JPS5994994A - ハウリング抑圧装置 - Google Patents
ハウリング抑圧装置Info
- Publication number
- JPS5994994A JPS5994994A JP20507782A JP20507782A JPS5994994A JP S5994994 A JPS5994994 A JP S5994994A JP 20507782 A JP20507782 A JP 20507782A JP 20507782 A JP20507782 A JP 20507782A JP S5994994 A JPS5994994 A JP S5994994A
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- JP
- Japan
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- band
- howling
- average energy
- signal
- divided
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R3/00—Circuits for transducers, loudspeakers or microphones
- H04R3/02—Circuits for transducers, loudspeakers or microphones for preventing acoustic reaction, i.e. acoustic oscillatory feedback
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Otolaryngology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、マイクロホン、アンプおよびスピーカで構
成された拡声装置におけるハウリングを抑圧するハウリ
ング抑圧装置に関するものである。
成された拡声装置におけるハウリングを抑圧するハウリ
ング抑圧装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、ハウリングを防止する方法として、０周波数特性
の平坦なマイクロホンを使用する。
の平坦なマイクロホンを使用する。
■マイクロホンになるべく口を近づける。
■指向性マイクロホンを使用し、主軸を話者の方へ向け
る。
る。
■室内の反射音がマイクロホンに入らないように室の音
響状態を良くする。
響状態を良くする。
■スピーカの指向性を調整してマイクロホン方向への音
の放射を抑える。
の放射を抑える。
などという方法があげられていた。しかし、これらの方
法は、自由度が小さく、汎用性がないという欠点があっ
た。
法は、自由度が小さく、汎用性がないという欠点があっ
た。
発明の目的
この発明は、あらゆる状態において、ノ１ウリングを抑
圧することのできる適応型のハウリング抑圧装置を提供
することを目的とする。
圧することのできる適応型のハウリング抑圧装置を提供
することを目的とする。
発明の構成
この発明のハウリング抑圧装置は、通常の会議室、ホー
ル等において、話声の音声、楽器等をマイクロホンを通
して収脅し、マイクロホンと同一の音場内にてスピーカ
より拡声する音響系において、マイクロホンの出力電気
信号から拡声アンプまでに至る電気系に挿入され、多数
のフィルタを持ち、ハウリングが発生した周波数帯域の
フィルタ出力を減衰器により選択的に抑圧することくよ
りハウリングを抑圧するものである。
ル等において、話声の音声、楽器等をマイクロホンを通
して収脅し、マイクロホンと同一の音場内にてスピーカ
より拡声する音響系において、マイクロホンの出力電気
信号から拡声アンプまでに至る電気系に挿入され、多数
のフィルタを持ち、ハウリングが発生した周波数帯域の
フィルタ出力を減衰器により選択的に抑圧することくよ
りハウリングを抑圧するものである。
実施例の説明
第１図はこの発明の一実施例のハウリング抑圧装置のブ
ロック図を示している。第１図において、１は入力端子
、２は遅延回路、３〜５は複数の帯域フィルタ、６〜８
は同じく複数の帯域フィルタ、９〜１１は複数の平均エ
ネルギ計測回路、１２は制御回路、１３〜１５は複数の
減衰器、１６は加算回路、１７は出力端子である。この
ノ１ウリング抑圧装置は、入力端子１に入力された信号
を２つに分岐し、一方を遅延回路２に通して任意の時間
だけ遅延させ、複数の帯域フィルタ３〜５に入力して周
波数分割し、それぞれの信号を減衰器１３〜１５へ入力
する。また、分岐された他方の信号は、帯域フィルタ３
〜５と同様の複数の帯域フィルタ６〜８に入力して周波
数分割する。これらの分割された信号を平均エネルギ計
測回路９〜１１にそれぞれ入力し、ここで一定時間毎に
各分割信号の短時間平均エネルギを計測し、これらの平
均エネルギを制御回路１２へ入力する。この制御回路１
２において、各々の分割信号の平均エネルギの比較を行
ない、ハウリングが発生したかどうかを検知し、減衰器
１３〜１５の減衰量を制御する。
ロック図を示している。第１図において、１は入力端子
、２は遅延回路、３〜５は複数の帯域フィルタ、６〜８
は同じく複数の帯域フィルタ、９〜１１は複数の平均エ
ネルギ計測回路、１２は制御回路、１３〜１５は複数の
減衰器、１６は加算回路、１７は出力端子である。この
ノ１ウリング抑圧装置は、入力端子１に入力された信号
を２つに分岐し、一方を遅延回路２に通して任意の時間
だけ遅延させ、複数の帯域フィルタ３〜５に入力して周
波数分割し、それぞれの信号を減衰器１３〜１５へ入力
する。また、分岐された他方の信号は、帯域フィルタ３
〜５と同様の複数の帯域フィルタ６〜８に入力して周波
数分割する。これらの分割された信号を平均エネルギ計
測回路９〜１１にそれぞれ入力し、ここで一定時間毎に
各分割信号の短時間平均エネルギを計測し、これらの平
均エネルギを制御回路１２へ入力する。この制御回路１
２において、各々の分割信号の平均エネルギの比較を行
ない、ハウリングが発生したかどうかを検知し、減衰器
１３〜１５の減衰量を制御する。
そして、制御回路１２により制御された減衰器１３〜１
５を通過したそれぞれの信号は加算回路１６により加算
されて出力端子１７から出力される。
５を通過したそれぞれの信号は加算回路１６により加算
されて出力端子１７から出力される。
以下に、このハウリングの検知方法および減衰器１３〜
１５の制御方法について説明する。
１５の制御方法について説明する。
第２図（Ａ） 、 （Ｂ）は、入力信号として「ア」を
発音したときの音声を加えたときにおけるノーウリング
が発生していない状ｌ１ｌ（同図（Ａ））とハウリング
が発生した状態（同図［Ｆ］））の平均エネルギ計測回
路９〜１１の出力を示している。これは、第１図におけ
る帯域フィルタ３〜５．６〜８の個数をそれぞれ１５個
とした場合で、帯域はｉオクターブとしている。第２図
に示すように、ハウリングは、ある特定周波数帯域に限
られて発生し、この場合は一つの帯域だけで発生してい
る。このように、ハウリングがある帯域だけにおこると
いう特徴を使い、ある帯域における平均エネルギの値と
その帯域の両どなりの平均エネルギの値との差を検出し
、この差を閾値と比較し、上記平均エネルギの差が閾値
を越えた場合にハウリングが発生し九と検知し、減衰器
１３〜１５のうちハウリングが発生した帯域に相当する
ものを制御し、その減衰器（５） たとえば１３を通過する信号を減衰させることにより、
ハウリングを抑圧する。この場合において、ある帯域の
平均エネルギの値とその両どなりの帯域の平均エネルギ
値との差をとるのは、ハウリング周波数が２つの帯域に
またがったときの誤検出を防ぐためである。また、比較
するための閾値は、通常のハウリングが発生していない
場合のある帯域における平均エネルギの値と隣接する別
の帯域における平均エネルギとの差をもとにして設定し
ている。
発音したときの音声を加えたときにおけるノーウリング
が発生していない状ｌ１ｌ（同図（Ａ））とハウリング
が発生した状態（同図［Ｆ］））の平均エネルギ計測回
路９〜１１の出力を示している。これは、第１図におけ
る帯域フィルタ３〜５．６〜８の個数をそれぞれ１５個
とした場合で、帯域はｉオクターブとしている。第２図
に示すように、ハウリングは、ある特定周波数帯域に限
られて発生し、この場合は一つの帯域だけで発生してい
る。このように、ハウリングがある帯域だけにおこると
いう特徴を使い、ある帯域における平均エネルギの値と
その帯域の両どなりの平均エネルギの値との差を検出し
、この差を閾値と比較し、上記平均エネルギの差が閾値
を越えた場合にハウリングが発生し九と検知し、減衰器
１３〜１５のうちハウリングが発生した帯域に相当する
ものを制御し、その減衰器（５） たとえば１３を通過する信号を減衰させることにより、
ハウリングを抑圧する。この場合において、ある帯域の
平均エネルギの値とその両どなりの帯域の平均エネルギ
値との差をとるのは、ハウリング周波数が２つの帯域に
またがったときの誤検出を防ぐためである。また、比較
するための閾値は、通常のハウリングが発生していない
場合のある帯域における平均エネルギの値と隣接する別
の帯域における平均エネルギとの差をもとにして設定し
ている。
第３図はハウリングの検知および減衰器１３〜１５の制
御方法のフローチセートを示している。
御方法のフローチセートを示している。
まず、平均エネルギ計測回路９〜１１から各帯域の平均
エネルギＥ１（１＝１〜ｎ）を入力する。
エネルギＥ１（１＝１〜ｎ）を入力する。
つぎに、ｉ番目の帯域の平均エネルギＥ１とｉ−１番目
の帯域の平均エネルギＥニー、との差Ｓ□（＝Ｅよ−Ｅ
よ−、）を算出する。この差Ｓ０が閾値Ｔ）Ｔより大き
いかどうかを判定し、差Ｓ□が閾値１より大きいときは
量番目の帯域の減衰器ｇ工の減衰量をＧにセットする。
の帯域の平均エネルギＥニー、との差Ｓ□（＝Ｅよ−Ｅ
よ−、）を算出する。この差Ｓ０が閾値Ｔ）Ｔより大き
いかどうかを判定し、差Ｓ□が閾値１より大きいときは
量番目の帯域の減衰器ｇ工の減衰量をＧにセットする。
差Ｓ工が閾値１より小さいときは、量番目の（６）
帯域の平均エネルギＥ１と量＋１番目の帯域の平均エネ
ルギＥ１＋１ との差Ｓ２（＝Ｅ１−Ｅ、＋□）を算
出する。この差Ｓ２が閾値１より大きいかどうかを判定
し、差Ｓ２が閾値Ｔｌ（より大きいときはｉ番目の帯域
の減衰量ｇ工の減衰量をＧにセットする。差Ｓ２が閾値
ＴＨより小さいときはｉ番目の帯域の減衰器ｇ１の減衰
量をＯＫ上セツトる。そして、上記差Ｓ□、Ｓ２の算出
、閾値ＴＨとの比較、減衰器ｇ工の減衰量のセットを１
番目の帯域からｎ番目の帯域について行う。
ルギＥ１＋１ との差Ｓ２（＝Ｅ１−Ｅ、＋□）を算
出する。この差Ｓ２が閾値１より大きいかどうかを判定
し、差Ｓ２が閾値Ｔｌ（より大きいときはｉ番目の帯域
の減衰量ｇ工の減衰量をＧにセットする。差Ｓ２が閾値
ＴＨより小さいときはｉ番目の帯域の減衰器ｇ１の減衰
量をＯＫ上セツトる。そして、上記差Ｓ□、Ｓ２の算出
、閾値ＴＨとの比較、減衰器ｇ工の減衰量のセットを１
番目の帯域からｎ番目の帯域について行う。
このように、この実施例は、ハウリングがある帯域に限
られて発生するという特徴を使い、入力信号を複数に周
波数分割し、それぞれの分割信号のレベルを比較するこ
とにより、ハウリングが発生した帯域を検知し、その帯
域を通過する信号のレベルを減衰させているため、ハウ
リングを抑圧することができ、どのような状ｔｌにおい
てもハウリングを抑圧することができる。
られて発生するという特徴を使い、入力信号を複数に周
波数分割し、それぞれの分割信号のレベルを比較するこ
とにより、ハウリングが発生した帯域を検知し、その帯
域を通過する信号のレベルを減衰させているため、ハウ
リングを抑圧することができ、どのような状ｔｌにおい
てもハウリングを抑圧することができる。
発明の効果
この発明によれば、あらゆる状態においてハウリングを
抑圧することができる。
抑圧することができる。
第１図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第２図はハウリングが発生していない状態と発生してい
る状態における平均エネルギ計測回路の出力状態を示し
た説明図、第３図はノーウリングを検知し減衰器を制御
する方法のフローチ◆−トである。 １・・・入力端子、２・・・遅延回路、３〜８・・・帯
域フィルタ、９〜１１・・・平均エネルギ計測回路、１
２・・・制御回路、１３〜１５・・・減衰器、１６・・
・加算回路、１７・・・出力端子 代理人 弁理士官井暎夫 □囚 叢数 第２図 第３図 ５６８−
第２図はハウリングが発生していない状態と発生してい
る状態における平均エネルギ計測回路の出力状態を示し
た説明図、第３図はノーウリングを検知し減衰器を制御
する方法のフローチ◆−トである。 １・・・入力端子、２・・・遅延回路、３〜８・・・帯
域フィルタ、９〜１１・・・平均エネルギ計測回路、１
２・・・制御回路、１３〜１５・・・減衰器、１６・・
・加算回路、１７・・・出力端子 代理人 弁理士官井暎夫 □囚 叢数 第２図 第３図 ５６８−
Claims (1)
- 入力信号を２分岐する分岐手段と、この分岐手段により
分岐された第１の分岐信号を遅延させる遅延手段と、こ
の遅延手段の出力信号を複数の周波数帯域に分割する第
１の帯域分割手段と、前記分岐手段により分岐された第
２の分岐信号を前記第１の帯域分割手段と同じ周波数帯
域に分割する第２の帯域分割手段と、前記第１の帯域分
割手段により分割された複数の帯域分割信号をそれぞれ
減衰させる可変減衰手段と、この可変減衰手段により減
衰された複数の帯域分割信号を加算する加算手段と、前
記第２の帯域分割手段により分割された複数の帯域分割
信号の平均エネルギをそれぞれ計測する平均エネルギ計
測手段と、この平均エネルギ計測手段から各帯域の平均
エネルギを入力し各々の帯域についてその平均エネルギ
とその両どなりの帯域の平均エネルギとの差を算出して
それぞれ閾値と比較し２個の差のいずれか一方が前記閾
値を越えたときに対応する帯域の前記可変減衰手段の減
衰量を増加させる制御手段とを備えたハウリング抑圧装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20507782A JPS5994994A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | ハウリング抑圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20507782A JPS5994994A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | ハウリング抑圧装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5994994A true JPS5994994A (ja) | 1984-05-31 |
Family
ID=16501038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20507782A Pending JPS5994994A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | ハウリング抑圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5994994A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61163399A (ja) * | 1985-01-14 | 1986-07-24 | 日本電信電話株式会社 | 音声スイツチ |
| WO2004077402A1 (ja) * | 2003-02-27 | 2004-09-10 | Toa Corporation | ディップフィルタの周波数特性決定方法 |
| WO2004077401A1 (ja) * | 2003-02-27 | 2004-09-10 | Toa Corporation | ディップフィルタの周波数特性決定方法 |
-
1982
- 1982-11-22 JP JP20507782A patent/JPS5994994A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61163399A (ja) * | 1985-01-14 | 1986-07-24 | 日本電信電話株式会社 | 音声スイツチ |
| WO2004077402A1 (ja) * | 2003-02-27 | 2004-09-10 | Toa Corporation | ディップフィルタの周波数特性決定方法 |
| WO2004077401A1 (ja) * | 2003-02-27 | 2004-09-10 | Toa Corporation | ディップフィルタの周波数特性決定方法 |
| US7787635B2 (en) | 2003-02-27 | 2010-08-31 | Toa Corporation | Dip filter frequency characteristic decision method |
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