JPS5994632A - 圧充凾式捲縮付与機 - Google Patents
圧充凾式捲縮付与機Info
- Publication number
- JPS5994632A JPS5994632A JP20400782A JP20400782A JPS5994632A JP S5994632 A JPS5994632 A JP S5994632A JP 20400782 A JP20400782 A JP 20400782A JP 20400782 A JP20400782 A JP 20400782A JP S5994632 A JPS5994632 A JP S5994632A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap
- pressure
- fluid
- plate
- doctor
- Prior art date
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G1/00—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
- D02G1/12—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using stuffer boxes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧元凶式捲縮付与機に於ける繊維の喰い込み防
止のために、圧力を有する流体を少なくとも圧接ローラ
ーとドクター板との隙間から圧充―内に流すに肖りその
流体(多くの場合圧搾空気又は加圧水蒸気)の外気側へ
の漏出を可及的に防止するのに有効な仕掛けを具えた捲
縮付与機に関するものである。
止のために、圧力を有する流体を少なくとも圧接ローラ
ーとドクター板との隙間から圧充―内に流すに肖りその
流体(多くの場合圧搾空気又は加圧水蒸気)の外気側へ
の漏出を可及的に防止するのに有効な仕掛けを具えた捲
縮付与機に関するものである。
本願発明人等は先に圧充一式排縮付与機を高速運転する
際、特に圧充凶を構成する固定部と可動部との間に存在
する隙間、即ち圧接ローラーとこれに対するドクター板
又は側板との隙間、更にドクター板と側板との間の隙間
に繊維が喰い込甘れ易くなる傾向を防ぐため、その隙間
の内部に圧力を有する流体を吹込んで同隙間から圧充―
内に向って流体の流れ2生せしめる手段が効果があり、
又その有効な流れを生せしめるためには、その隙間の圧
充−内部に開く端より同隙間の圧充−の内側端部と外気
側の端部との距離の列以内の距離に的に効果があり、繊
維の喰い込みを効果的に防ぎ得ることを見出し、これを
特開昭和57第168044号として出願したつこの発
明の詳細な説明の項に於いて本願発明人等の別の先願で
ある特願昭和52年第005131号及び特開昭和53
年第35750号に記載した如き捲縮付与機、即ちドク
ター板背後に圧力流体室を設け、ここより圧充―内部に
向って流体を流出せしめ流体の外部への漏出をバッキン
グ等によって防ぐ方法は熱又は圧力によって圧充−の変
形を生じ易く、又バッキングによって圧接ローラーを汚
染する惧れがあるため之を実施することは困難である旨
記載した。
際、特に圧充凶を構成する固定部と可動部との間に存在
する隙間、即ち圧接ローラーとこれに対するドクター板
又は側板との隙間、更にドクター板と側板との間の隙間
に繊維が喰い込甘れ易くなる傾向を防ぐため、その隙間
の内部に圧力を有する流体を吹込んで同隙間から圧充―
内に向って流体の流れ2生せしめる手段が効果があり、
又その有効な流れを生せしめるためには、その隙間の圧
充−内部に開く端より同隙間の圧充−の内側端部と外気
側の端部との距離の列以内の距離に的に効果があり、繊
維の喰い込みを効果的に防ぎ得ることを見出し、これを
特開昭和57第168044号として出願したつこの発
明の詳細な説明の項に於いて本願発明人等の別の先願で
ある特願昭和52年第005131号及び特開昭和53
年第35750号に記載した如き捲縮付与機、即ちドク
ター板背後に圧力流体室を設け、ここより圧充―内部に
向って流体を流出せしめ流体の外部への漏出をバッキン
グ等によって防ぐ方法は熱又は圧力によって圧充−の変
形を生じ易く、又バッキングによって圧接ローラーを汚
染する惧れがあるため之を実施することは困難である旨
記載した。
本発明人等は更に鋭意研究し熱又は圧力による圧充−の
変形も、ローラーを汚染する惧れもなく、圧力を有する
流体を一層有効に繊維喰い込み防止に作用せしめる仕掛
けを発明した。
変形も、ローラーを汚染する惧れもなく、圧力を有する
流体を一層有効に繊維喰い込み防止に作用せしめる仕掛
けを発明した。
即ち1対の圧接ローラーとこれに対して設けられたドク
ター板及び側板等によって構成された捲縮付与機の圧充
−の各部品間の隙間に繊維の喰い込みを防ぐ目的で同隙
間を通じて圧充−内に向つて流体を流出せしめるに洛っ
て、同隙間を構成する一方の壁には間隙1間内への流体
供給部よシ外気側に所定長の閉塞材保持溝を具え、同情
はその全長に渉りこれを充す大きさの挿入された閉塞材
を経糸く保持し得る如く加工されており、更に挿入され
た閉塞材の背後に上記隙間に供給される流体の圧力を作
用せしめる仕掛けを具えることにより閉塞材を上記流体
圧により反対側壁面に軽ろく押しつけて流体の漏出せん
とする隙間を一層狭くすることによって圧力流体の外気
側への漏出を可及的に防止せんとするものである。ここ
に於いて所定長とはドクター板に溝を設ける際は圧接ロ
ーラーに接するドクター板端面の2中の長さ、換言すれ
ば圧接ローラーの面長に等しい長さをいい、他の場所に
於いては流体の供給位置とその巾にょ−て選択される長
さをいう。
ター板及び側板等によって構成された捲縮付与機の圧充
−の各部品間の隙間に繊維の喰い込みを防ぐ目的で同隙
間を通じて圧充−内に向つて流体を流出せしめるに洛っ
て、同隙間を構成する一方の壁には間隙1間内への流体
供給部よシ外気側に所定長の閉塞材保持溝を具え、同情
はその全長に渉りこれを充す大きさの挿入された閉塞材
を経糸く保持し得る如く加工されており、更に挿入され
た閉塞材の背後に上記隙間に供給される流体の圧力を作
用せしめる仕掛けを具えることにより閉塞材を上記流体
圧により反対側壁面に軽ろく押しつけて流体の漏出せん
とする隙間を一層狭くすることによって圧力流体の外気
側への漏出を可及的に防止せんとするものである。ここ
に於いて所定長とはドクター板に溝を設ける際は圧接ロ
ーラーに接するドクター板端面の2中の長さ、換言すれ
ば圧接ローラーの面長に等しい長さをいい、他の場所に
於いては流体の供給位置とその巾にょ−て選択される長
さをいう。
圧接ローラーは長時間運転するとその表面の一部が磨耗
し又異物によってその表面に疵を受けることがあるため
、その表面を再研磨することがある。かかる再研磨によ
り圧接ローラーの直径が減少するとドクター板との間の
隙間が変化するので、ドクター効果を維持するようにそ
の取付を調整するときは、外気側に向って隙間が増大す
るようになり、再研磨を重ねるに従ってこの傾向は苔す
ます大きくなる。従って先願の特願昭牙l]57鯛16
8044号に於ける繊維の喰い込み防止の効果を維持す
るためには均一な隙間を保つようにドクター板の方も再
加工しなければならないつ 本発明の仕掛けを採用するときは隙間寸法が一定である
場合は勿論のこと、隙間寸法が外気側に向って増大する
場合にも流体が外気側に無駄に漏出することを防ぐこと
ができる。
し又異物によってその表面に疵を受けることがあるため
、その表面を再研磨することがある。かかる再研磨によ
り圧接ローラーの直径が減少するとドクター板との間の
隙間が変化するので、ドクター効果を維持するようにそ
の取付を調整するときは、外気側に向って隙間が増大す
るようになり、再研磨を重ねるに従ってこの傾向は苔す
ます大きくなる。従って先願の特願昭牙l]57鯛16
8044号に於ける繊維の喰い込み防止の効果を維持す
るためには均一な隙間を保つようにドクター板の方も再
加工しなければならないつ 本発明の仕掛けを採用するときは隙間寸法が一定である
場合は勿論のこと、隙間寸法が外気側に向って増大する
場合にも流体が外気側に無駄に漏出することを防ぐこと
ができる。
第1図、第2図及び第6図は本願の仕掛けを具えた圧充
―式捲縮付与機の主要部を示す略図である0 繊維は第1図及び第6図の左端に記した矢印に沿って供
給される。1,1′は圧接ローラー、2.2’はドクタ
ー板、6.3′は側板、指13は側板の一部であ;て・
−ラ一端面の当て板として側板力・ら分離されたものの
1例を示す。
―式捲縮付与機の主要部を示す略図である0 繊維は第1図及び第6図の左端に記した矢印に沿って供
給される。1,1′は圧接ローラー、2.2’はドクタ
ー板、6.3′は側板、指13は側板の一部であ;て・
−ラ一端面の当て板として側板力・ら分離されたものの
1例を示す。
1対の圧接ローラー1,1′はそれぞれ矢印で示す方向
に回転する。運転中繊維が喰い込むおそれがある隙間は
、図に於いて圧接ローラー1,1′とドクター板2,2
′との間のそれぞれの隙間A、 A’、ドクター板2,
2′と側板3,6′との間のそれぞれの隙間B、 B’
、及びローラー1,1′の端面と側板3.3′或いは
当て板16との間のそれぞれの隙間C,C’である。
に回転する。運転中繊維が喰い込むおそれがある隙間は
、図に於いて圧接ローラー1,1′とドクター板2,2
′との間のそれぞれの隙間A、 A’、ドクター板2,
2′と側板3,6′との間のそれぞれの隙間B、 B’
、及びローラー1,1′の端面と側板3.3′或いは
当て板16との間のそれぞれの隙間C,C’である。
隙間A、 A’に繊維が喰い込むのを防ぐために先願の
特開昭和57年第168044号に於いて第4図4に示
す流体供給溝又は小孔列によってこの隙間A、 A″に
圧力を有する流体を供給することが有効である旨を記載
した、1のに於いて隙間Aが圧充−内部に開く先端はD
であり、大気側外部に開く端部はEである。本願の仕掛
けは溝又は小孔列4と外部端Eとの間に閉塞材5を具え
、之を収容保持するためにドクター板2又はその延長と
して隙間を構成する部品に加工された溝6を設けてこれ
によって軽く閉塞材5を支持するものである。閉塞材5
は隙間A内4に僅かに突出して、運転を始めるに当って
圧接ローラー1に僅かに接触するか又は殆んど接触しな
い状態で装着されている。溝又は小孔列4から流出する
流体は内部先端りに向って流れ、ここに繊維が喰い込ぼ
れようとすることを防ぐ。一方外部端Eに向う流れは閉
塞材5によって妨げられるが第11図に示すように閉塞
材5の内側の隙間Fに於いては、流体の圧力及び圧接ロ
ーラー1の回転の影響を受けて外気側の隙間Gより圧力
が高く々る。この高い圧力は閉塞材と溝6の壁との間の
微小な隙間を通して溝6の底部Hがら閉塞材5の背後に
働き閉塞材5全自動的に圧接ローラーに軽く押し付けて
両者の間の隙間を更に狭く保持する効果を持つ。かよう
な上述の微小々隙間を具えるように閉塞材5のri又は
厚さを選び且つ溝の巾を加工することも本願の云う閉塞
材の背後に使用流体の圧力を作用せしめる仕掛けの1態
様である。
特開昭和57年第168044号に於いて第4図4に示
す流体供給溝又は小孔列によってこの隙間A、 A″に
圧力を有する流体を供給することが有効である旨を記載
した、1のに於いて隙間Aが圧充−内部に開く先端はD
であり、大気側外部に開く端部はEである。本願の仕掛
けは溝又は小孔列4と外部端Eとの間に閉塞材5を具え
、之を収容保持するためにドクター板2又はその延長と
して隙間を構成する部品に加工された溝6を設けてこれ
によって軽く閉塞材5を支持するものである。閉塞材5
は隙間A内4に僅かに突出して、運転を始めるに当って
圧接ローラー1に僅かに接触するか又は殆んど接触しな
い状態で装着されている。溝又は小孔列4から流出する
流体は内部先端りに向って流れ、ここに繊維が喰い込ぼ
れようとすることを防ぐ。一方外部端Eに向う流れは閉
塞材5によって妨げられるが第11図に示すように閉塞
材5の内側の隙間Fに於いては、流体の圧力及び圧接ロ
ーラー1の回転の影響を受けて外気側の隙間Gより圧力
が高く々る。この高い圧力は閉塞材と溝6の壁との間の
微小な隙間を通して溝6の底部Hがら閉塞材5の背後に
働き閉塞材5全自動的に圧接ローラーに軽く押し付けて
両者の間の隙間を更に狭く保持する効果を持つ。かよう
な上述の微小々隙間を具えるように閉塞材5のri又は
厚さを選び且つ溝の巾を加工することも本願の云う閉塞
材の背後に使用流体の圧力を作用せしめる仕掛けの1態
様である。
更に本願発明の目的は使用流体が外部端Eより漏出する
ことを完全に防ぐことではなく、その漏出を可及的に少
くすることにあるので上記の閉塞材5の支持法とその背
後に圧力を作用せしめる仕掛けでも十分有効に効果を持
っているが、その効果を一層確実にするために積極的に
閉塞材5を圧接ローラー10表面に押し付けようとする
場合場合は第6図及び第4図のx−x’断面を示す第8
図に示すようにバネ7を閉塞材5の背後に作用せしめる
方法があるが、実際の設計に於いては閉塞材5は細い部
品であシ、従ってバネ7も小さく、その組立取扱いが厄
介である。そこで第5図及び第4図のx−x’断面を示
す第7図のように閉塞材5の背後に流体の圧力を導圧管
8によって導びけば閉塞材5を圧接ローラー1の表面に
向って押しつけることが出来る。然しこの場合作用せし
める圧力を適当な値に調整しなければならないっ本願発
明人等は種々の試作を行った結果、隙間Aに供給する圧
力を有する流体の導入孔の上流側、例えば溝又は小孔列
4に流体を供給する導入孔15よシ第11図srsにS
aW示す小導孔16によって圧力を導ひけば、閉塞材5
の背後の溝底部Hに外側間隙0部より僅かに高い圧力が
作用して、閉塞材5を効果的に軽く圧接ローラー1の表
面に対して押しつけることを見出した。
ことを完全に防ぐことではなく、その漏出を可及的に少
くすることにあるので上記の閉塞材5の支持法とその背
後に圧力を作用せしめる仕掛けでも十分有効に効果を持
っているが、その効果を一層確実にするために積極的に
閉塞材5を圧接ローラー10表面に押し付けようとする
場合場合は第6図及び第4図のx−x’断面を示す第8
図に示すようにバネ7を閉塞材5の背後に作用せしめる
方法があるが、実際の設計に於いては閉塞材5は細い部
品であシ、従ってバネ7も小さく、その組立取扱いが厄
介である。そこで第5図及び第4図のx−x’断面を示
す第7図のように閉塞材5の背後に流体の圧力を導圧管
8によって導びけば閉塞材5を圧接ローラー1の表面に
向って押しつけることが出来る。然しこの場合作用せし
める圧力を適当な値に調整しなければならないっ本願発
明人等は種々の試作を行った結果、隙間Aに供給する圧
力を有する流体の導入孔の上流側、例えば溝又は小孔列
4に流体を供給する導入孔15よシ第11図srsにS
aW示す小導孔16によって圧力を導ひけば、閉塞材5
の背後の溝底部Hに外側間隙0部より僅かに高い圧力が
作用して、閉塞材5を効果的に軽く圧接ローラー1の表
面に対して押しつけることを見出した。
何れにしても本願の特徴とする処は閉塞材5を支持溝6
に軽く移動し得る如く保持し、その背後に働く又は働く
ように導ひいた流体の圧力によって支持溝を具えた壁の
反対側の壁面に向って閉塞材5が押されることを利用し
て隙間Aカムら圧充凶の外気側端Eに向って漏出する流
体を可及的に減少せんとするものであろう 隙間A及び閉塞材5の周辺の隙間内の圧力分布を第12
図に概念的に示す。図に於l/)てF、G間C)点線は
圧接ローラー表面に沿う圧力分布を示す。
に軽く移動し得る如く保持し、その背後に働く又は働く
ように導ひいた流体の圧力によって支持溝を具えた壁の
反対側の壁面に向って閉塞材5が押されることを利用し
て隙間Aカムら圧充凶の外気側端Eに向って漏出する流
体を可及的に減少せんとするものであろう 隙間A及び閉塞材5の周辺の隙間内の圧力分布を第12
図に概念的に示す。図に於l/)てF、G間C)点線は
圧接ローラー表面に沿う圧力分布を示す。
本願発明による場合、内部側先端りと流体供給部4との
間の距離は、先願である特願B侶牙ロ57年第1680
44号に示した条件の如く内部側先端りと外部側端Eと
の間の長さのμ以下であることは必ずしも必要ではない
が実技上溝6を加工する必要上上記の条件が自然に満さ
れることが多し)。
間の距離は、先願である特願B侶牙ロ57年第1680
44号に示した条件の如く内部側先端りと外部側端Eと
の間の長さのμ以下であることは必ずしも必要ではない
が実技上溝6を加工する必要上上記の条件が自然に満さ
れることが多し)。
閉塞材の材質としては圧接ローラーを損傷しなく又汚染
しないものを選ぶことが必要であって、プラスチックス
、減摩剤含有プラスチックス、減摩性合金等を使用する
のが適当である。
しないものを選ぶことが必要であって、プラスチックス
、減摩剤含有プラスチックス、減摩性合金等を使用する
のが適当である。
本願の発明は圧接ローラー1,1′とこれに対するドク
ター板2,2′との間の隙間A、 A’に適用するのが
最も有効であるが、ドクター板2,2′と側板6,3′
との間の隙間B、 B’に対しては第1図及び第2図に
示す通り該隙間に於ける流体供給口よ一板2に加工され
た溝又は側板3に加工された412によって支持し、夫
々に対する側板又はドクター板に軽く押し付けておくの
が圧力を有する流体の供給量を節減するのに有効である
。
ター板2,2′との間の隙間A、 A’に適用するのが
最も有効であるが、ドクター板2,2′と側板6,3′
との間の隙間B、 B’に対しては第1図及び第2図に
示す通り該隙間に於ける流体供給口よ一板2に加工され
た溝又は側板3に加工された412によって支持し、夫
々に対する側板又はドクター板に軽く押し付けておくの
が圧力を有する流体の供給量を節減するのに有効である
。
又圧接ローラー1,1′とその圧接線に当る側面部附近
に於ける側板3,3′又は当て板13と圧接ローラー1
との間の隙間C,O’に対しては第9図及び第10図に
示す如く該隙間に於ける流体供給口よシ体気側に相当す
る位置に閉塞材14ヲ側板又は当て板に加工された溝1
5によって支持し、圧接ローラー1,1′の端面に向け
て軽く押しつけておくことが又圧力を有する流体の供給
全節減するのに有効である。しかし、圧接ローラー1,
1′とドクター板2,2′との間の隙間A、 A’に於
いては溝又は小孔列4に供給される圧力を有する流体の
外気側への漏出は本願発明の仕掛けによって略々全面的
に防ぎ得るのに反し、隙間B、 B’及びC,C’に於
いては部分的に防+L L得るのみである故、その効果
は余り著しくない。
に於ける側板3,3′又は当て板13と圧接ローラー1
との間の隙間C,O’に対しては第9図及び第10図に
示す如く該隙間に於ける流体供給口よシ体気側に相当す
る位置に閉塞材14ヲ側板又は当て板に加工された溝1
5によって支持し、圧接ローラー1,1′の端面に向け
て軽く押しつけておくことが又圧力を有する流体の供給
全節減するのに有効である。しかし、圧接ローラー1,
1′とドクター板2,2′との間の隙間A、 A’に於
いては溝又は小孔列4に供給される圧力を有する流体の
外気側への漏出は本願発明の仕掛けによって略々全面的
に防ぎ得るのに反し、隙間B、 B’及びC,C’に於
いては部分的に防+L L得るのみである故、その効果
は余り著しくない。
第1図は本願の圧充―式捲縮付与機の側面略図であって
、ドクター板2に関し上半図はその断面図、下半図はド
クター板゛2′の側面を示す−第2図は圧充−の後面図
である。 第3図は第1図に対応する平面図であって、側板3,6
′に関し上半図は側板6を延長して圧接ローラー1の端
面と相対せしめた場合を示し、下半図は側板3′の1部
を分離してローラ一端面に当て板13として接せしめた
場合を示す。 第4図は圧接ローラー1とドクター板2との関係を示す
拡大断面図である。 第5図は閉塞材5の背後に流体圧力を作用せしめる場合
を示す断面図、第6図は閉塞材5の背後をバネ7によっ
て押す場合を示す断面図であり、第7図及び第8図は上
記それぞれの閉塞材支持法を第4図に於けるX−X’断
面をY矢視することによって説明する図である。 第9図及び第10図は側板3,3′と圧接ローラー1.
1′の端面との関係を示す側面図及び前面図である。 第11図は圧接ローラー1、ドクター板2、閉塞材5と
の関係を示す拡大断面図であって、第12図は第11同
各部位に於ける隙間に供給した流一体の圧力の変化を示
す。 1.1′・・・・・・圧接ローラー、’2.2’・・・
・・・ドクター板、5,3′・・・・・・側板、4・・
・・・・供給流体の供給溝又は小孔列、5・・・・・・
閉塞材 出願人 株式会社 高分子加工研究所茶I図
第2図 $3図 、第 4−1図 第5団 萼と図 第7図 蓼8図
、ドクター板2に関し上半図はその断面図、下半図はド
クター板゛2′の側面を示す−第2図は圧充−の後面図
である。 第3図は第1図に対応する平面図であって、側板3,6
′に関し上半図は側板6を延長して圧接ローラー1の端
面と相対せしめた場合を示し、下半図は側板3′の1部
を分離してローラ一端面に当て板13として接せしめた
場合を示す。 第4図は圧接ローラー1とドクター板2との関係を示す
拡大断面図である。 第5図は閉塞材5の背後に流体圧力を作用せしめる場合
を示す断面図、第6図は閉塞材5の背後をバネ7によっ
て押す場合を示す断面図であり、第7図及び第8図は上
記それぞれの閉塞材支持法を第4図に於けるX−X’断
面をY矢視することによって説明する図である。 第9図及び第10図は側板3,3′と圧接ローラー1.
1′の端面との関係を示す側面図及び前面図である。 第11図は圧接ローラー1、ドクター板2、閉塞材5と
の関係を示す拡大断面図であって、第12図は第11同
各部位に於ける隙間に供給した流一体の圧力の変化を示
す。 1.1′・・・・・・圧接ローラー、’2.2’・・・
・・・ドクター板、5,3′・・・・・・側板、4・・
・・・・供給流体の供給溝又は小孔列、5・・・・・・
閉塞材 出願人 株式会社 高分子加工研究所茶I図
第2図 $3図 、第 4−1図 第5団 萼と図 第7図 蓼8図
Claims (1)
- 1対の圧接ローラーとこれに対して設けられたドクター
板及び側板等によって構成された捲縮付与機の圧充−の
各部品間の隙間の内、少なくとも圧接ローラーとこれに
対するドクター板との間の隙間に、同隙間に繊維の喰い
込みを防ぐ目的を以って同隙間を通じて圧充−内に向っ
て流体を流出せしめる手段を具えた圧充一式捲縮機に於
いて、該流体の外気側への漏出を可及的に減少せしめる
ため、同隙間を構成する一方の壁には、同隙間内への流
体供給部よシ外気側に所定長の閉塞材保持溝を具え、回
連はその全長に渉りこれを充す大きさの挿入された閉塞
材を軽く保持し得る如く加工されており、更に挿入され
た閉塞材の背後に上記隙間に供給される流体の圧力を作
用せしめる仕掛
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20400782A JPS6012458B2 (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 圧充凾式捲縮付与機 |
EP83730116A EP0109923A3 (en) | 1982-11-19 | 1983-11-17 | Apparatus for crimping textile fibrous materials |
CA000441488A CA1243830A (en) | 1982-11-19 | 1983-11-18 | Apparatus for crimping textile fibrous materials |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20400782A JPS6012458B2 (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 圧充凾式捲縮付与機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5994632A true JPS5994632A (ja) | 1984-05-31 |
JPS6012458B2 JPS6012458B2 (ja) | 1985-04-01 |
Family
ID=16483220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20400782A Expired JPS6012458B2 (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 圧充凾式捲縮付与機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69313957T2 (de) * | 1992-07-30 | 1998-04-09 | Hoechst Celanese Corp | Vorrichtung zum Kräuseln eines Faserstranges und zum Aufbringen von Finish auf den Faserstrang |
US7445737B2 (en) | 2004-06-25 | 2008-11-04 | Celanese Acetate, Llc | Cellulose acetate tow and method of making same |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3999262A (en) * | 1974-05-31 | 1976-12-28 | Indian Head Inc. | Apparatus for texturing continuous filament yarn |
DE2810660C3 (de) * | 1978-03-11 | 1981-07-23 | Kleinewefers Gmbh, 4150 Krefeld | Dichtungseinrichtung an der Einlaß- oder Auslaßöffnung eines Unter- oder Überdruckbehälters o.dgl. |
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1982
- 1982-11-19 JP JP20400782A patent/JPS6012458B2/ja not_active Expired
-
1983
- 1983-11-17 EP EP83730116A patent/EP0109923A3/en not_active Withdrawn
- 1983-11-18 CA CA000441488A patent/CA1243830A/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
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EP0109923A3 (en) | 1986-03-12 |
JPS6012458B2 (ja) | 1985-04-01 |
CA1243830A (en) | 1988-11-01 |
EP0109923A2 (en) | 1984-05-30 |
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