JPS5993415A - 内視鏡用焦点調節装置 - Google Patents

内視鏡用焦点調節装置

Info

Publication number
JPS5993415A
JPS5993415A JP57203249A JP20324982A JPS5993415A JP S5993415 A JPS5993415 A JP S5993415A JP 57203249 A JP57203249 A JP 57203249A JP 20324982 A JP20324982 A JP 20324982A JP S5993415 A JPS5993415 A JP S5993415A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens frame
image
focus adjustment
frame
ball
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57203249A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Komata
小俣 勝美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
Priority to JP57203249A priority Critical patent/JPS5993415A/ja
Publication of JPS5993415A publication Critical patent/JPS5993415A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B23/00Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
    • G02B23/24Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
    • G02B23/2407Optical details

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Astronomy & Astrophysics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Endoscopes (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、対象物の光学像を結像するための光学系を円
滑に移動調節できるようにして、鮮明なw4察像を得る
ことのできる内視鏡用焦点調節8iwに関するものであ
る。
近年、体腔内に細長の挿入部を挿入すること(こより、
体腔内臓器等をW4察したり、必要に応じ鉗子チャンネ
ル内を挿通した鉗子を用いて生体内組織を採取して患部
を詳しく診断したりすることのできる医療用内?lJl
鏡が広く用いられている。又、工業用分野においても、
ボイラ、化学プラン1〜類等の管内の状態を観察あるい
は管内表面の付着物を採取して検査する等保守面にも内
視鏡が利用されている。
これらの内視鏡においては、挿入部を挿入した際、手元
側に供給された照明光を伝達して挿入部先端側から対象
物側に照明光を出射する照明光学系と、該照明光学系に
よって照明された対象物を結像して手元側の接眼部後方
から観察できる観察光学系とが配設されている。
上記内視鏡には、挿入部が軟性で、口腔等から挿入し、
屈曲した経路内を挿通できる構造の軟性内視鏡と、挿入
部が硬性で略直線状の硬性内視鏡とがある。
上記硬性内視鏡においては、対物光学系で結像された光
学像を手元側の接眼部に伝達する像伝達手段としてリレ
ー光学系が広く用いられている。
このリレー光学系を用いた場合には、対物光学系(対物
レンズ系)によって結像される光学像の位置が光軸方向
に前後しても、接眼部側で調整することができる。
しかしながら、齢伝達手段として光学繊組東を用いてイ
メージカイトを形成した軟性内視鏡においては、鮮明な
像を得るためには、対物光学系(Jよる光学像をイメー
ジガイド端面にjlY明に結@11る構造にしなければ
ならない。
従って、光学m8束を用いてイメージガイ1:を形成し
た第1図に示すような従来の内視鏡にあ−)では、第2
図に示すように上記対物光学系を光軸方向に前後に移動
できる構造にしである。
即ち、第1図に示す軟性内視鏡1は手元操作部2の前端
側に細長の挿入部3を連設し、手元操作部2の後端側に
は接眼部4が形成され、さらに手元操作部2の側部から
可撓性のライ)〜ガイドケーブル5が延出され、該ライ
1〜ガイドケー1ル芝)の端部に取付けられたコネクタ
6を図示しない光源装置に接続することにより、光源装
置内の照明ランプから照明光が供給されるように構成さ
れCいる。
上記手元操作部2にはアングルノブ7が設けられており
、該アングルノブ7を操作することによって挿入部3の
先端(構成)部8に隣接して形成された湾曲部9を−り
下、左右等に湾曲できるように構成されている。
さらに、上記手元操作部2には、第2図に示す対物光学
系(対物レンズ系)10をその光軸方向に前後動可能に
する焦点gIw用操作ノブ11が設けられている。
上記挿入部3は可撓性の外套チューブ12で被覆され、
その前端は硬性の先端部8における若干細径にした後端
外周に固定され、先端部8外周にはフード13が取付け
である。
上記先端18には、前記ライ1へガイドケーブル5及び
挿入部3内を挿通されたライトガイド14の前端側が透
孔内壁に口金15を介して固定されている。このライト
ガイド14は可撓性の光学繊、  紐束で形成され、軟
性チューブ16で被覆されている。又、ライトガイド1
4の前端にはカバーガラス17が配設され、該ライトガ
イド14前端か5− らカバーガラス17を経て照明光が出射される照明窓が
形成されている。
一方、上記ライトガイド14用透孔に隣接づるように形
成された透孔の前端の観察窓はカバーガラス18で閉塞
され、その奥に対象物の光学像を結像するための対物レ
ンズ系10が筒状のレンズ枠19に取り付けられ、この
レンズ枠19はレンズ枠19外径を内径とする保持筒2
0に嵌合づるように収容されている。この保持筒20は
その前端が細径の透孔内壁に嵌装してビス等で固定され
、その後端は途中から拡径にされた透孔における後端側
に嵌合固定され、保持筒20の両端部の間の外周には環
状の隙間が形成されている。
上記保持筒20の後端側内周にはイメージガイド21を
結束固定した口金22かに装されてビス等で固定され、
該口金22後端外周にはイメージガイド21を被覆する
軟性チューブ23の前端側か接着剤等で固定されている
上記保持筒20には対物レンズ系10の光軸方向に沿う
スリット(溝)24が形成され、このス6一 リッ1〜24をレンズ枠19に形成した突片25が貝通
し、該突片25における保持筒20外因に突き出た部分
にはワイヤ26の先端部が固定され、該ワイヤ26の手
元側端部は前記焦点調節用操作ノブ11まで挿通されて
いる。しかして手元操作部2の上記焦点調節用操作ノブ
11を操作することによって、上記ワイヤ26が進退移
動し、レンズ枠19が保持筒20内周を光軸方向にスラ
イドして前後に移動し、対物レンズ系10の結像位置を
調節してイメージガイド21の前端面27に結像可能と
覆る焦点調節機構が形成されている。
このように構成された従来例における焦点U4節amに
おいては、レンズ枠19を頻繁に前後に移動させる運動
が繰り返し行われる操作が1本のワイヤ26によって行
われるため、円滑に行われなくなり易い。つまりレンズ
枠19外周面と保持筒20内周面との摩擦抵抗のため、
円滑な微調整が雌しく、繰り返し使用していると摩耗し
てがたつき、作動不良を起こすことになる。
又、摩耗のため生じる微細な塵が、イメージガイド21
の前端面27に付着して、観察像を不明瞭にするという
欠点があった。
さらに、上記突片25側部とスリンl−2/Iの側壁と
が面接触のため、摩耗し易く、上述の、1、−)に作動
不良を起こし易いし、好ましくない塵がWe !)する
ことになる。
第3図は対物レンズ系10を固定し、イメージガイド2
1側を移動できるようにした従来例を示す。
即ち対物レンズ系10はレンズ枠19−をfF t。
て先端部8−の透孔内壁に固定され、イメージガイド2
1は軟性チコーブ23で被覆されている。
このイメージガイド21の前端側は口金22−で結束固
定され、該口金22−は前記透孔内1^1をスライド移
動できるように嵌装されている。この1−1金22−の
外周には突部が形成され、該突部を内側に嵌合収容する
内径を有する保持間20 ” h(、その前端内周に形
成]ノだねじ部を先端部F’) ’ +l 113成し
た雌ねじに螺合させることによって固定されている。尚
、上記保持筒20−の(々端には、[1金22−が後方
に移動した際のストッパとして径方向内側に突出する突
縁部が形成されており、上記突部がこの突縁部に当接し
た位置より後方に移動しない様にしである。
上記口金22−には上記突部より後方となる外周部に突
片25−が突設され、該突片25′にはワイヤ26の先
端が取り付けられている。しかしてこのワイヤ26を手
元側にて進退移動させることにJ:つで、口金22′は
対物レンズ系10の光軸に子って透孔内周面を前後にス
ライド移動し、対物レンズ系10で結像される位置にイ
メージガイド21の前端面27を設定できる焦点調節機
構が形成されている。
照明光学系は第2図に示すものと略同様の構成であり、
同符号が付けである。
尚、先端部8−に隣接する外套チューブ12内側には、
関節駒29,29.・・・、29が挿入部3の軸方向に
縦続接続されて上下あるいは左右方向に湾曲自在となる
湾曲部9が形成されている。
このように構成された従来例においては、口金9− 22−外周面と透孔内周面とが面接触のため前)ホのよ
うに摩耗する欠点を有すると共に、イメージガイド21
は挿入部3先端側から手元操作部2(二かけて挿通され
ているため、イメージガイド21全体を移動ざMるには
大きな力量を必要どするため操作し難くなるし、ワイヤ
26が断線する欠点がある。又、挿入部3が屈曲される
と、それに伴ってイメージガイド21が前接に動いてし
まう等安定性に欠ける。
本発明は上述した点にかんがみてなされた6ので、イメ
ージガイド又はイメージセンサの端面に光学像を結像す
るための対物レンズ系の少くともその一部が取付けられ
たレンズ枠又は前記イメージセンサを取付けた枠体を移
動して上記端面に光学縁が結像されるよう可変調節でき
る焦点調節機構を備えた内視鏡において、前記レンズ枠
若しくは枠体の外周と、これらが収容される保持部材内
周との間にボールあるいはころ等の突出部材を、その一
部が突出するよう四部に収容することにより、円滑に作
動する焦点調節機構を形成して、作10− 動不良を解消すると共に、摩耗による塵の発生を防止し
て鮮明な観察像を得ることを可能にする内視鏡用焦点調
節装置を提供することを目的とする。
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第4図は本発明の第1実施例を示し、第5図は第4図に
おけるボールを回動自在に取り付けた状態を拡大して示
す。
第4図に示す第1実施例の内視鏡用焦点調節装置31は
、例えば第1図に示す軟性内視@1の挿入部3先端側に
配設された対物Lノンズ系10の焦点調節機構に用いら
れるものであり、第2図に示す従来例と同一部材には同
符号を付けて示す。
即ち、筒状の保持部材としての保持筒20は先端部8に
形成した透孔に固定され、この保持筒20内には該保持
筒20内径より若干率さい外径を有する筒状の1ノンズ
枠32が収容され、該レンズ枠32内には対物レンズ系
10が取付けられている。
1記レンズ枠32外周には、第5図に拡大し−C示すよ
うに半球状の凹部が複数形成され、各四部には突出部材
としてボール33をそれぞれ収容し、各凹部周囲をかし
めることにより各凹部にボール33の半球状部分が突出
して回動く回転)自在じ嵌合収容されている。各凹部に
ボール33を収容したレンズ枠32は、各凹部から突出
層゛るボール33の半球状先端が保持IFi120内周
面に小さい面積で接するように収容され、レンズ枠32
11方に、その前端面27が位置するようにイメージガ
イド21が配設されている。(上述において、必り゛し
も半球状部分が突出しなければならないものでなく、球
面の一部が突出すれば良い。)。
上記保持筒20には対物レンズ系10の光軸lノ向、つ
まり保持筒20の軸方向に沿うスリット24が形成され
、該スリット24を貫通する突片25が前記レンズ枠3
2外周に突設されている。
しかしてスリット24を貫通して保持筒20外周に突出
する突片25には操作用ワイヤ26の先端が固定され、
該ワイヤ26を手元側にて、進)Nさせることにより、
突片25はスリンl−2’I (i前後に移動すると共
に、レンズ枠32の外周の各凹部に収容した各ボール3
3が保持筒20内周面に接触づる位置が回転しながら移
動することによって、レンズ枠32は円滑に前後に移動
し、対物レンズ系10によって結像される位置を可変調
節できるように構成されている。
このように構成された本発明の第1実施例によれば、操
作用ワイヤ26を押し引きする等の操作によって、保持
筒20内周面に接する各ボール33は回転しながら、レ
ンズ枠32の移動を円滑に行うようできるので、対物レ
ンズ系10による対象物の光学像をイメージガイド21
の前端面27に結像させる焦点調節のための操作を小さ
な力量で行うことができる。従って、上記操作による保
持II!20の内周面とレンズ枠32側との摩擦抵抗を
小さくでき、摩耗による塵の発生を殆んど解消できるこ
とになる。
故に、塵の発生による観察像が不鮮明になることも防止
できる。
第6図は本発明の第2実施例を示す。
13− この第2実施例においては、第1実/llj例のように
レンズ枠32の円筒外周に四部を複数形成して各四部に
それぞれボール33を収容すると共に、さらにスリット
24と、該スリット24を貫通づるように突設された突
片25両側部との間にそれぞれ小さな隙間が形成されて
いる。しかして、突片25両側部にも前述のように半球
状の凹部をそれぞれ複数若しくは単数形成し、各四部に
は突出部材としてボール34がそれぞれ嵌合収容され、
各凹部にボール34を収容した突片25はその両側部の
各ボール34の半球状先端がスリン]へ24側壁(内W
りと小さい面積で接し、突片25両側部25がスリット
24内壁に接した状態における突片25をスライド移動
する場合よりも、各ボール34が小さい面積で接触する
と共に、回動することによって突片25は円滑に移動で
きるように構成されている。
従ってこの第2実施例によれば、第1実施例の作用効果
の他に、第1に比べてざらに突片25が円滑に移動でき
るよう構成されているので、より14− 小さな力量で対物レンズ系10を収容したレンズ枠32
を移動して焦点調節を行うことかできる。
従って、塵の発生をより完全に解消できる。
第7図及び第8図は本発明の第3実施例に係り、第7図
は第3実施例を示し、第8図は、第7図のA−A−線拡
大断面を示す。
この第3実施例においては、レンズ枠32の円筒状外周
に形成した各凹部にボール33をそれぞれ嵌合収容する
と共に、第2実施例に示すようにスリブ1へ24と突片
25両側部との間に形成した小さな隙間が形成されてい
る。しかして、突片25の両側部にはスリブ1〜24を
貫通する方向が長手方向となる針状ないし円柱状(つま
り断面が円形となる)ころ41の一部を収容する四部が
形成され、各四部には突出部材として針状ないし円柱状
のころ41がかしめ加工等することによって長手方向の
軸の周囲に回転自在に嵌合収容されている。
各四部にころ41をそれぞれ収容した突片25は、スリ
ット24内壁にころ41が線状となる小さい面積で接す
るようにして、スリブ1−24から突出するように嵌装
されるので、突片25は第2実施例のようにスリット2
4を各ころ41が回転しながら円滑に移動できるよう構
成されている。
このように構成された第3実施例によれば、第2実施例
と同様に突片25がスリット24内を円滑に移動でき、
その作用効果は−F記第2実施例と殆んど同様のものと
なる。
尚、上述の各実施例において、各ボール33目よレンズ
枠32外因に形成した各凹部に収容するよう述べである
が、保持筒20内周面に四部を形成して、咳凹部にボー
ル33を収容するよう構成でき(図示路)、この場合に
も同様の作用効果を有する。
又、第2及び第3実施例において、ボール34又はころ
41は突片25側に形成した各四部に収容するよう述べ
であるが、スリット24内壁而に凹部を形成して、各凹
部にボール34叉はころ41をそれぞれ収容するよう構
成でき(図示路)、この場合にも同様の作用効果を有す
ることになる1尚、上述の各実施例においては対物レン
ズ系10全体をレンズ枠32に取り付【プて、このレン
ズ枠32を移mJ+−dるよう構成しであるが、第9図
に示す本発明の第4実施例のように対物レンズ系10の
一部を移動するよう構成することもできる。
即ち、対物レンズ系′l Oの前玉10Aは保持筒ボー
ル33がそれぞれ嵌合収容され、各ボール33は回転自
在であると共に、各四部から突出する各ボール33の半
球状先端は保持筒20内周面に小さい面積で接触して、
レンズ枠32−は円滑に移動できるように構成されてい
る。
尚、レンズ枠32−に形成した突片25は上記第1ない
し第3実施例の構造にすることができる。
このように構成された第4実施例によれば、移動される
負荷が軽減されるので、レンズ枠32′をより円滑に移
動できる。
さらに、レンズ枠32.32−の光軸と垂直となる外周
面にわたって輪状に凹部を(光軸方向に)17− 適当な間隔で複数若しくは単数形成し、その横断面が半
円状となる(輪状の)凹部に多数のボールを輪状に収容
しても略同様の機能をづることになる。
尚、上述の各実施例のおいて、各ボール33゜34はい
ずれの方向へも回動できるよう各凹部に嵌合収容されて
いるが、保持筒20の軸方向、つまり対物レンズ系10
の光軸方向に移動できるように、各ボール33.34を
光軸と垂直となる中心軸の周囲をQ支するようにするこ
ともできる。
又、上述におけるボール33.34あるいはころ41は
、回転自在となるよう各凹部に収容されているが、場合
によっては固定して取りつりでも接触する面積を小さく
できるので、従来例の場合よりも摩擦抵抗を小さくでき
る。
さらに、上述においては像伝達手段としてイメージガイ
ド21が用いであるが、イメージガイド21の代りにC
OD (電荷結合デバイス)l’3BD(バケツリレー
デバイス)、MOSイメージセンサ等のイメージセンサ
を対物レンズ系10によっ18− て対象物の光学像が結像される位置近傍に配設した場合
にも同様に適用できる。又、この場合には対物レンズ系
10を固定し、イメージセンサを枠体に取付け、この枠
体外周面又はこの枠体を内側に収容する保持筒内周面に
上述における凹部等を形成して各四部にボール33.3
4#を収容して小さな六員にてイメージセンサを取付け
た枠体を移動できる焦点調節機構を形成することもでき
る。
尚、本発明は像伝達手段としてイメージセンサ又は光学
v7AINi束を用いたイメージガイドを有1−る硬性
の内視鏡に対しても適用できるものである。
又、レンズ枠32.32−若しくは枠体及び保持筒10
の形状は必ず円筒状でなければならないものでなく、横
断面が正方形、長方形状等でも適用できる。
以」−述べたように本発明によれば、内側に対物レンズ
系の少くとも一部を取り付けたレンズ枠又はイメージセ
ンサを取り付けた枠体にお1−+る外周面と該レンズ枠
又は枠体が収容される保持部材内周面との一方の面に形
成した四部に突出部材を収容し、突出部材に接触1−る
面との接触rm梢及び摩擦抵抗を小さく保つようにしで
あるので、1ノンス枠又は枠体を円滑に移動して焦点調
節が小さ77カ吊にて操作できる。
又、円滑に移動できるよう構成しであるので、摩耗する
ことが殆んどなく、観察像に恕影晴苓−bたらす塵の発
生を解消でき、鮮明な観察を1委朗にわたり保持できる
という利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は従来例に係り、第1図1J従来例
を適用した軟性内視鏡の全体を示”l’ Iff(88
斜視図、第2図は従来例が形成されている挿入部先端側
を示す縦断面図、第3図は、他の従来例を示す縦断面図
、第4図及び第5図は本発明の第1実施例に係り、第4
図は第1実施例を示す縦断1m図、第5図は、第4図の
一部を拡大して示刀縦断向図、第6図は本発明の第2実
施例を示す横断m1図、第7図及び第8図は本発明の第
3実施例に係り、第7図は第3実施例を示す横断面図、
第8図1.1第7図のA−A−線拡大断面図、第9図は
本ざL明の第4寅施例を示す縦断面図である。 8・・・先端部    10・・・対物レンズ系20・
・・保持11’l    21−・・イメージガイド2
4・・・スリット  25・・・突片26・・・ワイヤ 32.32−・・・レンズ枠 33.34・・・ボール 41・・・ころ 21− 一7乏

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光学繊維束を用いて形成したイメージガイドの端
    面、又は電荷結合デバイス等のイメージセンサの端面に
    対象物の光学像を結像するための対物レンズ系の少くと
    もその一部が取付けられたレンズ枠又はイメージセンサ
    を取付げた枠体を保持部材内で可動することにより、前
    記端面に光学像を結像可能とする焦点調節機能において
    、前記レンズ枠又は枠体の外周面と、保持部材の内周面
    との両面における一方の面に凹部を形成して、断面が円
    状の突出部材を、該突出部材の一部が前記凹部から突出
    するよう収容し、前記突出部材を他方の面に小さい面積
    で接触する構造にしたことを特徴とする内視鏡用焦点調
    節装置。
  2. (2)前記突出部材は、回転自在となるように凹部に嵌
    合収納したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の内視鏡用焦点調節装置。
  3. (3)前記突出部材は、各凹部に嵌合収容されるボール
    で形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の内?llll無用焦点調節装置4)前記突出部材は、
    レンズ枠若しくは枠体及び保持部材が円筒状の場合には
    、前記対物レンズ系の光軸と垂直となる輪状のレンズ枠
    若しくは枠体の外周面又は保持部材の内周面に前記光軸
    と垂直となる輪状に形成された四部に、嵌合収容される
    複数のボール若しくは断面が円状となる輪状の部材とし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の内視鏡
    用焦点調節装置。
JP57203249A 1982-11-18 1982-11-18 内視鏡用焦点調節装置 Pending JPS5993415A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57203249A JPS5993415A (ja) 1982-11-18 1982-11-18 内視鏡用焦点調節装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57203249A JPS5993415A (ja) 1982-11-18 1982-11-18 内視鏡用焦点調節装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5993415A true JPS5993415A (ja) 1984-05-29

Family

ID=16470894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57203249A Pending JPS5993415A (ja) 1982-11-18 1982-11-18 内視鏡用焦点調節装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5993415A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6347320U (ja) * 1986-09-16 1988-03-31
JPS6371816A (ja) * 1986-07-16 1988-04-01 ヴアリ・ライト、インコ−パレイテイド レンズ支持体
JPS6388815U (ja) * 1986-11-28 1988-06-09
JPH04114623A (ja) * 1990-09-06 1992-04-15 Fuji Photo Optical Co Ltd 内視鏡の撮像装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6371816A (ja) * 1986-07-16 1988-04-01 ヴアリ・ライト、インコ−パレイテイド レンズ支持体
JPS6347320U (ja) * 1986-09-16 1988-03-31
JPH0522904Y2 (ja) * 1986-09-16 1993-06-11
JPS6388815U (ja) * 1986-11-28 1988-06-09
JPH0522905Y2 (ja) * 1986-11-28 1993-06-11
JPH04114623A (ja) * 1990-09-06 1992-04-15 Fuji Photo Optical Co Ltd 内視鏡の撮像装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2987960A (en) Optical system for endoscopes and the like
JP3739592B2 (ja) 腹腔鏡装置
US5351678A (en) Endoscope scope assembly for full hemisphere view
US20050234347A1 (en) Puncture-type endoscopic probe
JP2987452B2 (ja) 内視鏡
US6447447B1 (en) Endoscope with objective lens drive mechanism
US20030032863A1 (en) Endoscope with imaging probe
CN102256530A (zh) 光学探头和光学观察装置
JP2005095582A (ja) 内視鏡用フード
US5643176A (en) Endoscopic instrument with variable viewing angle
CN110944570B (zh) 用于内窥镜的摄像头
JPS5993415A (ja) 内視鏡用焦点調節装置
JPH07184837A (ja) カバー式内視鏡
JP2539887B2 (ja) 根管内視鏡
JP2004121749A (ja) 光走査プローブ装置
JPH027532Y2 (ja)
JP3628915B2 (ja) 体腔内腔確保装置
JP5283463B2 (ja) 内視鏡
JP3970057B2 (ja) 内視鏡
JP3003961B2 (ja) 内視鏡
WO2018020648A1 (ja) ミラー装置及びそのミラー装置を用いた内視鏡
JP3757660B2 (ja) 対物レンズ移動機構付き内視鏡
JP4103217B2 (ja) 対物レンズ移動機構付き内視鏡
JPS5993416A (ja) 内視鏡用焦点調節装置
JPH0356451B2 (ja)