンを使いコポリマーを作った〔エ
ステル二カーボネート比=1:1゜固有粘度;約0.6
0dl19Cメチレンクロリド中。
25 tT、 0.5 ”l /dlで測定)〕。この
ポリマー(実施例9)の射出成形試験片を前述の如くし
てろ、2闘厚として作った。
ポリマー(実施例9)の射出成形試験片を前述の如くし
てろ、2闘厚として作った。
比較のため、実施例1で使った市販ヒスフェノールAポ
リカーボネート(比較例A)をn11述の如く射出成形
してろ2朋厚試験片を作った。切欠き半径が0254門
の標準ASTM−D−256切欠きアイゾツ)fluf
f標本?実施例9.比較例への射出成形試験片から切り
取った。これら標本を12Drのオークンに入れ、切欠
きアイゾツト衝撃強さに対する熱老化の影響を表1に記
録の如く測定した。
リカーボネート(比較例A)をn11述の如く射出成形
してろ2朋厚試験片を作った。切欠き半径が0254門
の標準ASTM−D−256切欠きアイゾツ)fluf
f標本?実施例9.比較例への射出成形試験片から切り
取った。これら標本を12Drのオークンに入れ、切欠
きアイゾツト衝撃強さに対する熱老化の影響を表1に記
録の如く測定した。
表1
比較例A 実施例9
E:CO:1 1:1
アイゾツト衝撃ft−1b/1n
(J/m)、切欠き
成形時 18.2(971) 7.9
(422)120rで2日 6.2(331)
6.4(342)12Orで4日 2
.5(133) 6.6(352’)120 t
Tで16日 2.0(107) 6.9(
368)120Cで32日 1.6 (85)
5.5 (294)120Cで64日
1.6(85) 5.6(299)表止のデー
タで実証される如く1本発明の交互テレフタレートコポ
リマーは、ビスフェノールAポリカーボネートより一般
にすぐれた熱老化後の脆化耐性を示す。
(422)120rで2日 6.2(331)
6.4(342)12Orで4日 2
.5(133) 6.6(352’)120 t
Tで16日 2.0(107) 6.9(
368)120Cで32日 1.6 (85)
5.5 (294)120Cで64日
1.6(85) 5.6(299)表止のデー
タで実証される如く1本発明の交互テレフタレートコポ
リマーは、ビスフェノールAポリカーボネートより一般
にすぐれた熱老化後の脆化耐性を示す。
特許出願人 ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー、−T
:〕”争 代理人 弁理士湯浅恭三==
:〕”争 代理人 弁理士湯浅恭三==
Claims (2)
- (1)式: (@R1!独立に芳香族ヒドロカルビレン又ハネ活性に
置換された芳香族ヒドロカルビレンであり;Rはフェニ
レンか不活性に置換されたフェニレンであり、■が0.
05〜0.65である)で示される繰返し単位を有する
常態で固体の交互ポリエステルカーボネート樹脂。 - (2)上記式でRがp−フェニレン又は不活性に置換さ
れたp−フェニレンである特許請求の範囲第1項記載の
樹脂。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/795,978 US4105633A (en) | 1977-05-11 | 1977-05-11 | Alternating copolyestercarbonate resins |
US06/166,283 US4278787A (en) | 1978-06-19 | 1980-07-07 | Alternating copolyestercarbonate resins |
US06/189,235 US4360656A (en) | 1977-05-11 | 1980-09-22 | Alternating copolyestercarbonate resins |
AU72595/81A AU7259581A (en) | 1977-05-11 | 1981-07-06 | Copolyester carbonates |
AU90649/82A AU9064982A (en) | 1977-05-11 | 1982-11-17 | Copolyester carbonate |
EP82110768A EP0109457A1 (en) | 1977-05-11 | 1982-11-22 | Alternating copolyestercarbonate resins |
CA000416074A CA1187647A (en) | 1977-05-11 | 1982-11-22 | Alternating copolyestercarbonate resins |
JP57205339A JPS5996129A (ja) | 1977-05-11 | 1982-11-22 | 交互コポリエステルカ−ボネ−ト樹脂 |
Applications Claiming Priority (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/795,978 US4105633A (en) | 1977-05-11 | 1977-05-11 | Alternating copolyestercarbonate resins |
US06/166,283 US4278787A (en) | 1978-06-19 | 1980-07-07 | Alternating copolyestercarbonate resins |
AU72595/81A AU7259581A (en) | 1977-05-11 | 1981-07-06 | Copolyester carbonates |
AU90649/82A AU9064982A (en) | 1977-05-11 | 1982-11-17 | Copolyester carbonate |
EP82110768A EP0109457A1 (en) | 1977-05-11 | 1982-11-22 | Alternating copolyestercarbonate resins |
CA000416074A CA1187647A (en) | 1977-05-11 | 1982-11-22 | Alternating copolyestercarbonate resins |
JP57205339A JPS5996129A (ja) | 1977-05-11 | 1982-11-22 | 交互コポリエステルカ−ボネ−ト樹脂 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5996129A true JPS5996129A (ja) | 1984-06-02 |
Family
ID=34397285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57205339A Pending JPS5996129A (ja) | 1977-05-11 | 1982-11-22 | 交互コポリエステルカ−ボネ−ト樹脂 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4360656A (ja) |
EP (1) | EP0109457A1 (ja) |
JP (1) | JPS5996129A (ja) |
AU (1) | AU7259581A (ja) |
CA (1) | CA1187647A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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US5070177A (en) * | 1988-11-04 | 1991-12-03 | General Electric Company | Ultraviolet radiation resistant polyphthalatecarbonate resin |
US5614599A (en) * | 1994-10-31 | 1997-03-25 | The Dow Chemical Company | Stilbene-based polyester and polycarbonate compositions |
US20090189321A1 (en) * | 2008-01-29 | 2009-07-30 | Dow Global Technologies Inc. | Thermoplastic composition and use for large parison blow molding applications |
JP6339676B2 (ja) | 2013-11-22 | 2018-06-06 | トリンゼオ ヨーロッパ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ポリカーボネート含有組成物 |
US10066102B2 (en) | 2013-11-22 | 2018-09-04 | Trinseo Europe Gmbh | Polycarbonate containing compositions |
CN106715561B (zh) | 2014-09-15 | 2020-05-19 | 盛禧奥欧洲有限责任公司 | 具有高总透光率的阻燃聚碳酸酯 |
Citations (4)
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---|---|---|---|---|
JPS5599920A (en) * | 1979-01-26 | 1980-07-30 | Allied Chem | Manufacture of poly*bisphenol a*terephthalic acid ester*carbonate* with pyridine as reaction medium |
JPS56133331A (en) * | 1980-03-01 | 1981-10-19 | Bayer Ag | Aromatic polyester carbonate, manufacture and use |
JPS56133332A (en) * | 1980-03-22 | 1981-10-19 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | Preparation of aromatic polyester carbonate resin |
JPS57100129A (en) * | 1980-10-27 | 1982-06-22 | Dow Chemical Co | Regular copolyester carbonate resin |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE570531A (ja) * | 1957-08-22 | |||
DE1447674A1 (de) | 1962-04-10 | 1968-12-05 | Gen Electric | Schleierfreie fotografische Filme |
US4156069A (en) * | 1976-04-02 | 1979-05-22 | Allied Chemical Corporation | Bisphenol-A/terephthalate/carbonate melt processable copolymers |
US4278787A (en) * | 1978-06-19 | 1981-07-14 | The Dow Chemical Company | Alternating copolyestercarbonate resins |
US4238596A (en) * | 1979-04-26 | 1980-12-09 | General Electric Company | Process for obtaining copolyester-carbonates |
-
1980
- 1980-09-22 US US06/189,235 patent/US4360656A/en not_active Expired - Lifetime
-
1981
- 1981-07-06 AU AU72595/81A patent/AU7259581A/en not_active Abandoned
-
1982
- 1982-11-22 JP JP57205339A patent/JPS5996129A/ja active Pending
- 1982-11-22 EP EP82110768A patent/EP0109457A1/en not_active Withdrawn
- 1982-11-22 CA CA000416074A patent/CA1187647A/en not_active Expired
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