JPS5993509A - 内燃機関のクランクシヤフト軸受構造 - Google Patents
内燃機関のクランクシヤフト軸受構造Info
- Publication number
- JPS5993509A JPS5993509A JP20429582A JP20429582A JPS5993509A JP S5993509 A JPS5993509 A JP S5993509A JP 20429582 A JP20429582 A JP 20429582A JP 20429582 A JP20429582 A JP 20429582A JP S5993509 A JPS5993509 A JP S5993509A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- section
- bearings
- crankshaft
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C9/00—Bearings for crankshafts or connecting-rods; Attachment of connecting-rods
- F16C9/02—Crankshaft bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関のクランクシャフト軸受部造に関する
ものである。
ものである。
内燃機関は軽セ１化の要請から各構造部分の最適強度（
Ｌ−押押し、必要以」二の強度を有する部分については
ザイズターウンし、軽量化を図ることが製品されている
。
Ｌ−押押し、必要以」二の強度を有する部分については
ザイズターウンし、軽量化を図ることが製品されている
。
クランクシャフトの支持構造も同様で、ンリンダフ゛ロ
ソクイ則及びベアリングキャップ”からなるクランクシ
ャフト軸受部もその対象となり、除肉、 ゛軽量化
を図る必要があるが、反面軸受部には大きな荷重が作用
するため各軸受部の強度を必要最小限に確保し、Ｉ・−
タル重量を軽量化する必要がある。
ソクイ則及びベアリングキャップ”からなるクランクシ
ャフト軸受部もその対象となり、除肉、 ゛軽量化
を図る必要があるが、反面軸受部には大きな荷重が作用
するため各軸受部の強度を必要最小限に確保し、Ｉ・−
タル重量を軽量化する必要がある。
本発明は以上に鑑みなされたものである。
本発明の目的とする処は、多気筒エンジンでクランクシ
ャフトの複数の軸受部をシリンダブロック、ベアリング
キャップの双方に亘り実用上充分の強度を確実しつつサ
イズダウンして軽量化を図り、トータルとしてエンジン
軽量化を達成し得る如くした内燃機関のクランクシャフ
ト軸受構造を提供するにある。
ャフトの複数の軸受部をシリンダブロック、ベアリング
キャップの双方に亘り実用上充分の強度を確実しつつサ
イズダウンして軽量化を図り、トータルとしてエンジン
軽量化を達成し得る如くした内燃機関のクランクシャフ
ト軸受構造を提供するにある。
以上の目的を達成するため本発明は、多気筒エンジンの
複数のクランクシャフト軸受部の少くとも中火の１個所
のものの断面係数を他の軸受部の断面係数よりも大きく
するように構成した。
複数のクランクシャフト軸受部の少くとも中火の１個所
のものの断面係数を他の軸受部の断面係数よりも大きく
するように構成した。
次に本発明の好適一実施例を添付図面に従って詳述する
。
。
第１図は内燃機関のクランクシャフト部の縦断佃面図で
、１はシリンダブロックで、これの下部に１クランクケ
ース上半部全構成し、下側にクランクケース下半部をな
すオイルパン２が設けられ、この間にクランクシャフト
３が回転自在に介設支承され、クランクシャフト３の一
端３ａにはカムシャフト駆動用のタイミングベルト用プ
ーリ４が、更にその外方には補機駆動用Ｖプーリ５が設
けられ、他端３ｂにはフライホイール６が設ケラれてい
る。
、１はシリンダブロックで、これの下部に１クランクケ
ース上半部全構成し、下側にクランクケース下半部をな
すオイルパン２が設けられ、この間にクランクシャフト
３が回転自在に介設支承され、クランクシャフト３の一
端３ａにはカムシャフト駆動用のタイミングベルト用プ
ーリ４が、更にその外方には補機駆動用Ｖプーリ５が設
けられ、他端３ｂにはフライホイール６が設ケラれてい
る。
エンジンは実施例では気筒型を示し、シリンダブロック
１には４個のシリンタ′部１ａ・・・が相互に区画並設
され、夫々にピストン７・・を嵌挿し、コロラド８・・
・を介してクランクピン部３ｃ・・に連結されている。
１には４個のシリンタ′部１ａ・・・が相互に区画並設
され、夫々にピストン７・・を嵌挿し、コロラド８・・
・を介してクランクピン部３ｃ・・に連結されている。
以上のクランクシャフト３は一端側から他端側へ一端部
の第１ジャーナル部３０１、次の夫々ジャーナル部３０
２、中央部の第３ジャーナル部３０３、次の第４ジャー
ナル部３０４、他端部の第５ジャーナル部３０５０都合
５箇所のジャーナル部を備え、煮ジャーナル部をシリン
ダブロック側及びベアリングギャップで構成される軸受
部により５点支持されている。
の第１ジャーナル部３０１、次の夫々ジャーナル部３０
２、中央部の第３ジャーナル部３０３、次の第４ジャー
ナル部３０４、他端部の第５ジャーナル部３０５０都合
５箇所のジャーナル部を備え、煮ジャーナル部をシリン
ダブロック側及びベアリングギャップで構成される軸受
部により５点支持されている。
第１のジャーナル部３０１はシリンダブロック一端側下
部に形成した半円状第１軸受部分１０１で上半を、又下
半金策１のベアリングキャンプ９０１で支持され、第２
のジャーナル部３０２はシリンダ間に垂下された第２軸
受部分１０２で上半を、又下半金弟２のベアリングキャ
ップ９０２で支持される。
部に形成した半円状第１軸受部分１０１で上半を、又下
半金策１のベアリングキャンプ９０１で支持され、第２
のジャーナル部３０２はシリンダ間に垂下された第２軸
受部分１０２で上半を、又下半金弟２のベアリングキャ
ップ９０２で支持される。
第３のジャーナル部３０３は同様の第３の軸受部分１０
３と第３ベアリングキヤツプ９０３で、第４のジャーナ
ル部３０４は第４の軸受部分１０４と第４ベアリングキ
ヤツプ９０４で、第５のジャーナル部３０５はシリンダ
ブロック他端側下部の第５の軸受部分１０５と第５ベア
リングキヤツプ９０５で支持されている。
３と第３ベアリングキヤツプ９０３で、第４のジャーナ
ル部３０４は第４の軸受部分１０４と第４ベアリングキ
ヤツプ９０４で、第５のジャーナル部３０５はシリンダ
ブロック他端側下部の第５の軸受部分１０５と第５ベア
リングキヤツプ９０５で支持されている。
ベアリングキャップは例えば第２図、第３図で示される
如くで、図は第２、第４のヘアリングキャップで、図を
例えば第２ベアリングキヤンプ９０２として説明すると
、上向きに開放された半円状の受面９０２ｂｔ本体９０
２ａに備え、両側に取伺ボス部９０２ｃ、９０２ｃｋ備
え、ここに縦に取イマ］孔９０２ｄを・夫々備え、下か
らポルト１０全通してシリンダブロック側の軸受部分に
結着し、他のベアリングギャップも同様である。
如くで、図は第２、第４のヘアリングキャップで、図を
例えば第２ベアリングキヤンプ９０２として説明すると
、上向きに開放された半円状の受面９０２ｂｔ本体９０
２ａに備え、両側に取伺ボス部９０２ｃ、９０２ｃｋ備
え、ここに縦に取イマ］孔９０２ｄを・夫々備え、下か
らポルト１０全通してシリンダブロック側の軸受部分に
結着し、他のベアリングギャップも同様である。
ところで以」−のクランクシャフト３の各ジャーナル部
３０１〜３０５の軸受部Ｋかかる荷重を実測すると下記
の如（で、例えば５．５００ｒｌ）”で第１〜第５の軸
受部にかかる荷重は第１で９９４ ｋｇ、第２で１．１
７０ｋｇ、第３で１，６５１ｋｇ、第４で１，１７０ｋ
ｇ、第５で９９４． Ｊｑであり、６．５０Ｏｒｐｍで
は第１が１，３８８＃。
３０１〜３０５の軸受部Ｋかかる荷重を実測すると下記
の如（で、例えば５．５００ｒｌ）”で第１〜第５の軸
受部にかかる荷重は第１で９９４ ｋｇ、第２で１．１
７０ｋｇ、第３で１，６５１ｋｇ、第４で１，１７０ｋ
ｇ、第５で９９４． Ｊｑであり、６．５０Ｏｒｐｍで
は第１が１，３８８＃。
第２が８４０Ａ−ｉ’、第３が２．５０４ ｋｇ、第４
が１，３８８／ｉとなる。従って中央、即ち第３の軸受
部１０３゜９０３の荷重が他に比して格段に大きいこと
が理解される。
が１，３８８／ｉとなる。従って中央、即ち第３の軸受
部１０３゜９０３の荷重が他に比して格段に大きいこと
が理解される。
そこで本発明は第４図で明らかな如（、先ず最大荷重を
・支持する第３ベアリングホルダ９０３の断面係数を他
のベアリングホルタの少（とも９０２゜９０４よりも太
き（設定する。具体的には第４図示して断面係ｌ ’ｙ
大きく設定する。他のベアリングホルダ９０２．９０４
はこれよりも断面係数全充分に小さくし、手記荷重に耐
えるに必要且つ充分な断面係数、即ｔり断面積、幅、高
さ等に設定する。
・支持する第３ベアリングホルダ９０３の断面係数を他
のベアリングホルタの少（とも９０２゜９０４よりも太
き（設定する。具体的には第４図示して断面係ｌ ’ｙ
大きく設定する。他のベアリングホルダ９０２．９０４
はこれよりも断面係数全充分に小さくし、手記荷重に耐
えるに必要且つ充分な断面係数、即ｔり断面積、幅、高
さ等に設定する。
尚、両端部のベアリングホルダ９０１．９０５について
はクランクケース内と大気側とのシール性等の要求から
、実際には断面係数が太き（なってしまう場合がある。
はクランクケース内と大気側とのシール性等の要求から
、実際には断面係数が太き（なってしまう場合がある。
一方、ンリンタ゛ブロック１側の軸受部分１０３灸同様
に断面係数を他の少（とも１０２．１０４よりも１・−
タルとして大きく設定する。
に断面係数を他の少（とも１０２．１０４よりも１・−
タルとして大きく設定する。
第５図乃至第７図はシリンダブロックを示し、第５図は
これの底面図で、軸受部分１０３０幅Ｗ ７−。
これの底面図で、軸受部分１０３０幅Ｗ ７−。
両端部を除く他の軸受部分１０２．１０４よりも大きく
設定し、左右の数句孔１０３ｄ、１０３ｄ周りの角部補
強アール部１０３ｅも他よりも大きく、そしてこの間を
繋ぐリブ１０３ｆも他よりも幅を太き（設定する。
設定し、左右の数句孔１０３ｄ、１０３ｄ周りの角部補
強アール部１０３ｅも他よりも大きく、そしてこの間を
繋ぐリブ１０３ｆも他よりも幅を太き（設定する。
第６図はシリンダブロック下部の要部を示す第５図６−
６線断面図で、第３軸受部分１０３０部分を、第７図は
同７−７線断面図で、第２軸受部分１０２の部分を示す
。第３軸受部分１０３のリブ１０３ｆ全既述の如（厚肉
に形成し、且つリブ１０３ｆに設し］られる肉抜き部１
０３ｑは小さくし、第７図の如く第２軸受部分１０２の
リブ１０２ｆは前記より薄肉に、そして白抜部分１０２
ｑは前記１０３ｑよりも大きくした。
６線断面図で、第３軸受部分１０３０部分を、第７図は
同７−７線断面図で、第２軸受部分１０２の部分を示す
。第３軸受部分１０３のリブ１０３ｆ全既述の如（厚肉
に形成し、且つリブ１０３ｆに設し］られる肉抜き部１
０３ｑは小さくし、第７図の如く第２軸受部分１０２の
リブ１０２ｆは前記より薄肉に、そして白抜部分１０２
ｑは前記１０３ｑよりも大きくした。
このようにシリンダブロック側の第３軸受部分１０３及
びその周辺部の断面係数を太き（設定する。
びその周辺部の断面係数を太き（設定する。
以上の第３軸受部１０３．９０３は他よりも強度が大き
いため、上半の軸受部分１０３の両端にクランクシャフ
トのスラスＩ・方向の荷ｆｆｉ’を受けるスラストワン
シャ１１，１１を介装し５この部分でスラスト方向全支
持した。
いため、上半の軸受部分１０３の両端にクランクシャフ
トのスラスＩ・方向の荷ｆｆｉ’を受けるスラストワン
シャ１１，１１を介装し５この部分でスラスト方向全支
持した。
尚両端部の軸受１０１．１０５については、前記ベアリ
ングホルダ９０１．９０５と同様に断面係数が大きくな
ってしまう場合がある。
ングホルダ９０１．９０５と同様に断面係数が大きくな
ってしまう場合がある。
以上で明らかな如く本発明によれば、クランクシャフト
の軸受部のサイズダウンを図ってこれが多数あることか
ら１・−タルとして大きな軽量化企図り、以上を企図し
つつ最大荷重のかかる中央部の軸受部の断面係数を他よ
りも太き（して実用」二充分な強度を得、クランクシャ
フト軸受部の軽量化を合理的に達成することができる。
の軸受部のサイズダウンを図ってこれが多数あることか
ら１・−タルとして大きな軽量化企図り、以上を企図し
つつ最大荷重のかかる中央部の軸受部の断面係数を他よ
りも太き（して実用」二充分な強度を得、クランクシャ
フト軸受部の軽量化を合理的に達成することができる。
尚実施例では４気筒エンジンを示（−だが、他の多気筒
エンジンに実施することができる。
エンジンに実施することができる。
第１図はエンジン下部の縦断側面図、第２図はベアリン
グキャップの半裁正面図、第３図は第２図３−３線断面
図、第４図は中央部のベアリングキャンプの第３図と同
様の断面図、第５図はシリンタブロックの底面図、第６
図及び第７図は第５図６−６線及び７−７線の要部の断
面図である。 尚図面中１はシリンタブロック、１０３は中実軸受部分
、３シ１、クランクシャツｌ−，９０３は中央ベアリン
グギャップである。
グキャップの半裁正面図、第３図は第２図３−３線断面
図、第４図は中央部のベアリングキャンプの第３図と同
様の断面図、第５図はシリンタブロックの底面図、第６
図及び第７図は第５図６−６線及び７−７線の要部の断
面図である。 尚図面中１はシリンタブロック、１０３は中実軸受部分
、３シ１、クランクシャツｌ−，９０３は中央ベアリン
グギャップである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 クランクシャフトの両端と、中央部と、この間の
中間部全支持するようにした多気筒エンジンのクランク
シャフトの軸受構造において、少くとも−イ［６１所の
中実軸受部の断面係数全両端軸受部を・除く他の軸受部
の断面係数よりも大きく設定したことを特徴とするクラ
ンクシャフトの軸受（′？４造。 ２ 前記中火軸受部のベアリングキャップの断面係数を
少くとも両端軸受部を除く他のそれよりも大きく設定し
−た前記特許請求の範囲第１項の前記軸受構造、。 ３ 前記中火軸受部のシリンダブロック側の軸受部分の
断面係数を少くとも両端軸受部を除く他のそれよりも太
き（設定した前記特許請求の範囲第＋ ｓＨの前記軸受
構造。 １１ 前記ΦＩ１１受部分ｅこクランクシャフトスラ
スト方向（Ｉ：受し）るスラストワッシャを介設した前
記特許請求の範囲第３項の前記軸受第１η造。 ５ 前記中実軸受部のシリンダブロック側の軸受部分及
びベアリングキャップの少くとも両端軸受部を除く断面
係数を他のそれよりも大きく設定した前記特許請求の範
囲第１項の前記軸受構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20429582A JPS5993509A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 内燃機関のクランクシヤフト軸受構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20429582A JPS5993509A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 内燃機関のクランクシヤフト軸受構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5993509A true JPS5993509A (ja) | 1984-05-30 |
Family
ID=16488109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20429582A Pending JPS5993509A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | 内燃機関のクランクシヤフト軸受構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5993509A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01100917U (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-06 | ||
| JPH01124422U (ja) * | 1988-02-18 | 1989-08-24 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5758123B2 (ja) * | 1974-07-11 | 1982-12-08 | Asahi Chemical Ind |
-
1982
- 1982-11-19 JP JP20429582A patent/JPS5993509A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5758123B2 (ja) * | 1974-07-11 | 1982-12-08 | Asahi Chemical Ind |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01100917U (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-06 | ||
| JPH01124422U (ja) * | 1988-02-18 | 1989-08-24 |
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