JPS5995951A - 単相電気集塵装置用電源装置 - Google Patents
単相電気集塵装置用電源装置Info
- Publication number
- JPS5995951A JPS5995951A JP20738282A JP20738282A JPS5995951A JP S5995951 A JPS5995951 A JP S5995951A JP 20738282 A JP20738282 A JP 20738282A JP 20738282 A JP20738282 A JP 20738282A JP S5995951 A JPS5995951 A JP S5995951A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrostatic precipitator
- impedance
- current
- single phase
- limiting reactor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は単相電気集塵装置用電源装置に関し、特に装
置全体を小形・軽量化することを目的としている。
置全体を小形・軽量化することを目的としている。
英米の単相電気集塵装置用電源装置では、集塵器内で火
花放電が発生した時に電源回路に流れる過電流を抑制す
るだめに高圧整流変圧器の一次側に直列に限流リアクト
ルが取付けられている。
花放電が発生した時に電源回路に流れる過電流を抑制す
るだめに高圧整流変圧器の一次側に直列に限流リアクト
ルが取付けられている。
しかし、限流リアクトルは可成りの容量であるため大き
な取付スペースが必要でかつ発生する損失も大であるた
め、電気集塵装置用電源装置が大形なものとなる欠点が
ある。
な取付スペースが必要でかつ発生する損失も大であるた
め、電気集塵装置用電源装置が大形なものとなる欠点が
ある。
また、火花ひん度制御等を行うために電源装置の出力電
流波形を監視することが行われるが、限流リアクトルに
よる電圧降下が大きいので集塵器内で火花放電が発生し
ても出力電流波形の変化が小さく、火花放電発生有無を
１′ｌＪ別するのに困難がある。
流波形を監視することが行われるが、限流リアクトルに
よる電圧降下が大きいので集塵器内で火花放電が発生し
ても出力電流波形の変化が小さく、火花放電発生有無を
１′ｌＪ別するのに困難がある。
この発明は」二記のような事情に鑑みてなされたもので
あって、その構成上の特徴は、高圧整流変圧器のインピ
ーダンスを大きくして限流リアクトルの機能を持たせる
と共に、別個に限流リアクトルを設けないことにある。
あって、その構成上の特徴は、高圧整流変圧器のインピ
ーダンスを大きくして限流リアクトルの機能を持たせる
と共に、別個に限流リアクトルを設けないことにある。
変圧器のインピーダンスを大きくするには、たとえば−
次コイルおよび二次コイルの巻数を増加したり、−次コ
イルと二次コイル聞のギャップを大きくしたり、またコ
イル高さを小さくしたシする公知の手段により行うこと
ができる。
次コイルおよび二次コイルの巻数を増加したり、−次コ
イルと二次コイル聞のギャップを大きくしたり、またコ
イル高さを小さくしたシする公知の手段により行うこと
ができる。
変圧器のインピーダンスを大きくする割合は、限流リア
クトルを別個に設ける場合のインピーダンスの３〜６倍
、好ましくは４〜５倍程度とする。
クトルを別個に設ける場合のインピーダンスの３〜６倍
、好ましくは４〜５倍程度とする。
これは換昌すれば、限流リアクトルを別個に設ける従来
の変圧器の百分率インピーダンスが５〜６％であるから
、１５〜３６％に増大させるということである。
の変圧器の百分率インピーダンスが５〜６％であるから
、１５〜３６％に増大させるということである。
第１図は、この発明の単相電気集塵装置用電源装置の一
実施例を示す回路図である。この実施例の装置（１）は
、高圧整流変圧器（２）、単相全波整流回路（３）、サ
ージ電圧抑制装置（４）および電圧測定抵抗（５）より
構成されている。従来設けられていた限流リアクトル（
χ）は省かれている。ただし、高圧整流変圧器（２）の
インピーダンスは、約３０％才で大きくされており、従
来設けられていた阪＆’）アクドル（χ）が有していた
インピーダンスを含めた値となっている。
実施例を示す回路図である。この実施例の装置（１）は
、高圧整流変圧器（２）、単相全波整流回路（３）、サ
ージ電圧抑制装置（４）および電圧測定抵抗（５）より
構成されている。従来設けられていた限流リアクトル（
χ）は省かれている。ただし、高圧整流変圧器（２）の
インピーダンスは、約３０％才で大きくされており、従
来設けられていた阪＆’）アクドル（χ）が有していた
インピーダンスを含めた値となっている。
以上に述べたこの発明の単相電気集塵装置Ｈ相電源装置
によれば、限流リアクトルが不要になることと合せて、
負荷電流の波形率改善効果があるため高圧整流変圧器の
容量は小さなもので良くなるので、電＄ｈ１は小形・軽
量化される。
によれば、限流リアクトルが不要になることと合せて、
負荷電流の波形率改善効果があるため高圧整流変圧器の
容量は小さなもので良くなるので、電＄ｈ１は小形・軽
量化される。
まだ、電源のインピーダンスが１旬−でも火花放電々流
波形が異なり、負荷定流と火花放電々流との判別は容易
となる。そこで出力電流波形を監視して火花放電を容易
に検知できるようになり、火花びん度制御等の火花放電
時の制御が容易となる効果がある。
波形が異なり、負荷定流と火花放電々流との判別は容易
となる。そこで出力電流波形を監視して火花放電を容易
に検知できるようになり、火花びん度制御等の火花放電
時の制御が容易となる効果がある。
第１図はこの発明の単相電気集塵装置用電源装置の一実
施例の回路図である。 （１）・・・単相電気集塵装置用電源装置、＋２ｊ・・
・面圧整流変圧器、 （２ａ）・・−一次コイル、（
２ｂ）・・・二次コイル、 （２ｃ）・・・鉄心、（
χ）−・−限流リアクタンス。
施例の回路図である。 （１）・・・単相電気集塵装置用電源装置、＋２ｊ・・
・面圧整流変圧器、 （２ａ）・・−一次コイル、（
２ｂ）・・・二次コイル、 （２ｃ）・・・鉄心、（
χ）−・−限流リアクタンス。
Claims (1)
- １、単相電気集塵装置用電源装置において、高圧整流変
圧器のインピーダンスを大きくし、集塵器内で火花放電
が発生した場合の過電流を抑制すると共に、定常負荷電
流の波形率を改善し、実効容量を小さくしたことを＊散
とする単相電気集塵装置用電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20738282A JPS5995951A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 単相電気集塵装置用電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20738282A JPS5995951A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 単相電気集塵装置用電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5995951A true JPS5995951A (ja) | 1984-06-02 |
Family
ID=16538799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20738282A Pending JPS5995951A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 単相電気集塵装置用電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5995951A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS548466U (ja) * | 1977-06-20 | 1979-01-20 |
-
1982
- 1982-11-25 JP JP20738282A patent/JPS5995951A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS548466U (ja) * | 1977-06-20 | 1979-01-20 |
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