JPS5994022A - カラ−センサ - Google Patents

カラ−センサ

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JPS5994022A
JPS5994022A JP20376382A JP20376382A JPS5994022A JP S5994022 A JPS5994022 A JP S5994022A JP 20376382 A JP20376382 A JP 20376382A JP 20376382 A JP20376382 A JP 20376382A JP S5994022 A JPS5994022 A JP S5994022A
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optical fiber
light
emission
hue
section
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JP20376382A
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Inventor
Kenichi Kitsuta
橘田 謙一
Yasunori Kanazawa
金沢 安矩
Yoshiro Otomo
大友 義郎
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Maxell Ltd
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Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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    • G01N2201/08Optical fibres; light guides

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、対象物に色光を照射し、該対象物からの反射
光を検出することにより、該対象物の色相を判定するこ
とができるようにしたカラーセンサに関する。
従来、多数の異なる物品が混在しているなかがら、特定
の物品を抽出したり、あるいは、夫々を区分したりする
ために、色でもって夫々を識別するようにする方法が広
く用いられている。たとえば、種々の完成品が混在して
流れる製造ラインな考えた場合、夫々の完成品には、カ
ラーのマーク、あるいは、完成品自体の色などの夫々の
完成品の特有の色相部分があり、かかる色相部分を検出
することにより、夫々の完成品を判別、区分することが
できる。
ところで、製造ラインのように、膨大な数の物品を判別
、区分しなければならないような場合には、人手による
ことは好ましいことではなく、特に、検出すべき色相部
分が非常に小さい場合には、事実上不可能である。そこ
で、通常、カラーセンサを用いて自動的に色相の判定を
行なうようにした方法が採用されている。
@1図は従来のカラーセンサの一例を示す構成図であっ
て、1は発光素子、2,3は光7アイノ々伝送路、2m
は射出部、3aは入射部、4は被検査物、5は受光部、
6は増幅器、7は比較器である。
次に、この従来技術の動作について説明する。
第1図において、発光素子1は単色光源であって、たと
えば、赤色光を発光する。この赤色光は複数の光フアイ
バ素線が束ねられてなる光フアイバ伝送路2を通り、被
検査物4の色づけされた、または、特有の色を有する部
分(以下、対象物という)に照射される。この対象物が
赤色、あるいは、黄色などの赤成分からなる色相を有す
るときには赤色光を反射し、この反射光は同じく複数の
光フアイバ素線が束ねられてなる光フアイバ伝送路3を
通って受光部5で受光される。
受光部5は、たとえば、ホトトランジスタなどの受光素
子からなり、対象物から反射された赤色光を受光してア
ナログ信号aを発生する。受光される赤色光の光景は、
対象物の色相が含有する赤成分に応じて異なり、アナロ
グ信号aの振幅はこの光量に応じて異なる。たとえば、
対象物の色相が赤である場合には、アナログ信号aの振
幅は大きいが、対象物の色相が黄である場合には、アナ
ログ信号aの振幅は小さくなる。また、対象物の色相が
赤成分を含まない、たとえば、緑であるならば、受光部
5は受光しないから、アナログ信号aの振幅は零となる
受光部5からのアナログ信号aは増幅器6で増幅され、
比較器7に供給される。比較器7しま所定の基準レベル
が設定されており、入力されたアナログ信号はこの基準
レベルと比較され、その振幅が基準レベル以上のとき高
レベル(以下、′1#とい5)、基準レベル以下のとき
低レベル(以下、°゛0#という)となるデジタル信号
すに変換されるO 比較器7の基準レベルは、色相の判定基準に応じて設定
することができ、たとえGJ、赤、黄、緑の色相を対象
とした場合、赤を他の色相力)ら区分するような色相判
定を行なうにし11基準レベルを高く設定し、また、赤
、黄を緑から区分するような色相判定を行なうには、基
準レベルを低く設定する。したがって、デジタル信号す
のレベルにより、対象の色相を知ることができる。
この従来技術は、光ノアイノ9伝送路2の被検査物4側
の射出部2aを極めて小さな面積とすることができるか
ら、該射出部を被検査物4に近接して設けることにより
、該射出部2aから出射される赤色光の被検査物4上の
光スポットを小さくすることができ、したがって、光フ
ァイノ々伝送路3の被検査物4側の入射部3aを、被検
査q′l/J4で反射された赤色光のみが入射されるよ
うに位置づけることにより、被検査物4の微小な対象物
C)色相判定を行なうことができる。
しかしながら、光ファイ/?伝送路2の射出部2aと光
フアイバ伝送路3の入射部3aとは、異なる位置に、す
なわち、位置がづれて設けられるものであるから、射出
ll52aから出射され、被検査物4の対象物で反射さ
れた光を正確に入射部3aに入射させるためには、射出
部2a、入射部3鼻の対象物に対する位置設定に高い精
度が要求され、そのための位置調整が非常に面倒である
。また、元ファイバ伝送路3で可能な最大の光量ヲ伝送
させるためには、入射部3aにはその全面にわたって一
様に反射光を入射させる必、I!2があるが、こQ〕た
めの入射部3aの位置調整が極めて面倒であり、このた
めに、受光部5で受光される光量は可能な最大の光量で
な(て、受光部5からは充分に太きな振幅のアナログ信
号が得られずにノイズの影響を受けやすく、比較器7の
基準レベルの設定に非常な精度を必要とし、基準レベル
のわずかのエラーに対しても判定結果が大きく変化する
ことになり、高い精度での色相判定を行なうことが困難
であった。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除き、光7アイ
パ伝送路の設置位置を高精度かつ容易に設定することか
でき、対象物からの反射光を効率よく検出することがで
きて色相判定の精度が大幅に向上したカラーセンサを提
供するにある。
この目的を達成するために、本発明は、光フアイバー伝
送路は、−万の端面が発光素子からの色光な入射する入
射口であって他方の端面が該色光を出射する出射口であ
る複数の光フアイバ素線からなる第1の元ファイバ群と
一方の端面が対象物からの反射光ン入射する入射口であ
って他方の端部が該反射光乞出射する出射口である複数
の光フアイバ素線かうなる第2の光フ′アイバ群を有し
、該m I 、第2の光フアイバ群の夫々の光フアイバ
素線のすべてが一部分互いに束ねられて、該第1の光フ
アイバ群を形成する前記光フアイバ素線の出射口と該第
2の光フアイバ群を形成する前記光フアイバ素線の入射
口とが互いに均一に分布して配列された点を特徴とする
以下、本発明の実施例を図面について説明する◎第2図
は本発明によるカラーセンサの一実施例を示す構成図で
あって、8は光フアイバ伝送路、8aは出入射部、9,
1oは光フアイバ群、9aは入射部、10aは射出部で
あり、第1図に対応する部分には同一符号をつけて説明
を一部省略する。
第2図において、光ファイバy′P9,10は、夫々複
数の光フアイバ素線かもなる。光フアイバ群9を形成す
る光フアイバ索線は、互いに束ねられて端部が入射部9
a4形成し、入射部9aを形成する各党ファイバ素線の
端面が夫々入射口となって発光素子1かもの色光を入射
させる。光フアイバ群10を形成する光ファイバ素紳も
、互いに束ねられて端部が射出N(510aを形ルにし
、射出部10aを形成する各党ファイ・ぐ素線の端面が
夫々出射口となって被検査物4の対象物からの反射光を
受光部5に出射させる。
また、光フアイバ群9.10を夫々形成する光フアイバ
素線のすべてが互いに束ねられ、その端部が出入射部8
aを形成している。出入射部8aの端面ば、第3図に示
すように、互いに均一に分布して配列された光フアイバ
群9を形成する光フアイバ素線の端面9bと光7747
9群10を形成する光フアイバ素子の端面10bとから
なり、端面9bは発光素子1からの色光を被検査物4の
対象物に照射すべく出射する出射口となり、また、端面
10bは対象物からの反射光を入射する入射口となる。
以上のように、光フアイバ伝送路8は、複数の光フアイ
バ素線により構成されており、入射部9aの端面から入
射された発光素子1かもの色光は、出入射部8aの端面
から出射して被検査物4の対象物に照射され、該対象物
で反射された色光は、出入射部8aの端面から入射され
て射出部10aの端面から出射し、受光部5により受光
される。
そこで、出入射部8aの端面を形成する光フアイバ緊線
の出射口9bと入射口1()bとは、共ユ[11の平面
領域内に均一に配置されていることから、出入射部8a
の端面全体にわたって均一に色光が出射し、また、出入
射部8aを被検査物4に極めて近接させることにより、
被検査物4かもの反射光の強度分布は、出入射部8aの
端面全体にわたって均一となり、しかも、この反射光の
ほとんど丁べてか出入射部8aの端部に照射されること
になる。したがって、出射口10aから出射される色光
の光量は充分に大きく、受光部5からは大きい振幅のア
ナログ信号aが得られてS/Nが向上し、色相判定に極
めて高い精度が得られる・以上のように、この実施例で
は、光フアイバ伝送路8の出入射部8aY被検査物4に
近接して設けるだけで高精度の色相判定を行なうことが
でき、光フアイバ伝送路8の位置設定も、高い精度で容
易に行なうことができるし、また、比較器7の基準レベ
ルの設定も精度を格別罰くすることもな(て、調整が容
易となる。
第4図は本発明によるカラーセンサの他の実施例を示す
構成図であって、1 a r 1 bは発光素子、9′
、 9//は光ファイバ束、9a/、9a〃は入射部、
11は時分割駆動回路、12はタイミング信号発生回路
、13 、1.4はD型フリップフロップ、15゜16
.17,18はアンドゲートであり、第2図に対応する
部分には同一符号をつけている。
第5南は第4図の各部の信号を示す波形図であって、第
4図に対応する信号には同一符号tつげている。
第2図に示した実施例は、単一の単色光発光素子を用い
て2釉数の色相を判定することができるカラーセンサで
あったが、この実施例は、複数の単色発光素子を用いて
3以上の多種類の色相乞判定することができるようにし
たカラーセンサであり、説明上2個の単色発光素子を用
いて4種類の色相を判定する場合について説明する。
第4図において、発光素子1ast、bは、たとえば、
異なる色光を発光する発光ダイオードであって、時分割
駆動回路11により時分割的に交互に駆動される。そし
て、発光素子1aは赤色光を、また、発光素子1bは緑
色光を発するものとするロ光ファイバ伝送路8は、複数
の光フアイバ素線が束ねられて形成された光ファイバ束
9′、9“と同じ(複数の光フアイバ素線が束ねられて
形成された光フアイバ群1oとからなり、光ファイバ束
9′。
γ′の一方の端部には入射部9 a/ 、 9 aI/
が形成されて夫々の端面から発光ダイオードIn、1b
が発光する色光が入射され、また、光フアイバ群1゜の
一方の端部には射出部10aが形成されてその端面から
受光部5に反射光が出射される。
なお、この実施例では、発光素子が2個用いられている
ことから、第2図の実施例において、入射部9 aが夫
々の発光素子に対して分岐されているものとし、第2図
の光フアイバ群9と区別するタメに、9’  、 9“
を光ファイバ束トした。
光ファイバ束9′、9“および光フアイバ群1oを形成
する夫々の光フアイバ素線ば、互いに束ねられて出入射
部8aを形成し、出入射部8aの端面からは、入射部9
a’、9a“の夫々の端面から入射された色光が出射し
て被検査物4の対象物に照射され、また、該対象物で反
射された色光を入射する。
出入射gB8aの端面ば、光ファイバ東qlsallを
形成する光ファイバf線の端面である出射面と光フアイ
バ群10を形成する光フアイバ素線の端面である入射面
とからなり、これらの出射面と入射面とは、第3図に示
したのと同様に、出入射?rK8+aの端面で均一に分
布するように配列されている。
発光素子1aと1bとは、時分割駆動回路11かもの互
いに180°位相がづれてデユーティ比が50%の短形
状駆動τII′、流d、eにより時分割的に交互に駆動
され、夫々から発光された赤色光、緑色光は入射部9 
a/ 、 9 a//の端面かも入射され、光フアイバ
伝送路8を通って出入射部8aの端面かも出射する3、
この場合、上記のように、出入射部8aの端面では、光
ファイバ束9′、9“を形成する光ファイバ素線の出射
面が均一に配列されているから、出入射部8aの端面全
体にわたって均一に赤色光、緑色光を出射する。
出入射部8aは、第2図に示した実施例と同様に、被検
査物4の対象物に極めて近接するように位置づけされて
おり、このために、該対象物からの反射された色光は、
はとんどすべてが出入射部8aの端面に均一に照射され
、上記のように、光フアイバ群10を形成する光フアイ
バ素線の入射面が出入射部8aの端面全体にわたって均
一に分布して配列されているから、対象物からの反射光
は光ファイバ群10内を均一な分布で伝送されて出射面
から受光部5に出射される。したがって、受光部5は、
光量が非常に大きい反射光を受光することができ、S/
Nの良好な大振幅のアナログ信号が得られる◎ 受光部5は単一の受光素子(たとえば、ホトトランジス
タ)からなり、受光された色光に応じた振幅V)アナロ
グ信号を発生する。このアナログ信号は、発光素子1a
が赤色光7発光している期間受光部5の受光量に応じた
振幅の信号(以下赤信号という)と発光素子1bが緑色
光を発光している期間受光部5の受光量に応じた振幅の
信号(以下緑信号といつ)、とかうなる時分割多重信号
であり、第2図と同様の増幅器6、比較器7を通して第
2図で示した実施例と同様のデジタル信号すに変換され
る。
ところで、被検査物4の対象物が赤であるときには、赤
色光のみが反射されるから、増幅器6で増幅されたアナ
ログ信号aの赤信号の振幅は犬、緑信号の振幅は零、ま
たは、極めて小となり、対象物が緑であるときには、逆
に、緑信号の振幅は大、赤信号の振幅は零、または、袷
めて小となるが、対象物が黄であるときには、対象物が
赤あるいは緑であるときよりも振幅が小さいが、赤、緑
信号の振幅がともに大になる。そこで、これらの点を考
慮して比較器7の基準レベルV、が設定され、この基準
レベルVBとアナログ信号aとがレベル比較され、基準
レベルV、以上のときには°°1”で、基準レベルV、
以下のときには60”となるデジタル信号すが得られる
第5図は、時刻t1以降において、赤である被検査物4
の対象物の色相判定を行なう場合の各信号波形を示して
おり、デジタル信号すは発光素子laの駆動信号dが供
給される期間1l−t3+t5〜1.で1”となり、発
光素子1bの駆動信号・が供給される期間t3〜tsで
0”となる。
なお、時刻1.以前は緑である対象物の色相判定が行な
われていたものとしている。
このデジタル信号すはD型フリッゾフロッノ13.14
のD端子に411=給され、それらのT姑子には、タイ
ミングイぎ号発生回路12がもストローブパルスf1g
が供給される。D型フリッゾフロツプ13はストローブ
パルスfの立上り時点での7′ノタル信号すのレベルを
保持し、また、D型7リツプフロツプ14はストローブ
パルスgの立f9時点でのデジタルI= @ bのしく
ル乞保持する。
そこで、期間t1〜t3でデジタル・は号すは1#であ
って、この期間内の時刻t2に供給されるストローブパ
ルスfにより、D型7リツデフロツプ13はデジタル信
号すのパ1”を保持し、Q端子の出力信号りは1#、両
端子の出力信号1はMO#どなる。期間t3〜tiでは
デジタル信号すは°′0”であるから、その期間内の時
刻t4に供給されるストローブパルスgにより、D型フ
リツゾフロツf14はデジタル信号すのI O71を保
持し、Q端子の出力信号jは0#、4端子の出力信号に
は1#どなる。
なお、D型フリツゾフロツ7’13,14がデジタルm
号すのレベル′°1#を保持した状態を″1#状態、レ
ベル“0”を保持した状態ケ″0′状態とすると、これ
らの状態と受光部5の受光状態とは、次の第1表に示す
関係となる。
アンドグー)15,16,17.18はD型フリップフ
ロップ13.14の状態を判定することにより、被検査
物4の対象物の色相を判定するものであって、アンドゲ
ート16には出力信号り。
kが、アンドゲート17には出力信号l、jが、アンド
ゲート18には出力信号り、jが、また、アンドグー)
15には出力信号l、kが夫々供給される。これらアン
ドr−1によるD型フリップフロップ13.14の状態
の判定は、D型フリップフロップ13.14がともに状
態設定されてから行なわれ、夫々の状態の組み合わせか
ら色相判定がなされる。
すなわち、発光素子1a、lbの発光タイミングのづれ
が、第5図に示すように、TO/2とすると、ストロー
ブパルスf1gの発生タイミングも’ro /2だけづ
れており、このために、D型フリップフロップ13.1
4の状態設定のタイミングもTO/2だけづれる。そこ
で、発光素子1&の発光開始時点を基準とし、対象物の
色相を判定するために、発光素子1aにより該対象物に
赤色光を照射し、次に、同じ対象物に発光素子1bによ
り緑色光を照射するものとして繰返し赤色光と緑色光と
を時分割照射しているものとすると、ストローブパルス
fによってD型フリッグフロッゾ13に設定された状態
は、ストローブノやルスgKよってD型フリップフロッ
プ14が状態設定されるまで保持され、D型フリップフ
ロツノ13で保持されたこの状態とストローブパルスg
によすD型7リツプフロツ!14に設定された状態とが
、アンドグ9−ト15,16,17,18の論理演算に
よって判定される対象の状態である。したがって、第5
図の期間Yが保持期間、期間Xが判定期間となる。
D型7リツプフロツゾ13.14の状態の組み合わせは
4通りあり、夫々の組み合わせに応じてアンドゲート1
5.16,17.18の出方が異なるが、第1表から明
らかなように、この出方の違いは被検査物4の対象物の
色相を表わすことになる。これらの関係を次の第2表で
示す。
(第  2  表  ) したがって、上記のように、D型フリップフロップ13
が′1”状態、D型フリップ70ッゾ14が″0#状態
に設定されたときには、アン倉。
ゲート16の出力Bのが11”であって、他のアンドl
’ −ト15,17.18+7)出力A、C,Dは全て
0#となり、被検査物4の対象物の色相は赤と判定され
る。
なお、第5図に示した保持期間Y11定則間Xに必すし
も明確なものではなく、発光素子1bの発光タイミング
が発光素子1aの発光タイミングよりも先行するものと
考えるとぎには、期間Xが保持期間、期間Yが判定期間
となる。発光素子1a+1bが被検査物4の対象物に夫
々1回づつ色光を照射する場合には、これら発光素子1
 a p 1 bの発光タイミングの前後関係で保持期
間、判定期間が明確に区別されるが、同一対象物が多数
回繰り返し照射される場合には、保持期間と判定期間と
の区別がなく、その対象物が照射されている限り、連続
してアンドグー)15.16,17.18から色相判定
のための出力が得られる。また、第2表において、その
他の色とは、赤、緑成分を含まない色相をいう。
なお、第5図において、時刻t1以前では対象物が緑で
あって、アンドグー)17の出力Cがパ1#、他のアン
ドダート15,16.18の夫々の出力A、B、Dが0
#であることを示している。
以上のように、この実施例は、発光素子を2個用いて時
分割に発光させることにより、4種の色相をリアルタイ
ムで判定することができ、しかも、受光部5として単一
の受光素子を用いることができて、各色信号を共通の処
理回路で処理することができるから、回路構成の簡略化
や比較器−7の基準レベルを色信号に共通に設定するこ
とができて基準レベルの設定が容易になるなどの利点を
有することになるが、さらに、発光素子1a、lbから
の色光のいずれについても、光フアイバ伝送路8の出入
射部8aからは、被検査物4の対象物への色光の照射を
効率よく行なうことができ、また、該対象物からの反射
光を出入射部8aに効率よく入射させることができるも
のであるから、受光部5で発生するアナログ信号のS/
Nが向上して色相判定の精度が大幅に向上することにな
る。
なお、この実施例では、2つの異なる色光を発する発光
素子ケ用いた場合について説明したが、3以上のn個の
異なる色光を発する発光素子を用いることができ、2n
種の異なる色相の判定が可能となるが、この場合も、光
フアイバ伝送路の被検査物に対向せる出入射部の端面で
は、夫々の色光を出射する光7アイパ素線の出射面と反
射光を入射する光フアイバ素線の入射面とは、全体にわ
たって均一に分布するように配置されることは、以上の
説明から明らかである。
以上説明したように、本発明によれば、色光を対象物に
効率よく照射することができるとともに、該対象物から
の反射光を効率よく受光部で受光することができるから
、該受光部からは8/Nの良好な出力信号を得ることが
でき、受光の有無の判定基準の精度を粗くすることがで
きて該判定基準の設定が容易となるとともに、色相判定
の精度が大幅に向上し、上記従来技術の欠点を除いて優
れた機能のカラーセンサを安価に提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のカラーセンサの一例を示す構成図、第2
図は本発明によるカラーセンサの一実施例を示す構成図
、第3図は第2図の光フアイバ伝送路の出入射部端面に
おける光フアイバ素線の出射口、入射口の配列の一具体
例ケ示す平面図、第41¥1は本発明名てよるカラーセ
ンサの他の実施例を示す構成図、第5図は第4図の各部
分の信号を示す波形図である。 1.1a、lb・・・発光素子、4・・・被検査物、5
・・・受光部、8・・・光フアイバ伝送路、8a・・・
出入射部、9・・・光フアイバ群 9/ 、 gl/・
・・光ファイバ束、9m+9m’+9a“・・・入射部
、9 b ・・・出射口、1゜・・・光フアイバ群、1
0a・・・射Ltj部、10b・・・入射口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発光部が発光する色光と対象物に照射し、該対象
    物からの反射光を検出することにより、該対象物の色相
    を判定することができるようにしたカラーセンサにおい
    て、一方の端面が前記発光部からの色光を入射する入射
    口であって他方の端面が該色光を出射する出射口である
    複数の光フアイバ素線からなる第1の光フアイバ群と、
    一方の端面が前記対象物からの反射光を入射する入射口
    であって他方の端面が該反射光を射出する出射口である
    枚数の光フアイバ素線からなる第2の光フアイバ群とを
    有する光フアイバ伝送路を設け、該光フアイバ伝送路は
    、前記第1.第2の光フアイバ群の夫々を形成する前記
    光7アイパ素線のすべてが一部分互いに束ねられてなり
    、前記第1の光フアイバ群を形成1−る前記光フアイバ
    素線の出射口と前記第2の光フアイバ群を形成する前記
    光フアイバ素線の入射口とを均一な分布で配列すること
    ができるように構成したことを特徴とするカラーセンサ
    。 (2、特許請求の範囲第(1)項において、前記第1の
    光フアイバ群は夫々が異なる色光な伝送する枚数の光フ
    ァイバ束からなり、該光ファイバ束の夫々を形成する前
    記光フアイバ素線の前記出射口と前記第2の光フアイバ
    群の入射口とを均一な分布で配列することができ、るよ
    うに構成したことを特徴とするカラーセンサ。
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